14/04/01 18:43:10.02
>>924続き
若山教授「自責の念覚える」
不正が認定されたことについて論文の共同著者で山梨大学の若山照彦教授は「本日、理化学
研究所が発表した調査報告書に対し、私は当時の研究室の主宰者としてデータの正当性、
正確性を見抜けなかったことに自責の念を覚えております。今回の調査報告書の内容を真摯
に受け止め、今後このようなことが起こらないよう徹底したデータの正当性、正確性の管理に
努めます」とするコメントを出しました。
丹羽氏「心よりおわび」
調査委員会の報告について、論文の著者の1人で、理化学研究所の丹羽仁史プロジェクト
リーダーは、「STAP現象に関する私共の論文の不備について、調査委員会よりご指摘を
いただいていることを真摯(しんし)に受け止め、そのような事態に至ったことについて心より
おわび申し上げます。STAP現象につきましては、今後、理研において予断なく検証実験を
進めて参ります。また、多方面の研究者の皆様との議論を深め、その再現に資する実験
手法の知見等も発信して参りますので、研究者コミュニティーにおかれましては、STAP
現象の科学的な検証に何卒ご理解とご協力の程をお願い申し上げます」とするコメントを
発表しました。