14/03/19 22:43:27.90
>>77
その点はプロも指摘
理研はマウスSTAP細胞・STAP幹細胞の存在をまだ否定していない。
「モノ」はあるらしい。だったら、先の私の記事で示したように、なぜ
理研やハーバードは、上記の細胞株とそれらの細胞株由来のキメラマウスの
第3者機関への配布と検証要請を迅速に行うと宣言しないのか?そうしない
ために「マウスES細胞をSTAP細胞としたのでは?」等と報道に言われるのだ。
この点、私は、最悪のケースだが、マウスES細胞とともに栄養膜幹細胞株(TS細胞)
をSTAP細胞としている可能性があるのでは?と見ている。ちなみにTS細胞は
2009年に東大農学部の研究チームから発表され(その時の研究グループに今回の
Nature論文著者である若山先生がいる)、将来は「胎盤の一部をつくることが
できる」優れものだ。2013年11月には理研CDBかつ今回のNature論文著者
である丹羽先生のチームからもTS細胞に関する研究が発表されている。このように
「役者」は揃っている。こうした点から生じた「疑念」であり、是非とも「疑念」を
払拭してもらいたいのだが、3.14の記者会見は総じて「疑惑」を増幅させただけの
結果に終わり残念である。
URLリンク(www.tanteifile.com)