11/04/16 11:17:43.37
福島第一4号機6号機の設計者(日立・GEエンジニア)がマーク1改良型の耐震脆弱性を訴えていた
URLリンク(www.geocities.jp)
主蒸気系
・SWEEPOLET(主蒸気管から伸びる各種枝管)地震時に許容応力に対して極めて余裕のない設計
圧力容器を支える圧力容器支持スカート部
・圧力容器支持スカートの溶接部 ごく一部で表面検査のみ 体積検査(超音波検査等)はなされず
・基礎ボルト ボルト頭部のみ目視検査可能
(強度上意味があるコンクリートの強度・健全性、コンクリートとの接触部分の腐食、ボルトの健全性等は目視検査不能)
再循環配管
・再循環ポンプとモーター(57トン)はフロアに固定できず、それ自体が大きな重量を持つ再循環系配管の上に載っている
・ポンプはコンスタント・ハンガーで吊り下げられている(地震で溶接部が外れ配管ノズル部が破損の危険)
・地震時の強震動で、再循環系配管が複数箇所で破断する現実的な可能性があるが、安全審査で検討すらされない
・圧力容器→再循環ポンプ→圧力容器に戻る5本の配管部分・十字型の配管接合部 危険性高い