STAP細胞の懐疑点 PART259at LIFE
STAP細胞の懐疑点 PART259 - 暇つぶし2ch464:名無しゲノムのクローンさん
14/04/10 11:28:56.86
STAP細胞ができた、ということは何らかの方法で細胞が万能性(=各体細胞に分化できる能力)を持ったことを確かめる必要がある。
ここでそれらの方法は全てNature論文に書いてある。以下の3種類の実験だ。

1. Oct4-GFPの発現
2. テラトーマ
3. キメラマウス

ここで2のテラトーマと3のキメラマウスに関しては、僕のブログで詳しく解説したので読んで頂きたい。
テラトーマの実験とは、マウスの皮下に万能細胞を注入すると、それは様々な組織に無秩序に分化するため、ある種の奇形腫ができる。
これが細胞が万能性を獲得したひとつの有力な証拠になる。キメラマウスは、別のマウスの初期の胚に、調べたい万能細胞を注入して、マウスの成体を作ることである。
これは一卵性双生児の反対で、ひとつの体に両親が二組いる成体ができる。
注入した細胞が、確かに様々な組織になっていることが直接確かめられるので、万能性を証明する強固な証拠となる。

URLリンク(blog.livedoor.jp)


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