09/12/24 06:35:30 O
ウィリアムに子供が出来たら名前は何になるのだろう
出来ればジョージはもう勘弁していただきたい
721:世界@名無史さん
09/12/24 10:59:10 0
なんで?
722:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte
09/12/24 12:02:01 0
>>714
定めるんじゃありませんか。
スレリンク(whis板:323-327番)
一見するとただのネタですが、過去の中国の群雄も、同じようなことをして
一地方や全国をとっていた訳で。
これが前近代で中央政府が力を失っていれば、武器に中央と地方で大差がな
く、通信や交通の点で討伐軍の到着にも時間がかかるので、馬鹿にならない
勢力になっていたりする。
いくらなんでも皇帝を名乗るのが早過ぎた気がしますが、これが唐末や元末
なら、青史に名を刻むぐらいは出来たかもしれません。
723:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte
09/12/24 12:04:35 0
おっと、よく見たら、年号が出ていたのは一人だけでしたか。
「皇位」に就いたのなら、おいおい定めるのではないかと思いますが。
724:世界@名無史さん
09/12/24 15:34:16 0
>>718
保大帝とボカサ大帝?
725:世界@名無史さん
09/12/24 15:46:12 0
>>720
もともとイギリスで多かったのはヘンリーとかエドワード。
ウィリアムは以外と少ない。
他国の君主ではやたら多い、アレキサンダーとかフィリップとかルイスとかは、
イギリスでは歴代国王でいないはず。
チャールズ王太子の全名は、チャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージだが、
ジョージ7世になるよりはアーサー王になった方がいいんじゃないか?
726:世界@名無史さん
09/12/24 15:48:19 0
あと、ドイツ系に多いフリードリヒ(フレデリック)もいない。
ジョージ2世の王太子(ジョージ3世の父)が早死にしなければ、
英国王フレデリックになってた可能性はあるが。
727:世界@名無史さん
09/12/24 15:58:28 0
イングランド王で、"-ric"系の名前は"ヘンリー"(Henric→Henry)だけだな
728: ◆4FfyOtW0fiF5
09/12/24 16:33:24 O
ジョージ1世はハノーバー公ゲオルクだったからだよね?
729:世界@名無史さん
09/12/24 16:46:42 0
>>725 「情事八世」 いいんじゃない?
730: ◆4FfyOtW0fiF5
09/12/24 16:48:56 O
>>729
ふいたw
731:世界@名無史さん
09/12/24 17:41:54 0
>>718>>724
バオ・ダイ(保大、1913年10月22日 - 1997年7月30日)
ベトナム阮朝第13代にして、ベトナム最後の皇帝
諱は福晪。保大帝とも称される
ジャン=ベデル・ボカサ(1921年2月22日 - 1996年11月3日)
中央アフリカ共和国の大統領(在任:1966年 - 1976年)
中央アフリカ帝国の皇帝ボカサ1世(在位:1977年 - 1979年)
732:世界@名無史さん
09/12/24 17:43:48 0
英ウィリアム王子、自ら「ホームレス」を体験
URLリンク(www.afpbb.com)
英国のウィリアム王子が、ホームレスの窮状に関心を寄せてもらおうと、ロンドンで一夜の路上生活を体験した。ホームレス支援団体「センターポイント」が22日明らかにした。
733:世界@名無史さん
09/12/24 18:03:08 P
>>726
ジョージ4世の弟ヨーク公(ウィリアム4世の兄)もフレデリックじゃなかったっけ
734:世界@名無史さん
09/12/24 18:04:34 0
旧皇帝一族に被選挙権を オーストリア大統領選で
URLリンク(www.47news.jp)
735:世界@名無史さん
09/12/24 18:09:55 0
>>732
「王子と乞食」のエドワード6世に憧れてたのか。
736:世界@名無史さん
09/12/24 18:15:26 0
>>734
オーストリアの大統領が駄目なら
EUの大統領になればおもしろいのにな
737:世界@名無史さん
09/12/24 18:24:36 0
しかし、米ソ冷戦すら過去のものになった21世紀の現在に、
皇帝一族の被選挙権を認めない規定というのは時代遅れだよなな。
もはや、君主制復活なんてありえないだろうに。
738:世界@名無史さん
09/12/24 18:27:07 O
>>734
欧州の共和制転換国家ってレベル低いよな
ヤクザにすら選挙権を認めるくせに、旧君主には入国すら認めない
何が民主主義だよ、前世紀の概念に凝り固まった未開の後進国だな
739:世界@名無史さん
09/12/24 18:47:41 O
貴族社会が未だに存在して血統の影響力があるからだろうな
740:世界@名無史さん
09/12/24 19:03:23 0
バイエルンがドイツ諸邦の中でまっさきに王政が倒れたのは、
やっぱり築城マニアの狂王ルードウィヒ以降、精神的におかしな王様が続いてたりして、
王家そのものが信望をなくしてたからじゃないのかね。
ドイツ一保守的な土壌というわりに、とうとう君主制は復活しなかったし。
741:世界@名無史さん
09/12/24 21:27:34 0
>>718です。
>>724
そのとおり。保大帝は1997年まで、ボカサ1世は1996年まで
それぞれ存命だった。ボカサ1世は同じ帝国であるということで
日本を戴冠式に招聘してくれた。
742:世界@名無史さん
09/12/24 23:40:22 0
>>740
ルートヴィヒ2世以降の王で精神的に病んでいたと言われてるのは
弟のオットー1世だけじゃね?
743:世界@名無史さん
09/12/25 00:54:50 0
>>741
Her Imperial Majestyと呼ばれる人は、日本の皇室の他にも、
まだ一人だけ存命だね。
1979年のイラン革命まで帝位にあったパフラヴィー2世の妃がそれ。
744:世界@名無史さん
09/12/25 03:43:25 0
ウィリアムが継ぐのはクラレンス公ってのはどこ情報なんよ
親父さんから爵位分けてもらうんじゃないの?
745:世界@名無史さん
09/12/25 04:33:44 0
>>720
存命の直近の王族にジョージを名乗る王族がいない(チャールズは除外)し、
多分男児が生まれたらジョージになると思うよ。娘ならメアリーっぽいな。
>>742
少なくともルートヴィヒ3世は悪い国王じゃなかっただろうな
>>744
チャールズの持つ爵位は王太子固有の特殊な爵位だし、
ジョージ3世の三男ウィリアム4世(嫡子ジョージ4世、次男のためヨーク公を名乗るフレデリック王子に継ぎ男子での王位継承権は当時3番目)
とか、エドワード7世(当時王太子)の長男で次々期王位継承者であったアルバート・ヴィクター
(こちらは継承前に亡くなったが)がクラレンス公を継承しているし、
ヨーク公が国王の次男に使われる爵位で、祖父のエジンバラ公位は叔父エドワードが継承予定ってんじゃ、
継承するのはクラレンス公になるって可能性が高いだけじゃね?
まあ、カンバーランド公とか、女王が預かってるランカスター公もあるけど。
746:世界@名無史さん
09/12/25 07:20:55 0
ウィンザー公とか復活しないの?
747:世界@名無史さん
09/12/25 07:30:07 0
現ウィンザー(ハノーバー)王家にとって、ジョージが標準的な王名なのかな?
でも、20世紀になってからの例だと、本来の長男があとをついだときはエドワードだよね。
(エドワード7世や8世)
そもそもジョージはハノーバー家の王名だから、男系でアルバート公の家系に代わったあと、
エドワードが標準になったような気もする。
もっとも7世の長男が早世したり、8世が退位したので、ジョージが標準化したけど、
それでもエリザベス2世の治世が長いから、現時点ではジョージ王も5世と6世しかいない。
748:世界@名無史さん
09/12/25 07:36:22 0
英王室といえば、第一次大戦でドイツと交戦するまでは、
普通にドイツの爵位とイギリスの爵位を併せ持つ王族が何人もいた。
本家ともいうべきハノーバー家、ブラウンシュヴァイク家を継いだ家系とか、
アルバート公の実家ザクセン・コーブルク・ゴータ家を継いだ家系とか。
でも、第一次大戦でそういう王族からはイギリスの爵位を剥奪してるんだよな。
後者なんかヴィクトリア女王の男系子孫なのに、なんかひどい仕打ちだな。
749:世界@名無史さん
09/12/25 14:12:20 0
>>743
ネットで調べてみたらボカサの正室がHer Imperial Majestyのタイトルを持ってて
まだスイスで生きてるっぽい
まぁ一昨年くらいのデータだから死んでるかもしれんが、生きてるとなると還暦みたい
750:世界@名無史さん
09/12/25 19:14:16 0
満州帝国 1945年8月、日本敗戦、溥儀退位により消滅
越南帝国 1945年8月、日本敗戦、バオダイ退位により消滅
大日本帝国 1947年5月、新憲法施行により帝政廃止
インド帝国 1947年8月、イギリスより独立、帝国消滅
イラン帝国 1979年2月、イスラム革命により崩壊
中央アフリカ帝国 同年9月、仏軍の無血クーデタにより廃止
一応、ボカサ1世が人類史上、最後の皇帝なんだな。
751:世界@名無史さん
09/12/25 19:16:59 P
>>748
ハノーバー公を継いだ人がジョージ3世の息子たちの中でも一番のDQNだからという説が・・・
752:世界@名無史さん
09/12/25 19:27:13 0
>>750
日本が現在も帝国かどうかは議論があるが、
少なくとも日本の天皇は現在もエンペラーの号を使用しているし、
中央アフリカ皇帝以上に諸外国にエンペラーと認められているから、その説は間違いだと思われる。
753:世界@名無史さん
09/12/25 20:11:12 0
ただ、新憲法下の天皇は、皇帝とか帝王って感じはしないなあ。
「なんかよくわからんけどエライ人」の域を出ていない。
754:世界@名無史さん
09/12/25 21:08:10 0
日本でのステレオタイプの皇帝イメージが強いからじゃない
755:世界@名無史さん
09/12/25 21:31:26 0
天皇が皇帝ってのもピンとこないし、どこかに帝国や皇帝は残ってて欲しかったな
大韓帝国でもいいからw
756:世界@名無史さん
09/12/25 21:49:40 0
>>755
国際法上は無くなってないんだろwww
757:世界@名無史さん
09/12/25 21:50:45 O
>>750
日本がいつ「帝政廃止」したよww
日本がしたのは人間宣言と憲法改定だけだが?
758:世界@名無史さん
09/12/25 22:03:30 O
>>750みたいな人ってみんなに叩かれて論破されることがわかって書いてるんだろ
マゾなんだよ。
それはそれとして、ベトナム程度の小国で「皇帝」ってどう考えても言い過ぎだよな。
外国人が日本をみたらやはりそう思うのかも知らんが。
759:世界@名無史さん
09/12/25 22:13:23 0
現在の日本では、一国体制の国の君主が「王」、複数の国を支配しているのが「皇帝」って感じで使っているから、
戦前の日本は、その意味で確かに「帝国」「皇帝」だろう。古代ローマとかモンゴルの大帝国に比べたら、スケールは小さいけどw
でも、東アジアの作封体制の中では、君主が「皇帝」で、その冊封国の君主が「王」なんだから、
冊封関係から放れたら、どんなにちっぽけでも「皇帝」になった・・・というのが、韓国やベトナムの立場だったのでは?
760:世界@名無史さん
09/12/25 22:14:45 0
そもそも大日本帝國は「帝政」なのか?
761:世界@名無史さん
09/12/25 22:16:34 O
ファンタジー世界だとたいてい皇帝や帝国は悪者だよなあ
なんでだろうね
762:世界@名無史さん
09/12/25 23:17:50 0
>>761
キリスト教がローマ帝国に弾圧されたのをひきずってるんじゃない?
763:世界@名無史さん
09/12/25 23:28:12 0
>>761
帝国っていうといかにも大国、強国っぽいじゃん
悪者は強い方が面白いだろ
764:世界@名無史さん
09/12/25 23:32:00 0
帝国って明治期の造語か、少なくとも頻出するようになったのは明治以降?
江戸以前や中国での用例はどんな感じなんだろう。
765:世界@名無史さん
09/12/25 23:36:25 0
>>761
ヒトラーの「第3帝国」のイメージなのでは?
766:世界@名無史さん
09/12/25 23:48:32 0
イギリスは、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの連合王国なんだから、
東アジア的に考えたら、「帝国」になりそうだが・・・英語での「キング」と「エンペラー」はどう違うんだろう
767:世界@名無史さん
09/12/25 23:48:37 0
>>764
中国的な(従って、日本でも)用法だと、帝っていうのは全世界を治める人だからねえ。
「帝国」っていうのはempireの訳語だろうね。
ところで、今の日本人は普通、自分の国を「帝国」とはあまり言わないけど、
外国人から見たら、Emperorのいる国だからEmpireでしょ?
って当然のように思っている。言葉の定義上、それは極めて自明なことと認識されていると思う。
用例、Wikiなんかから引っ張ってきてすまんが、
URLリンク(en.wikipedia.org)
> Japan is considered the world’s sole remaining empire because.....
もちろん、Empireって言っても今の日本は絶対君主制ではなく立憲君主制だけどね、ってことになる。
むしろ、「天皇のいる国」を「帝国」と呼んではいけない、っていう日本人の感覚は、海外では通じにくい。
例えば、Democratic Partyがリベラルで、Liberal Democratic Partyが保守派っていう今の日本の政党は
英語圏の人には殆ど語義矛盾に感じられるんだけど、それと同種のものとして受け取られると思う。
768:766
09/12/25 23:50:43 0
東アジア的ってのを削除して・・
769:世界@名無史さん
09/12/25 23:56:42 0
>>767
自衛隊(Self-Defense Forces)は「軍隊」ではない、
っていうのも、外国人には絶対に通じないよね。
陸上自衛隊(Japan Army)はArmyにあらず、って言ってもアホかって思われるだけ。
770:世界@名無史さん
09/12/26 00:07:35 0
でも日本国の公式英語表記はJapan
Empireを名乗ってはいない
771:世界@名無史さん
09/12/26 00:11:36 0
そもそも、「日本」という国号が二文字の時点でダサイというか、蛮族的
772:世界@名無史さん
09/12/26 00:15:31 0
>>771
そしたら「中華人民共和国」なんて、日本に比べてダサさ数倍だね
773:世界@名無史さん
09/12/26 00:37:10 O
日本つうのは共和制みたいな概念がない時代の国号だろ。
当然君主がいるからわざわざ王国やら帝国を付けなくてよい。
朝鮮と中国しか外国はないんだし。
中国が~帝国みたいな名前じゃないならわざわざ帝国と国に名付ける必要もないし。
~王国なら中国に冊封されてるっぽいが
だから単なる日本でよい
774:世界@名無史さん
09/12/26 01:55:47 0
そういや朝鮮人って権威とか血統とか凄い好きそうなのに李朝再興はしなかったな
してたら今頃天皇家より上だとか凄いホルホルしてたんだろうな
775:世界@名無史さん
09/12/26 05:20:25 O
アメリカの傀儡国家として生まれたんだから共和国でいくしか
アメリカが許さないだろ
776:世界@名無史さん
09/12/26 07:52:33 0
それ以前に李家って日帝時代には王公族の扱いを受け日本の軍人になった人も多いから
「対日協力者」を日本から独立させる新国家の元首にすえるわけにゃいかんだろw
777:世界@名無史さん
09/12/26 08:28:44 0
北朝鮮と対峙している状況で王党派と共和派に分かれて争うほど馬鹿じゃなかったってことだろう
778:世界@名無史さん
09/12/26 08:37:01 0
内紛続きの独立後を見てると、・・・やっぱり馬鹿だろ
779:世界@名無史さん
09/12/26 08:38:37 0
チョンネタはよそでやれ。
帝国にとどめをさしたのは第一次大戦とロシア革命だな。
ドイツ、オーストリア、ロシアの欧州三大帝国とオスマン帝国が吹っ飛び、
欧州大陸には帝国は消滅した。
(英領インド帝国は所詮は植民地で、英本国は王国にすぎない)
そういう意味では、世界の5大国で最後まで帝国だったのは大日本帝国なので、
1947年までは日本が最後の帝国と言ってもよいかもしれない。
満州とかベトナムとかは傀儡や保護国だし、戦前のイランも似たようなもんだ。
780:世界@名無史さん
09/12/26 08:44:05 0
多民族を世襲君主が支配する国家としてなら、
大日本帝国と英領インド帝国が最後。
皇帝を名乗る世襲君主が支配する国家としてなら、
イラン帝国と中央アフリカ帝国が最後。
いまの象徴天皇は、単に旧皇帝だった家系が続いてるだけ。
781:世界@名無史さん
09/12/26 08:50:20 0
エチオピアはー?
782:世界@名無史さん
09/12/26 08:51:09 0
つーかイランは多民族国家なのだが
783:世界@名無史さん
09/12/26 09:19:55 0
>>779
イランはもともと存在していた国で、満州やベトナムのように最初から傀儡としてたてられた国とは違うでしょ
784:世界@名無史さん
09/12/26 09:57:39 0
>>780
現在の日本の天皇は国を統治していないから
「単に旧皇帝だった家系が続いてるだけ」なんだ、っていう主張かな?あなたは。
もしそうなら、英国やスウェーデンの王家も
「単に旧王家だった家系が続いてるだけ」っていうことになるね。
でも普通、そういう言葉の使い方はしないと思うよ。
785:世界@名無史さん
09/12/26 12:26:55 0
>>780
その論理でゆくと、東南アジアの現存するスルタンなどは惨めな存在になるw
786:世界@名無史さん
09/12/26 12:49:53 0
でも、マレーシアのスルタンもジョクジャのスルタンも、
天ちゃんなんかより、自分の領地では実権持ってるからなあ。
787:世界@名無史さん
09/12/26 12:54:47 0
日本の天皇って、他国の歴史にあてはめるなら、中国の春秋戦国時代の周の皇帝に一番近いんじゃないかな
788:世界@名無史さん
09/12/26 13:16:31 0
そういえばブルガリアのツァーリはどうなの?
ブルガリアのツァーリはシメオン2世が健在だけど
彼は皇帝とはいわないの?
789:世界@名無史さん
09/12/26 13:26:18 O
>>780
アイヌはあきらかに異民族
琉球も異民族といってよい
790:世界@名無史さん
09/12/26 13:42:15 O
>>786
よくわからんが、今の時代に、領主が実権持っている方がエライと思ってるの?
何かすごい右翼主義者だな
791:世界@名無史さん
09/12/26 16:00:55 O
>>790
右翼主義ってなんだよ。
お前ゆとりだろ。
792:世界@名無史さん
09/12/26 17:21:37 0
>>788
ツァーリを皇帝と訳すことも可能で用例もあるが、
一般には近代ブルガリアの君主は国王扱い。
793:世界@名無史さん
09/12/26 18:27:56 O
中世ブルガリアのツァーリは東ローマ皇帝から称号をもらい受けて皇帝を称した。
794:世界@名無史さん
09/12/26 19:08:53 0
>>792-793
つまり皇帝を名乗ろうと思えば名乗れるってこと?
795:世界@名無史さん
09/12/26 19:11:50 0
イギリス国王がインド皇帝に即したというのは歴史的な事実なんですか?
チンギス裔でもないのに?
796:世界@名無史さん
09/12/26 19:18:04 0
>>795
URLリンク(ja.wikipedia.org)
797:世界@名無史さん
09/12/26 19:34:02 O
>>794
ツァーリの語源はカエサル。
つまりすでに自称している。
798:世界@名無史さん
09/12/26 19:49:51 0
今のフランス・中国・ロシアは国王や皇帝こそいないものの政治は帝政的だよな
どこかでフランスは絶対王政が国民性に合っているとか見た記憶がある
799:世界@名無史さん
09/12/26 20:14:25 0
旧君主国による君主制復活も、もちろん大歓迎だが
君主制とは縁のない国(特に歴史の浅い国)の君主制
移行ってのも見てみたいな。
アメリカなんかは望むべくもないが、東ティモールや
ボスニア・ヘルツェゴビナ辺りがそうなってくれれば
面白いんだが。ボカサ大帝のようなヒーローは現れない
ものか。
800:世界@名無史さん
09/12/26 22:13:32 0
>>764
奈良時代の漢詩集『懐風藻』に
藤原四兄弟の末、麻呂の作の一節に
「普天皆帝國」という言葉があるよ。
読んで字の通り「天下は普く帝の国」という意味で。
801:世界@名無史さん
09/12/27 07:51:38 0
>>799
アフリカの独裁者でも一線を越えたのはボカサ大帝だけだもんな。
ニグロの独裁者には、19世紀のハイチに皇帝や王を名乗った者がチラホラいるが。
802:世界@名無史さん
09/12/27 09:01:39 0
東ティモールみたいな国に酋長レベルの国王が出てきても嬉しくないなぁ
っていうかボカサはナポレオンに憧れてたけど、今だとどうしても権力の象徴となる称号は大統領だからな
803:世界@名無史さん
09/12/27 09:24:07 0
だが、世界にあまたいる「終身大統領」の類の憧れはやっぱリンカーンとかではなくナポレオンだろう
804:世界@名無史さん
09/12/27 09:54:07 0
20世紀以降の独裁者っていうのは、共産圏に多かったからね。
共和国である以上、さすがに「皇帝」「国王」とは言いにくい。
北の将軍様が良い例。あれだけの基地外が皇帝以上の絶対権力を行使してるが、
それでもさすがに、自分を「皇帝」とは言えない。
805:世界@名無史さん
09/12/27 10:03:27 0
ハイチ皇帝のジャック1世は、奴隷に生れて皇帝になったっていう究極の例。
(世界史上、他にもいるかもしらん)
足軽から関白になった豊臣秀吉よりも、更に上を行くw
あくまで形式上は、だが
806:世界@名無史さん
09/12/27 10:26:35 0
レザー・シャーやゾグーが皇帝や国王になっても、あまりバチモノ視されないのに、
わずか数十年のちがいでボカサが道化扱いされるのは可哀想な気がする。
79年に帝位を失ったパーレビ(2代目)とボカサ(初代)に、それほどの差があるのか?
807:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte
09/12/27 10:26:51 0
出自はともかく、バイバルスは一度奴隷として売られていますね。
アイバクも似たようなもの。
チャンドラグプタも、シュードラ出身とする説があります。
ブルガリア王のイヴァイロは、自分の豚すら持たず他人の豚を任されて飼育
していた豚飼いでした。
アッカドのサルゴン1世は、巫女の母が生んだ後、川に捨てられて庭師が拾
って育てたともいう。
エカチェリーナ1世は、農民出身。
劉裕(宋の高祖)は下級官吏の子でしたが、貧乏で育てられそうになかった
ため、幼時に父に絞め殺されそうになっています。
朱元璋は、言うまでもなく親兄弟が食えなくて全滅した農民出身。
まあ、これらでも「奴隷に生まれて」よりはましな方でしょうが。
808:世界@名無史さん
09/12/27 11:18:34 0
>>806
欧州辺りの古い王室を無根拠に崇めるただの馬鹿に限って
ボカサ大帝のような人物を貶めたがるんだろう。
ボカサ大帝をピエロ扱いすれば相対的に自分たちの崇める
王室の格が上がると考えてるんじゃないか?
暴君ではあったが、裸一貫の境遇から「ナポレオンのようになりたい」
という子供の頃からの夢を自らの実力で実現させたボカサ大帝の
方が並大抵の君主よりずっとすごいのにな。
809:世界@名無史さん
09/12/27 11:20:33 0
血統をありがたがる一方で立身出世に憧れる、勝手なもんだ
貴種流離譚とかこの辺の二律背反の産物なんだろうな
810:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte
09/12/27 11:59:26 0
ボカサ1世の場合、善政を敷いていたならば、まだここまで馬鹿にはされな
かったでしょう。
餓死者が出ている国で、ダイヤモンドを散りばめた王冠を用意して、大枚を
はたいてパレードをやって戴冠式をしたなどの行動が、ネタにされる訳で。
一代で終わったというより、一代で終わらせてしまったのがよくない。
ペルシャの場合は、まだ古代からあの地域に皇帝が相次いで出現していたから
まだ違和感がありませんが、ザイールというアフリカのど真ん中に「皇帝」が出
現したという理由もあって、軽んぜられるのでしょう。
それと、血統のような生まれながら備えた「である」価値よりも、その後の行
動を重視する「する」価値が尊いというのは、近代には専ら正統とされる価値
観ですが、それも建前で、実際はやはり不合理であっても、及ばない血統への
憧れというものは、人の文化がある以上続いていくでしょうから、これはもう
仕方がないことだと思います。
811:世界@名無史さん
09/12/27 12:00:07 O
>>806
第二次世界大戦の前後で空気が異なるのは当然だろう。
戦前に割腹自殺する人は結構いたが、
戦後になって割腹した三島由紀夫は良くも悪くもイロモノ扱いされるわけで。
それと同じ。
812:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte
09/12/27 12:01:40 0
>>807に続けて。
全く地位がなかった訳ではない様ですが、石勒も一時奴隷になっていましたね。
読み書きが出来なかったということです。
813:世界@名無史さん
09/12/27 12:11:51 0
第二次大戦を境にアメリカ流が万事において世界標準になったからな。
でも、そんな現代世界において中世以来の王室や貴族制度を維持してる英国はすごいわ。
英国の王室は立憲君主制とはいえ、身も蓋もないほど民主化された日本の天皇制に比べたら、
成文憲法がないおかげで、まだまだ中世的封建的な色彩が色濃く残ってる。
814:世界@名無史さん
09/12/27 12:16:32 0
19世紀前半は、反動の星シャルル10世をして
「英国王のやり方で統治するくらいなら、森小屋の番人になった方がマシだ」
と言わしめたほど、先進的だった英国の立憲君主制が、いまや現存の欧州君主国のなかで
一番中世的な権威と実質的な影響力と財力を残した君主制ってのも、歴史の皮肉だな。
(ミニ国家のリヒテンとかは別として)
815:世界@名無史さん
09/12/27 17:17:35 O
>>808
王室は好きだが別に崇め奉ってないぞ
ボカサはアホ過ぎた それだけの話さ
816:世界@名無史さん
09/12/27 18:27:26 0
>>813
イギリスはまがりなりにもアメリカの旧宗主国だからな
アメリカといえども共和体制の押し付けはできんのだろう
817:世界@名無史さん
09/12/27 20:29:20 0
中国中央テレビによると、中国河南省文物局は27日、同省安陽市安陽県で、後漢末期の武将で三国時代(3世紀)の魏の基礎をつくり
、「三国志の英雄」として知られる曹操(155~220年)の陵墓を発見したと発表した。
陵墓からは60歳前後とみられる男性の遺骨が見つかり、専門家による暫定的な鑑定結果によると、60代で死亡した曹操本人のものだという。
曹操の陵墓の所在地をめぐっては諸説あり、これまで特定されていなかった。今回の発見で、曹操に関する謎が解明されるのではと期待されている。
陵墓は面積約740平方メートル。二つの墓室などがあり、鉄剣や水晶、石碑などの埋葬品が200点以上出土した。
曹操を示す「魏武王」と刻まれた銘文も含まれ、曹操の陵墓だと示す根拠の一つになったという。(共同)
818:世界@名無史さん
09/12/27 21:19:12 0
: r'丁´ ̄ ̄ ̄ ̄`7¬‐,-、 /
r'| | | |/ >、 /
! | | | |レ'´/| | 待 て
| | | /\ | |l /⊂う |
| | |__∠∠ヽ_\ | リ / j ヽ あ わ て る な
|´ ̄ O  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`! 〉
l'"´ ̄ ̄ヾ'"´ ̄ ̄`ヾ::幵ー{ / こ れ は 公明 の 罠 だ
⊥,,,,,_、 ___,,,,,ヾ| l::::::| |
lヾ´ f}`7 ヘ´fj ̄フ | l::i'⌒i | そ ん な 事 は 無 理 だ
l ,.ゝ‐イ `‐=ニ、i | l´ ( } ヽ
l { U | l 、_ノ ∠ヘ
l / ̄ ''ヽ、 | l ヽ_ \,_________
! ハ´ ̄ ̄ ̄`ト、 |亅〃/\
,人 f ´ ̄ ̄ ̄``ヾ j ,!// {_っ )、
// `ト、__iiiii______,レ'‐'// _,/ /スァ-、
,.イl{ { 々 !/´しllllト、 ̄`ヽ、 // /´,.-、 /彑ゝ-{スァ-、
,.イ彑l l > ゞ く l 〃 l|ハ.lヽ、 ハVゝヽ二ノ/ゝ-{、彑ゝ-{、彑ァ-、
,.イ彑ゝ-'l l ( (,) レシ′ !l `ソァ'´ _ノ7{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑{
ュゝ-{、彑l l ` -イヘ !l // /⌒ヽヾ/_ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、
{、彑ゝ-'l l f⌒Yハ ', !l/ / ヽ_う ノ /-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ
彑ゝ-{、彑l l{ に!小 ヽ /!l / ,/ /彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、
819:世界@名無史さん
09/12/28 00:07:34 0
>>818
______ 仕 な
r〃〃〃 f7⌒ろ)
l∥∥∥ || f灯 業 ん
|∥∥∥ || | |
|儿儿儿._」∟⊥厶 か で
〔__o____o_≦ト、
. 「⌒ヽノ ヽ|l __ ヽ よ も
|ヘ、 rノ¬、 l「r,ヽ i
. l ー| `ー' ||、_八 | : 俺
l │ ll 〃V
、{`―-ヽ ,〃 〃 \ の
__\ rテ ノ´ 〃 / ー- 、
. ,ィ(⊆≧リ≦⊇)〃 / rク\
. / | ̄r少}¨ ̄〃 / /′ ヽ
〃 l | l| | l| 〃 / / └ヽ
/ ⅵ l |l | |l/″ / ! 厂 \
く, Y ! l」fレト! / | / 1
丿 | | 丿} じ’ / | / |
/ l | `¨ / レ′ |
820:世界@名無史さん
09/12/28 09:02:05 0
浅田次郎原作のNHKの西太后ドラマの番宣見てて思ったんだが、
つい100年前までは中国でも本物の皇帝や宮廷があって、
仰々しいキンキラの宮廷衣装で生活してたんだよなあ。
821:世界@名無史さん
09/12/28 09:56:07 0
20世紀は物事の変動が激しいから、50年どころか20年前当たり前だったことやったら物凄く白い目で見られるなんてザラでしょ
国家ぐるみで空気読み違えると悲惨なことに・・・
822:世界@名無史さん
09/12/28 10:23:24 0
>>820
俺は、つい最近まで、宦官がいたことにびっくりしたよ
最後の宦官、小徳張さんは、まだご存命なんだろうか?
823:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte
09/12/28 12:12:47 0
1891年に宮中入りされた方ですが、1957年に亡くなられたそうですよ。
しかし、彼とは別の「最後の宦官」が、90年代までご存命であった筈。
文革中に宦官が大事にとっていた事で知られる男性器を捨てねばならなかった
そうで、その苦しみは、察するに余りありますね。
824:世界@名無史さん
09/12/28 12:13:42 0
イギリスの何がすごいって、中世さながらの貴族制度を現代にまで
残しつつ、おまけに特権まできちんとそのままにしてるってことだな。
かつての頃と比べるとだいぶ様変わりしてしまったとはいえ、
貴族の議員で構成される貴族院もきちんと現存してるし。
世界広しといえど議院として機能している貴族院が存在するのは
イギリスくらいじゃないか?日本も名目だけでもいいから華族制度や
貴族院を残しておいてほしかったな。
825:世界@名無史さん
09/12/28 12:19:45 0
>>823
私は、1990年代に出版された本で、まだご存命の宦官の方(おそらく、浅田次郎の「蒼穹の昴」のモデルになった方)
の本を読んで、その方が小徳張さんだと思っていました。
どうも、お二人をごっちゃにしていたようです。
>文革中に宦官が大事にとっていた事で知られる男性器を捨てねばならなかった
確か、映画「最後の宦官 李英蓮」では、李英蓮は、西太后の墓の前で、自分の男性器を飲み込んで、自殺してますね
(史実の李の晩年はまったく不明だそうですが)
そこまで大事なものを捨てさせるなんてなあ・・・
826:世界@名無史さん
09/12/28 12:35:37 0
>>824
日本の場合、明治に西洋式の貴族制度を真似たのがまずかった。
あれでかえってバカにされるようになった。
名目だけ残すにしても、維新までの公家・大名・武士のほうがよかった。
そのほうが歴史もあって、本物と認められるし。
827:世界@名無史さん
09/12/28 13:11:10 0
>>824
日本の場合幕末から一君万民が思想として広まりつつあったからなあ
戦前でも華族や士族の特権は縮小しつつあったし
828:世界@名無史さん
09/12/28 13:24:15 0
まあ、実際の政治・社会の民主化はイギリスの方が進んでたけどな。
日本は一君万民とかいうわりに、現実には普通選挙も社会・経済の民主化も遅れた。
イギリスは実質的な政治・社会の民主化を進めつつ、封建的な身分制度や儀礼を残している。
829:世界@名無史さん
09/12/28 15:57:21 O
そもそも貴族院ってイギリス以外に現存するの?
830:世界@名無史さん
09/12/28 17:27:40 O
名前としては、多くの国の上院が古代ローマの元老院に由来する名前をつけていて
上院と訳さず元老院と訳したりもする。
831:世界@名無史さん
09/12/28 18:54:03 0
>>829
70年代初めのジャポニカ百科事典では、イギリスとアフガニスタンにしか残ってないとあった。
この事典が出てすぐにアフガンの王政が倒れたから、いまはイギリスだけだろう。
832:世界@名無史さん
09/12/28 20:56:01 0
>>829
wikipediaによるとカナダにもあるみたいよ
833:世界@名無史さん
09/12/28 21:12:06 P
Wikipediaでは元老院になってね
834:世界@名無史さん
09/12/28 22:06:14 0
Wikipediaの貴族院のページではカナダも貴族院
835:世界@名無史さん
09/12/28 22:29:19 0
英語名はどうなってるんだ?
ロードなのか?セネターなのか?
836:世界@名無史さん
09/12/28 22:34:25 0
カナダ上院 (英: the Senate 、仏: le Senat、元老院)
女王は通常カナダ総督 (Governor General of Canada) がこれを代理し、
首相の推薦により上院議員105名の任命を行う。
上院議員の被選任資格は、30歳以上で、国王に忠誠を誓い、
かつ、最低4,000カナダドルの純資産を有することとされている。
すなわち、上院議員になるためには、代表する州に居住し、
かつ、4,000カナダドル以上の土地を保有する必要がある。
かつては終身の身分とされていたが、1965年以降、75歳定年制が敷かれた。
837:世界@名無史さん
09/12/28 22:34:43 0
上院の名はSenate(英)le Senat(仏)
上院議員はSenator, Senateurだね。
URLリンク(sen.parl.gc.ca)
838:世界@名無史さん
09/12/29 04:48:28 0
アフガニスタンもロードの院だったの?
839:世界@名無史さん
09/12/29 10:27:29 0
Lordとかじゃなく、ペルシャ語の何とかだったんだろうがw
事典にそう書いてあったんなら、世襲貴族による議会だったんだろう。
詳しくなくてスマソ
840:世界@名無史さん
09/12/29 18:00:25 0
>>836
>最低4,000カナダドルの純資産を有することとされている。
>すなわち、上院議員になるためには、代表する州に居住し、
>かつ、4,000カナダドル以上の土地を保有する必要がある。
貴族院かどうかはともかく、ジェントリの院って感じだな。
まあ、北米の植民地にジェントリの概念があるかどうか知らないが。
841:世界@名無史さん
09/12/29 18:05:30 0
日本はロードの院じゃなくてピアの院だったけど、
あれには何か理由があったのだろうか
842:世界@名無史さん
09/12/29 20:12:59 O
貴族の身分を認めている国って世界にどれくらい残ってるんだろ?
西ヨーロッパは多そうだけど
843:世界@名無史さん
09/12/29 20:34:23 0
「身分」の中身によるだろう
イタリアやドイツだって貴族の称号は姓の一部として残ってるけど、
イギリスみたいに特権があるわけじゃなし
844:世界@名無史さん
09/12/29 20:48:29 0
でも、爵位が名前の一部として名乗ることができ、それが世間で通用している点で、
爵位が完全に社会から抹殺された日本とは雲泥の差があるな。
845:世界@名無史さん
09/12/29 21:00:53 0
敗戦のダメージがでかすぎた。
華族制度には一君万民思想に基づいて戦前から異議を唱える主張もあったし。
「華族が率先して軍に志願、明らかに平民以上の死亡率で戦死した」
って事実がないのは大きかったと思う。
イギリス貴族のような「高貴なる者の責務」を負おうとしない人達を
何で民主主義社会になってからも税金で養う必要があるの?って疑問を
俺が当時生きていたら持っていたと思う。
近衛文隆のような公爵令息でも二等兵で召集されたってことは
逆に言えば召集されるまで志願しなかったってことでもある。
846:世界@名無史さん
09/12/29 21:03:05 O
旧皇族とか旧華族とか身分は消えてんのに今でもブランドみたいになってるやん
847:世界@名無史さん
09/12/29 21:09:51 0
「旧」つきだけどな。
フランスやドイツなんて国家の制度としては公式には廃止された爵位が、
社交界でも一般社会でも「旧」なしの現役の称号として通用している。
まあ、氏名の一部か私的称号にすぎないと言ってしまえばそれまでだが。
日本の場合は旧皇族・旧華族といっても、かつて持ってた称号は「旧」つきで、
「いまは一般人」といったことの方が強調されすぎのきらいがある。
848: ◆oLmQlmbvAY
09/12/29 22:00:38 0
849:世界@名無史さん
09/12/29 22:21:42 0
ベトナム人と結婚するぐらいだからな。
850:世界@名無史さん
09/12/30 02:57:44 0
ウガンダの現ムセベニ大統領には心より敬意を表したい。
文化レベルとはいえ、廃止されていた王制を次々と
復活させてくれたことの意義は非常に大きい。
851:世界@名無史さん
09/12/30 06:00:51 0
文化的指導者レベルでいいなら日本でも復活できそうだな。
復活する王家が琉球くらいしか思いつかんが。
ウガンダ国内の王って立場に関する法律とかあるのかね?
852:世界@名無史さん
09/12/30 09:28:58 0
政治的権限は法で認められてなかったはず。
ウガンダ国内の王はあくまで象徴君主。
853:世界@名無史さん
09/12/30 09:36:08 0
沖縄県の予算で、琉球王家復活させてくれたら有り難いが
あそこの知事にそんなことはできないだろ
854:世界@名無史さん
09/12/30 09:44:54 0
琉球王国とハワイ王国の辿った末路ってすごく似てるよね
855:世界@名無史さん
09/12/30 09:56:22 0
>>851
薩摩島津公国はガチ
856:世界@名無史さん
09/12/30 09:57:45 0
宮城県、石川県、鹿児島県、秋田県あたりに期待したいものだ
857:世界@名無史さん
09/12/30 10:00:54 0
上級公務員一人分の給料払って、旧王家や領主家を雇えばいいだけの話だよね?
名目上は琉球王って名前にしてさ。幾ら高貴な名にしても金はかからないんだから。
やろうとすれば簡単だと思うけどなあ。
858:世界@名無史さん
09/12/30 10:47:16 0
ダークでダーティーなこともやってるであろう政治家の知事が
いろんなイベントで挨拶したりテープカットしたりするよりは、
旧領主家の人にやってもらった方がいいよな。
いわば、その県や市の象徴とでもいうべき名誉藩主。
859:世界@名無史さん
09/12/30 12:01:16 0
やっぱり王家復活となると、警備もいるし、住む家もそれなりにしなくちゃいかんし
一人分の給料だけってわけにはいかんだろう。
でも、「町おこし」に無駄な金使うよりは、ずっと効果的かなあ。
860:世界@名無史さん
09/12/30 12:10:01 0
尚家は沖縄では不人気らしいよ。
861:世界@名無史さん
09/12/30 12:24:13 0
>>840
4000カナダドルって、日本円にすると40万円くらいだよね?
貴族とか有力者としての条件、ってわけでは全くないような。
法律が制定された時には、4000ドルってのがすごい大金だったのかな?
>>860
尚家ってずっともう、東京に住んでるんだっけ?
費用の問題よりも、心情的に県民が王家ってものをサポートするかどうかが問題だね。
沖縄は左翼が強いらしいから、だめかなあ・・・
862:世界@名無史さん
09/12/30 12:33:27 0
王家復活というと「戦争責任」とか「全体主義」とか
意味もなく騒ぎだす人々がたくさんいるだろうから、今の日本では無理だろうね。
それと、沖縄で王家を再興、ということになると、中央政府が独立を懸念して黙っていないんじゃないか。
個人的には、沖縄の人のアイデンティティーの確立のためには良いと思うんだけどねえ。
「琉球王」ではなく、「沖縄県知事名誉顧問・平和親善大使」とかそういう名称だったらまだ可能かもw
863:世界@名無史さん
09/12/30 12:41:55 0
>>860
ソースプリーズ
864:世界@名無史さん
09/12/30 12:44:06 0
> 「沖縄県知事名誉顧問・平和親善大使」
つまらん。全くつまらん。
865:世界@名無史さん
09/12/30 12:53:54 0
愛子か悠仁が琉球王家の末裔と結婚して琉球王の称号を創ってほしい
イギリスのプリンス・オブ・ウェールズみたいな感じで。
866:世界@名無史さん
09/12/30 13:11:18 0
>>865
それいいアイデア。
尚家の世子がいま幾つになるのか知らんが、
年齢に応じて敬宮、または秋篠宮の姫と結婚し、琉球王家を再興、赤坂御所内と首里に住居をもつ。
しかしそこで、なぜに悠仁親王?
ハッ!Σ(゜□゜*)!!
・・・さては貴様、皇室の廃絶を目論む敵勢力の工作員だな?!!
867:世界@名無史さん
09/12/30 13:19:40 P
沖縄に住んでて、大儲けして園芸店チェーンやってる、
尚泰王の三男の子孫を王にしたらいいんじゃね
868:世界@名無史さん
09/12/30 13:41:16 0
仮に皇室の内親王と尚さんの子息が結婚して
公式に琉球王家を創設したとして、
万一皇室の男系が絶えた時に、果してその琉球王家の男子が皇位を継げるものか?
っていうと難しいな。
歴史板住人的には、ノーだろうね。
869:世界@名無史さん
09/12/30 14:00:52 0
歴史板住人的には源為朝伝説を支持する派と支持しない派で大バトル。
870:世界@名無史さん
09/12/30 14:24:01 0
ワロタがww
仮に為朝が正しかったとしてもその後、琉球王は何度も断絶してるだろw
871:世界@名無史さん
09/12/30 17:05:11 0
日本の伝統を尊重するんだったら
天皇←皇太子 というのを 治天の君←天皇
という形式にシフトすることだろう
872:世界@名無史さん
09/12/30 18:47:52 0
琉球王は沖縄県の象徴であり沖縄県民統合の象徴であって、その地位は主権の存する沖縄県民の総意に基づく。
873:世界@名無史さん
09/12/30 19:03:30 0
沖縄で王家再興となると独自に元号使うのか、それとも天皇に王に封じられて日本の元号使うのか?
874:世界@名無史さん
09/12/30 19:29:38 0
琉球藩王でいいんじゃないか。
875:世界@名無史さん
09/12/30 21:04:00 0
元号といえば、琉球にはついに独自の元号が定められなかったな。
朝鮮半島でさえ少ないながらも独自元号があるのに。
876:世界@名無史さん
09/12/30 21:35:44 0
で、琉球藩王の仕事は何?
877:世界@名無史さん
09/12/30 22:19:49 0
伝統的な祭祀とかそんなんじゃね?
政治的な権限は民衆が認めんだろうし
ウガンダの王は何やってるんだろうな
878:世界@名無史さん
09/12/30 22:20:42 0
>>860
華族令での尚家の優遇は異常
ということで他の華族や華族になれなかった連中の不平は買ったろうが、
領民もそうなんか?
879:世界@名無史さん
09/12/30 23:43:33 P
でも、島津薩摩より爵位は下だよな
李家は更に上位なのに
880:世界@名無史さん
09/12/31 00:00:11 0
そりゃあ半島は歴史的に永遠の属国とはいえ、日本側からすれば建前上は対等な国だったし
江戸時代くらいから日本の属領扱いだった琉球とは扱いにも差が出るのも当然だろう
中国側からすれば琉球の方が格が上だったようだが
881:世界@名無史さん
09/12/31 00:52:02 0
同じ王と言っても、朝鮮と琉球では国の規模が全然ちがうしなあ
882:世界@名無史さん
09/12/31 00:55:22 0
尚家は八重山虐殺の謝罪と賠償をすべきだと思う。
883:世界@名無史さん
09/12/31 03:26:01 0
琉球の規模で言えば三山時代の中山、南山とか
隠岐くらいの面積で王だからな
884:世界@名無史さん
09/12/31 05:50:44 0
琉球は13世紀の琉球王国成立まではっきりした歴史は分かってないんだよな
海のど真ん中なのが国家成立が遅れた理由かね
885:世界@名無史さん
09/12/31 09:48:19 0
>>884
国家はあったけど文字の記録がなかっただけだろう、きっと
記録がないと、人の歴史はすぐ忘れられるからね
886: 【918円】 【大吉】
10/01/01 01:47:10 0
今年も世界の王室に良い年でありますように
887:世界@名無史さん
10/01/02 10:47:00 i
いまbsのウィーン紀行番組に
マリアカミーラフォンハブスブルクロートリンゲンって人が出てるわ。
どの系統の子孫?
888:世界@名無史さん
10/01/02 14:30:01 0
皇帝レオポルト2世の子孫であることは確か
他の系統は断絶してるがね
889:世界@名無史さん
10/01/02 14:31:49 0
琉球じゃなくて中国の方の中山国も
自前の記録がなくて実態がよくわからん。
890:世界@名無史さん
10/01/04 00:48:34 O
琉球王国ってわりとあっさり併合されたよな
朝鮮でさえ段階踏んでようやっと併合で、併合当初は抵抗を押さえるために武断政治だったくらいなのに
891:世界@名無史さん
10/01/04 07:26:07 0
>>816
そもそもアメリカは別に共和制の押し付けなんてそんなにしてないだろ
親米国家にはタイとか革命以前のイランとか君主制の国けっこうあるし
892:世界@名無史さん
10/01/04 07:59:22 0
ギリシャ王国もそうだよね
893:世界@名無史さん
10/01/04 08:39:42 i
ベトナム王女を嫁に迎えた
長崎の豪商はその後どんな
結婚生活だったの?
894:世界@名無史さん
10/01/04 10:58:51 0
>>891
確かに親米国家にはサウジのような絶対君主国もあるな。
895:世界@名無史さん
10/01/04 21:32:32 0
革命前のイランも典型的親米国家だったしな。
896:世界@名無史さん
10/01/05 06:13:27 0
ちょっと前まで、親米アラブで共和制だったのはエジプトだけだった(チュニジア?)
まぁエジプトも、親米に転じたリビアも、大統領職を世襲しそうだがあくまで共和国だ
897:世界@名無史さん
10/01/06 01:24:50 O
フィクションでは何かと悪役にされがちな帝国だが、
ロマサガ2は珍しく帝国側が善玉だよな
他に善玉な帝国ってあったっけ
898:世界@名無史さん
10/01/06 02:01:09 0
強いていえば銀英伝かな。
帝国側主人公の皇帝ラインハルトは悲哀を漂わせた
類稀なる名君として描かれていて、決して悪役設定ではない。
首脳部も人間味溢れる愛すべきキャラ揃いだし。
同盟側もヤン以下、愛すべき人物が多いが、元首は
人望皆無の明確な悪役設定で、嫌われまくりだった。
899:かきつばた ◆O1SdlnknBs
10/01/06 23:38:53 0
アシモフの元祖「銀河帝国」も、善玉/悪玉こえた存在。
900:世界@名無史さん
10/01/06 23:48:05 0
アーヴによる人類帝国
901:世界@名無史さん
10/01/07 00:32:17 0
ヲカマのかきつばたお姉さま
902:世界@名無史さん
10/01/07 21:12:53 0
王制廃止のネパール、元国王に公共料金など2億円請求
【ニューデリー=武石英史郎】ネパールからの情報によると、同国政府は5日の閣議で、
2008年5月の王制廃止以降、元王族が滞納している公共料金や税金など
計2億ルピー(約2億5千万円)について、ギャネンドラ元国王に請求することを決めた。
滞納しているのは、電気代、電話代、水道代、固定資産税など。王族はぜいたく品の
輸入関税を含むあらゆる税金の支払いが免除され、公共料金も無料だった。
首相府の当局者は「王制廃止で一般市民になった以上、納付義務があるのは当然」と
話している。
元国王は退位後、国内8カ所の宮殿などを国有化された。しかし、自動車販売や、
たばこ生産販売、ホテル経営などのビジネスを手がけ、支払い能力はあるとみられている。
ただ、政治混乱の影響で新憲法制定にめどが立たず、元国王の財産に関する法令が
未整備で、司法関係者の間では、元国王に支払いを強制するのは難しいとの見方もある。
URLリンク(www.asahi.com)
903:世界@名無史さん
10/01/07 22:46:06 0
王族にDQNがいると、現代の王室はすぐ潰れるっていう良い例だね。ネパールは。
先代の王と王太子は人徳のある優れた人物だったらしいのに、王弟とその息子がDQNすぎた。
つーか、王室一族殺戮事件の主犯って、どうせこのギャネンドラなんだろ?
2億ルピー返せとかそんな問題じゃないと思うんだが。
904:世界@名無史さん
10/01/07 23:24:15 0
憶測で決めつけるのイクナイ!!(・д・)
905:世界@名無史さん
10/01/08 01:30:02 0
国王を含む王族が一度にこんなに殺された事件って、
ロシア革命以後あったのかね?
906:世界@名無史さん
10/01/08 01:33:23 0
>>905
イラクの王族はもっと悲惨
907:世界@名無史さん
10/01/08 01:59:07 0
カンボジアも王族虐殺されてる
908:世界@名無史さん
10/01/08 02:20:03 0
ギャネンドラ父子は事件当時の状況があまりにも怪しい上に
本人たちの素行が最悪だから、疑われても仕方がない
909:世界@名無史さん
10/01/08 02:28:56 0
中東の王室も石油枯渇とか中東戦争とか起きたらやばそう
910:世界@名無史さん
10/01/08 10:57:25 0
イギリスの学校では、自国のロイヤルファミリーがドイツ系っていう
事をちゃんと教えてるの?それとも嘘教えてるの?
911:世界@名無史さん
10/01/08 18:33:31 0
>>905-907
百済はもっと悲惨だった
男性王族も掘られたし
912:世界@名無史さん
10/01/08 21:07:53 0
>>910
金日成の前歴や金正日の出生地ならまだしも、
そんな周知の事実でどのような嘘を教え込むことが可能なのか知りたい。
第一、ごまかす必要がどこにあるのか?
913:世界@名無史さん
10/01/08 21:53:40 0
え、イギリス王室ってノルウェー出身でしょ?
914:世界@名無史さん
10/01/08 22:06:28 0
カヌート大王?
915:世界@名無史さん
10/01/09 01:24:05 0
>>911
>掘られた
生き埋めになったの?
916:世界@名無史さん
10/01/09 01:57:57 0
掘るっていうのはアッーのこと
これ2chの常識な
917:世界@名無史さん
10/01/09 04:10:32 0
ヨーロッパの王室は王族同士で婚姻してるのが多くてみんな親戚みたいなもんだからな
日本でいえば大名どうしのような感覚だろう
ヨーロッパ人でさえあれば大して気にしないんじゃないかね
さすがにアジアとかアフリカとか出身の馬の骨だったら認めないかもしれんが
918:世界@名無史さん
10/01/09 07:27:45 0
正直、こういうのは関心がある人とない人と極端に別れるものだと思う
知ってる人は知ってるし、知らない人はどうでもいいという態度だろう
つーかイギリス国民6100万のうち2200万人は大陸欧州とアジアアフリカの出身者なんだし
王室の出自なんて知らないし気にもしてないと思われ
919:世界@名無史さん
10/01/09 07:28:39 0
大陸欧州とアジア・アフリカ・南北アメリカと、アイルランドだった
920:世界@名無史さん
10/01/09 07:56:48 0
私の曾祖母は常陸志筑藩主の娘で
東京女子高等師範学校附属小学校から
仏英和高等女学校を経て旧制東京女子大学を卒業した
当時の最先端の才媛でした。
仏英和高等女学校は現在の白百合学園です。
雙葉と並ぶお嬢様学校のツートップの一つです。
921:世界@名無史さん
10/01/09 11:01:29 0
>>920
どうしたの?
大丈夫か?
病院に池