11/09/01 15:06:19.32 qA+S7SeO0
俺は現在、音響外傷に含まれる聴覚過敏症のため休職中だ。
鉄工所である作業を手伝ったら想像以上の音が出て、その音に右耳がやられたのだ。
ある程度治して復帰したら、悪化したのでやむおえず休職することにしたのだ。仕事をしながらの治療はどうやら無理のようだった。
現時点でもまだ完治する可能性は高いらしい。が、無理をして悪化を招けばその可能性をどんどんと低めることになるだろう。
後遺症を残せばハンディキャップをつくってしまうことになるので（例え、違う種類の仕事に変えたとしても）、それは一番避けなければならない事態と考えている。そのためには休職による静養を譲るわけにはいかない。
治療の効果が出ており、耳は回復に向かっている。
しかし、問題が出た。俺がいなくなったことにより、会社は断らなければならない仕事が出てきた。そして、俺がいつ復帰できるかは医者ですらわからないため、今後の仕事の見通しがつかないらしい。それが経営に響くのだそうだ。
新しい人を増やすにも、それだけのお金がないらしい。
そこで、どうやら会社は、いつ復帰できるのかも本当に復帰できるのかも、完治しても再発を起こすかもしれない俺に辞めてもらい、新しい人を雇いたいらしいのだ。
今の俺にとって一番大事なのは、いつ終了するかはわからない耳の治療だ。問題は、会社を辞めるかどうか、今後の職をどうするかなんだよなあ。