古代ギリシャ文明って胡散臭くね? Ⅲat WHIS
古代ギリシャ文明って胡散臭くね? Ⅲ - 暇つぶし2ch250:世界@名無史さん
09/05/26 21:32:45 0
あいかわらずここのスレは人気が絶えないな

251:世界@名無史さん
09/05/27 01:04:40 0
このスレは中々するどい目線かもしれん。
ヘロドトスの歴史を斜め読みして思ったが
このおっさん、嘘やデタラメばっかり書いてやがる

ひょっとして、大抵のギリシャ人作家って
名のある作家でもソフィストがごまんと混ざってるんじゃねえか?

252:世界@名無史さん
09/05/28 17:47:16 0
>>233
ヘレニズムはギリシャ化というよりは異文化の融合です。
一方的にギリシャ化されるほど東方の文化はヤワではありませんでした。
過剰なギリシャたたきをする側の人が時代遅れの史観に取り憑かれていますね。

253:世界@名無史さん
09/05/29 01:30:44 0
>>249だからそういった「古代ギリシャの産物は不毛のバルカン半島に北方から
都合よく三種の民族が南下してきて、周囲の文明の影響を都合よく何にも受けない
直線文字とか曲線文字が発掘され、都合よく哲学や科学の起源らしき書物が
発見され、都合よくそれをアレクサンドロス三世が東に運び、世界は都合よく
西洋化(ヘレニズム)された」って前提からして間違ってるんだよ。古代ギリシャとは
白人の頭の中の幻想のように「いきなり現れたほかの文明の影響を一切受けてない
アーリア人(白人)の天国」みたいな状況なわけよ。こんな胡散臭い話なんて
ある?

254:世界@名無史さん
09/05/29 01:31:50 0
>>252だってそんな風に習うんだからしかたねえじゃん。白人が神様で
すべての生みの親、っていうのが日本の世界史だ。

255:世界@名無史さん
09/05/29 01:58:34 0
「平均律」の項もウィキペディアで調べてみたら、やっぱりどういうわけか
ちょうど古代支那の文献に12音階が出てくる時代(春秋戦国)と
まったく同じような時代(紀元前4世紀)にまたしても「古代ギリシャ人の」
科学者が12音階を定義してる。なんなんだこの奇妙な一致は?

256:世界@名無史さん
09/05/29 02:02:03 0
そして面白いのが欧州の「平均律」の理論が古代ギリシャのそいつが
元祖になってて、欧州の音楽理論は彼が起源ということらしい。で、
その間に12音階の平均律の算出方法を編み出していた支那宋代や
明代の学者の努力は完全にスルー(実際的にはおそらく欧州の平均律は
こちらに近い)。ここでまたしても「古代ギリシャからの空白の2000年」が
欧州の音楽界にも出てきた。なんという白人に都合のいい起源ばかり
提出する「古代ギリシャ」。


257:世界@名無史さん
09/05/29 02:04:48 0
突然「欧州」に現れた古代ギリシャ文明→西暦1400年ころまで「地下に埋まっていた」→
当時の欧州人が「地価から発掘された古代ギリシャの文献を元に」ルネサンスを起こし→
科学や哲学を人類史上初めて「発見した」・・

うそくせ。

258:世界@名無史さん
09/05/29 03:38:36 0
中世世界はそこまで空洞ではないですよ、悪いけど
わざと無視してるんでしょうけど

259:世界@名無史さん
09/05/29 04:42:30 0
中世はイスラム教徒がおよそ科学とは言い難い錬金術という似非科学を
用いていた時代。その後ルネサンスを経て本当の科学を白人が単独発見。ここ重要な。

260:世界@名無史さん
09/05/29 12:15:54 0
古代ギリシャの科学は古代としてはすごいけど
近代科学から見ると実際間違いだらけだし
それが絶対的に正しいとされたから
誤った固定観念を近代まで継続させてかえって発展を阻害した面もあるんだよな
古代ギリシャの学問を継承すればなんでもかんでも発展したわけじゃない
実際イスラム科学の発展は近代科学の発展に比べたら亀のスピードだ


261:世界@名無史さん
09/05/29 16:47:27 0
歴史読むと、書かれてる内容が中国の先史~殷周交代期と変わり映えないしな
同時代の中国と比べ10歩も100歩も遅れてる
そのくせ野蛮人の分際でアジア側のペルシャを劣等視するキチガイ連中

262:世界@名無史さん
09/05/29 18:29:24 0
まあ当の古代ギリシア人であるヘロドトスは「ペルシアすげーエジプトすげー俺らしょべー」と言っとる訳だが

263:世界@名無史さん
09/05/30 01:42:50 0
>>260そういうのを白人の科学革命史観というのだよ。
イスラム科学や紙、印刷術がなかったら西洋科学なんて影も形もない。
だけどそれを認めたくないために
「白人の古代ギリシャ」が必要になった。

264:世界@名無史さん
09/05/30 01:47:17 0
>>263
イスラム科学はどこから出てきたのか、という話になるが、そこんとこどうよ

265:世界@名無史さん
09/05/30 01:47:34 0
そしてこれを言い出したのが植民地時代にわれわれ有色人種を虫けらのように
殺したり玩具にしてた時代の白人ということも注目に値する。全人種を支配するには
「古代ローマ時代に文字も知らない蛮族だったゲルマン系人種」であってはダメだ。
「古代ローマ時代よりも昔に栄えた(とされる)古代ギリシャ人の直系人種」でないと
イギリスやドイツが言うような「白人(有色人種を搾取できるホワイト)」には
なれないからだ。それと宗教上の理由(古代ギリシャの影響を受けたとされる地域は
イスラム圏(古代のペルシャ)でなくてはならぬ)もそれに拍車をかける。これが
古代ギリシャという人工文明の正体。

266:世界@名無史さん
09/05/30 01:50:57 0
>>264「万歩譲歩して我々白人の科学がイスラム科学の影響を受けたと
しよう。だがやつらも自分たちが言ってるように白人が主たる人種だった
古代ギリシャの科学を模倣した以上、我々と同類だ。エジプト?ダメだ、
現在イスラム圏だし、有色人種。ペルシャ?ダメだ、やっぱりイスラム圏
だし、我々がイスラム科学者の技術に驚いて魔法使いのモデルにしちまった
ことがバレちまう。ホワイト伝説はこいつらに口がある限り、いつでも失敗
する可能性があるんだ。せっかくアジアの名誉白人が信じてるのに
面倒は起こしたくないだろ?」

267:世界@名無史さん
09/05/30 01:54:09 0
>>265>>266
そういう主張って、誰の著作に依拠してるのよ

268:世界@名無史さん
09/05/30 02:10:25 0
>>264
ふつうにペルシャ(アラビア)起源だろw
とはいえ東アジアに比べると数段見劣りする、ヨーロッパ?あれは蛮族の住む未開の地だw

269:世界@名無史さん
09/05/30 02:17:55 0
>>268
ペルシャやアラビア起源てことは、アリストテレスの学問がイスラームの学問に影響を与えたという話は間違いってわけか

270:世界@名無史さん
09/05/30 03:06:08 0
おフランスもイスラムの影響認めない地域だよな。凱旋門ってフランスの
オリジナルだと思ってたらイスラム帝国の模倣なんだね。

271:世界@名無史さん
09/05/30 03:08:34 0
>>268というか普通に考えてなんで2000年以上も前の話が一気に
飛んで現代の科学に影響を与えるんだろ?世界史を習っててこういうのに
疑問を感じるやつは独りもいないのだろうか?日本人って。
その間の数千年は何をしてたんだろ?

272:世界@名無史さん
09/05/30 05:22:23 0
>>271
そういう古臭い欧州至上主義を訝るまともな人間がこのスレに屯ってんだろうがw

273:世界@名無史さん
09/05/30 08:32:48 0
当の古代ギリシャ人は、自身が文明の端っこであることは自覚していた。

アレクサンドロスの帝国は、各汗国に分かたれた蒙古族の帝国と同様。
プトレマイオス朝の王がファラオの伝統を遵守したおかげで、
その破滅までギリシャ人の血を維持したのは、皮肉な話。

274:世界@名無史さん
09/05/30 08:41:04 0
支那帝国に飲み込まれてたときの朝鮮人がおとなしかったのと似てますな

275:世界@名無史さん
09/05/30 18:13:21 0
人類は神が天地創造の6日目、つまり「ゴキブリから猿まで」創り上げた後に「自分の姿に似せて、粘土で創った」ものだとされています。
つまり、イエスに言葉を与えた神が、万物の頂点に創った人の概念には「セムか白人しかなく、黒人や黄色人種などは入っていない」とかっての欧米では信じられていました。

欧米人の認識では、「黒人や黄色人種」は、創造主が5日目までに創った「ゴキブリから猿まで」の組に入っていたというわけです。
そのせいか、欧米人たちはエジプト文化、メソポタミア文化、それに続くギリシャ・ローマ文化の担い手はすべて白人種だと信じて疑いませんでした。
ナポレオンのエジプト遠征に同行したシャンポリオンも紀元前千年頃のメレネプタ王の墓を調査して、とんでもない事実を発見することになります。
墓の壁画には、世界に君臨する王のもとに朝貢する各国の人々の様子が描かれていました。

ところが、その国王は白い肌ではなく、赤褐色の肌で、朝貢する順番を見ると、まず、威風堂々たる黒人が、次いで黄色い肌の人々が並び、
一番最後に白い肌で、眼は青、髪はブロンドで、長身を毛皮で包み、体のあちこちに入れ墨をした紛れもない野蛮人が描かれているのを発見します。
彼は、友人への書簡にその衝撃を次のように書いています。

「私は、これを言うのが恥ずかしい。
何故なら、我々の人種は最後であり、序列の中でも、最も野蛮なのだから」と。
彼に続く白人の学者も、エジプト文化を見なかったことにして、「セムか白人」によると見られるメソポタミア文化こそが「世界最古の文化である」と言い出す始末です。

その虚構の伝統は現代にも尾を引いています。



276:世界@名無史さん
09/05/30 18:21:23 0
1859年、ダーウィンが「種の起源」を表します。生物は環境適応と自然淘汰によって進化してきたという進化論です。
さらに彼は、「人類の起源」を発表し、人もまた進化論の原則に従って猿から進化し、それが、白、黒、黄色の肌になったと発表します。
進化論の出現は、当時の白人達に「黒や黄色と同じ人間だったとは」と大いなるショックを与えます。

そこで、白人達は「白人が最も進化した人間である」という明白な事実を学問的に裏付けるために、「人類学」という学問を作り上げます。
この学問の特徴は、「白人が最も進化した人間である」という結論が先にあると言う意味では画期的でした。

ここから、白人優位論者の苦悩が始まります。彼らは、差別化の方法をあらゆる面から模索します。たとえば、以下のごとくにです。

①骨格
進化していないはずの黒人や黄色人種には、尻尾の骨があるはずだと骨を人種別に調べますが、大きな差異は見つかりませんでした。
日本人が大嫌いなフランクリン・ルーズベルトなどは、スミソニアン博物館の学者の「日本人の頭蓋骨の形態は白人のそれに比べて2千年遅れている」という助言をもらい、大喜びします。
ルーズベルトはこれを根拠に「日本人は改善不可能なくらい野蛮だから、四つの島に閉じ込めて滅亡させる」と英国公使に語ったと正式の文書に残されています。
②顔
黄色人種の顔は平坦なのに比べて、白人は陰影が濃い。特に眼窩ははっきりしている。
ところが、そんな特徴は人になる前の猿人や猿にあって、眼窩の上の骨が明らかに飛び出している。
そこで、これをあまり追求するとまずいのでギブアップします。
③唇
黒人は唇が厚く、次に黄色人種で、白人は薄い。でもまた猿が出てきて、これは白人なみに薄く、もっと下等な動物はさらに薄くなるということで、これもギブアップします。
その他、色々研究がなされましたが、なかなか「白人が最も優秀な人種である」という科学的根拠は見出せませんでした。

277:世界@名無史さん
09/05/30 18:23:23 0
そんなときに現れたのが、オランダの人類学者、ルイス・ボルグでした。

1926年、彼は「人類成立の問題」というタイトルで「幼形進化論」を発表します。
その内容を一言で言えば、
「人は進化すればするほど、胎児の発育は遅れ、成長も遅れていく」という理論です。
この理論は白人達を大いに喜ばせます。これこそが、白人が最も進化した人であることを証明するものだと大歓迎を受けます。

ボルグ自身も、「白い肌は、黒や黄色より未成熟である。
つまり、幼形である。胎児化と成長の遅れは人種差の基本で、人類を高等と下等の二群に分けられることがこれによって正当化された」と宣言します。
さて、これを人間に当てはめると蒙古襞、体毛、鼻、足のどれをとってみても、白人には遅滞が見られないということが、逆に判ってきました。

このように、ボルグの理論は、白人の思惑とは裏腹に、むしろ東アジア人が進化していて、白人が一番遅れているということになってしまいました。
さらに、白人は黒人の白子(しらこ)であるとし、黒人の色素欠乏症(白子)が、暑くて、紫外線の強いアフリカの大地から北(ヨーロッパ)に移り住み、
やがて今の白人種の元祖になったという説さえ現れました。

ボルグの理論が大手を振れば振るほど、白人の妄執だった「最も進化した人は白人」ではなく、
体毛が少なく、胴長で、脳化指数の高い東アジア人になってしまうということになり、
第二次大戦後は、この理論もほとんど忘れ去られてしまいました。


278:世界@名無史さん
09/05/30 20:41:50 0
ソクラテスはアリストテレスと違い「イデア」の大切さを説く。
老子は孔子と違い「道」の大切さを説く。
アリストテレスも孔子もイデアと道(タオ)を信じない。
ソクラテスは「知らないことを知る」といい、
老子は「知らないこと(いまだ分別する以前)を認識することで
今知っていることが成り立つ」という。

なんという酷似。


279:世界@名無史さん
09/05/30 21:51:47 0
結論が似るのは真理にはよくあること

280:世界@名無史さん
09/05/30 21:54:03 0
どういうことかと思ったら、これと反対に、
古代中国の思想家は聖書・ギリシア思想の
パクリのでっち上げって主張してる人が実在するわけですね
宗教かなにかでしょうか、どっちも怖いです

281:世界@名無史さん
09/05/31 03:46:21 0
日本人はリアルで古代中国人は白人だったって思ってるぞw

282:世界@名無史さん
09/05/31 08:36:57 0
どこの日本人だよ。教えてくれ。

283:世界@名無史さん
09/05/31 22:40:38 0
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

284:世界@名無史さん
09/06/01 08:59:00 0
これだけ情報化が進んだ現代でさえ、最も有名な日本人に、ブルース・リーが
ランクインしたりするのだから、古代にあっては相当な偉人がギリシア語で本書いたり、
ギリシア語に翻訳されただけで、ギリシア人にカウントされてしまっただろうな。

285:世界@名無史さん
09/06/01 09:05:54 0
>>256
音階とか音符自体は古代メソポタミア文明で既に現在にかなり近い形で
使われてたんだよな。だが音符発見当時、ギリシアが起源と言っていた
学者たちは大騒ぎになってしまった。

286:世界@名無史さん
09/06/01 09:09:21 0
>>282河合隼夫。

>>284やっぱドイツが怪しいと思ふ。古代ギリシャの遺跡を「発見」したのは
ドイツ人だし、アレクサンダーのヘレニズムを唱えたのもドイツ人。当時欧州は
人種差別が美徳であり、徹底してインドや支那、イラクやエジプトの影響を
「なかったことにする」思想が当たり前のように蔓延していた。このときにあって
神聖ローマ帝国が滅び、ローマでもまして騎馬民族でもないというドイツ系は
どこに自分たちの思想的根拠を求めようと模索したときに出てきたのが「古代
ギリシャ」だったのではないのかと。


287:世界@名無史さん
09/06/01 09:12:27 0
ドイツが怪しいといったが、俺はいわゆる「ナチス神話」の信者じゃないので
それだけは勘違いしないでほしい。なぜなら当時の欧州は全部ナチスだったからだ。

>>285それは知らなかった。もっと具体的に教えてくれないか?
なんにしても本当に古代エジプト・メソポタミア文明をローマに
伝える「ストロー」だったんだな、とバルカン半島を思う。
朝鮮半島が日本列島のすべての起源を主張するのと同じじゃないか。



288:世界@名無史さん
09/06/01 09:15:12 0
あ、全部ナチスだった、ってのは領土じゃなくてナチスのような思想ってことね。
みんな勘違いしてるだろうけど、当時もっとも人種差別が盛んだったのはドイツの
他に英国やオランダ、オーストコリア、アメリカ、アフリカの白人が
最強だった。

289:世界@名無史さん
09/06/01 09:16:38 0
>>280古代支那の研究をしてる日本人は大抵そういう思想を持ってるやつが
多い。「これは古代ギリシャの~~にあたる」とか「あれは古代ギリシャの
だれそれが言ってることに近い」なんて具合。日本人は本当に白人が好き
なんだなあ、ってあきれるわ。

290:世界@名無史さん
09/06/01 09:56:14 0
>>287
前に読んだ古代の発明って本に書いてあった。詳細な具体例は忘れた。

291:世界@名無史さん
09/06/01 10:24:52 0
>>290ありがとう。思い出したらまた書いてくださいね。
ところでwikipediaの「農耕」を調べたら
最新の学術調査で支那江南の稲作開始が一万五千年前とのこと。
これは以前考えられていた支那の農耕の歴史8千年の倍も
伸びたことになる。ついでいうとメソポタミアの農耕開始では三万年とか
一万年前という説があるが、この辺はどうなんだろう?

292:世界@名無史さん
09/06/01 10:31:17 0
>>289
パクリ疑惑を持ち上げるならともかく、類似性を指摘するだけなら別に普通じゃね?
比較されることすら許せないってどんだけ白人嫌いなんだよ

293:世界@名無史さん
09/06/01 10:41:37 0
これはキチガイの目ですよ

294:世界@名無史さん
09/06/02 00:12:09 0
>>292その後に「有色人種はプラトンがいなかったから科学を発見することができなかった」
みたいな語句があったとしてもか?

295:世界@名無史さん
09/06/02 00:22:32 0
もしかしたら古代支那文明や思想の土台は古代エジプト・メソポタミア帝国から
持ち出してきたものなのかもしれない。ほら、古代エジプトの壁画にエジプト王に
朝貢する四種の人種ってあったろ?一番上のエジプト人、二位のモンゴロイドらしき
赤面・鷲鼻の人、三位の黒人、最下位のイラク人(色白コーカソイドか?)という
例の絵図。こういう話から見ても古代中原の民はもっとずっと西域と交流してた
可能性が高い。そこでそのような思想哲学の元となる考え方を輸入したのでは
ないのかと。俺は個人的に老荘思想は古代インド→インドシナ半島→北上して蜀→長安・洛陽に
たどり着いたのだと思うが、さらにインド以前の思想もあったのではないかと。
それが古代エジプトやメソポタミアのものかもしれないという。

296:世界@名無史さん
09/06/02 00:26:10 0
もともと古代支那の「みやこ」はかなり西方の内陸部にあった。周も殷も
実は西側から侵入してきた人たちの末裔なのである(もちろん彼らが白人だった、
なんて与太話ではない。そもそも当時の遺跡の骨格から見てもモンゴロイドで
あることは間違いない)。それが徐々に東に繁栄の場を移し、宋代や明代で
それは最盛期を迎える。

297:世界@名無史さん
09/06/02 00:33:35 0
俺の記憶はすこし不確かだが、確か古代の殷文明が滅んだ3500年ほど前から、
支那世界は急激な発展を遂げる。車輪だの精巧な青銅器などといった高度な技術文明である。
これは傍から見るとかなり急な成長にも見える。それ以前の約4000年ほど前の
中原は彩陶土器やいまだに新石器時代後期の耕作道具を用いており、その間がやや不透明(と
いってもおよそ500年はあるけど)な気がする。ここでもしかしたら
中原のモンゴロイドたちは遊牧民やインドの民の情報力で以て、古代エジプトから
何がしかの高度な文明を持ってきたのではないだろうか?支那の四書五経などにも
「古にいわく」という説話がたくさんあるし、文明や文字をもたらせたという
半身半獣の賢者がよく登場する。彼らこそがエジプトやメソポタミアの人間では
なかったのだろうか?

298:世界@名無史さん
09/06/02 00:38:15 0
最近になって「モンゴル帝国はその覇権をとなえる前(1250年頃)から中世フランス軍と
一時的に軍事同盟関係にあった」という話がでてきた(知ってる人はとっくに知ってると
思うが)。我々が思っているよりもやはり昔の人の交流はかなり広かったというわけだ。
それに例の「シルクロード」。これは単に物品だけの交流だったのだろうか?

299:世界@名無史さん
09/06/02 00:45:55 0
ウィキペディアで欧州人の祖とされる「ケルト人」をみたら、やっぱり
「ギリシャの影響」の下に活躍、だってさ。

300:世界@名無史さん
09/06/02 02:08:42 0
>>296
西側つっても関中どまりだけどな
昔の森林破壊や塩害や水位の変動が起こる以前の関中は地味も豊かだった、ってだけの話

301:世界@名無史さん
09/06/02 04:32:48 0
三国志読んでたら、老子がインドでブッダを教化して仏教が発生したという
珍説が記されていた。正史なのに・・・
こういうふうにして歴史は改竄されていくのか。

302:世界@名無史さん
09/06/02 06:19:18 0
>>300kwsk

>>301俺は老荘思想も仏教思想もインド思想の亜種だと思ってる。
というか当時ネパール~インドシナ半島一帯(つまりはトラヴィダ人の
活動範囲)にあのような考え方があり、それを文書化した人物が
戦国時代の周の司書でもあった老子だったのではないのかというわけだ。
老子はそのインド世界を「座して見る」のに対し仏教は「脱却する」
という違いがあり、どちらかの教祖がどちらかを指導したなんて思ってるやつは
ぜんぜんわかってない。

303:世界@名無史さん
09/06/02 06:33:38 0
wikipediaの「コーカソイド」項

>白色人種(いわゆる白人)とも呼称され、人類学の権威として
>コーカソイドの概念を広めた

>ドイツ

>の医師ヨハン・フリードリヒ・ブルーメンバッハは
>ヨーロッパ地方にルーツを持つ人々を「コーカソイド」と
>定義していた。だが言語学の進歩やDNA分析の成果により、
>現在では中東およびインド亜大陸の主要民族、
>並びに北アフリカ人の一部も「コーカソイド」に
>含まれるとされている。

304:世界@名無史さん
09/06/02 15:02:38 0
それ古いよ
インド亜大陸の主要民族は古アジア人

305:世界@名無史さん
09/06/02 21:23:38 0
エジプト、メソポタミア、アナトリア、ペルシア、インドの辺りは
何千年も前から、互いに相当交易が盛んだったんだろ。

306:世界@名無史さん
09/06/03 08:41:35 0
現在どういうわけかギリシャって欧州にあった文明ってことになってるのな。
ヘロドトスがこれを聞いたら激怒するなw

307:世界@名無史さん
09/06/03 13:35:09 0
音楽の起源は古代ギリシャじゃないことがわかった。
次もどんどんウソを暴いていこう!

308:世界@名無史さん
09/06/03 21:58:09 0
ギリシア以前に音楽は存在しなかったとでも思ってたのか
そんな奴も珍しい

309:世界@名無史さん
09/06/04 00:41:04 0
同意

310:世界@名無史さん
09/06/04 09:37:22 0
だから「平均律はバッハが起源」とかフカシてる白人に言ってくれよ。


311:世界@名無史さん
09/06/04 10:42:31 0
>>257
いやそれは、まずウマイヤ朝の文化があって
それをヴェネツィアやスペインのコルドバがアラビア語の文献を
ラテン語に翻訳したという経緯がはっきりしてるよ

スペインがキリスト教国にアラビア文明をもたらした点では
多大な貢献をしてるんだが、
今日、スペインが国際社会で蔑ろにされてるのは、人種問題。
スペインには、カトリック化したアラブ系が今でもいっぱいいる。

で、誰がラテン人やイスラムを差別してるかっていうと、
アメリカのアングロサクソンだろう。

312:世界@名無史さん
09/06/04 15:05:27 0
オゲレツとオーストコリアとダメリカと南アフリカが人種差別の強い地域。
全部オゲレツの植民地だった国。

313:世界@名無史さん
09/06/05 00:02:35 0
>>310
近代西洋音楽の文脈で語るなら間違ってはいない。


314:世界@名無史さん
09/06/06 00:33:04 0
西洋の音楽が世界の音楽と教えてる名誉白人国家の世界史をなんとかしないと
いけないな

315:世界@名無史さん
09/06/06 00:34:38 0
もうひとつ。
「コインを入れれば聖水が出るという
自動販売機の元祖は欧州が起源」というのもウソ。
実は古代エジプトにすでにあったそうな。

316:世界@名無史さん
09/06/06 00:50:10 0
「空間的な広がりを宇といい、時間的な広がりを宙という」


                           荘子

317:世界@名無史さん
09/06/06 00:52:14 0
「ものごとの始まりは無から有が生じたものであったというが、
現在有がここにある以上、それ以前の無は存在しない」


                  荘子

318:世界@名無史さん
09/06/06 01:12:33 0
古代ギリシャ人「自体」は悪くないんだよね

319:世界@名無史さん
09/06/06 01:21:56 0
白人という人種概念を発明した欧州人が
植民地で搾取と虐待を繰り広げるために
古代ギリシャという超文明を捏造し、
その直径の祖先を名乗ることで支配を
磐石なものにしようとした・・
こんなトコだろ

320:世界@名無史さん
09/06/06 02:57:12 0
古代ギリシャ人「自体」は悪くない

321:世界@名無史さん
09/06/06 08:48:10 0
>>35
西洋を糾弾してる人が西洋人のバナールを信じるのはおかしいって・・・
なんだか格差政策を糾弾するテレビ局が高給取りなんておかしい、
と格差広げてる側である政治家が言ってたのを思い出す。
やっぱりヨーロッパ中心主義者って保守主義で右翼なんだなあ。

322:世界@名無史さん
09/06/06 09:18:33 0
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>>321
人民には平等を強制するが、それを指導する自分たちを例外とする
左翼とは違うからな。
「白人による人種差別」という概念自体の差別性には目をつぶるのが左翼。

323:世界@名無史さん
09/06/06 10:58:25 0
暴力反対訴えるなら殴られても殴り返すな、と言って平和主義者を
一方的に殴り続ける人の理屈だな。さすがネトウヨは暴力的w

324:世界@名無史さん
09/06/06 11:01:57 0
>>323
殴り続けられた平和主義者はどうなるの?

死ぬの?
警察と言う暴力機関に頼るの?
自分の暴力で撃退するの?
言論でやめさせるの?

325:世界@名無史さん
09/06/06 11:05:00 0
ちなみに、サイードの「オリエンタリズム」に疎外感を感じた西洋の論客が、
「オキシデンタリズム」なる概念を捻り出して対抗したが、支配装置として
多分野に亘って共犯関係を築く学問体系としてのオキシデンタリズムなど存在しなかった、
漠然とした敵対意識や概念化と混同するなと斬って捨てられ、敢え無く轟沈した。

326:世界@名無史さん
09/06/06 11:10:11 0
日本の「武士の登場」みたいな感じかね?=白人という差別意識
西暦1700年からの欧州の繁栄に、当の欧州人自体は(特に
ゲルマン系国家)「血の下等さ」を嘆いたに違いないんだな。
だっていつも史書に現れるゲルマンって蛮族だもの。これと日本の
新興階級の武士も同じようなジレンマに陥る。だから「俺は実は
ミナモト氏」と名乗ったり「皇族の血を引いてる」と家系図を
捏造したりする。これと同じくゲルマン系国家は自分の有色人種支配を
正当化するために「超人古代ギリシャとその直径子孫である白人」
という概念を持ち出した。これと同じでしょ。

327:世界@名無史さん
09/06/06 11:13:14 0
「象とはどういう意味の字であろうか?それは象の骨をみた者がこれは
どういう形をした生き物であるかを想像したことに由来する」


                         荀子

328:世界@名無史さん
09/06/06 11:21:00 0
トロイを攻撃したのは何人だろう。
アカイア人かドーリア人か。
はたまたその混合体なのか。

329:世界@名無史さん
09/06/06 11:48:00 0
そりゃー君、
古代の日本に渡来した縄文人も弥生人も「古代韓国人」なんだから、
彼らはきっと「古代ギリシャ人」でしょうよ。
そうじゃないと困る人がいるんですから。

330:世界@名無史さん
09/06/06 11:55:35 0
ウィキペディアで古代エジプトの「スフィンクス」の項を読んだのだけれど、
これもなぜかギリシャ語読みなんだな。なんで古代エジプト語で表記しない
のだろ(元の意味とは若干異なるにせよ)。
それとやっぱ古代ギリシャ文明ってこのスフィンクスの話をみても
わかるけど古代エジプトやメソポタミアを「記し、書き直し編集した」文明に見える。
つまり古代文明の通り道というわけだ。なぜ人種差別に沸きあがっていた欧州人が
古代ギリシャ以前に追求しようとせず、古代ギリシャを持って「文明の起源」と
するのがわかる気がする。それはやっぱ古代エジプトもメソポタミアも
異教徒と有色人種(彼らが看做す概念の上での)が住んでる土地だからだ。
だれかこれに意義ある人はいますか?

331:世界@名無史さん
09/06/06 12:49:25 0
学問に共犯関係とか言っている時点で
歴史修正主義陰謀論者と同レベルだな。
ポスコロ連中は気味が悪い。

332:世界@名無史さん
09/06/06 14:14:19 0
ポスコロって一瞬何のこっちゃと思った。
耳慣れない略語使う連中も気味が悪いよね。

333:世界@名無史さん
09/06/06 14:24:17 0
いちおう学問板ですから

334:世界@名無史さん
09/06/06 14:33:14 0
>333は誰のレス?
学問に共犯関係とか言っている連中か、
ポスコロという略語を使った連中のどちら?


335:世界@名無史さん
09/06/06 14:42:23 0
後100年たったら本当の白人は貧乏になってて、なぜか日本人あたりが
白人と名乗ってたりして。当然すべての学術用語は古代ギリシャ語でw

336:世界@名無史さん
09/06/06 14:43:55 0
どっちでもいいよ。
党派根性でアジっている奴は全員ウザい。

337:世界@名無史さん
09/06/06 14:52:47 0
ウィキペディアの「ボウガン」の項

>同じ系譜の武器である東洋の弩が歴史に姿を現したのは
>だいたい紀元前5世紀頃からといわれている。
>また、紀元前4世紀頃の
>古代ギリシアでは
>ガストラフェテス(gastraphetes)という腹と地面を使い体重を
>かけて固定して、背筋を使って弦を引く方式のクロスボウが存在した

またしてもギリシャと支那との「同年代の奇妙な一致」がありました。

338:世界@名無史さん
09/06/06 15:56:28 0
ギリシャが胡散臭いっていう人はじゃあなぜ古代中国を胡散臭いとは思わないの?


339:世界@名無史さん
09/06/06 15:58:58 0
>>1が言うような「ヨーロッパ中心主義者」の実在が胡散臭い

340:世界@名無史さん
09/06/06 16:40:44 0
>>338古代支那に比すべきはメソポタミアやエジプトだろ。
ギリシャは朝鮮半島と同じ

341:世界@名無史さん
09/06/06 16:47:37 0
エジプトの住民は血統的にはあまり入れ替わってないし
逆にメソポタミアにおける入れ替わりの激しさは認識されている。
古代から現代まで同一民族であるように何となく思われていて
その実どう入れ替わっているのかよくわかっていない点、
周辺地域の文明の母だとみなされている点において
中国とギリシアの類似性を問うているんじゃないの。

342:世界@名無史さん
09/06/06 17:17:00 0
>>341

エジプトは地中海沿岸にギリシア植民都市建設を許してしまい、ローマ侵略の足がかりを与えて以来
引き続くディアスポラでユダヤ人の浸透を受け黒人だけの世界ではなくなった。
更に中東がイスラム化する過程で、黒人はエジプトや地中海沿岸からからきれいに追い払われた。

343:世界@名無史さん
09/06/06 17:29:01 0
ああそうか、嫌白人厨にとしては古代エジプト人は黒人じゃなきゃならなかったんだな。
忘れてたw

344:世界@名無史さん
09/06/06 19:45:26 0
>>342だからなんでギリシャの殖民都市なの?
なんでそいつらがギリシャ人って比定できるの?

345:世界@名無史さん
09/06/06 20:09:56 0
>>344

地中海沿岸に多くの植民都市が造られたことを知らないのか?

当然近隣の原住民と同化していっただろうけど。

346:世界@名無史さん
09/06/06 21:55:10 0
きみはナンキンダイギャクサツで三十万人もの人間が殺されたのを知らないのか?

347:世界@名無史さん
09/06/06 22:00:39 0
古代韓文明は支那世界に多数の植民都市を築き上げます。
そののち、植民都市の魯からは孔子が三晋などから韓非が出ます。
なぜそんなことがわかるのかって?
彼ら植民都市の人々が使ってた言語・文字は朝鮮語だからだ。
なぜそんなことがわかるのかって?
それは朝鮮半島から出土した古代支那文字のうち
「直線文字 十」と「曲線文字 九」という古代朝鮮人が
作り上げた文字がそれらの諸都市の文献に登場する以上、そう比定するのが
スジというものだからだ。このように支那世界各地に広がった
朝鮮人の文化は「コリアニズム」として華やかな文化を・・

348:世界@名無史さん
09/06/06 22:02:04 0
かつては「始皇帝の大宮殿などウソッぱちだ」という風潮が歴史学会には
強かった。そこで

349:世界@名無史さん
09/06/06 22:03:55 0
ある朝鮮人の探検家が中原を掘りまくった。
そしたら予想したとおり地下から「古代朝鮮民族の」
始皇帝陵墓が発掘され、そこには兵馬俑もあったのだった。
これは当時の考古学者を驚かすに十分だった。なぜなら
そんな話は神話だと、誰しもが考えていたからだ。

350:世界@名無史さん
09/06/06 22:08:15 0
古代ギリシャ人は地中海世界に多数の植民都市を築き上げていきます。
その後エジプトの都市などから世界史上初めて地球の直径を測定した
学者や後世(特に白人に)影響を与えた哲学者などが一時に大量に
古代ギリシャ人としてこの世に現れます。
なせそんなことがわかるのかって?
彼ら植民都市の人々が使ってた言語・文字は古代ギリシャ語だからだ。
なぜそんなことがわかるのかって?
それはバルカン半島やその島々から出土した古代フェニキア文字のうち
「直線文字 A」と「曲線文字 β」という古代ギリシャ人が
作り上げた文字がそれらの諸都市の文献に使われている以上、そう比定するのが
スジというものだからだ。このように地中海世界などに広がった
古代ギリシャ人の文化は「ヘレニズム」として華やかな文化を・・

351:世界@名無史さん
09/06/06 23:43:45 0
>>331
自分たちの悪習が暴かれると、唐突に自分たちの恥部を引き合いに出し、
それと同列に並べることで正論まで道連れにしようとする植民地主義者の悪足掻きか。


352:世界@名無史さん
09/06/07 00:14:50 0
こんな駄文毎日せっせと書いてるのって悲しくない?

353:世界@名無史さん
09/06/07 00:24:28 0
妄信者の悪いところは、古代ギリシア人自身が一生懸命に表明してる
オリエントへの敬意をまるで無視しているところだな。
有名人に恋人ができたら、その相手にカミソリ送るヲタと似てる・・・


354:世界@名無史さん
09/06/07 07:54:57 0
「ヨーロッパ中心主義者」「植民地主義者」「妄信者」とは、もしかして貴方の想像上の人物ではありませんか?

355:世界@名無史さん
09/06/07 11:35:28 0
「野蛮な蒙古の先進ヨーロッパへの襲来」と事態は同じようなもんなのに、
アレクサンドロス軍のアジアへの侵攻を同等の視点で書いたものなど見たことがない。

明らかに非対称。

356:世界@名無史さん
09/06/07 11:43:48 0
タタールのくびきとか言ってるのはロシア人くらいだろ

357:世界@名無史さん
09/06/07 13:51:06 0
>>353俺に文句言うなよ。白人はカミサマホトケさまですって書いてる世界史の教科書に
いってくれよ。大体山川の世界史に「古代ギリシャ文明はオリエントやエジプトを尊敬し、
かつ多大な影響を受けた」なんて書いてねえじゃん。第一彼らが担ってた人種もアレクサンドロス
の400年後の壁画なんかを大々的に写して「やつらは白人だった」みたいなことw
言いたげじゃねーか。第一最近そういうことに触れたくらいだろ。

>>355白人たちは自らやった蛮行をモンゴル帝国に比してる。たとえば「モンゴル帝国の侵略は
古代ギリシャ人のアリストテレスなどが住む都市を原爆で焼き払ったような襲撃だ」なんて
具合に。そしてこんなキチガイで地獄行き決定のような白人に服従してやつらを
神格化してる日本人はどれだけ卑屈で情けないんだ、といいたい。


358:世界@名無史さん
09/06/07 13:53:03 0
>>354知ってるだけでもイギリスのセシル・ローズ(アフリカの貧困を作った張本人)、
ジャングルブックのキプリングなどは完全な人種差別・植民地主義者だし、他にもたいてい
当時の欧州人はナチスと同じような思考回路だった。いまも基本的にそうで、アジア人や
イラク人は欧州でよく石をぶつけられる。

359:世界@名無史さん
09/06/07 13:57:01 0
>>358
19世紀の人間を引き合いに出して
「いまも基本的にそうで」と言い出すのが飛躍。
日本人を見てハラキリカミカゼと抜かす無学者と変わらん。

360:世界@名無史さん
09/06/07 13:58:02 0
>>353
>当時の古代ギリシャ人はオリエントなどを尊敬

そういえば現在の朝鮮人は世界は自分の国が起源と主張してるけど、
当時の朝鮮人(支那帝国の属国や領土だったころ)は相当中原を尊敬してたよな。
で、日本などは「バルバロイ」扱い。
やっぱギリシャと朝鮮って似てるわ。

361:世界@名無史さん
09/06/07 14:00:20 0
>>359おいおい、お前の親分のジョージ・ブッシュの発言や現英王室の
チャールズ皇太子のアフリカでの発現を知らないとはいわせないぞwやつら
キリスト教徒ゆえに絶対的に人種差別はやめられない。これはやつらの
業なんだから。

362:世界@名無史さん
09/06/07 14:01:19 0
20世紀のF・ルーズベルトも完全な人種差別主義者だったな。
他にも数限りない「19世紀の人間」はいるんだがw

363:世界@名無史さん
09/06/07 14:07:44 0
まあおまえさんの白人差別よりはマシだろ。

364:世界@名無史さん
09/06/07 14:35:58 0
>>361
冗談が脱線したケースと
おまえさんのように特定人種や宗派への嫌悪を延々書き連ねるケースじゃ
かなり質が違うけどな。

>>362
ルーズベルトは有色人種やモンゴロイドを嫌悪していた訳じゃなくて
どういうわけか日本人だけを嫌悪してた。
いとこが日本に有利な対露講和を斡旋してやったのに
日比谷暴動でさんざん罵倒されたからかねえ。

365:世界@名無史さん
09/06/07 15:24:13 0
アメリカはイラクを占領し、イランを憎悪している。
未だに西洋のオリエントに対するコンプレックスは消えていない。

366:世界@名無史さん
09/06/07 16:17:24 0
ルーズベルトはチャンコロに遊びに行ったときに現地のマンコに
大歓迎されて、それでチャンコロだけ特別扱い(名誉イエロー)に
しただけだよ。第一白人に「イエローと一緒」と言ってみろ(公的な
場じゃなくて私的な場所でね)青筋立てて怒るぞ。

367:世界@名無史さん
09/06/08 00:14:22 0
古代ギリシャの著作ってやっぱ名著だよ
面白いし・・

368:世界@名無史さん
09/06/08 01:56:20 0
歴史より漢書の方が面白いけどな、俺的に

369:世界@名無史さん
09/06/08 02:21:15 0
初期のプラトンは天才的な喜劇作家だと思う

370:世界@名無史さん
09/06/08 04:01:02 0
プラトンてやっぱ凄いよね

371:世界@名無史さん
09/06/08 14:33:10 0
プラトンより荘子、
古代ギリシャ哲学(怪しいが)より古代支那の経典

372:世界@名無史さん
09/06/08 14:35:05 0
ルーズベルト(原爆投下の主催者)「われわれはドイツ人を憎むことを
学ばなければならないが、日本人に対しては自然と憎悪が沸く。それは
(われわれの祖先が虐殺した)インディアンのように」

これのどこが人種差別主義者じゃないんだろ?単なるキチガイじゃねーか。

373:世界@名無史さん
09/06/08 15:15:59 0
このスレって実は中国を持ち上げようとしてるスレじゃないかな?

プラトンとかアリストテレスの話すると必ず荀子や荘子出してくるし

374:世界@名無史さん
09/06/08 16:16:11 0
持ち上げるも何もプラトンとかアリストテレスより上じゃん

375:世界@名無史さん
09/06/08 18:14:56 0
ギリシア哲学は中国哲学のパクりと叫んでいるスレ

376:世界@名無史さん
09/06/08 18:26:43 0
素人が読んでも面白いのは老荘思想だけど
ギリシア哲学は現代文明の基盤を作った。
コンピュータの設計思想は論理学だが
これはギリシア哲学に行きつく。
そもそも我々が「科学」と呼んでいる物の見方の源泉がギリシア哲学。

377:世界@名無史さん
09/06/08 21:46:18 0
まったく違うよ。荘子にはすでに「われわれが見て知ることができることは
ものごとの現象面に限られる」という記述があるし、イスラム科学者が隆盛するより
数百年も前の朱熹に至っては現代の科学思想とまったく同じ見方で自然と
人間を捉えていた。白人の人種差別思想に基づく古代ギリシャなんてインチキを
なんで有史以来差別されて原子爆弾で虐殺された日本人が信奉してるのか。
まったく理解に苦しむね。

378:世界@名無史さん
09/06/08 21:49:01 0
いわゆる白人が起源だと思われてる「科学とは物事がなぜそうなるかは
説明できないがどのようにそうなるかは説明できる」という話がすでに
荘子で言われていることなんだな。このようにすべてをホワイト(白人
中心史観)に塗り替えて有色人種に白人がカミサマだと思わせ、そして
最後は哀れな米大陸の先住民のように虐殺をするのが白人という卑劣漢だ。

379:世界@名無史さん
09/06/08 21:49:31 0
似たような哲学体系でも
西から東にいくにつれ理数的な要素が減っていく気がするんだが

380:世界@名無史さん
09/06/08 21:50:55 0
平均律も、
12音階も、
俺は「近代化した白人が無から作り上げた」って
信じてた。だってそういう風に世界史で
習うんだもの。でも実際は違った。
こんなウソっぱちばっかり流す白人を、
なんで日本人は信用するのか?

381:世界@名無史さん
09/06/08 21:53:06 0
植民地経営に翻弄し、現地民を「あいつらは創造主が作り上げたサルだ」
なんて思いながら、遊び半分で殺したり麻薬を売りつけたり、「日本人は
インディアンのように憎むべきだ」なんて理由で原子爆弾を作り上げる。
こいつらはやつらが信じているキリスト教によれば完全に地獄行きだし、
こんな悪魔を信じている者も同じだ。日本人には人間性というものがないのか?

382:世界@名無史さん
09/06/08 21:55:37 0
「コンピューターの設計理論は古代ギリシャ起源」



383:世界@名無史さん
09/06/08 21:58:55 0
白人「諸君!またしても我々の偉大な起源が証明された!コンピューターの
設計は古代ギリシャの哲学が起源なのだそうだ」
他人「なあ『ある程度の作業を連続してやる』なんて布を織る機織やら
古代エジプトの機械仕掛けの自動聖水販売機だのができてからずーっと
段階的かつ連続的に進化してきたんじゃねーの?」
白人「そんなわけはない!コンピューターは古代ギリシャ人が予言して、
その直系の子孫たる我々白人が無から製作したのだ!有色人種の哲学は
理数的でないからこんなことさえわからんのだ!」


384:世界@名無史さん
09/06/08 22:05:28 0
他人「アインシュタインは『インド人が数の数え方を深く考察したから我々の
科学の今日がある』って言ったくらいだぞ」
白人「インドはアレクサンドロス大王が遠征したからヘレニズム国家。現にインドの
歴史に書かれてるし、現地の美術にも影響を与えた」
他人「万が一そうだとしても、そのころお前らゲルマン系(ホワイト)って何してたの?」
白人「ん?バルカン半島にいて哲学談義にふけってたさ」
他人「じゃあなんでお前らは欧州の北側に生息してんだよ?矛盾してんだろ、思いっきり」
白人「だって我々はローマの遺民だからね」
他人「ローマとギリシャは同じなのか?」
白人「ローマはギリシャの直系であり、その孫が我々なのだ!」
他人「もう何でもかんでも古代ギリシャやな」

385:世界@名無史さん
09/06/08 22:22:08 0
古代ギリシャの壷に思いっきり黒人が描かれてる件

386:世界@名無史さん
09/06/08 22:45:50 0
ボスコロの学者さんは、おたくらの煽りで舞い上がっちゃった>>377-384 の馬鹿を教育してやって下さい。たのんます。

387:世界@名無史さん
09/06/08 22:52:54 0
>>376も含まれる気がするんだけど
教育は不可能ですよ、おかしい所をいくらつついても
都合の悪いことは無視されるだけだし
そろそろ敵側を誇張して描いて叩く論法も飽きたので新パターンを考えてほしい

388:世界@名無史さん
09/06/08 22:52:59 0
教育の起源もアリストテレスとアレクサンドロスの関係

389:世界@名無史さん
09/06/08 23:01:19 0
>>387
まあ数学科か哲学科の院生や教員の知り合いがいたら聞いてごらん。

390:世界@名無史さん
09/06/08 23:02:54 0
>>389
何を?

391:世界@名無史さん
09/06/08 23:08:37 0
>>390
計算機科学の基礎の記号論理学は古代ギリシア哲学が源流であるか否か。
科学哲学の源流は古代ギリシア哲学であるか否か。

392:世界@名無史さん
09/06/08 23:24:16 0
>>391
数学科か哲学科の院生や教員の知り合いに聞くまでもなく、
そこまでギリシアに帰するつもりはないんですけど
望遠鏡の発明者がアリストテレスだと主張した人たちじゃあるまいし

393:世界@名無史さん
09/06/08 23:27:09 0
>>392
まあ聞いてごらん。
もちろん「古代ギリシア人がコンピュータを作ったんですか?」みたいな聞き方をしちゃ駄目だぞw

394:世界@名無史さん
09/06/08 23:27:43 0
数学科か哲学科の院生や教員の知り合いに聞いたら
ギリシアの文献は後代の捏造であるとか、
実は中国から伝わったとか、そういう話が聞けるのなら面白いと思ったのだけど・・・

395:世界@名無史さん
09/06/08 23:27:50 0
荘子引用するならちゃんと明記してくれないかな?

396:世界@名無史さん
09/06/08 23:31:52 0
>>391そこまでいくなら「世界のすべては古代ギリシャ起源」でいいじゃん。


397:世界@名無史さん
09/06/08 23:33:03 0
たとえば今俺が「数について」を考えるときは「プラトン」が
その起源なんだし、
「これはなんというものか?」と分類するときは「アリストテレス」が起源になるわけだ。

バカバカし。


398:世界@名無史さん
09/06/08 23:37:44 0
そのうち「宇宙も古代ギリシャ起源だった!」って言い出すぜ、こいつw

399:世界@名無史さん
09/06/08 23:39:03 0
図書館の起源はアレクサンドロス三世が作らせたものが起源

400:世界@名無史さん
09/06/09 01:28:56 0
1は中国が好きなだけだろ

401:世界@名無史さん
09/06/09 01:49:19 0
どうかな?材料に使ってるだけかもしれない
遠回しで全体にボンヤリしてるんだよね
明確な信念があるなら単刀直入に結論を言えばいいのに
スレタイからしてボンヤリしてるし

402:世界@名無史さん
09/06/09 03:10:47 0
>>399
そうだね、ペルシャの大地を創造したのもインド北辺を創ったのもアレキサンダーだね
ユダヤ教を興したのもキリスト教を思い付いたのもギリシャ人だね
凄いよねギリシャ人

403:世界@名無史さん
09/06/09 03:24:11 0
このスレって釣りだよな?


404:世界@名無史さん
09/06/09 09:52:00 0
ポスコロ学者はここのスレ主ほど馬鹿じゃないので
古代ギリシアを源流とするヨーロッパ学術のフレームワークの中で学術活動を行うという
ジレンマというか「原罪」みたいなものを自覚して、いろいろと苦闘しているわけだ。
「科学とギリシアは無関係!計算機科学の基礎なんか知らないけどギリシアと無関係なのは確か!」
と信じて疑わない>>1の無邪気ぶりをどれだけ羨んでいることであろうか。

405:世界@名無史さん
09/06/09 09:54:24 0
ポスコロというよりカルスタだな失礼

406:世界@名無史さん
09/06/09 11:10:21 0
>>404

ヨーロッパ学術の源流が古代ギリシアにあると信じて疑わないところで、
あんたも充分無邪気だと思うよ。


407:世界@名無史さん
09/06/09 11:13:18 0
じゃあ何だと思ってるのか??
ルネサンス期に啓蒙主義の神が突然啓示でもしてくれたのか?

408:世界@名無史さん
09/06/09 11:20:29 0
お前こそ何だと思ってるのか??
あれほど濃厚にイスラム諸国と交流のあったイタリアがそこからは何の影響も受けずに
1000年以上前のギリシアの文献だけをもとにヨーロッパのすべての学術を築いたとでも思ってるのか?

バカ相手のレスはこれが最後だ。


409:世界@名無史さん
09/06/09 11:36:57 0
>>408
>あれほど濃厚にイスラム諸国と交流のあったイタリアがそこからは何の影響も受けずに
>1000年以上前のギリシアの文献だけをもとにヨーロッパのすべての学術を築いたとでも思ってるのか?

誰がそんな事をいったのやら。
イスラーム学術の典範はギリシア古典。
イスラーム学術やビザンツ学術を西欧が輸入した、というのは子供の教科書にも書いている話。

410:世界@名無史さん
09/06/09 12:11:05 O
だから>>1の読んだ古い古い教科書には書いてなかったんだろw
もう>>1は歴史主義時代の亡霊ってことでいいじゃん

411:世界@名無史さん
09/06/09 13:23:03 0
日本人にとっては古代支那関係のがなじみやすいな
中国にあってギリシャにないものは湿気
でも俺は中東も好きなんだよな・・・

412:世界@名無史さん
09/06/09 15:30:43 0
四書五経・老荘・荀子は中原の乾燥地帯で編まれた

413:世界@名無史さん
09/06/09 15:44:28 0
>>409
>イスラーム学術の典範はギリシア古典
>ビザンツ学術を西欧が輸入した
無邪気なのかバカなのかw

414:世界@名無史さん
09/06/09 22:41:58 0
>>413
いや・・・
あってると思うけど・・・


415:世界@名無史さん
09/06/09 23:09:31 0
典範ってのはどういう意味で書いてるのか知らないけど、
イスラーム学術が取り入れてるのはギリシアだけじゃないでしょうが。

例えばアラビア数字はインド起源だが、これなしで近代科学は成立するのか?
他にも、メソポタミアはどうした。ペルシアは? エジプトは? いくらでもある。

そもそもギリシアの学術だって無から成立したわけじゃない。
文字を取り入れた時点で、すでに他文明の影響を受けている。




416:世界@名無史さん
09/06/09 23:48:31 0
イスラムって古代ギリシャだけの影響受けてたのか。すげえなあ。じゃあ
彼らが「インド数字」って言ってた現在われわれが用いてる数字ってなんなんだろ?
日本人ってそのうち白人が衰退した後に「俺は白人なんだが」って主張しそうだ。
まるで明が滅んだ後に「ウリが中国人ニダ!」って言い出した某民族と同じく。

417:世界@名無史さん
09/06/09 23:49:33 0
>>404いやいや、俺は宇宙の起源も古代ギリシャ人だと思ってるよ。
そんな論文がクレタ島から発掘されたとか。

418:世界@名無史さん
09/06/09 23:52:35 0
>>408だから数千年前に北方からやってきた三種類の白人がバルカン半島に無から文明を作り、
それがローマ→欧州→欧米白人の順に伝播されたんだってば。

419:世界@名無史さん
09/06/09 23:54:26 0
学校の起源は古代ギリシャ人が作らせたアカデメイア

420:世界@名無史さん
09/06/09 23:55:36 0
>>415その文字も白人はフェニキア人(もちろん有色人種)の影響を
認めたくないから「直線文字や曲線文字を古代ギリシャ人が作った」と主張する。

421:世界@名無史さん
09/06/09 23:59:04 0
ところで俺は数学について考えることはあるのだが、いつ俺はプラトンを
読んだんだろ?白人に言わせれば科学はプラトンの著作を読まないと絶対理解できないらしいんだ。

422:世界@名無史さん
09/06/10 00:04:31 0
>>417

ミロス、クレタ文明はギリシヤ神話、文明の下敷きになっているが、ギリシヤでない。

担った人種も異なる。

423:世界@名無史さん
09/06/10 00:04:59 0
寝てる間に読んだんじゃないの?

424:世界@名無史さん
09/06/10 00:50:29 0
具体的に誰がプラトンを読まないと理解出来ないって言ってるの?
ちゃんと明記してくれないかな?
そんな事だと何時までもこのスレの主張が胡散臭い事に成るよ

425:世界@名無史さん
09/06/10 01:01:46 0
クレタ文明を白人が築いたと思っているやつが未だにいるとはびっくらこいた。

426:世界@名無史さん
09/06/10 03:10:24 0
>>419
その程度のものは六芸塾筆頭に諸子百家が開いてる、稷下もあるしな

427:世界@名無史さん
09/06/10 09:33:13 0
というかギリシア文明がエジプトなどのオリエント文明を範としたことは
誰も否定していないんだがな。
ナチスですら(セム系などを排除する歪曲はしているものの)、
オリエントの「アーリア人」の仕事だとしている。
否定しているのはスレ主の脳内に棲む「白人至上主義者」だけであろう。

428:世界@名無史さん
09/06/10 09:58:41 0
そのへんはプラトンさんも言ってたよね
文字、計算、天文、その他もろもろはエジプト由来というようなことを

429:世界@名無史さん
09/06/10 16:58:20 0
>>426ところが白人至上主義者に言わせると孔子(世界で始めておそらく授業料の
概念つきの学校を開いていた)のは「私塾」で、古代ギリシャのが「学校」なんだそうな。


430:世界@名無史さん
09/06/10 16:59:43 0
>>428その辺日本の山川世界史教科書ではどう書かれてる?
俺が習ったときはかなり唐突に現れたぜ=古代ギリシャ文明

431:世界@名無史さん
09/06/10 17:31:08 0
なあ、いま嫌露スレを上げている奴とスレ主は同一人か?

432:世界@名無史さん
09/06/10 17:33:57 0
>>430

1960 年代の教科書には

シュメール、モヘンジョダロ、エジプト、アッシリア、ミロス、クレタ

全部あったぞ。

ヨーロッパの中世の記述は薄っぺらで、印象は薄かった。
それでも、よく読めば、極めて遅れた世界であった事は書いてあった。

ルネサンス以降の濃い記述の所為で霞んでしまう構成だな。

433:世界@名無史さん
09/06/10 19:47:20 0
シュメール、エジプト、アッシリアしかなかったな>90年代の教科書
ヨーロッパは比較的記述多め、ペルシャ・中国は飛ばしまくり
イスラム・インド・トルコ-モンゴル系に至ってはガン無視

434:世界@名無史さん
09/06/10 20:15:35 0
1ってやけに中国が好きだな

435:世界@名無史さん
09/06/10 22:01:21 0
イスラム世界なんて完全に無視してるしな

436:世界@名無史さん
09/06/10 22:12:11 0
そんな教科書あるのか?
小学校社会科教科書?

まあパルティアやササン朝などのイスラーム以前の王朝の扱いは悪いとは思うが
(とはいえ「無視」という程じゃないけど)
イスラーム文化の隆盛を無視した教科書なんて90年代にあったのか??

437:世界@名無史さん
09/06/10 22:52:58 0
白人憎しのあまり白人全否定になっちゃってるね
かわいそうに

438:世界@名無史さん
09/06/10 22:56:39 0
>>427
だよねぇ・・・



439:世界@名無史さん
09/06/10 23:33:11 0
いくら過去の中国や中東持ち上げて欧州を貶してみても現代でここまで差がついてたら空しくならんのかね?


440:世界@名無史さん
09/06/10 23:40:05 0
>>429
理屈が小金になった時代と言えば、春秋時代と民主制古代ギリシャだね。

役に立つ(はずの)知識は、秘伝として公開されることはなかった当時、
この知識観の転倒という人類史上最初のパラダイム転換がどこで最初に起きたか、
と言えば、まぎれもなく孔子の時代。

441:世界@名無史さん
09/06/11 03:34:39 0
>>436
記述があったのはムハンマ度くらいで、オスマンでさえ敗戦と衰退期以外すっ飛ばし
モンゴルもヨーロッパに関係ない部分の記述はほぼなし
東欧遠征とかタタールのくびきとか書いてあったな、世界史Bの教科書

442:世界@名無史さん
09/06/11 07:46:45 0
ゆとりか

443:世界@名無史さん
09/06/11 09:13:44 0
むしろ「モンゴルに滅ぼされた国」としてしか登場しないホラズムの立場が・・・
インド諸王朝も中国王朝と比べて扱いが悪すぎる。前インド史で中国一王朝分でね?

444:世界@名無史さん
09/06/11 09:14:27 0
全インド史

445:世界@名無史さん
09/06/11 18:28:29 0
>>440個人的には孔子より科挙のほうがすごかったと思う。これによって誰でも
学問をすることができ、誰でも大政治家になれる道が開けた。

446:世界@名無史さん
09/06/11 18:59:47 0
>>443
日本とあんま関係ないしね
大体内輪でgdgdやってるだけだし

447:世界@名無史さん
09/06/12 01:12:44 0
>>445
学問のための学問で公営の学校がなかったから
大多数は金持ちの家出身者だよ、いまの日本をより酷くすれば丁度そんな感じ

448:世界@名無史さん
09/06/12 02:48:05 0
>>447
そりゃそうだ。本だって一冊が貧乏人の月の稼ぎを優に上回る。
屁理屈を金や権力に直結させるってのは、国家権力を握り続ける方策としては
非常にうまいやり方だ。

中世ヨーロッパの、頭の出来が特によい貧乏人と貴族の次男三男に神学を
仕込んで坊主にするってのもこれと似てるが、科挙の方が徹底しているのは事実だな。

449:世界@名無史さん
09/06/12 03:04:22 0
>>447科挙の優れているところは公営の(つまりは国営の)学校がなかったことだと
思うな。たとえばどこかの名誉白人敗戦国。これは植民地都督としての「国」がその
国に生まれる子達を「私たちは悪い人間です、これから白人戦勝国に奴隷のように
尽くしましょう」なんて具合に教育し、それをセンター試験なんかで正答としてこたえ
させるようにする。だが科挙の場合はあるのは私塾だけで、答案に対する「洗脳」が
存在しない(末期になると腐敗するが)。これが科挙の本当の評価するべき点だろう。

450:世界@名無史さん
09/06/12 03:08:18 0
名誉白人は何が何でも白人が基準で、自分の脳みそで考えることができない。
これも敗戦国としての立場をこれから生まれてきたり、今そうである国民に
強制的に意識を共用させんがための「国営(都道府県営)」の洗脳設備が
あるからに他ならない。しかしすべての学問や思考方法が古代支那や現在の
アメリカみたいに私営なら、こんな金太郎飴のごとき無個性でロボットみたいな
人間は生まれないのである。

451:世界@名無史さん
09/06/12 03:11:16 0
そうだろ?各市町村に私立の塾があり、その塾長によって考え方が
異なる思考回路・思考方法があり、生徒はそこに入って本当の知性を
習得するわけだ。そこにはたとえば「第二次大戦の日本は悪魔で、
戦勝国連合は正義のヒーローでした」なんてバカな洗脳は存在しえない。
こんなのはデキの悪い刷り込みでしかなく、本当の意味での知恵には
まったく直結しないからだ(全然そういう塾がないとはいえないが)。

452:世界@名無史さん
09/06/12 03:14:03 0
その中で「権門」なり「名門」なりが生まれてくる(当時の孔子の塾はかなりの
名門)。しかしそれは結局現政権のご都合主義で進士になるようなやつばかりかもしれぬ。
だが最初から「国としての立場の強制」はそこにはない。飽くまで「個人の思考方法ないし
教育論」があるのみである。この違いは大きい。敗戦国であり、白人の奴隷である
日本人はこの科挙制度をぜひ考えておくべきだ。

453:世界@名無史さん
09/06/12 04:07:09 0
学校がギリシア起源とかいうのはシステムがどうというよりは
あくまでschoolやacademyの語源がギリシア語とかその程度の話じゃないの、
そもそもギリシアにだって、プラトンのアカデメイアよりも古い学校的なものあったようだし
日本も西洋式の学校制度を取り入れたから、日本の学校の元はそっちになるといえるとかね
だからまあ、上の長いのは読んでないけど中国のそれが主流になるようなことがあれば
その時学校の起源はめでたく中国になるんじゃないですかね、寝る

454:世界@名無史さん
09/06/12 04:22:33 0
本当にプラトンとかそういうやつが作った学校てあったの?

455:世界@名無史さん
09/06/12 06:00:18 O
現代日本語が言語学であらゆる面で最強の言語なのは紛れもない事実なのだから世界標準言語に指定すれば
あらゆる学問で革命が起きるだろうな
日本こそ文明の最高到達地点だよ

456:世界@名無史さん
09/06/12 10:12:42 0
>>454

知的サロンが歴史に名を残し、学問の場の呼び名に流用された、と云う感じだろう。

ピタゴラスの所のサロンは秘密結社の元祖に発展したらしい。

457:世界@名無史さん
09/06/12 20:29:37 0
怒涛の自演だな
それを隠しもしないところは潔いとも思う

458:世界@名無史さん
09/06/12 21:08:10 0
ログ流さないと困るしね

459:世界@名無史さん
09/06/12 22:55:49 0
>>456それはかなり牽強付会だね。竹林の七賢が日本の秘密結社の元祖、と主張するのと
なんら変わらない。というか白人の古代ギリシャ起源観ってすげえな。絶対オリエントや
有色人種とかかわりたくないらしい。というかわれわれからしても、あんな気味の悪い
アルビノとはごめんだけどな。

460:世界@名無史さん
09/06/12 23:00:57 0
古代エジプトやメソポタミアの文明の「西方への管」であるバルカン半島に、
どうして白人どもはすべての起源を求めるか?当時の白人世界はナチス顔負けの
人種差別を行っていた植民地帝国である。当然エジプトやイラク、インドも植民地に
されている。こんな状況で厚顔無恥な白人が「我々の文明的祖先はエジプトや
メソポタミア平原」といえるだろうか?しかしここで「ローマ」を出すのはよくない。
現在イタリアの国であり、これではイタリアの信望を高めてしまう。だから出てきたのが
バルカン半島なのではなかろうか。ここなら毒にも薬にもならぬ、弱い国々があるだけ
である(火薬庫)。ここを「共通認識された白人の起源」とすれば誰も困らないので
ある。これが古代ギリシャ文明と飽くまですべての事象をそれに帰す白人たちのカラクリ
なのではなかろうか。

461:世界@名無史さん
09/06/12 23:04:38 0
日本帝国を思い出してほしい。彼らは戦闘行為によって連戦連勝を重ねる
支那のあまりの情けなさをみて「我々はこんな国に影響を受けた事実はない」
という態度をとるようになる。しかし日本人は白人のように上手にウソを
つけるチエがない。だからどうなったのか?日本人は古代支那でも英帝国の
よき肉便器である情けない印度でもない、「違う権威」が必要になったのである。


462:世界@名無史さん
09/06/12 23:05:21 0
ピタゴラス派は、当時の伝統的な知識観に乗っ取っている。
すなわち真理は秘伝であり、アホウに教えて小銭を稼ぐ手段にするようなものではない。

それにしても>>449はバカそのものだな。
公教育の成り立ちについて、中学生の教科書レベルの知識も欠落している。


463:世界@名無史さん
09/06/12 23:08:26 0
ところでさっき「ローマはよくない」といったがこれはドイツやオランダなどの
ゲルマン系国家に限り、他は「ローマ帝国に植民地にされて文明化した」
という国(イギリス・フランスなど)に分かれる。ゲルマンはローマを潰した
西方の国であり(東方はいうまでもないがオスマン)、ローマが高い文明を
誇った、などと認めてしまったら自分たちが悪者になってしまう。いかに
その当時「神聖ローマ帝国」などと名乗っていたとはいえ、これも斜陽化した
その当時、ゲルマン系民族にあらたな「権威」が必要になったに違いない。それが
古代ギリシャという幻想だったのだろう。

464:世界@名無史さん
09/06/12 23:16:12 0
>>462「公教育の始まりは国民国家形成のために必要でした」
なんて答えがほしいのか?この21世紀に。

そして日本帝国は情けない印度や支那を見て、それを簡単に凌駕する(ように
勘違いできる)「白人」という概念に目をつける。ここで明治日本は古代印度支那に
かわる新しい権威を得ることに成功した。それが日本が模範としてる国が必ず
その起源を主張する古代ギリシャ・ローマである。日本人はここにおいて白人の
仲間入りをめでたく果たし、その中にあって「人種差別撤廃条項」を当時の列強に
提出するのである。なんというご都合主義!自分たちは誰よりも白人世界に従順で
己を捨て去り、印度や支那を見下すのに欧米白人だけには人種差別をするなと
おっしゃるのである。この二重基準は現在にも生き残っており、現在、世界でなにか
問題が起これば必ず白人世界の側につき、そして自分たちはしかしアジアとは違う
アジア人、などと考えているのである。白人たちのウソがこんな最果ての地域で
根をはり毒を振りまいているのだ。

465:世界@名無史さん
09/06/13 05:36:24 0
こうやって一人で戦い続けるスレ主の心境やいかに

466:世界@名無史さん
09/06/13 18:34:35 0
なにこれぜんぜんいみわかんない

467:世界@名無史さん
09/06/13 21:03:38 0
アリストテレスが民主制を批判しているように
韓非子も民主制(堯舜兎の無血政権交代)を批判している。
「ある男がいて、自分の新しい田を耕そうとやってきたがそこには切り株があり、
それを取り除こうとしたところウサギが走ってきてこれにぶつかりました。そこで
男はその肉にありつけ、また同じようなことが起こらないかとその切り株の
周りに小屋を立てて終日寝てすごして結局貧しくなりました。英雄を待つのはしてみれば
これと同じことでしょう。天才の出現というまぐれ当たりを待って何も努力をしないより
法を制定し、法の支配を以て国家を運営していけばこのようなことにはならないのです」韓非子

468:世界@名無史さん
09/06/13 21:06:27 0
このように共和制や戦争のときに現れる「統率の天才」を待つよりは
法を整備しあまりうまくいかなくても国家を中正に維持できる方法があると説いたのです。

469:世界@名無史さん
09/06/15 14:29:46 0
銃の起源は古代ギリシャのギリシャの火と古代ギリシャの弩を合わせたもの

470:世界@名無史さん
09/06/15 14:31:33 0
ギリシャってホント凄いな

471:世界@名無史さん
09/06/15 14:54:44 0
ギリシャの火は超軍事機密だったのでその実体と製法が伝わらず歴史の闇に。

オスマンに最後的に滅ぼされたときには使えなかったの?ただの火炎弾だったので、もう旧式兵器で役に立たなかった?

472:世界@名無史さん
09/06/15 15:28:27 0
>>470
あらゆる文明の所産をギリシャが取り入れ
それ即ちギリシャ起源だからな

473:世界@名無史さん
09/06/15 15:50:14 O
>>471
ギリシャ火はイスラム世界では既知の技術。
1249年マンスーラの戦いでイスラム教側はギリシャ火で十字軍を撃退している。

474:世界@名無史さん
09/06/15 17:00:28 0
科学の起源は古代ギリシャのピュタゴラス

475:世界@名無史さん
09/06/15 17:25:10 0
イスラム世界の起源は古代ギリシャ
古代中国の起源は古代ギリシャ
エジプトの起源は古代ギリシャ
世界の起源は古代ギリシャ

476:世界@名無史さん
09/06/15 18:56:28 0
マジか
初めて知った

477:世界@名無史さん
09/06/15 20:18:58 0
古代世界を編集しただけの古代ギリシャが起源ってなんてこった

478:世界@名無史さん
09/06/15 20:19:58 0
でも古代ギリシャにも弩があったとかいうけど、支那ほどには使われてないのな。
やっぱ古代ギリシャって四方の世界を記述しただけなんじゃ・・

479:世界@名無史さん
09/06/15 21:32:18 0
(A)創造型、蓄積型の文明で、文芸から科学技術まで恐らく永遠に語り継がれる普遍的な文明。
古代ギリシャ・ローマ以来、欧米や日本が典型。
道徳も文芸も科学技術も世界中の人間を惹き付け、しかも戦闘には常に強く、ほとんどが永遠の勝者となった。

(B)収奪型、浪費型の文明で、一時的に繁栄し数世代で完全に消えてしまった忌避すべき文明。
これは、中国やモンゴル、イスラム圏が典型だろう、あまりにも特定民族に偏った排他的・集団主義的な文明。
世界の一体化とともに、飢餓の大量発生、工業の下請コピー、技術盗用など敗北ばかりの連続で、おそらく逆転はありえない。

だってさ
どうする?

480:世界@名無史さん
09/06/15 22:24:13 0
>>355
宮崎市定「アジア史論」
権威の本にばっちりお前の望む視点で書いてある

481:世界@名無史さん
09/06/16 01:27:11 0
>>479
300年前まで野蛮な後進地帯の劣等国集団だった分際で最近調子乗りすぎだな
ローマなんざ秦漢の足下にも及ばない小規模・低劣な経済・軍事・政治技術だったくせに
ギリシャ?あれは、モンゴルの超絶縮小劣化版だw

482:世界@名無史さん
09/06/16 04:09:42 O
グノーシスの神話について語ってくれん?

『ヨハネのアポクリュフォン』検索

死海文書のナグ・ハマディの書の一部

人類創成を他の神話と比較しても随分と複雑で込み入った内容だと感じるが。


483:世界@名無史さん
09/06/17 01:50:09 0
アレクサンドロス神話はナポレオンやヒトラー神話の拡大版でしかない。
どっちも現地(旧帝国)を荒らしただけで自分の国を持つことに成功していないからだ。
だからアレクサンロスの国に名前はないのである。これにくらべ
モンゴル帝国は破壊の後に世界で始めての「世界帝国」をなすことに
成功した。だからモンゴルの帝国には「モンゴル」や「ムガール」と名前があるのである。
なぜ極東の有色人種国家である日本が白人のこういった戯言をさも自分の国や
民族に起こった出来事のように語るのか、まったくワケがわからん。

484:世界@名無史さん
09/06/17 01:56:02 0
>>482天地創造説は老荘思想にもある。いわく「いまだ始まらざる
時(混沌の気だけ集まってる状態)あり、その後『一』あり、その後
それらが拡散してわれらが認識する天地あり」という風に。
これは現在のビッグバン説と同じ見方である。それと逆の見方も
ありそれは「宇宙は始まりも終わりもなく環のごとし」という説も
荘子に書かれている。さらに人間は「聖人(知を持つ人)が現れて
人々に知恵をつけさせたから人は楽園での楽しみを忘れ不幸に
なった」というアダムとイヴの「知恵の実」とまったく同じような
話まである。

485:世界@名無史さん
09/06/17 02:10:55 0
ノストラダムス解釈か

486:世界@名無史さん
09/06/17 02:13:12 0
日本神話もギリシャ起源

487:世界@名無史さん
09/06/17 02:29:44 0
日本神話も道教起源

488:世界@名無史さん
09/06/17 02:50:09 0
老荘思想はおそらくインド東部の思想が起源だろう。
それでも一応支那に仏教が輸入されたときは老荘の言葉で
かなりの部分をあてたらしい。もしくは支那南方の「楚」
あたりで発展していた(当然インド世界とも交流があったろう)
何がしかの考えが老荘・仏教として合流したとも。

489:世界@名無史さん
09/06/17 02:52:56 0
アレクサンドロスといいナポレオンといい、
彼らは国を持たなかった(すぐに勢力は滅んだ。アレクサンドロスは
部下がこれ以上の拡大をやめたとかいうがおそらく潤色)のに
なぜか英雄扱いされている。これならヒトラーだって
そうとうな英雄である。なぜならあれほど短期間で
軍事的に広がったからだ。どうも白人の歴史は胡散臭い。我々はだまされてる
だけなのではないか?米大陸先住民のように。

490:世界@名無史さん
09/06/17 03:18:20 0
ところでこれは俺の妄想だから簡単に聞き流してほしい。
支那の「黄帝」は現在の読みで「ファンダイ」と発音する。
これと古代エジプトの「ファラオ」・・なんか似てないですか?・
古代エジプト読みでは「ペロ・アア」と発音するのですが、
古代支那が紀元前1500年ころから急に発展したのと
当時のエジプトとの関係。何かあったら面白いなと思いまして
つい書いちゃいました。

491:世界@名無史さん
09/06/17 03:33:23 0
「ペロ」じゃなくて「ペル」ね。「ペル・アア」と。
ところで荘子に出てくる道と一体となった境地、これを
「委蛇」というのだが、この言葉「イダ」とか
「イイ」と発音し、それがつまりイデア論のイデアと
何らかの関連があると思ったがどうも俺の妄想みたい。

492:世界@名無史さん
09/06/17 20:57:54 O
グノーシスではアダムとイヴに知恵の果実を食べるように告げた蛇を
ヤルダバオートの施した健忘症の状態から救ったキリストとして崇敬してますが。

蛇に委ねる…ですか。
面白い。

493:世界@名無史さん
09/06/17 21:56:58 0
プラトンはまじですごいなぁ

494:世界@名無史さん
09/06/18 09:01:51 0
>>492イダの意味はうねうねと長い何かに沿う、とかそんな意味です。荘子に
出てくるのは道に心身をゆだねてそのとらわれのない境地に達するときの意らしいです。

495:世界@名無史さん
09/06/18 13:17:59 O
拝蛇教 オフィートとは関係ありますか。
グノーシスではウロボロス→∽ や
○←こんな形に自分のしっぽを噛む蛇や龍
後は二重螺旋に絡み合う二匹の蛇や龍かな→カドゥケウス

ブードゥー教にもグノーシスの流れがみえてくる。
地中海からアフリカ大陸の部族のアニミズム信仰に拝蛇要素が組み込まれた感じ。
蛇神ロア。

496:世界@名無史さん
09/06/18 21:56:20 0
支那には「とん」という欲だけの竜がいて、すべての目に見えるモノを食べあさり
食うものがなくなると自分の尻尾を食べ、最後に自分自身を食い消滅したという話がある

497:世界@名無史さん
09/06/18 21:59:48 0
そのウロボロスもまたしても古代エジプト、さらに古代支那にもある概念らしいね。
で、どういうわけかそれが伝わっただけの古代ギリシャの読みで「ウーロボロス」と。
wikipediaにはまたしても正体不明な「ヘレニズム国家」でこの概念が提唱された、
とか胡散臭い記事が書かれている。本当に何でもかんでもアレクサンドロス神話と
ヘレニズムにかけてるんだなあ、白人って。

498:世界@名無史さん
09/06/18 22:02:09 0
wikipedia「ウロボロス」項より以下抜粋。

>ウロボロス様のイメージは、アステカ、古代中国、ネイティブ・アメリカンなどの
>文化にも見受けられる。

>中国では、新石器時代の北方紅山(ホンシャン)文明(紀元前4700年 - 紀元前2900年)の
>遺構から、青色蛇紋石で作られた「猪竜(ズーロン)」または「玉猪竜(ユーズーロン)」と
>呼ばれる人工遺物が発掘されている。これは、ブタのような頭とヘビの胴体を持ち、
>みずからの尾をくわえた姿をしている。しかし、これはウロボロスの原形というよりも、
>竜の原形であると考えられる。

>今日見られるウロボロスの起源となる、みずからの尾をくわえたヘビ(または竜)の図の

>原形は、
>紀元前1600年頃の古代エジプト文明
>にまでさかのぼる。

>エジプト神話で、太陽神ラー(レー)の夜の航海を守護する神、
>メヘンがこれに当たり、ラーの航海を妨害するアペプからラーを守るため、
>ウロボロス様にラーを取り囲んでいる。これがフェニキアを経て

>>古代ギリシアに伝わり、
>>哲学者らによって「ウロボロス」の名を与えられた。


499:世界@名無史さん
09/06/18 22:13:25 0
つまり現在白人と名誉白人が呼んでいる「ウロボロス」という概念は本来なら
「メヘン」と古代エジプト語で読んだほうが正しいのだ。なぜ古代ギリシャ語で
こういった概念を表さなければならないのか?ところでこの古代支那の猪竜と
「トン(ケモノ偏に貪と書く)」は何か関連ないかな?

500:世界@名無史さん
09/06/18 22:13:59 0
>>これはウロボロスの原形というよりも、
竜の原形であると考えられる。

???
みずからの尾をくわえた姿ってとこが重要なんじゃ

501:世界@名無史さん
09/06/18 22:29:10 0
俺が書いたわけじゃないから。
メヘンに「始まりもなく終わりもない」という意味を付加したのは
だれなんだろう?
また古代ギリシャ人とかいうのかな?

502:世界@名無史さん
09/06/18 22:33:19 0
>>492「かつて裸で暮らしいた素朴で無邪気な人間」を「知恵」がどのように
したか、というのは古代支那思想でも重要な概念だ。何度もいうが老荘思想では
「知恵の実を食べて楽園を追放された」と評し(つまりこの神話による蛇とは
支那世界では聖人にあたる。老荘思想では聖人とは人間に知と争いをもたらせた
悪人である)、対して儒教では「混沌を極め争いの耐えない人間社会にひとつの
倫理規定・よりよく生きるための知恵をもたらせた」という点で聖人は善き存在と
なる。

503:世界@名無史さん
09/06/19 08:32:30 0
イスラム教は知恵の実を食べることを誘った蛇はどういう扱いだったっけ?

504:世界@名無史さん
09/06/19 08:35:11 0
孟子の弟子「先生はなんで諸侯からの演説に対する礼金を受け取るのですか?
それは義といえないのではないでしょうか?」
孟子「もし私が謝礼を要らないといったら私が諸侯に対して言った話は無価値
ということになるではないか。だから受け取ったまでだ」

505:世界@名無史さん
09/06/19 08:51:38 0
開祖様はまだ多少なり政治家としての実績あるからいいとして
孟子はただのお喋りクソ野郎だな、うんこ

506:世界@名無史さん
09/06/19 09:45:00 0
孟子「殿の国で盗人がいたとしたら、どうなりますか?」
候「すぐに警備のものに捕まるだろう」
孟子「もしその盗人を捕まえる仕事をしているものがその任務を
   全うできなかったら候はどういたしますか?」
候「すぐに首にするさ」
孟子「こそ泥を捕まえるような官でさえそうなのですから、ではこの
  千万もの民が暮らすこの国の有様をもたらせたあなた様はどうなりますか?」
候「・・・・」

507:世界@名無史さん
09/06/19 09:47:20 0
内政に失敗し国土を荒廃させた諸侯に対して孟子がいった言葉。

508:世界@名無史さん
09/06/19 10:02:10 0
名誉白人「イスラム科学は白人の古代ギリシャ文明の経典により興った」
他人「なあイスラム科学者が使ってた数字ってどこの数字?古代ギリシャに
蒸留法ってあったのか?古代エジプトにはあったみたいだけど」
名誉白人「古代ギリシャの書物をイスラムが翻訳したのは事実だ」
他人「古代ギリシャだけじゃなくて、ほかの世界の書物も訳してたけど」
名誉白人「でも古代ギリシャのパクリであることは間違いない。そんで
古代ギリシャの人種はバルカン半島の北方から来た白人ね」
他人「なんでそーなるのっ!!」

509:世界@名無史さん
09/06/19 10:04:50 0
>他人「古代ギリシャだけじゃなくて、ほかの世界の書物も訳してたけど」
>名誉白人「でも古代ギリシャのパクリであることは間違いない。そんで
>古代ギリシャの人種はバルカン半島の北方から来た白人ね」

この部分って具体的に誰が言ってるの? 「名誉白人」とかあいまいな答えでなく具体的に

510:世界@名無史さん
09/06/19 10:18:13 0
世界史の教科書くらい読んだらどうだ?常識だぞ、古代ギリシャの文献を
イスラム科学者が訳し、それ「だけに」影響を受けたってのは。

511:世界@名無史さん
09/06/19 10:26:28 0
>世界史の教科書くらい読んだらどうだ?常識だぞ、古代ギリシャの文献を
>イスラム科学者が訳し、それ「だけに」影響を受けたってのは。

山川「詳説世界史研究」p168

「イスラム教徒はインドからも医学・天文学・数学を学んだが、とくに数学の分野で数字
(のちのアラビア数字)と十進法とゼロの概念を導入したことが注目される」

512:世界@名無史さん
09/06/19 13:45:03 0
本土のギリシア人はスラブ人がだいぶ入ってるよね。
民族衣装なんかチェコスロバキア辺りのそれに良く似ているし。
キプロス島の住民は分からないけど。

良くないのは、欧州の人間に未だに古代ギリシア人を通してみた
世界観が残っていることだよ。トルコとギリシアの戦争の時なんか
意味もなくギリシアを応援していたし、
未だにチグリス川とかユーフラテス川とかナイル川とか言ってる。
みんなギリシア人が適当に当て字した名前なのに。

513:世界@名無史さん
09/06/19 17:09:30 0
チグリス、ユーフラテス、ナイルあたりはアラビア語やトルコ語でもだいたい同じ

514:世界@名無史さん
09/06/19 22:53:44 O
黄金マスクのトラキア文明が
B.C三千年だってさ。

515:世界@名無史さん
09/06/20 10:58:05 0
>>511いや、上のやつが「イスラムは古代ギリシャの末裔」みたいなこと言ってたから・・

>>512だからそもそも蛮族だった自称:白人が自分たちの血統を高めるために古代ギリシャ文明
という話を捏造したんでしょう。メソポタミアやエジプトの先人たちの知恵も努力も全部奪って
古代ギリシャ起源とし、その直系の子孫を名乗ることでバカな有色人種をだまし、その支配を
正当化しようとした・・こんなところでしょ。やってることは朝鮮人と同じ。

516:世界@名無史さん
09/06/20 12:42:58 0
>>>511いや、上のやつが「イスラムは古代ギリシャの末裔」みたいなこと言ってたから・・

何でそれだけ読んで「教科書に書いてあって常識」というところまで飛躍するの

517:世界@名無史さん
09/06/20 12:51:11 0
いつ誰が捏造したんだろ
そこが謎すぎるんだけど

518:世界@名無史さん
09/06/20 18:13:02 0
ギリシャすごい
スレリンク(news板)

519:世界@名無史さん
09/06/20 18:53:23 0
>>517お前みたいな名誉白人じゃね?

520:世界@名無史さん
09/06/20 19:36:01 0
>>519
いつごろだと考えてますか?

521:世界@名無史さん
09/06/20 19:40:25 0
早く>>518に乱入してくれw

522:世界@名無史さん
09/06/20 20:57:16 0
>>519
白人そのものが歴史に関して捏造しまくりだけどな
ローマ、ギリシャ、ロシア、オランダ、ドイツ、イギリス、アメリカ、イスラエル
どこもかしこも無茶苦茶に酷い

523:世界@名無史さん
09/06/20 22:17:09 0
>>515
そうそう簡単に奪われる程度の知恵や努力ってたかが知れてるんじゃないの

524:世界@名無史さん
09/06/21 01:18:38 0
>>523歴史は武器を持ったキチガイの目が黒いうちは
そいつが言ったことが真実となってしまう。だから
本当ことはそのときには書けないものなんだよ。
白人とその走狗が弱まってきたらそのうちどんどんボロが出てくるだろう、
この前の12音階やら音符やらみたいにね。

525:世界@名無史さん
09/06/21 02:02:09 0
お前には失望した
ν速でいつものように真実を語ってくれると期待したのに・・・

526:世界@名無史さん
09/06/21 09:07:48 0
ν速だとここみたいにマジ突っ込みしてこないから面白くないだろ

527:世界@名無史さん
09/06/23 09:16:53 0
ピュタゴラスの定理という本は古代ギリシャ人が書いたのかと思ってたら



単に古代の数学の方程式集だったのはおどろき。なんというウリジナル。

528:世界@名無史さん
09/06/23 09:18:37 0
とりあえずこのスレで古代ギリシャ起源じゃないと暴けたもの
1、音の12音階
2、現在でも使われてる音符の形「♪」
3、機械に欠かせない「ギア」
4、機械仕掛けの自動販売機

他には?

529:世界@名無史さん
09/06/23 10:49:12 0
>>526あんなの単に揚げ足を取ってあおりを入れてるだけじゃん。
まともな議論なんてしてないよ。あんなとこにいるとバカがうつるぜ。

530:世界@名無史さん
09/06/23 10:51:28 0
たとえば何か意見をあそこで言うと「根拠は?ソースは?」ばっかり。
そんなの自分の目の前にある箱の中のgoogleでやれば一発なのに、
そんなクイズ王選手権みたいな知識を問う問答ばっかりで、まともな
考えによって結論を導き出すことなんて一切してないよ。そしてそういう
やつが寄ってたかってあおったり文句を言うだけだもの。それよりも
こういう少数しか来ない板で論を深め、たまに違う板から論客を
呼んでくるやり方が一番だよ。

531:世界@名無史さん
09/06/23 12:02:23 0
言い訳見苦しい

532:世界@名無史さん
09/06/23 19:03:57 0
完全論破

533:世界@名無史さん
09/06/23 21:07:47 O
弁証法はギリシャ哲学の基本。


534:世界@名無史さん
09/06/23 21:57:19 0
>>527
もしかして「ピュタゴラスの定理」というタイトルの本があるとか思ってた・・・?

535:世界@名無史さん
09/06/23 22:57:24 0
原論についてならわからんでもないが・・・

536:世界@名無史さん
09/06/24 06:24:05 0
全ての物理法則はギリシャ哲学の基本

537:世界@名無史さん
09/06/24 08:53:34 0
>>533古代支那の論理学派の存在も知らないのか。
この系統から「実証主義」の韓非子が生まれる。
さらに「これとそれは何が違うか」と分類することに
ついて専ら思索する人たちを「名家」といった。


538:世界@名無史さん
09/06/24 09:05:03 0
>>>533古代支那の論理学派の存在も知らないのか。

それがなぜ>>533へのレスなのか

539:世界@名無史さん
09/06/24 10:05:01 0
wikipediaの「アレクサンドリア」の項でこの都市が「ヘレニズム都市」と
される理由が書かれていない。単にアレクサンドロス三世が占領して、
自らの名を冠した、とだけ記されている。なのになんで「ヘレニズム」なのか?
大体アレクサンドロスもその部下プトレマイオスも「マケドニア人」である。
なんでマケドニア人(マケドニアはかつてペルシャのアケメネス帝国の西の
端の領土)がエジプトを占領すると「ギリシャ化」するのだろう?ちなみに
このアレクサンドリアという町からは地球を測定したり代数学で活躍したり
した学者が多数おり、彼らはどういうわけかすべて「古代ギリシャ人」となっている。

540:世界@名無史さん
09/06/24 10:15:10 0
まるでアレクサンドロス三世が古代バルカン半島にいた哲学者や学者を
アレクサンドリアで養殖でもしたかのような記述である。普通はこんな
一時的な軍隊による荒らし行為の後は現地の人による努力のおかげで知恵が
実るのである。なのにそれ以後のエジプトの学者はすべて「古代ギリシャ人」
である。これは明らかにおかしいことだろう。

541:世界@名無史さん
09/06/24 10:35:28 0
たとえばナポレオンでもいい、ヒトラーでもかまわない、彼らが
アレクサンドロスなみに欧州を荒らし、結局国を持てなかったことは
事実だが、その後その一時的な占領地域に起こったことは「フランス化(あるいは
ドイツ化)」なのだろうか?その後の東欧やエジプトなどで「フランス化」が
沸き起こったのだろうか?そして現在そこで活躍する学者なり哲学者なりは
「フランス人」といえるのだろうか?ナポレオンもヒトラーも結局は
敗北し、現地に自分の将校をおくことはできなかったけれども、自分の国を持たなかった
という点ではアレクサンドロスと基本的に同じである。

542:世界@名無史さん
09/06/24 10:36:51 0
この白人による痛々しいまでの古代エジプト・メソポタミアの古代ギリシャ化の
原動力はいったい何なのだろうか?

543:世界@名無史さん
09/06/24 10:57:58 0
>たとえばナポレオンでもいい、ヒトラーでもかまわない、彼らが
>アレクサンドロスなみに欧州を荒らし、結局国を持てなかったことは
>事実だが、その後その一時的な占領地域に起こったことは「フランス化(あるいは
>ドイツ化)」なのだろうか?その後の東欧やエジプトなどで「フランス化」が
>沸き起こったのだろうか?

それは例えが間違ってますね。
アレクサンドロスは死ぬまで征服地を維持して、死後は部下たちが各地に居ついて互いに戦争をはじめましたが
ナポレオンやヒトラーは生きてる間にどんどん領土を失って首都まで攻め込まれている。

544:世界@名無史さん
09/06/24 11:02:36 0
よく見ると

>ナポレオンもヒトラーも結局は
>敗北し、現地に自分の将校をおくことはできなかったけれども、自分の国を持たなかった
>という点ではアレクサンドロスと基本的に同じである。

その辺は認識してるんですね。「自分の国を持たなかった」ってのが意味不明ですが。
ドイツやフランスは国じゃないんでしょうか。

545:世界@名無史さん
09/06/24 11:05:15 0
>>543欧州でたとえるとそれくらいしか思い浮かばないんでね。
アレクサンドロスは始皇帝とたとえるとわかりやすいかもしれない。
共に辺境の国でありながら統一し、短くして国が崩壊した。
その後は違うものたちがその世界を統一する。

546:世界@名無史さん
09/06/24 11:08:35 0
>>544アレクサンドロスなんてめちゃくちゃ短い生涯じゃない。国なんて
持ってない。単に軍隊で荒らし、現地の支配者を駆逐しただけだ。これを
異常なまでに神格化したあげく「ヘレニズム」なんて言い出す。こんなの
正直アメリカ人がスポーツ誌に書く選手の活躍評みたいでまったく信用
できないね。白人至上主義者じゃあるまいし。バカバカしい。

547:世界@名無史さん
09/06/24 11:09:19 O
>>528
0の概念。

548:世界@名無史さん
09/06/24 14:18:17 0
ひどい白人コンプレックスだな
疑問通り越してギリシャ全否定になってるじゃないか

549:世界@名無史さん
09/06/24 14:42:15 0
0はメソポタミアにすでにあって、インド人がすごく高度に発達させたらしいね。


550:世界@名無史さん
09/06/24 14:53:38 0
>>528
>>547
下手すると19世紀の白人様以前の認識ですね

551:世界@名無史さん
09/06/24 18:46:38 0
有色人種はともかく、イスラム科学の影響を認めたくない白人が古代ギリシャに
すべての起源を帰したんじゃないの?

552:世界@名無史さん
09/06/24 23:40:24 0
>>544アレクサンドロスなんてめちゃくちゃ短い生涯じゃない。国なんて
>持ってない。単に軍隊で荒らし、現地の支配者を駆逐しただけだ。

彼はたしかマケドニアの王だったはずだが

553:世界@名無史さん
09/06/24 23:49:41 0
マケドニアの王で伝説の戦死

554:世界@名無史さん
09/06/26 00:31:09 0
>>551
イスラム科学って古代ローマ・ギリシャの技術を継承したから発展したんじゃないの
んで古代ローマ・ギリシャはメソポタミア・エジプトの技術を受け継いだと
別に誰もこの流れを否定してないと思うんだけどね
脳内白人以外

555:世界@名無史さん
09/06/28 23:34:19 0
>このアレクサンドリアという町からは地球を測定したり代数学で活躍したり
>した学者が多数おり、彼らはどういうわけかすべて「古代ギリシャ人」となっている。

それ>>20ですでに反論されてるし
つか前スレでも同じこと書いて同じ突っ込みされてたよな

556:世界@名無史さん
09/06/29 09:10:15 O
アレクサンドリアはグノーシス主義発祥の地


557:世界@名無史さん
09/07/01 13:16:34 0
sa

558:世界@名無史さん
09/07/01 13:17:19 0
モンゴル帝国が占領した都市ってモンゴル以後もそこに生まれた人って
「モンゴル人」になるの?

559:世界@名無史さん
09/07/01 19:34:35 0
>>554
ローマ・ギリシャよりペルシャの影響を強く受けてるから違うね

560:世界@名無史さん
09/07/01 20:54:16 0
誰が有色人種の影響を受けたって?白人に射殺されろよイエローキャブの子孫め

561:世界@名無史さん
09/07/02 07:40:57 0
>>560
キーセン国民乙


562:世界@名無史さん
09/07/02 12:48:27 0
>>558
ヘレニズム都市に生まれた人は全員ギリシャ人認定されてるの?

563:世界@名無史さん
09/07/02 19:39:30 0
>>558
クリミア・タタールとかいるし
ある程度そうなるんじゃないかな

564:世界@名無史さん
09/07/03 05:36:11 0
そうなるとアメリカに占領されて大量にレイプされた日本列島の戦後の人間は
後世には全員「アメリカ人」とされてないとおかしいな。まあイエローにこんな
ことを言うと「俺様の尊敬する白人を侮辱するのは許さん!おまえは低級なアジア人の
チョソだ!」とか言われるからやめるけどね

565:世界@名無史さん
09/07/03 08:45:01 0
>まあイエローにこんな
>ことを言うと「俺様の尊敬する白人を侮辱するのは許さん!おまえは低級なアジア人の
>チョソだ!」とか言われるからやめるけどね

君の最近の文章って、昔は使い分けてた白人至上と反白人至上の視点がだんだん融合してきてて笑える

566:世界@名無史さん
09/07/04 03:56:04 0
>>564
アメリカ人と同列扱いならそう悪くも無いんじゃないですかね


567:世界@名無史さん
09/07/04 10:03:33 0
ダメリカなんて誰が良く思うんだよ。自民党支持者くらいだろ

568:世界@名無史さん
09/07/04 12:20:33 0
>>564
キーセン国民乙


569:世界@名無史さん
09/07/04 12:28:32 0
天皇家が、朝鮮半島出自か否かにやたらこだわる連中も、アレクサンダー大帝国主義者と
まったく同じ発想なんだよな。
彼らにとっては、プトレマイオス朝は当然ギリシャ人の国家であり、
もし天皇家が朝鮮出自なら、日本は朝鮮人の国家だということになる。

570:世界@名無史さん
09/07/04 15:16:35 0
>>567
世界中のほとんどの国家よりは遥かにましなんじゃないかな・・・

571:世界@名無史さん
09/07/04 20:03:24 0
>>569
あのー、「ギリシャ人の民族国家」と「ヘレニズム国家」の違いをちゃんと理解できてる?

572:世界@名無史さん
09/07/05 02:15:36 0
その「違い」をだれが分別したかにもよるんじゃないの?

573:世界@名無史さん
09/07/05 02:52:04 0
つうかなんで「マケドニア」の人間であるプトレマイオスが
エジプトの王になるとそれは古代ギリシャ人の王朝で、アレクサンドリアは
「古代ギリシャのヘレニズム都市」になるんだろ?ふつうは
マケドニアの王朝でマケドニア風の都市となるはずなんだが。
もしかしてかつてマケドニアがアケメネス帝国の領土だったことを
認めたくない白人至上主義者が情報操作でもしてるのかな?

574:世界@名無史さん
09/07/05 13:09:21 0
>>573
ギリシャ人の中のマケドニア人なんでしょ
コリント人、スパルタ人、アテネ人と一緒
ドイツ人の中にオーストリア人という区別がある様な物

575:世界@名無史さん
09/07/05 13:41:23 0
>>573
アレクサンドリアは普通「エジプトのヘレニズム都市」

576:エビちゃんファン
09/07/05 17:52:11 0
>>1
>西洋のありとあらゆる「いいもの」は古代ギリシャ起源であり、
>「遅れている野蛮なもの」はどうしてペルシャ以東にしかないのか?
>「科学」「哲学」「分類」「理論」「機械」「楽器」等々、
>すべては「古代ギリシャが起源」であり、

世界史年表で古代の発明欄見た事あるか?
イランなどの中東、中国の欄見たか?

>その直系の祖先が
>欧米白人であるという白人の説は本当なのだろうか?

は?
ギリシャ人は中央アジアからバルカン半島を南下して来たのではないのかい?
それにギリシャ人とイタリア人とドイツ人とノルウェー人は直接の先祖が別だろ。
欧州に来た時期や居住地が違いまっしゃろ。
あんさん何を見てレスしたんですかい?



577:世界@名無史さん
09/07/06 02:53:39 0
>>575
アレクサンドリアは普通「エジプトの都市」

578:世界@名無史さん
09/07/06 02:55:29 0
>>574なんでマケドニアが「ギリシャの」ってわかるの?マケドニア王国は
一時期アケメネス帝国の領土だったんだけど。
>>575白人はそう思いたいだけだろ。いわく「科学は古代ギリシャか白人しか
認識できるものではない。有色人種が住んでるエジプトがそんな発明をする
わけがない。つまり、アレクサンドロス三世が連れて行った白人がそのような
計算をしたのだ」ってね。

579:世界@名無史さん
09/07/06 03:02:32 0
古代支那の論理学者であった「恵施」が言っていた命題。

1、究極の大きさとは、その外側を囲むものがないことである。これを大きな一という。究極の
微小とは、その内側を満たすものがないことである。これを小さい一という。

2、厚みをもたないものは積み上げるわけにはいかないが、その大きさは千里四方にも及ぶ。

3、天の高さは地面と似たもの、山他の高さは沢地と等しく平らかだ。

4、太陽が真上に来ることはちょうど西に傾くことである。万物が生まれることはちょうど死ぬことである。

5、大きな類同(類)と小さな類同(種)とでできる同異、これを小さい同意という。万物はことごとく同じでも
  ことごとく異なるという同異、これを大きな同異という。



580:世界@名無史さん
09/07/06 03:05:39 0
6、南方といえば果てしなくきわまりのないものであるが、また極まりがあるともいえる

7、今日、南の越の国に旅立って、昨日到着する

8、つながった知恵の輪は、解きはずすことができる。

9、自分にはこの世界の中央がわかっている。北国の燕の北で、南国の越の南の
  土地がそれである

10、万物を広く隔てなく愛すれば、天地も一体となる。



581:世界@名無史さん
09/07/06 03:10:27 0
続き。
古代支那の論理学派である桓団、公孫竜などが議論していた命題。

1、卵には羽毛がそなわっている。

2、鶏には三本の足がある。

3、楚の都の郢(えい)の土地に世界がある。

4、犬は羊ともいえる。

5、馬も卵を持つ

6、蝦蟇には尾がある

7、火は熱くない

8、山も口の働きをする

9、車の輪は地面に接していない

10、目はものを見ない。

582:世界@名無史さん
09/07/06 03:15:58 0
11、指し示すことは物の実体にはゆきつかない。ゆきついたとすると
   ものと断ち切れないく密着してしまう。

12、亀は蛇より長い

13、矩(さしがね)では方形ができず、規(コンパス)では円形をつくれない。

14、鑿(のみ)でくりぬいた枘穴(ほぞあな)は、はめこんだ枘を囲んではいない。

15、飛ぶ鳥の影は決して移動しない。

16、矢がすばやく飛んでいくのに、進みもせず止まりもしない時がある。

17、狗は犬ではない。

18、黄色の馬と黒い牛とで三となる。

19、白い狗は黒い。

20、孤(みなしご)の駒はもともと母がない。

21、わずか一尺の鞭でも、毎日その半分ずつを取り除くとすると、万代かかっても
   なくなることはない。


583:世界@名無史さん
09/07/06 03:20:49 0
これらはすべて「命題」であって、その結論に導く理論は提示されていない。
皆で考えろ、ということであろうか。この中で21番の「鞭は半分ずつ割っていくと・・」
はあの古代ギリシャ起源(ということになっている)「アキレスと亀の詭弁」に
似ていて面白い。当時おそらく東西の世界的にこういった話が蔓延していて、この論弁を
荘子(の本)が「くだらないもの」と書き記されているのもそういった世の中の
動きに触発されたことなのだろう。

584:世界@名無史さん
09/07/06 03:33:29 0
【韓国】 偽書論争続く「桓檀古記」~本当なら世界文明の始源が韓民族に★2[07/04]
スレリンク(news4plus板)

585:世界@名無史さん
09/07/06 14:15:20 0
>>574なんでマケドニアが「ギリシャの」ってわかるの?マケドニア王国は
>一時期アケメネス帝国の領土だったんだけど。

なんでエジプト人がアモンやオシリスを信仰してピラミッドを建てたってわかるの?
エジプト王国は一時期アケメネス帝国の領土だったんだけど。

なんでイスラエル人が唯一神ヤハウェを信仰してたってわかるの?イスラエル王国は
一時期アケメネス帝国の領土だったんだけど。

なんでバビロニアにマルドゥク神殿が(ry

586:世界@名無史さん
09/07/06 14:23:32 0
>>575白人はそう思いたいだけだろ。いわく「科学は古代ギリシャか白人しか
>認識できるものではない。有色人種が住んでるエジプトがそんな発明をする
>わけがない。つまり、アレクサンドロス三世が連れて行った白人がそのような
>計算をしたのだ」ってね。

しかしきみは>>573でアレクサンドリアはマケドニア風の都市となるはずなんだがと書いてたが
では白人はマケドニアやアレクサンドロスを有色人種と見なしてるということになるなw

587:世界@名無史さん
09/07/06 19:49:54 0
もうやめたほうがいいんじゃないかね・・・
せめてもうちょっと勉強したからスレ立てた方が良い様な

588:世界@名無史さん
09/07/06 22:07:12 0
>>585そうだねそうだね朝鮮半島は一時期支那帝国の領土だったけど9000年の
歴史の中ではずっと朝鮮民族を自認して周囲に「ウリは朝鮮民族ニダ」って主張してたんですよね。

>>586白人はアレクサンドロス三世をマケドニア人とはいわず「古代ギリシャ人」と
分類してるが。

589:世界@名無史さん
09/07/06 22:12:22 0
荘子「小泥棒は捕まり、大泥棒は諸侯となる」


590:世界@名無史さん
09/07/07 07:35:28 0
結局1は何一つ具体的な事かいてないよね

白人が捏造してるとかいっても具体的に誰なんだよ
今までに一人も挙げてないじゃん
早く挙げてよ

591:世界@名無史さん
09/07/07 11:39:15 0
散々挙がっているのに全てなかった事にする捏造改竄思考は
白豚や名誉白豚に典型的に見られる症例

592:世界@名無史さん
09/07/07 12:43:43 0
じゃあ具体的に誰?なんて名前の人?

593:世界@名無史さん
09/07/07 12:47:22 0
>>590白人による考古学が盛んだった時代はまた人種差別最盛期でもあった。
特に支那・インドの古代思想は徹底的に「遅れたアジアの思想」として排斥ないしは
わざと曲解して自分たちの国に紹介することが多かった。特にいわゆる「近代思想」とは
反インド・支那思想と言っても過言ではない。「私は彼の名誉のために言っておこう、
論語は訳さないほうがよかった」だとか「支那の思想はインディアンの酋長が言ってる
ことと同じだ」などと言いはじめ、インドに至ってはオゲレツ帝国の植民地支配の
道具としてカースト制を復活させたりしている。こんなときに同時に生まれた「古代
ギリシャ文明」なるものがどういうものになるかは、言うまでもないだろう。これに
同調してるアジア人は一体どういうわけなのか?俺にはそういう人たちの精神を理解
することはできない。


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