09/05/03 19:29:22 0
白人に逆らうなよパンパンとかいた国のくせにw
101:世界@名無史さん
09/05/03 19:30:26 0
>>98
韓国やギリシアは長年中華やトルコの圧迫を受けて自尊心とルサンチマンを
増大させてきたから似た思考になる。どちらも普通に偉大な祖先を持ってるのに、
無理に誇大化させてかえって批判を招く。ま、海に守られてきた日本が偉そうに
言えた立場じゃないけどな。
しかし現在も分断され緊張関係にある韓国がそうなのは分かるが、統合された
欧州が同じ有り様なのは擁護のしようがないな。
ギリシャもマケドニアをネチネチいじめてるしな。
102:世界@名無史さん
09/05/04 03:19:49 0
いまやアメリカのシリコンバレーに中国台湾人やインド人やユダヤ人がいないと
一気に途上国化するだろうな
メキシコや中南米のように
治安も悪くなってヨーロッパみたいにバラバラに分裂する可能性もある
とりあえずバラバラにならなくても経済規模ですらそのままバブル期に日本に抜かれていただろうよ
そういうことですよ
103:世界@名無史さん
09/05/04 06:13:54 0
前にオイディプス王読んだとき、大理石の宮殿とかイメージしてた。
映画で見ると荒野の原住民の集会場のボスみたいな感じで、びっくり。
そりゃそうだよな。3000年前なんだもの。
104:世界@名無史さん
09/05/04 10:00:25 0
>>99欧州が学問の覇権なんて握ってないよ。彼らはバカにでも証明するという
作業が異常に得意なだけ。だから古代の偉大な賢者の書籍を研究し、現在から
その知的領域にいたるまでの空間を実現化させることに大きく貢献した。
白人の賢者は些細な研究結果よりも「その土台」を作った人を尊敬する傾向にある。
だから古代ギリシャとかそういう起源合戦がおこるの。ついでに世界で最初の
実証主義を唱えたのは韓非子だ。
105:世界@名無史さん
09/05/04 10:04:42 0
おそらく日本の場合はそれとは逆で、最初から結論のある規定された条項の中で
いかにどうでもいいような細かい箇所に細心の注意を払って何かを
「いわれているとおりに最小の労力で」再現されることが最大の価値だと
考えいてる。思想がないからである。哲学がないから大きな科学的な発見も
できないのだ。その点欧米人はうまく敗戦後の日本を支配したと思うね。
最初から結論ありきで思想や哲学、神学を一切禁止し、以前の神の位置に白人という
幻想を持ってきて、それに大きく成功してる。やっぱり支配がうまいよなあ。
106:世界@名無史さん
09/05/04 14:24:03 0
当時のオリエント世界を又にかけて活躍した哲学者や思想家たちを、
全部「ギリシア思想」にまとめるからな。たちが悪い。妖術だよ。
107:世界@名無史さん
09/05/04 14:50:36 0
>>69白人は絶対東方の影響を認めない、っていうからな。だからアメリカ大陸を「発見」とか
ほざくんだし、その際用いた航海用の造船技術も「突然ルネサンスで生まれた」と「しなければ
ならない」んだよ。ルネサンスでボロが出ると今度は「ホワイトギリシャ」を持ち出して、
東側の影響は絶対なかったってことにしないと彼らの白人思想が崩れちゃうんだよな。
108:世界@名無史さん
09/05/04 14:53:28 0
だから火薬は「爆発力が低かったので実用に耐えなかった、白人が作った
白色火薬によって銃ができた」とか「印刷機はグーテンベルクの単独発明」とか
「機械の概念は古代ギリシャ」とか「産業革命」とか「科学革命」とか
信じられないほど「無から生み出される欧米の発見」が多くなってくる。
こんなやつらが大挙して侵略して来るんだから、現在も含めて本当にろくな
世の中じゃないよな。
109:世界@名無史さん
09/05/04 15:14:55 0
日本の学者が歴史の本書くときには、「新説によると、この概念は疑問視され、
覆されてる部分も少なくないが、この場は定説に従って叙述する」ってのが多いよなwww
その定説自体、ナチスみたいな連中が考えた枠組なんだから話にならぬ。
110:世界@名無史さん
09/05/04 16:56:14 0
ナチスじゃなくてイギリス人が考えたやつ。もちろんその伏線として
カトリック勢力の「社会改善思想」があったのも事実。それをケミカルに
精製して生まれたのがナチのアーリア人思想。このアーリア人の影響を
受けた地域は「ヘレニズム地域」とほぼ一緒なのが笑えるところw
111:世界@名無史さん
09/05/04 18:02:58 0
イギリス人の勝手さ加減の極まるところはインドのカースト制度だよなw
インドを統治するとき、数千年前のアーリア系の古代文献に載ってる階級制度
を法律化した。そうやって空洞化していた古代の差別を現代に復活させておいて、
「数千年前から進歩しないインド文明」呼ばわりするんだから呆れ果てる。
この事実、ちゃんと日本の学校で教えてんのかな?
詳説世界史研究最新版では改訂されてなかったぞ。
112:世界@名無史さん
09/05/04 18:10:01 0
ヘレニズムとかいう、ナチスの祖先が考えた造語はそろそろ使用禁止にすべきだ。
113:世界@名無史さん
09/05/04 18:27:28 0
↑ここまで自作自演
114:世界@名無史さん
09/05/04 19:50:52 0
>>111卑怯者国家なんだから仕方ない。あの国はアヘン戦争も教えてないし、
世界中の植民地は民主化するために設置したんだなんて具合に正当化してる。
でもインドもここまでけちょんけちょんに貶されても英連邦なんだよな。
ザコにだけ強いイギリスとその妻たるインド。お似合いの夫婦なのかも。
115:世界@名無史さん
09/05/04 19:54:44 0
というかマルチスタンダードというのなら日本の飼い主であるアメリカも
すごい。バカの一つ覚えみたいに「民主化、人権」なんて唱えるくせに、
やつらアラブの王族を支援してるんだぜ?wしかもインドのカースト制(欧米人は
バカだからその理念は絶対に理解できないと思う)も否定せずに、ひたすら
マスメディアを使った情報操作に奔放してる始末。バカにはバカがついていくと
言うが、本当にそうなんだと思う。
116:世界@名無史さん
09/05/04 19:56:17 0
ヨーロッパは衰退しそうな感じ
117:世界@名無史さん
09/05/05 14:22:02 0
俺は結構黒人がこの先やると思うよ。
118:世界@名無史さん
09/05/05 14:57:07 0
>>110
>カトリック勢力の「社会改善思想」があったのも事実。
はぁ?社会構築主義はプロテスタントの十八番だろ
カトリック関係ないよ
119:世界@名無史さん
09/05/05 19:56:53 0
アーリア人種の範囲と
「ヘレニズム都市」の範囲が一致するのはなぜですか?
120:世界@名無史さん
09/05/05 20:01:09 0
アーリア人種というのはないよ。
もう少し敷衍して。
121:世界@名無史さん
09/05/05 20:21:54 0
>>119
ギリシアオタクのマケドニア人がダリウスから簒奪したイラン(アーリアの国の意)帝国領を
ギリシアオタクの学者が、ヘレニズム(ギリシア文化)地域と呼んでいるからである。
122:世界@名無史さん
09/05/06 05:21:20 0
基本的な世界史用語ぐらいは勉強しようぜ…。
123:世界@名無史さん
09/05/06 11:07:31 0
古代のアレもこれも白人が古代ギリシャ起源となすように、
韓国人もそういうこと言うよね
124:世界@名無史さん
09/05/06 21:04:13 0
まず軍隊を使って物理的に制圧し、
次に「白人が無からすべてを作った」と吹き込み精神的な奴隷にします。
しあげに同じ有色人種同士でいがみあわせます。
これで日本という女のような情けないやつしかいない敗北メス国家のできあがり。
125:世界@名無史さん
09/05/07 11:03:23 0
日本は頑張ってるよ
126:世界@名無史さん
09/05/07 16:08:54 0
結論:オリエントにあったものを、論理的、体系的にきちんと文字にして残したのはギリシャ人。
だから、えらい。
127:世界@名無史さん
09/05/07 16:10:02 0
結論;いくら「自分が先だ」といっても、形に残らないとダメなんだよん。
128:世界@名無史さん
09/05/07 16:57:40 0
かもね
だからアリストテレスはすごい
129:世界@名無史さん
09/05/07 19:46:37 0
アリストテレスの原本って残ってるの?
130:世界@名無史さん
09/05/07 20:11:19 0
原本なんかギリシャにかぎらず残ってるほうがすごいよ
131:
09/05/07 20:16:21 0
アリストテレス嫌いが粘着してるな 前スレから
132:世界@名無史さん
09/05/08 05:01:17 0
アリストテレスの著作も、先行先人の著作を総合したものだよ(いまやったらパクリ)。
133:世界@名無史さん
09/05/08 12:45:17 0
その証拠は?
134:世界@名無史さん
09/05/08 12:56:08 0
古代ギリシャ文明って胡散臭くね? Ⅲ
スレリンク(whis板:101-200番)
135:世界@名無史さん
09/05/08 16:38:20 0
>>126それだと支那戦国時代の書物をまとめた漢代の劉向や劉歆が
諸子百家の「起源」ということになっちゃうね。
136:世界@名無史さん
09/05/08 16:46:16 0
古代ギリシャというウソっぱち文明を認めてるとどういうわけか
古代ローマ文明が見事なほどに「空っぽ」になるんだよな。それと
小アジアだのオリエントは蛮族が住んでる遅れた地域となる。さらに
あのアレクサンドロス遠征神話によってできたヘレニズム都市、これも
たどっていくと必ずそれは「アーリア人説話」にその軌跡が一致する。
これはまさに白人(の中のゲルマン系国家であるイギリス、ドイツ、オランダ
など)の頭の中の世界観とみごとなほど一致する。こんなに白人にとって
都合のいい古代文明はないのだ。
137:世界@名無史さん
09/05/08 17:18:22 0
ギリシャ最大の天才はプラトンやソクラテスじゃなくアリストテレスだと思う
138:世界@名無史さん
09/05/08 17:26:45 0
古代ギリシャ文明はゲルマン人とはたいして
関連性はない
日本人がゲルマン人(北欧人、アングロサクソン含む)
に頼まれてもないのに勝手にコンプレックス持ちすぎなんだよ
139:世界@名無史さん
09/05/08 17:34:25 0
>>137それを「古代ギリシャ人」にした人が天才メーカーだろw
140:世界@名無史さん
09/05/08 17:42:59 0
そもそもなんでギリシャを捏造する必要あるの?
当のギリシャ人は自分の歴史捏造してないけど?
141:世界@名無史さん
09/05/08 17:51:48 0
韓国人も捏造してないぞw
142:世界@名無史さん
09/05/08 18:00:41 0
へ?
143:世界@名無史さん
09/05/08 18:07:56 0
このスレ的にローマは胡散臭くないのか?
144:世界@名無史さん
09/05/08 19:48:34 0
アリストテレスって詩論で皮肉にマジレスしてたり、ちょっと鈍いとこがある。
バルバロイの分類についても糞ウヨの熱狂ってより官僚的なルーチンワークって感じだし。
145:何語で名無しますか?
09/05/09 01:09:12 0
やっぱ男は O脚ガニ股じゃなきゃ。
男ならしゃがむ時、大股広げて開脚だよな。
あれすっげー野郎くせえんだ。
駅のホームとか街中で
大股広げてガニ股でしゃがみながら鞄の中の資料取り出してる同世代のリーマンってよく見るよな。
あのガニ股の中に全身埋めてえよ。
営業で歩きまわってるから足なんか絶対蒸れて足くっせーんだろうな。
くっせー靴下の匂い嗅ぎながらせんずりしてえよ。
今夜は>144の超くっせー靴下使ってせんずり三昧。
酢の匂いがするよ。
146:世界@名無史さん
09/05/09 01:10:51 0
古代ローマ人がギリシアの書物を引用してるけど
そのころにはギリシア思想は形になってたわけで
じゃあいつ誰が捏造したんだって話
そもそもその時代にあれを捏造できたんなら、架空のギリシア世界を作る必要ないと思うんだけど
147:世界@名無史さん
09/05/09 10:58:52 0
日本人も朝鮮からの舶来品である「朝鮮の書物」の論語や千字文を引用すること
多数だったわけで、つまりあの時代に韓国思想は形になってた。
だれが
古代韓国文明を捏造する必要なんてあるんだ?
148:世界@名無史さん
09/05/09 11:14:12 0
>>147
論語や千字文は朝鮮半島発祥でもないし、当時の朝鮮人が編纂したものですらないな。
前提条件が間違ってるので皮肉にすらなってない。
149:世界@名無史さん
09/05/09 12:50:46 0
もうだんだんこじ付けになってきたなw
150:世界@名無史さん
09/05/09 14:27:23 0
>>148古代ギリシャのほうはなんで事実だってわかるの?w
151:世界@名無史さん
09/05/09 14:46:04 0
古代エジプト・メソポタミア・アナトリア≒古代中国
古代ギリシア≒古代朝鮮
中世アラビア≒日本
つまりこういうことだろ。別に問題ない。どちらもそれぞれ偉大な文明なのだからムキになるなよ。
152:世界@名無史さん
09/05/09 14:59:07 0
韓国が孔子や漢字を自分たちが起源だと宣伝してたけど、あれが完全に成功したのがギリシア。
ただ韓国もギリシアもどちらも貶める意図はない。
国家に緊張が走るとき、意識が高揚して少しでも歴史遺産を占有しようと考えるのは普遍的行為。
日本もシュメル≒皇(すめら)説、ジンギスカン義経起源説などが生まれた。
と言ってもギリシアの場合、捏造した主体はギリシアの継承者を自称するドイツ人だけどね。
153:世界@名無史さん
09/05/09 15:52:38 0
>>150
古代ローマ期、中世イスラム期、カロリングルネサンス期、15世紀ルネサンス期、いずれの時期にも古代ギリシアの文献を引いた膨大な量の文献がある。
これを全部捏造?量的に無理。
154:世界@名無史さん
09/05/09 16:07:57 0
胡散臭いっても文献のこされてるからねぇ
155:世界@名無史さん
09/05/09 16:58:16 0
>>153それと同じだけの期間「古代韓国文明」の書物は日本や中国の学者が引用してる。
さすが「純血種民族」だけあって、他の影響(たとえば中原や印度文明)は受けてないらしい。
そしてその直系の子孫は現代の韓民族の血筋を引いている中国や日本、モンゴル、東南アジアなど。
この影響力はすごい。さらに中世韓国人を自称したチンギスハン一族などは
征服した都市を「コリアニズム都市」と名づけ、そこに生まれた学者などは代々韓国人を
称したという。
156:世界@名無史さん
09/05/09 17:02:28 0
古代韓民族は支那帝国に一時期は服従(漢代のときの最大版図に含まれた)してたが、
後に韓国人を自称するチンギスハンが野蛮で遅れた中原を一人で征服し、
そこは華やかな「コリアニズム文化」が栄えた。具体的には進んだ陶磁器、
印刷術・紙・火薬などである。これは古代韓民族が考えたものだが(文献にも
そう書いてある)、それが西方に伝わってより改良されたものらしい。
157:世界@名無史さん
09/05/09 17:09:04 0
「古代ギリシャの」国であるマケドニアは一時期ペルシャ帝国に服従していたが、
その後「古代ギリシャ人を自称する」アレクサンドロス三世が野蛮で遅れたペルシャを
一人で征服(一説には三十万人を一人で撃破したという)し、彼が通った都市は
「ヘレニズム都市」として華やかな文化を生み出した。彼がそこにもたらせた
ヘレニズムの遺物は「古代ギリシャの」哲学者や科学者が生み出したものと
占領された東洋のものとが融合した見事な遺産なのでした。その後、アレクサンドロスが
遠征したことにちなんで名づけられた「アレキサンドリア」などでは「古代ギリシャ人の」
学者が地球の直径を計測したり、ピュタゴラスの定理を書き加えるなど、「古代ギリシャ文明は」
隆盛の時期を迎えた。
158:世界@名無史さん
09/05/09 17:15:28 0
>>152「歴史の覇権行為がなされている!!」って歴史学者だったかが
主張してましたお。つまり今現在腕力の強い国が何でもかんでも自国起源に
しちゃうから、世界の文明圏がすごく縮まって点的な地域に集中するように
なってしまったんだお。その最たるものがこの「白人の古代ギリシャ幻想」と
それにあやかろうとしてる「ウリジナリズム」なんですお。
159:世界@名無史さん
09/05/09 17:53:49 0
だからわざわざなんでドイツ人とかがギリシャを捏造するんだよww
自国の文化じゃあねえじゃんかよww
160:世界@名無史さん
09/05/09 18:10:03 0
自国の文化ではないが、同じ民族であるかのように見せたかった。
だから古代ギリシア人は「アーリア民族」であり、金髪碧眼だった。
161:世界@名無史さん
09/05/09 18:12:21 0
>>155>>156
で?それを記した文献は?
>それと同じだけの期間「古代韓国文明」の書物は日本や中国の学者が引用してる。
この部分と
>さらに中世韓国人を自称したチンギスハン一族
この部分と
>征服した都市を「コリアニズム都市」と名づけ、そこに生まれた学者などは代々韓国人を
称した
この部分と
>そこは華やかな「コリアニズム文化」が栄えた。具体的には進んだ陶磁器、
印刷術・紙・火薬などである。これは古代韓民族が考えたものだが(文献にも
そう書いてある)、
この部分、著者名含めて具体的によろ。
162:世界@名無史さん
09/05/09 18:26:47 0
韓国好きのギリシャ嫌いなんて変な奴だな
163:世界@名無史さん
09/05/09 18:29:05 0
>>159
でたらめ乙
164:世界@名無史さん
09/05/09 18:37:40 0
無理にギリシャと韓国を比較しようとするから馬鹿にされるんだよな
せめて中国やインドと比較すればいいのに
165:世界@名無史さん
09/05/09 19:53:02 0
>>162
韓国にもギリシアにも敬意を払った上で、その問題点を指摘した場合、
嫌韓傾向かつギリシア至上主義の常識にどっぷり浸かった人は韓国好きに
ギリシアが攻撃されたと思い込む。それだけの話。
166:世界@名無史さん
09/05/09 20:35:20 0
どこで問題点を指摘してるんだ?
妄想ぶちまけてるだけじゃないか
167:世界@名無史さん
09/05/10 01:52:52 0
いや、インドや中国はペルシャやエジプトに相当するだろ。
ギリシャは朝鮮や日本だよやっぱ。
168:世界@名無史さん
09/05/10 19:58:57 0
>>159フランスはローマ制を模範とし、ラテン帝国の継承者を自称した。
イギリスもかつてローマの植民地だったのでそれを誇りに思っている。
ドイツ地方は?これはかつて「神聖ローマ帝国」を名乗ったが、フランスなどに
ボコボコにバカにされ、それも崩壊し、彼らの文明的祖先が誰なのか
彼らは不安を覚えた。そこで生み出されたのが「ローマを凌駕し、ペルシャや
エジプトの影響をまったく受けず、あまつさえヘレニズムで世界の基準となった
古代ギリシャ文明」という幻想である。本来的には古代エジプトやメソポタミアから
北上した文明の流れの「途上地域」であるバルカン半島を支那・インド文明を
日本に伝えた朝鮮半島の人工国家みたいに「オリジナル」にしてしまった。これが
古代ギリシャの虚像の正体であろう。
169:世界@名無史さん
09/05/10 20:00:53 0
だからこそこの古代ギリシャ文明を語るのがドイツ系やオランダ系なのに対し、
イギリス(黒いアテナの著者はイギリス人)やフランスは反対の立場をとる。
170:世界@名無史さん
09/05/10 20:22:09 0
バナールは別に古代ギリシアを否定なんぞしとらんがな
171:世界@名無史さん
09/05/10 20:44:01 0
>>1のような説の否定だな
172:タコス
09/05/10 21:03:46 0
まずギリシャの概念ってどこになるのよ?
どっからどこまでがヘラスなん?
古代の歴史ではメソポタミアやエジプト、アラム、フェニキアを
無視する事は出来ないし、逆に異様にギリシャを胡散臭く思うのは
西洋コンプレックスの表れじゃないの?
何故そんなにギリシャばかりがよく見えるの?
中国やインドだってそれなりに立派な文化を生んだじゃないか。
古代におけるそれらが古代西洋のそれらより劣っているように見えるのか?
オタクらは中国文明やインダス文明は捏造に見えるのか?
西洋崇拝の裏返しがオタクらのギリシャ文明叩きじゃないのか?
マヤ・インカなどの文明が優れているように思えたなら、一歩引いた対応になるはずだ。
イラン系の地域というのはユーラシアでは先進地域だったわな。
別に遅れてはいない。
執拗な西洋叩きはかえって西洋中心主義を感じるな。これは日本叩きにしてもそうだ。
別にオリジナルな「いいもの」が自国にあるという自信のある国が
ムキになって他国と自国起源を争うか?
自国の文化と歴史に自信のある国民は喧嘩腰になれへんのちゃうの?
173:世界@名無史さん
09/05/10 21:25:13 0
何か勘違いしてるようだが古代ギリシア人は
種族・文化・宗教・風習その他
外国からの移入のものは外国由来と書いてるよ
そういう寄せ集めだった訳だし自分達の事だからね
ここでは例えばローマが何故自分達の起源についてトロイアに拘ったのかとか
考えた方がいいんじゃないかねとかそういう事を語っている訳だが
取りあえずは何の関係もない西洋の白人と古代ギリシア人を一緒に語らないで貰いたい
174:世界@名無史さん
09/05/10 21:52:32 0
そうだ
175:世界@名無史さん
09/05/10 23:32:07 0
なぜか古代ギリシアの歴史モデルを批判してるだけの人に対し、
古代ギリシア否定論者というレッテルを貼る不思議。こういう人は
ギリシア信者に見せかけたドイツ信者乃至EU信者。
176:世界@名無史さん
09/05/11 09:55:14 0
他人を信者とかレッテル張りしてるのは>>175も一緒なんだよな。
177:世界@名無史さん
09/05/11 11:19:46 0
だいたいギリシア文明という言い方が悪い。東地中海文明でいい。
178:世界@名無史さん
09/05/11 11:27:53 0
>>103
つうても同時期とかそれより古いエジプト、メソポタミアや
中国なんかは、普通にすごいもん建ててるし、官僚機構とかも
発達してたっぽいしなあ。
なんか、実際、その辺りと比べてもしょぼくかんじるんだよあな。
蛮人って感じ。
179:世界@名無史さん
09/05/11 11:56:40 0
>>177
シュメールもアッカドも含めてメソポタミア文明なんだから
確かにギリシャ・フェニキア諸都市含めて東地中海というのも
いいかもしれない。
>>178
実際海の民だったんだろ。
180:世界@名無史さん
09/05/11 15:46:21 0
ポッラキス エタウマサ ティシ ポテ ロゴイス アテーナイウース
エペーサン ホイ グラプサメノイ ソークラテーン ホース アクシオス
エーエー タナトゥー テーイ ポレー ヘー メン ガル グラペー
カタウトゥー トイアデ ティス エーン アディケー ソークラテース
フース メン ヘー ポリス ノミヅデー テウース ウー ノミヅドーン
181:世界@名無史さん
09/05/12 02:50:18 0
荘子「人は知恵を手に入れる以前はただのんびりと生き、幸せだった。だが
かの聖人なるものが現れて知恵をもたらせた結果、人は争うようになった」
旧約聖書「アダムとイブさんは知恵の実を食べたら恥を知るようになり楽園を
追放されちゃった」
182:世界@名無史さん
09/05/12 02:51:40 0
>>172そう思うなら日本の世界史を白人を中心とした史観から
より広域な記述に変えなくてはならない。あんな100年前の
白人が書いたような記述ばっか読んでりゃそりゃ白人が
神様に思えてくるってもんだよ。
183:世界@名無史さん
09/05/12 14:08:31 0
中洋の概念が提唱されたけど、また新しい架空の中心作るだけだって
批判されたんだっけ?でも日本の学者の力に、西洋の知の城壁破る力なんて
ないんだから、問題あってもそれで突き進めばいいのに。
184:世界@名無史さん
09/05/12 17:18:13 0
キリスト暦に古代ギリシャの胡散臭い歴史家が使ってる地域用語なんて
使ってりゃダメだろうね
185:世界@名無史さん
09/05/12 22:41:21 0
やっぱアリストテレスって大天才だぜ?
プラトンやソクラテスよりずっと
186:世界@名無史さん
09/05/12 23:04:15 0
ルネサンス以降が近代西洋文明か。。これ以降は改革、革命ばっかか。
カトリック教会と封建領主中心の中世で冷や飯食わされてた人が頑張ったんだな。
西洋人すげえなと言うより、そいつらすげえなと、
187:世界@名無史さん
09/05/14 03:23:35 0
ペルシアの知識はアレクサンドロスの知識階級虐殺によって失われ、
エジプトの知識はアレクサンドロスの後継者たちに奪われギリシアのもの
とされた上、カエサルに図書館を焼かれて、消失させられた。
ギリシア・ローマ文明によってオリエント・エジプト文明の栄誉は簒奪・破壊された。
188:世界@名無史さん
09/05/14 08:27:36 0
>>187
>ペルシアの知識はアレクサンドロスの知識階級虐殺によって失われ、
>エジプトの知識はアレクサンドロスの後継者たちに奪われギリシアのもの
とされた
kwsk
189:世界@名無史さん
09/05/14 10:51:30 0
ギリシャ人は自身をエジプト文明の派生だと言ってるだろ。
十字軍期も、中東に攻め入るヨーロッパ人を現地のキリスト者は
「人食い土人が攻めてくる」と恐れていた。
190:世界@名無史さん
09/05/15 13:36:44 0
ギリシャ、エジプト、シリア、メソポタミア、
191:世界@名無史さん
09/05/15 21:33:24 0
>>187白人がモンゴル帝国を非難する言葉かとヲモタw
192:世界@名無史さん
09/05/15 21:35:49 0
ウィキペディアの「科学」の項目は例によって古代ギリシャで始まってる。
それでこの古代ギリシャ人が「発見」した科学は古代ローマ→イスラム→
欧州白人という風に伝播されていき「科学革命と産業革命」によってその
優位性が明らかになったんですって。これって完璧に植民地支配してた
ころの白人の世界観じゃん。
193:世界@名無史さん
09/05/15 21:38:12 0
>>185ソクラテスは老子と言ってることが同じ
プラトンやディオゲネスは荘子と同上、
アリストテレスは荀子と同じ。
ソフィストなる概念も古代支那の儒者とほとんど同じ。
この不気味な類似性はいったい何なのだろうか?
日本人は白人だから
前者は疑わなくても後者は無視するだろうね。
194:世界@名無史さん
09/05/15 21:39:32 0
ところでその「イスラム科学」なるものも、結局「古代ギリシャの模倣」
どまりで、その後白人が「科学革命」を起こすことによって科学それ自体が
認識されることになった、とさ。
めでたしめでたし。
195:世界@名無史さん
09/05/16 01:28:20 0
URLリンク(www.un.org)
196:世界@名無史さん
09/05/16 02:51:30 0
>>193
同じなのか知らないけど気になるなら研究して発表でもしたら?
敢えて純粋な視点からいわせてもらえば、そのアバウトな意見をもってなにがいいたいのかわからんよ
197:世界@名無史さん
09/05/17 09:52:03 0
「白人はウソつかない」でいいんじゃね?
198:世界@名無史さん
09/05/17 12:15:39 0
古代ギリシャは正当だし、その遺物の年代測定や比定の仕方も正しいよ。
なぜなら科学革命以降の科学技術で決定したのだから。
199:世界@名無史さん
09/05/17 15:00:02 0
1は200年くらい前の話でスルーでいいとおもうが
結構盛り上がってるよな。
ギリシアってのはデータが結構のこってるだけで、さほどすごいとこも無い
っというのがオレの考え。
200:世界@名無史さん
09/05/17 15:06:42 0
民主制にしたって奴隷があってこそ成り立ったわけだからなあ。
無産市民の政治参加とか新しい貴族が生まれた程度にしか思えない。
201:世界@名無史さん
09/05/17 17:26:00 0
そのギリシア人があれほど尊敬したエジプトの叡智を、
カエサルが全部焼いてしまったのが残念だな。
202:世界@名無史さん
09/05/17 19:38:20 0
盛り上がってるのは>>1だけだろ
203:世界@名無史さん
09/05/18 16:20:02 0
白人は古代ギリシャ以外に自分たちの文明の起源を求めない。
有色人種の影響を受けたことを認めることは、やつらにとっては耐え難いことなのだ。
204:世界@名無史さん
09/05/18 16:21:56 0
欧州の革命思想は古代ギリシャのデーモクラティアじゃなくて
古代支那の孟子学派が唱えた「無告の民による政権転覆」だよ。
205:世界@名無史さん
09/05/18 17:52:35 0
それとソクラテスの無知の知は論語にも同じようなことが書かれてるね
206:世界@名無史さん
09/05/18 22:39:09 0
>>203
ゲルマンとかケルトを忘れるのは如何なものかと。
207:世界@名無史さん
09/05/19 08:21:04 0
ソクラテス「自分が何も知らないということを認識すべきだ。それが無知の知である」
孔子「知っていることを知っているとし、知らないことを知らないと認識する。それが知るという
ことだ」
208:世界@名無史さん
09/05/19 08:22:34 0
ところで古代ギリシャのイデア論という、万物の根源を形成する「気」を
得た人間を、古代ギリシャ人はどういった境地と名づけたのかな?イデア人?
209:世界@名無史さん
09/05/19 09:43:09 0
古代ギリシア文明自体は胡散臭くないが、そもそもは古代ギリシア
文明を受け継いだローマの文化と社会制度と技術を破壊した蛮族の
子孫の今の欧米の白人がその子孫と偽っていることが、とんでもない
いかさま。
国家の形成、文字の普及度と古代から庶民階級でも村長クラスは、
文字を知っていたわが国と比べたら、ゲルマン系、ケルト系の白人
など思いっきり蛮族。それこそ、蝦夷や土蜘蛛よりも毛深く体臭も
臭い獣に近い連中。
宗教的にもご都合主義で変形されたカトリック一色で思考停止状態。
やつら、くそ蛮族がいい気になって来たのは大航海時代から産業革命
以降。
210:世界@名無史さん
09/05/19 09:51:37 0
>>209
ヒント:カロリング&イタリアルネサンス
211:世界@名無史さん
09/05/19 10:07:43 0
>>209大航海時代も産業革命という言葉もその蛮族が勝手にめいめいした
イカサマ名詞にすぎないよ。最近までインド航路はガマが発見した、なんて
いい加減な歴史記述だったし、産業革命に至っては「何があると革命で、
何がないとそういえなくなるのか?」という基本的な歴史の背景まで無視した
白人を神格化する最も危険な用語だ。これに「アレクサンダー大王による
ヘレニズム」や「科学革命」なんて加えたら、本当にナチスが大喜びする
「世界史」になってしまうよ。
212:世界@名無史さん
09/05/19 10:10:10 0
日本やその周辺は欧米との戦争に負けた後にアメリカ大陸の旧帝国に行われたみたいな
「白人は神である」という情報操作を受けているんだよ。科学だの哲学だの、なんでも
かんでも「白人の古代ギリシャ」が起源であり、その直系の子孫であるアーリア・・じゃ
なかった、現代の欧米白人はだから無から何を作れた超人である、と教え込まれる。
こんな風に育ったんじゃ、いつまでも白人の奴隷だわな。
213:世界@名無史さん
09/05/19 10:13:38 0
それとソクラテスの「無知の知」はもしかしたら道教的な知の概念と
儒教的な「知ってることと知らないことをきちんと自覚する」という話の
折衷概念なのかもしれない。老荘思想では「限りある人間の生で途方もない
知の世界をすべて見渡すことはできない」という「知の限界」を諭すのに
対し、ソクラテスも時の知恵者に知ってることを尋ねて回り知の限界が
ないことを知るのである。両者は本当に似てる。
214:世界@名無史さん
09/05/19 10:16:45 0
>>209わが国でたとえれば、古代インドや支那の文物や書物が朝鮮半島に
一時的にわたり、その後朝鮮半島の人がそれらをまとめたのを「そこに
書かれていることや残された遺物は朝鮮が起源」と言い出し、その人たちを
自分たちの祖先として祭り上げるようなものか。たとえば済州等で出てきた
漢字の断片を「済州等の線文字」とか適当に名づけ、古代朝鮮民族の
発明が世界を覆い、その唯一の後継者である日本人が世界を支配しバカな
有色人種を駆逐する・・こんな感じだろうか。
215:世界@名無史さん
09/05/19 13:56:49 0
エジプト文明をつくったのは黒人だろうな・・・
216:世界@名無史さん
09/05/19 17:09:26 0
iイ彡 _=三三三f ヽ
!イ 彡彡´_ -_=={ 二三三ニニニニヽ
fイ 彡彡ィ 彡イ/ ィ_‐- 、  ̄ ̄ ヽ し ま
f彡イ彡彡ィ/ f _ ̄ ヾユ fヱ‐ォ て る
f/ミヽ======<|-'いシ lr=〈fラ/ !フ い で
イイレ、´彡f ヽ 二 _rソ 弋_ { .リ な 成
fノ /) 彡! ィ ノ ̄l .い 長
トヾ__ら 'イf u /_ヽ,,テtt,仏 ! :
|l|ヽ ー '/ rfイf〃イ川トリ / .:
r!lト、{'ー‐ ヽ ´ ヾミ、 / :
/ \ゞ ヽ ヽ ヽ /
./ \ \ ヽ /
/〈 \ ノ
-‐ ´ ヽ ヽ \\ \ 人
217:世界@名無史さん
09/05/19 22:25:59 0
>>208
気なのか?それはともかくプラトン的には「哲学者」なんだろうけど
アリストテレスはイデアなんてねえって言ってるからね~
218:世界@名無史さん
09/05/20 13:33:31 0
ここでいう「気」とは心のはたらきや「空気」というものじゃない。
君たちは自分たちの言語を忘れてしまったから教えてやるが、英語で言えばエネルギーのことだ。
219:世界@名無史さん
09/05/20 13:41:24 0
荘子には「人が知ることのできない知、つまり無知を知ることによって
万物を知ることができる。そのたずね方はふつうのやり方ではない」などと言っている。
以下荘子徐無鬼編
・・現象を超えた深いところに対立を超えた伊一宇の中心があり、万物の始源にあの真理があるのだ。
そこで、それを理解したものも、まるで理解していないかのようであり、祖霊を知ったものも、
まるで何も知っていないかのようである。それは普通の知ではない無知によって初めて知られるのだ。
だから、そのたずね方はといえば、普通の決まったやり方ではよくないし、またかって気ままな
やり方でもよくない。曲がりくねってわかりにくいようでありながら、そこに何か実質があり、その
実質は昔も今も一定していて、しかも何者にも打ち壊すことはできない。つまりは、
おおよそのまとまりがそこにあるといわなければならない。どうしてまた、これを
たずねようとはしないのか。どうして惑いのままでいるのか。惑いのない明知によって
明知をといてゆけば、本来の惑いのない境地に変えるであろう。これはやはり偉大な
不惑である。
220:世界@名無史さん
09/05/20 13:44:14 0
伊一宇×
対立○
祖霊×
それ○
惑いのない明知によって 明知をといてゆけば×
惑いのない明知によって「不惑」」をといてゆけば○
乱文スマソ
221:世界@名無史さん
09/05/20 13:45:59 0
>>199ドイツ人も古代支那に関して同じようなみなし方をしてたな「あの文明はデータだけだ」と。
222:世界@名無史さん
09/05/20 13:51:41 0
ドイツ人大人気
223:世界@名無史さん
09/05/20 23:27:26 0
なんのスレかわからなくなってきたな
一つわかるのは同一人物が短時間に集中してレスしていること
224:世界@名無史さん
09/05/21 19:15:34 0
>>187
アレクサンドロスはペルシアの制度や人物を採用しすぎて
マケドニア人から非難されているくらいですが。
アケメネス朝の最後の王はアレクサンドロスだという人もいるほど。
225:世界@名無史さん
09/05/23 00:18:50 0
フランスは中国の科挙制度を真似て官僚制度を作った。
226:世界@名無史さん
09/05/23 18:15:52 0
>>224もともとアケメネスの西の果ての領土だったんだし仕方ないのでは?
というかなんでそこでギリシャのポリス風の統治が出てくるのだろう?
227:世界@名無史さん
09/05/23 19:07:14 0
>>225フランス革命の精神も孟子とキリスト教の折衷概念
228:世界@名無史さん
09/05/23 20:24:28 0
日本代表はわしが育てた
229:世界@名無史さん
09/05/24 03:28:40 0
クビライカーン・・・モンゴル出身、配下に高麗、征服中国
アレクサンドロス・・・マケドニア出身、配下にギリシア、征服ペルシア
高麗皇帝クビライが中国を征服したと言ってるようなものか。今のギリシア史は。
高麗の皇帝クビライが南宋を滅ぼし、世界の西(大陸)と東(半島)を統一した・・・
230:世界@名無史さん
09/05/24 12:42:34 0
最近はアレクサンドロス胡散臭い三世を古代ギリシャ人とは言わなくなった気がする。
231:世界@名無史さん
09/05/24 14:44:19 0
>>226
誰もポリス統治の話なんてしてないと思う。
アレクサンドロスがペルシアの儀礼・制度・人物を採用し始めたら
古参の家来の猛烈な反発を招いた。彼らは王のそういう姿勢をかつて故国が
アケメネス朝の領土だったから仕方ないとは考えなかったんだね。
232:世界@名無史さん
09/05/24 15:22:03 0
遼の北面と南面みたいな使い分けは思いつかなかったのかな
233:世界@名無史さん
09/05/24 18:34:46 0
>>231そこまでアケメネスの制度を取り入れておきながらなんで現地に「ヘレニズム(ギリシャ化)」が
沸き起こるんだろ?
234:世界@名無史さん
09/05/24 19:18:04 O
>>233
ギリシア人の持ち込んだ文物が現地の文化に影響与えたから。
異文化の接触にはよくある事だな。
235:世界@名無史さん
09/05/24 19:59:34 0
なんでそこで「ギリシア」が出てくるのですか?
普通は彼の出身地のマケドニアか
そのままアケメネスの文化の継続になると思うのですが。
まるでチンギス一族が通った後に「韓国文化」が現地に
花開くような胡散臭さがあるのですが。
236:世界@名無史さん
09/05/24 20:07:18 0
韓国人の思考回路
チンギスハンは韓国人→ゆえに彼の征服した都市は韓民族の都市→後世そこに
生まれた偉大な人も韓国人
名誉白人とその夫である白人さんの思考回路
アレクサンドロスはアケネメスの影響が強いマケドニア人じゃなくて古代ギリシャ人→ゆえに彼の征服した
都市はヘレニズム都市→後世そこに生まれた偉大な人は古代ギリシャ人
237:世界@名無史さん
09/05/24 20:30:53 0
ところでバカの一つ覚えみたいに学術用語に古代ギリシャ語を用いだしたのは
どこの国の人?もしかしてドイツ人?
238:世界@名無史さん
09/05/24 20:55:21 0
なんでラテン語じゃなくてギリシャ語なんだろ?
239:世界@名無史さん
09/05/24 21:11:09 0
>>234「ギリシア人が持ちこんだ」のがなんで「ギリシャ起源」になるんだろ?
それじゃあ「世界中に広まったのは高麗製の紙だから紙の起源は韓国」とか言ってるのと変わらんやん
240:世界@名無史さん
09/05/24 21:53:13 O
>>235
アレクサンドロスの軍団構成してたのがマケドニア人だけだと思ってる?もしかして?
>>239
それ以前の様式と比較して明らかな断絶や影響が見られるから。
ついでにどの教科書や百科事典や通史を見ても、ヘレニズム様式を「ギリシア起源」なんてDQNな事書いてるものは(少なくともまともな本の中には)無い。
あると言うなら、書名、著者名を挙げて、該当カ所の記述を抜粋してくれ。
241:世界@名無史さん
09/05/25 00:43:45 0
>>240=自身の古代ギリシャ万歳史観を暴露されてごまかすアホウ
242:世界@名無史さん
09/05/25 03:37:30 0
>>237
ローマじゃないの?知らんけど
>>241
ロクに言い返せないなら黙ってれば?
243:世界@名無史さん
09/05/26 13:33:08 0
>>240それじゃあ「チンギスハンが率いていたのは韓国人もいたから世界は
韓国化した」って主張と同じじゃないか。というかモンゴル帝国が用いていた
紙が朝鮮半島産だったから紙の起源は韓国って韓国人は主張してなかったか?
そして「あきらかな違いと断絶」って「その後の文化的な発展」ってだけじゃないの?
なんでそこに「古代ギリシャ」が力ずくで殴り込みをかけるように「影響を
与えた」って断言されてんの?それと古代ギリシャが単一起源と主張してるのは
おまえら日本人の世界史の教科書だろw
244:世界@名無史さん
09/05/26 13:34:56 0
>>240それと古代パルミラの建築様式は白人さん(日本という島のね)のウィキペディアに
「ヘレニズム様式の都市」と思いっきり書かれてますよ
245:世界@名無史さん
09/05/26 13:53:33 0
荘子「ハヤは水の中でいきいきとして楽しそうだ」
恵子「君はハヤではないのになんでそんなことがわかるのかね」
荘子「君は私でもないのになんで私がわからないとわかるのかね」
恵子「わかるさ君はハヤではないからハヤの気持ちなんてわかろう
はずはない」
荘子「ということは君は私じゃないから私がハヤの気持ちをわからない
とわかるはずはないさ」
古代支那の三段論法
246:世界@名無史さん
09/05/26 13:56:18 0
「動かぬ水には静止した物が映り、流水には動いたものが映る」
荘子
247:世界@名無史さん
09/05/26 19:37:35 0
>>243
OKOK、それじゃ「アレクサンドロスの東征で世界はギリシア化した」と書いてある本の一冊でも紹介してくれ。
勿論書名と著者名付きでな。
後、「古代ギリシャが単一起源と主張してる」世界史の教科書も出版社名付きで挙げてくれや。
>>244
パルミラ URLリンク(ja.wikipedia.org)
パルミラ王国 URLリンク(ja.wikipedia.org)
ローマ様式とは書いてあるが、どこにヘレニズム様式と書いてあるんだ?
適当言ってんじゃねぇよDQNがwwwww
248:世界@名無史さん
09/05/26 20:24:24 0
>>247山川の世界史。俺が習ったときは例によって「北方から三種の民族が・・」だったぜ。
現在は「古代エジプトの影響もあるかも」みたいな記述になってるんだっけ?
そしてウィキペディアは当時たしか「古代ギリシャ様式と融合したヘレニズム都市」と
書かれていたはず。
249:世界@名無史さん
09/05/26 21:04:45 0
>>248
俺が習った当時(二十云年前)の教科書の記述もそんなもんだったが、ちゃんとそれ以前のミケーネの影響にも言及されてたはずだぜ。
後、「古代ギリシャ様式と融合した」と「古代ギリシャ起源」とでは、意味がまるで違う。
250:世界@名無史さん
09/05/26 21:32:45 0
あいかわらずここのスレは人気が絶えないな
251:世界@名無史さん
09/05/27 01:04:40 0
このスレは中々するどい目線かもしれん。
ヘロドトスの歴史を斜め読みして思ったが
このおっさん、嘘やデタラメばっかり書いてやがる
ひょっとして、大抵のギリシャ人作家って
名のある作家でもソフィストがごまんと混ざってるんじゃねえか?
252:世界@名無史さん
09/05/28 17:47:16 0
>>233
ヘレニズムはギリシャ化というよりは異文化の融合です。
一方的にギリシャ化されるほど東方の文化はヤワではありませんでした。
過剰なギリシャたたきをする側の人が時代遅れの史観に取り憑かれていますね。
253:世界@名無史さん
09/05/29 01:30:44 0
>>249だからそういった「古代ギリシャの産物は不毛のバルカン半島に北方から
都合よく三種の民族が南下してきて、周囲の文明の影響を都合よく何にも受けない
直線文字とか曲線文字が発掘され、都合よく哲学や科学の起源らしき書物が
発見され、都合よくそれをアレクサンドロス三世が東に運び、世界は都合よく
西洋化(ヘレニズム)された」って前提からして間違ってるんだよ。古代ギリシャとは
白人の頭の中の幻想のように「いきなり現れたほかの文明の影響を一切受けてない
アーリア人(白人)の天国」みたいな状況なわけよ。こんな胡散臭い話なんて
ある?
254:世界@名無史さん
09/05/29 01:31:50 0
>>252だってそんな風に習うんだからしかたねえじゃん。白人が神様で
すべての生みの親、っていうのが日本の世界史だ。
255:世界@名無史さん
09/05/29 01:58:34 0
「平均律」の項もウィキペディアで調べてみたら、やっぱりどういうわけか
ちょうど古代支那の文献に12音階が出てくる時代(春秋戦国)と
まったく同じような時代(紀元前4世紀)にまたしても「古代ギリシャ人の」
科学者が12音階を定義してる。なんなんだこの奇妙な一致は?
256:世界@名無史さん
09/05/29 02:02:03 0
そして面白いのが欧州の「平均律」の理論が古代ギリシャのそいつが
元祖になってて、欧州の音楽理論は彼が起源ということらしい。で、
その間に12音階の平均律の算出方法を編み出していた支那宋代や
明代の学者の努力は完全にスルー(実際的にはおそらく欧州の平均律は
こちらに近い)。ここでまたしても「古代ギリシャからの空白の2000年」が
欧州の音楽界にも出てきた。なんという白人に都合のいい起源ばかり
提出する「古代ギリシャ」。
257:世界@名無史さん
09/05/29 02:04:48 0
突然「欧州」に現れた古代ギリシャ文明→西暦1400年ころまで「地下に埋まっていた」→
当時の欧州人が「地価から発掘された古代ギリシャの文献を元に」ルネサンスを起こし→
科学や哲学を人類史上初めて「発見した」・・
うそくせ。
258:世界@名無史さん
09/05/29 03:38:36 0
中世世界はそこまで空洞ではないですよ、悪いけど
わざと無視してるんでしょうけど
259:世界@名無史さん
09/05/29 04:42:30 0
中世はイスラム教徒がおよそ科学とは言い難い錬金術という似非科学を
用いていた時代。その後ルネサンスを経て本当の科学を白人が単独発見。ここ重要な。
260:世界@名無史さん
09/05/29 12:15:54 0
古代ギリシャの科学は古代としてはすごいけど
近代科学から見ると実際間違いだらけだし
それが絶対的に正しいとされたから
誤った固定観念を近代まで継続させてかえって発展を阻害した面もあるんだよな
古代ギリシャの学問を継承すればなんでもかんでも発展したわけじゃない
実際イスラム科学の発展は近代科学の発展に比べたら亀のスピードだ
261:世界@名無史さん
09/05/29 16:47:27 0
歴史読むと、書かれてる内容が中国の先史~殷周交代期と変わり映えないしな
同時代の中国と比べ10歩も100歩も遅れてる
そのくせ野蛮人の分際でアジア側のペルシャを劣等視するキチガイ連中
262:世界@名無史さん
09/05/29 18:29:24 0
まあ当の古代ギリシア人であるヘロドトスは「ペルシアすげーエジプトすげー俺らしょべー」と言っとる訳だが
263:世界@名無史さん
09/05/30 01:42:50 0
>>260そういうのを白人の科学革命史観というのだよ。
イスラム科学や紙、印刷術がなかったら西洋科学なんて影も形もない。
だけどそれを認めたくないために
「白人の古代ギリシャ」が必要になった。
264:世界@名無史さん
09/05/30 01:47:17 0
>>263
イスラム科学はどこから出てきたのか、という話になるが、そこんとこどうよ
265:世界@名無史さん
09/05/30 01:47:34 0
そしてこれを言い出したのが植民地時代にわれわれ有色人種を虫けらのように
殺したり玩具にしてた時代の白人ということも注目に値する。全人種を支配するには
「古代ローマ時代に文字も知らない蛮族だったゲルマン系人種」であってはダメだ。
「古代ローマ時代よりも昔に栄えた(とされる)古代ギリシャ人の直系人種」でないと
イギリスやドイツが言うような「白人(有色人種を搾取できるホワイト)」には
なれないからだ。それと宗教上の理由(古代ギリシャの影響を受けたとされる地域は
イスラム圏(古代のペルシャ)でなくてはならぬ)もそれに拍車をかける。これが
古代ギリシャという人工文明の正体。
266:世界@名無史さん
09/05/30 01:50:57 0
>>264「万歩譲歩して我々白人の科学がイスラム科学の影響を受けたと
しよう。だがやつらも自分たちが言ってるように白人が主たる人種だった
古代ギリシャの科学を模倣した以上、我々と同類だ。エジプト?ダメだ、
現在イスラム圏だし、有色人種。ペルシャ?ダメだ、やっぱりイスラム圏
だし、我々がイスラム科学者の技術に驚いて魔法使いのモデルにしちまった
ことがバレちまう。ホワイト伝説はこいつらに口がある限り、いつでも失敗
する可能性があるんだ。せっかくアジアの名誉白人が信じてるのに
面倒は起こしたくないだろ?」
267:世界@名無史さん
09/05/30 01:54:09 0
>>265>>266
そういう主張って、誰の著作に依拠してるのよ
268:世界@名無史さん
09/05/30 02:10:25 0
>>264
ふつうにペルシャ(アラビア)起源だろw
とはいえ東アジアに比べると数段見劣りする、ヨーロッパ?あれは蛮族の住む未開の地だw
269:世界@名無史さん
09/05/30 02:17:55 0
>>268
ペルシャやアラビア起源てことは、アリストテレスの学問がイスラームの学問に影響を与えたという話は間違いってわけか
270:世界@名無史さん
09/05/30 03:06:08 0
おフランスもイスラムの影響認めない地域だよな。凱旋門ってフランスの
オリジナルだと思ってたらイスラム帝国の模倣なんだね。
271:世界@名無史さん
09/05/30 03:08:34 0
>>268というか普通に考えてなんで2000年以上も前の話が一気に
飛んで現代の科学に影響を与えるんだろ?世界史を習っててこういうのに
疑問を感じるやつは独りもいないのだろうか?日本人って。
その間の数千年は何をしてたんだろ?
272:世界@名無史さん
09/05/30 05:22:23 0
>>271
そういう古臭い欧州至上主義を訝るまともな人間がこのスレに屯ってんだろうがw
273:世界@名無史さん
09/05/30 08:32:48 0
当の古代ギリシャ人は、自身が文明の端っこであることは自覚していた。
アレクサンドロスの帝国は、各汗国に分かたれた蒙古族の帝国と同様。
プトレマイオス朝の王がファラオの伝統を遵守したおかげで、
その破滅までギリシャ人の血を維持したのは、皮肉な話。
274:世界@名無史さん
09/05/30 08:41:04 0
支那帝国に飲み込まれてたときの朝鮮人がおとなしかったのと似てますな
275:世界@名無史さん
09/05/30 18:13:21 0
人類は神が天地創造の6日目、つまり「ゴキブリから猿まで」創り上げた後に「自分の姿に似せて、粘土で創った」ものだとされています。
つまり、イエスに言葉を与えた神が、万物の頂点に創った人の概念には「セムか白人しかなく、黒人や黄色人種などは入っていない」とかっての欧米では信じられていました。
欧米人の認識では、「黒人や黄色人種」は、創造主が5日目までに創った「ゴキブリから猿まで」の組に入っていたというわけです。
そのせいか、欧米人たちはエジプト文化、メソポタミア文化、それに続くギリシャ・ローマ文化の担い手はすべて白人種だと信じて疑いませんでした。
ナポレオンのエジプト遠征に同行したシャンポリオンも紀元前千年頃のメレネプタ王の墓を調査して、とんでもない事実を発見することになります。
墓の壁画には、世界に君臨する王のもとに朝貢する各国の人々の様子が描かれていました。
ところが、その国王は白い肌ではなく、赤褐色の肌で、朝貢する順番を見ると、まず、威風堂々たる黒人が、次いで黄色い肌の人々が並び、
一番最後に白い肌で、眼は青、髪はブロンドで、長身を毛皮で包み、体のあちこちに入れ墨をした紛れもない野蛮人が描かれているのを発見します。
彼は、友人への書簡にその衝撃を次のように書いています。
「私は、これを言うのが恥ずかしい。
何故なら、我々の人種は最後であり、序列の中でも、最も野蛮なのだから」と。
彼に続く白人の学者も、エジプト文化を見なかったことにして、「セムか白人」によると見られるメソポタミア文化こそが「世界最古の文化である」と言い出す始末です。
その虚構の伝統は現代にも尾を引いています。
276:世界@名無史さん
09/05/30 18:21:23 0
1859年、ダーウィンが「種の起源」を表します。生物は環境適応と自然淘汰によって進化してきたという進化論です。
さらに彼は、「人類の起源」を発表し、人もまた進化論の原則に従って猿から進化し、それが、白、黒、黄色の肌になったと発表します。
進化論の出現は、当時の白人達に「黒や黄色と同じ人間だったとは」と大いなるショックを与えます。
そこで、白人達は「白人が最も進化した人間である」という明白な事実を学問的に裏付けるために、「人類学」という学問を作り上げます。
この学問の特徴は、「白人が最も進化した人間である」という結論が先にあると言う意味では画期的でした。
ここから、白人優位論者の苦悩が始まります。彼らは、差別化の方法をあらゆる面から模索します。たとえば、以下のごとくにです。
①骨格
進化していないはずの黒人や黄色人種には、尻尾の骨があるはずだと骨を人種別に調べますが、大きな差異は見つかりませんでした。
日本人が大嫌いなフランクリン・ルーズベルトなどは、スミソニアン博物館の学者の「日本人の頭蓋骨の形態は白人のそれに比べて2千年遅れている」という助言をもらい、大喜びします。
ルーズベルトはこれを根拠に「日本人は改善不可能なくらい野蛮だから、四つの島に閉じ込めて滅亡させる」と英国公使に語ったと正式の文書に残されています。
②顔
黄色人種の顔は平坦なのに比べて、白人は陰影が濃い。特に眼窩ははっきりしている。
ところが、そんな特徴は人になる前の猿人や猿にあって、眼窩の上の骨が明らかに飛び出している。
そこで、これをあまり追求するとまずいのでギブアップします。
③唇
黒人は唇が厚く、次に黄色人種で、白人は薄い。でもまた猿が出てきて、これは白人なみに薄く、もっと下等な動物はさらに薄くなるということで、これもギブアップします。
その他、色々研究がなされましたが、なかなか「白人が最も優秀な人種である」という科学的根拠は見出せませんでした。
277:世界@名無史さん
09/05/30 18:23:23 0
そんなときに現れたのが、オランダの人類学者、ルイス・ボルグでした。
1926年、彼は「人類成立の問題」というタイトルで「幼形進化論」を発表します。
その内容を一言で言えば、
「人は進化すればするほど、胎児の発育は遅れ、成長も遅れていく」という理論です。
この理論は白人達を大いに喜ばせます。これこそが、白人が最も進化した人であることを証明するものだと大歓迎を受けます。
ボルグ自身も、「白い肌は、黒や黄色より未成熟である。
つまり、幼形である。胎児化と成長の遅れは人種差の基本で、人類を高等と下等の二群に分けられることがこれによって正当化された」と宣言します。
さて、これを人間に当てはめると蒙古襞、体毛、鼻、足のどれをとってみても、白人には遅滞が見られないということが、逆に判ってきました。
このように、ボルグの理論は、白人の思惑とは裏腹に、むしろ東アジア人が進化していて、白人が一番遅れているということになってしまいました。
さらに、白人は黒人の白子(しらこ)であるとし、黒人の色素欠乏症(白子)が、暑くて、紫外線の強いアフリカの大地から北(ヨーロッパ)に移り住み、
やがて今の白人種の元祖になったという説さえ現れました。
ボルグの理論が大手を振れば振るほど、白人の妄執だった「最も進化した人は白人」ではなく、
体毛が少なく、胴長で、脳化指数の高い東アジア人になってしまうということになり、
第二次大戦後は、この理論もほとんど忘れ去られてしまいました。
278:世界@名無史さん
09/05/30 20:41:50 0
ソクラテスはアリストテレスと違い「イデア」の大切さを説く。
老子は孔子と違い「道」の大切さを説く。
アリストテレスも孔子もイデアと道(タオ)を信じない。
ソクラテスは「知らないことを知る」といい、
老子は「知らないこと(いまだ分別する以前)を認識することで
今知っていることが成り立つ」という。
なんという酷似。
279:世界@名無史さん
09/05/30 21:51:47 0
結論が似るのは真理にはよくあること
280:世界@名無史さん
09/05/30 21:54:03 0
どういうことかと思ったら、これと反対に、
古代中国の思想家は聖書・ギリシア思想の
パクリのでっち上げって主張してる人が実在するわけですね
宗教かなにかでしょうか、どっちも怖いです
281:世界@名無史さん
09/05/31 03:46:21 0
日本人はリアルで古代中国人は白人だったって思ってるぞw
282:世界@名無史さん
09/05/31 08:36:57 0
どこの日本人だよ。教えてくれ。
283:世界@名無史さん
09/05/31 22:40:38 0
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
284:世界@名無史さん
09/06/01 08:59:00 0
これだけ情報化が進んだ現代でさえ、最も有名な日本人に、ブルース・リーが
ランクインしたりするのだから、古代にあっては相当な偉人がギリシア語で本書いたり、
ギリシア語に翻訳されただけで、ギリシア人にカウントされてしまっただろうな。
285:世界@名無史さん
09/06/01 09:05:54 0
>>256
音階とか音符自体は古代メソポタミア文明で既に現在にかなり近い形で
使われてたんだよな。だが音符発見当時、ギリシアが起源と言っていた
学者たちは大騒ぎになってしまった。
286:世界@名無史さん
09/06/01 09:09:21 0
>>282河合隼夫。
>>284やっぱドイツが怪しいと思ふ。古代ギリシャの遺跡を「発見」したのは
ドイツ人だし、アレクサンダーのヘレニズムを唱えたのもドイツ人。当時欧州は
人種差別が美徳であり、徹底してインドや支那、イラクやエジプトの影響を
「なかったことにする」思想が当たり前のように蔓延していた。このときにあって
神聖ローマ帝国が滅び、ローマでもまして騎馬民族でもないというドイツ系は
どこに自分たちの思想的根拠を求めようと模索したときに出てきたのが「古代
ギリシャ」だったのではないのかと。
287:世界@名無史さん
09/06/01 09:12:27 0
ドイツが怪しいといったが、俺はいわゆる「ナチス神話」の信者じゃないので
それだけは勘違いしないでほしい。なぜなら当時の欧州は全部ナチスだったからだ。
>>285それは知らなかった。もっと具体的に教えてくれないか?
なんにしても本当に古代エジプト・メソポタミア文明をローマに
伝える「ストロー」だったんだな、とバルカン半島を思う。
朝鮮半島が日本列島のすべての起源を主張するのと同じじゃないか。
288:世界@名無史さん
09/06/01 09:15:12 0
あ、全部ナチスだった、ってのは領土じゃなくてナチスのような思想ってことね。
みんな勘違いしてるだろうけど、当時もっとも人種差別が盛んだったのはドイツの
他に英国やオランダ、オーストコリア、アメリカ、アフリカの白人が
最強だった。
289:世界@名無史さん
09/06/01 09:16:38 0
>>280古代支那の研究をしてる日本人は大抵そういう思想を持ってるやつが
多い。「これは古代ギリシャの~~にあたる」とか「あれは古代ギリシャの
だれそれが言ってることに近い」なんて具合。日本人は本当に白人が好き
なんだなあ、ってあきれるわ。
290:世界@名無史さん
09/06/01 09:56:14 0
>>287
前に読んだ古代の発明って本に書いてあった。詳細な具体例は忘れた。
291:世界@名無史さん
09/06/01 10:24:52 0
>>290ありがとう。思い出したらまた書いてくださいね。
ところでwikipediaの「農耕」を調べたら
最新の学術調査で支那江南の稲作開始が一万五千年前とのこと。
これは以前考えられていた支那の農耕の歴史8千年の倍も
伸びたことになる。ついでいうとメソポタミアの農耕開始では三万年とか
一万年前という説があるが、この辺はどうなんだろう?
292:世界@名無史さん
09/06/01 10:31:17 0
>>289
パクリ疑惑を持ち上げるならともかく、類似性を指摘するだけなら別に普通じゃね?
比較されることすら許せないってどんだけ白人嫌いなんだよ
293:世界@名無史さん
09/06/01 10:41:37 0
これはキチガイの目ですよ
294:世界@名無史さん
09/06/02 00:12:09 0
>>292その後に「有色人種はプラトンがいなかったから科学を発見することができなかった」
みたいな語句があったとしてもか?
295:世界@名無史さん
09/06/02 00:22:32 0
もしかしたら古代支那文明や思想の土台は古代エジプト・メソポタミア帝国から
持ち出してきたものなのかもしれない。ほら、古代エジプトの壁画にエジプト王に
朝貢する四種の人種ってあったろ?一番上のエジプト人、二位のモンゴロイドらしき
赤面・鷲鼻の人、三位の黒人、最下位のイラク人(色白コーカソイドか?)という
例の絵図。こういう話から見ても古代中原の民はもっとずっと西域と交流してた
可能性が高い。そこでそのような思想哲学の元となる考え方を輸入したのでは
ないのかと。俺は個人的に老荘思想は古代インド→インドシナ半島→北上して蜀→長安・洛陽に
たどり着いたのだと思うが、さらにインド以前の思想もあったのではないかと。
それが古代エジプトやメソポタミアのものかもしれないという。
296:世界@名無史さん
09/06/02 00:26:10 0
もともと古代支那の「みやこ」はかなり西方の内陸部にあった。周も殷も
実は西側から侵入してきた人たちの末裔なのである(もちろん彼らが白人だった、
なんて与太話ではない。そもそも当時の遺跡の骨格から見てもモンゴロイドで
あることは間違いない)。それが徐々に東に繁栄の場を移し、宋代や明代で
それは最盛期を迎える。
297:世界@名無史さん
09/06/02 00:33:35 0
俺の記憶はすこし不確かだが、確か古代の殷文明が滅んだ3500年ほど前から、
支那世界は急激な発展を遂げる。車輪だの精巧な青銅器などといった高度な技術文明である。
これは傍から見るとかなり急な成長にも見える。それ以前の約4000年ほど前の
中原は彩陶土器やいまだに新石器時代後期の耕作道具を用いており、その間がやや不透明(と
いってもおよそ500年はあるけど)な気がする。ここでもしかしたら
中原のモンゴロイドたちは遊牧民やインドの民の情報力で以て、古代エジプトから
何がしかの高度な文明を持ってきたのではないだろうか?支那の四書五経などにも
「古にいわく」という説話がたくさんあるし、文明や文字をもたらせたという
半身半獣の賢者がよく登場する。彼らこそがエジプトやメソポタミアの人間では
なかったのだろうか?
298:世界@名無史さん
09/06/02 00:38:15 0
最近になって「モンゴル帝国はその覇権をとなえる前(1250年頃)から中世フランス軍と
一時的に軍事同盟関係にあった」という話がでてきた(知ってる人はとっくに知ってると
思うが)。我々が思っているよりもやはり昔の人の交流はかなり広かったというわけだ。
それに例の「シルクロード」。これは単に物品だけの交流だったのだろうか?
299:世界@名無史さん
09/06/02 00:45:55 0
ウィキペディアで欧州人の祖とされる「ケルト人」をみたら、やっぱり
「ギリシャの影響」の下に活躍、だってさ。
300:世界@名無史さん
09/06/02 02:08:42 0
>>296
西側つっても関中どまりだけどな
昔の森林破壊や塩害や水位の変動が起こる以前の関中は地味も豊かだった、ってだけの話
301:世界@名無史さん
09/06/02 04:32:48 0
三国志読んでたら、老子がインドでブッダを教化して仏教が発生したという
珍説が記されていた。正史なのに・・・
こういうふうにして歴史は改竄されていくのか。
302:世界@名無史さん
09/06/02 06:19:18 0
>>300kwsk
>>301俺は老荘思想も仏教思想もインド思想の亜種だと思ってる。
というか当時ネパール~インドシナ半島一帯(つまりはトラヴィダ人の
活動範囲)にあのような考え方があり、それを文書化した人物が
戦国時代の周の司書でもあった老子だったのではないのかというわけだ。
老子はそのインド世界を「座して見る」のに対し仏教は「脱却する」
という違いがあり、どちらかの教祖がどちらかを指導したなんて思ってるやつは
ぜんぜんわかってない。
303:世界@名無史さん
09/06/02 06:33:38 0
wikipediaの「コーカソイド」項
>白色人種(いわゆる白人)とも呼称され、人類学の権威として
>コーカソイドの概念を広めた
>ドイツ
>の医師ヨハン・フリードリヒ・ブルーメンバッハは
>ヨーロッパ地方にルーツを持つ人々を「コーカソイド」と
>定義していた。だが言語学の進歩やDNA分析の成果により、
>現在では中東およびインド亜大陸の主要民族、
>並びに北アフリカ人の一部も「コーカソイド」に
>含まれるとされている。
304:世界@名無史さん
09/06/02 15:02:38 0
それ古いよ
インド亜大陸の主要民族は古アジア人
305:世界@名無史さん
09/06/02 21:23:38 0
エジプト、メソポタミア、アナトリア、ペルシア、インドの辺りは
何千年も前から、互いに相当交易が盛んだったんだろ。
306:世界@名無史さん
09/06/03 08:41:35 0
現在どういうわけかギリシャって欧州にあった文明ってことになってるのな。
ヘロドトスがこれを聞いたら激怒するなw
307:世界@名無史さん
09/06/03 13:35:09 0
音楽の起源は古代ギリシャじゃないことがわかった。
次もどんどんウソを暴いていこう!
308:世界@名無史さん
09/06/03 21:58:09 0
ギリシア以前に音楽は存在しなかったとでも思ってたのか
そんな奴も珍しい
309:世界@名無史さん
09/06/04 00:41:04 0
同意
310:世界@名無史さん
09/06/04 09:37:22 0
だから「平均律はバッハが起源」とかフカシてる白人に言ってくれよ。
311:世界@名無史さん
09/06/04 10:42:31 0
>>257
いやそれは、まずウマイヤ朝の文化があって
それをヴェネツィアやスペインのコルドバがアラビア語の文献を
ラテン語に翻訳したという経緯がはっきりしてるよ
スペインがキリスト教国にアラビア文明をもたらした点では
多大な貢献をしてるんだが、
今日、スペインが国際社会で蔑ろにされてるのは、人種問題。
スペインには、カトリック化したアラブ系が今でもいっぱいいる。
で、誰がラテン人やイスラムを差別してるかっていうと、
アメリカのアングロサクソンだろう。
312:世界@名無史さん
09/06/04 15:05:27 0
オゲレツとオーストコリアとダメリカと南アフリカが人種差別の強い地域。
全部オゲレツの植民地だった国。
313:世界@名無史さん
09/06/05 00:02:35 0
>>310
近代西洋音楽の文脈で語るなら間違ってはいない。
314:世界@名無史さん
09/06/06 00:33:04 0
西洋の音楽が世界の音楽と教えてる名誉白人国家の世界史をなんとかしないと
いけないな
315:世界@名無史さん
09/06/06 00:34:38 0
もうひとつ。
「コインを入れれば聖水が出るという
自動販売機の元祖は欧州が起源」というのもウソ。
実は古代エジプトにすでにあったそうな。
316:世界@名無史さん
09/06/06 00:50:10 0
「空間的な広がりを宇といい、時間的な広がりを宙という」
荘子
317:世界@名無史さん
09/06/06 00:52:14 0
「ものごとの始まりは無から有が生じたものであったというが、
現在有がここにある以上、それ以前の無は存在しない」
荘子
318:世界@名無史さん
09/06/06 01:12:33 0
古代ギリシャ人「自体」は悪くないんだよね
319:世界@名無史さん
09/06/06 01:21:56 0
白人という人種概念を発明した欧州人が
植民地で搾取と虐待を繰り広げるために
古代ギリシャという超文明を捏造し、
その直径の祖先を名乗ることで支配を
磐石なものにしようとした・・
こんなトコだろ
320:世界@名無史さん
09/06/06 02:57:12 0
古代ギリシャ人「自体」は悪くない
321:世界@名無史さん
09/06/06 08:48:10 0
>>35
西洋を糾弾してる人が西洋人のバナールを信じるのはおかしいって・・・
なんだか格差政策を糾弾するテレビ局が高給取りなんておかしい、
と格差広げてる側である政治家が言ってたのを思い出す。
やっぱりヨーロッパ中心主義者って保守主義で右翼なんだなあ。
322:世界@名無史さん
09/06/06 09:18:33 0
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>>321
人民には平等を強制するが、それを指導する自分たちを例外とする
左翼とは違うからな。
「白人による人種差別」という概念自体の差別性には目をつぶるのが左翼。
323:世界@名無史さん
09/06/06 10:58:25 0
暴力反対訴えるなら殴られても殴り返すな、と言って平和主義者を
一方的に殴り続ける人の理屈だな。さすがネトウヨは暴力的w
324:世界@名無史さん
09/06/06 11:01:57 0
>>323
殴り続けられた平和主義者はどうなるの?
死ぬの?
警察と言う暴力機関に頼るの?
自分の暴力で撃退するの?
言論でやめさせるの?
325:世界@名無史さん
09/06/06 11:05:00 0
ちなみに、サイードの「オリエンタリズム」に疎外感を感じた西洋の論客が、
「オキシデンタリズム」なる概念を捻り出して対抗したが、支配装置として
多分野に亘って共犯関係を築く学問体系としてのオキシデンタリズムなど存在しなかった、
漠然とした敵対意識や概念化と混同するなと斬って捨てられ、敢え無く轟沈した。
326:世界@名無史さん
09/06/06 11:10:11 0
日本の「武士の登場」みたいな感じかね?=白人という差別意識
西暦1700年からの欧州の繁栄に、当の欧州人自体は(特に
ゲルマン系国家)「血の下等さ」を嘆いたに違いないんだな。
だっていつも史書に現れるゲルマンって蛮族だもの。これと日本の
新興階級の武士も同じようなジレンマに陥る。だから「俺は実は
ミナモト氏」と名乗ったり「皇族の血を引いてる」と家系図を
捏造したりする。これと同じくゲルマン系国家は自分の有色人種支配を
正当化するために「超人古代ギリシャとその直径子孫である白人」
という概念を持ち出した。これと同じでしょ。
327:世界@名無史さん
09/06/06 11:13:14 0
「象とはどういう意味の字であろうか?それは象の骨をみた者がこれは
どういう形をした生き物であるかを想像したことに由来する」
荀子
328:世界@名無史さん
09/06/06 11:21:00 0
トロイを攻撃したのは何人だろう。
アカイア人かドーリア人か。
はたまたその混合体なのか。
329:世界@名無史さん
09/06/06 11:48:00 0
そりゃー君、
古代の日本に渡来した縄文人も弥生人も「古代韓国人」なんだから、
彼らはきっと「古代ギリシャ人」でしょうよ。
そうじゃないと困る人がいるんですから。
330:世界@名無史さん
09/06/06 11:55:35 0
ウィキペディアで古代エジプトの「スフィンクス」の項を読んだのだけれど、
これもなぜかギリシャ語読みなんだな。なんで古代エジプト語で表記しない
のだろ(元の意味とは若干異なるにせよ)。
それとやっぱ古代ギリシャ文明ってこのスフィンクスの話をみても
わかるけど古代エジプトやメソポタミアを「記し、書き直し編集した」文明に見える。
つまり古代文明の通り道というわけだ。なぜ人種差別に沸きあがっていた欧州人が
古代ギリシャ以前に追求しようとせず、古代ギリシャを持って「文明の起源」と
するのがわかる気がする。それはやっぱ古代エジプトもメソポタミアも
異教徒と有色人種(彼らが看做す概念の上での)が住んでる土地だからだ。
だれかこれに意義ある人はいますか?
331:世界@名無史さん
09/06/06 12:49:25 0
学問に共犯関係とか言っている時点で
歴史修正主義陰謀論者と同レベルだな。
ポスコロ連中は気味が悪い。
332:世界@名無史さん
09/06/06 14:14:19 0
ポスコロって一瞬何のこっちゃと思った。
耳慣れない略語使う連中も気味が悪いよね。
333:世界@名無史さん
09/06/06 14:24:17 0
いちおう学問板ですから
334:世界@名無史さん
09/06/06 14:33:14 0
>333は誰のレス?
学問に共犯関係とか言っている連中か、
ポスコロという略語を使った連中のどちら?
335:世界@名無史さん
09/06/06 14:42:23 0
後100年たったら本当の白人は貧乏になってて、なぜか日本人あたりが
白人と名乗ってたりして。当然すべての学術用語は古代ギリシャ語でw
336:世界@名無史さん
09/06/06 14:43:55 0
どっちでもいいよ。
党派根性でアジっている奴は全員ウザい。
337:世界@名無史さん
09/06/06 14:52:47 0
ウィキペディアの「ボウガン」の項
>同じ系譜の武器である東洋の弩が歴史に姿を現したのは
>だいたい紀元前5世紀頃からといわれている。
>また、紀元前4世紀頃の
>古代ギリシアでは
>ガストラフェテス(gastraphetes)という腹と地面を使い体重を
>かけて固定して、背筋を使って弦を引く方式のクロスボウが存在した
またしてもギリシャと支那との「同年代の奇妙な一致」がありました。
338:世界@名無史さん
09/06/06 15:56:28 0
ギリシャが胡散臭いっていう人はじゃあなぜ古代中国を胡散臭いとは思わないの?
339:世界@名無史さん
09/06/06 15:58:58 0
>>1が言うような「ヨーロッパ中心主義者」の実在が胡散臭い
340:世界@名無史さん
09/06/06 16:40:44 0
>>338古代支那に比すべきはメソポタミアやエジプトだろ。
ギリシャは朝鮮半島と同じ
341:世界@名無史さん
09/06/06 16:47:37 0
エジプトの住民は血統的にはあまり入れ替わってないし
逆にメソポタミアにおける入れ替わりの激しさは認識されている。
古代から現代まで同一民族であるように何となく思われていて
その実どう入れ替わっているのかよくわかっていない点、
周辺地域の文明の母だとみなされている点において
中国とギリシアの類似性を問うているんじゃないの。
342:世界@名無史さん
09/06/06 17:17:00 0
>>341
エジプトは地中海沿岸にギリシア植民都市建設を許してしまい、ローマ侵略の足がかりを与えて以来
引き続くディアスポラでユダヤ人の浸透を受け黒人だけの世界ではなくなった。
更に中東がイスラム化する過程で、黒人はエジプトや地中海沿岸からからきれいに追い払われた。
343:世界@名無史さん
09/06/06 17:29:01 0
ああそうか、嫌白人厨にとしては古代エジプト人は黒人じゃなきゃならなかったんだな。
忘れてたw
344:世界@名無史さん
09/06/06 19:45:26 0
>>342だからなんでギリシャの殖民都市なの?
なんでそいつらがギリシャ人って比定できるの?
345:世界@名無史さん
09/06/06 20:09:56 0
>>344
地中海沿岸に多くの植民都市が造られたことを知らないのか?
当然近隣の原住民と同化していっただろうけど。
346:世界@名無史さん
09/06/06 21:55:10 0
きみはナンキンダイギャクサツで三十万人もの人間が殺されたのを知らないのか?
347:世界@名無史さん
09/06/06 22:00:39 0
古代韓文明は支那世界に多数の植民都市を築き上げます。
そののち、植民都市の魯からは孔子が三晋などから韓非が出ます。
なぜそんなことがわかるのかって?
彼ら植民都市の人々が使ってた言語・文字は朝鮮語だからだ。
なぜそんなことがわかるのかって?
それは朝鮮半島から出土した古代支那文字のうち
「直線文字 十」と「曲線文字 九」という古代朝鮮人が
作り上げた文字がそれらの諸都市の文献に登場する以上、そう比定するのが
スジというものだからだ。このように支那世界各地に広がった
朝鮮人の文化は「コリアニズム」として華やかな文化を・・
348:世界@名無史さん
09/06/06 22:02:04 0
かつては「始皇帝の大宮殿などウソッぱちだ」という風潮が歴史学会には
強かった。そこで
349:世界@名無史さん
09/06/06 22:03:55 0
ある朝鮮人の探検家が中原を掘りまくった。
そしたら予想したとおり地下から「古代朝鮮民族の」
始皇帝陵墓が発掘され、そこには兵馬俑もあったのだった。
これは当時の考古学者を驚かすに十分だった。なぜなら
そんな話は神話だと、誰しもが考えていたからだ。
350:世界@名無史さん
09/06/06 22:08:15 0
古代ギリシャ人は地中海世界に多数の植民都市を築き上げていきます。
その後エジプトの都市などから世界史上初めて地球の直径を測定した
学者や後世(特に白人に)影響を与えた哲学者などが一時に大量に
古代ギリシャ人としてこの世に現れます。
なせそんなことがわかるのかって?
彼ら植民都市の人々が使ってた言語・文字は古代ギリシャ語だからだ。
なぜそんなことがわかるのかって?
それはバルカン半島やその島々から出土した古代フェニキア文字のうち
「直線文字 A」と「曲線文字 β」という古代ギリシャ人が
作り上げた文字がそれらの諸都市の文献に使われている以上、そう比定するのが
スジというものだからだ。このように地中海世界などに広がった
古代ギリシャ人の文化は「ヘレニズム」として華やかな文化を・・
351:世界@名無史さん
09/06/06 23:43:45 0
>>331
自分たちの悪習が暴かれると、唐突に自分たちの恥部を引き合いに出し、
それと同列に並べることで正論まで道連れにしようとする植民地主義者の悪足掻きか。
352:世界@名無史さん
09/06/07 00:14:50 0
こんな駄文毎日せっせと書いてるのって悲しくない?
353:世界@名無史さん
09/06/07 00:24:28 0
妄信者の悪いところは、古代ギリシア人自身が一生懸命に表明してる
オリエントへの敬意をまるで無視しているところだな。
有名人に恋人ができたら、その相手にカミソリ送るヲタと似てる・・・
354:世界@名無史さん
09/06/07 07:54:57 0
「ヨーロッパ中心主義者」「植民地主義者」「妄信者」とは、もしかして貴方の想像上の人物ではありませんか?
355:世界@名無史さん
09/06/07 11:35:28 0
「野蛮な蒙古の先進ヨーロッパへの襲来」と事態は同じようなもんなのに、
アレクサンドロス軍のアジアへの侵攻を同等の視点で書いたものなど見たことがない。
明らかに非対称。
356:世界@名無史さん
09/06/07 11:43:48 0
タタールのくびきとか言ってるのはロシア人くらいだろ
357:世界@名無史さん
09/06/07 13:51:06 0
>>353俺に文句言うなよ。白人はカミサマホトケさまですって書いてる世界史の教科書に
いってくれよ。大体山川の世界史に「古代ギリシャ文明はオリエントやエジプトを尊敬し、
かつ多大な影響を受けた」なんて書いてねえじゃん。第一彼らが担ってた人種もアレクサンドロス
の400年後の壁画なんかを大々的に写して「やつらは白人だった」みたいなことw
言いたげじゃねーか。第一最近そういうことに触れたくらいだろ。
>>355白人たちは自らやった蛮行をモンゴル帝国に比してる。たとえば「モンゴル帝国の侵略は
古代ギリシャ人のアリストテレスなどが住む都市を原爆で焼き払ったような襲撃だ」なんて
具合に。そしてこんなキチガイで地獄行き決定のような白人に服従してやつらを
神格化してる日本人はどれだけ卑屈で情けないんだ、といいたい。
358:世界@名無史さん
09/06/07 13:53:03 0
>>354知ってるだけでもイギリスのセシル・ローズ(アフリカの貧困を作った張本人)、
ジャングルブックのキプリングなどは完全な人種差別・植民地主義者だし、他にもたいてい
当時の欧州人はナチスと同じような思考回路だった。いまも基本的にそうで、アジア人や
イラク人は欧州でよく石をぶつけられる。
359:世界@名無史さん
09/06/07 13:57:01 0
>>358
19世紀の人間を引き合いに出して
「いまも基本的にそうで」と言い出すのが飛躍。
日本人を見てハラキリカミカゼと抜かす無学者と変わらん。
360:世界@名無史さん
09/06/07 13:58:02 0
>>353
>当時の古代ギリシャ人はオリエントなどを尊敬
そういえば現在の朝鮮人は世界は自分の国が起源と主張してるけど、
当時の朝鮮人(支那帝国の属国や領土だったころ)は相当中原を尊敬してたよな。
で、日本などは「バルバロイ」扱い。
やっぱギリシャと朝鮮って似てるわ。
361:世界@名無史さん
09/06/07 14:00:20 0
>>359おいおい、お前の親分のジョージ・ブッシュの発言や現英王室の
チャールズ皇太子のアフリカでの発現を知らないとはいわせないぞwやつら
キリスト教徒ゆえに絶対的に人種差別はやめられない。これはやつらの
業なんだから。
362:世界@名無史さん
09/06/07 14:01:19 0
20世紀のF・ルーズベルトも完全な人種差別主義者だったな。
他にも数限りない「19世紀の人間」はいるんだがw
363:世界@名無史さん
09/06/07 14:07:44 0
まあおまえさんの白人差別よりはマシだろ。
364:世界@名無史さん
09/06/07 14:35:58 0
>>361
冗談が脱線したケースと
おまえさんのように特定人種や宗派への嫌悪を延々書き連ねるケースじゃ
かなり質が違うけどな。
>>362
ルーズベルトは有色人種やモンゴロイドを嫌悪していた訳じゃなくて
どういうわけか日本人だけを嫌悪してた。
いとこが日本に有利な対露講和を斡旋してやったのに
日比谷暴動でさんざん罵倒されたからかねえ。
365:世界@名無史さん
09/06/07 15:24:13 0
アメリカはイラクを占領し、イランを憎悪している。
未だに西洋のオリエントに対するコンプレックスは消えていない。
366:世界@名無史さん
09/06/07 16:17:24 0
ルーズベルトはチャンコロに遊びに行ったときに現地のマンコに
大歓迎されて、それでチャンコロだけ特別扱い(名誉イエロー)に
しただけだよ。第一白人に「イエローと一緒」と言ってみろ(公的な
場じゃなくて私的な場所でね)青筋立てて怒るぞ。
367:世界@名無史さん
09/06/08 00:14:22 0
古代ギリシャの著作ってやっぱ名著だよ
面白いし・・
368:世界@名無史さん
09/06/08 01:56:20 0
歴史より漢書の方が面白いけどな、俺的に
369:世界@名無史さん
09/06/08 02:21:15 0
初期のプラトンは天才的な喜劇作家だと思う
370:世界@名無史さん
09/06/08 04:01:02 0
プラトンてやっぱ凄いよね
371:世界@名無史さん
09/06/08 14:33:10 0
プラトンより荘子、
古代ギリシャ哲学(怪しいが)より古代支那の経典
372:世界@名無史さん
09/06/08 14:35:05 0
ルーズベルト(原爆投下の主催者)「われわれはドイツ人を憎むことを
学ばなければならないが、日本人に対しては自然と憎悪が沸く。それは
(われわれの祖先が虐殺した)インディアンのように」
これのどこが人種差別主義者じゃないんだろ?単なるキチガイじゃねーか。
373:世界@名無史さん
09/06/08 15:15:59 0
このスレって実は中国を持ち上げようとしてるスレじゃないかな?
プラトンとかアリストテレスの話すると必ず荀子や荘子出してくるし
374:世界@名無史さん
09/06/08 16:16:11 0
持ち上げるも何もプラトンとかアリストテレスより上じゃん
375:世界@名無史さん
09/06/08 18:14:56 0
ギリシア哲学は中国哲学のパクりと叫んでいるスレ
376:世界@名無史さん
09/06/08 18:26:43 0
素人が読んでも面白いのは老荘思想だけど
ギリシア哲学は現代文明の基盤を作った。
コンピュータの設計思想は論理学だが
これはギリシア哲学に行きつく。
そもそも我々が「科学」と呼んでいる物の見方の源泉がギリシア哲学。
377:世界@名無史さん
09/06/08 21:46:18 0
まったく違うよ。荘子にはすでに「われわれが見て知ることができることは
ものごとの現象面に限られる」という記述があるし、イスラム科学者が隆盛するより
数百年も前の朱熹に至っては現代の科学思想とまったく同じ見方で自然と
人間を捉えていた。白人の人種差別思想に基づく古代ギリシャなんてインチキを
なんで有史以来差別されて原子爆弾で虐殺された日本人が信奉してるのか。
まったく理解に苦しむね。
378:世界@名無史さん
09/06/08 21:49:01 0
いわゆる白人が起源だと思われてる「科学とは物事がなぜそうなるかは
説明できないがどのようにそうなるかは説明できる」という話がすでに
荘子で言われていることなんだな。このようにすべてをホワイト(白人
中心史観)に塗り替えて有色人種に白人がカミサマだと思わせ、そして
最後は哀れな米大陸の先住民のように虐殺をするのが白人という卑劣漢だ。
379:世界@名無史さん
09/06/08 21:49:31 0
似たような哲学体系でも
西から東にいくにつれ理数的な要素が減っていく気がするんだが
380:世界@名無史さん
09/06/08 21:50:55 0
平均律も、
12音階も、
俺は「近代化した白人が無から作り上げた」って
信じてた。だってそういう風に世界史で
習うんだもの。でも実際は違った。
こんなウソっぱちばっかり流す白人を、
なんで日本人は信用するのか?
381:世界@名無史さん
09/06/08 21:53:06 0
植民地経営に翻弄し、現地民を「あいつらは創造主が作り上げたサルだ」
なんて思いながら、遊び半分で殺したり麻薬を売りつけたり、「日本人は
インディアンのように憎むべきだ」なんて理由で原子爆弾を作り上げる。
こいつらはやつらが信じているキリスト教によれば完全に地獄行きだし、
こんな悪魔を信じている者も同じだ。日本人には人間性というものがないのか?
382:世界@名無史さん
09/06/08 21:55:37 0
「コンピューターの設計理論は古代ギリシャ起源」
w
383:世界@名無史さん
09/06/08 21:58:55 0
白人「諸君!またしても我々の偉大な起源が証明された!コンピューターの
設計は古代ギリシャの哲学が起源なのだそうだ」
他人「なあ『ある程度の作業を連続してやる』なんて布を織る機織やら
古代エジプトの機械仕掛けの自動聖水販売機だのができてからずーっと
段階的かつ連続的に進化してきたんじゃねーの?」
白人「そんなわけはない!コンピューターは古代ギリシャ人が予言して、
その直系の子孫たる我々白人が無から製作したのだ!有色人種の哲学は
理数的でないからこんなことさえわからんのだ!」
384:世界@名無史さん
09/06/08 22:05:28 0
他人「アインシュタインは『インド人が数の数え方を深く考察したから我々の
科学の今日がある』って言ったくらいだぞ」
白人「インドはアレクサンドロス大王が遠征したからヘレニズム国家。現にインドの
歴史に書かれてるし、現地の美術にも影響を与えた」
他人「万が一そうだとしても、そのころお前らゲルマン系(ホワイト)って何してたの?」
白人「ん?バルカン半島にいて哲学談義にふけってたさ」
他人「じゃあなんでお前らは欧州の北側に生息してんだよ?矛盾してんだろ、思いっきり」
白人「だって我々はローマの遺民だからね」
他人「ローマとギリシャは同じなのか?」
白人「ローマはギリシャの直系であり、その孫が我々なのだ!」
他人「もう何でもかんでも古代ギリシャやな」
385:世界@名無史さん
09/06/08 22:22:08 0
古代ギリシャの壷に思いっきり黒人が描かれてる件
386:世界@名無史さん
09/06/08 22:45:50 0
ボスコロの学者さんは、おたくらの煽りで舞い上がっちゃった>>377-384 の馬鹿を教育してやって下さい。たのんます。
387:世界@名無史さん
09/06/08 22:52:54 0
>>376も含まれる気がするんだけど
教育は不可能ですよ、おかしい所をいくらつついても
都合の悪いことは無視されるだけだし
そろそろ敵側を誇張して描いて叩く論法も飽きたので新パターンを考えてほしい
388:世界@名無史さん
09/06/08 22:52:59 0
教育の起源もアリストテレスとアレクサンドロスの関係
389:世界@名無史さん
09/06/08 23:01:19 0
>>387
まあ数学科か哲学科の院生や教員の知り合いがいたら聞いてごらん。
390:世界@名無史さん
09/06/08 23:02:54 0
>>389
何を?
391:世界@名無史さん
09/06/08 23:08:37 0
>>390
計算機科学の基礎の記号論理学は古代ギリシア哲学が源流であるか否か。
科学哲学の源流は古代ギリシア哲学であるか否か。
392:世界@名無史さん
09/06/08 23:24:16 0
>>391
数学科か哲学科の院生や教員の知り合いに聞くまでもなく、
そこまでギリシアに帰するつもりはないんですけど
望遠鏡の発明者がアリストテレスだと主張した人たちじゃあるまいし
393:世界@名無史さん
09/06/08 23:27:09 0
>>392
まあ聞いてごらん。
もちろん「古代ギリシア人がコンピュータを作ったんですか?」みたいな聞き方をしちゃ駄目だぞw
394:世界@名無史さん
09/06/08 23:27:43 0
数学科か哲学科の院生や教員の知り合いに聞いたら
ギリシアの文献は後代の捏造であるとか、
実は中国から伝わったとか、そういう話が聞けるのなら面白いと思ったのだけど・・・
395:世界@名無史さん
09/06/08 23:27:50 0
荘子引用するならちゃんと明記してくれないかな?
396:世界@名無史さん
09/06/08 23:31:52 0
>>391そこまでいくなら「世界のすべては古代ギリシャ起源」でいいじゃん。
397:世界@名無史さん
09/06/08 23:33:03 0
たとえば今俺が「数について」を考えるときは「プラトン」が
その起源なんだし、
「これはなんというものか?」と分類するときは「アリストテレス」が起源になるわけだ。
バカバカし。
398:世界@名無史さん
09/06/08 23:37:44 0
そのうち「宇宙も古代ギリシャ起源だった!」って言い出すぜ、こいつw
399:世界@名無史さん
09/06/08 23:39:03 0
図書館の起源はアレクサンドロス三世が作らせたものが起源
400:世界@名無史さん
09/06/09 01:28:56 0
1は中国が好きなだけだろ
401:世界@名無史さん
09/06/09 01:49:19 0
どうかな?材料に使ってるだけかもしれない
遠回しで全体にボンヤリしてるんだよね
明確な信念があるなら単刀直入に結論を言えばいいのに
スレタイからしてボンヤリしてるし
402:世界@名無史さん
09/06/09 03:10:47 0
>>399
そうだね、ペルシャの大地を創造したのもインド北辺を創ったのもアレキサンダーだね
ユダヤ教を興したのもキリスト教を思い付いたのもギリシャ人だね
凄いよねギリシャ人
403:世界@名無史さん
09/06/09 03:24:11 0
このスレって釣りだよな?
404:世界@名無史さん
09/06/09 09:52:00 0
ポスコロ学者はここのスレ主ほど馬鹿じゃないので
古代ギリシアを源流とするヨーロッパ学術のフレームワークの中で学術活動を行うという
ジレンマというか「原罪」みたいなものを自覚して、いろいろと苦闘しているわけだ。
「科学とギリシアは無関係!計算機科学の基礎なんか知らないけどギリシアと無関係なのは確か!」
と信じて疑わない>>1の無邪気ぶりをどれだけ羨んでいることであろうか。
405:世界@名無史さん
09/06/09 09:54:24 0
ポスコロというよりカルスタだな失礼
406:世界@名無史さん
09/06/09 11:10:21 0
>>404
ヨーロッパ学術の源流が古代ギリシアにあると信じて疑わないところで、
あんたも充分無邪気だと思うよ。
407:世界@名無史さん
09/06/09 11:13:18 0
じゃあ何だと思ってるのか??
ルネサンス期に啓蒙主義の神が突然啓示でもしてくれたのか?
408:世界@名無史さん
09/06/09 11:20:29 0
お前こそ何だと思ってるのか??
あれほど濃厚にイスラム諸国と交流のあったイタリアがそこからは何の影響も受けずに
1000年以上前のギリシアの文献だけをもとにヨーロッパのすべての学術を築いたとでも思ってるのか?
バカ相手のレスはこれが最後だ。
409:世界@名無史さん
09/06/09 11:36:57 0
>>408
>あれほど濃厚にイスラム諸国と交流のあったイタリアがそこからは何の影響も受けずに
>1000年以上前のギリシアの文献だけをもとにヨーロッパのすべての学術を築いたとでも思ってるのか?
誰がそんな事をいったのやら。
イスラーム学術の典範はギリシア古典。
イスラーム学術やビザンツ学術を西欧が輸入した、というのは子供の教科書にも書いている話。
410:世界@名無史さん
09/06/09 12:11:05 O
だから>>1の読んだ古い古い教科書には書いてなかったんだろw
もう>>1は歴史主義時代の亡霊ってことでいいじゃん
411:世界@名無史さん
09/06/09 13:23:03 0
日本人にとっては古代支那関係のがなじみやすいな
中国にあってギリシャにないものは湿気
でも俺は中東も好きなんだよな・・・
412:世界@名無史さん
09/06/09 15:30:43 0
四書五経・老荘・荀子は中原の乾燥地帯で編まれた
413:世界@名無史さん
09/06/09 15:44:28 0
>>409
>イスラーム学術の典範はギリシア古典
>ビザンツ学術を西欧が輸入した
無邪気なのかバカなのかw
414:世界@名無史さん
09/06/09 22:41:58 0
>>413
いや・・・
あってると思うけど・・・
415:世界@名無史さん
09/06/09 23:09:31 0
典範ってのはどういう意味で書いてるのか知らないけど、
イスラーム学術が取り入れてるのはギリシアだけじゃないでしょうが。
例えばアラビア数字はインド起源だが、これなしで近代科学は成立するのか?
他にも、メソポタミアはどうした。ペルシアは? エジプトは? いくらでもある。
そもそもギリシアの学術だって無から成立したわけじゃない。
文字を取り入れた時点で、すでに他文明の影響を受けている。
416:世界@名無史さん
09/06/09 23:48:31 0
イスラムって古代ギリシャだけの影響受けてたのか。すげえなあ。じゃあ
彼らが「インド数字」って言ってた現在われわれが用いてる数字ってなんなんだろ?
日本人ってそのうち白人が衰退した後に「俺は白人なんだが」って主張しそうだ。
まるで明が滅んだ後に「ウリが中国人ニダ!」って言い出した某民族と同じく。
417:世界@名無史さん
09/06/09 23:49:33 0
>>404いやいや、俺は宇宙の起源も古代ギリシャ人だと思ってるよ。
そんな論文がクレタ島から発掘されたとか。
418:世界@名無史さん
09/06/09 23:52:35 0
>>408だから数千年前に北方からやってきた三種類の白人がバルカン半島に無から文明を作り、
それがローマ→欧州→欧米白人の順に伝播されたんだってば。
419:世界@名無史さん
09/06/09 23:54:26 0
学校の起源は古代ギリシャ人が作らせたアカデメイア
420:世界@名無史さん
09/06/09 23:55:36 0
>>415その文字も白人はフェニキア人(もちろん有色人種)の影響を
認めたくないから「直線文字や曲線文字を古代ギリシャ人が作った」と主張する。
421:世界@名無史さん
09/06/09 23:59:04 0
ところで俺は数学について考えることはあるのだが、いつ俺はプラトンを
読んだんだろ?白人に言わせれば科学はプラトンの著作を読まないと絶対理解できないらしいんだ。
422:世界@名無史さん
09/06/10 00:04:31 0
>>417
ミロス、クレタ文明はギリシヤ神話、文明の下敷きになっているが、ギリシヤでない。
担った人種も異なる。
423:世界@名無史さん
09/06/10 00:04:59 0
寝てる間に読んだんじゃないの?
424:世界@名無史さん
09/06/10 00:50:29 0
具体的に誰がプラトンを読まないと理解出来ないって言ってるの?
ちゃんと明記してくれないかな?
そんな事だと何時までもこのスレの主張が胡散臭い事に成るよ
425:世界@名無史さん
09/06/10 01:01:46 0
クレタ文明を白人が築いたと思っているやつが未だにいるとはびっくらこいた。
426:世界@名無史さん
09/06/10 03:10:24 0
>>419
その程度のものは六芸塾筆頭に諸子百家が開いてる、稷下もあるしな
427:世界@名無史さん
09/06/10 09:33:13 0
というかギリシア文明がエジプトなどのオリエント文明を範としたことは
誰も否定していないんだがな。
ナチスですら(セム系などを排除する歪曲はしているものの)、
オリエントの「アーリア人」の仕事だとしている。
否定しているのはスレ主の脳内に棲む「白人至上主義者」だけであろう。
428:世界@名無史さん
09/06/10 09:58:41 0
そのへんはプラトンさんも言ってたよね
文字、計算、天文、その他もろもろはエジプト由来というようなことを
429:世界@名無史さん
09/06/10 16:58:20 0
>>426ところが白人至上主義者に言わせると孔子(世界で始めておそらく授業料の
概念つきの学校を開いていた)のは「私塾」で、古代ギリシャのが「学校」なんだそうな。
430:世界@名無史さん
09/06/10 16:59:43 0
>>428その辺日本の山川世界史教科書ではどう書かれてる?
俺が習ったときはかなり唐突に現れたぜ=古代ギリシャ文明
431:世界@名無史さん
09/06/10 17:31:08 0
なあ、いま嫌露スレを上げている奴とスレ主は同一人か?
432:世界@名無史さん
09/06/10 17:33:57 0
>>430
1960 年代の教科書には
シュメール、モヘンジョダロ、エジプト、アッシリア、ミロス、クレタ
全部あったぞ。
ヨーロッパの中世の記述は薄っぺらで、印象は薄かった。
それでも、よく読めば、極めて遅れた世界であった事は書いてあった。
ルネサンス以降の濃い記述の所為で霞んでしまう構成だな。
433:世界@名無史さん
09/06/10 19:47:20 0
シュメール、エジプト、アッシリアしかなかったな>90年代の教科書
ヨーロッパは比較的記述多め、ペルシャ・中国は飛ばしまくり
イスラム・インド・トルコ-モンゴル系に至ってはガン無視
434:世界@名無史さん
09/06/10 20:15:35 0
1ってやけに中国が好きだな
435:世界@名無史さん
09/06/10 22:01:21 0
イスラム世界なんて完全に無視してるしな
436:世界@名無史さん
09/06/10 22:12:11 0
そんな教科書あるのか?
小学校社会科教科書?
まあパルティアやササン朝などのイスラーム以前の王朝の扱いは悪いとは思うが
(とはいえ「無視」という程じゃないけど)
イスラーム文化の隆盛を無視した教科書なんて90年代にあったのか??
437:世界@名無史さん
09/06/10 22:52:58 0
白人憎しのあまり白人全否定になっちゃってるね
かわいそうに
438:世界@名無史さん
09/06/10 22:56:39 0
>>427
だよねぇ・・・
439:世界@名無史さん
09/06/10 23:33:11 0
いくら過去の中国や中東持ち上げて欧州を貶してみても現代でここまで差がついてたら空しくならんのかね?
440:世界@名無史さん
09/06/10 23:40:05 0
>>429
理屈が小金になった時代と言えば、春秋時代と民主制古代ギリシャだね。
役に立つ(はずの)知識は、秘伝として公開されることはなかった当時、
この知識観の転倒という人類史上最初のパラダイム転換がどこで最初に起きたか、
と言えば、まぎれもなく孔子の時代。
441:世界@名無史さん
09/06/11 03:34:39 0
>>436
記述があったのはムハンマ度くらいで、オスマンでさえ敗戦と衰退期以外すっ飛ばし
モンゴルもヨーロッパに関係ない部分の記述はほぼなし
東欧遠征とかタタールのくびきとか書いてあったな、世界史Bの教科書
442:世界@名無史さん
09/06/11 07:46:45 0
ゆとりか
443:世界@名無史さん
09/06/11 09:13:44 0
むしろ「モンゴルに滅ぼされた国」としてしか登場しないホラズムの立場が・・・
インド諸王朝も中国王朝と比べて扱いが悪すぎる。前インド史で中国一王朝分でね?
444:世界@名無史さん
09/06/11 09:14:27 0
全インド史
445:世界@名無史さん
09/06/11 18:28:29 0
>>440個人的には孔子より科挙のほうがすごかったと思う。これによって誰でも
学問をすることができ、誰でも大政治家になれる道が開けた。
446:世界@名無史さん
09/06/11 18:59:47 0
>>443
日本とあんま関係ないしね
大体内輪でgdgdやってるだけだし
447:世界@名無史さん
09/06/12 01:12:44 0
>>445
学問のための学問で公営の学校がなかったから
大多数は金持ちの家出身者だよ、いまの日本をより酷くすれば丁度そんな感じ
448:世界@名無史さん
09/06/12 02:48:05 0
>>447
そりゃそうだ。本だって一冊が貧乏人の月の稼ぎを優に上回る。
屁理屈を金や権力に直結させるってのは、国家権力を握り続ける方策としては
非常にうまいやり方だ。
中世ヨーロッパの、頭の出来が特によい貧乏人と貴族の次男三男に神学を
仕込んで坊主にするってのもこれと似てるが、科挙の方が徹底しているのは事実だな。
449:世界@名無史さん
09/06/12 03:04:22 0
>>447科挙の優れているところは公営の(つまりは国営の)学校がなかったことだと
思うな。たとえばどこかの名誉白人敗戦国。これは植民地都督としての「国」がその
国に生まれる子達を「私たちは悪い人間です、これから白人戦勝国に奴隷のように
尽くしましょう」なんて具合に教育し、それをセンター試験なんかで正答としてこたえ
させるようにする。だが科挙の場合はあるのは私塾だけで、答案に対する「洗脳」が
存在しない(末期になると腐敗するが)。これが科挙の本当の評価するべき点だろう。
450:世界@名無史さん
09/06/12 03:08:18 0
名誉白人は何が何でも白人が基準で、自分の脳みそで考えることができない。
これも敗戦国としての立場をこれから生まれてきたり、今そうである国民に
強制的に意識を共用させんがための「国営(都道府県営)」の洗脳設備が
あるからに他ならない。しかしすべての学問や思考方法が古代支那や現在の
アメリカみたいに私営なら、こんな金太郎飴のごとき無個性でロボットみたいな
人間は生まれないのである。
451:世界@名無史さん
09/06/12 03:11:16 0
そうだろ?各市町村に私立の塾があり、その塾長によって考え方が
異なる思考回路・思考方法があり、生徒はそこに入って本当の知性を
習得するわけだ。そこにはたとえば「第二次大戦の日本は悪魔で、
戦勝国連合は正義のヒーローでした」なんてバカな洗脳は存在しえない。
こんなのはデキの悪い刷り込みでしかなく、本当の意味での知恵には
まったく直結しないからだ(全然そういう塾がないとはいえないが)。
452:世界@名無史さん
09/06/12 03:14:03 0
その中で「権門」なり「名門」なりが生まれてくる(当時の孔子の塾はかなりの
名門)。しかしそれは結局現政権のご都合主義で進士になるようなやつばかりかもしれぬ。
だが最初から「国としての立場の強制」はそこにはない。飽くまで「個人の思考方法ないし
教育論」があるのみである。この違いは大きい。敗戦国であり、白人の奴隷である
日本人はこの科挙制度をぜひ考えておくべきだ。
453:世界@名無史さん
09/06/12 04:07:09 0
学校がギリシア起源とかいうのはシステムがどうというよりは
あくまでschoolやacademyの語源がギリシア語とかその程度の話じゃないの、
そもそもギリシアにだって、プラトンのアカデメイアよりも古い学校的なものあったようだし
日本も西洋式の学校制度を取り入れたから、日本の学校の元はそっちになるといえるとかね
だからまあ、上の長いのは読んでないけど中国のそれが主流になるようなことがあれば
その時学校の起源はめでたく中国になるんじゃないですかね、寝る