世界の現王室・旧王室の人々 28at WHIS
世界の現王室・旧王室の人々 28 - 暇つぶし2ch250:世界@名無史さん
09/11/18 20:10:36 0
>>248
李王は王公族として皇族扱いだった。
華族ではない。

251:世界@名無史さん
09/11/18 20:12:27 0
そうだったか
すまん

252:世界@名無史さん
09/11/18 21:33:06 0
李王家邸は赤プリに残ってるよね?
民間が所有するこういう邸宅は
絶対に残して欲しいわ。


253:世界@名無史さん
09/11/18 21:33:44 0
高輪御殿

254:世界@名無史さん
09/11/18 21:34:53 0
>>247
もともと赤くもなかったのかもな
皇室典範改正の早急な動きに宮内庁長官を呼んで苦言を呈したらしいし

255:世界@名無史さん
09/11/18 22:16:01 O
外国の称号の意訳もそうだが公と公爵が違うってのが紛らわしいな

256:世界@名無史さん
09/11/18 23:16:23 0
全部「きみ」とか「おおきみ」とか訳しとけば、逆に紛らわしくなくなるかも。

257:世界@名無史さん
09/11/18 23:38:31 O
そもそも何故華族の公爵をプリンスと訳させたのだろう
おかげで皇族の親王・王・王公族の王・王世子・公・華族の公爵が全部同じプリンスに…

258:世界@名無史さん
09/11/19 19:14:40 0
先の死んだスペインのプリンスも語弊のある王子じゃなく
一番良い意訳は何だろうか?大公か公か公爵か公子かはたまた・・

259:258
09/11/19 19:15:22 0
失礼。スペインじゃなくてベルギーだった

260:世界@名無史さん
09/11/19 19:32:56 0
コンデ親王とかオイゲン親王というのも、
コンデ公とかオイゲン公子とか訳がまちまちだな。

261:世界@名無史さん
09/11/19 19:38:59 0
その手の誤解を招く訳語だと、
フランスの大貴族のロアン家一門の爵位がスービーズ王子とか訳されてる例もある。

ベルギーといえば、30年近く前のネスカフェのCMでベルギーの貴族が出てきて、
クロイルール王家のルドルフ殿下とか紹介されていたが、
この人はベルギー王室のザクセン・コブルク・ゴータ家の人じゃなくて、
クロイ家とかいう大貴族の一門らしい。

262:世界@名無史さん
09/11/19 20:11:33 0
ロアン王子とかスービーズ王子って、王族扱いだったの?

263:世界@名無史さん
09/11/19 20:21:53 O
>>231のスレでもほとんど王族の死ととらえられてたもんな
極一部分かってた書き込みもあったが。
ド・メロード家てのは知らないがプリンスを賜る程の大貴族なら
大公家の公子様が亡くなったくらいなんじゃないかな?

264:世界@名無史さん
09/11/20 08:23:53 0
ロイヒテンベルク公みたいに
領地を持たない称号ってあるよね。


265:世界@名無史さん
09/11/20 15:37:28 0
ヴァルダナの無地藩王とか?

266:世界@名無史さん
09/11/20 19:50:20 0
象徴といっても、この政治が混乱している状況で何にもしないのなら、
やっぱり意味がないだろ。
常識的な君主なら、挙国一致の救国内閣の大命を降下すると思うよ。

天皇の政治関与は違憲だ。
しかし、緊急対応装置としての大権の必要性はあると思う。

今がその危機だろ。 
組閣の大命が出せないなら、自衛隊に勅をだすとか、
国家安寧の加持祈祷を支持するとか、改元するとか色々あるだろ。

267:世界@名無史さん
09/11/20 20:02:59 0
釣れますか?

268:世界@名無史さん
09/11/20 20:12:00 0
オザワの闇将軍よりは、アキヒト氏が親政してくれた方が、よほどマシに思える。

269:世界@名無史さん
09/11/20 22:27:43 0
本当の危機ってのは
憲法を頑なに守ってたら、すぐにでも国が滅んで
結果的に憲法が停止してしまうような事態をいう。

早い話、「今がその危機」ではない。

270:世界@名無史さん
09/11/20 22:40:45 0
違憲だからといって何も出来ないのは思考停止だ。
皆生院が間に合わないなら、宇佐神宮から神勅もらってくれば代用になるだろ。

271:世界@名無史さん
09/11/21 02:43:54 0
>>261
誤訳とか言うけど、元々日本と制度が違うんだから正確な訳語なんて
あり得ないよ。それにヨーロッパの内部でも国によって微妙な違いがあるし。

>>263
その人、殿下の称号を許されてたの?



272:世界@名無史さん
09/11/21 05:19:17 i
イタリア統一後、かつての王公家は
逃げるようにイタリアを出ましたが
その後の生活はどうだったのでしょうか?
既に自国や領地は消滅してしまった訳で。

子だくさんのブルボンパルマ家はかなり不如意だったようですね。
元公女達は修道院という名の施設に押しやられましたし。
チィタは修道院から出て返り咲きましたが。

273:世界@名無史さん
09/11/21 08:27:13 0
日本は立憲君主制ではなく、立憲民主制だよ。
強いて言うならば象徴天皇制民主国家。

以前読んだ何かの各国要覧でも、政体の分類で日本は「立憲民主国」と明記されてた。
ちなみに同じ本でイギリスとかオランダは立憲君主国。

274:世界@名無史さん
09/11/21 15:44:22 O
立憲象徴君主制だよ、今は名前が定着していないため立憲君主制。
揉め事をなくした言い方だと立憲制か立憲民主「政」かな。

君主政の対義語は民主政だが、君主制の対義語は共和制。
日本は最高行政責任者の任命・立法府の解散・栄典の授与等一切を、
伝統的な世襲の立場の、固有の称号の、陛下の敬称を持つ者の関与なくしては成立出来ず、
成文の憲法・法文には共和国を指し示すものが一切無いため、国際的には君主国。
また、憲法が天皇の地位を強固に指し示し、国民の地位すらある程度定めている。
国民は天皇を天皇とさせる「総意」を図る手段を持ち合わせておらず、
君主の地位を定める唯一のものが実は憲法しか存在しないんだよね。
だから日本国は強固なまでの立憲主義。立憲制。

275:世界@名無史さん
09/11/21 15:50:35 O
>>271
261は誤解を招く訳語と言ってるだけで誤訳とは言ってないな

276:世界@名無史さん
09/11/21 17:19:46 0
共和国というと普通は朝鮮民主主義人民共和国を指す略語だからなあ。

277:世界@名無史さん
09/11/21 17:29:46 0
>>273
pearlamantary monarchy

278:世界@名無史さん
09/11/21 21:09:10 0
>>275
何が「普通」なものか。自分で言ってるだけだ。
200近くある世界の他の共和国のどこも独占を認めていないぞ。

279:世界@名無史さん
09/11/21 22:14:25 0
【社会】国際赤十字会長に日本赤十字社社長の近衛氏…初のアジア出身
スレリンク(newsplus板)

280:世界@名無史さん
09/11/22 01:51:07 0
共和国というと普通はポーランド=リトアニア連合のことなんだが。

国王がいる? 選挙で選ぶ上に世襲を否定してるんじゃ大統領みたいなもんでしょ。

281:世界@名無史さん
09/11/22 01:56:55 0
>>278
もちろん学術用語として共和国は政体をさすが、日常会話で共和国といえば
朝鮮民主主義人民共和国のことだろ。
「修学旅行で共和国に行ってきた」という会話で、フランスに行ったと誤解すること
ってあると思う?


282:世界@名無史さん
09/11/22 02:05:46 0
>「修学旅行で共和国に行ってきた」という会話で

この会話自体が在外朝鮮人しか使う可能性がないという罠。
北朝鮮をさす場合、朝鮮人以外の人は「北朝鮮」や朝鮮だろ。
「共和国」を日常会話に使う日本人なんてイネーよ。

283:世界@名無史さん
09/11/22 08:47:25 0
>日常会話で共和国といえば朝鮮民主主義人民共和国のことだろ。

日常会話で「共和国」など一度も使ったこと無いがな

284:世界@名無史さん
09/11/22 08:50:18 0
ただし「共和」という言葉なら近くに「(株)共和○○」という会社があるので使ってるけどw

285:世界@名無史さん
09/11/22 09:28:13 0
>>281
お前以前も同じこと抜かしてたな
自分の属する狭いコミュニティーの「常識」を世間一般にも通用するな

286:世界@名無史さん
09/11/22 12:55:14 0
まあ、日常会話で共和とか共和国とかいちいち言わないけど、
普通に共和といえばアメリカとかフランスとかドイツとか連想するし、
あとニュースの影響でロシアのナントカ共和国とか東欧の小国だな。

共和と聞いて真っ先に北朝鮮を連想するのは、
朝鮮のことが気になって気になって仕方ない病的なネラーだけだろ。

287:世界@名無史さん
09/11/22 15:23:35 O
まあ日常会話で「共和国に行ってきた」という奴は普通いない

288:世界@名無史さん
09/11/22 15:43:54 0
そんなこといっても、朝鮮民主主義人民共和国は長い。略すると共和国になるだろ。
大韓民国を略すと民国。なに、この話はどこかおかしい?
今時、中華民国は民国とは略さないだろうし(普通はROCだな)。

289:世界@名無史さん
09/11/22 16:40:55 0
朝鮮民主主義人民共和国→北朝鮮
大韓民国→韓国
中華民国台湾省→台湾

これで通じない人、日本国内にいる?

290:世界@名無史さん
09/11/22 16:41:44 0
「紅葉が綺麗なので共和国に行ってきた」
「円高なので共和国に冷麺を食べに行ってきた」
「親戚に会いに共和国に里帰りした」

291:世界@名無史さん
09/11/22 16:46:29 0
吉里吉里共和国に行ってきたのか

292:世界@名無史さん
09/11/22 16:49:39 0
そもそも「共和国」というのは共和制国家をあらわす普通名詞であって、
それを特定の国の通称、略称として使う奴は、一般人にはいないだろ。

かつて自分の国を「帝国」と誇称していたアジアの小国はあったが。

293:豚松 ◆4FfyOtW0fiF5
09/11/22 17:01:42 O
超イケメン井上ひさしも日本を共和制国家に
する運動をしろ。一旦共和制にならなきゃ俺が皇帝になれん
ではないか!井上ひさしは所詮は物書きだし、
おまけにもう爺様だからいずれくたばるが、とんでもない
過激な左翼が政権を掌握し、恐怖政治を行い、
続いて【テルミドール】発生。
この政府は穏健にゃ穏健だが腐敗しくさってやがるは無能で
能率は悪いはで国民は怒り心頭。

そこに革命の「元勲」の1人であり恐怖政治期も何とか
生き抜いた(亡命を含む)俺が再登場し、【ブリュメール】。
大統領が三権に君臨し、大統領中心の政府を樹立。
もちろん大統領は俺だ。

更に国民投票の結果、大皇なる世襲皇帝になることが支持を受け、即位。
う~む、素晴らしいお話だ。

294:世界@名無史さん
09/11/22 18:37:20 0
要するに、
普通の人→いかなる国も共和国という呼び方はしない、普通はフランスやドイツという
北朝鮮人→自国を「共和国」と呼ぶものがおり、在日の場合にもそのような人がいる

すなわち、共和国が~、という言い方を日常会話で使うものは北朝鮮人しかおらず、
北朝鮮人は自国以外を「共和国」とは呼称しないので、
必然的に共和国が~と日常会話で使用するのは北朝鮮の場合しかない。

295:世界@名無史さん
09/11/23 10:24:37 O
共和ってのは元来は纂奪者の共伯和に由来するので
ある意味北朝鮮にふさわしい。

296:世界@名無史さん
09/11/23 22:12:47 0
日本が大和民族だけのモノと思うな。

297:世界@名無史さん
09/11/23 23:48:25 0
近現代の君主で特に悲惨な最期を遂げたのは最後のイラク王ファイサル2世でしょうか。

父王ガージィ1世の急逝によってわずか4歳で即位し、20年近くに渡ってイラクの地を
治めてきたものの、クーデターによって王制が覆されて他の王族とともに虐殺(一説には
王族の誰かに撲殺されたとも)され、23歳の若さで亡くなってしまいました。

ファイサル2世は好人物として知られ、人気も高く政治には特に関心を寄せなかったとか。

298:世界@名無史さん
09/11/24 01:33:20 0
URLリンク(ja.wikipedia.org)

アホや

299:世界@名無史さん
09/11/24 02:14:29 0
>>297
イラク王家って王族の生き残りいるの?

300:世界@名無しさん
09/11/24 02:33:32 0
>>299
297ではナイけど、生き残りの子孫はいないのでは?
だから、もしイラクが王を戴く国になるとしたら
ヨルダンの王子がなるのでは?
たしかそういう噂があったと記憶している。
初代ヨルダン国王の弟が、初代イラク国王だからありうると思う。


301:世界@名無史さん
09/11/24 02:39:46 0
>>299
一応、なんとか逃げ延びた王族もいるみたい。
ちなみに現在、イラクの王位請求者は二人いる模様。

イラクの王家はヨルダンの王家と同じくハーシム家であり、
イラクの初代国王の兄がヨルダンの初代国王。
(ヨルダン・ハシミテ王国の「ハシミテ」とは「ハーシム家」のこと)

302:世界@名無史さん
09/11/24 02:43:43 0
>>301だが、>>300氏とレスが一部被ってしまったな失礼

303:世界@名無史さん
09/11/24 15:10:39 0
そこで大陸一の美女、ラニア王妃が搭乗!


304:世界@名無史さん
09/11/24 15:28:29 0
イラク国王って、初代があの「アラビアのロレンス」でアレックス・ギネスが演じていた人だね
ムハンマドの末裔のハーシム家の出身で、イギリスとの将軍との交渉で辣腕を示し、「貴方は将軍、私は王になる身」と言っていた

実際、相当優れた人だったみたいだけど、今、ウィキペディアでみたら、
息子が自動車事故死(謀殺説あり)、孫がクーデターで非業の死か

お気の毒に

305:世界@名無史さん
09/11/24 16:44:05 0
初代国王ファイサル1世 Faisal I (فيصل الأول) 在位:1921年 - 1933年

第二代ガージイ1世 Ghazi I (غازي الأول) 在位:1933年 - 1939年

第三代ファイサル2世 Faisal II (فيصل الثاني) 在位:1939年 - 1958年 ※()内はアラビア語表記


こうして見ると最後のファイサル2世が幼少で即位したせいか一番在位年数が長いんだな。
しかし、たった三代で終わってしまうとは実に残念だ。

306:世界@名無史さん
09/11/24 21:43:44 0
>>156
一ヶ月以上前のレスにレスるのもアレかもしれんが、
英王室は女子相続容認ていうより規定がない
それから、女王は三例じゃないよ

・マティルダ(12世紀):従兄弟に簒奪されたけど、彼女のほうがもともと
指名された王位継承者。息子がのちにイングランド王になってる
・ジェーン・グレイ…エリザベス1世の前任者で、ヘンリー7世の外曾孫
在位9日だが、正式な女王
・メアリー1世…エリザベスの異母姉
・メアリー2…夫ウィリアム3世と共同統治
・アン

これに、エリザベス1、2とヴィクトリアが加わる

ヨーロッパはサリカ法縛りがないところだと、女王は結構古い時代からいる
イベリア半島の王国なんかは、女王多いね
東欧のほうにも結構いる
もともと、サリカ法はフランク王国の法律だから、そのへんの影響受けていない国では
男系も女系も関係なく、血さえつながっていればいいっていう感じ

307:世界@名無史さん
09/11/24 21:59:46 0
>>306
>一ヶ月以上前のレスにレスるのもアレかもしれんが

全然問題ないよ

308:世界@名無史さん
09/11/24 22:21:42 0
>>306
マティルダとジェーン・グレイに関しては異論があるよね。
マティルダ自身は女王だったのかどうか、息子に王位を要求してただけ、とかさ。
英王室の公式サイトは「Stephen and Matilda 」って何か共同統治
してたみたいな一緒くたの書き方でワロタ。どっちと言えないんだろうね。

ジェーンの在位は9日じゃなくて13日らしいよ。彼女を認めない人は今でも
多いけど、王室公式サイトにちゃんと載ってる。説明は最近の学説と
違って古臭いが。(自分は認める派。法的根拠あり)

309:世界@名無史さん
09/11/24 22:49:06 0
いや、サリカ法ってそんなにガチガチのものでもなく、
結構、都合のいいときに持ち出されてくるものでもあるよ

310:世界@名無史さん
09/11/24 23:30:43 0
サリカ法ってそもそも英仏百年戦争の時、フランス側がイングランド王家の
フランス王位継承権をブロックするために、都合良く持ち出したんじゃなかったの?
それまで、そんな法律の存在は皆忘れていたのに、学者達が書庫を
引っ掻き回して古代フランク族の一派の都合のいい法律を持ち出してきた。
フランス王家はそれまで世継ぎの男に代々恵まれていて、継承法とか真剣に
考える必要なかったんだよ。しかし、これでこの法が脚光を浴びた。

サリカ法自体は女系継承を絶対的に否定するものではない。
ガチガチの男系相続主義じゃなくて、男子優先主義。
でも全て解釈次第だから、その場のご都合主義だろうね

311:世界@名無史さん
09/11/25 00:01:44 0
それに中世は、まだ官僚制が未発達で、領土って「国」ってよりも「家産」という意識が強かったから、
女性にもその相続した領土への権利があった。

有名なアリエノール・ダキテーヌにしても、アリエノールの所領は夫ではなく、子供達へ行ったわけだし、
中世まで女王、女公、女伯はそんなに珍しくなかったと思う。
フランスのような大国はともかく、ナバラ女王とかブルゴーニュ女伯とかな

王族・貴族の女性達が政治的発言権をなくしだしたのは、
官僚制が成立して、王の家族が政治に口を出せなくなった近代からでは?

312:世界@名無史さん
09/11/25 00:02:57 0
ブルゴーニュは「公」か

313:世界@名無史さん
09/11/25 00:05:46 0
第一、ヨーロッパは庶子には相続権がないから、女子の相続を絶対的に認めなかったら、王家が続かなくなるだろう

314:世界@名無史さん
09/11/25 00:41:07 0
なぜスペイン王フェルナンド7世は娘のイサベルに王位を譲ることに
あんなにこだわったのか?弟のモリナ伯じゃ駄目だったのだろうか?

結局イサベルがイサベル2世として即位したわけだが、サリカ法を
無視してまでイサベル2世に王位を継がせたかったのはなぜ?

よくわからん…

315:世界@名無史さん
09/11/25 00:51:50 0
先日97歳の誕生日を迎えられたオーストリアの元皇太子である
オットー氏はハプスブルク家の当主を長年務めてこられた、
まさに現代におけるハプスブルク家の生き字引。

ハプスブルク家の象徴としていつまでもお元気でいてほしいものだ。

316:世界@名無史さん
09/11/25 01:07:36 0
森繁も亡くなるお時世だからねえ・・・長生きしてもらいたいもんだ

317:世界@名無史さん
09/11/25 01:43:32 0
なにげに森繁より年上なんだよね。
世が世なら皇帝だったのに。

318:世界@名無史さん
09/11/25 03:09:31 0
英王室の先例で、なぜスコットランド女王
マーガレットやメアリー・ステュアート
が取り上げられないのか・・・無理もないか。

319:世界@名無史さん
09/11/25 03:11:58 0
>>312
ブルゴーニュ「伯」はブルゴーニュ「公」とは別に存在した。
ブルゴーニュ自由伯ともいうフランシュ=コンテの領主。
両方を一人が兼ねた時代もしばしばあったのでややこしいが。

320:世界@名無史さん
09/11/25 06:54:28 0
>>317
もし皇帝だったらこんなに長生きできてるかどうか、と何気なく言う。

321:アードルフ・ヒトラー
09/11/25 10:08:00 O
>>315
ハプスブルク家滅ぶべし

322:世界@名無史さん
09/11/25 13:34:53 0
滅びようにも、多産家系の子沢山が幸いして
一族は今でも数百人いるそうだから難しそうだ

323:世界@名無史さん
09/11/25 17:51:02 P
>>320
長生きは晩婚なのもあるんかねえ、長男のカール氏は50くらいの時の子でしょ。
でも、父のカール1世は皇帝のままならもう少し長生き出来たんじゃないかと思う。

324:世界@名無史さん
09/11/25 19:20:35 0
>>318
英王室っていうと、イングランドのイメージが強いんじゃね?
スコットランド、ウェールズは、意識しないと出てこないっていうか

>>314
スペインという国自体には、もともとサリカ法の縛りないよ
気にしだしたのはブルボン家になってからじゃね?

325:世界@名無史さん
09/11/25 22:02:25 0
>>297
エチオピア皇帝ハイレ・セラシエ1世も晩年は悲惨だった。
その死については病死説や謀殺説など色々憶測が
飛び交っているようだが。

326:世界@名無史さん
09/11/25 22:03:59 0
古代ウォムヮンクォ帝国のクリトゥルイス女帝についてkwsk

327:世界@名無史さん
09/11/25 22:11:08 0
>>324
現国王がわざわざ複合名を名乗ったのはカルリスタに
対する配慮のような気がしないでもない。

328:世界@名無史さん
09/11/25 23:39:16 O
イザベル2世一応従弟と結婚したが、
結局その子供が男系では従弟を通じてブルボン家最上位になったんだか

329:世界@名無史さん
09/11/26 21:03:41 0
女系相続でスペイン王になった筈のブルボン家がサリカ法導入って図々しいよ。
スペインには昔(前身のナバラ、レオン、カスティリア、アラゴン王国)から
女王が色々いたのに。

330:世界@名無史さん
09/11/26 21:08:15 0
サリカ法は女系相続を認めるよ
認めないのは女子相続

331:世界@名無史さん
09/11/26 21:33:44 0
日本以外は女系で結構
タイは男系オンリーだけどね
女系には継承権は与えられない

332:世界@名無史さん
09/11/26 22:03:44 0
スペイン国王の長女が離婚
URLリンク(www.jiji.com)

333:世界@名無しさん
09/11/26 23:40:15 0
>>318
イングランドとスコットランドは別の国だから。
英王室といったらイングランドの王室って事で、
イングランドがスチュワート朝になって
イングランド王とスコットランド王を兼ねるようになっても
以前のスコットランドの王室は含まれていないのは
アンリ4世がナバラ王からフランス王になっても
アンリ4世以前のナバラ王がフランス王室の歴史に関係ナイのと同では?

334:世界@名無史さん
09/11/27 00:17:25 0
>>318
実質、イングランド中心になっちゃってるからしょうがないね。
現女王はエリザベス二世だけど、スコットランド中心に考えたら
エリザベス一世の筈だしね。

335:世界@名無史さん
09/11/27 00:24:18 0
>>334
エリザベス二世はスコットランド女王としてもエリザベス二世?

336:世界@名無史さん
09/11/27 01:04:18 0
>>334
イングランド基準かスコットランド基準か、どっちか大きい方の代数で呼ぶってことになってなかったっけ?
マーガレットなら次は2世
ロバートなら次は3世
ジェームズなら次は8世
といった具合に。

337:世界@名無史さん
09/11/27 05:43:56 i
パリ伯ってあるよね。
なんで伯爵なの?
公爵じゃないの?


338:世界@名無史さん
09/11/27 09:30:48 0
称号として歴史的な由緒があるから
公爵>伯爵という序列?が成り立たない。

そういえばルイ18世やシャルル10世も即位前には
プロヴァンス伯とかアルトワ伯とか伯爵号で通ってたし
シャルル10世の孫の王位請求者はシャンボール伯を名乗っていた。

339:世界@名無史さん
09/11/27 23:44:28 0
>>336
そうなの?二王国が正式に合併してからの王様は
ジョージとエドワードばっかりでわからんかった。
王室はスコットランド系の名前全然つけないね、マルコムとかさ。
ロバート何世とかもうないね。

340:世界@名無史さん
09/11/28 01:17:18 0
ヨーロッパの王室が庶子に相続権を認めなかったのはなんでだろ
アジアじゃ庶子でも相続権があるのが当たり前だよな

341:世界@名無史さん
09/11/28 01:35:06 0
キリスト教で一夫一妻だから。そもそも側室がいないし。

342:世界@名無史さん
09/11/28 04:08:06 0
ああ、キリスト教だからなのか。さんくす。

343:世界@名無史さん
09/11/28 07:52:30 0
>>336
スコットランド王ジェームス6世=イングランド王ジェームス1世だけど?

344:世界@名無史さん
09/11/28 08:16:51 0
ユーグ・カぺーのパリ伯・フランス公という爵位だが、
フランス公って何?どこの領主?
もともとフランス公だったからフランス王になれたの?
即位後はフランス王位に吸収されたの?

345:世界@名無史さん
09/11/28 09:18:38 0
>>341
キリスト教を受け入れる前はどうだったんだろう
古代ローマのユリウス・クラウディウス朝の皇帝たち(といっても、5代しかいないけど)の庶子はどうしたんだろう

346:世界@名無史さん
09/11/28 12:16:36 0
>>340
アジアでも、李氏朝鮮の庶子は後を継げなかった
父親を旦那様と呼ばねばならず、どんな名門の子弟でも科挙を受けられなかった

流石に王家は例外で、王子は庶子でも王位につけたけど。

347:世界@名無史さん
09/11/28 13:01:58 0
>>327
配慮というのは?
その複合名ってのを名乗ることと、カルリスタと
何の関係があるの?

348:世界@名無史さん
09/11/28 13:17:59 0
>>343
スコットランド王ジェームス7世=イングランド王ジェームス2世だから。

>>347
フアンだけ、カルロスだけだと
その名を名乗ったカルリスタの王位請求者が何人かいた。

それとは別に、フアン・カルロス王の父も
「スペイン王フアン3世」として葬られたんだったか。

349:世界@名無史さん
09/11/28 17:27:19 O
>>325
軍事政権の人間が回顧録を出してる
ハイレ・セラシエの顔に枕を押し当てて窒息死

350:世界@名無史さん
09/11/28 18:16:01 0
>>348
そのとおり。

カルリスタ側ではフェルナンド7世の弟・モリナ伯が「カルロス5世」を、
その次男のモンティソン伯が「フアン3世」をそれぞれ既に名乗っている。
(現国王の父・バルセロナ伯も死後に「フアン3世」の名を追号された)

その状況下で現国王が「フアン3世」、あるいは「カルロス5世」として即位
していればカルリスタ側が反発して、再びお家騒動が激化する可能性も
考えられたため、「フアン」でも「カルロス」でもない「フアン・カルロス1世」
として即位したと見る向きもある。

ただでさえブルボン朝の復活という重要な節目だったしな。
無用な争いは本家も現国王自身も避けたかった筈。

351:世界@名無史さん
09/11/28 18:48:22 0
息子の名前がフェリペってのも配慮の一環だろうな。

352:世界@名無史さん
09/11/28 19:34:33 0
>>348>>350

ありが㌧。よくわかった。

353:世界@名無史さん
09/11/29 03:10:20 0
共和制以降のラオスでスパーヌウォン王子が1991年の引退まで初代大統領になってたが
旧王族が初代大統領になるって韓国の李承晩みたいだな。

354:世界@名無史さん
09/11/29 04:30:53 P
李承晩は臣下に下った傍系じゃないか
日本でいう近衛首相みたいなもんだろ

355:世界@名無史さん
09/11/29 09:19:52 O
>>354
正確には王族じゃない
初代国王の先祖の兄の子孫だ


356:世界@名無史さん
09/11/29 09:43:50 0
日本でいうと、ヤマサチヒコの子孫が総理大臣になるようなものだなw

357:世界@名無史さん
09/11/29 09:58:27 0
ヨーロッパみたいに側室を認めないとお家が途絶えて困るけど
アジアみたいに側室が多いと逆に王族が増えて困るねw

そういう増えすぎた下っ端王族は、臣籍降下かお寺・修道院行きか?
日本の皇族は、平安時代は5代までが皇族だったか?
江戸時代はどうだったんだろう。

358:世界@名無史さん
09/11/29 10:55:21 0
>>345
古代ローマは一夫一婦制だったよね?
庶子は子として認められないんじゃない?

>>356
海幸彦ね
山幸彦は皇室の直系祖先

359:世界@名無史さん
09/11/29 11:25:56 0
確か、日本最古の家系図を誇る宮津市の籠神社の海部氏がニニギノミコトの兄の子孫を名乗っていなかったか?
古代豪族達は天皇家と同祖の家系を名乗るところが多かったろうし、その子孫は、後の国造あたりとして残っていそうだね

自分の知人にも広島だったか岡山だったかの出身で、先祖は平安時代の郡司で、
その人の家には、一応、ヤマトタケルの子・神功皇后の夫・応神天皇の父の仲哀天皇までいく家系図があるそうだ
その人は、仲哀天皇は架空の人物である可能性が高いが、と笑っていた

360:359
09/11/29 11:27:12 0
ちょっとおかしな日本語になったが、意味は通じると思うんで、勘弁して

361:世界@名無史さん
09/11/29 15:28:13 O
>>357
江戸時代の世襲親王家の跡継ぎ以外は寺行きが多かった
直系は子供自体が1人とか(他の子供は病死)

362:世界@名無史さん
09/11/29 15:59:18 0
北欧とか西欧の王室の王子、王女の結婚相手や恋愛相手を見てたら、
そのうち日本の内親王や女王の結婚相手もタカソー被告みたいな手合いばかりになりそうだな。

クロちゃんみたいな地味で真面目な公務員なんて、まだマシな方だろ。

363:世界@名無史さん
09/11/29 17:30:39 0
確かに遊び人のプレイボーイの自称青年実業家とか、
バツ一の中古女とか、派手好きの自称セレブ女とか、
貴族の家柄もないくせに、ワル目立ちするような手合いばっかだな。
欧州の王族にまとわりつく連中ってのは。

364:世界@名無史さん
09/11/29 17:34:47 O
政略とか財産目当てとかいう縛りがなくなった分
自由度が増した?

365:世界@名無史さん
09/11/29 17:49:05 0
王族サイドはそうだろうけど、
まとわりつく自称セレブ連中の方は、地位や名誉が狙いだろ。
とくに王子と結婚したがるような女どもは。

366:世界@名無史さん
09/11/29 22:25:59 0
そういう女にしか相手にされないのかもよ

367:世界@名無史さん
09/11/30 00:15:15 0
URLリンク(www.47news.jp)
フェリアル王女死去 エジプト最後の国王の長女

フェリアル王女(エジプト最後の国王だったファルーク国王の長女)
フランス公共ラジオによると29日、胃がんのためジュネーブの病院で死去。

38年、エジプト北部アレクサンドリア生まれ。王女の家族の友人が明らかにした。
7年前に胃がんと診断され、闘病生活を続けていた。(カイロ共同)

2009/11/29 21:56 【共同通信】

368:世界@名無史さん
09/11/30 00:36:10 P
エジプト最後の国王って赤ちゃん国王のフアード2世じゃなかったか

369:世界@名無史さん
09/11/30 00:52:04 0
>>368
そのとおり。フアード2世が最後の国王。

自ら統治を行った国王はファルーク1世が最後だが
名目上はフアード2世が最後の国王。

370:世界@名無史さん
09/11/30 12:45:11 O
大概はファルーク国王が亡命して王制終了って書き方してる本が多い
恥ずかしながらフアードなんて初めて聞いたよ


371:世界@名無史さん
09/11/30 13:16:53 O
意識無いまま三日天下を地でいった
ネパール王なんてのもいたな

372:世界@名無史さん
09/11/30 14:02:40 O
ポルトガルのルイス・フィリペ王子だったか、在位期間が史上最短の国王としてギネスに載ってるってのは。在位2時間ほどで父親の後を追って暗殺死。

373:世界@名無史さん
09/11/30 14:18:59 O
20分だよ
親父が即死で、息子は何とか20分持っただけ

374:世界@名無史さん
09/12/01 02:52:53 0
エジプト王国とイラク王国は同じアラブ圏の国であり、成立や廃止の時期の近さといい、
どちらも三代で終わってしまった事実といい、王の名前の並びといい(どちらも初代と
第三代が同名で第二代だけ別の名前)、なんだか数奇な因縁を感じてしまうな。


エジプト王国(1922年 - 1953年)

初代:フアード1世
第二代:ファールーク1世
第三代:フアード2世


イラク王国(1921年 - 1958年)

初代:ファイサル1世
第二代:ガージィ1世
第三代:ファイサル2世

375:世界@名無史さん
09/12/02 00:09:02 O
体調悪化でプミポン国王の演説取り止め…

376:世界@名無史さん
09/12/03 05:44:58 0
>>367
よくこの人の死は記事になったね

先々月にアンドラ大公の片方を担ったウルヘル前司教が、
その前の月にはオスマン家の皇位請求者が亡くなってるのに
このスレですら話題にもならない
いや、分かってはいるんだがなんか悲しいね・・・

377:世界@名無史さん
09/12/03 08:39:25 0
サウジアラビアの国王はいつになったら第3世代になるんだかね

378:世界@名無史さん
09/12/03 18:51:55 0
>>376
そのエルトゥールル・オスマン5世なら亡くなった時に
このスレでも話題になったよ。

379:世界@名無史さん
09/12/03 21:14:12 0
アンドラは別に世襲じゃないからなあ、どっちの公も

380:世界@名無史さん
09/12/03 21:31:52 0
世襲でない君主で言えばローマ教皇もだな

381:世界@名無史さん
09/12/03 22:39:46 0
かつての神聖ローマ皇帝やポーランド王も
世襲じゃなかったな。

382:世界@名無史さん
09/12/04 01:00:10 0
君主国と定義するかどうかは分からんが
マルタ騎士団総長である大公殿下も世襲じゃないな

383:世界@名無史さん
09/12/04 02:03:57 O
そこまでくるとダライラマも・・・いや、あれは「本人」か。

384:世界@名無史さん
09/12/04 21:47:10 0
>>383
世襲じゃなくて、ずっと同じ人?ホンマかいな。

385:世界@名無史さん
09/12/05 00:15:28 0
>>384
魂はね
ダライ・ラマが死ぬと生まれ変わりを探して次のダライ・ラマに据える
その時にはちゃんと前世の記憶も確認するらしい
ホンマかと言われればそれが宗教(チベット仏教)だと言うしかないが

386:世界@名無史さん
09/12/05 00:55:05 0
解脱できずに何度も現世に輪廻してくるなんてステージが低いんじゃないの?

387:世界@名無史さん
09/12/05 02:29:04 O
なんでやねん

ダライラマは衆生を導く観音菩薩なんだから。

388:世界@名無史さん
09/12/05 12:16:25 0
>>371
ビレンドラ王だな

389:世界@名無史さん
09/12/05 12:18:32 0
間違えた。ディペンドラ王だった。

390:世界@名無史さん
09/12/05 21:22:48 0
>>374
ガージィ1世ってこのスレ見て初めて知ったっていう人も
少なからずいるだろうな。

391:世界@名無史さん
09/12/06 13:56:03 0
武寧王[461年日本生まれ第25代百済王(在位501-523年)]
純陀太子  在日1世 (日本に人質に)
斯我君    在日2世
法師君    在日3世
雄蘇利紀君 在日4世
和史宇奈羅 在日5世 
和史粟勝   在日6世
和史浄足   在日7世
和史武助   在日8世
和史乙継   在日9世(娘を天皇家に嫁がせて高野姓を賜る)
高野朝臣新笠 在日10世―桓武天皇[第50代天皇(在位781-806年)]

・・・つまり桓武天皇の母親の高野新笠は百済系10世。

392:世界@名無史さん
09/12/06 15:37:51 O
99.8047%が日本人の血筋か

393:世界@名無史さん
09/12/06 15:47:44 O
それぞれの母方でどれだけ渡来系の血が入っているやら。

394:世界@名無史さん
09/12/06 16:13:54 0
ベトナム人と結婚するのはいいの?

395:世界@名無史さん
09/12/06 19:29:46 0
>394
あの家は単なる一般市民にすぎないので構いません。

396:世界@名無史さん
09/12/06 20:09:08 0
質問なんだけど
ヨーロッパ最古の王朝のデンマークの王家は
クリスチャン一世から男系で継承してるんだよね?
それ以前の継承は双系?
系図みたんだけどよくわからないんだよね

397:世界@名無史さん
09/12/06 20:20:36 0
朝日併合時に、朝鮮から妃を迎えても、日本人の血筋扱い? 違うよね。
そう考えると今は日本領でも、関東は東夷なんだから、関東人から妃を
貰っていたら、やっぱり生粋の日本人とは言い難いのでは。

398:世界@名無史さん
09/12/06 20:46:54 0
朝日新聞をどこかが併合したのか?

399:世界@名無史さん
09/12/06 21:09:12 0
>>397 答えになってないけどさ。
日本の皇太子の称号が、プリンス・オブ・ウェールズならず、朝鮮公だと嫌だな。

400:世界@名無史さん
09/12/06 21:37:55 0
百済公とか高句麗公とか楽浪郡公ならいいだろ。

401:世界@名無史さん
09/12/06 21:37:59 0
>>399
確かにww

402:世界@名無史さん
09/12/06 22:35:41 0
皇帝(天皇)の嗣子で親王なんだから、百済王とか高麗王とか王号にできるはずだが。

403:世界@名無史さん
09/12/07 00:08:21 0
百済王(くだらのこにしき)氏や高麗王(こまのlこにしき)氏がいる

404:世界@名無史さん
09/12/07 00:09:19 0
こまのlこにしき→こまのこにしき

405:世界@名無史さん
09/12/07 00:34:07 0
はわいのコニシキもいるがなw

406:世界@名無史さん
09/12/07 00:39:40 0
韓国人は王室に冷淡かと思えば持ち上げたりよくわからん連中だな

407:世界@名無史さん
09/12/07 00:42:20 0
韓国王室の正嫡は日本に帰化してるのに・・・
そういえば、開成の教頭のほうは割と有名だが、母方に引き取られた異母兄は今何してるんだろう

408:世界@名無史さん
09/12/07 01:05:07 0
ベトナムの保大帝はベトナム帝国の崩壊後にベトナム国の国長の
地位に着座してますが、ベトナム国国長は君主に当たるのでしょうか?

409:世界@名無史さん
09/12/07 01:28:32 0
日本国憲法下の天皇みたいに君主かどうかは曖昧な位置づけなのかね?>国長時代のバオダイ

410:世界@名無史さん
09/12/07 01:29:45 0
フランスの傀儡ベトナム国は共和制国家だから君主ではない

411:世界@名無史さん
09/12/07 01:41:34 0
国長という称号は、阮朝初代の阮福映(嘉隆帝)が正式に清から冊封される前に、
清に対して名乗っていた称号だから、保大帝サイドにしてみれば君主のつもりだろう。
ちなみに、国長というのはまだ正式に中国から冊封されていない周辺諸国の支配者が、
中国皇帝に対し名乗る称号で、阮福映は「南越国長」と名乗っていた。

清は中国国内にあった古代の南越国の名を与えることを嫌い、越南国王に封じた。

412:世界@名無史さん
09/12/07 01:55:23 0
同時期のラオスやカンボジアは普通に立憲君主制の王国だったのに、
なんでバオダイ政権のベトナム国はストレートにベトナム帝国にならなかったんだろ。

どうせ仏や米の傀儡なのに、そのまま阮朝復活、帝政復古で何か不都合あったんだろうか?

413:世界@名無史さん
09/12/07 02:12:18 0
ベトナム国はゴ・ディン・ジエムの大統領就任とそれに
伴なうベトナム共和国の成立をもって共和制に移行したと
されているようだから、一応は君主国とみていいのでは。
帝政移行前の満州国に限りなく近いのかも。

ところで保大帝はベトナム国国長時代も本名ではなく
「保大帝」の帝号を呼称に用いていたのか。

414:世界@名無史さん
09/12/07 02:53:52 O
フランスのウィキではベトナム国はRepubliqueと書かれてるね

415:世界@名無史さん
09/12/07 03:22:37 0
朝鮮といいベトナムといい、東アジアの大陸国家は皆共和制選択してるよなあ
韓国も李朝の末裔が初代大統領だけど李朝復活にはならなかったし

416:世界@名無史さん
09/12/07 07:32:53 0
好意的に解釈すれば、それだあけ先進的だったってことで>東アジア儒教圏

417:世界@名無史さん
09/12/07 09:16:11 0
既出だと思うが、李承晩は全州李氏の一族でも李成桂(太祖)の末裔じゃなくて
傍系の末裔だから。

418:世界@名無史さん
09/12/07 09:22:06 0
李氏の王族は何代目から臣籍になったのですか?

419:世界@名無史さん
09/12/07 11:53:53 0
シナリオライターの笠原邦夫が「昭和の劇」の中で書いていたんだが、
三笠宮は天皇制の廃止を考えていて、初代大統領は自分がなるより仕方ないけど、
その間に適当な人物を選べるようにしたいといい、226事件はそれだった・・・
もっとも、そのソースは東久邇稔彦氏らしいんで・・・????なんだがw

420:世界@名無史さん
09/12/07 18:23:37 0
バオダイ・ベトナム国って、君主制と共和制の間の玉虫色の政権だよな。
バオダイ自身の意識やその支持者から見れば君主制的政体なんだろうけど、
公にはっきり君主制と言い切れない歯切れの悪さというか曖昧さが、
執政時代の満州国や戦後日本の象徴天皇制と相通じる、いかがわしさがある。

421:419
09/12/07 19:10:46 0
失礼
笠原和夫でした

422:世界@名無史さん
09/12/07 19:17:09 O
溥儀は執政閣下と呼ばれたらしいが国長も閣下だったのかな?

423:世界@名無史さん
09/12/07 19:30:03 0
国長の君主性についてだが、バオダイの皇太子バオロン(保隆)について、

>1953年、バオ・ロン皇太子はベトナム皇族の代表として、
>ロンドンで行なわれたイギリス王室のエリザベス2世の戴冠式に出席を招待された。

とあるので、やはり君主的存在としてみなされていたのではないだろうか?

ベトナムは社会主義的な民族主義者やフランス的な進歩的知識人も多く、民度も高いので、
いったん退位した元皇帝が簡単に帝政復古を宣言できるような雰囲気ではなかったろうし、
バオダイを傀儡として利用したフランスも、旧態依然とした儒教的封建君主のままでは、
西欧的自由主義的な親仏政権のトップにしづらかったのかもしれない。

424:世界@名無史さん
09/12/07 21:07:32 0
ベトナム国は帝制復古を果たしたい保大帝側とベトナムにおける
影響力を確保しておきたいフランス側の妥協の産物なのかもしれない。

425:世界@名無史さん
09/12/07 22:57:30 0
>>417
Wikipediaには「族譜では太宗の長男で世宗の兄である譲寧大君の16代末裔」
とあるな。一応李成桂の子孫じゃね?
まぁ出典がWikipediaだから信憑性はどんなもんかは知らんが。

426:世界@名無史さん
09/12/08 02:00:18 0
>>415
そういやアフガンの初代大統領も最後の国王の従兄弟で
王子なんだよなあ。にもかかわらずわざわざ王制を廃止して
まで共和制にこだわる動機はなんなんだろうな。

427:世界@名無史さん
09/12/08 07:46:20 0
フィリップ・エガリテ(平等公)以来の伝統だな。

428:世界@名無史さん
09/12/08 10:11:49 0
>>426
ナポレオン3世の辿った道、大統領で実績をあげ、その勢いであわよくば国王に・・・かな?

429:世界@名無史さん
09/12/08 10:28:28 0
>>426
赤い貴族、赤い王族なんて珍しくないからな

王族として王制の中にいるから、王制の矛盾がはっきりとわかってしまうんだろう

430:429
09/12/08 10:29:10 0
ああ、共和制には共和制の矛盾があるんだけどねw

431:世界@名無史さん
09/12/08 12:02:20 0
>>426
単純な話、国内も世界も王政復古を忌避したからだろ

432:豚松 ◆4FfyOtW0fiF5
09/12/08 12:11:11 O
ザヒル・シャーが追放された後の初代大統領とその政権は
共産党ではなかったような?その後に共産党政権になって、
それが内部分裂して、更にムジャヒディンの攻撃が本格化し、
それまでは軍事顧問団を派遣していた程度だったソ連が侵攻して、
内紛を起こしていた共産党政権指導者を粛清し、
ナジブラらをよいっしょしたような。

俺の記憶、知識はあてにならんが、大筋間違っていなければ、
初代大統領は共産主義者・社会主義者ではなかったはず。
王族だったとは知らなかったが。

433:世界@名無史さん
09/12/08 18:22:21 0
王族や貴族に、「赤い○○」と形容されるような左翼的思想の持ち主がいることは事実だが、
アフガン国王の従兄弟の場合は、単に時代にそぐわなかったからだろう。

当時、世界の潮流として王政は滅び行く過去の遺物であり、非民主的なものと認識されていたから、
クーデターで国王から政権を奪取した以上、共和制を宣言しないと内外の識者や世論から、
「なんだ、あいつは王位がほしかっただけか」ってことになりかねない。

434:世界@名無史さん
09/12/08 18:28:25 0
安南王国の名家のゴ・ジンジェムやカンボジアの右派政治家のロンノルが、
旧君主であるバオダイ国長やシハヌーク元首を追放したあと共和制を宣言したのも、
もはや共和こそが世界の潮流であり、現代国家のスタンダードモデルだったから。

435:世界@名無史さん
09/12/08 20:22:51 0
もう王様とか皇帝の時代じゃないだよ。
形式的なお飾りやら、世襲のバカボンはいらないの。

436:世界@名無史さん
09/12/09 01:46:15 0
君主制を取ってるわけでもないのに国家元首が世襲やらかしてる国はどうすればいいんだ

437:世界@名無史さん
09/12/09 03:14:00 O
沖縄県では琉球王国はどんな風に教えられてんだろ
韓国併合みたいに琉球は日本に侵略されたとか教えてんだろうか

438:世界@名無史さん
09/12/09 05:15:51 O
アフガンのダウド大統領は自分が国王になりたかっただけでしょ
たまたま時代の流れで王位簒奪出来ずに共和制にしたまで

439:世界@名無史さん
09/12/09 07:41:49 0
>ルワンダ、英連邦に加盟 旧宗主国は独・ベルギー
>2009年12月1日10時36分

>旧イギリス植民地などで構成される英連邦はアフリカ中部ルワンダの加盟を認めた。
>フランス語が使われてきたルワンダの旧宗主国はドイツとベルギー。
>英国の植民地経験のない国の加盟は、95年のモザンビーク以来。

もう日本もローカル君主の天皇制なんかやめて、英連邦に加入しちゃえよ。
で、ヒロノミヤやユージンはチャールズ3世陛下の日本総督になればいいじゃん。

440:世界@名無史さん
09/12/09 13:34:57 O
むしろ日本連邦を作るべき
加盟国は台湾と旧南洋諸島な

441:世界@名無史さん
09/12/09 21:41:17 0
>>439
総督?英連邦には共和国もあるから必ずしもトップは総督ではないよ。
チャールズなんぞ、もうどうでもいいだろ。国王になるかもわからんし。

442:世界@名無史さん
09/12/10 13:34:04 0
チャールズはジョージ七世を名乗るつもりとどこかで聞いたが
ほんとかな?

443:世界@名無史さん
09/12/10 15:46:37 0
チャールズって名前の国王は験が悪いからねぇw

ウィリアムはさっさと結婚して、エリザベスって名前の娘作って
その子をプリンセス・オブ・ウェールズにするといいと思うw
ヴィクトリアでも可

444:世界@名無史さん
09/12/10 16:33:55 0
娘の場合プリンセス・オブ・ウェールズになるんだっけ?
今の女王はなってないよね?

445:世界@名無史さん
09/12/10 17:48:38 0
新女王即位のその瞬間まで王子が生まれる可能性があるんだでな

446:世界@名無史さん
09/12/10 17:57:01 0
そうだね
髪の毛がみすぼらしくなる前に結婚してだな…

447:世界@名無史さん
09/12/10 18:40:56 0
>>444
王太女はそう呼ばれるみたい
メアリー1世が王女時代、地位剥奪されるまでは
プリンセス・オブ・ウェールズだったらしい
でも、今の女王は呼ばれてないみたいだね

448:世界@名無史さん
09/12/10 19:02:55 P
イギリスは兄弟間男子優先なので、
即位の瞬間(=父or母の死)まで弟が生まれる可能性を考慮して王太子とならない。
ただし男子優先は兄弟間のみのため、親の弟の子が男子でも、兄の娘のが継承権は上位になる。

449:世界@名無史さん
09/12/11 01:12:26 0
>>447
メアリー一世のは特殊ケースじゃないかな。
今のウィリアム王子が即位する頃には、男女に係わらず長子相続制に
なるんでねーの、英王室。ウィリアムの子供の時代まで
王室が存続してたらの話だけど。

450:世界@名無史さん
09/12/11 01:53:25 0
ヨーク公に男子が生まれて、王位につかないまま死去するのはいつの日になるのか
その場合先代ヨーク公の長男がヨーク公位を継ぐのか?

あとウィリアム王子はクラレンス公になるだろうけど、ヘンリー王子は何の公位もらうんだろう

451:世界@名無史さん
09/12/11 02:00:17 P
カンバーランド公

452:世界@名無史さん
09/12/11 08:30:50 0
お遊び公国のセボルガ公、亡くなってたんだね

453:世界@名無史さん
09/12/11 10:25:19 P
お遊びっつってもシーランド公国なんかと違ってちゃんと住民投票やって選出したんだろ

454:世界@名無史さん
09/12/11 11:11:55 0
本気で独立考えてやがったのか

455:世界@名無史さん
09/12/11 12:01:07 0
>>449
なくなりゃせんだろ
チャールズへの反発はだいぶん収まってるし、
後釜のウィリアムは無難に人気がある
ヘンリーへの風当たりも和らいだ
エリザベス二世には長生きしてほしいな
貴重な歴史の生き証人だし、やっぱオーラあると思う
過去の米大統領たちとのエピソードが結構好きだ

456:世界@名無史さん
09/12/11 15:24:42 0
エリザベス2世の孫世代が、
不倫離婚再婚とまたスキャンダルまみれになったら、
本当にヤバイと思う。今度こそ国民はうんざりして見放すだろう。
あくまで「そうなったら」という仮定の話だけど。

逆に言えば、無難に平穏な家庭を築いて公務を果たしてくれば、
イギリス王室が終了となる事はなかろうかと。

457:世界@名無史さん
09/12/11 20:16:40 O
「無難」に困難が伴うのかも、このスレで扱うような人々は。

458:世界@名無史さん
09/12/11 20:22:55 0
別にスキャンダルとかなくても、そもそも王室に無関心な人が
増えてるから「いらなくね?時代遅れ」ということで
あっさり廃止になりそうな予感。

459:世界@名無史さん
09/12/11 20:23:41 0
今一番ヤバいのは正に国王が生死の瀬戸際なタイ王室

460:世界@名無史さん
09/12/11 20:28:02 0
>>458
そこに加えて、当の王族達が、もうこんな窮屈な生活はごめんだ、
職業選択の自由も思想信条の自由も言論の自由もない、
完全に基本的人権の侵害だ、もう勘弁してくれと言い出すのではないかと言う気がする

まあ、あと何百年かすればだけどな

461:世界@名無史さん
09/12/12 01:56:17 0
セボルガ公国みたいに日本でも自称君主国できねーかなw

462:世界@名無史さん
09/12/12 03:05:16 O
>>458
「いらなくね?」程度の消極的な感情じゃ廃止にならんよ
反対に「あったらいいな」ぐらいじゃ王制復古もないけど


463:世界@名無史さん
09/12/12 03:49:06 0
王制廃止になるにはネパール並みの独裁やらかさないと無理だな

464:世界@名無史さん
09/12/12 04:58:24 0
>>461
日本でかつて独立してた経緯があって独立を主張するとなると沖縄くらいのもんだが
それやったらいろんな意味で政治問題になりそうだしなぁ
セボルガみたいに君主制ごっこレベルにとどまるとしても、沖縄だと変な連中が本気の独立目指しそうだし

ごっこ遊びでいいならミニ独立国があるな
URLリンク(ja.wikipedia.org)

465:世界@名無史さん
09/12/12 08:31:16 0
>463
逆に君主制復活はシハヌーク並にエネルギッシュな香具師と多くの支持者がいないと無理か。

まぁ、シハヌーク本人は国王復位を目指していたわけではなくて、
実権ある「大統領」になりたかったけど、政争に敗れた結果「国王」に祭り上げられたわけだが。

466:世界@名無史さん
09/12/12 13:42:05 0
カンボジアの王政復古には日本が関わってるんだっけ

467:世界@名無史さん
09/12/12 19:57:09 0
>>464
ごっこ遊びでもいいから 藩主の子孫とか宮様を
領主にまつりあげてミニ独立国やればおもしろいのにね



468:世界@名無史さん
09/12/12 20:20:22 0
福島県の相馬の野馬追は相馬家の当主が祭主だっけな

469:世界@名無史さん
09/12/12 21:47:05 0
俺は大国の大統領よりも小国の君主になりたい。

470:世界@名無史さん
09/12/13 00:58:55 0
かつて、京都の天皇に対して東武皇帝の存在があった
その子孫が戦後臣籍降下せざるをえなかった元宮家

471:世界@名無史さん
09/12/13 01:23:56 P
北白川宮だろ
伏見宮の側室分家の一つだし本家や閑院宮まで降下したなら仕方ない
当主以外に男子もいないから復帰の話も無いしな、ただ神宮の大宮司やってはったけど

472:世界@名無史さん
09/12/13 01:59:30 0
スペインって1975年に王制復古したって書かれることが多いけど
だいぶ前の1947年に王制が復活してるわけでしょ実際は。

473:世界@名無史さん
09/12/13 08:52:38 0
厳密に言えばね。

戦後すぐに、フランコが「スペインは君主国である」って定義して、
ホルティ時代のハンガリー同様の「王なき王国」になってるから。

しかし、この「王なき王国」って設定は燃えるよな。
日本も今上のあとは、「天皇なき皇国」でいいんじゃないか?
臣下で生存大勲位のあの人を、「終身摂政」にすればいいわけで。

474:世界@名無史さん
09/12/13 09:00:21 0
あほ!

475:世界@名無史さん
09/12/13 09:46:26 0
>>473
>今上のあとは、「天皇なき皇国」でいいんじゃないか?
皇太子や秋篠宮、同若宮がいるのにそうする意味が無い
継承者がいなくなればそれでもいいが

ところでホルティは摂政だよね?
フランコも本来は総統でなく摂政と訳するのが正しいのかな?

476:世界@名無史さん
09/12/13 10:01:27 0
1947年、フランコ総統は「王位継承法」を制定し、
スペインを「王国」とすること、
フランコが国家元首として「王国」の終身の「摂政」となること、
フランコに後継の国王の指名権が付与されることなどを定めた。
この「王位継承法」は7月16日の国民投票で成立し、
フランコは終身国家元首の地位を得た。

フランコは、1936年、反乱軍側の国家元首(ヘーフェ・デ・エスタード)に就任した。
その際、フランコは広報宣伝用に、国家元首としての特別な呼称を考えた。
そこで採用されたのが「カウディーリョ」であった。
フランコは自身の称号を「エル・カウディーリョ・デ・エスパーニャ」とした。
フランコが称した「カウディーリョ」は、日本では「総統」と訳される。
その後フランコは、内乱に勝利して正式にスペインの国家元首の地位に就く。
1975年に死去するまでその地位にあり、総統(エル・カウディーリョ)と称し続けた。

477:世界@名無史さん
09/12/13 10:16:29 0
>>471
伏見宮家といえば、なんといっても、13代伏見宮貞致親王

478:世界@名無史さん
09/12/13 10:49:09 0
>>476
内戦に勝利した後
スペインは王国としたんだよね

子供のころフランコ死後にファン・カルロス一世が即位したというのを
読んでフランコ死後に王国が復活したのかと思っていたんだけど
フランコ摂政としたほうがその後のボルボン朝の復活の意味がわかりやすいよね

479:世界@名無史さん
09/12/13 11:00:34 O
ちなみに先のセボルガ公国は世継ぎがおらず摂政が元首してる

480:世界@名無史さん
09/12/13 12:37:32 0
そんな殺生な・・・

481:世界@名無史さん
09/12/13 13:34:39 0
何年前だっけな?ワイドショーで
クヒオ大佐の顔写真を見た時、
これでアメリカ空軍の大佐は無いだろう。
って感じの初老のオッサンだったのを覚えている。

482:世界@名無史さん
09/12/13 17:51:01 0
>>479
セボルガ公国は今後どうなるんだろうね
住民は本気で独立なんていってるわけじゃなく君主制ごっこしてたわけだし

ハット・リバー王国は一応皇太子がいるけど

483:世界@名無史さん
09/12/13 18:49:39 0
1912(明治45)年7月30日、
英国の首相アスクィス明治天皇崩御の報に際して

 先帝陛下(明治天皇)はご在位50年を出でさせられず
してその国民的生活の後方に厳重に遮断せられたる半神的
地位より離脱して立憲的君主となり給い、よく祖宗伝来の
帝威を失い給うことなく、継承し給ひたる領土の政治、社
会、産業、智識、道徳等、各方面における活動の源泉、中
心力、および開拓者として、完全にして、かつ活力のある
変革の指導者とならせられたり。・・・

 余は歴史上、日本天皇陛下の如く一治世の短期間に、そ
の国民ならびに世界人類のため、かく宏大にしてかつその
必要かくべからざる進歩発展を成就し給いたる君主の名を
挙ぐる事能わず。・・・

 首相の演説は何度もの喝采を浴び、続いて野党も賛成演説を
行って、全会一致で動議は採択された。上院でも同様な動議が
採択され、翌日のロンドン・タイムズは、こう報道した

484:世界@名無史さん
09/12/13 18:58:59 0
>>482
でも一応摂政を立ててるくらいだから引継継がれるんじゃないか?
でなけりゃ先代が亡くなった時点で自然消滅してるはず。

485:世界@名無史さん
09/12/13 20:35:29 0
セボルガ公国の摂政ってどんな人?
そもそも亡くなったセボルガ公ってなんて名前?

486:世界@名無史さん
09/12/13 21:06:15 0
>>485
セボルガ公国の君主はジョルジョ1世。本名はジョルジョ・カルボーネ。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

487:世界@名無史さん
09/12/13 21:31:28 0
>>486
なるほど、ジョルジョ1世か。
ありが㌧。

488:世界@名無史さん
09/12/13 22:40:09 0
フランコ健在のとき、たまに流れるスペインのニュースで
時々「王室会議は・・・」と流れていた。それでスペインは王制だと知った。
どうなんだろうか?フランコ関連ニュースでは「フランコ総統は・・・・」と流れていた。

489:世界@名無史さん
09/12/13 23:13:28 0
>>486
つか、すげーな。きちんと公国の通貨まで発行してるのか。
国際的に認められていようがいまいがこの人は君主だな。

490:世界@名無史さん
09/12/13 23:28:57 0
ていうか、フランコ健在のとき(末期でも昭和40年代後半)のニュースを明確に記憶してる年齢の人が、
2chに出入りしてることの方がすごいというか驚きだ。

491:世界@名無史さん
09/12/13 23:44:11 0
いわゆる皇室の菊タブーだが、あれは日本の皇室がシュメール人の末裔って事なんだろ?イギリス王室をも超える世界最古のロイヤルフェミリーらしいが・・・
でもオレは英国王室が最強だと信じる(ドイツ・ヴェルフ家だし)ポメラニアン飼ってるし、ヴィクトリア女王がポメラニアン繁殖しなかったら日本でポメラニアン
は飼えなかったのだよ。

イギリスは国家がウィンザー家(ハノーヴァー家=ゲルフ家)から土地タダで借りて賃料で国家財政運営してるから
議会レベルじゃ王室は廃止無理。国民が暴動起こせばあるけどイギリスの福祉はブレア以降マシになってるからないね。


王位継承権を改定すると、カトリックはもちろん、ゾフィーさんの子孫だけじゃなくジェームズ一世の末裔はすべて
王位を継ぐ権利があるという風に変わるのかな?

492:世界@名無史さん
09/12/14 02:08:13 0
ウィンザー家はヴェルフ家じゃなくてヴェッティン家(エルンスト系)なんだがなあ・・・・・・

493:世界@名無史さん
09/12/14 05:46:58 O
日本の皇室は繁殖力が弱すぎる
40年も男子生まれなかったって…
明治天皇の子女も大正天皇以外の男子はみんな夭折してるし
そのくせ女子だけはぽこぽこ生まれやがる
呪いでもかかってんじゃねえのかこの一族?

494:世界@名無史さん
09/12/14 08:30:55 0
そういや、チャールズ飛び越してウィリアムが王になる可能性があるかもって、
今日のニュースに出てたね
もしそうだとしたら、本当にしたたかな王室だ
そういうイギリスの国民性大好きだけどw
まあ、カミラ夫人離婚経験者だからなあ
チャールズは飛ばされても、文句言えん罠

>>491
カトリックは厳しいんじゃね

495:世界@名無史さん
09/12/14 10:09:50 0
何のためのイギリス国教会
あ、離婚して再婚するためかw

496:世界@名無史さん
09/12/14 10:19:27 0
そーいえばハノーファー選帝侯妃のゾフィーさんって相当な美人だったって本当?


497:世界@名無史さん
09/12/14 10:39:42 0
>>495
ヘンリー8世の時代はともかく、今は離婚経験者+再婚経験者の王族に国教会は厳しいよ
まあ、ヘンリー8世も、離婚したいっつー理由だけでカトリック離脱したわけじゃないんだが

>>496
ハノーファー選帝侯妃ゾフィーは、有名どころに二人いる
エリザベス・スチュアートの娘のゾフィー・フォン・デア・プファルツなら、
美人だったけど天然痘で醜くなったって言われている
その息子の嫁のゾフィー・ドロテア・フォン・ブラウンシュバイク=リューネブルクなら文句なしに美人
夫を呪い殺したっつー噂で有名だがw

498:世界@名無史さん
09/12/14 19:12:22 O
エリザベス・ステュアートの息子やその男系子孫が生きててプロテスタントだったら
ヴィッテルスバッハ家がイギリス王家になっていたかも知れないのだな。
ハノーファー選帝侯じゃなくてプファルツ選帝侯がイギリス王を兼ねていたとか。

499:世界@名無史さん
09/12/14 22:09:51 0
冷静に考えたら、小沢のいうことがが完全に正しい。 

天皇は内閣の助言と承認で国事行為を行う。
1ヶ月ルールとか、ちゃんちゃらおかしい。

国民の選挙で選ばれた与党と政府が決めたんだ。何も問題ないだろ。
宮内庁の官僚や野党ごときが、何をほざいてるんだ。

500:世界@名無史さん
09/12/14 22:11:37 0

釣られるなよ みんな

501:世界@名無史さん
09/12/14 22:12:23 0
米国と並んで大切なパートナーである中国のナンバー2が来るのに、
天皇が出迎えなくてどうするのか。
バカウヨはもう少し国益を考えようね。

近隣国との平和友好に勝る国益などなく、そのために天皇が役立つなら、
どんどん利用すればよい。
宮内庁の官僚だの野党だのが口を出すな!おこがましいわ!

502:世界@名無史さん
09/12/14 22:15:07 0
こうなったら、陛下には自発的に退位して頂くより他はない。
民意を無視して大権を行使して皇室の威信に傷を付ける訳にはいかない。
先帝陛下には隠岐で静養していただき、皇太子殿下が跡を継ぎ、愛子内親王殿下を
立太子すれば丸く収まる。

503:世界@名無史さん
09/12/14 22:27:16 0
>>488
王室会議の議長はフランコで、皇太子ファン・カルロスもメンバーだった。
フランコが病気になってから議長代理を務めた皇太子が、フランコに
会議内容を報告に行くと、いつも他の誰かが既にご注進に及んでたんだと。
さすが独裁者。会議場に盗聴器でも仕掛けて電話でリアルタイムで内容聞いてた
とかじゃね?

504:世界@名無史さん
09/12/14 22:47:54 0
フランコはカルロス皇太子にどういう言葉遣いだったんだろう?
タメ口で命令調だったのかな?
それとも一応は臣下の礼をとって、敬語だったんだろうか?

気になる。

505:世界@名無史さん
09/12/14 23:45:37 0
>>498
カナダのプリンス・ルパートに名前を残したカンバーランド公ルパートはゾフィーの兄。
結婚しなかったみたいで嫡子がいなかったようだが。

506:世界@名無史さん
09/12/14 23:53:52 0
>>503
フランコ総統は確かに独裁者ではあったが王制復古への
地盤を築きあげて見事実現に導いたことは非常に大きな
功績だと言える。彼が政権を握ったからこそ復活できたのだ。

要するに彼は昔ながらの王制主義者だったのだよ。

507:世界@名無史さん
09/12/15 00:45:13 0
かつて、中国の「天子」は近隣諸国の君主や近隣小民族の領主たちを「冊封」したものだけど、
いまは日本の「天子」さまが、中国の「国家主席」位継承予定者に「拝謁を賜う」習慣が確立
されつつあるのであるな。

こんなユカイな習慣の確立のために、横車を押し通し、宮内省を威嚇する民主党の未来に幸あれかし。

508:世界@名無史さん
09/12/15 00:56:43 0
>>494
チャールズがトバされたら、第2代ウィンザー公になるんか?マウントバッテン公?
あと、ウィリアム王子はいつになったらクラレンス公を叙爵されるのだろう

509:世界@名無史さん
09/12/15 01:01:44 O
天皇「汝を志那共和国主席に任ずる」
副主席「ハハー」
て事かと

つうか奴らの権威付けのためやろ

向こうからしても権威なんだろう。
それだけで外交カードになってるから左翼の天皇不要論は間違いとわかるな。


510:世界@名無史さん
09/12/15 01:23:55 0
つまり政治利用していいってことなのね

511:世界@名無史さん
09/12/15 02:54:53 0
支那はもういっそ皇帝制度に戻せばいいのに
その方が下手な共産党政権より安定するんじゃね?

512:世界@名無史さん
09/12/15 10:34:21 0
>>509
向こうの認識だと訪ねてくるほうが下位らしいからね
>>510
政府が決めてるんだからその責任は政府に返ってくるんだもの
政治利用ではないでしょ
むしろこの問題で騒いでて典範改正でそんなに騒がない右翼のほうが天皇の政治利用してるんじゃない?

513:世界@名無史さん
09/12/15 11:03:50 0
小泉の皇室典範改正はかなり騒いでただろ
政治利用でいえばその当時の武部幹事長の「陛下の意思」発言の方がより重いがな

514:世界@名無史さん
09/12/15 12:17:31 0
>>513
右翼は男系の意味がわからないで右往左往してたよ
まあよくわからないで尊皇だなんて言ってるんだから

515:世界@名無史さん
09/12/15 12:35:35 0
意味がわからず右往左往して騒げない右翼が天皇の政治利用してるワケないだろ

516:世界@名無史さん
09/12/15 12:40:12 0
>>515
典範改正のときはそうだったよ
結局右翼は皇統の意味なんてわからずただ政治的動機と経済的動機で騒いでるだけ

517:世界@名無史さん
09/12/15 13:34:24 O
タリバンのオマル師はアラブなんかと同じで
アミール名乗ってたけど君主に入るの?

518:世界@名無史さん
09/12/15 14:22:58 P
>>508
爵位付くのは普通結婚してから

519:世界@名無史さん
09/12/15 15:24:09 O
男系の意味がわからんアホは右翼というより右翼思想をもったアホだろ。
左翼思想をもったアホがいるようにな。
大体思想右翼の中には女系容認派結構いる。



520:世界@名無史さん
09/12/15 15:30:48 0
もう、右翼左翼の話はいいだろw
そもそも、人間の思想を右翼左翼で分けることがナンセンスなんだし

521:世界@名無史さん
09/12/15 16:01:43 0
>>517
アフガン王家がかつて名乗ってたカリフの別称の首長を
名乗ってるから本人はそのつもりだったんだろうな
アミール名乗りだして1年半後には国名も首長国に変えてるし

522:世界@名無史さん
09/12/15 16:12:57 0
ミンダナオ島で流血が続いているらしいが
あの辺り、「スルタン」がいたよね。今も名家として存続していて
何か関与しているんだろうか。

523:世界@名無史さん
09/12/15 18:12:52 0
天皇の歴史は政治利用の歴史
他に(利用)価値などない

524:世界@名無史さん
09/12/15 18:19:21 0
ネトウヨ『天皇陛下万歳!!』

天皇『ネトウヨうぜぇ』

ぶっちゃけ、こんな感じだろ、本心はw

525:世界@名無史さん
09/12/15 18:24:01 0
そもそも存在すら認知されてねえんじゃねえの?

526:世界@名無史さん
09/12/15 19:17:59 0
ネット右翼って、丘サーファーみたいなもんだと思う
見ているこっちが恥ずかしくなる

>>508
新しい称号作るのかな
王配殿下みたいな奴
ヘンリー7世の母親は、王妃(Queen)の経験がないから
王母夫人と呼ばれたんだよな
日本で言う上皇みたいな称号は、確かなかったと思うが…

>>522
知事選絡みの流血だっけ
あれはどうなるんだろうな

527:世界@名無史さん
09/12/15 19:21:50 0
エリザベス王太后が「クイーンマザー」だったんだから、
もしチャールズがすっとばされるようなことがあったら、
「キングファーザー」でいいんじゃないか?

なんかウルトラマンキングとウルトラの父を合わせたみたいで強そうだw

528:世界@名無史さん
09/12/15 20:01:18 0
>日本で言う上皇みたいな称号は
漢字文化圏で王を退位した者の称号って何て言うの?
朝鮮やベトナムには何人かいたよね?

529:世界@名無史さん
09/12/15 20:10:25 0
小沢幹事長が治天になれば、天皇より偉くなれる。日本の柔軟な身分制度は
こういう時に行かすべき。

530:世界@名無史さん
09/12/15 20:53:10 0
>>517
アメがタリバン政権を崩壊させなかったら今頃オマル師が
カリフとしてアフガンの君主になってたかも知れないのに…
くそ…

531:世界@名無史さん
09/12/15 20:56:27 0
>>528
太上皇

皇帝の先代(父)は太上皇で、そのまた父親は無上皇。
皇后におきかえたら、皇太后が太上皇で、大皇太后が無上皇。

532:世界@名無史さん
09/12/15 21:07:54 O
皇帝じゃなくて王じゃないの
ちなみに朝鮮は太院君、まあだいたい太君とか太王ってとこか

533:世界@名無史さん
09/12/15 21:08:20 O
>>530
俺はカリフだ聖戦だつって周りのスンニ派から失笑くらってたな
アメリカが追いださなきゃ今頃北部同盟滅んで唯一の政府になって
日本の世界地図もアフガニスタン・イスラム首長国になってたかも

534:世界@名無史さん
09/12/15 21:17:58 O
大院君は朝鮮国王の実父。
大君は朝鮮では王子の称号で、日本では徳川幕府の将軍の外交上の称号。

535:世界@名無史さん
09/12/15 21:36:58 0
そして日本では天皇のことも大君(おおきみ)と言ったりするから、ややこしい。

536:世界@名無史さん
09/12/15 23:52:38 0
そして日本では隠居した将軍のことも大御所と言ったりするから、ややこしい。

537:【^▽^】豚松 ◆4FfyOtW0fiF5
09/12/16 00:28:52 0
>>530
それを言えばカルザイが実権を持つ首相になって、
ザヒル・シャーとその子孫を象徴でもいいから国王に、と・・・
きりが無い。
アメリカなんて王制が好きな方だよw

538:世界@名無史さん
09/12/16 00:30:12 0
>>504
タメ口のわけないでしょ。「殿下」って呼びかけて丁寧語の会話です。
王国だって強調してるわけだし。社会秩序の維持がフランコが信じる
自分の使命だし、特にプロの軍人のプライドがあったから上下感覚は間違えないよ。
フランコは20世紀風の独裁者じゃなくて、昔ながらの「玉座の後ろの
実力者」というやつでしょ。玉座が空なんだけどさw

539:世界@名無史さん
09/12/16 00:45:16 0
逆にカルロス国王は総統に対してどんな言葉遣い
だったんかいのう?

540:山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte
09/12/16 01:02:08 0
>>528
劉邦の父などは、皇位には就いていないものの、臣下であるという理由で下
に置くのを劉邦が嫌ったことから、太上皇になっていますね。
日本の後高倉院、後崇光院なども、帝位を経ずして太上皇となった例です。
実在した小一条院や、六条院と呼ばれた光源氏は、太上皇ではないものの、
それに准ずる地位を与えられています。

541:世界@名無史さん
09/12/16 03:20:31 0
>>537
>アメリカなんて王制が好きな方だよw

共和制の国の人間は君主制の存在に憧れるもんなのかね
中国や韓国が皇室への関心が高いみたいに

542:世界@名無史さん
09/12/16 06:07:46 0
>>538
> タメ口のわけないでしょ。「殿下」って呼びかけて丁寧語の会話です。

どこに書いてあった?
どんな感じで喋ってたか読みたいから教えて
原文でも頑張るから

543:世界@名無史さん
09/12/16 07:18:57 0
>>537
アメリカ人が好きなのは王制ではなく王様

544:世界@名無史さん
09/12/16 08:27:31 0
アメリカは別に王制に反感持った歴史もないし、好きでも不思議じゃなくね?
チャールズはさておき、エリザベス2世のことは大好きっぽいし
アメリカの上流階級って、今もWasp率高いから、当然なのかもしれんが
奴ら、ルーツがイギリスまでたどれることが自慢でしょう

545:世界@名無史さん
09/12/16 08:46:03 0
>>540
わーい
山野さんだあ

俺がネラーになった10年ほど前は、結構優秀な人がいて、面白かったけど、
最近は質が落ちたから、2chをやめようかと思っていたところでした

山野さん、もっと書き込んでくださいよ

546:世界@名無史さん
09/12/16 10:39:52 0
>最近は質が落ちたから、2chをやめようかと思っていたところでした

古代ギリシャの2chにもそう書いてあったらしいな

547:545
09/12/16 10:45:39 0
>>546
誰がうまいこと言えと・・・

548:世界@名無史さん
09/12/16 14:28:13 0
三代目が確定したら北朝鮮も「王朝」扱いにして
このスレの話題にしても良いかな?
「社会主義的選挙君主制」ということで。
北は特殊だから新たな学術用語を発明して欲しいものだ。


549:世界@名無史さん
09/12/16 14:43:50 O
>>548
三代続こうが選挙制なら単なる共和制だし
一代でも対外的に君主を名乗りちゃんとそこの支配者なら(だからノートンはダメ)語っていい

だから金正雲はスレ違い、ボガサやオマルはおk

550:世界@名無史さん
09/12/16 14:50:41 0
選挙制だから共和制???
選挙された君主は世にごまんといましたがな。
形式上共和国・共和制という理由で反対なら分かるけど、
実質上はローマの元首政的でしょう。

551:世界@名無史さん
09/12/16 15:27:56 0
そんなローマみたく大昔の話じゃなく
現在ある現政権なんだから北が君主制と認めない限りスレ違いだろ
何かの拍子に金政権が滅んで後継政権が「あれは金王朝と言う君主制だった」
とか言い出すならまだ分かるが

552:世界@名無史さん
09/12/16 15:40:33 0
大昔とか反論にもなってないよ。
なんで学問板なのに北の主観的判断に絶対の根拠を置くわけ?
客観的に見たら「王朝」「君主制」であり、
現に金王朝・ロイヤルファミリーと呼称されてますがな。


553:世界@名無史さん
09/12/16 15:47:45 0
ロイヤルファミリーとかそんな揶揄を真に受けんなよw
客観的に北朝鮮を君主制と扱ってる国あるわけ?w

554:世界@名無史さん
09/12/16 15:48:22 0
数々の神話を創作し、聖なる家系であり、人民に「推戴」されるのが金三代。
まあ、別に「赤い王朝」が嫌いと言うなら構わないけどね。
認めたくない気持ちが強いんだろうね。

555:世界@名無史さん
09/12/16 15:52:01 0
実質君主制かもしれんが建前は共和制
オランダあたりもそうだったしそんなにメクジラ立てるほどのことか?

556:世界@名無史さん
09/12/16 15:52:12 0
何だ、痛い奴だったのか。対応した俺が馬鹿だった

557:世界@名無史さん
09/12/16 15:52:56 0
>>553
揶揄されるのは実質を伴うからだよ。
外交上の話ではなく事実上の問題だよ。
反論できないからと言ってwとかファビョらなくて良いよ。



558:世界@名無史さん
09/12/16 15:54:39 0
>>556
そうだよ、君が馬鹿だから痛いんだよ。

559:世界@名無史さん
09/12/16 15:55:53 0
馬鹿の名言
>三代続こうが選挙制なら単なる共和制だ

560:世界@名無史さん
09/12/16 15:58:27 0
>>555
そうだね、そういう例もある。
別に勝手に北の話をしても良いと思うんだけど
一応尋ねた。


561:世界@名無史さん
09/12/16 16:16:57 0
北朝鮮は統治側が擬似君主制の構築に勤しんでるから。
神話の捏造など過去の君主制を参考にしていると言われている。


562:世界@名無史さん
09/12/16 16:23:18 0
まんま奴らの言う日帝だな。

563:コピペ
09/12/16 16:31:49 0
小沢一郎12月12日 韓国にて

「天皇を訪韓させることもできる」
「天皇陛下の行動は、日本政府が自由に決めることが出来ると憲法に規定されている。 」

・韓国人が日本に移り住み、初代天皇になった。
・仁徳天皇陵を発掘したらはっきりするはずである。と著名な先生が唱えている。
・これ以上言うと日本に帰れなくなるが歴史的事実であろう。
・天皇陛下も「桓武天皇の生母は百済の王女だった」と認めている。
・日本人は自立心が足りない国民だ

URLリンク(www.youtube.com) (1/5)
URLリンク(www.youtube.com) (2/5)
URLリンク(www.youtube.com) (3/5)
URLリンク(www.youtube.com) (4/5)
URLリンク(www.youtube.com) (5/5)


誰か友愛覚悟で小沢止めてこいよ…

564:世界@名無史さん
09/12/16 17:50:43 O
いくつか前のスレで小沢は天皇制には理解があるとか
そんな趣旨の書き込みがあったと記憶してるがありゃ嘘だわな

565:世界@名無史さん
09/12/16 19:15:07 0
>>552
ロイヤルファミリーなんて、実質一代元首を輩出しただけのケネディ家ですらそう呼称されている
国際的に君主一族と公的に認められたわけではないのは同じ

>>554
「赤い王朝」が嫌いってだけならシアヌークのカンボジア王朝の話も忌避される
朝鮮が嫌ってんなら朝鮮王朝の話、ことに現代のお家騒動的なものなんて話題にも登らないはず
しかしどちらも普通に話されているだろ?後は察しろ、なんで北はダメなのかを

>>555
オランダは後に君主制と認められたから語られる
北のこと、語りたいなら後に教科書に「君主制だった」とでも記載されるまで我慢するんだな

566:世界@名無史さん
09/12/16 19:33:28 0
馬鹿がまた吠えてるな

567:世界@名無史さん
09/12/16 19:59:36 0
「ロイヤルファミリー」とか「王朝」とかいうのは、いまや単なる比喩だからなあ。

ケネディ家がアメリカ王家なんて本気で思ってる知的弱者は、いくらなんでもいないだろ。
金ちゃん一家もそれと同じ。

マスコミがオモシロおかしく煽ってるだけで、学問的には王様でも王家でもなんでもない。
単なる独裁者の一家にすぎない。

ローマ皇帝とかオランダ総督を例に出してる奴は、時代背景を無視した我田引水な屁理屈だ。

568:世界@名無史さん
09/12/16 20:00:38 0
ていうか、金ちゃん一家を王家扱いしたい奴って、そんなに金ちゃんが好きなのかw

569:世界@名無史さん
09/12/16 20:01:46 0
馬鹿がまた吠えてるな

570:世界@名無史さん
09/12/16 20:10:31 0
どうでもいいw
これに尽きるw


571:世界@名無史さん
09/12/16 20:14:01 O
金正日を王様としてこのスレで語る・・・?
いやいやさすがに無いわ

572:世界@名無史さん
09/12/16 20:14:52 0
北朝鮮は実質的に王朝的な体制だとは思うが(マスコミも金正日後の予想は世襲ありきで語ってるし)、
本当の王国じゃないから駄目だな

573:世界@名無史さん
09/12/16 20:15:53 0
北朝鮮がアリならシンガポールのリークアンユー一族とか台湾の蒋介石一族とかもアリになっちゃうだろ

574:世界@名無史さん
09/12/16 20:20:10 O
シリアやキューバもなるな
カストロの爺ちゃんが聞いたらキレそうだがw

575:世界@名無史さん
09/12/16 20:21:16 0
自他共に認める馬鹿が吠えてるな

576:世界@名無史さん
09/12/16 20:24:25 0
どうしても語りたいならここでどうぞ

北鮮 金王朝
スレリンク(emperor板)

577:世界@名無史さん
09/12/16 20:47:50 0
あくまで比喩や揶揄としての、「いわゆる」付きの金「王朝」だよな。
本気でホンマモノの王朝とか言ってるやつはただのアホ。

578:世界@名無史さん
09/12/16 20:48:13 0
>>549
ノートン帝は実際に統治していたわけではなかったが
君主として振る舞い、帝国の貨幣を発行したり、独自の
法を制定したりもした。ケネディ王朝だの金王朝だのと
いう話をするよりはよっぽどスレの主旨に即している。

579:世界@名無史さん
09/12/16 20:52:02 0
自他共に認める馬鹿が吠えてるな


580:世界@名無史さん
09/12/16 20:59:03 0
ノートンなんて誇大妄想狂の庶民のクソジジイだろ。

金ちゃんやケネディと比べてスケールダウンしすぎだろw

581:世界@名無史さん
09/12/16 21:03:51 0
共和厨=アンチノートン厨

582:世界@名無史さん
09/12/16 21:32:11 O
ノートンも金もケネディもスレ違いです

ボガサの話をしなさい

583:世界@名無史さん
09/12/16 21:54:44 0
親父はさておき正銀は祖父似でなかなかいい面してるからな。
人気出るかも知れんな。
現代の新君主号「国防委員長」の代理、未来の「将軍」

584:世界@名無史さん
09/12/16 21:57:23 0
>>583
あれ? 正雲じゃなかったっけ


585:世界@名無史さん
09/12/16 22:08:30 0
うむ最近正銀か正恩が正確らしいということで表記が変わったんだ。
つかもう人民軍大将かよ!

586:世界@名無史さん
09/12/16 22:23:28 0
そうなのか
知らなかったよ
教えてくれてありがとう

587:世界@名無史さん
09/12/16 23:28:00 0
久々に北朝鮮の話題で揉めてるな

588:世界@名無史さん
09/12/17 00:26:24 P
>>526
エドワード8世は退位後にウィンザー公の称号を与えられてる

589:世界@名無史さん
09/12/18 03:06:14 0
金氏朝鮮
李朝シンガポール
アサド朝シリア
アリエフ朝アゼルバイジャン
カストロ朝キューバ
エヤデマ朝トーゴ
カビラ朝コンゴ・キンシャサ
ボンゴ朝ガボン
サス・ヌゲソ朝コンゴ・ブラザヴィル
 (サス・ヌゲソ朝、ボンゴ朝、カビラ朝は通婚により縁戚関係にある)
ヌゲマ朝赤道ギニア
 (前大統領の叔父を殺害して大統領になったので世襲と言うかは微妙)
アプティドン-ゲレ朝ジブチ
カドイロフ朝チェチェン
ムバラク朝エジプト(予定)
カダフィ朝リビア(予定)
コンパオレ朝ブルキナファソ(予定)
ナザルバエフ朝カザフスタン(予定)
バキエフ朝キルギスタン(予定)
カリモフ朝ウズベキスタン(予定)

潜在的には、ガンビア、セネガル、中央アフリカ、カメルーン、ジンバブエ、アンゴラ、エリトリア、エチオピア、チャド、ルワンダ、スーダン、チュニジア、ベラルーシ、トルクメニスタン、イエメン、ミャンマー、ロシア連邦内の幾つかの共和国
において最高権力の世襲が行われる可能性が高い

590:世界@名無史さん
09/12/18 04:18:38 0
URLリンク(specificasia2.blog12.fc2.com)

まーだ分裂しとんのか
救い様ないな

591:世界@名無史さん
09/12/18 04:19:37 0
>>589
人間は偉くなると地位を世襲させたくなる生き物なのだろうか

592:世界@名無史さん
09/12/18 04:29:17 0
>>589
労作乙だが北朝鮮体制=金氏朝鮮に比べれば他はまだまだ「王朝」とまではなあ
北の異常さはパネェよ
キューバはラウル自体が革命元勲だからねえ。

593:世界@名無史さん
09/12/18 06:04:48 O
それでもボガサくらい突っ走るのはなかなか出てこないな

594:世界@名無史さん
09/12/18 06:35:19 0
日本の某庶民の王様も教祖職を世襲させるんじゃないかって噂もあるね

595:世界@名無史さん
09/12/18 06:36:07 0
そう考えると絶対的な権力を握っていながら、身内ですら猜疑心で
切り捨てたヒトラーとスターリンは偉大だ。

596:世界@名無史さん
09/12/18 07:38:07 0
なんか本物の王室を語らず、比喩的、揶揄的なケースばっかり語りたがる輩が増えたけど、
そういうのはマスコミの誇大表現を真に受けてる阿呆としか言いようがない。

597:世界@名無史さん
09/12/18 07:58:34 0
>>594
某名誉会長は自称していい位の権力者だからなw
中公新社もとうとう御用出版社化してしまった。
それはさておき後進国の全体主義や権威主義国家は
「民王」とか名乗り出す奴が出てきそうなくらい百花繚乱だ。



598:世界@名無史さん
09/12/18 15:37:37 O
かと言えば配偶者が庶民ってだけで叩く輩もいるし
何でお前ら「王様もどき」に甘いのに本物の王様に厳しいんだ?

599:世界@名無史さん
09/12/18 18:25:02 0
>>593
世襲やってる独裁者は、ホンネでは王様とか皇帝になりたい奴もいるんだろうけど、
時代背景とか社会の潮流となってる思想が、前近代とはあまりにも違いすぎるからな。

欧州の3帝国とオスマン帝国がふっとんだ第一次大戦が、君主制にとってひとつの転機で、
第二次大戦がそれにとどめをさしたんだろうな。
イランのレザー・シャーやアルバニアのゾグーまではギリギリ成り上がりが許容されたが、
第二次大戦後のボカサは完全に道化になってしまった。

600:世界@名無史さん
09/12/18 18:29:30 0
第二次世界大戦後に復活した王室はカンボジアとスペインがあるが、
スペインはフランコが復活させるつもりだったし
カンボジアはシハヌーク個人のカリスマによるところが大きいからな

今後、共和制の国が王政復古もしくは君主制への移行を宣言するのはよほどの理由がないと厳しいだろうな
自称ならシーランドとかセボルガとかハットリバーとかあるけど国際的には相手にされてないしな

601:世界@名無史さん
09/12/18 18:46:46 0
東欧で社会主義政権が倒れたときは、一部で王政復古を期待する声も聞かれたが、
ブルガリアのシメオンが実業家としての経歴を買われて、選挙で首相になった以外は、
だれもお呼びがかからなかったもんな。

602:世界@名無史さん
09/12/18 18:48:49 0
>>593 Bokassa

603:世界@名無史さん
09/12/18 19:00:50 0
英王室は、なんだかんだ言われてても、そのブランド力は絶大だと思う。

これは本物(単に長く続いたからと言ってしまえばそれまでだが)の強みで、
ボカサとかがいくら大金かけてナポレオンの戴冠式の真似をしても、
ただのコスプレ大会にしかならない。

604:世界@名無史さん
09/12/18 19:12:56 0
え?歴代英王室が束になってもボカサ1世には及ばないよ。
皇帝ボカサを鯛の刺身とすると英王室は刺身のツマ程度。

605:世界@名無史さん
09/12/18 19:34:03 O
袁世凱とボカサはどっちがマシ?

606:世界@名無史さん
09/12/18 19:42:48 0
袁世凱じゃね?
ボカサは暴政行ないすぎ

607:世界@名無史さん
09/12/18 19:55:15 0
レザー・シャーと比べて、袁世凱が特別劣った指導者だったわけでもないのに、
なんで袁世凱は皇帝即位に失敗したんだろう?

あの当時、中国の民度がイランに比べて特別高かったというわけでもないのに。

608:世界@名無史さん
09/12/18 20:00:51 0
ボカサの人間性はともかく
自力で登極を目指し、実際に行った点は評価できる
生まれついてのボンボン共とは比べられない

609:世界@名無史さん
09/12/18 20:11:09 0
袁世凱やボカサ、レザー・シャー達が創った王朝に比べれば
いかに英王室に魅力がないのかが分かる
本邦と比しても旧皇族・華族にさえ劣る
ノートンの方がまだまし

610:世界@名無史さん
09/12/18 20:25:58 0
>>607
袁世凱にカリスマがなかったからじゃね?

611:世界@名無史さん
09/12/18 20:28:11 0
皇帝ボカサを想い浮かべてみたまえ
何というかキュンとした胸の高まりを覚えるだろう

英王室を想い浮かべても出てくるのは
干乾びた金魚を見た時の空しさだ

612:世界@名無史さん
09/12/18 20:30:07 0
袁世凱の建てた中華帝国は李自成の建てた順と似てるな。

613:世界@名無史さん
09/12/18 20:37:40 0
今の中華人民共和国が倒れたら皇帝を名乗る勇者が出てくるかねえ
共産主義は腐敗だ!これからは立憲君主制の時代だ!とか言って

614:世界@名無史さん
09/12/18 20:39:25 0
>>613
いやそれ新中国建国後にも結構出てきてるよ。
あっという間に鎮圧されてるけど。

615:世界@名無史さん
09/12/18 21:58:56 0
日本の王冠が敗戦を生き延びたのが不思議です

616:世界@名無史さん
09/12/18 22:00:28 0
>>607
まあ民度が低いと皇帝に即位し易いって
わけでもないけどね。

617:世界@名無史さん
09/12/18 22:14:59 0
>>600
文化レベルでならウガンダ共和国等でも君主制がいくつか復活している。

ブニョロやブガンダやトロ等がそう。トロ王は世界最年少の国家元首である
ブータン王より10歳以上も若い世界最年少の君主として知られている。

618:世界@名無史さん
09/12/18 22:17:38 0
>>615
ローマ教皇が領土減ってもなくならなかったようなもんじゃね?
日本にとっては存在が歴史的に重要だったし連合軍も潰すより利用する方が統治しやすかったから残ったと。

619:世界@名無史さん
09/12/18 22:39:03 0
崩壊後の旧ソ連諸国って判で押したようにどこもかしこも共和制を選択してるよね。
まあソ連自体が共和国の連合体ではあるんだけどさ、あんだけ国が多いんだから
どこか一ヶ国くらい君主制を敷こうっていう国があってもよさげなんだけどな。

そんなにいいモンなのかね共和制って。

620:世界@名無史さん
09/12/18 23:17:25 0
ルーマニア最後の国王とか帰国が許されて暮らしてるけど王制は復活しなかったもんな

621:世界@名無史さん
09/12/18 23:23:07 0
モンゴルにはハーンであるジェプツンダンバ・ホトクト9世ってのがいるらしいな

622:世界@名無史さん
09/12/18 23:42:16 0
お前ら君主制が好きだが、特権的貴族階級が国家の富と権力を仕切るのは
嫌なんだろ。勝手だな。
王と大衆の間に中間的な存在を許さず、王も国民に奉仕する。
そんな王などタダのアイドルだ。

623:世界@名無史さん
09/12/19 00:36:28 0
いつ誰がんなこと言ったのか
少なくとも爵位を持った貴族階級の存在やら貴族院やらは好きだぞ
単なる権力者が名誉を持たず実質的に世襲するだけなのは確かにいらないが

624:世界@名無史さん
09/12/19 03:18:46 0
君主制は伝統と文化を守る側面もあるからな
でなければウガンダの部族王みたいなのが復活すまい

625:世界@名無史さん
09/12/19 05:27:05 0
ジェプツンタンパ9世は、モンゴルに何回か「訪問」しただけで、
インドに亡命中のデプン寺ゴマン学堂が本拠。
「活仏ジェプツンタンパ」がモンゴルの仏教界の教主になるのは
10世からになるとおもわれ。

626:世界@名無史さん
09/12/19 06:42:49 0
>>607
「袁世凱?だれそれ?」ってな感じだったんだろう、民衆にとっては

627:世界@名無史さん
09/12/19 07:20:16 0
そもそも崩壊前の○○ソビエト共和国の大統領が、そのまま○○共和国の大統領続けたわけだが>旧ソ連諸国

628:世界@名無史さん
09/12/19 07:58:15 0
>>614
その自称「皇帝」の一覧ってのをどっかのスレで見たことあるが、
中国史上の農民反乱や宗教反乱の初期に、反乱の核になるような泡沫君主だよな。
あんまりスケールが小さすぎて、カルト宗教の教祖や町の変わり者レベルだが。

629:世界@名無史さん
09/12/19 08:39:29 0
中国政府が、こういう「ごっこ遊び」レベルのショボイ自称皇帝でも見逃さず、
のちのちの禍根にならないように、きっちり「鎮圧」「処分」してるところは、
さすが三国志や水滸伝を愛読していた毛沢東が開祖だけのことはある。

630:世界@名無史さん
09/12/19 08:58:54 0
中国は共和制だけど王朝時代の政治を継承してるよな
ただ政体が共和制で皇帝でなく国家主席がいるだけ

631:世界@名無史さん
09/12/19 09:05:04 0
世襲君主と一代限り(最近は終身ですらない)の指導者では、
こえがたい溝があるけどなあ。

632:世界@名無史さん
09/12/19 10:28:38 0
>>629
毛沢東が愛読していたのは、三国志や水滸伝だけじゃないぞ
桁外れな読書家で書家・詩人としても高い評価を受けている

ただ・・・その読書は中国の歴史書で、現在の政治家に必要な政治や行政の本どころか
マルクス主義の本すら読んではいなかったらしいが

633:世界@名無史さん
09/12/19 10:38:54 0
まあ、あの時期は旧中国と新中国の端境期だから、しょうがないだろ。
さすがに共産党指導者がマルクス主義の本を読んでないというのはアレだがw

でも、正史とか古典を大量に読んでたから、歴史上の農民反乱や宗教反乱にも詳しく、
危険な芽は大きくならないうちにつぶしておかなけらばならないと思ったんだろうな。

634:世界@名無史さん
09/12/19 10:54:37 0
そうだろうな。毛沢東が権力闘争に勝てたのは、歴史書を読んでいたせいだと言われているし

毛沢東てさ、結局、現在に現れた「古代の英雄」だったんだろうね。現在の英雄ではなく

毛沢東のやったことって、
王朝が腐敗して農民反乱が起こって、英雄が現れ、中国を統一した後、
老いぼれて猜疑心が強くなって、功臣や優秀な皇太子を粛清し、
その死後、女帝になろうとした皇后と無能ゆえに殺されずにすんだ庶出の親王が争い・・・
ってとこだったんじゃないの?

まあ、清朝末期の混乱した社会しか経験のない人だったからなあ
留学でもして、ブルジョワ政府に騙されているにしろ、一応、安定した社会で、
庶民がそこそこ満足して暮らしている社会を体験していたら、アンだけの大ボケはしなかったような気もする

635:世界@名無史さん
09/12/19 11:08:35 0
それでも、実子に権力を世襲させなかったのは、
社会主義国家の指導者としての、自覚と自制心はあったんだろうな。

インドなんて選挙で政権交代やってても、国民会議派はずっとネルーの家系だもんなあ。
あんなに人口多いのに、他に人材いないのかよって言いたい。

636:世界@名無史さん
09/12/19 11:26:07 0
ネルーも社会主義者だったがw

毛沢東の一族って、長男は優秀だったらしいが朝鮮戦争で戦死、
他の男の子は能力がなかったみたいで、後継者にしたくてもできなかった
華国鋒が毛沢東の隠し子だという噂はあったみたいだけど

中国では一族から出世した人間が出たら、一族を引き立てるのが当然で、毛沢東の一族もそれを期待したらしいが、
毛沢東は内戦時代は「お尋ね者」だったから、一族から勘当されていた。
だから、毛沢東は一族を取り立てなくて褒められていたが、ただ単に親戚連中が嫌いだけだったんだよな
共に戦ってくれた弟達も戦死してしまっていたし

637:世界@名無史さん
09/12/19 11:51:53 0
インドもそうだが世襲にかけちゃ日本も・・・

638:世界@名無史さん
09/12/19 13:42:13 0
いや、日本ていどの世襲はどこの国でもあるだろ。
何十年か前の総理の子どもや孫が政治家になって、総理なるなんて世襲のうちに入らない。
アメリカだってブッシュ親子やクリントン夫妻なんて例もある。

政治ってのは本人の能力や知識だけでなく、人脈・組織・財力が重要だから、
どんな国でもエスタブリッシュメントといわれる層がいて、指導的立場に立つ。

639:世界@名無史さん
09/12/19 14:21:24 0
安倍、福田、麻生、鳩山と世襲政治家が相次いで首相になっているが、
吉田、鳩山、岸が総理だった時期は1950年代。
その孫たちが半世紀後に首相になったからといって、
その間、何十人も他人がはさまってるんだから、権力世襲とは言えないだろう。
一議員としての地盤の継承や、祖父のネームバリューの力は別の問題だ。
(比較的、間が短い福田でも親父の退陣後、30年近くたってたし)

それに比べてブッシュ父子は、クリントン一人をはさんで息子だからな。
(そのクリントンも嫁が大統領候補や国務長官だし)
むろん、自由選挙で選ばれた大統領だが、日本の総理よりもよほど世襲に近い。
そしてインドの国民会議派は、権力の世襲という点では金一家と変わらない。

640:世界@名無史さん
09/12/19 15:10:39 0
当選させる有権者が「悪い」。
俺はJCP支持者だが、選挙区の候補者がなんて名前かなんて事は気にしたことも無い。
JCPの公認候補者に投票するのみだ。

この間の参院選挙では、俺の居住している選挙区にJCPが候補者を立てなかったから、しょうがなく投票用紙に
「共産 太郎」と書いて投票箱に入れたよ(泣)

641:世界@名無史さん
09/12/19 15:16:25 0
荒らしは完全スルーでお願いします。

>>621>>625
ボグド・ハーンが8世に当たるんだっけ?確か。

642:世界@名無史さん
09/12/19 15:41:20 0
>>632-633
マオはスターリンを通してマルクス主義を学んでいたのだとか。
「実践論」や「矛盾論」を読む限り、奴の地頭の良さは相当なものだったと思うけどね。

643:世界@名無史さん
09/12/19 17:58:20 0
選挙区を我が子に譲るのはまさに世襲だけど、
総理大臣など祖先から後継者指名されたことなど無いものまで
世襲といえるのか?

644:世界@名無史さん
09/12/19 18:11:27 0
世襲といっても、親の地位をすぐに継ぐのは国王ぐらいだろ。
どんな大貴族だって、ある程度は下の地位から徐々に任官して行くもの。

645:世界@名無史さん
09/12/19 19:16:55 O
>>644
一体どこの時代のどの国かわからん。
また地位の意味も
即、封建的地位を継ぐ貴族なんてくさる程ある。


646:世界@名無史さん
09/12/19 20:04:21 0
空気読まない発言すれば民営化以前に光の国ってキングと父と母の統治する独裁国家だと思うんだ。
しかも国の規模はシーランド公国レベルなのに軍事力だけ宇宙最強クラスの

647:世界@名無史さん
09/12/20 02:09:09 0
なぜエドワード8世はヴィクトリア女王が死んだら、
ハノーヴァー朝をサクス・コバーグ・ゴータに変えたの?
まぁ変えなくても、近いうちにハノーヴァーからウィンザーに
変えたんだろうけど。

648:世界@名無史さん
09/12/20 02:23:25 0
すまん、7世だった。

649:世界@名無史さん
09/12/20 02:30:04 0
>>647-648
あの時代ならまだ、特殊な事情がない限りは
父方の家名を名乗るのがむしろ当然のはずだが。

650:世界@名無史さん
09/12/20 02:31:00 0
登極した回数歴代ナンバーワンって誰だか分かる人いるかな?
溥儀が三回でこれより多いのは知らないんだよね。

651:世界@名無史さん
09/12/20 02:31:16 0
それと、ハノーヴァーの家名を名乗る資格が
ヴィクトリアの息子や娘にはなかった、
という言い方もできる。

652:世界@名無史さん
09/12/20 02:35:13 0
>>650
よくわからんがスウェーデン王カール8世も
即位後に退位と復位を2回繰り返して、都合3回王位についた。

653:世界@名無史さん
09/12/20 02:47:10 0
>>652
ウホ、wikiで見て初めて知った。ありがとん。
この人ノルウェー王も含めると4回になるけど
この場合は登極記録上やはり数えた方がいいのだろうか。
兼任も認めると登極記録が伸びそう。

654:世界@名無史さん
09/12/20 02:49:54 0
同一位の記録と複数位の記録で分ければ良いか。

655:世界@名無史さん
09/12/20 09:48:16 0
>>641 そそ。8世が、1913-24にかけ、推戴されてモンゴルの「ボグド・エゼン・ハーン」に。



656:世界@名無史さん
09/12/20 10:25:57 0
おmんこ

657:世界@名無史さん
09/12/20 11:31:15 0
この前、NHKの時空タイムスのエリザベス2世戴冠式の回で、
エジンバラ公が家名をマウントバッテン家に改名しようと提案して一蹴されたとあったが、
あの時代なら夫君の側の家名に改名するのは普通だったはずなのにな。

番組の中では、結婚まで欧州各地を転々としていた貧窮王族の出だった上、
進歩的な考え方の持ち主だった公個人に対する、宮廷保守派の反発が背景だったそうだが。

658:世界@名無史さん
09/12/20 12:16:22 0
あと、エジンバラ公のおじで後見役的立場のマウントバッテン卿の発言力が強くなることを、
エリザベス王太后と貴族筆頭のノーフォーク公が嫌ったらしい。

659:世界@名無史さん
09/12/20 15:52:43 0
ようつべでファン・カルロス1世の戴冠式見たけどあっさりしてんなあ
エリザベス女王の戴冠式は豪奢なのに

660:世界@名無史さん
09/12/20 15:55:50 0
マウントバッテンってもともとエディンバラ公の母方の姓だし。
エディンバラ公はギリシャ王家の傍系の出身だが、ギリシャ王家は
デンマークやノルウェーと同じグリュックスブルク家で、
家柄自体は悪くない。

661:世界@名無史さん
09/12/20 16:15:58 0
家柄自体は悪くないが、本家デンマーク王家から見れば傍流の傍流で、
その上、成人するまで欧州各国を転々とする流浪の身で財産もほとんどなかったのが、
王太后ら宮廷保守派には気にくわなかったようだ。

イギリスに帰化するとき、既に英国貴族になっていた母方(もとはドイツの諸侯だが)の
マウントバッテン姓にした。

662:世界@名無史さん
09/12/20 16:22:07 0
第一次大戦で王室がウィンザー家に改称したあたりから、
ドイツ離れやイギリス化(国粋化)が進んでいたというのが、
エジンバラ公への風当たりの強さになってたんじゃないかな。

ジョージ6世の王妃(のちの王太后)はスコットランド貴族の出で、
先代エドワード8世がドイツと組んで王位に復帰するのを恐れていた。

663:世界@名無史さん
09/12/20 18:11:34 O
デンマーク王家はノルウェーやギリシャの王家にとっては本家に当たるが
グリュックスブルク家の本家というわけでもない。
デンマーク王位を継いだ家系とは別に、
その兄のグリュックスブルク公爵の家系もあって
現存もしている。

664:世界@名無史さん
09/12/20 19:41:56 0
>>659
フアン・カルロス1世の場合は即位と同時期に戴冠式も執り行ってるから。
なにせフランコ総統が亡くなってすぐのことだったからなあ。

エリザベス女王の戴冠式は即位から一年以上の先のことで十分
準備に専念することができた。

665:世界@名無史さん
09/12/20 19:45:35 0
ただ、7月王政のルイ・フィリップ以来、
国会とかで就任宣誓するだけのあっさりした即位式の国も増えたよね。

666:世界@名無史さん
09/12/20 22:05:25 0
ルイ・フィリップ王の先代、シャルル10世は豪華な聖別式を
挙行して空気を読まずにバリバリの反動政治を敷いて
絶対王政時代への回帰を図ろうとしたために国民の拒絶に
遭い、結果的に亡命する羽目になった。

ちなみにシャルル10世のすぐ上の兄ルイ18世は聖別式は
挙行せず弟よりは反動的でもなかった。

667:世界@名無史さん
09/12/20 22:23:58 0
エリザベス2世の戴冠式では、エジンバラ公は現代的なものにしたいと提案した。
しかし、ものの見事に却下されたw

668:世界@名無史さん
09/12/21 00:08:06 0
現代的なものってなに?

669:世界@名無史さん
09/12/21 00:33:36 0
親衛隊の推挙・元老院の承認・市民の歓呼とか?

670:世界@名無史さん
09/12/21 02:22:53 0
世界に君主制国家はいくつもあるけど、自国が君主制ということにピンとこないのは日本人くらいじゃないかと思う

671:世界@名無史さん
09/12/21 02:53:27 0
征夷大将軍の存在が典型的だと思うが、ある種の曖昧さが身上?なんだろう。


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