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小保方論文のキーマン・笹井氏の責任 騒動後2人の関係は悪化…
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(略)小保方氏が所属する発生・再生科学総合研究センター(CDB)の副センター長、笹井
芳樹氏(52)は論文作成のキーマン。小保方氏との確執も噂されるが、この上司の運命は
どうなるのか。
「神戸市の自宅にはほとんど帰宅していない。以前は奥さんが対応していたが、奥さんの
姿も見えなくなった。ホテルかどこかで雲隠れ生活を送っているのではないか」
メディア関係者は、笹井氏の近況をこう話す。
騒動発覚後は、3月11日に生命科学などの分野で功績のあった研究者に贈られる「上原
賞」授賞式に出席したが、報道陣の問いかけに答えることはなく会場を去り、以降、公の場に
姿を現していない。
(略)
2012年4月、小保方氏は、山梨大の若山照彦教授(47)らとSTAP論文を英科学誌
「ネイチャー」に初めて投稿したが、論文は「細胞生物学の歴史を愚弄している」などと却下
された。その後、2年近くかかって、掲載にいたった。
科学ジャーナリストは「最初の論文が公表されていないので、どこがどう具体的に変化した
のか分からないが、実力者の笹井氏は、ネイチャーにも一目置かれる存在。笹井氏が、
いろんな形で論文掲載に貢献した可能性は高い」と指摘する。
笹井氏は、iPS細胞でノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大の山中伸弥教授(51)に
対して強烈な対抗心を抱いていたとされ、「かつては研究者として格上だった笹井氏が、
STAP細胞で大逆転を狙った」(関係者)との見方も少なくない。
理研内では、STAP細胞という強い絆で結ばれていた小保方氏と笹井氏だが、「騒動後、
2人の関係は悪化し、小保方氏が笹井氏を訴えるという話まで出回っている」(関係者)。
STAP関係者の中で一人“悪者”にされた形の小保方氏は、心身状態が懸念されている。
反論会見を行うと、かつての上司について何を語るのか。発言次第では、新たな火種が
起こりそうだ。