STAP細胞の懐疑点 PART196at LIFE
STAP細胞の懐疑点 PART196 - 暇つぶし2ch269:名無しゲノムのクローンさん
14/03/31 11:33:53.91
>>263 (続き)
 土井氏 倫理教育が重要なのは企業の研究所も同じだが、企業では製品化
が目的なので研究動機が大きく異なる。特許・ノウハウを守ることが最優先
で成果発表を急ぐことはない。一方、製品化の予定に間に合わせなければな
らないなど別のプレッシャーもある。
 企業にとって一番怖いのは、それまでの投資が無駄になることや製品への
信頼を失うこと。研究所内や事業部門、品質管理部門から何重にもチェック
を受けている。むしろ、研究開発に伴う環境問題の防止や安全確保が重要に
なっている。
 東芝は欧米・中国にも研究拠点があり、日本企業は今後、海外での研究活
動の法令順守やガバナンスをどう確保するかが難しい問題になる。国によっ
て研究者の価値観は異なるからだ。責任者は「何か変なことが起きている」
という直感を大切にしなければならない。

 ―具体的にはどんな取り組みが必要ですか。

 大西氏 研究機関のガバナンスを確保し、事後的な検証を確実に行うには、
法律実務家などの協力も不可欠だ。独力では体制構築や不正検証ができない
研究機関も多い。
 (分野横断的な)独立した新たな第三者機関の設置が必要だと感じている。
学術会議として年内にも日本弁護士連合会などに協力を仰ぎ、第三者機関の
設置に向けた検討や協議を始めたい。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch