14/04/29 22:17:41.06 7q3Dk5970
>>65
というかね、法人向け年間シート(バックネット裏やボックス席などの高額席)と
法人顧客が購入した一般席の“法人需要”が「意図的に」混同して語られてるんだよ。
そりゃ大企業や取引先筋が接待用に直接購入するような所謂良い席はまあ売れるよ。
別に野球見るのが目的じゃないそんなの数も知れている。
上場企業ならゴルフ会員券や銀座の会員制高級クラブの一つや二つは抑えてるだろ。
それと同じようなもの。まあ交際費の範囲のうちだ。
問題は後者の一般席が先行で大量に発行されて、その多くが例えば巨人なら
「読売広告」「読売ファミリークラブ」「読売情報開発」といったグループ企業が
まとめて「買上げ」という形をとることであらかじめ売上げが計上されること。
こちらは買上げた後の実際の使用の有無はもちろんだが、
そもそも「どこに何枚を単価いくらで渡したのか」自体が全く闇の中なんだよ。
はっきり言えばこんな都合のいい「売上げ」なんて数合わせの事後申告でしかないが、
一方で発表される「動員数」には「来場者ではなく法人や年間シートを含めての
実売数です」といってる。チケットが何枚発行されたかなんて
本当は球団だって正確には把握できていない。
しいて言えば出入りの印刷会社wが知ってるかもしれないけどね。
これがプロ野球の「法人需要」の実態だよ。