10/07/27 18:27:40 0
>>645
元々のジャガイモは毒性を含んでいで
(芽に含まれるソラニンではなくて、原種には青酸が含まれていた)
アンデスの高地ではその標高からくる朝晩の温度差から
『チーニョ』と言われる乾燥イモの加工食品に仕立てて毒抜きしてから食していた。
夜中の寒さで凍ってしまい 日中に溶け出すとブヨブヨになり
それを踏みつけて水分を絞りだし また夜中に放置する。
この繰り返しを経て乾燥させると毒性が抜けて初めて食用になる。
人間の英知ってのは素晴らしいねぇ
ちなみに麦類も微毒は有るね。
サツマイモもヒルガオ科なので多分原種に毒性はあったのだろうな
イネ類はどうだったのかなぁ