14/05/01 19:48:33.00 s+L0So+F0
【しっかりしろ! 阪神・藤浪ヨレヨレ2勝…7点もろた直後4失点】
(セ・リーグ、阪神8-4広島、5回戦、阪神3勝2敗、30日、甲子園)
五回一死二、三塁。代打・新井を送られると、阪神・藤浪は顔をしかめてベンチへ下がった。
勝つには勝ったが到底、納得など出来ない。
大量8点の援護をもらいながら、今季自身最短5回で降板。6安打4失点(自責2)の今季2勝目は、悔しさと反省ばかりが募った。
「本来なら、完投しなければいけない点差だった。リリーフの方、点を取ってくれた野手の方に申し訳ない。全然、価値のない勝利です」
試合後も表情は暗かった。一回こそ三者凡退に仕留めたが、二回以降、毎回走者を背負った。特に一挙7点をもらった直後の三回だ。
先頭の投手、野村に四球。「もったいなかった」と振り返るように、自ら相手につけいる隙を与えた。
今季“合格点”といえる投球は、7回2失点で今季初勝利を挙げた4月15日の広島戦(マツダ)だけだ。
序盤に8点も援護点をもらいながら、これでは…。