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STAP細胞の懐疑点 PART306
スレリンク(life板:71番)
71 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2014/04/17(木) 10:05:30.15
笹井さんの会見、政治家や宗教家としてはすばらしい。
ただ、科学者や管理者としてはほぼ零点と感じました。
まず、1月の発表会見での発言に対する責任感は全くありません。
「1個1個データもあり、裏どりもしている」と自らの発言は、「全くのでたらめでした」とはっきり、謝罪すべきだったのはないでしょうか。
今回の会見で明らかした「生データを見ていない」状態で、どうやって「裏どり」ができたのか。
極めて不思議ですね。
論文の最終作成者で責任を持つ人間が、今になって、いくら「私は最後に手伝っただけ」「内容は知らない」と言っても通用しないのが一般社会の常識です。
ましては責任転嫁するような発言は、人間性に問題があるのでは、と感じてしまいます。
また、理研に現存している各種のデータや標本などを解析することもなく、「有望な仮説」とは科学者の態度ではありません。論文を発表する前と後では
前提(信頼性の大きな欠如)が大きく変わっていることすら理解できないのか、極めて不思議ですね。
もし、論文への疑惑に対して少しでも真摯な態度を取るなら、2月末ぐらいからでも、
「データの裏どり」や、自らの手(小保方氏を含む)で「再現実験」を行っているのが、
普通の神経を持つ人の判断だと感じますが、間違っていますか。