14/03/17 23:45:19.16
経緯や責任の検証チームも=理研センター長が意向―STAP問題、真偽は対象外
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが英科学誌ネイチャーに発表した
新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文に疑義がある問題で、理研は17日、小保方氏
らが所属する発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の竹市雅俊センター長が
問題の経緯や責任の所在などを調べる検証チームを設ける意向であることを明らかにした。
ただ、理研として検証チーム設置を認めるか決まっておらず、設置されてもSTAP細胞が
論文通りにできるかは検証の対象としない。竹市センター長は14日の記者会見で、論文著者
の一人の丹羽仁史プロジェクトリーダーが改めてSTAP細胞を作る方針を示している。
論文2本の著者チームはCDBと米ハーバード大、山梨大、東京女子医科大などの研究者
計14人で構成され、小保方氏と笹井芳樹CDB副センター長が中心となって執筆した。
理研は調査委員会を設置して14日に疑義の一部を認める中間報告を発表したが、調査委は
不正の有無しか調べない。
理研広報室によると、竹市センター長は、なぜずさんな論文になったかや関係者の責任、
組織としてのチェック体制を調べる検証チームを設置したいと考えているという。