14/04/17 23:13:24.08
雑誌プレジデントは以下のように文科省がこの事件の背後で糸を引く、述べている。
この点をもう少し検討して頂きたい。
「文科省からの出向者が中心となり、研究活動を把握して、予算執行、発注業務、
人事などの手続きを実際に管理している。理研という組織のマネジメントを遡ると、文科省に行き着く」
大きな疑問の一つは、誰が誇大な記者会見をセットしたのかという点だ。「理研の広報は一般の企業の
広報と比べると、対外活動はそれほど積極的でない」(理研OB)という。特別な力が働いたと考えるのが自然だ。
「理研というと何か一枚岩の研究組織のように思われるが、数多くの個人商店が入っている大きめの雑居ビルに近い」
(理研OB)のが実態という。
「予算の出所もまちまちで、企業が出所の場合はかなり秘密主義的研究になるし、文部科学省の認可を得て割り当てた
研究の場合は公開することが義務づけられたりする」(前出・理研OB)から、内部で様々な利権や人間関係が複雑に絡
み合っている組織だ。共著者で小保方氏の上司に当たる笹井芳樹副センター長は、STAP論文を極秘研究としていたとの
証言もある。「文科省からの出向者が中心となり、研究活動を把握して、予算執行、発注業務、人事などの手続きを実
際に管理している。理研という組織のマネジメントを遡ると、文科省に行き着く」(前出・理研OB)。研究者による
不正追及が過熱する一方、文科省への批判が皆無なのは不思議だ。
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