14/03/23 19:03:33.11 UdvwS7Q60
分かり易い内容だったからup
サンケイスポーツ専属評論家の山崎慎太郎氏は藤浪の状態について、
次のように分析しました。
「直球自体は昨年よりいいですね。
でも、インステップを直した分だけ、
シュート気味に右打者の懐を突いていたボールがなくなった。だから右打者が嫌がらず、踏み込んでいます。
それに昨年とは明らかに変化球の曲がり方が変わりましたね。
インステップして引っ掛けるように投げていた変化球が、もっと右打者の
外角に逃げてしまっている。
コントロール出来ていないんですよ」
つまり、インステップの矯正が直球の質こそ上げたものの、藤浪の怖さや嫌らしさを隠してしまった、と表現すれば
いいでしょうか。
開幕までの短い時間で修正は出来るのでしょうか。山崎慎太郎氏はひとつの
打開策を示しました。
「オープン戦を見る限り、藤浪の右足は昨年と同じようにプレートの一塁側を
踏んでいます。昨年は左足が三塁方向へインステップしていたから、
一塁側を踏んでいたんでしょうかね。
でも、インステップを矯正したのだから、今年は右足はプレートの三塁側を踏んだらいいと思うのです。ならば、
右打者から見ると背中から投球が来る感が強まり、威圧感も戻ると思うのです。 やって見ても面白いと思いますよ。」
つくづくインステップ修正は良し悪しだなー…