14/03/30 16:05:05.74
ガリレオ、メンデル、ニュートン、ミリカンらが不正行為をしたと主張する本は
読んでないが、ガリレオ、メンデル、ニュートン、ミリカンらは現実の結果を
彼らのバックボーンにある「思考実験」によって単純化した可能性が高いと
思う。
ところが、nature誌の小保方他(2014)の場合は、最も困難なT細胞を使って
おり、問題を単純化して考察したガリレオ、メンデル、ニュートン、ミリカン
らとは逆の方向性を持っている。この事は、掲載確定以前のnature誌の
要求として突きつけられたと思われる条件すなわち、得られた多能精細胞が
「成熟細胞から変換されたもの」であり、かつ「すでに体内にあった多能性
細胞ではないこと」という条件を満たすためだとしても異常なのである。