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東大学長、論文盗用やデータ捏造に警鐘の告辞
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東京大学の卒業式が25日、東京都江東区の有明コロシアムで開かれ、卒業生約3000人が出席した。
浜田純一学長は告辞で、「社会や研究生活で困難に遭遇しても『逃げない』という言葉を思い起こし、
正面から状況に向き合ってもらいたい」と強調した。その上で、「論文の執筆や実験の成果に行き詰まった場面で、
安易に他の人の文章を窃用したり、実験データを捏造ねつぞうしたりするといった行為は、
まさしく逃げているということにほかならない」と述べた。
理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらによる「STAPスタップ細胞」の論文問題を意識した発言とみられる。
一方、小保方さんの母校、早稲田大学でも同日午前、政治経済学部などの卒業式が行われたが、
鎌田薫総長は、論文問題については触れなかった。
(2014年3月25日11時44分 読売新聞)