13/06/30 23:35:00.11
ニュー速とか複数板にスレがあるが検索すれば出てくるのでここでは割愛
ゲンダイネット
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より
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筑波大大学院修了のインテリ
病院を非難してブログが炎上した岩手県議の小泉光男氏(56=盛岡市北山)が25日、遺体で発見された。着衣に乱れがなかったことなどから自殺とみられているが、そこまで追い詰められていたのか?
ざっとおさらいしておこう。
小泉氏は県立病院で受診した際に番号で呼ばれたことに激怒し、5日、自身のブログに〈ここは刑務所か! 名前で呼べよ〉〈会計をすっぽかして帰った〉と書き込み、炎上した。
9日にブログを閉鎖したが、批判はやまず、17日の記者会見で「思慮に欠けた表現で世間をお騒がせして、申し訳ありませんでした」と謝罪した。
「謝罪会見後も、県議会事務局には〈なんで小泉を辞めさせないんだ〉といった批判の電話やメールが殺到。先週末までに762件も寄せられた。小泉さんは精神的に完全に参ってしまい、
食事も喉を通らない状態だったんです。すっかり人目を避けるようになり、出席予定だった24日の議会運営委にも姿を現さず、家族も連絡が取れなくなってしまった……」(県議会関係者)
そして6月定例県議会の開会日だった25日、“冷たい体”で見つかった。大志田ダム付近の川べりで「かばんを枕にして横たわっていました。目立った外傷はありません」(捜査事情通)。
作家の乙武洋匡氏や川越達也シェフのように、ツイッターやブログが炎上してもやり過ごせるタイプもいるが、小泉氏は3週間あまりで死を選んでしまった。地元では、「何も死ぬことはない」という冷ややかな声もあるらしい。
「小泉さんは神戸大法学部卒、筑波大大学院修了で、住宅会社でサラリーマン経験を積み、二戸市民文化会館館長から県議になったインテリです。サービス精神が旺盛すぎて余計なことを口走り、それで誤解を招くこともありましたが、
根は生真面目で、繊細なところもあった。プライドも高かったので、ネット上で散々たたかれ、〈頭のおかしいクレーマー〉みたいにののしられることに耐えられなかったのでしょう」(前出の県議会関係者)
政治家をやるには線が細すぎたのか。