14/04/01 18:01:54.38
(1-2) レーン3の挿入について
Figure1i から得られる結果は,元データをそのまま掲載した場合に得ら
れる結果と何も変わりません。そもそも,改ざんをするメリットは何も
なく,改ざんの意図を持って,Figure1i を作成する必要は全くありませ
んでした。見やすい写真を示したいという考えから Figure1i を掲載し
たにすぎません。
(1-5) 画像取り違えについて
私は,論文1に掲載した画像が,酸処理による実験で得られた真正な画像
であると認識して掲載したもので,単純なミスであり,不正の目的も悪意
もありませんでした。
真正な画像データが存在していることは中間報告書でも認められています
。したがって,画像データをねつ造する必要はありません。
そもそも,この画像取り違えについては,外部から一切指摘のない時点で
,私が自ら点検する中でミスを発見し,ネイチャーと調査委員会に報告し
たものです。
なお,上記2点を含め,論文中の不適切な記載と画像については,すでに
すべて訂正を行い,平成26年3月9日,執筆者全員から,ネイチャーに対し
て訂正論文を提出しています。