09/12/16 16:31:49 0
小沢一郎12月12日 韓国にて
「天皇を訪韓させることもできる」
「天皇陛下の行動は、日本政府が自由に決めることが出来ると憲法に規定されている。 」
・韓国人が日本に移り住み、初代天皇になった。
・仁徳天皇陵を発掘したらはっきりするはずである。と著名な先生が唱えている。
・これ以上言うと日本に帰れなくなるが歴史的事実であろう。
・天皇陛下も「桓武天皇の生母は百済の王女だった」と認めている。
・日本人は自立心が足りない国民だ
URLリンク(www.youtube.com) (1/5)
URLリンク(www.youtube.com) (2/5)
URLリンク(www.youtube.com) (3/5)
URLリンク(www.youtube.com) (4/5)
URLリンク(www.youtube.com) (5/5)
誰か友愛覚悟で小沢止めてこいよ…
564:世界@名無史さん
09/12/16 17:50:43 O
いくつか前のスレで小沢は天皇制には理解があるとか
そんな趣旨の書き込みがあったと記憶してるがありゃ嘘だわな
565:世界@名無史さん
09/12/16 19:15:07 0
>>552
ロイヤルファミリーなんて、実質一代元首を輩出しただけのケネディ家ですらそう呼称されている
国際的に君主一族と公的に認められたわけではないのは同じ
>>554
「赤い王朝」が嫌いってだけならシアヌークのカンボジア王朝の話も忌避される
朝鮮が嫌ってんなら朝鮮王朝の話、ことに現代のお家騒動的なものなんて話題にも登らないはず
しかしどちらも普通に話されているだろ?後は察しろ、なんで北はダメなのかを
>>555
オランダは後に君主制と認められたから語られる
北のこと、語りたいなら後に教科書に「君主制だった」とでも記載されるまで我慢するんだな
566:世界@名無史さん
09/12/16 19:33:28 0
馬鹿がまた吠えてるな
567:世界@名無史さん
09/12/16 19:59:36 0
「ロイヤルファミリー」とか「王朝」とかいうのは、いまや単なる比喩だからなあ。
ケネディ家がアメリカ王家なんて本気で思ってる知的弱者は、いくらなんでもいないだろ。
金ちゃん一家もそれと同じ。
マスコミがオモシロおかしく煽ってるだけで、学問的には王様でも王家でもなんでもない。
単なる独裁者の一家にすぎない。
ローマ皇帝とかオランダ総督を例に出してる奴は、時代背景を無視した我田引水な屁理屈だ。
568:世界@名無史さん
09/12/16 20:00:38 0
ていうか、金ちゃん一家を王家扱いしたい奴って、そんなに金ちゃんが好きなのかw
569:世界@名無史さん
09/12/16 20:01:46 0
馬鹿がまた吠えてるな
570:世界@名無史さん
09/12/16 20:10:31 0
どうでもいいw
これに尽きるw
571:世界@名無史さん
09/12/16 20:14:01 O
金正日を王様としてこのスレで語る・・・?
いやいやさすがに無いわ
572:世界@名無史さん
09/12/16 20:14:52 0
北朝鮮は実質的に王朝的な体制だとは思うが(マスコミも金正日後の予想は世襲ありきで語ってるし)、
本当の王国じゃないから駄目だな
573:世界@名無史さん
09/12/16 20:15:53 0
北朝鮮がアリならシンガポールのリークアンユー一族とか台湾の蒋介石一族とかもアリになっちゃうだろ
574:世界@名無史さん
09/12/16 20:20:10 O
シリアやキューバもなるな
カストロの爺ちゃんが聞いたらキレそうだがw
575:世界@名無史さん
09/12/16 20:21:16 0
自他共に認める馬鹿が吠えてるな
576:世界@名無史さん
09/12/16 20:24:25 0
どうしても語りたいならここでどうぞ
北鮮 金王朝
スレリンク(emperor板)
577:世界@名無史さん
09/12/16 20:47:50 0
あくまで比喩や揶揄としての、「いわゆる」付きの金「王朝」だよな。
本気でホンマモノの王朝とか言ってるやつはただのアホ。
578:世界@名無史さん
09/12/16 20:48:13 0
>>549
ノートン帝は実際に統治していたわけではなかったが
君主として振る舞い、帝国の貨幣を発行したり、独自の
法を制定したりもした。ケネディ王朝だの金王朝だのと
いう話をするよりはよっぽどスレの主旨に即している。
579:世界@名無史さん
09/12/16 20:52:02 0
自他共に認める馬鹿が吠えてるな
580:世界@名無史さん
09/12/16 20:59:03 0
ノートンなんて誇大妄想狂の庶民のクソジジイだろ。
金ちゃんやケネディと比べてスケールダウンしすぎだろw
581:世界@名無史さん
09/12/16 21:03:51 0
共和厨=アンチノートン厨
582:世界@名無史さん
09/12/16 21:32:11 O
ノートンも金もケネディもスレ違いです
ボガサの話をしなさい
583:世界@名無史さん
09/12/16 21:54:44 0
親父はさておき正銀は祖父似でなかなかいい面してるからな。
人気出るかも知れんな。
現代の新君主号「国防委員長」の代理、未来の「将軍」
584:世界@名無史さん
09/12/16 21:57:23 0
>>583
あれ? 正雲じゃなかったっけ
585:世界@名無史さん
09/12/16 22:08:30 0
うむ最近正銀か正恩が正確らしいということで表記が変わったんだ。
つかもう人民軍大将かよ!
586:世界@名無史さん
09/12/16 22:23:28 0
そうなのか
知らなかったよ
教えてくれてありがとう
587:世界@名無史さん
09/12/16 23:28:00 0
久々に北朝鮮の話題で揉めてるな
588:世界@名無史さん
09/12/17 00:26:24 P
>>526
エドワード8世は退位後にウィンザー公の称号を与えられてる
589:世界@名無史さん
09/12/18 03:06:14 0
金氏朝鮮
李朝シンガポール
アサド朝シリア
アリエフ朝アゼルバイジャン
カストロ朝キューバ
エヤデマ朝トーゴ
カビラ朝コンゴ・キンシャサ
ボンゴ朝ガボン
サス・ヌゲソ朝コンゴ・ブラザヴィル
(サス・ヌゲソ朝、ボンゴ朝、カビラ朝は通婚により縁戚関係にある)
ヌゲマ朝赤道ギニア
(前大統領の叔父を殺害して大統領になったので世襲と言うかは微妙)
アプティドン-ゲレ朝ジブチ
カドイロフ朝チェチェン
ムバラク朝エジプト(予定)
カダフィ朝リビア(予定)
コンパオレ朝ブルキナファソ(予定)
ナザルバエフ朝カザフスタン(予定)
バキエフ朝キルギスタン(予定)
カリモフ朝ウズベキスタン(予定)
潜在的には、ガンビア、セネガル、中央アフリカ、カメルーン、ジンバブエ、アンゴラ、エリトリア、エチオピア、チャド、ルワンダ、スーダン、チュニジア、ベラルーシ、トルクメニスタン、イエメン、ミャンマー、ロシア連邦内の幾つかの共和国
において最高権力の世襲が行われる可能性が高い
590:世界@名無史さん
09/12/18 04:18:38 0
URLリンク(specificasia2.blog12.fc2.com)
まーだ分裂しとんのか
救い様ないな
591:世界@名無史さん
09/12/18 04:19:37 0
>>589
人間は偉くなると地位を世襲させたくなる生き物なのだろうか
592:世界@名無史さん
09/12/18 04:29:17 0
>>589
労作乙だが北朝鮮体制=金氏朝鮮に比べれば他はまだまだ「王朝」とまではなあ
北の異常さはパネェよ
キューバはラウル自体が革命元勲だからねえ。
593:世界@名無史さん
09/12/18 06:04:48 O
それでもボガサくらい突っ走るのはなかなか出てこないな
594:世界@名無史さん
09/12/18 06:35:19 0
日本の某庶民の王様も教祖職を世襲させるんじゃないかって噂もあるね
595:世界@名無史さん
09/12/18 06:36:07 0
そう考えると絶対的な権力を握っていながら、身内ですら猜疑心で
切り捨てたヒトラーとスターリンは偉大だ。
596:世界@名無史さん
09/12/18 07:38:07 0
なんか本物の王室を語らず、比喩的、揶揄的なケースばっかり語りたがる輩が増えたけど、
そういうのはマスコミの誇大表現を真に受けてる阿呆としか言いようがない。
597:世界@名無史さん
09/12/18 07:58:34 0
>>594
某名誉会長は自称していい位の権力者だからなw
中公新社もとうとう御用出版社化してしまった。
それはさておき後進国の全体主義や権威主義国家は
「民王」とか名乗り出す奴が出てきそうなくらい百花繚乱だ。
598:世界@名無史さん
09/12/18 15:37:37 O
かと言えば配偶者が庶民ってだけで叩く輩もいるし
何でお前ら「王様もどき」に甘いのに本物の王様に厳しいんだ?
599:世界@名無史さん
09/12/18 18:25:02 0
>>593
世襲やってる独裁者は、ホンネでは王様とか皇帝になりたい奴もいるんだろうけど、
時代背景とか社会の潮流となってる思想が、前近代とはあまりにも違いすぎるからな。
欧州の3帝国とオスマン帝国がふっとんだ第一次大戦が、君主制にとってひとつの転機で、
第二次大戦がそれにとどめをさしたんだろうな。
イランのレザー・シャーやアルバニアのゾグーまではギリギリ成り上がりが許容されたが、
第二次大戦後のボカサは完全に道化になってしまった。
600:世界@名無史さん
09/12/18 18:29:30 0
第二次世界大戦後に復活した王室はカンボジアとスペインがあるが、
スペインはフランコが復活させるつもりだったし
カンボジアはシハヌーク個人のカリスマによるところが大きいからな
今後、共和制の国が王政復古もしくは君主制への移行を宣言するのはよほどの理由がないと厳しいだろうな
自称ならシーランドとかセボルガとかハットリバーとかあるけど国際的には相手にされてないしな
601:世界@名無史さん
09/12/18 18:46:46 0
東欧で社会主義政権が倒れたときは、一部で王政復古を期待する声も聞かれたが、
ブルガリアのシメオンが実業家としての経歴を買われて、選挙で首相になった以外は、
だれもお呼びがかからなかったもんな。
602:世界@名無史さん
09/12/18 18:48:49 0
>>593 Bokassa
603:世界@名無史さん
09/12/18 19:00:50 0
英王室は、なんだかんだ言われてても、そのブランド力は絶大だと思う。
これは本物(単に長く続いたからと言ってしまえばそれまでだが)の強みで、
ボカサとかがいくら大金かけてナポレオンの戴冠式の真似をしても、
ただのコスプレ大会にしかならない。
604:世界@名無史さん
09/12/18 19:12:56 0
え?歴代英王室が束になってもボカサ1世には及ばないよ。
皇帝ボカサを鯛の刺身とすると英王室は刺身のツマ程度。
605:世界@名無史さん
09/12/18 19:34:03 O
袁世凱とボカサはどっちがマシ?
606:世界@名無史さん
09/12/18 19:42:48 0
袁世凱じゃね?
ボカサは暴政行ないすぎ
607:世界@名無史さん
09/12/18 19:55:15 0
レザー・シャーと比べて、袁世凱が特別劣った指導者だったわけでもないのに、
なんで袁世凱は皇帝即位に失敗したんだろう?
あの当時、中国の民度がイランに比べて特別高かったというわけでもないのに。
608:世界@名無史さん
09/12/18 20:00:51 0
ボカサの人間性はともかく
自力で登極を目指し、実際に行った点は評価できる
生まれついてのボンボン共とは比べられない
609:世界@名無史さん
09/12/18 20:11:09 0
袁世凱やボカサ、レザー・シャー達が創った王朝に比べれば
いかに英王室に魅力がないのかが分かる
本邦と比しても旧皇族・華族にさえ劣る
ノートンの方がまだまし
610:世界@名無史さん
09/12/18 20:25:58 0
>>607
袁世凱にカリスマがなかったからじゃね?
611:世界@名無史さん
09/12/18 20:28:11 0
皇帝ボカサを想い浮かべてみたまえ
何というかキュンとした胸の高まりを覚えるだろう
英王室を想い浮かべても出てくるのは
干乾びた金魚を見た時の空しさだ
612:世界@名無史さん
09/12/18 20:30:07 0
袁世凱の建てた中華帝国は李自成の建てた順と似てるな。
613:世界@名無史さん
09/12/18 20:37:40 0
今の中華人民共和国が倒れたら皇帝を名乗る勇者が出てくるかねえ
共産主義は腐敗だ!これからは立憲君主制の時代だ!とか言って
614:世界@名無史さん
09/12/18 20:39:25 0
>>613
いやそれ新中国建国後にも結構出てきてるよ。
あっという間に鎮圧されてるけど。
615:世界@名無史さん
09/12/18 21:58:56 0
日本の王冠が敗戦を生き延びたのが不思議です
616:世界@名無史さん
09/12/18 22:00:28 0
>>607
まあ民度が低いと皇帝に即位し易いって
わけでもないけどね。
617:世界@名無史さん
09/12/18 22:14:59 0
>>600
文化レベルでならウガンダ共和国等でも君主制がいくつか復活している。
ブニョロやブガンダやトロ等がそう。トロ王は世界最年少の国家元首である
ブータン王より10歳以上も若い世界最年少の君主として知られている。
618:世界@名無史さん
09/12/18 22:17:38 0
>>615
ローマ教皇が領土減ってもなくならなかったようなもんじゃね?
日本にとっては存在が歴史的に重要だったし連合軍も潰すより利用する方が統治しやすかったから残ったと。
619:世界@名無史さん
09/12/18 22:39:03 0
崩壊後の旧ソ連諸国って判で押したようにどこもかしこも共和制を選択してるよね。
まあソ連自体が共和国の連合体ではあるんだけどさ、あんだけ国が多いんだから
どこか一ヶ国くらい君主制を敷こうっていう国があってもよさげなんだけどな。
そんなにいいモンなのかね共和制って。
620:世界@名無史さん
09/12/18 23:17:25 0
ルーマニア最後の国王とか帰国が許されて暮らしてるけど王制は復活しなかったもんな
621:世界@名無史さん
09/12/18 23:23:07 0
モンゴルにはハーンであるジェプツンダンバ・ホトクト9世ってのがいるらしいな
622:世界@名無史さん
09/12/18 23:42:16 0
お前ら君主制が好きだが、特権的貴族階級が国家の富と権力を仕切るのは
嫌なんだろ。勝手だな。
王と大衆の間に中間的な存在を許さず、王も国民に奉仕する。
そんな王などタダのアイドルだ。
623:世界@名無史さん
09/12/19 00:36:28 0
いつ誰がんなこと言ったのか
少なくとも爵位を持った貴族階級の存在やら貴族院やらは好きだぞ
単なる権力者が名誉を持たず実質的に世襲するだけなのは確かにいらないが
624:世界@名無史さん
09/12/19 03:18:46 0
君主制は伝統と文化を守る側面もあるからな
でなければウガンダの部族王みたいなのが復活すまい
625:世界@名無史さん
09/12/19 05:27:05 0
ジェプツンタンパ9世は、モンゴルに何回か「訪問」しただけで、
インドに亡命中のデプン寺ゴマン学堂が本拠。
「活仏ジェプツンタンパ」がモンゴルの仏教界の教主になるのは
10世からになるとおもわれ。
626:世界@名無史さん
09/12/19 06:42:49 0
>>607
「袁世凱?だれそれ?」ってな感じだったんだろう、民衆にとっては
627:世界@名無史さん
09/12/19 07:20:16 0
そもそも崩壊前の○○ソビエト共和国の大統領が、そのまま○○共和国の大統領続けたわけだが>旧ソ連諸国
628:世界@名無史さん
09/12/19 07:58:15 0
>>614
その自称「皇帝」の一覧ってのをどっかのスレで見たことあるが、
中国史上の農民反乱や宗教反乱の初期に、反乱の核になるような泡沫君主だよな。
あんまりスケールが小さすぎて、カルト宗教の教祖や町の変わり者レベルだが。
629:世界@名無史さん
09/12/19 08:39:29 0
中国政府が、こういう「ごっこ遊び」レベルのショボイ自称皇帝でも見逃さず、
のちのちの禍根にならないように、きっちり「鎮圧」「処分」してるところは、
さすが三国志や水滸伝を愛読していた毛沢東が開祖だけのことはある。
630:世界@名無史さん
09/12/19 08:58:54 0
中国は共和制だけど王朝時代の政治を継承してるよな
ただ政体が共和制で皇帝でなく国家主席がいるだけ
631:世界@名無史さん
09/12/19 09:05:04 0
世襲君主と一代限り(最近は終身ですらない)の指導者では、
こえがたい溝があるけどなあ。
632:世界@名無史さん
09/12/19 10:28:38 0
>>629
毛沢東が愛読していたのは、三国志や水滸伝だけじゃないぞ
桁外れな読書家で書家・詩人としても高い評価を受けている
ただ・・・その読書は中国の歴史書で、現在の政治家に必要な政治や行政の本どころか
マルクス主義の本すら読んではいなかったらしいが
633:世界@名無史さん
09/12/19 10:38:54 0
まあ、あの時期は旧中国と新中国の端境期だから、しょうがないだろ。
さすがに共産党指導者がマルクス主義の本を読んでないというのはアレだがw
でも、正史とか古典を大量に読んでたから、歴史上の農民反乱や宗教反乱にも詳しく、
危険な芽は大きくならないうちにつぶしておかなけらばならないと思ったんだろうな。
634:世界@名無史さん
09/12/19 10:54:37 0
そうだろうな。毛沢東が権力闘争に勝てたのは、歴史書を読んでいたせいだと言われているし
毛沢東てさ、結局、現在に現れた「古代の英雄」だったんだろうね。現在の英雄ではなく
毛沢東のやったことって、
王朝が腐敗して農民反乱が起こって、英雄が現れ、中国を統一した後、
老いぼれて猜疑心が強くなって、功臣や優秀な皇太子を粛清し、
その死後、女帝になろうとした皇后と無能ゆえに殺されずにすんだ庶出の親王が争い・・・
ってとこだったんじゃないの?
まあ、清朝末期の混乱した社会しか経験のない人だったからなあ
留学でもして、ブルジョワ政府に騙されているにしろ、一応、安定した社会で、
庶民がそこそこ満足して暮らしている社会を体験していたら、アンだけの大ボケはしなかったような気もする
635:世界@名無史さん
09/12/19 11:08:35 0
それでも、実子に権力を世襲させなかったのは、
社会主義国家の指導者としての、自覚と自制心はあったんだろうな。
インドなんて選挙で政権交代やってても、国民会議派はずっとネルーの家系だもんなあ。
あんなに人口多いのに、他に人材いないのかよって言いたい。
636:世界@名無史さん
09/12/19 11:26:07 0
ネルーも社会主義者だったがw
毛沢東の一族って、長男は優秀だったらしいが朝鮮戦争で戦死、
他の男の子は能力がなかったみたいで、後継者にしたくてもできなかった
華国鋒が毛沢東の隠し子だという噂はあったみたいだけど
中国では一族から出世した人間が出たら、一族を引き立てるのが当然で、毛沢東の一族もそれを期待したらしいが、
毛沢東は内戦時代は「お尋ね者」だったから、一族から勘当されていた。
だから、毛沢東は一族を取り立てなくて褒められていたが、ただ単に親戚連中が嫌いだけだったんだよな
共に戦ってくれた弟達も戦死してしまっていたし
637:世界@名無史さん
09/12/19 11:51:53 0
インドもそうだが世襲にかけちゃ日本も・・・
638:世界@名無史さん
09/12/19 13:42:13 0
いや、日本ていどの世襲はどこの国でもあるだろ。
何十年か前の総理の子どもや孫が政治家になって、総理なるなんて世襲のうちに入らない。
アメリカだってブッシュ親子やクリントン夫妻なんて例もある。
政治ってのは本人の能力や知識だけでなく、人脈・組織・財力が重要だから、
どんな国でもエスタブリッシュメントといわれる層がいて、指導的立場に立つ。
639:世界@名無史さん
09/12/19 14:21:24 0
安倍、福田、麻生、鳩山と世襲政治家が相次いで首相になっているが、
吉田、鳩山、岸が総理だった時期は1950年代。
その孫たちが半世紀後に首相になったからといって、
その間、何十人も他人がはさまってるんだから、権力世襲とは言えないだろう。
一議員としての地盤の継承や、祖父のネームバリューの力は別の問題だ。
(比較的、間が短い福田でも親父の退陣後、30年近くたってたし)
それに比べてブッシュ父子は、クリントン一人をはさんで息子だからな。
(そのクリントンも嫁が大統領候補や国務長官だし)
むろん、自由選挙で選ばれた大統領だが、日本の総理よりもよほど世襲に近い。
そしてインドの国民会議派は、権力の世襲という点では金一家と変わらない。
640:世界@名無史さん
09/12/19 15:10:39 0
当選させる有権者が「悪い」。
俺はJCP支持者だが、選挙区の候補者がなんて名前かなんて事は気にしたことも無い。
JCPの公認候補者に投票するのみだ。
この間の参院選挙では、俺の居住している選挙区にJCPが候補者を立てなかったから、しょうがなく投票用紙に
「共産 太郎」と書いて投票箱に入れたよ(泣)
641:世界@名無史さん
09/12/19 15:16:25 0
荒らしは完全スルーでお願いします。
>>621>>625
ボグド・ハーンが8世に当たるんだっけ?確か。
642:世界@名無史さん
09/12/19 15:41:20 0
>>632-633
マオはスターリンを通してマルクス主義を学んでいたのだとか。
「実践論」や「矛盾論」を読む限り、奴の地頭の良さは相当なものだったと思うけどね。
643:世界@名無史さん
09/12/19 17:58:20 0
選挙区を我が子に譲るのはまさに世襲だけど、
総理大臣など祖先から後継者指名されたことなど無いものまで
世襲といえるのか?
644:世界@名無史さん
09/12/19 18:11:27 0
世襲といっても、親の地位をすぐに継ぐのは国王ぐらいだろ。
どんな大貴族だって、ある程度は下の地位から徐々に任官して行くもの。
645:世界@名無史さん
09/12/19 19:16:55 O
>>644
一体どこの時代のどの国かわからん。
また地位の意味も
即、封建的地位を継ぐ貴族なんてくさる程ある。
646:世界@名無史さん
09/12/19 20:04:21 0
空気読まない発言すれば民営化以前に光の国ってキングと父と母の統治する独裁国家だと思うんだ。
しかも国の規模はシーランド公国レベルなのに軍事力だけ宇宙最強クラスの
647:世界@名無史さん
09/12/20 02:09:09 0
なぜエドワード8世はヴィクトリア女王が死んだら、
ハノーヴァー朝をサクス・コバーグ・ゴータに変えたの?
まぁ変えなくても、近いうちにハノーヴァーからウィンザーに
変えたんだろうけど。
648:世界@名無史さん
09/12/20 02:23:25 0
すまん、7世だった。
649:世界@名無史さん
09/12/20 02:30:04 0
>>647-648
あの時代ならまだ、特殊な事情がない限りは
父方の家名を名乗るのがむしろ当然のはずだが。
650:世界@名無史さん
09/12/20 02:31:00 0
登極した回数歴代ナンバーワンって誰だか分かる人いるかな?
溥儀が三回でこれより多いのは知らないんだよね。
651:世界@名無史さん
09/12/20 02:31:16 0
それと、ハノーヴァーの家名を名乗る資格が
ヴィクトリアの息子や娘にはなかった、
という言い方もできる。
652:世界@名無史さん
09/12/20 02:35:13 0
>>650
よくわからんがスウェーデン王カール8世も
即位後に退位と復位を2回繰り返して、都合3回王位についた。
653:世界@名無史さん
09/12/20 02:47:10 0
>>652
ウホ、wikiで見て初めて知った。ありがとん。
この人ノルウェー王も含めると4回になるけど
この場合は登極記録上やはり数えた方がいいのだろうか。
兼任も認めると登極記録が伸びそう。
654:世界@名無史さん
09/12/20 02:49:54 0
同一位の記録と複数位の記録で分ければ良いか。
655:世界@名無史さん
09/12/20 09:48:16 0
>>641 そそ。8世が、1913-24にかけ、推戴されてモンゴルの「ボグド・エゼン・ハーン」に。
656:世界@名無史さん
09/12/20 10:25:57 0
おmんこ
657:世界@名無史さん
09/12/20 11:31:15 0
この前、NHKの時空タイムスのエリザベス2世戴冠式の回で、
エジンバラ公が家名をマウントバッテン家に改名しようと提案して一蹴されたとあったが、
あの時代なら夫君の側の家名に改名するのは普通だったはずなのにな。
番組の中では、結婚まで欧州各地を転々としていた貧窮王族の出だった上、
進歩的な考え方の持ち主だった公個人に対する、宮廷保守派の反発が背景だったそうだが。
658:世界@名無史さん
09/12/20 12:16:22 0
あと、エジンバラ公のおじで後見役的立場のマウントバッテン卿の発言力が強くなることを、
エリザベス王太后と貴族筆頭のノーフォーク公が嫌ったらしい。
659:世界@名無史さん
09/12/20 15:52:43 0
ようつべでファン・カルロス1世の戴冠式見たけどあっさりしてんなあ
エリザベス女王の戴冠式は豪奢なのに
660:世界@名無史さん
09/12/20 15:55:50 0
マウントバッテンってもともとエディンバラ公の母方の姓だし。
エディンバラ公はギリシャ王家の傍系の出身だが、ギリシャ王家は
デンマークやノルウェーと同じグリュックスブルク家で、
家柄自体は悪くない。
661:世界@名無史さん
09/12/20 16:15:58 0
家柄自体は悪くないが、本家デンマーク王家から見れば傍流の傍流で、
その上、成人するまで欧州各国を転々とする流浪の身で財産もほとんどなかったのが、
王太后ら宮廷保守派には気にくわなかったようだ。
イギリスに帰化するとき、既に英国貴族になっていた母方(もとはドイツの諸侯だが)の
マウントバッテン姓にした。
662:世界@名無史さん
09/12/20 16:22:07 0
第一次大戦で王室がウィンザー家に改称したあたりから、
ドイツ離れやイギリス化(国粋化)が進んでいたというのが、
エジンバラ公への風当たりの強さになってたんじゃないかな。
ジョージ6世の王妃(のちの王太后)はスコットランド貴族の出で、
先代エドワード8世がドイツと組んで王位に復帰するのを恐れていた。
663:世界@名無史さん
09/12/20 18:11:34 O
デンマーク王家はノルウェーやギリシャの王家にとっては本家に当たるが
グリュックスブルク家の本家というわけでもない。
デンマーク王位を継いだ家系とは別に、
その兄のグリュックスブルク公爵の家系もあって
現存もしている。
664:世界@名無史さん
09/12/20 19:41:56 0
>>659
フアン・カルロス1世の場合は即位と同時期に戴冠式も執り行ってるから。
なにせフランコ総統が亡くなってすぐのことだったからなあ。
エリザベス女王の戴冠式は即位から一年以上の先のことで十分
準備に専念することができた。
665:世界@名無史さん
09/12/20 19:45:35 0
ただ、7月王政のルイ・フィリップ以来、
国会とかで就任宣誓するだけのあっさりした即位式の国も増えたよね。
666:世界@名無史さん
09/12/20 22:05:25 0
ルイ・フィリップ王の先代、シャルル10世は豪華な聖別式を
挙行して空気を読まずにバリバリの反動政治を敷いて
絶対王政時代への回帰を図ろうとしたために国民の拒絶に
遭い、結果的に亡命する羽目になった。
ちなみにシャルル10世のすぐ上の兄ルイ18世は聖別式は
挙行せず弟よりは反動的でもなかった。
667:世界@名無史さん
09/12/20 22:23:58 0
エリザベス2世の戴冠式では、エジンバラ公は現代的なものにしたいと提案した。
しかし、ものの見事に却下されたw
668:世界@名無史さん
09/12/21 00:08:06 0
現代的なものってなに?
669:世界@名無史さん
09/12/21 00:33:36 0
親衛隊の推挙・元老院の承認・市民の歓呼とか?
670:世界@名無史さん
09/12/21 02:22:53 0
世界に君主制国家はいくつもあるけど、自国が君主制ということにピンとこないのは日本人くらいじゃないかと思う
671:世界@名無史さん
09/12/21 02:53:27 0
征夷大将軍の存在が典型的だと思うが、ある種の曖昧さが身上?なんだろう。
672:世界@名無史さん
09/12/21 03:59:15 O
日本人でも興味なければ天皇なんて「偉い人」止まりだろうな
673:世界@名無史さん
09/12/21 04:21:34 0
やんごとなきお方、雲の上の人、なんかよくわからんけど偉い人
今の一般的な日本人が持ってる天皇のイメージはそんなもんだと思う
少なくとも日本の元首や君主というイメージは持ってないだろうね
674:世界@名無史さん
09/12/21 07:26:23 0
>>670
どうだろう_?
探したらあるんじゃないかな?
多民族国家で君主とは民族が違う人達が多い国とか
675:世界@名無史さん
09/12/21 07:37:59 O
「君主」が「絶対君主」とイメージする日本人が多いから君主国と認識せんのだろうな
676:世界@名無史さん
09/12/21 14:47:44 O
信仰する宗教を質問されて安易に「無宗教」と答えてしまうというのと根は同じか?
677:世界@名無史さん
09/12/21 15:20:23 0
日本の天皇も定年制とか有った方が良いんじゃないか?
天皇を退職後は法皇に成れば良いんだし
678:世界@名無史さん
09/12/21 16:22:45 O
なら即位も成人するか義務教育修了までお預けだな。
679:世界@名無史さん
09/12/21 17:01:21 0
ほーぉ
680:世界@名無史さん
09/12/21 21:38:34 0
定年はともかく公務は減らすべきだとは思うな
もう70半ばなのに激務杉だろ
祭祀は天皇の本質だから休めないのはしょうがないとして
681:世界@名無史さん
09/12/21 21:49:30 0
摂政規定を緩やかにすれば良いんでね?
いい歳になったら摂政置いて公務を減らす
皇太子にやらせれば事前研修みたいなもんで
何かと好都合
682:世界@名無史さん
09/12/21 21:59:36 O
全くだ
公務は皇太子殿下に一部代行してもらうべき
683:世界@名無史さん
09/12/21 23:11:51 0
いや、ナル君はイラネ
684:世界@名無史さん
09/12/22 03:59:45 0
天皇って世界の君主の中でも一番きつい立場だよなあ
権力もなければ自由もないわ、高齢になっても激務だわ、
アンチ側に好き放題言われても何も言えないわで普通の人間なら発狂してるな
ほんと、よく耐えられるよ
685:世界@名無史さん
09/12/22 04:07:05 0
用心と会食して、沿道に手を振ってるだけのどこが激務だ
686:世界@名無史さん
09/12/22 05:32:01 O
天皇の仕事が楽で誰でも出来ると思ってるなら無知もいいとこだな
首相などを任命したり文書に御名御璽を押したり国会の開会式でおことば述べたり各地の障害者施設などを訪れたりいつも仕事はあんだよ
そしてそれらを嫌だと拒むことなんて出来ないし言えない
言論の自由がないから政治発言もできないし国民の前で嫌な顔も出来ない
国民や思想団体や政治家なんかから四六時中監視されてるようなもんだ
たまの休みもニュースに取り上げられるし
こんな生活、普通の人間なら何日と持たず脱落するだろうな
687:世界@名無史さん
09/12/22 06:00:47 0
身分保障されるなら俺やっても良いわ。
別に摂政とか王でもいいけど。
多分祭祀が一番きつそうだな。
それ以外の特典がでかすぎる。
国民に何言われようと見ざる(ryでOK
つーか生え抜き(というのもおかしな表現だが)の皇族の場合
生育環境的に一般人より負担感は少ないと推測するのが妥当だろう。
688:世界@名無史さん
09/12/22 06:37:17 0
>身分保障されるなら俺やっても良いわ
国民全員「まっぴらだ!」
689:世界@名無史さん
09/12/22 06:42:29 0
まあそうだろうな。
仮定の話なんだからこれ以上噛み付くなよw
690: ◆4FfyOtW0fiF5
09/12/22 07:38:00 O
天皇ねぇ。
そろそろ決着つける時だと俺は思うが。
政治家もマスコミも大衆も口にせんが。
明治憲法下よりも権限は少なく、神聖不可侵なる条文も無しでも
それに近い立憲君主とするか、さもなくば、だ罠。
なぁなぁな状態で引きずっていこうとするエゴイストが大多数で困ったもんだ。
自分の財布にしか関心が無いか感情で動くだけの大衆はいたしかないとしても、
政治屋どもも国家百年とは言わずとも国家・社会の近未来の
ことすら考えていない。自分の懐以外のことは?の俗物ばかり。
691:世界@名無史さん
09/12/22 08:10:17 0
天皇に手を付けるとしたら明治維新やGHQ並みの大きい改革がないと難しいと思うけどね
皇室典範改正でさえ女系容認するかどうかで決着付かず悠仁親王の誕生で結局棚上げだし
692:世界@名無史さん
09/12/22 15:03:25 O
その点じゃスウェーデンなんか議会さえ承認すりゃなんでもありって感じだな。
現代に限った話じゃなくて、それこそ中世からずっと。
693:世界@名無史さん
09/12/22 19:51:17 0
もう大空位時代にして、一般人摂政か英連邦王国の総督みたいな、
象徴疑似君主でいいんじゃないか?
694:世界@名無史さん
09/12/22 20:00:56 0
君主がいるのに空位にしたがる理由が不明
695:世界@名無史さん
09/12/22 20:10:04 0
ナル太子が不徳なので廃太子にして、一般人摂政か総督を立てるべき。
制度としての天皇制は残すが、皇位は永久に空位でよい。
696:世界@名無史さん
09/12/22 20:15:08 0
何が「立てるべき」だ
皇室板でやってろやw
697:世界@名無史さん
09/12/22 20:15:58 0
天皇制廃止に必要なのは憲法改正より宇佐のご神託。
698:世界@名無史さん
09/12/22 20:25:27 0
ミカエル・ジャン (1957年 - )
第27代カナダ総督(任期2005年9月27日 - )。ハイチ生まれ。
黒人としては初めてのカナダ総督となる。
初の中国系総督アドリエンヌ・クラークソンの後を引き継ぎ、
ポール・マーティン首相に指名され、エリザベス2世に承認された。
総督は事実上カナダの元首であり、カナダ軍の名目上の最高司令官を兼ねる。
CBC(カナダ放送協会)のTVキャスターでカナダの放送界で活躍し、
著名文化人となっていた。
フランス生まれの映画製作者ジャン=ダニエル・ラフォンとの結婚により
カナダとフランスの二重国籍を保持していたが、総督への就任に際し
「総督および最高司令官としての職責に照らして」フランス市民権を放棄した。
彼女にはハイチから養子として迎えた一人娘マリ=エダンがいる。
699:世界@名無史さん
09/12/22 20:27:23 0
変なのがいるけどスルーしてね
700:世界@名無史さん
09/12/22 20:29:37 0
アドリエンヌ・クラークソン(1939年 - )
第26代カナダ総督(在任1999年10月7日 - 2005年9月26日)。
中国語名は伍氷枝。
香港系カナダ人としては初めてのカナダ総督となる。
ちなみに英語読みの場合、「エイドリアン」である。
長年、TVキャスターとしてカナダの放送界で活躍し、著名文化人となった。
カナダの作家で哲学者のJ.R.サウルと同棲、1999年正式に結婚している。
同年カナダのジャン・クレティエン首相により、カナダ総督に指名され、
元首であるエリザベス2世の承認を受けた。
任期は2004年秋までだったが、エリザベス2世の許可の下、1年延長された。
701:世界@名無史さん
09/12/22 20:30:25 0
> ナル太子が不徳なので廃太子にして、一般人摂政か総督を立てるべき。
普通は秋篠宮殿下が立太子する状況下だろそれ。
そんなに「小沢摂政(董卓)」を成立させたいの?
702:世界@名無史さん
09/12/22 20:32:44 0
クラークソン総督もジャン総督もTVキャスター出身ってことは、
さしずめ日本なら、みの摂政か古館摂政ってことだな。
703:世界@名無史さん
09/12/23 09:37:13 0
一般人摂政って、なんかカッコいいよな。
ハンガリーのホルティ摂政とかスペインのフランコとか、
独立直後のフィンランドのマンネルヘイムとか。
704:世界@名無史さん
09/12/23 10:43:12 0
ルイ20世はフランコ総統の曾孫に当たる。
705:世界@名無史さん
09/12/23 11:03:26 0
そういえば「副王」って、必ずしも王族じゃなくて、
一般人(といっても貴族だけど)が多いよな。
706:世界@名無史さん
09/12/23 16:06:08 0
副王は大がかりな現地総督のことだからね。
707:世界@名無史さん
09/12/23 16:15:47 O
日本には一般人摂政などと言うものに相応しい人物は存在しないか、いても目立てない。
汚沢vs森vs犬作のゴリラ同士の摂政就任対決は見たくない。
708:世界@名無史さん
09/12/23 18:24:10 0
近衛家あたりから引っ張ってくればいいんじゃないの? <一般人摂政
細川の血筋が嫌なら鷹司家から
709:世界@名無史さん
09/12/23 18:35:50 0
>やんごとなきお方、雲の上の人、なんかよくわからんけど偉い人
というような人物を象徴で摂政にまつりあげておけばいい。象徴摂政。
政治は議員内閣制でやればいいわけで。
710:世界@名無史さん
09/12/23 19:54:35 0
小沢批判は一部ですごいけど
武家政権の朝廷への姿勢とか考えてみれば
歴史的にそんなに異常なこととは思えないけどな
711:世界@名無史さん
09/12/23 20:06:55 0
信長が本願寺との講和に勅命引き出したり、秀吉が天皇の前で諸大名を臣従させたり、
昔から政治利用されまくりだよな。
712:世界@名無史さん
09/12/23 23:14:21 O
現在は憲法上天皇が政治的独自性がないとされているがゆえに
特定の政党の利益にならないように天皇は振る舞うべきと考えられている。
昔の天皇とは違う
713:世界@名無史さん
09/12/24 00:07:02 0
要出典
714:世界@名無史さん
09/12/24 01:08:56 0
伝統的な元号を使ってるのは今や日本のみになってしまってるが
今後漢字文化圏の国で君主制が復活したらやっぱり元号を定めるのだろうか
まあ復活しそうもないものを語ってもしょうがないかもしれんが
715:世界@名無史さん
09/12/24 01:43:05 0
んなこたあない。王室について語るのがこのスレの主旨なんだから
ガンガン語ってくれよ。
それに、その有り得ないことが起こるのが歴史ってやつだ。
716:日本のペティヨン ◆4FfyOtW0fiF5
09/12/24 01:52:58 O
王様だの殿様だのなんざいらねんだよっ!
717:世界@名無史さん
09/12/24 01:54:28 O
北朝鮮の暦は金王朝の世代を貫く元号みたいなもんだな。
まぁ君主死んでも初代の元号が生きるという解釈なら
718:世界@名無史さん
09/12/24 02:05:59 0
日本を除いて皇帝を戴く国が世界から消えて久しいが、
ほんの十二、三年前まで皇帝(天皇を除く)が二人も
存命だったんだよな。もっとも二人とも既に玉座を退いてはいたが。
今思うとちょっと信じられないよな。
719:世界@名無史さん
09/12/24 03:22:31 0
>>717
あれは元号ちゅうより皇紀とか檀君暦みたいなもんじゃね?
720:世界@名無史さん
09/12/24 06:35:30 O
ウィリアムに子供が出来たら名前は何になるのだろう
出来ればジョージはもう勘弁していただきたい
721:世界@名無史さん
09/12/24 10:59:10 0
なんで?
722:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte
09/12/24 12:02:01 0
>>714
定めるんじゃありませんか。
スレリンク(whis板:323-327番)
一見するとただのネタですが、過去の中国の群雄も、同じようなことをして
一地方や全国をとっていた訳で。
これが前近代で中央政府が力を失っていれば、武器に中央と地方で大差がな
く、通信や交通の点で討伐軍の到着にも時間がかかるので、馬鹿にならない
勢力になっていたりする。
いくらなんでも皇帝を名乗るのが早過ぎた気がしますが、これが唐末や元末
なら、青史に名を刻むぐらいは出来たかもしれません。
723:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte
09/12/24 12:04:35 0
おっと、よく見たら、年号が出ていたのは一人だけでしたか。
「皇位」に就いたのなら、おいおい定めるのではないかと思いますが。
724:世界@名無史さん
09/12/24 15:34:16 0
>>718
保大帝とボカサ大帝?
725:世界@名無史さん
09/12/24 15:46:12 0
>>720
もともとイギリスで多かったのはヘンリーとかエドワード。
ウィリアムは以外と少ない。
他国の君主ではやたら多い、アレキサンダーとかフィリップとかルイスとかは、
イギリスでは歴代国王でいないはず。
チャールズ王太子の全名は、チャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージだが、
ジョージ7世になるよりはアーサー王になった方がいいんじゃないか?
726:世界@名無史さん
09/12/24 15:48:19 0
あと、ドイツ系に多いフリードリヒ(フレデリック)もいない。
ジョージ2世の王太子(ジョージ3世の父)が早死にしなければ、
英国王フレデリックになってた可能性はあるが。
727:世界@名無史さん
09/12/24 15:58:28 0
イングランド王で、"-ric"系の名前は"ヘンリー"(Henric→Henry)だけだな
728: ◆4FfyOtW0fiF5
09/12/24 16:33:24 O
ジョージ1世はハノーバー公ゲオルクだったからだよね?
729:世界@名無史さん
09/12/24 16:46:42 0
>>725 「情事八世」 いいんじゃない?
730: ◆4FfyOtW0fiF5
09/12/24 16:48:56 O
>>729
ふいたw
731:世界@名無史さん
09/12/24 17:41:54 0
>>718>>724
バオ・ダイ(保大、1913年10月22日 - 1997年7月30日)
ベトナム阮朝第13代にして、ベトナム最後の皇帝
諱は福晪。保大帝とも称される
ジャン=ベデル・ボカサ(1921年2月22日 - 1996年11月3日)
中央アフリカ共和国の大統領(在任:1966年 - 1976年)
中央アフリカ帝国の皇帝ボカサ1世(在位:1977年 - 1979年)
732:世界@名無史さん
09/12/24 17:43:48 0
英ウィリアム王子、自ら「ホームレス」を体験
URLリンク(www.afpbb.com)
英国のウィリアム王子が、ホームレスの窮状に関心を寄せてもらおうと、ロンドンで一夜の路上生活を体験した。ホームレス支援団体「センターポイント」が22日明らかにした。
733:世界@名無史さん
09/12/24 18:03:08 P
>>726
ジョージ4世の弟ヨーク公(ウィリアム4世の兄)もフレデリックじゃなかったっけ
734:世界@名無史さん
09/12/24 18:04:34 0
旧皇帝一族に被選挙権を オーストリア大統領選で
URLリンク(www.47news.jp)
735:世界@名無史さん
09/12/24 18:09:55 0
>>732
「王子と乞食」のエドワード6世に憧れてたのか。
736:世界@名無史さん
09/12/24 18:15:26 0
>>734
オーストリアの大統領が駄目なら
EUの大統領になればおもしろいのにな
737:世界@名無史さん
09/12/24 18:24:36 0
しかし、米ソ冷戦すら過去のものになった21世紀の現在に、
皇帝一族の被選挙権を認めない規定というのは時代遅れだよなな。
もはや、君主制復活なんてありえないだろうに。
738:世界@名無史さん
09/12/24 18:27:07 O
>>734
欧州の共和制転換国家ってレベル低いよな
ヤクザにすら選挙権を認めるくせに、旧君主には入国すら認めない
何が民主主義だよ、前世紀の概念に凝り固まった未開の後進国だな
739:世界@名無史さん
09/12/24 18:47:41 O
貴族社会が未だに存在して血統の影響力があるからだろうな
740:世界@名無史さん
09/12/24 19:03:23 0
バイエルンがドイツ諸邦の中でまっさきに王政が倒れたのは、
やっぱり築城マニアの狂王ルードウィヒ以降、精神的におかしな王様が続いてたりして、
王家そのものが信望をなくしてたからじゃないのかね。
ドイツ一保守的な土壌というわりに、とうとう君主制は復活しなかったし。
741:世界@名無史さん
09/12/24 21:27:34 0
>>718です。
>>724
そのとおり。保大帝は1997年まで、ボカサ1世は1996年まで
それぞれ存命だった。ボカサ1世は同じ帝国であるということで
日本を戴冠式に招聘してくれた。
742:世界@名無史さん
09/12/24 23:40:22 0
>>740
ルートヴィヒ2世以降の王で精神的に病んでいたと言われてるのは
弟のオットー1世だけじゃね?
743:世界@名無史さん
09/12/25 00:54:50 0
>>741
Her Imperial Majestyと呼ばれる人は、日本の皇室の他にも、
まだ一人だけ存命だね。
1979年のイラン革命まで帝位にあったパフラヴィー2世の妃がそれ。
744:世界@名無史さん
09/12/25 03:43:25 0
ウィリアムが継ぐのはクラレンス公ってのはどこ情報なんよ
親父さんから爵位分けてもらうんじゃないの?
745:世界@名無史さん
09/12/25 04:33:44 0
>>720
存命の直近の王族にジョージを名乗る王族がいない(チャールズは除外)し、
多分男児が生まれたらジョージになると思うよ。娘ならメアリーっぽいな。
>>742
少なくともルートヴィヒ3世は悪い国王じゃなかっただろうな
>>744
チャールズの持つ爵位は王太子固有の特殊な爵位だし、
ジョージ3世の三男ウィリアム4世(嫡子ジョージ4世、次男のためヨーク公を名乗るフレデリック王子に継ぎ男子での王位継承権は当時3番目)
とか、エドワード7世(当時王太子)の長男で次々期王位継承者であったアルバート・ヴィクター
(こちらは継承前に亡くなったが)がクラレンス公を継承しているし、
ヨーク公が国王の次男に使われる爵位で、祖父のエジンバラ公位は叔父エドワードが継承予定ってんじゃ、
継承するのはクラレンス公になるって可能性が高いだけじゃね?
まあ、カンバーランド公とか、女王が預かってるランカスター公もあるけど。
746:世界@名無史さん
09/12/25 07:20:55 0
ウィンザー公とか復活しないの?
747:世界@名無史さん
09/12/25 07:30:07 0
現ウィンザー(ハノーバー)王家にとって、ジョージが標準的な王名なのかな?
でも、20世紀になってからの例だと、本来の長男があとをついだときはエドワードだよね。
(エドワード7世や8世)
そもそもジョージはハノーバー家の王名だから、男系でアルバート公の家系に代わったあと、
エドワードが標準になったような気もする。
もっとも7世の長男が早世したり、8世が退位したので、ジョージが標準化したけど、
それでもエリザベス2世の治世が長いから、現時点ではジョージ王も5世と6世しかいない。
748:世界@名無史さん
09/12/25 07:36:22 0
英王室といえば、第一次大戦でドイツと交戦するまでは、
普通にドイツの爵位とイギリスの爵位を併せ持つ王族が何人もいた。
本家ともいうべきハノーバー家、ブラウンシュヴァイク家を継いだ家系とか、
アルバート公の実家ザクセン・コーブルク・ゴータ家を継いだ家系とか。
でも、第一次大戦でそういう王族からはイギリスの爵位を剥奪してるんだよな。
後者なんかヴィクトリア女王の男系子孫なのに、なんかひどい仕打ちだな。
749:世界@名無史さん
09/12/25 14:12:20 0
>>743
ネットで調べてみたらボカサの正室がHer Imperial Majestyのタイトルを持ってて
まだスイスで生きてるっぽい
まぁ一昨年くらいのデータだから死んでるかもしれんが、生きてるとなると還暦みたい
750:世界@名無史さん
09/12/25 19:14:16 0
満州帝国 1945年8月、日本敗戦、溥儀退位により消滅
越南帝国 1945年8月、日本敗戦、バオダイ退位により消滅
大日本帝国 1947年5月、新憲法施行により帝政廃止
インド帝国 1947年8月、イギリスより独立、帝国消滅
イラン帝国 1979年2月、イスラム革命により崩壊
中央アフリカ帝国 同年9月、仏軍の無血クーデタにより廃止
一応、ボカサ1世が人類史上、最後の皇帝なんだな。
751:世界@名無史さん
09/12/25 19:16:59 P
>>748
ハノーバー公を継いだ人がジョージ3世の息子たちの中でも一番のDQNだからという説が・・・
752:世界@名無史さん
09/12/25 19:27:13 0
>>750
日本が現在も帝国かどうかは議論があるが、
少なくとも日本の天皇は現在もエンペラーの号を使用しているし、
中央アフリカ皇帝以上に諸外国にエンペラーと認められているから、その説は間違いだと思われる。
753:世界@名無史さん
09/12/25 20:11:12 0
ただ、新憲法下の天皇は、皇帝とか帝王って感じはしないなあ。
「なんかよくわからんけどエライ人」の域を出ていない。
754:世界@名無史さん
09/12/25 21:08:10 0
日本でのステレオタイプの皇帝イメージが強いからじゃない
755:世界@名無史さん
09/12/25 21:31:26 0
天皇が皇帝ってのもピンとこないし、どこかに帝国や皇帝は残ってて欲しかったな
大韓帝国でもいいからw
756:世界@名無史さん
09/12/25 21:49:40 0
>>755
国際法上は無くなってないんだろwww
757:世界@名無史さん
09/12/25 21:50:45 O
>>750
日本がいつ「帝政廃止」したよww
日本がしたのは人間宣言と憲法改定だけだが?
758:世界@名無史さん
09/12/25 22:03:30 O
>>750みたいな人ってみんなに叩かれて論破されることがわかって書いてるんだろ
マゾなんだよ。
それはそれとして、ベトナム程度の小国で「皇帝」ってどう考えても言い過ぎだよな。
外国人が日本をみたらやはりそう思うのかも知らんが。
759:世界@名無史さん
09/12/25 22:13:23 0
現在の日本では、一国体制の国の君主が「王」、複数の国を支配しているのが「皇帝」って感じで使っているから、
戦前の日本は、その意味で確かに「帝国」「皇帝」だろう。古代ローマとかモンゴルの大帝国に比べたら、スケールは小さいけどw
でも、東アジアの作封体制の中では、君主が「皇帝」で、その冊封国の君主が「王」なんだから、
冊封関係から放れたら、どんなにちっぽけでも「皇帝」になった・・・というのが、韓国やベトナムの立場だったのでは?
760:世界@名無史さん
09/12/25 22:14:45 0
そもそも大日本帝國は「帝政」なのか?
761:世界@名無史さん
09/12/25 22:16:34 O
ファンタジー世界だとたいてい皇帝や帝国は悪者だよなあ
なんでだろうね
762:世界@名無史さん
09/12/25 23:17:50 0
>>761
キリスト教がローマ帝国に弾圧されたのをひきずってるんじゃない?
763:世界@名無史さん
09/12/25 23:28:12 0
>>761
帝国っていうといかにも大国、強国っぽいじゃん
悪者は強い方が面白いだろ
764:世界@名無史さん
09/12/25 23:32:00 0
帝国って明治期の造語か、少なくとも頻出するようになったのは明治以降?
江戸以前や中国での用例はどんな感じなんだろう。
765:世界@名無史さん
09/12/25 23:36:25 0
>>761
ヒトラーの「第3帝国」のイメージなのでは?
766:世界@名無史さん
09/12/25 23:48:32 0
イギリスは、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの連合王国なんだから、
東アジア的に考えたら、「帝国」になりそうだが・・・英語での「キング」と「エンペラー」はどう違うんだろう
767:世界@名無史さん
09/12/25 23:48:37 0
>>764
中国的な(従って、日本でも)用法だと、帝っていうのは全世界を治める人だからねえ。
「帝国」っていうのはempireの訳語だろうね。
ところで、今の日本人は普通、自分の国を「帝国」とはあまり言わないけど、
外国人から見たら、Emperorのいる国だからEmpireでしょ?
って当然のように思っている。言葉の定義上、それは極めて自明なことと認識されていると思う。
用例、Wikiなんかから引っ張ってきてすまんが、
URLリンク(en.wikipedia.org)
> Japan is considered the world’s sole remaining empire because.....
もちろん、Empireって言っても今の日本は絶対君主制ではなく立憲君主制だけどね、ってことになる。
むしろ、「天皇のいる国」を「帝国」と呼んではいけない、っていう日本人の感覚は、海外では通じにくい。
例えば、Democratic Partyがリベラルで、Liberal Democratic Partyが保守派っていう今の日本の政党は
英語圏の人には殆ど語義矛盾に感じられるんだけど、それと同種のものとして受け取られると思う。
768:766
09/12/25 23:50:43 0
東アジア的ってのを削除して・・
769:世界@名無史さん
09/12/25 23:56:42 0
>>767
自衛隊(Self-Defense Forces)は「軍隊」ではない、
っていうのも、外国人には絶対に通じないよね。
陸上自衛隊(Japan Army)はArmyにあらず、って言ってもアホかって思われるだけ。
770:世界@名無史さん
09/12/26 00:07:35 0
でも日本国の公式英語表記はJapan
Empireを名乗ってはいない
771:世界@名無史さん
09/12/26 00:11:36 0
そもそも、「日本」という国号が二文字の時点でダサイというか、蛮族的
772:世界@名無史さん
09/12/26 00:15:31 0
>>771
そしたら「中華人民共和国」なんて、日本に比べてダサさ数倍だね
773:世界@名無史さん
09/12/26 00:37:10 O
日本つうのは共和制みたいな概念がない時代の国号だろ。
当然君主がいるからわざわざ王国やら帝国を付けなくてよい。
朝鮮と中国しか外国はないんだし。
中国が~帝国みたいな名前じゃないならわざわざ帝国と国に名付ける必要もないし。
~王国なら中国に冊封されてるっぽいが
だから単なる日本でよい
774:世界@名無史さん
09/12/26 01:55:47 0
そういや朝鮮人って権威とか血統とか凄い好きそうなのに李朝再興はしなかったな
してたら今頃天皇家より上だとか凄いホルホルしてたんだろうな
775:世界@名無史さん
09/12/26 05:20:25 O
アメリカの傀儡国家として生まれたんだから共和国でいくしか
アメリカが許さないだろ
776:世界@名無史さん
09/12/26 07:52:33 0
それ以前に李家って日帝時代には王公族の扱いを受け日本の軍人になった人も多いから
「対日協力者」を日本から独立させる新国家の元首にすえるわけにゃいかんだろw
777:世界@名無史さん
09/12/26 08:28:44 0
北朝鮮と対峙している状況で王党派と共和派に分かれて争うほど馬鹿じゃなかったってことだろう
778:世界@名無史さん
09/12/26 08:37:01 0
内紛続きの独立後を見てると、・・・やっぱり馬鹿だろ
779:世界@名無史さん
09/12/26 08:38:37 0
チョンネタはよそでやれ。
帝国にとどめをさしたのは第一次大戦とロシア革命だな。
ドイツ、オーストリア、ロシアの欧州三大帝国とオスマン帝国が吹っ飛び、
欧州大陸には帝国は消滅した。
(英領インド帝国は所詮は植民地で、英本国は王国にすぎない)
そういう意味では、世界の5大国で最後まで帝国だったのは大日本帝国なので、
1947年までは日本が最後の帝国と言ってもよいかもしれない。
満州とかベトナムとかは傀儡や保護国だし、戦前のイランも似たようなもんだ。
780:世界@名無史さん
09/12/26 08:44:05 0
多民族を世襲君主が支配する国家としてなら、
大日本帝国と英領インド帝国が最後。
皇帝を名乗る世襲君主が支配する国家としてなら、
イラン帝国と中央アフリカ帝国が最後。
いまの象徴天皇は、単に旧皇帝だった家系が続いてるだけ。
781:世界@名無史さん
09/12/26 08:50:20 0
エチオピアはー?
782:世界@名無史さん
09/12/26 08:51:09 0
つーかイランは多民族国家なのだが
783:世界@名無史さん
09/12/26 09:19:55 0
>>779
イランはもともと存在していた国で、満州やベトナムのように最初から傀儡としてたてられた国とは違うでしょ
784:世界@名無史さん
09/12/26 09:57:39 0
>>780
現在の日本の天皇は国を統治していないから
「単に旧皇帝だった家系が続いてるだけ」なんだ、っていう主張かな?あなたは。
もしそうなら、英国やスウェーデンの王家も
「単に旧王家だった家系が続いてるだけ」っていうことになるね。
でも普通、そういう言葉の使い方はしないと思うよ。
785:世界@名無史さん
09/12/26 12:26:55 0
>>780
その論理でゆくと、東南アジアの現存するスルタンなどは惨めな存在になるw
786:世界@名無史さん
09/12/26 12:49:53 0
でも、マレーシアのスルタンもジョクジャのスルタンも、
天ちゃんなんかより、自分の領地では実権持ってるからなあ。
787:世界@名無史さん
09/12/26 12:54:47 0
日本の天皇って、他国の歴史にあてはめるなら、中国の春秋戦国時代の周の皇帝に一番近いんじゃないかな
788:世界@名無史さん
09/12/26 13:16:31 0
そういえばブルガリアのツァーリはどうなの?
ブルガリアのツァーリはシメオン2世が健在だけど
彼は皇帝とはいわないの?
789:世界@名無史さん
09/12/26 13:26:18 O
>>780
アイヌはあきらかに異民族
琉球も異民族といってよい
790:世界@名無史さん
09/12/26 13:42:15 O
>>786
よくわからんが、今の時代に、領主が実権持っている方がエライと思ってるの?
何かすごい右翼主義者だな
791:世界@名無史さん
09/12/26 16:00:55 O
>>790
右翼主義ってなんだよ。
お前ゆとりだろ。
792:世界@名無史さん
09/12/26 17:21:37 0
>>788
ツァーリを皇帝と訳すことも可能で用例もあるが、
一般には近代ブルガリアの君主は国王扱い。
793:世界@名無史さん
09/12/26 18:27:56 O
中世ブルガリアのツァーリは東ローマ皇帝から称号をもらい受けて皇帝を称した。
794:世界@名無史さん
09/12/26 19:08:53 0
>>792-793
つまり皇帝を名乗ろうと思えば名乗れるってこと?
795:世界@名無史さん
09/12/26 19:11:50 0
イギリス国王がインド皇帝に即したというのは歴史的な事実なんですか?
チンギス裔でもないのに?
796:世界@名無史さん
09/12/26 19:18:04 0
>>795
URLリンク(ja.wikipedia.org)
797:世界@名無史さん
09/12/26 19:34:02 O
>>794
ツァーリの語源はカエサル。
つまりすでに自称している。
798:世界@名無史さん
09/12/26 19:49:51 0
今のフランス・中国・ロシアは国王や皇帝こそいないものの政治は帝政的だよな
どこかでフランスは絶対王政が国民性に合っているとか見た記憶がある
799:世界@名無史さん
09/12/26 20:14:25 0
旧君主国による君主制復活も、もちろん大歓迎だが
君主制とは縁のない国(特に歴史の浅い国)の君主制
移行ってのも見てみたいな。
アメリカなんかは望むべくもないが、東ティモールや
ボスニア・ヘルツェゴビナ辺りがそうなってくれれば
面白いんだが。ボカサ大帝のようなヒーローは現れない
ものか。
800:世界@名無史さん
09/12/26 22:13:32 0
>>764
奈良時代の漢詩集『懐風藻』に
藤原四兄弟の末、麻呂の作の一節に
「普天皆帝國」という言葉があるよ。
読んで字の通り「天下は普く帝の国」という意味で。
801:世界@名無史さん
09/12/27 07:51:38 0
>>799
アフリカの独裁者でも一線を越えたのはボカサ大帝だけだもんな。
ニグロの独裁者には、19世紀のハイチに皇帝や王を名乗った者がチラホラいるが。
802:世界@名無史さん
09/12/27 09:01:39 0
東ティモールみたいな国に酋長レベルの国王が出てきても嬉しくないなぁ
っていうかボカサはナポレオンに憧れてたけど、今だとどうしても権力の象徴となる称号は大統領だからな
803:世界@名無史さん
09/12/27 09:24:07 0
だが、世界にあまたいる「終身大統領」の類の憧れはやっぱリンカーンとかではなくナポレオンだろう
804:世界@名無史さん
09/12/27 09:54:07 0
20世紀以降の独裁者っていうのは、共産圏に多かったからね。
共和国である以上、さすがに「皇帝」「国王」とは言いにくい。
北の将軍様が良い例。あれだけの基地外が皇帝以上の絶対権力を行使してるが、
それでもさすがに、自分を「皇帝」とは言えない。
805:世界@名無史さん
09/12/27 10:03:27 0
ハイチ皇帝のジャック1世は、奴隷に生れて皇帝になったっていう究極の例。
(世界史上、他にもいるかもしらん)
足軽から関白になった豊臣秀吉よりも、更に上を行くw
あくまで形式上は、だが
806:世界@名無史さん
09/12/27 10:26:35 0
レザー・シャーやゾグーが皇帝や国王になっても、あまりバチモノ視されないのに、
わずか数十年のちがいでボカサが道化扱いされるのは可哀想な気がする。
79年に帝位を失ったパーレビ(2代目)とボカサ(初代)に、それほどの差があるのか?
807:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte
09/12/27 10:26:51 0
出自はともかく、バイバルスは一度奴隷として売られていますね。
アイバクも似たようなもの。
チャンドラグプタも、シュードラ出身とする説があります。
ブルガリア王のイヴァイロは、自分の豚すら持たず他人の豚を任されて飼育
していた豚飼いでした。
アッカドのサルゴン1世は、巫女の母が生んだ後、川に捨てられて庭師が拾
って育てたともいう。
エカチェリーナ1世は、農民出身。
劉裕(宋の高祖)は下級官吏の子でしたが、貧乏で育てられそうになかった
ため、幼時に父に絞め殺されそうになっています。
朱元璋は、言うまでもなく親兄弟が食えなくて全滅した農民出身。
まあ、これらでも「奴隷に生まれて」よりはましな方でしょうが。
808:世界@名無史さん
09/12/27 11:18:34 0
>>806
欧州辺りの古い王室を無根拠に崇めるただの馬鹿に限って
ボカサ大帝のような人物を貶めたがるんだろう。
ボカサ大帝をピエロ扱いすれば相対的に自分たちの崇める
王室の格が上がると考えてるんじゃないか?
暴君ではあったが、裸一貫の境遇から「ナポレオンのようになりたい」
という子供の頃からの夢を自らの実力で実現させたボカサ大帝の
方が並大抵の君主よりずっとすごいのにな。
809:世界@名無史さん
09/12/27 11:20:33 0
血統をありがたがる一方で立身出世に憧れる、勝手なもんだ
貴種流離譚とかこの辺の二律背反の産物なんだろうな
810:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte
09/12/27 11:59:26 0
ボカサ1世の場合、善政を敷いていたならば、まだここまで馬鹿にはされな
かったでしょう。
餓死者が出ている国で、ダイヤモンドを散りばめた王冠を用意して、大枚を
はたいてパレードをやって戴冠式をしたなどの行動が、ネタにされる訳で。
一代で終わったというより、一代で終わらせてしまったのがよくない。
ペルシャの場合は、まだ古代からあの地域に皇帝が相次いで出現していたから
まだ違和感がありませんが、ザイールというアフリカのど真ん中に「皇帝」が出
現したという理由もあって、軽んぜられるのでしょう。
それと、血統のような生まれながら備えた「である」価値よりも、その後の行
動を重視する「する」価値が尊いというのは、近代には専ら正統とされる価値
観ですが、それも建前で、実際はやはり不合理であっても、及ばない血統への
憧れというものは、人の文化がある以上続いていくでしょうから、これはもう
仕方がないことだと思います。
811:世界@名無史さん
09/12/27 12:00:07 O
>>806
第二次世界大戦の前後で空気が異なるのは当然だろう。
戦前に割腹自殺する人は結構いたが、
戦後になって割腹した三島由紀夫は良くも悪くもイロモノ扱いされるわけで。
それと同じ。
812:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte
09/12/27 12:01:40 0
>>807に続けて。
全く地位がなかった訳ではない様ですが、石勒も一時奴隷になっていましたね。
読み書きが出来なかったということです。
813:世界@名無史さん
09/12/27 12:11:51 0
第二次大戦を境にアメリカ流が万事において世界標準になったからな。
でも、そんな現代世界において中世以来の王室や貴族制度を維持してる英国はすごいわ。
英国の王室は立憲君主制とはいえ、身も蓋もないほど民主化された日本の天皇制に比べたら、
成文憲法がないおかげで、まだまだ中世的封建的な色彩が色濃く残ってる。
814:世界@名無史さん
09/12/27 12:16:32 0
19世紀前半は、反動の星シャルル10世をして
「英国王のやり方で統治するくらいなら、森小屋の番人になった方がマシだ」
と言わしめたほど、先進的だった英国の立憲君主制が、いまや現存の欧州君主国のなかで
一番中世的な権威と実質的な影響力と財力を残した君主制ってのも、歴史の皮肉だな。
(ミニ国家のリヒテンとかは別として)
815:世界@名無史さん
09/12/27 17:17:35 O
>>808
王室は好きだが別に崇め奉ってないぞ
ボカサはアホ過ぎた それだけの話さ
816:世界@名無史さん
09/12/27 18:27:26 0
>>813
イギリスはまがりなりにもアメリカの旧宗主国だからな
アメリカといえども共和体制の押し付けはできんのだろう
817:世界@名無史さん
09/12/27 20:29:20 0
中国中央テレビによると、中国河南省文物局は27日、同省安陽市安陽県で、後漢末期の武将で三国時代(3世紀)の魏の基礎をつくり
、「三国志の英雄」として知られる曹操(155~220年)の陵墓を発見したと発表した。
陵墓からは60歳前後とみられる男性の遺骨が見つかり、専門家による暫定的な鑑定結果によると、60代で死亡した曹操本人のものだという。
曹操の陵墓の所在地をめぐっては諸説あり、これまで特定されていなかった。今回の発見で、曹操に関する謎が解明されるのではと期待されている。
陵墓は面積約740平方メートル。二つの墓室などがあり、鉄剣や水晶、石碑などの埋葬品が200点以上出土した。
曹操を示す「魏武王」と刻まれた銘文も含まれ、曹操の陵墓だと示す根拠の一つになったという。(共同)
818:世界@名無史さん
09/12/27 21:19:12 0
: r'丁´ ̄ ̄ ̄ ̄`7¬‐,-、 /
r'| | | |/ >、 /
! | | | |レ'´/| | 待 て
| | | /\ | |l /⊂う |
| | |__∠∠ヽ_\ | リ / j ヽ あ わ て る な
|´ ̄ O  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`! 〉
l'"´ ̄ ̄ヾ'"´ ̄ ̄`ヾ::幵ー{ / こ れ は 公明 の 罠 だ
⊥,,,,,_、 ___,,,,,ヾ| l::::::| |
lヾ´ f}`7 ヘ´fj ̄フ | l::i'⌒i | そ ん な 事 は 無 理 だ
l ,.ゝ‐イ `‐=ニ、i | l´ ( } ヽ
l { U | l 、_ノ ∠ヘ
l / ̄ ''ヽ、 | l ヽ_ \,_________
! ハ´ ̄ ̄ ̄`ト、 |亅〃/\
,人 f ´ ̄ ̄ ̄``ヾ j ,!// {_っ )、
// `ト、__iiiii______,レ'‐'// _,/ /スァ-、
,.イl{ { 々 !/´しllllト、 ̄`ヽ、 // /´,.-、 /彑ゝ-{スァ-、
,.イ彑l l > ゞ く l 〃 l|ハ.lヽ、 ハVゝヽ二ノ/ゝ-{、彑ゝ-{、彑ァ-、
,.イ彑ゝ-'l l ( (,) レシ′ !l `ソァ'´ _ノ7{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑{
ュゝ-{、彑l l ` -イヘ !l // /⌒ヽヾ/_ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、
{、彑ゝ-'l l f⌒Yハ ', !l/ / ヽ_う ノ /-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ
彑ゝ-{、彑l l{ に!小 ヽ /!l / ,/ /彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、
819:世界@名無史さん
09/12/28 00:07:34 0
>>818
______ 仕 な
r〃〃〃 f7⌒ろ)
l∥∥∥ || f灯 業 ん
|∥∥∥ || | |
|儿儿儿._」∟⊥厶 か で
〔__o____o_≦ト、
. 「⌒ヽノ ヽ|l __ ヽ よ も
|ヘ、 rノ¬、 l「r,ヽ i
. l ー| `ー' ||、_八 | : 俺
l │ ll 〃V
、{`―-ヽ ,〃 〃 \ の
__\ rテ ノ´ 〃 / ー- 、
. ,ィ(⊆≧リ≦⊇)〃 / rク\
. / | ̄r少}¨ ̄〃 / /′ ヽ
〃 l | l| | l| 〃 / / └ヽ
/ ⅵ l |l | |l/″ / ! 厂 \
く, Y ! l」fレト! / | / 1
丿 | | 丿} じ’ / | / |
/ l | `¨ / レ′ |
820:世界@名無史さん
09/12/28 09:02:05 0
浅田次郎原作のNHKの西太后ドラマの番宣見てて思ったんだが、
つい100年前までは中国でも本物の皇帝や宮廷があって、
仰々しいキンキラの宮廷衣装で生活してたんだよなあ。
821:世界@名無史さん
09/12/28 09:56:07 0
20世紀は物事の変動が激しいから、50年どころか20年前当たり前だったことやったら物凄く白い目で見られるなんてザラでしょ
国家ぐるみで空気読み違えると悲惨なことに・・・
822:世界@名無史さん
09/12/28 10:23:24 0
>>820
俺は、つい最近まで、宦官がいたことにびっくりしたよ
最後の宦官、小徳張さんは、まだご存命なんだろうか?
823:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte
09/12/28 12:12:47 0
1891年に宮中入りされた方ですが、1957年に亡くなられたそうですよ。
しかし、彼とは別の「最後の宦官」が、90年代までご存命であった筈。
文革中に宦官が大事にとっていた事で知られる男性器を捨てねばならなかった
そうで、その苦しみは、察するに余りありますね。
824:世界@名無史さん
09/12/28 12:13:42 0
イギリスの何がすごいって、中世さながらの貴族制度を現代にまで
残しつつ、おまけに特権まできちんとそのままにしてるってことだな。
かつての頃と比べるとだいぶ様変わりしてしまったとはいえ、
貴族の議員で構成される貴族院もきちんと現存してるし。
世界広しといえど議院として機能している貴族院が存在するのは
イギリスくらいじゃないか?日本も名目だけでもいいから華族制度や
貴族院を残しておいてほしかったな。
825:世界@名無史さん
09/12/28 12:19:45 0
>>823
私は、1990年代に出版された本で、まだご存命の宦官の方(おそらく、浅田次郎の「蒼穹の昴」のモデルになった方)
の本を読んで、その方が小徳張さんだと思っていました。
どうも、お二人をごっちゃにしていたようです。
>文革中に宦官が大事にとっていた事で知られる男性器を捨てねばならなかった
確か、映画「最後の宦官 李英蓮」では、李英蓮は、西太后の墓の前で、自分の男性器を飲み込んで、自殺してますね
(史実の李の晩年はまったく不明だそうですが)
そこまで大事なものを捨てさせるなんてなあ・・・
826:世界@名無史さん
09/12/28 12:35:37 0
>>824
日本の場合、明治に西洋式の貴族制度を真似たのがまずかった。
あれでかえってバカにされるようになった。
名目だけ残すにしても、維新までの公家・大名・武士のほうがよかった。
そのほうが歴史もあって、本物と認められるし。
827:世界@名無史さん
09/12/28 13:11:10 0
>>824
日本の場合幕末から一君万民が思想として広まりつつあったからなあ
戦前でも華族や士族の特権は縮小しつつあったし
828:世界@名無史さん
09/12/28 13:24:15 0
まあ、実際の政治・社会の民主化はイギリスの方が進んでたけどな。
日本は一君万民とかいうわりに、現実には普通選挙も社会・経済の民主化も遅れた。
イギリスは実質的な政治・社会の民主化を進めつつ、封建的な身分制度や儀礼を残している。
829:世界@名無史さん
09/12/28 15:57:21 O
そもそも貴族院ってイギリス以外に現存するの?
830:世界@名無史さん
09/12/28 17:27:40 O
名前としては、多くの国の上院が古代ローマの元老院に由来する名前をつけていて
上院と訳さず元老院と訳したりもする。
831:世界@名無史さん
09/12/28 18:54:03 0
>>829
70年代初めのジャポニカ百科事典では、イギリスとアフガニスタンにしか残ってないとあった。
この事典が出てすぐにアフガンの王政が倒れたから、いまはイギリスだけだろう。
832:世界@名無史さん
09/12/28 20:56:01 0
>>829
wikipediaによるとカナダにもあるみたいよ
833:世界@名無史さん
09/12/28 21:12:06 P
Wikipediaでは元老院になってね
834:世界@名無史さん
09/12/28 22:06:14 0
Wikipediaの貴族院のページではカナダも貴族院
835:世界@名無史さん
09/12/28 22:29:19 0
英語名はどうなってるんだ?
ロードなのか?セネターなのか?
836:世界@名無史さん
09/12/28 22:34:25 0
カナダ上院 (英: the Senate 、仏: le Senat、元老院)
女王は通常カナダ総督 (Governor General of Canada) がこれを代理し、
首相の推薦により上院議員105名の任命を行う。
上院議員の被選任資格は、30歳以上で、国王に忠誠を誓い、
かつ、最低4,000カナダドルの純資産を有することとされている。
すなわち、上院議員になるためには、代表する州に居住し、
かつ、4,000カナダドル以上の土地を保有する必要がある。
かつては終身の身分とされていたが、1965年以降、75歳定年制が敷かれた。
837:世界@名無史さん
09/12/28 22:34:43 0
上院の名はSenate(英)le Senat(仏)
上院議員はSenator, Senateurだね。
URLリンク(sen.parl.gc.ca)
838:世界@名無史さん
09/12/29 04:48:28 0
アフガニスタンもロードの院だったの?
839:世界@名無史さん
09/12/29 10:27:29 0
Lordとかじゃなく、ペルシャ語の何とかだったんだろうがw
事典にそう書いてあったんなら、世襲貴族による議会だったんだろう。
詳しくなくてスマソ
840:世界@名無史さん
09/12/29 18:00:25 0
>>836
>最低4,000カナダドルの純資産を有することとされている。
>すなわち、上院議員になるためには、代表する州に居住し、
>かつ、4,000カナダドル以上の土地を保有する必要がある。
貴族院かどうかはともかく、ジェントリの院って感じだな。
まあ、北米の植民地にジェントリの概念があるかどうか知らないが。
841:世界@名無史さん
09/12/29 18:05:30 0
日本はロードの院じゃなくてピアの院だったけど、
あれには何か理由があったのだろうか
842:世界@名無史さん
09/12/29 20:12:59 O
貴族の身分を認めている国って世界にどれくらい残ってるんだろ?
西ヨーロッパは多そうだけど
843:世界@名無史さん
09/12/29 20:34:23 0
「身分」の中身によるだろう
イタリアやドイツだって貴族の称号は姓の一部として残ってるけど、
イギリスみたいに特権があるわけじゃなし
844:世界@名無史さん
09/12/29 20:48:29 0
でも、爵位が名前の一部として名乗ることができ、それが世間で通用している点で、
爵位が完全に社会から抹殺された日本とは雲泥の差があるな。
845:世界@名無史さん
09/12/29 21:00:53 0
敗戦のダメージがでかすぎた。
華族制度には一君万民思想に基づいて戦前から異議を唱える主張もあったし。
「華族が率先して軍に志願、明らかに平民以上の死亡率で戦死した」
って事実がないのは大きかったと思う。
イギリス貴族のような「高貴なる者の責務」を負おうとしない人達を
何で民主主義社会になってからも税金で養う必要があるの?って疑問を
俺が当時生きていたら持っていたと思う。
近衛文隆のような公爵令息でも二等兵で召集されたってことは
逆に言えば召集されるまで志願しなかったってことでもある。
846:世界@名無史さん
09/12/29 21:03:05 O
旧皇族とか旧華族とか身分は消えてんのに今でもブランドみたいになってるやん
847:世界@名無史さん
09/12/29 21:09:51 0
「旧」つきだけどな。
フランスやドイツなんて国家の制度としては公式には廃止された爵位が、
社交界でも一般社会でも「旧」なしの現役の称号として通用している。
まあ、氏名の一部か私的称号にすぎないと言ってしまえばそれまでだが。
日本の場合は旧皇族・旧華族といっても、かつて持ってた称号は「旧」つきで、
「いまは一般人」といったことの方が強調されすぎのきらいがある。
848: ◆oLmQlmbvAY
09/12/29 22:00:38 0
849:世界@名無史さん
09/12/29 22:21:42 0
ベトナム人と結婚するぐらいだからな。
850:世界@名無史さん
09/12/30 02:57:44 0
ウガンダの現ムセベニ大統領には心より敬意を表したい。
文化レベルとはいえ、廃止されていた王制を次々と
復活させてくれたことの意義は非常に大きい。
851:世界@名無史さん
09/12/30 06:00:51 0
文化的指導者レベルでいいなら日本でも復活できそうだな。
復活する王家が琉球くらいしか思いつかんが。
ウガンダ国内の王って立場に関する法律とかあるのかね?
852:世界@名無史さん
09/12/30 09:28:58 0
政治的権限は法で認められてなかったはず。
ウガンダ国内の王はあくまで象徴君主。
853:世界@名無史さん
09/12/30 09:36:08 0
沖縄県の予算で、琉球王家復活させてくれたら有り難いが
あそこの知事にそんなことはできないだろ
854:世界@名無史さん
09/12/30 09:44:54 0
琉球王国とハワイ王国の辿った末路ってすごく似てるよね
855:世界@名無史さん
09/12/30 09:56:22 0
>>851
薩摩島津公国はガチ
856:世界@名無史さん
09/12/30 09:57:45 0
宮城県、石川県、鹿児島県、秋田県あたりに期待したいものだ
857:世界@名無史さん
09/12/30 10:00:54 0
上級公務員一人分の給料払って、旧王家や領主家を雇えばいいだけの話だよね?
名目上は琉球王って名前にしてさ。幾ら高貴な名にしても金はかからないんだから。
やろうとすれば簡単だと思うけどなあ。
858:世界@名無史さん
09/12/30 10:47:16 0
ダークでダーティーなこともやってるであろう政治家の知事が
いろんなイベントで挨拶したりテープカットしたりするよりは、
旧領主家の人にやってもらった方がいいよな。
いわば、その県や市の象徴とでもいうべき名誉藩主。
859:世界@名無史さん
09/12/30 12:01:16 0
やっぱり王家復活となると、警備もいるし、住む家もそれなりにしなくちゃいかんし
一人分の給料だけってわけにはいかんだろう。
でも、「町おこし」に無駄な金使うよりは、ずっと効果的かなあ。
860:世界@名無史さん
09/12/30 12:10:01 0
尚家は沖縄では不人気らしいよ。
861:世界@名無史さん
09/12/30 12:24:13 0
>>840
4000カナダドルって、日本円にすると40万円くらいだよね?
貴族とか有力者としての条件、ってわけでは全くないような。
法律が制定された時には、4000ドルってのがすごい大金だったのかな?
>>860
尚家ってずっともう、東京に住んでるんだっけ?
費用の問題よりも、心情的に県民が王家ってものをサポートするかどうかが問題だね。
沖縄は左翼が強いらしいから、だめかなあ・・・
862:世界@名無史さん
09/12/30 12:33:27 0
王家復活というと「戦争責任」とか「全体主義」とか
意味もなく騒ぎだす人々がたくさんいるだろうから、今の日本では無理だろうね。
それと、沖縄で王家を再興、ということになると、中央政府が独立を懸念して黙っていないんじゃないか。
個人的には、沖縄の人のアイデンティティーの確立のためには良いと思うんだけどねえ。
「琉球王」ではなく、「沖縄県知事名誉顧問・平和親善大使」とかそういう名称だったらまだ可能かもw
863:世界@名無史さん
09/12/30 12:41:55 0
>>860
ソースプリーズ
864:世界@名無史さん
09/12/30 12:44:06 0
> 「沖縄県知事名誉顧問・平和親善大使」
つまらん。全くつまらん。
865:世界@名無史さん
09/12/30 12:53:54 0
愛子か悠仁が琉球王家の末裔と結婚して琉球王の称号を創ってほしい
イギリスのプリンス・オブ・ウェールズみたいな感じで。
866:世界@名無史さん
09/12/30 13:11:18 0
>>865
それいいアイデア。
尚家の世子がいま幾つになるのか知らんが、
年齢に応じて敬宮、または秋篠宮の姫と結婚し、琉球王家を再興、赤坂御所内と首里に住居をもつ。
しかしそこで、なぜに悠仁親王?
ハッ!Σ(゜□゜*)!!
・・・さては貴様、皇室の廃絶を目論む敵勢力の工作員だな?!!
867:世界@名無史さん
09/12/30 13:19:40 P
沖縄に住んでて、大儲けして園芸店チェーンやってる、
尚泰王の三男の子孫を王にしたらいいんじゃね
868:世界@名無史さん
09/12/30 13:41:16 0
仮に皇室の内親王と尚さんの子息が結婚して
公式に琉球王家を創設したとして、
万一皇室の男系が絶えた時に、果してその琉球王家の男子が皇位を継げるものか?
っていうと難しいな。
歴史板住人的には、ノーだろうね。
869:世界@名無史さん
09/12/30 14:00:52 0
歴史板住人的には源為朝伝説を支持する派と支持しない派で大バトル。
870:世界@名無史さん
09/12/30 14:24:01 0
ワロタがww
仮に為朝が正しかったとしてもその後、琉球王は何度も断絶してるだろw
871:世界@名無史さん
09/12/30 17:05:11 0
日本の伝統を尊重するんだったら
天皇←皇太子 というのを 治天の君←天皇
という形式にシフトすることだろう
872:世界@名無史さん
09/12/30 18:47:52 0
琉球王は沖縄県の象徴であり沖縄県民統合の象徴であって、その地位は主権の存する沖縄県民の総意に基づく。
873:世界@名無史さん
09/12/30 19:03:30 0
沖縄で王家再興となると独自に元号使うのか、それとも天皇に王に封じられて日本の元号使うのか?
874:世界@名無史さん
09/12/30 19:29:38 0
琉球藩王でいいんじゃないか。
875:世界@名無史さん
09/12/30 21:04:00 0
元号といえば、琉球にはついに独自の元号が定められなかったな。
朝鮮半島でさえ少ないながらも独自元号があるのに。
876:世界@名無史さん
09/12/30 21:35:44 0
で、琉球藩王の仕事は何?
877:世界@名無史さん
09/12/30 22:19:49 0
伝統的な祭祀とかそんなんじゃね?
政治的な権限は民衆が認めんだろうし
ウガンダの王は何やってるんだろうな
878:世界@名無史さん
09/12/30 22:20:42 0
>>860
華族令での尚家の優遇は異常
ということで他の華族や華族になれなかった連中の不平は買ったろうが、
領民もそうなんか?
879:世界@名無史さん
09/12/30 23:43:33 P
でも、島津薩摩より爵位は下だよな
李家は更に上位なのに
880:世界@名無史さん
09/12/31 00:00:11 0
そりゃあ半島は歴史的に永遠の属国とはいえ、日本側からすれば建前上は対等な国だったし
江戸時代くらいから日本の属領扱いだった琉球とは扱いにも差が出るのも当然だろう
中国側からすれば琉球の方が格が上だったようだが
881:世界@名無史さん
09/12/31 00:52:02 0
同じ王と言っても、朝鮮と琉球では国の規模が全然ちがうしなあ
882:世界@名無史さん
09/12/31 00:55:22 0
尚家は八重山虐殺の謝罪と賠償をすべきだと思う。
883:世界@名無史さん
09/12/31 03:26:01 0
琉球の規模で言えば三山時代の中山、南山とか
隠岐くらいの面積で王だからな
884:世界@名無史さん
09/12/31 05:50:44 0
琉球は13世紀の琉球王国成立まではっきりした歴史は分かってないんだよな
海のど真ん中なのが国家成立が遅れた理由かね
885:世界@名無史さん
09/12/31 09:48:19 0
>>884
国家はあったけど文字の記録がなかっただけだろう、きっと
記録がないと、人の歴史はすぐ忘れられるからね
886: 【918円】 【大吉】
10/01/01 01:47:10 0
今年も世界の王室に良い年でありますように
887:世界@名無史さん
10/01/02 10:47:00 i
いまbsのウィーン紀行番組に
マリアカミーラフォンハブスブルクロートリンゲンって人が出てるわ。
どの系統の子孫?
888:世界@名無史さん
10/01/02 14:30:01 0
皇帝レオポルト2世の子孫であることは確か
他の系統は断絶してるがね
889:世界@名無史さん
10/01/02 14:31:49 0
琉球じゃなくて中国の方の中山国も
自前の記録がなくて実態がよくわからん。
890:世界@名無史さん
10/01/04 00:48:34 O
琉球王国ってわりとあっさり併合されたよな
朝鮮でさえ段階踏んでようやっと併合で、併合当初は抵抗を押さえるために武断政治だったくらいなのに
891:世界@名無史さん
10/01/04 07:26:07 0
>>816
そもそもアメリカは別に共和制の押し付けなんてそんなにしてないだろ
親米国家にはタイとか革命以前のイランとか君主制の国けっこうあるし
892:世界@名無史さん
10/01/04 07:59:22 0
ギリシャ王国もそうだよね
893:世界@名無史さん
10/01/04 08:39:42 i
ベトナム王女を嫁に迎えた
長崎の豪商はその後どんな
結婚生活だったの?
894:世界@名無史さん
10/01/04 10:58:51 0
>>891
確かに親米国家にはサウジのような絶対君主国もあるな。
895:世界@名無史さん
10/01/04 21:32:32 0
革命前のイランも典型的親米国家だったしな。
896:世界@名無史さん
10/01/05 06:13:27 0
ちょっと前まで、親米アラブで共和制だったのはエジプトだけだった(チュニジア?)
まぁエジプトも、親米に転じたリビアも、大統領職を世襲しそうだがあくまで共和国だ
897:世界@名無史さん
10/01/06 01:24:50 O
フィクションでは何かと悪役にされがちな帝国だが、
ロマサガ2は珍しく帝国側が善玉だよな
他に善玉な帝国ってあったっけ
898:世界@名無史さん
10/01/06 02:01:09 0
強いていえば銀英伝かな。
帝国側主人公の皇帝ラインハルトは悲哀を漂わせた
類稀なる名君として描かれていて、決して悪役設定ではない。
首脳部も人間味溢れる愛すべきキャラ揃いだし。
同盟側もヤン以下、愛すべき人物が多いが、元首は
人望皆無の明確な悪役設定で、嫌われまくりだった。
899:かきつばた ◆O1SdlnknBs
10/01/06 23:38:53 0
アシモフの元祖「銀河帝国」も、善玉/悪玉こえた存在。
900:世界@名無史さん
10/01/06 23:48:05 0
アーヴによる人類帝国
901:世界@名無史さん
10/01/07 00:32:17 0
ヲカマのかきつばたお姉さま
902:世界@名無史さん
10/01/07 21:12:53 0
王制廃止のネパール、元国王に公共料金など2億円請求
【ニューデリー=武石英史郎】ネパールからの情報によると、同国政府は5日の閣議で、
2008年5月の王制廃止以降、元王族が滞納している公共料金や税金など
計2億ルピー(約2億5千万円)について、ギャネンドラ元国王に請求することを決めた。
滞納しているのは、電気代、電話代、水道代、固定資産税など。王族はぜいたく品の
輸入関税を含むあらゆる税金の支払いが免除され、公共料金も無料だった。
首相府の当局者は「王制廃止で一般市民になった以上、納付義務があるのは当然」と
話している。
元国王は退位後、国内8カ所の宮殿などを国有化された。しかし、自動車販売や、
たばこ生産販売、ホテル経営などのビジネスを手がけ、支払い能力はあるとみられている。
ただ、政治混乱の影響で新憲法制定にめどが立たず、元国王の財産に関する法令が
未整備で、司法関係者の間では、元国王に支払いを強制するのは難しいとの見方もある。
URLリンク(www.asahi.com)
903:世界@名無史さん
10/01/07 22:46:06 0
王族にDQNがいると、現代の王室はすぐ潰れるっていう良い例だね。ネパールは。
先代の王と王太子は人徳のある優れた人物だったらしいのに、王弟とその息子がDQNすぎた。
つーか、王室一族殺戮事件の主犯って、どうせこのギャネンドラなんだろ?
2億ルピー返せとかそんな問題じゃないと思うんだが。
904:世界@名無史さん
10/01/07 23:24:15 0
憶測で決めつけるのイクナイ!!(・д・)
905:世界@名無史さん
10/01/08 01:30:02 0
国王を含む王族が一度にこんなに殺された事件って、
ロシア革命以後あったのかね?
906:世界@名無史さん
10/01/08 01:33:23 0
>>905
イラクの王族はもっと悲惨
907:世界@名無史さん
10/01/08 01:59:07 0
カンボジアも王族虐殺されてる
908:世界@名無史さん
10/01/08 02:20:03 0
ギャネンドラ父子は事件当時の状況があまりにも怪しい上に
本人たちの素行が最悪だから、疑われても仕方がない
909:世界@名無史さん
10/01/08 02:28:56 0
中東の王室も石油枯渇とか中東戦争とか起きたらやばそう
910:世界@名無史さん
10/01/08 10:57:25 0
イギリスの学校では、自国のロイヤルファミリーがドイツ系っていう
事をちゃんと教えてるの?それとも嘘教えてるの?
911:世界@名無史さん
10/01/08 18:33:31 0
>>905-907
百済はもっと悲惨だった
男性王族も掘られたし
912:世界@名無史さん
10/01/08 21:07:53 0
>>910
金日成の前歴や金正日の出生地ならまだしも、
そんな周知の事実でどのような嘘を教え込むことが可能なのか知りたい。
第一、ごまかす必要がどこにあるのか?
913:世界@名無史さん
10/01/08 21:53:40 0
え、イギリス王室ってノルウェー出身でしょ?
914:世界@名無史さん
10/01/08 22:06:28 0
カヌート大王?
915:世界@名無史さん
10/01/09 01:24:05 0
>>911
>掘られた
生き埋めになったの?
916:世界@名無史さん
10/01/09 01:57:57 0
掘るっていうのはアッーのこと
これ2chの常識な
917:世界@名無史さん
10/01/09 04:10:32 0
ヨーロッパの王室は王族同士で婚姻してるのが多くてみんな親戚みたいなもんだからな
日本でいえば大名どうしのような感覚だろう
ヨーロッパ人でさえあれば大して気にしないんじゃないかね
さすがにアジアとかアフリカとか出身の馬の骨だったら認めないかもしれんが
918:世界@名無史さん
10/01/09 07:27:45 0
正直、こういうのは関心がある人とない人と極端に別れるものだと思う
知ってる人は知ってるし、知らない人はどうでもいいという態度だろう
つーかイギリス国民6100万のうち2200万人は大陸欧州とアジアアフリカの出身者なんだし
王室の出自なんて知らないし気にもしてないと思われ
919:世界@名無史さん
10/01/09 07:28:39 0
大陸欧州とアジア・アフリカ・南北アメリカと、アイルランドだった
920:世界@名無史さん
10/01/09 07:56:48 0
私の曾祖母は常陸志筑藩主の娘で
東京女子高等師範学校附属小学校から
仏英和高等女学校を経て旧制東京女子大学を卒業した
当時の最先端の才媛でした。
仏英和高等女学校は現在の白百合学園です。
雙葉と並ぶお嬢様学校のツートップの一つです。
921:世界@名無史さん
10/01/09 11:01:29 0
>>920
どうしたの?
大丈夫か?
病院に池