09/10/26 03:55:25 O
>>80
欧州には女系で維持している王室が沢山あるが、
その婿とて平民の出身ではない。ところがベルナドッテ家の
長女は文句なしの平民と婚約し確か来年結婚する。
何て名称か忘れたが今彼女が持っている称号の一つを旦那が
譲り受けるそうな。
俺が一滴も云々なんて言ったか?そんな人は地球上におらん。
がしかし、今の王女と婚約者(来年旦那)との間に生まれるであろう子は
外祖母はもちろん父親まで一般国民と何ら
変わらぬ平民出身者を持つことになる。
世襲君主とその一族の存在意義は【貴種】とされているから。
そうでなければ、今の時代 王様など何ら意味がなくなる。
大統領のような非世襲君主の元首ならば【貴種】でなくても
問題ないのは共和制だから。
正田家や小和田家は外戚だからまだしも、例え話になるが、
女性天皇が認められることになって、もし仮にその旦那が
(馬の骨ってことはなくとも)旧宮家でもなければ旧公家でもない
我われと血筋・旧身分(平民・士族)が変わらぬ者で、
その人とその子供を俺は皇族とは思えないだろう。
大多数の日本国民も同感だと思うよ。それを認めるほど
デモクラシーが浸透してしまっては君主制の意味はない。