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STAP細胞の存在 理研が独自に調査へ
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2014年(平成26年)3月17日[月曜日]3月17日 20時07分
STAP細胞を巡る問題で、神戸市の理化学研究所は、論文に書かれたようにSTAP
細胞が存在するのか、外部の専門家も入れた独自の委員会を設置して、調査を始めるこ
とを明らかにしました。
すでに小保方さんの研究室は関係者の出入りが禁止されていて、今後、保存されている
細胞などを詳しく調べるとしています。
STAP細胞の問題を巡っては、埼玉県和光市にある理化学研究所の本部が、調査委員
会を設置し調べていますが、論文のデータに改ざんなどの不正があったのかどうかが焦
点で、STAP細胞が存在するのかどうかについての科学的な調査は行われていません。
これについて、小保方晴子研究ユニットリーダーや笹井芳樹副センター長など、論文の
主要な著者が所属する神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合研究センターは、外部
の専門家も入れた独自の委員会を設け、論文に書かれたようにSTAP細胞が存在する
のかどうか、調査を始めることを明らかにしました。
すでに小保方さんの研究室については、関係者の出入りを禁止する措置が取られていて、
委員会では、保存している細胞や実験の資料を基に、問題の論文が世界的な科学雑誌に
投稿されるに至った過程などについても調べるとしています。これについて、竹市雅俊
センター長は「なぜこのような問題が起きたのか、みずから明らかにして組織として襟
を正す必要がある。本部の調査委員会とも連携して調査を進めたい」と話しています。