14/04/10 23:26:04.44
4月7日 相沢・丹羽会見
丹羽「(略)STAP現象の定義ですが、STAP細胞というのは分化細胞が刺激によってリプログラミングされ、
多能性を獲得する現象というのが論文における定義になっております。
ではこの現象は論文に記載された分化細胞からSTAP細胞がとれ、それがSTAP幹細胞あるいは
FI細胞という別の細胞になるというこの過程のどこに相当するかというと、この一番最初の段階です。(略)
基本的にはSTAP現象を検証するということは、このSTAP細胞における胎児胎盤寄与能を検証することになります(略)」
(発生学としては重要なことなんだろうけど)STAP幹細胞の樹立をやらないのなら
再生医療に役立つ即効性はない。1月の理研の発表が衝撃的だったのは
STAP幹細胞がiPSとの比較で優位な点がいくつかあるという内容だったからだ。
当然検証は幹細胞の樹立までやるべきだとおもう。