14/04/09 22:55:23.74 h7pEb+2R0
「人格を作り変える」ブラック企業の新人研修
実際は5年、新人は辞めることを簡単には許されない。こう語るのは、マンション投資会社社長・岩本宏太郎氏
(仮名・50歳)だ。
「新人の指導係には、入社5年目から7・8年目の中間管理職候補を充てる。で、自分が
受け持っている新人1人辞めれば、これは指導係の責任として人事評価に響く。
だから彼らは、多少の無茶も厭わず、辞めたいという新人の引きとめにかかるというわけ」
しかし、この新人研修、並みの根性ではとても耐えられない過酷なものだ。
あらかじめ4つにグループ分けされた新人たちは、金融マンとしてのキホンのキである
電話営業、テレアポを実地訓練を兼ねて行う。このアポの数を4グループで競う。
「1位なら、夕飯を摂り、風呂に入る権利を与える。最下位の4位は夕飯も風呂もなし。
結果出してないのだから、何もなし、だ。2位は夕飯は食える。3位も夕飯は食える。
でも4位のグループがペナルティとして食えなかった夕飯も残さず平らげてもらう」
こうした研修で、この前までごく普通の学生だった新人は、色恋営業、枕営業までも
平気で行う、上司の意のままに動く“兵隊”へと化す。
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)