STAP細胞の懐疑点 PART304at LIFE
STAP細胞の懐疑点 PART304 - 暇つぶし2ch838:名無しゲノムのクローンさん
14/04/17 02:40:30.40
「STAP細胞」検証計画について理化学研究所が会見 質疑応答
記者:ESとTSの混入(コンタミ)の可能性は?

丹羽:これは、若山先生からインジェクションの時の状況をお伺いしたんですが、
若山先生が小保方さんからもらった細胞というのは、
「極めて均一な細胞集団で、それをマイクロナイフで切って注入した」
と、いうことを聞いています。
 その一方で、私自身ES細胞とTS細胞の両方を実験しておりますから、
この2つを混ぜて培養したことがあります。
 これは残念ながら、論文発表には至っておりませんが、そのココロは、
この2つを混ぜれば、人工的な胚が出来るんじゃないか?と、エンブリオが出来るんじゃないかと。
 で混ぜてみると、この2つは僅か数日の間に“見事に分離します”。
おそらく発現しているカドヘリンが違うだろうと。で、そういう観点からすると、そ
のお互い均一に密着して、かつ均質に混ざりあった“細胞塊を”この両者で作ることは、
少なくとも、私の経験からは、“極めて困難”であるというのが私的な見解です。

記者:しかし見た目では、区別はつかないのではないですか?その分離する前の状態の時というのは?

丹羽:でも分離する前は、ほとんどまず“接着しない”ですね。
だから接着が進みながら分離しますんで、“接着が完了した時点では、分離している”
というのが、私が実際に観察した現象です。

記者:それは、どのような培地であっても、同じようになるというお考えですか?

丹羽:さすがに、そこまでは分かりません。
ただこの両者は、そもそも増殖因子の要求性も異なりますので、“それぞれの分化能を
維持したまま培養を続けることは、かなり困難”ではないかと思います。


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