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■ 厚生省のエイズ統計を信じるな!2 (1/3) 「週刊文春」
アメリカとヨーロッパの差は3倍なのに、アメリカと日本の差は700倍。
現在の日本の性風俗を考えると、いくらなんでもこの数字を本気で信じられる
人はいないのではないでしょうか。
もし厚生省が本当の数値を知ったうえで、不思議な数字を発表しているのなら、
国民をだましていることになりますし、逆に、本当の数字を把握できていない
のなら、無責任ということになります。
◇ 日本人は潜伏期間が短い? ◇
実は厚生省自身が、自分たちの発表した数字を信じていないという証拠があります。
1992年4月参議院予算委員会で妙な数字が発表されました。
当時、厚生省のエイズサーベイランス委員会は、HIV感染者数を2008人と発表
していたのですが、実際のHIV感染者数はこの4.3倍に当たる8600人という推計
を発表したのです。さらに厚生省はその後、HIV感染者数の実数の推計を4.3倍
から8.7倍に修正し、1997年には感染者数が2万6000人になると発表しました。
この時期の訂正理由は、海外で感染した外国人女性が大量に日本に入国している
ために新たな事態が発生したというのですが、外国人の患者と感染者の調査に
不備があったというべきでしょう。
ところが厚生省はつい先頃(4月7日)、この数字を再び“下方修正”。
1997年の患者・感染者数を1万1200人と半数以下に予測したのですから、
あきれてしまいます。
それだけではありません。1993年末までの厚生省の発表を見ると、
奇妙なことが起きています。(2/3につづく)