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国際捕鯨委員会ロシア代表を務めて20年のワレンチン・イリヤシェンコ氏
「1982年に禁漁期が設定されたとき、あわせて、それから10年間のあいだに、
頭数を維持するための管理システムが構築される、と決められた。
しかし30年経つ今も構築されていない。今後構築されそうにもない。
それが構築されるために必要なのは、南極における鯨の頭数のデータだ。
そのことに取り組んでいたのが、他ならぬ日本である。日本以外のいかなる国も
その事業に手を着けないでいた。
裁判所は、日本はあまりに多くのミンククジラをとった、との考えのようだ。
しかし、国際捕鯨委員会の学術委員会は、そうは考えていない。
ミンククジラの現在の頭数は60万から70万。これだけの頭数があれば、あらゆる
リスクを考慮に入れた上でも、今後100年間にわたり毎年3000頭捕り続けたとしても、
頭数の大勢には影響しない。これが科学の教えるところだ。
しかして日本の捕獲頭数は年間わずか400から500頭。
国際捕鯨委員会は
第一に、かつて一度として、『日本は鯨を違法に捕獲している』などと指摘したことはない。
第二に、かつて一度として、『日本の捕鯨は学術調査意外のことを目的にしている』
などと主張したことはない」
URLリンク(japanese.ruvr.ru)