高周波観測で地震は予知可能ではないか?at EARTH
高周波観測で地震は予知可能ではないか? - 暇つぶし2ch209:同定不能さん
12/04/27 22:32:24.98
【水産】シラスウナギ回遊、夏にずれ込む 不漁との関連や原因調査必要に
スレリンク(scienceplus板)

シラスウナギ回遊、夏にずれ込む 餌不足?海流変化?
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
 海流に乗って太平洋沖から日本沿岸にやってくるニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の回遊のピークの時期が、
従来の初冬から翌年の初夏に大きくずれ込んでいることが19日、東京大大気海洋研究所の青山潤あおやま・じゅん・
准教授の研究グループが2009~11年に神奈川県・相模川河口で行った調査で明らかになった。

 川を遡上そじょうする稚魚の数は5~6月が多く、年末から年初という従来のパターンから変化していた。
大部分は若い個体で沿岸に回遊してきた直後のものらしい。


 グループは、神奈川県平塚市の相模川河口で09年11月~11年10月の毎月、新月の夜に川を遡上する稚魚を
捕獲して個体数を数えた。09年12月~10年2月は1~5匹だが、3月に22匹に増加。いったん減った後に増加して
6月に最多の62匹が捕れた。同様の傾向は翌年も観察され、11年5月に126匹、6月に152匹とピークを迎えた。

 シラスウナギ調査は各地で行われているが、初夏がピークとの報告は過去にないという。青山さんは
「09年以前の相模川のデータはないが、地元漁師の話でも初夏に大量の稚魚を確認したことはない。
これまでの回遊パターンと大きく異なる現象である可能性が高い」と指摘する。

 回遊は海流の影響が大きく、エルニーニョの時には稚魚の数が少なくなると指摘されている。

 ウナギは通常、5~8月にグアム島近く、西マリアナ海嶺かいれい南端付近の太平洋で産卵し、
ふ化した稚魚が年末から年初を中心に日本沿岸に海流に乗って回遊するとされる。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch