グラディエーターと日本の剣豪はどっちが強いの??at WHIS
グラディエーターと日本の剣豪はどっちが強いの?? - 暇つぶし2ch411:世界@名無史さん
09/05/10 03:05:11 0
うちは幕末にやはり井伊家の槍の師範だったから鎧や刀その他相当あったらしい。
でも戦後GHQがどこでどう聞いたのかやってきて大量に持っていってしまった。
話には聞いていたので天井裏とかに隠してたらしいけど。
それでも鎧と刀、槍は残ったけど商売に失敗して刀だけ残してすべて売却した。
小学生の時に鎧を着て写真撮ったけど重さもともかく意外に小さいなぁって感じた。
年中玄関に置きっぱなしだったから痛んでたな。当時は何も考えなかったが家に
来た人は驚いてた。うちも鉄の頬あてに刀傷あったよ。
しかしGHQ許せん。当時はそうやって武具が流出したそうな


412:世界@名無史さん
09/05/10 03:52:54 0
うわ、ひでえな。強盗じゃん。

413:世界@名無史さん
09/05/10 11:12:06 0
>>411
あまりんどう思う?
輿石東とか

琵琶湖の方が愛着あるのかしら

414:世界@名無史さん
09/05/10 15:34:02 O
九州や沖縄の文化財って、そうやってかなり奪われてるよね。
まあ戦争に負けたらそうなるのが当然なんだろうけど。
始めたら、とりあえず負けたくはないよね。
九州の神社や寺からは刀が戦後相当減ったらしいし。

415:世界@名無史さん
09/05/11 00:28:05 0
西洋の騎士はパワフルで優雅と言う強さだけでなく美しさも求められていた。
一方日本のサムライは小手先だけの剣技と番犬の人間バージョンだけであったw

416:世界@名無史さん
09/05/11 00:42:13 0
>>415
もう少し話の広がりそうな釣り針を頼むよ。
それだと印象論に終始するだけだから。

417:世界@名無史さん
09/05/11 04:02:53 O
結論、グラディエーターが勝つだろうな。
グラは基本的に奴隷だから強制訓練やら実戦経験が豊富なうえ猛獣なんかも戦うし、多彩な武器も使いこなせる腕力もついている。
防御面でも鎧装備だが機動力重視してあるので動きは不自由しない。
剣豪は実戦もグラほどでもなく防御も無し、精神もグラのいつ死ぬか解らない状態に比べたら粕だろう

418:世界@名無史さん
09/05/11 04:13:26 O
それに昔の武士や剣豪は映画やテレビドラマのような感じではなく闇討ちや相手が不意をついてるとこを狙ってるのがほとんど。まともにやり合うのは木刀で手合いか戦がある時ぐらいでがむしゃらな感じだったらしい剣術ならむしろ今のが技術はあるだろう。
なので経験や防御面、精神面からみてもグラだと思う

419:世界@名無史さん
09/05/11 04:24:09 O
ちなみにグラは闘技場で複数の相手や猛獣と殺し合いを毎日のようにしてたらしい。
それを裕福層の連中が高見の見物してストレスの解消していた。勝ち残ると褒美や奴隷が免除され生涯英雄と称えられる。
つまり毎日が死の恐怖に耐えてきたグラは剣豪の一匹ぐらい粕扱い。
剣豪を押す人はワンピースのゾロの影響受けたのかもねw

420:世界@名無史さん
09/05/11 04:33:57 O
昔の日本の精神は死ぬ覚悟的な感じだから現実冷静な考えが出来ない。
グラは生き抜く為に戦うから効率のよい戦い方ができ、自分を守る戦い方もできる。当然鎧装備無しでも実戦経験豊富なグラは強い。
ただ経験のない新米グラなら剣豪といい勝負だろうな結局、経験に勝るものはないと言う事だ。

421:世界@名無史さん
09/05/11 05:00:11 O
さらに言うと武士や剣豪などは「切る」に対してグラは「突く」「刺す」が基本らしい。グラは複数相手なので早めに致命傷を与えないと不利だからだ。
日本刀は形状や腰に刀を装着してる為、抜刀切りに適した形になってるから「切る」となりトドメとしてようやく「刺す」になる。
刀は元々怪我を負わす程度を想定に作られたらしい。時代劇みたいに切られて即死は殆どありえない。

422:世界@名無史さん
09/05/11 05:09:36 O
だから切った後、とどめで「刺す」つまりトドメを刺すと言う言葉はこの一連の動作からきた由来である。
グラの一撃必殺に対して剣豪は切ってから刺さなければならないので余分な動作が叩き込まれてる分、不利だと思える。
剣術の効率のよさは剣豪がいた時代より遥か昔のグラのが長けている。本能からきた戦い方だから無駄が無い。

423:世界@名無史さん
09/05/11 05:22:01 O
とまあ長々と語ってみたが自分の持論だけでなく資料や時代物のドキュメントやらネットなどで当時の武器や精神面体格、状況などを自分なりにまとめて持論(グラと剣豪の比較)を合わせて分析してみた。
当時の細かいとこまでは実際その時代にいなければ解らないし戦わせる事は不可能なので単純に長所と短所を差し引いた結果グラになった

424:世界@名無史さん
09/05/11 08:12:09 0
某研究者かよwww

425:世界@名無史さん
09/05/11 10:14:54 0
某研究者風だな

426:世界@名無史さん
09/05/11 18:30:47 O
某研究者って誰?

427:世界@名無史さん
09/05/11 19:14:53 0
>>417-423
>昔の日本の精神は死ぬ覚悟的な感じだから現実冷静な考えが出来ない。
戦国期ならそれはないだろうし、死ぬ覚悟=現実冷静でないって意味不明。
>さらに言うと武士や剣豪などは「切る」に対してグラは「突く」「刺す」が基本らしい
ソースは?武士については、日本刀の形状や当時の資料を見ても、結構
突きをやってますが。
>グラは複数相手なので早めに致命傷を与えないと不利だからだ。
グラディエーターは見世物だから、いきなり致命傷を与えることはない。
記録を見る限り、敵を追い詰めた後、観客に生かすか殺すかを問うことが
多かったようだが。

428:世界@名無史さん
09/05/11 22:07:01 0
>記録を見る限り、敵を追い詰めた後、観客に生かすか殺すかを問うことが
>多かったようだが。

皇帝が親指立てるのを何かで見たな。ヒスパニア式鉄剣は戦国の日本刀に比べても
短めだから突きに特化しているとは言っても有利とは言えんな。

429:世界@名無史さん
09/05/12 00:29:31 0
>>416 423:
まったく無教養で無学な書き込みだな。「らしい」の連発で。
あのな記録だとたとえば紀元1世紀に試合に出た200人のうち死者は19人しかいないんだよ。
後世になってかなり脚色されたのを信じるなって言うの。
剣闘士は基本奴隷の賤業だったが一部高貴な人間も参加したのは必ずしも試合が死を意味しないからだよ。
この数字からわかるとおり実際の戦いはあまり切れ味のよくない剣で殴り合う
的な戦いが多かったってこと。骨折や内臓損傷などが多かったと言うのが定説。とどめは観客の
判断を仰ぎ刺し殺す形になっただろうけどね。

その点では幕末に来た欧州人が剃刀みたいだとおそれた日本刀、あるいは木刀で撃ち合った
侍の方が死傷率ははるかに高い。負けた方はほぼ死か廃人だから。

それと一口に剣術と言っても甲冑剣術と素肌剣術はまた違う。秘伝一の太刀のように
甲冑剣術では股、脇、首、手首など動脈を切る技術を磨いていたんだよ。

オタクの無教養な書き込みする前に少しはものを調べろ


430:世界@名無史さん
09/05/12 03:16:55 O
結局実際に剣豪とグラディエーターと 戦わせないかぎり結論はでるわきゃねーよ!
とんちんかんな資料やデータなんかお互いが戦った記録がねーんだからおまえらが想像した事が答えになるわけねーだろ
ムキになって調べてる奴はアホだろ!スレ立てた奴もアホだが水掛け論になる事ぐらいわかるだろ
だから2ちゃんは妄想ニート野郎の巣窟だと思われんだよ!

431:世界@名無史さん
09/05/12 03:28:44 0
>>417
「剣豪」で言うと剣聖上泉信綱は戦場の槍働きで有名だった
柳生宗厳もそう
>防御も無し
実戦経験も少ないとか言う根拠がないな
つーか剣闘士が奴隷ってのが先ず大間違い
本当に調べたんか?

>>418
闇討ちメインとする根拠は?
ソースがないよ

>>419
毎日のようにやってない
主人や雇用主の都合次第でしかない
また生存率もかなり高く8割を超えてる
お前の想像してるのはどんな異空間コロシアムなんだ?

>>420
死ぬ覚悟的な感じってのは葉隠れに代表される江戸武士道
戦国期以前の鎌倉~戦国武士道とは全く異質なものと言う事くらい学問板にいるなら知っとけよ…

>>421
剣豪と言うか日本人の近接用メインウェポンは槍だぞ
また戦国期の剣術は現代剣道とは違い突きが多かったという事実を知らんのか?

>>422
トドメを刺すってのは文字通りメインウェポンが槍なんで出来た言葉
切ってから刺すとかそんな不思議な事しねーよ

>>423
いやお前の持論しかねーじゃん…

432:世界@名無史さん
09/05/12 08:51:55 0
>>431
>剣豪と言うか日本人の近接用メインウェポンは槍だぞ
>また戦国期の剣術は現代剣道とは違い突きが多かったという事実を知らんのか?

馬庭念流とか鹿島新当流とか、古い形式を残す流派は斬撃主体ですけど。
事実というからには何か動かぬ証拠があるのかな?

433:世界@名無史さん
09/05/12 10:41:37 0
>>432
戦場でするのは「槍働き」
これは槍が戦場のメインウェポンだった証拠

それと古い剣術の例に出されてるものは早々に道場剣術化したもんだからねぇ
そりゃ実戦とはちょっと違うもんになるぜ

434:世界@名無史さん
09/05/12 10:55:39 0
ああ、ゴメン。槍云々は突っ込んでないんだ。
刀の方が突き主体だった各個たる証拠をお願いするよ。
文献などからね。

435:世界@名無史さん
09/05/12 11:20:09 O
>>431
おいおいこいつ何顔真っ赤にしてムキになってんだwww
低脳すぎてワロタww
君には冷静な判断と知識が欠けているww
検証不可能なんだからさ答えが出ない議論して意味あんの?常識ある奴なら無駄だと解る事。剣豪好きなのはわかったからさお子ちゃまはワンピースでも観てなさいwww

436:世界@名無史さん
09/05/12 13:40:26 0
突き主体ならば反りのある両手刀である必要がまるでないw
>>433の理屈も子供が最初についたウソが取り消せずに
更にウソを重ねるみたいに稚拙だな。

437:世界@名無史さん
09/05/12 14:04:56 0
ダビデと対峙したゴリアテも、槍を持っていたね。
槍はやはり剣よりも強そうだ。

438:世界@名無史さん
09/05/12 14:07:00 0
他にもっと例があるだろうに、なんでダビデなんだ?

439:世界@名無史さん
09/05/12 18:01:56 0
なんかキチガイが一匹紛れ込んできたな。
携帯で書き込みしてるから分かりやすくて良いが。

440:世界@名無史さん
09/05/12 18:33:23 0
剣術については素人なんだけど、この手のスレでは
突きが一番優れていて、斬るのは二流みたいな前提を
当然にしてるけど、これって実証されてるの?

441:世界@名無史さん
09/05/12 19:59:52 0
素肌剣術では片手で突くのが一番ラクだし早いからだろう。威力を考慮しない当てっこゲームだと
両手剣は不利だよ。

442:世界@名無史さん
09/05/12 21:01:09 0
突きは決まれば強烈だが、ついた後の体勢が胴が伸びきって無防備になるので
交わされたらやばい。
ケースバイケースでしょ。

443:世界@名無史さん
09/05/12 22:09:51 0
そうとも言えんよ。本命の突きに加えてジャブ程度の突きを混ぜることもできるからな。
甲冑着用ならともかく、素肌ならそれだけでも脅威。

スレタイに沿った話をすると戦わせる場合に剣闘士はある程度の鎧兜と盾を装備しているんだよね。
日本の剣豪が平服に刀のみならその時点で不利だよな。


444:世界@名無史さん
09/05/12 22:26:11 0
>>416 423:
まったく無教養で無学な書き込みだな。「らしい」の連発で。
あのな記録だとたとえば紀元1世紀に試合に出た200人のうち死者は19人しかいないんだよ。
後世になってかなり脚色されたのを信じるなって言うの。
剣闘士は基本奴隷の賤業だったが一部高貴な人間も参加したのは必ずしも試合が死を意味しないからだよ。
この数字からわかるとおり実際の戦いはあまり切れ味のよくない剣で殴り合う
的な戦いが多かったってこと。骨折や内臓損傷などが多かったと言うのが定説。とどめは観客の
判断を仰ぎ刺し殺す形になっただろうけどね。

その点では幕末に来た欧州人が剃刀みたいだとおそれた日本刀、あるいは木刀で撃ち合った
侍の方が死傷率ははるかに高い。負けた方はほぼ死か廃人だから。

それと一口に剣術と言っても甲冑剣術と素肌剣術はまた違う。秘伝一の太刀のように
甲冑剣術では股、脇、首、手首など動脈を切る技術を磨いていたんだよ。

オタクの無教養な書き込みする前に少しはものを調べろ

445:世界@名無史さん
09/05/12 22:40:01 0
日本の剣が古代の直刀から反りのある太刀に変化したのは馬上で剣をつかえる
ようにするため。馬上で馬に乗りながら突こうとしてもうまく行かない。剣みたいな
短い武器では。自然、馬を走らせながら馳せ違いざまに斬撃する戦術が主体となる。
すると剣は反りがある方が有利。
大体、他の地域の騎馬民族もほとんどが反りのある太刀を使っていた。湾月刀で有名な
トルコも騎馬民族出身だし。西洋じゃ馬上で剣を使うことはあまりなかったと
見えて、直刀主体で今まで来ている。

446:世界@名無史さん
09/05/12 22:46:38 0
>>445
グスタフアドルフの騎兵は剣だよ。

447:世界@名無史さん
09/05/12 23:56:26 O
でも、日本刀の反りのルーツだという蕨手刀って短いよな。
あれって馬上で使いやすいの?

448:世界@名無史さん
09/05/13 00:09:38 0
>>436
日本刀の攻撃が斬り主体なら日本刀が太刀から打刀へ変遷するわけねーだろ
打刀は反りを減らして太刀に比較して刺突向きになってる
そしてそれが戦国期の刀の主流

>>440
斬撃メインだと範囲のカバーが簡単で防御力が高い反面敵にも防がれやすい
刺突メインだと防御しにくいしされにくい

なもんで道場剣術だと防御有利な斬撃が増えてくし、素人が剣使う時は斬るより刺した方が殺傷力が高い
別に斬る方が優れてるというわけでなく人間は昔から危険な時は安易な方向に走るから
実戦では刺突が増える傾向にある

449:世界@名無史さん
09/05/13 00:13:40 0
一番死亡率の高いときでも20%程度だったんだろ、剣闘士は。
剣と楯で殴り合うって感じだから身分上の人間もでたんだな。

侍の真剣の斬り合いなんてそれに比べたら悲惨だなぁ

450:世界@名無史さん
09/05/13 01:16:46 0
>>449
侍も戦場での死因の大半は鉄砲、弓
次いで投石
槍や刀による創傷は結構頻度が少ない

特に日本の戦術思想は長射程武器をメインにする傾向が強くて
思ったほど近接戦闘の機会はないよ

451:世界@名無史さん
09/05/13 02:34:22 0
考えてみたら剣闘士は{見世物}侍の果たし合いみたいに簡単に一撃が相手が倒れたら
観客の不満が上がってしまう。だから延々、楯と切れ味鈍い剣で殴り合う
いわば{ボクサータイプ}の戦いの演出に向かったんだろう。

あと侍の死因の分析は骨に対しての傷で行ったものを参考にしているんだろうけど
当時の剣術は鎧のつなぎの弱い部分、股や脇の下、手首、などを狙う技が発達していたんで
失血による戦闘力低下の要素があったケースも多いだろうとも言われているよ。

荒木の助太刀の当事者同士の場合でも致命傷は腕にうけた傷による失血だったそうだ

452:世界@名無史さん
09/05/13 03:23:58 O
グラディウス短いから日本刀に対抗不可能だろう。
大体剣術としては片手剣と両手剣ならレベル違いすぎる。
片手だと振り回すだけ。
両手なら複雑な動きできる。
手首ひねって相手の腕狙うなんて芸当は片手剣には無理。

453:世界@名無史さん
09/05/13 03:53:40 0
脚への攻撃に盾は無力に思えるんだが実際どうなんだろうか
両手剣は当然片手剣よりリーチが長くなるので
盾持ちに対して範囲外から下半身に切り込める
素早いロングレンジ下方向の攻撃に対して
盾で守るには身を屈めなくてはいけない
上下フェイントで迫れば長刀の両手剣が有利と妄想
槍も片手で扱うような軽い物なら
両手剣と打ち合ったとき体が泳いでしまうのでは

両手槍にはやはり苦しそうだが

454:世界@名無史さん
09/05/13 04:06:49 0
>>451
骨じゃなくて文献上に死因が何であったかと明示されているものを統計したんだと著者は言ってるな
俺が参考にしたのはPHP文庫の戦国時代の大誤解

>>452
まあ剣闘士は「剣」闘士といいつつメイン武器が投網だったりする奴もいたようだし
必ず盾と剣ってわけでもないんだがな

455:世界@名無史さん
09/05/13 05:27:43 0
>>454
鈴木さんの出典資料って偏りがありそう。
あの人の牽強付会で強引な主張の仕方を見てたら、どうも胡散臭さを感じる。

456:世界@名無史さん
09/05/13 09:09:28 0
>>448
打刀の反りは刀を抜きやすくするために浅くなったんだよ。あの差し方自体が
抜刀即攻撃のためだしね。

457:世界@名無史さん
09/05/13 15:49:34 0
>また戦国期の剣術は現代剣道とは違い突きが多かったという事実を知らんのか?
いい加減脳内ソース以外でこれを証明して欲しいな。

458:世界@名無史さん
09/05/14 00:15:51 0
しかし剣を使って死亡率が20%以下ってどんななまくらな剣なんだ?

459:世界@名無史さん
09/05/14 02:20:22 0
ほとんどボクシングとかK1に近かったのかな。
日本刀なら昔の斬り合いの目撃者が言うように「立ち会ってすれ違うと相手は倒れてた」
って感じなのに

460:世界@名無史さん
09/05/14 02:39:30 0
プロレスに近かったんじゃないか?凶器攻撃みたいに派手な武器で
しなない程度にガーンと殴りつけて、みたいな。

461:世界@名無史さん
09/05/14 16:10:43 0
>>451
URLリンク(ecx.images-amazon.com)

こんな露出部分の多い格好で切れ味のいい剣を使ったら
ちょっと切れたら致命傷で興行が成り立たないだろうな。

いくら奴隷待遇の軽い命とはいえ、育成する手間を考えれば
死者が少ないに越したことはない。

462:世界@名無史さん
09/05/14 16:17:35 0
プロレスで思い出したけど、剣闘の興行形式を受け継いでいる闘牛にも、牛の角を切っておくというある種のヤオがある。
突進の威力も落ちるし、牛の方で距離感が掴めなくなって明らかに弱くなるらしい。もちろん一般の観客にはわからない。

463:世界@名無史さん
09/05/14 16:53:37 0
大枚はたいて買って、費用と手間暇かけて育て上げた剣闘士を、
たった一度の試合でおしゃかにされちゃあ、やってられんからな。
あんまり映画や本のイメージで語らない方が良いかも。

464:世界@名無史さん
09/05/14 17:14:12 0
短く切っておく、に訂正。と思って調べたら先端を削るようだ。
URLリンク(suzuki.888j.net)


465:世界@名無史さん
09/05/14 22:24:55 0
剣闘士=明治の撃剣興行
同じ穴の狢

466:世界@名無史さん
09/05/14 23:16:01 0
なんか読んでくると侍の斬り合いはすごいなぁ。
一撃で腕や首がとぶし、斬り合いのあとは指だの耳だの足だのほほが
ごろごろ落ちていたらしいからな。

467:世界@名無史さん
09/05/14 23:36:14 0
この現代日本でさえ、プロレスが八百長だってファンが認識するまで半世紀かかった。
ましてや古代ならどれほどプロレス天下だったか。

468:世界@名無史さん
09/05/14 23:46:31 0
>>467
そう言う指摘は野暮だと思われていたんじゃね?

469:世界@名無史さん
09/05/15 14:25:47 0
まあ、軍役経験のある人間は剣がナマクラだとは見抜けたろうが
野暮は言わなかったのかもしれん。ナマクラ剣でも戦いは本物、あるいはときどき
真剣に近いエモノによるガチの試合もあったのかも。

ちなみに純プロではないが、柔道とか空手の人間がUWFはヤオだと言っていても
一般社会には伝わらなかったよ。


470:世界@名無史さん
09/05/15 21:24:10 0
俺ら国士が、朝鮮人は日本の侵略者と訴えても、韓流ブームがはやったようなものだな
馬鹿はどうしても馬鹿。
情報弱者は豚でしかないということだ。

471:世界@名無史さん
09/05/15 22:10:00 0
>>470
>韓流ブームがはやったようなものだな
酷使様にしては日本語が不自由なようでw

472:世界@名無史さん
09/05/15 23:32:45 0
417~423 みたいなゲームオタの無教養がいるのが2ちゃんだとしてもなぁ・・
少しは調べるとかしてみないのかね。
毎日のように戦うだの複数のものを相手に戦うと負けは死を意味するとかか笑っちゃう話ばっか。

参考までにね、グラディエーターは年平均1,2試合、それぞれ大体15分程度の試合だった言われている。
ランクの低い者の戦い用には特に切れ味の鈍い刀を使用、試合にはスポンサーが
立会いお互い(貴重な剣闘士)をむやみに殺さないようにコントロールしていた。
このレベルの試合では楽団がついてかなりサーカスチック。
死亡率は19%程度。
ちなみに猛獣相手ってのもかなり虚飾が入っているのは常識。
それに障害の船籍で引き分けが多い剣闘士も結構いた。

473:世界@名無史さん
09/05/16 00:07:33 0
19%って5人に1人は死ぬじゃん。 何が程度だ。 馬鹿か。

474:世界@名無史さん
09/05/16 00:08:47 0
そもそも、むやみに~とかコントロールとかいってるが、能書きはいいから具体的な数字を出せよ
糞オタがナマいってんじゃねえぞ。

475:世界@名無史さん
09/05/16 00:16:33 0
昔の相撲とおなじ。剣闘士はお抱えでトレードまであった。
試合にはレフリーがいて決着がつきそうな時にころ合いよく相手を
引き離す。検討し同士でも指を立てギブアップのサインがあった。
ある時には双方が同時にギブアップしたこともあった。
参考までにある剣闘士の戦績、34戦21勝4敗9引き分け。

476:世界@名無史さん
09/05/16 00:21:44 0
匿名は便利だな。適当に1人ひっぱりだして、あたかも全体であるかのようにとりつくろう。
とりあえずおまえうざいからうせろや。
このスレはどちらが強いかを考えるスレであっておまえの独り言を聞くスレじゃない。

477:世界@名無史さん
09/05/16 00:54:11 0
今のボクシングだって1%位は死んでるし、深刻な後遺症を負うのは5人に
1人くらいいるだろう。考えてみればそれほど異常なことではない。
四昔前のモータースポーツなんか年間の死者数の方が年間の引退者数を
上回ったことがある。グラディエーターより死亡率が高かった時代もあるのだ。



っていうか、考えてみれば現代も結構異常な時代ではあります。

478:世界@名無史さん
09/05/16 01:03:01 0
はっきりしたじゃん。剣豪の方がはるかにシビアな戦いしてたって。
ちょっとふれただけで指がパラパラする試合なんて絶対いやだな。
相手の剣にまるで触れないなんてありえないだろうから勝ったとしても・・
しかし史実とか並べられると逆切れする頭の構造って・・

479:世界@名無史さん
09/05/16 01:06:17 0
>>477
ああいえば、こういう ほんまキモいわ。 消えろ。

480:世界@名無史さん
09/05/16 01:31:25 0
479=417~423なんだな。恥ずかしい書き込みして必死なのね。
ここで吠えるよりもその無学を恥じた方がいいと思うよ。哀れだなぁ

481:世界@名無史さん
09/05/16 02:16:01 0
おまえも自尊心回復運動やめれ

482:世界@名無史さん
09/05/16 03:11:48 0
つうか通りすがりだけど478とかの方が正論かと。
どっちが強いかって議論には事実認識がベースにないと単なる思い入れの吐露になるんじゃない。
グラディエーターの実態何も知らずに何を語るのかなぁ

483:世界@名無史さん
09/05/16 04:32:08 0
俺も通りすがりだけど、417~423が必死すぎて哀れ。さっさと消えてくれないかなw

484:世界@名無史さん
09/05/16 09:00:48 0
早く戦国期の刀が突きメインだった証拠を出してくれ。
脳内ソースは不可だからな。

485:世界@名無史さん
09/05/16 11:39:43 0
>>473-474
>>476
>>479

何でこの人、一人でこんなにキレてるの?怖いんですけど・・・

486:世界@名無史さん
09/05/16 13:36:58 0
観客がころせ!コールをしたら敗者は死ぬんだろ?

487:世界@名無史さん
09/05/16 14:06:20 0
俺も、通りすがりだ。417いい加減にしろw

488:世界@名無史さん
09/05/16 15:09:18 0
俺も通りすがりだけど、無学・無教養は2chに書き込まないで欲しいな。

489:世界@名無史さん
09/05/16 16:49:13 0
剣闘士(スパルタクス)<剣豪(武蔵)≒ローマ兵(クラッスス)<城壁からの落石(天草四郎)<弓騎兵(スレーナス)

で、いいか?

490:世界@名無史さん
09/05/16 21:45:38 0
よくねーよハゲ消えろ

491:世界@名無史さん
09/05/16 21:57:09 0
>>486
不甲斐ない試合をした場合はそうだったと聞くね。でもプロレスみたいに手の合う剣闘士同士で
「名勝負」をやることもできたんじゃないかな?

江戸時代の相撲興行でも、江戸相撲はもちろん江戸でやるときはベビーだけ
上方へ行くと上方相撲に対するヒールというか最終的な負け役をやったらしい。、
剣闘でもローマの養成所対カプアの養成所みたいな対抗戦なんてのもあったんだろうか?

『流血の魔術 最強の演技―すべての剣闘はショーである』みたいな本が古代にあったら色々剣闘の裏事情もわかるんだがw

492:世界@名無史さん
09/05/16 22:03:50 0
色々な説があるが、スパルタクスは元々指揮官クラスの軍人だったようだな。
純粋な剣闘育ちとは言えないだろう。

493:世界@名無史さん
09/05/16 22:50:08 0
剣闘士育成にはお金がかかったから勝負付いたらすぐに剣闘士がレフリーに
シグナルを送りそこでスポンサーがストップをかけた。
スポンサー間でのトレードも多かったし時に高貴な人が出ることもあったので
そういう場合は決して{負けない、死なない}ように裁かれた。

もともとが奴隷なので彼らは決して実際の戦闘には参加しなかった、つまり
剣闘士興行に特化した存在。
その点では戦の戦力としての仕官を目指し腕試し、試合をし、実際に戦に従事した
侍とは存在の意義が違うかも

494:世界@名無史さん
09/05/16 22:54:14 0
スパルタカスは前もって釘でおでこにミシン目を入れていたと聞く。

495:世界@名無史さん
09/05/17 09:10:28 O
>>494
ミジンメな待遇だな。

496:世界@名無史さん
09/05/17 13:49:20 O
剣豪という前提なら弓や槍を使うという話は無粋でしょう
一方、グラディエーターという前提なら無制限に道具を使える自由を与えたら不公平
両方共に道具は無制限に選べるなんて言うなら、極端な話、両方共に銃で打ち合いなんて話になるぞ
そうなれば、別に剣豪やグラディエーターである必要もなくなってしまうけどw

497:世界@名無史さん
09/05/17 15:38:19 O
日本刀遣い対グラディウス遣いでいいんじゃね?

498:世界@名無史さん
09/05/17 21:17:16 0
ローマの剣闘士と日本の剣豪だったなら、割と生理されたスレになってたかも。

499:世界@名無史さん
09/05/17 21:25:47 0
実際の戦闘には出ないで剣闘士試合に特化、年間1,2試合、死亡率も19%。

侍の方がきついな。果たし合いで名をあげそして実際の戦闘に参加。
剣だけでなく槍だの弓だの石だの飢えと戦う。

500:世界@名無史さん
09/05/18 00:25:44 O
奴隷はやだろ
いくら自分を買い取る制度があったりしても。
まぁ剣奴除くなら別だが


501:世界@名無史さん
09/05/19 00:02:46 0
「紀效新書」1595年 戚継光
「これは日本のサムライが明に攻めて来た時に初めてわかったことである。
彼らは舞うように跳び回り、前方への突進は光が閃くようで我ら明の兵は
恐れおののくのみだった。 日本人はよく躍動し、一息で一丈(約3m)も
飛び込んできて、刀の長さは五尺なので一丈五尺の間隔があっても攻撃される。
我が兵の剣では近づき難く、槍では遅すぎて、(サムライと)遭遇すれば皆両断されて殺される。
これは彼らの武器が鋭利であり、両手で振れる強力で重い刀を自在に用いているためである」

「揮刀如神」 明末期 
「日本のサムライの剣術はまるで神の如しだ。 我々の兵士(明兵)はサムライを見れば皆身が
すくみ逃げ腰になる。 剣術に優れたサムライだが剣術だけではなく飛び道具の扱いも我が銃兵と互角である。
弓の扱いも我が弓兵と互角、その他あらゆる兵科と比べても不足が見つからない。
本当に日本人は殺戮者だ。その家には刀を持たぬものは無く、 子供の頃から武術を鍛えられ始め、
壮年にいたれば手に負えなくなる」

「単刀法選」 程宗猷 1621年
「日本剣術は神秘的だ。左右への跳躍が凄まじく誰にも予測できない。
そのため長技(槍)を使っても毎回刀に負けてしまう」

「広東新語・語器」 屈大均(1630~95)
 「日本人が全力で動く時風のように漂って動く。 常に寡兵で陣に入って来て、
大勢の兵士でも抵抗できない。 その刀の使い方は、長い方で構え守り、短い方で止めを刺す。
しゃがんでいるかの如く低く移動し、決して退かない。 相手が何人いようと対応する、島の中の絶技である」

「大君の都」 Rutherford Alcock 1863年
「彼ら(サムライ)は、相当に熟達した刀の使い手である。小さい方の刀を使うときは、
二度突く必要は無い。たったの一突きで相手に致命傷を与える。大きいほうの刀を使うと、
ただの一振りで相手の四肢を切り捨ててしまう」

502:世界@名無史さん
09/05/19 00:26:07 0
幕末にきた西洋人も侍の斬り合いを見て慄然としてたもんな。
いろいろな日記とかに書いてあるね。

503:世界@名無史さん
09/05/19 14:49:45 0
中国には武術がないのかよ、というくらいの恐れようだなw

504:世界@名無史さん
09/05/20 00:05:44 0
よく日本人は怖い、何するかわからにとか中国や韓国の人が言うでしょ。
ほとんどの人は第二次大戦中の記憶って思っているんだけど違うって彼ら
言うんだよね。
はるか昔の海賊、倭寇のころから日本人は好戦的で恐ろしく切れる剣を
自在に扱う死を恐れない連中ってのが刷り込まれているって。
侍は恐怖の的だったみたいよ

505:世界@名無史さん
09/05/20 00:32:58 O
何するかわからないはチャーチルが言ってたな。
日本人に無理難題要求しても次々飲むから要求し続けたら戦争になったという例のアレ

506:世界@名無史さん
09/05/20 09:44:41 0
>>448
URLリンク(www.shouzando.com)

>寛永の頃になると実践経験のない武士が増え、剣術の流行で突きが重視され、
>小切先で反りの少ない、先幅の狭いものに変化してきた。明寿、国広、南紀国重らが著名である。

507:コピペ
09/05/20 11:05:28 0
ノエル・ペリン noel perrin( ダートマス大学英米文学教授)が分析した戦国日本の軍事力(著作「鉄砲を捨てた日本人」より)
 「どの国にせよ、敢えて日本の征服に乗り出すには日本は強国過ぎたのである。ポルトガル人には日本征服どころか、その考えすら起こらなかった。
スペイン人は一度だけ日本の征服を考えたかに思われるが、その思惑はたちまち一蹴された経緯がある。1609年、太平洋方面総督に対して勅令が送ら
れ、日本軍を前にして「我が軍隊と国家の名誉を損なうような危険を冒さないように」との厳命が下っているのである※。ただ一度だけ、日本の不正規軍・・・・・浪人と呼ばれる
近寄るべきでないサムライが主体・・・・・とスペイン人との間で会戦が行われたことがある。1620年代、シャムにおいてだ。どちらが負けたか?敗れたのはスペイン人である。
 中国人について言えば、朝鮮での戦いのいくつかの小競り合いで中国人が勝ったことはある。だが、戦争それ自体に中国が勝利を収めたわけではない。そのことは
中国人自身が明言している。(中略)1644年に滅ぶ明朝の最後に至るまで、この恐るべき侵略者の記憶は生々しく残り、「日本人と言うだけで、人民は神経をとがらせ、
女子供は警戒し、息を殺した」と付言されている。
※フィリピン当局者であったスペイン人、Antonio de Morgaの記録にある

508:同じくコピペ
09/05/20 11:09:54 0
関連として文禄・慶長の役についての支那からの目線
「自倭乱朝鮮七載、喪師数十万、餉数百万、中朝与属国無勝算、至関白 死而禍始息」
(日本との七年に及ぶ戦争によって我が明の士官には数十万、雑兵達には百万の犠牲がでた。
我が国と属国朝鮮に勝算は無かったが、関白豊臣秀吉の死によって戦争は終わった)

509:世界@名無史さん
09/05/21 02:44:45 0
中世ヨーロッパでも侍の伝説は鳴り響いてた。
スペイン他侍と接点のあった欧州人が驚いて本国に話を持ち帰った。

510:世界@名無史さん
09/05/21 03:26:36 O
日本て基本的に人口比率でプロの戦士が多いんだよな


511:世界@名無史さん
09/05/21 08:28:34 0
>>506
その前段階で既に反りが浅いものが戦乱期に流行ってたとあるが?

512:世界@名無史さん
09/05/21 09:51:05 0
>中世ヨーロッパでも侍の伝説は鳴り響いてた。
>スペイン他侍と接点のあった欧州人が驚いて本国に話を持ち帰った。

それ本当に「中世」か?

513:世界@名無史さん
09/05/21 16:28:40 0
そのサイトの戦乱期のところから反りに関する文をピックアップしてみると

URLリンク(www.shouzando.com)
>切るよりもなぎ払うことが重視され中間反りで重ね薄く、寸法の割に反りは浅めで身幅広く、大切先で3尺あまりの大太刀が現れる。

>また佩刀方法が一変し武士が大小を差すようになった。抜くにも都合の良い先反りの姿が流行した。

>比べて刀は寸がなく作為的な反りで腰に差すのによい姿で先反り気味で実用向けである。


一般的な見解があるだけで、突きについては言及されていませんね。で、そろそろ刺突メインの根拠が出てきてもいいころだと思うんだけど。

514:世界@名無史さん
09/05/21 21:35:00 0
>>512
近世だと思う。

515:世界@名無史さん
09/05/21 23:14:46 0
日本刀で切り合うって言うその精神がすごい。
ちょっと触れただけで指がとれ耳がとれまともに受ければ足や腕がぽろり・・
包丁でも怖いもん。日本の訪朝斬れるし。昔彫刻刀で指を切った時は・・

516:nomu
09/05/21 23:43:28 0
>>508
日本は文禄16万人、慶長14万人も朝鮮半島に投入しているのに、明国
は文禄5万人、慶長10万人しか投入していない!


517:nomu
09/05/21 23:46:26 0
>>508
それに『明史』は明国を滅ぼした
清国が自らの正当性を主張するために作成
したのだぞ!

518:世界@名無史さん
09/05/21 23:58:12 0
>>513
反りが減ってることが刺突用にシフトしてった証拠

519:世界@名無史さん
09/05/22 02:24:50 O
>>516だからそのコピペ飽きたよ。
一回の会戦で島津にどうやって八万人も殺されるんだよ。
責任問題が起きるため数を過少評価する敗戦側明の記録だぞ
日本側でも三万人だが。

泗川の戦い一回で二十万人動員説もあるのに。

馬鹿なの?
なんで弱い国とか弱い人間て嘘つくの?


520:世界@名無史さん
09/05/22 09:07:22 0
>>518
脳内ソースはもういいです。ネットの文章程度でいいから
君以外の意見で戦国期の刀は刺突メインで使われた説を
紹介してくれないかな?

521:世界@名無史さん
09/05/22 11:53:27 0
>>518
>>417のころに比べると大分勢いがなくなったなwww

522:世界@名無史さん
09/05/22 19:50:04 0
これマジ?正直、切っている人間自体は剣術の熟練者とは思えんのだが。
素人でもこれくらいはできるのかねえ。

URLリンク(www.youtube.com)


523:世界@名無史さん
09/05/22 20:25:58 0
>>522
ただのペラッペラの缶を切ってるだけじゃん。
驚きでもなんでもない。

524:世界@名無史さん
09/05/22 21:45:16 0
日本刀は刺突メインなんだから缶を貫くべきw

525:世界@名無史さん
09/05/23 18:58:54 0
>>520>>524
で?グラディエーターの死亡率が高かったという証拠は?
実戦経験が豊富だった証拠は?機動力重視だった証拠は?
もっと端的に、グラディエーターが有利な証拠は?
自分が論破されてる部分は棚に上げて粘着されてもさぁ…。

526:世界@名無史さん
09/05/23 23:58:13 0
そいつさ、単なるゲームおたくだから相手しない方がいいよ。
ゲームの世界で勝手にグラディエーターとかのイメージ作ってるだけ。
無学だから調べるとかもできない。
グラディエーターの死亡率が20%程度、年に1,2試合、実際の戦闘には参加しない、
わざと切れ味の悪い刀で試合させるなどの演出があったのもまるで知らないんだから

527:世界@名無史さん
09/05/24 03:14:14 0
「グラディエイター」と「侍」って映画を見比べてみろ。
グラディエイターは猛獣や異国の武術家と激闘やってる。
侍は刀で同業者と斬り合うだけだ。

528:世界@名無史さん
09/05/24 08:00:40 O
猛獣は明らかにプロの戦士より弱い件について気付かない低能がいるのはこのスレですか?



529:世界@名無史さん
09/05/24 08:32:08 0
>>528
クマとかカバとかはたぶん、刃物で殺すのはキツイと思う。ライオンは、
あまり攻撃的ではないので微妙かな。実際、試合の時は腹を空かせた
状態で戦わせたらしいが。
でも、ライオンなんてある意味、奴隷よりも高価なんだから滅多には
やらんだろ。

530:世界@名無史さん
09/05/24 11:05:54 0
なんで戦国の刀が突きメインだという証拠をお願いすると剣闘士マンセー派にされるのかわかりませんが
無学者らしく>>461の本の丸写しをします。

>グラディエーターの死亡率が高かったという証拠は?
「共和制時代には闘技会において敗者は必ず死ぬ<sine missus=助命なしの意味>と前もって
告知されていた。アウグストゥス帝がこれを廃止したため、1世紀には負けた剣闘士も闘志ある
働きを見せれば助命される公正な機会があったようだ」
とありその後、歴史学者ジョルジュ・ヴィルの調査の成果として>>429の1世紀の剣闘士の死亡率が上げられた後
「ヴィルの計算によると、3世紀にはおよそ1試合おきにひとりの闘士が死んでいた」
とあります。時代によって死亡率は大分違うようですよ。

>わざと切れ味の悪い刀で試合させるなど
「彼らが使う武器は、観客の目の前で武器が鋭利であることを立証する儀式<probatio armorum>にかけて
点検済みである」
ということだそうです。逆に切れ味の悪い武器云々はコンモドゥス帝の相手の武器が鉛製だったという疑惑ぐらいしか
載ってなかったです。

では、戦国時代の刀が刺突メインで使われた証拠をよろしくお願いします。反りの浅さは抜刀しやすさのためと一般的に
解されていますので、それを覆す強い根拠をよろしく。無学者のように丸写しでいいですから。

531:世界@名無史さん
09/05/24 11:06:54 0
で、露出部分が多く、肝心の鎧でさえ見世物用の青銅製のものだった紀元前後の見世物闘士と
「剃刀のごとく鋭く、両手をもってこれを扱ふゆえに、一撃をもって人を殺しまたは腕を断つを常とせり」(イエズス会宣教師の書簡)
という武器を持ち、動きやすさと頑丈さを兼ね備えた鉄の鎧で武装した武士の強さなんて比べるまでもないと思うのですが。

532:世界@名無史さん
09/05/24 12:35:08 O
ちなみに剣闘士のかぶとは視線を制限するような形の
戦闘に不向きなかぶとを使わされているから、相当不利。


533:世界@名無史さん
09/05/24 13:43:00 0
顔が見える相手だと手が鈍るからな。特に同じ釜の飯を食っている仲間となると。

534:世界@名無史さん
09/05/24 19:11:01 0
そりゃ千数百年もちがうんだから
武装のレベルも大違いだろ
戦争モードのマジサムライだしてきたらきびしわ

535:世界@名無史さん
09/05/24 19:14:50 0
ローマ帝国時代からみたら、日本刀の切れ味はチートレベル。
装備が段違いなんだから、勝負にならん。


536:世界@名無史さん
09/05/24 22:36:23 0
英語できない無学オタクには困ったものだな。
海外のサイト行ってみな。

★時代によって死亡率は違う、そのとおり。平均19%、それが一時上がって
 25%になった。その後さらに低下。

★刃物が鋭利・・要するに今のボクシング興業と一緒で一日に10試合以上が行われ、
 ランクの低いデビューしたての選手からじょじょに上のランクの試合になっていく。
 ランクの低い試合では刃を鈍くし、また演出もサーカスのように音楽隊がでて
 かなり{はちゃめちゃ}殴り合い。

★猛獣との戦い・・これもかなり脚色されていて集団で猛獣を追い詰め、みたいな
 形が多かった。猛獣同士もやるきがなければ戦わず逃げたので一生懸命に
 飼育士があおったりしていた。

537:世界@名無史さん
09/05/25 14:00:13 0
実態は「キン肉マン」の世界だと思うぜ!

 友情パワーで何度でも復活するんだ。

538:世界@名無史さん
09/05/25 15:56:12 0
ゲエーーーッ!!

539:世界@名無史さん
09/05/26 00:43:05 0
↑オシシ仮面?

540:世界@名無史さん
09/05/27 12:17:44 0
      (ヽ、 _ヽ、  )\     ヽヽ
     _ヽ、     ⌒  ヽ、     \\
     \ ̄     __    )ノ     ヽヽ
    ∠⌒     / )    ⌒ヽ     | |
     )   / ゙̄- く       \   ノノ
    /  /ノ^)___)ノl       ヽ_//
   /   //(/ !_|_|       ヽ三ヽ      
   レヘ  |j(/l_/    |ノヽ      |─)
    ノ (/l_/  /⌒| | | |  !   |二 二ヽ
  /   |_/__| |  | -| | ノノ    ノ─ 、)
  /    `──| | ノ -| |   |/(())   ヽ    ←>>538
 /⌒) ∧    ヽ/_//  /j()ノ_   (()) i
    // ノ     |_// / ̄ ̄`\ (())  j
      (ヘ       ̄   |   ヽ   \   /
       )/(/) / ⌒ |⌒ヽ |\  /i\ /|   )ヽ
            |/      |    !  / | ノ |  ( (
     )ヽ           |  /  /  ( ((|   ) ヽ
    (  )           |  / /    ヽ|  (   )
    ) (      、    /  ) |ヽ、_ __ ノ   )  (
   (   ヽ    ((   /  /-、|        (   ヽ
(    )   )    )ヽ  ヽ_ノ |  |   ヽ   ノ     )
 )  (    (   ノ  )     |   |  ( (  (      (
 (_ ノ     )(  ( (    / /^)  ) )  )
               )  / / /  (  ( _ノ
                 (/__/   )

541:世界@名無史さん
09/05/28 16:44:50 0
グラディエーター=プロレスラー
武士やその他軍人・兵士=総合格闘家

八百長裸踊りの芸人とガチファイターでは勝負になるはずがない。

そういうとスパルタカスの話を持ち出すだろうが、スパルタカスはプロレスラーではなく
総合格闘家がプロレスをやらされていただけと考えるべき。

542:世界@名無史さん
09/05/28 23:47:23 0
グラディエーターだけをとらえるからゲームオタみたいな無学で無教養な
奴が恥ずかしい書き込みしちゃうんだよ。

コロッセオなんてのは本当に市民の娯楽場の場。他にも水を張って海戦の再現したり
捕鯨の再現なんてのもやってとにかく市民を楽しませることを第一の目的にしてたんだよな

543:世界@名無史さん
09/05/28 23:59:14 0
しかし、桜庭はグレイシーに勝ったではないか
プロレスでも強いやつはいる

544:世界@名無史さん
09/05/29 01:01:19 O
桜庭は高校・大学とレスリングをやっている。純粋な八百長裸ダンサーではない。

545:世界@名無史さん
09/05/29 04:02:50 O
スパルタカスの個人的剣術が優れてた話は特には聞かないが。
どっか書いてあんの?
指揮官としては優秀なんだろうが。

546:世界@名無史さん
09/05/29 05:59:16 0
>>541
>グラディエーター=プロレスラー
>武士やその他軍人・兵士=総合格闘家
>八百長裸踊りの芸人とガチファイターでは勝負になるはずがない。

グラディエーターは負けたら殺されるんだよ。
それに集団戦法や奇襲攻撃なんてアンフェアな手も使えない。
どっちがガチファイターかは一目瞭然だろ。


547:世界@名無史さん
09/05/29 06:27:50 O
グラは投げ網戦士がいたり、
視界を狭めるかぶとかぶったり
まともな鎧着なかったり
単なる命がかかったプロレスラーだろ。
しょせん奴隷。

548:世界@名無史さん
09/05/29 16:47:32 0
おまえら、
総合格闘技でかせぎまくってる選手と
アフリカの紛争地域で5才くらいから戦ってるやつ

どっちが強いと思う?

549:世界@名無史さん
09/05/29 16:48:43 0
>>548
プロレスラーが勝つ。理由はプロレスは最強の格闘技だから。

550:世界@名無史さん
09/05/29 22:10:32 0
なんでもありの殺し合いなら紛争地域の出身者。
試合なら格闘技の人だろうか。

551:世界@名無史さん
09/05/29 22:50:11 0
だからグラディエーターは負けたら死ぬってことないの。
記録で死亡率19%だって言ってるのにバカか

552:世界@名無史さん
09/06/03 06:55:20 0
負けたら死ぬ世界より、負けても次がある世界の方が技量は上がるよな

553:世界@名無史さん
09/06/03 16:02:00 0
>>546
おいおい。
集団戦法や奇襲攻撃などお手の物でどんな卑怯な手を使っても相手を殺す
冷血な殺人者こそ、真のガチファイターだろ。

554:世界@名無史さん
09/06/03 17:39:58 O
グラップラーですね
わかります。

555:世界@名無史さん
09/06/03 18:45:29 0
>>552
なんの技量?
戦闘では一発勝負のコンビネーションを出した方が勝つ
ゆえに秘伝の奥義こそ至高

556:世界@名無史さん
09/06/03 19:12:55 0
また変なのが来たな。

557:世界@名無史さん
09/06/03 22:56:22 0
だね

558:世界@名無史さん
09/06/03 23:11:32 0
じゃあ剣豪の死亡率は?

559:世界@名無史さん
09/06/04 02:34:11 O
0パーセントです。

560:世界@名無史さん
09/06/04 03:15:12 O
佐々木小次郎死んでんじゃん

561:世界@名無史さん
09/06/05 17:17:57 O
死傷率の高い武士とかと戦っても、死亡率が低いということは剣豪は強い。
宮本さんは微妙だけど

562:世界@名無史さん
09/06/05 22:50:47 0
日本刀は触れたら指も耳もほほも落ちるからなぁ。
幕末の斬り合いの目撃者の話だと斬り合いの後には足や腕指なんかが
散乱してたって言うから・・・恐怖

563:世界@名無史さん
09/06/05 22:54:34 0
日本刀でオランダ人の剣を一度に2、3本まとめて切ったなんて話もある。

564:世界@名無史さん
09/06/06 20:43:55 0
>>563
ソース

565:世界@名無史さん
09/06/06 22:45:12 0
「林子平 出島 刀」

でぐぐってみな。

566:世界@名無史さん
09/06/06 22:45:43 0
犠牲になった外国人の遺体の写真があるけど・・
恐ろしいな日本刀

567:世界@名無史さん
09/06/06 22:46:22 0
ちなみに七振りを一度に切ったらしい。

568:世界@名無史さん
09/06/07 14:56:53 0
>>564

569:世界@名無史さん
09/06/07 14:57:44 0
うっかり送信した。

>>564
感想がないのはさびしい。

570:世界@名無史さん
09/06/07 15:27:14 0
まあ、据物斬りではな

571:世界@名無史さん
09/06/07 15:36:40 0
相手が西洋剣で切りかかってくるところに合わせたら
もっと簡単に折れるだろうな。

572:世界@名無史さん
09/06/07 17:56:02 0
>>548
素手でリング上で戦うのか
AK74持って屋外で戦うのか

573:世界@名無史さん
09/06/07 19:05:24 0
>>572
骨法ルールで戦います。

574:世界@名無史さん
09/06/07 21:59:14 0
ディスカバリーで実験してたけど残念ながら日本刀は簡単に折れないよ。
折れやすいってのは都市伝説

575:世界@名無史さん
09/06/07 22:05:29 0
古刀に比べて新刀が折れやすいというのはあると思うよ。

576:世界@名無史さん
09/06/07 23:14:39 0
>>574
ああ、こんな感じかな
URLリンク(www.youtube.com)


577:世界@名無史さん
09/06/07 23:33:26 0
古刀とか新刀とかの話してんのに、それ玩具じゃんw

全部見てないけどこれかな?
URLリンク(www.youtube.com)

578:世界@名無史さん
09/06/07 23:35:45 0
チャンコロが日本刀にビビッていたことは記録に残ってるから今更玩具で仕返ししたってダメ。


「紀效新書」1595年 戚継光
「これは日本のサムライが明に攻めて来た時に初めてわかったことである。
彼らは舞うように跳び回り、前方への突進は光が閃くようで我ら明の兵は
恐れおののくのみだった。 日本人はよく躍動し、一息で一丈(約3m)も
飛び込んできて、刀の長さは五尺なので一丈五尺の間隔があっても攻撃される。
我が兵の剣では近づき難く、槍では遅すぎて、(サムライと)遭遇すれば皆両断されて殺される。
これは彼らの武器が鋭利であり、両手で振れる強力で重い刀を自在に用いているためである」

「揮刀如神」 明末期 
「日本のサムライの剣術はまるで神の如しだ。 我々の兵士(明兵)はサムライを見れば皆身が
すくみ逃げ腰になる。 剣術に優れたサムライだが剣術だけではなく飛び道具の扱いも我が銃兵と互角である。
弓の扱いも我が弓兵と互角、その他あらゆる兵科と比べても不足が見つからない。
本当に日本人は殺戮者だ。その家には刀を持たぬものは無く、 子供の頃から武術を鍛えられ始め、
壮年にいたれば手に負えなくなる」

「単刀法選」 程宗猷 1621年
「日本剣術は神秘的だ。左右への跳躍が凄まじく誰にも予測できない。
そのため長技(槍)を使っても毎回刀に負けてしまう」

「広東新語・語器」 屈大均(1630~95)
 「日本人が全力で動く時風のように漂って動く。 常に寡兵で陣に入って来て、
大勢の兵士でも抵抗できない。 その刀の使い方は、長い方で構え守り、短い方で止めを刺す。
しゃがんでいるかの如く低く移動し、決して退かない。 相手が何人いようと対応する、島の中の絶技である」

「大君の都」 Rutherford Alcock 1863年
「彼ら(サムライ)は、相当に熟達した刀の使い手である。小さい方の刀を使うときは、
二度突く必要は無い。たったの一突きで相手に致命傷を与える。大きいほうの刀を使うと、
ただの一振りで相手の四肢を切り捨ててしまう」

579:世界@名無史さん
09/06/08 01:58:46 0
>>565
ぐぐってみたが肝心のそのエピソード自体のソースが見当たらず。
書籍で探すとしたらどの辺をあたればいい?

580:世界@名無史さん
09/06/13 02:14:16 0
日本の刀は実践的でないの幕末以降の戦で証明済み
日露戦争では指揮棒のようなものである。 だから薄い模擬刀が好まれた。
実際刀で死んだロシア兵はいなかった。



581:世界@名無史さん
09/06/13 03:32:24 0
わろすおすなぁ

582:世界@名無史さん
09/06/13 17:12:25 O
>>580
うーんあまりにも下手な嘘をつかれても。
日露で銃剣や刀がある程度有効だったから太平洋戦争の過ちがあるわけだが。
日本刀大全に塹壕戦で日本刀をふるった話あったな。

583:世界@名無史さん
09/06/13 22:59:51 0
それが逆に白兵戦志向になって首締めたんだよなぁ。
西南戦争の抜刀隊の活躍もそうだけど

584:世界@名無史さん
09/06/13 23:21:42 0
イギリス、オランダ相手なら連勝だったんだからまんざら旧軍はクソというわけでもない。
アメリカとは生産力が違いすぎた。

585:世界@名無史さん
09/06/14 02:24:20 0
いや、兵站の問題だろ、
制海権を維持できなかった時点で
抜刀隊の問題などミクロの問題だ
アメリカの補給線をたてば弾幕など
三日でなくなるわ

586:世界@名無史さん
09/06/14 08:50:32 O
陸軍はあの装備でよく頑張ったし強かったと評価できる。
海軍は初期だけか
結局総合的国力の差だな。
たんなる生産力の差だくではない。
ドイツから高性能エンジンの設計図をUボートで送られてもコピーさえできなかった。
部品を統一したりユニットで部品を作りブロックみたいに繋ぎ会わせて船つくるアイデアとか
車の生産ラインで飛行機作るとか。
それら戦争そのものとは直接関係なかった細かいノウハウ
統一できない生産方針
無駄に種類の多い飛行機
陸海が仲が悪いのは同じだかそれをまとめる力の不在
それら全体を含めて弱かった。
とはいえ当時の状況は日本としてはある程度しょうがないとも思う。
二級国として生き残るか一級国として残るか瀬戸際だし。
後からならなんでも言えるが未来の予想なんて難しいからな。

587:世界@名無史さん
09/06/14 19:30:50 0
つっても、負けるとわかって抜刀突撃はあのころとして
理性的な判断とは胃炎だろうな
日本人の純真さと言おうか、しぶとく生きようとするふてぶてしさに欠けるんだよな
海軍が収容に来てくれなかったというのもあるんだろうが
日本人の集団的強さは、日本サッカーのワーワーに通じるものがある
一見強そうで、くずれるともろい
とはいえ、特攻の精神が現代に与える影響を無視できないのも確か

588:世界@名無史さん
09/06/14 22:33:30 0
また欧米が日本の特攻精神を恐れまくっていたのも事実

589:世界@名無史さん
09/06/15 00:06:57 O
そもそも
グラディエーター vs 剣豪
っていう時点で…

剣豪って日本有数の武術家みたいなもんで、最強のグラディエーターと比べるべき存在だろう…

590:世界@名無史さん
09/06/15 00:46:00 O
んなこといやローマって古代だぞ。
日本では塩野七生的に言うと土器を作ってた頃だ。
冶金技術も剣術も剣豪が圧倒的に蓄積がある。
日本圧勝で話にならんが、そもそも下駄を履かせたチート設定

591:世界@名無史さん
09/06/15 02:26:14 0
>>584
イギリスには結構負けてたような・・・

592:世界@名無史さん
09/06/15 20:05:26 0
英国も米国のチートじみた支援あってこそだしな。
例えば日独伊英蘭仏墺など、ソ連除いた世界各国の生産した各戦車の総数は、
米のM4シャーマン系の総生産数の半分程度。
英国が支援を受けたのは自国の生産数の数倍にもなるM3やM4戦車だけでなく、
戦闘機や中型爆撃機、果ては空母など艦艇まで多岐な上に膨大な数に及ぶ。
…そして自分ら好みに意味不明な魔改造を施す。

米国の支援があれば伊だって独やソ連に勝てるわ。

593:世界@名無史さん
09/06/15 20:18:55 0
読めば読むほど、剣闘士にも剣豪にも喧嘩売りたくないな。
もちろん普通以下の運動神経してる自分じゃ、現代日本で
カッターナイフ振り回すDQNに遭遇しただけであの世行きだろうけど。

594:世界@名無史さん
09/06/15 23:20:56 0
つーか、たかだか刃渡り30cmの包丁一本、DQN一人に渡すだけでDQN無双になる今の日本てなんだよ

595:世界@名無史さん
09/06/16 14:38:37 O
>>592
イタリアは我々の期待を裏切らないのではなかろうかw?


596:世界@名無史さん
09/06/16 22:35:20 0
上の方で日本刀の凄さで盛り上がってて水を刺すようで悪いが
これが現実なんだよね

日本刀対青龍刀
URLリンク(www.youtube.com)

597:世界@名無史さん
09/06/16 23:21:20 0
うむ あんな思い武器の振り下ろしを思いっきり受け損なっても
ちょっと曲がっただけとはまさにオーパーツ


598:世界@名無史さん
09/06/16 23:23:34 O
>>596
ww槍と刀を比べてる。
そらよこから殴られたら日本刀もまがるわ。
むしろ五キロの鉄塊を長い棒の先につけ遠心力がついたものを横から叩いてあの程度かw。
日本刀やっぱすげぇw

599:世界@名無史さん
09/06/16 23:27:50 0
というかそもそも真剣じゃないだろw
真剣は曲がるんじゃなくて折れる。

600:世界@名無史さん
09/06/16 23:41:59 0
長柄やハルバードを持ってこーい

601:世界@名無史さん
09/06/17 00:02:56 0
よくみたらおもちゃじゃねえかw

602:世界@名無史さん
09/06/17 01:21:00 0
>>596
おい探偵ファイルで山木が使ってるのって模造刀じゃん
2万くらいで買える安物

603:世界@名無史さん
09/06/17 01:53:41 0
ヤフオクなら数千円で買えるよ。
亜鉛かそれより柔らかい金属でないと取締り対象。
横でなく正面から叩かれても曲がるんでないかな。

604:世界@名無史さん
09/06/17 02:35:07 O
お飾りに成り下がった新新刀を基準にするのもな~。
それでも靖国タタラで作った日本刀は上から鉄球を落として強度測っていたけどな。

605:世界@名無史さん
09/06/17 09:16:45 0
219 名前: 217 投稿日: 02/04/13 20:51
それじゃ長くなるけど。
黒船来航の年、信州松代藩で刀の荒試しが行われた。
元来信州松代藩では大慶直胤の刀を使っていたのだが、ある時にこの刀が折れ易い事が判明する。
藩士達が試しに自分達の差料で試した所やはり直ぐに折れてしまう。
そこで代わりの刀匠として白羽の矢が立ったのが山浦真雄だった。
試し刀では問題の大慶直胤作の太刀も何本か試されたが、いづれも実用刀としては失格であった。
最後に山浦真雄作の荒沸出来の二尺一寸五分の刀が試された。
巻き藁はいづれも八、九分斬れ。「切れ味よろし」と記録されている。
続いて厚さ三cmの古鉄を両断。ここで刃切れが出来る。
鹿角を六太刀斬ってもビクともせず、続いて巻き藁を二回、砂鉄入り張り笠、鉄製の胴、鐔を二回づつ、
鍛鉄と兜を一回づつ斬ってもまだビクともしなかった。
続いて鉄の杖で刀の棟を七回打った所でようやく棟切りが出来、同じく鉄の杖で平の部分を六回、
棟の部分を十三回打って刃切れが大きくなり、鉄敷に平の部分を三回叩き付けてやっと折れたという。


220 名前: 217 投稿日: 02/04/13 21:04
この異常ともいえるしぶとさに勘定奉行や役人、百余名の観客尽くが
「肌に粟を生じ」舌を巻いたと記録は伝えている。
この荒沸出来の刀は山浦真雄にとっては苦手な作りであり、得意とした匂出来の刀は
「試すに及ばず」という事になった。信州松代藩からはその後長巻百口の注文が来たという。
既に大慶直胤の長巻が数十口が藩に有ったが、武器として失格とされた。

606:世界@名無史さん
09/06/17 09:38:53 0
読みなおして気づいたが、3センチは3ミリの間違いだな。厚さ一分の古鉄とあるから。

607:世界@名無史さん
09/06/17 16:52:00 0
「the fighting man of Japan 」 F. J. Norman (1868年に日本の将軍家の剣術指南役のもとで剣術を学んだ元イギリス騎兵の著作)
 「両手を用いる日本の剣術は、ヨーロッパのどの国のFencingよりも格段に優れている」


「日本素描」Edouard Suenson 1869年
 「日本刀を完璧に扱える日本人は、刀を抜いたその動作から一気に斬りつけ、相手がその動きを一瞬の間に気づいて避けない限り、
敵の頭を二つに両断することができると言われている。当然のことながら欧米人はこの武器を極度に危険な物と見なし、
刀を抜きそうな素振りを見せた時にはその場で直ちにそのサムライを射殺しても正当防衛であるとしている。一瞬でもためらえば、
自分の方が犠牲になるのは明白だからである」

608:世界@名無史さん
09/06/18 21:51:39 0
幕末の外国人の記録はずいぶん残っているけどみんな侍の刀法に驚嘆しているね。
侍同士の斬り合いを見てその技術と勝った方が来ているものを負けた方の遺体に
かけて合掌しているに感動したってのが印象的

609:世界@名無史さん
09/06/18 23:54:50 0
>>582-585
つーか、第一次世界大戦の教訓は突撃や白兵戦がダメ
なのではなく、緩慢な砲撃と横一列の突撃がダメってこと
だったのよね。
もちろん、剣が活躍するとは日本軍も思ってなくて、その
ための軽機関銃と手榴弾の装備増強だった訳で…。
軽機関銃に銃剣着けるやり方はどこの国からも?と思わ
れていたみたいだけど。

610:世界@名無史さん
09/06/19 02:17:02 O
いきなり日露から一次大戦の話に飛ばれても。
日露は実際に日本刀が兵器ではあった。

611:世界@名無史さん
09/06/19 03:18:29 0
>>610
まぁ、その後の日本の軍備についての話もあったので
触れてみただけ。

612:世界@名無史さん
09/06/19 09:05:58 0
>「the fighting man of Japan 」 F. J. Norman (1868年に日本の将軍家の剣術指南役のもとで剣術を学んだ元イギリス騎兵の著作)
>「両手を用いる日本の剣術は、ヨーロッパのどの国のFencingよりも格段に優れている」

19世紀にもなると戦国時代と同時期に普及してた両手剣術はもう忘れ去られていたの?

613:世界@名無史さん
09/06/20 09:53:31 0
ヨーロッパの両手剣は重くて携行に不向きだからかな?

614:世界@名無史さん
09/06/20 21:46:23 0
グラディエーターの武器は小柄な両刃のグラディウス(スパニッシュソード)だろ

615:世界@名無史さん
09/06/20 21:47:15 0
大剣技はショボイからな。
乱れ雪月花とか全然ショボイしw

616:世界@名無史さん
09/06/20 21:48:27 0
>>614
そんなことはない。さまざまな武器を扱ってるし、それによって
呼称も違う。

617:世界@名無史さん
09/06/20 21:54:40 0
>>614
武装はさまざまだよ。三叉槍が武器の投網剣闘士もいるし、戦車にのった剣闘士もいる。

618:nomu
09/06/24 22:52:30 0
日本刀の場合は必ず刃こぼれがおきて切れなくなる!
切れ味が鋭い刀になればなるほどお互い刃こぼれしやすくなる!
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)

619:世界@名無史さん
09/06/24 23:01:34 0
質問は日本刀同士で切りあった場合だろ。ちなみに脂がついた状態でも
豚の頭を切断できるくらいの威力はあるよ。

620:世界@名無史さん
09/06/24 23:02:46 0
日本刀はカミソリの刃をたばねたみたいな構造だからね。

621:世界@名無史さん
09/06/24 23:05:18 0
>>605に引かれている山浦真雄の刀なんて一分の古鉄を斬った後にもすさまじい切れ味を発揮しているしな。

622:nomu
09/06/24 23:05:34 0
池田屋事件も2時間にもわたる死闘を演じた!
新撰組32名(近藤隊9名のみで最初戦っていた)で死傷者4名
浪人も同数程度で死者7名、捕縛者(負傷者)23名
2時間も戦って立ったそれだけ!


623:世界@名無史さん
09/06/24 23:19:23 0
>>613
いや、たいていは腰に佩いているよ。
ツヴァイハンダーとかクレイモアになると、ああいうのは要するに野太刀みたいなもので
背中に負うか抜き身で肩に乗せて歩く。

624:世界@名無史さん
09/06/24 23:20:28 0
>>622
皆殺しにするより生け捕りにしたがったからな。

625:世界@名無史さん
09/06/24 23:23:31 0
ロマサガっぽいな

626:世界@名無史さん
09/06/24 23:33:08 0
それは剣というより巨大な鉄の塊であった。

627:世界@名無史さん
09/06/24 23:34:35 0
大剣とは斬るものではなく叩き潰すもの

628:世界@名無史さん
09/06/25 00:45:27 O
ベルセルクとかロマサガとかおっさんだなオマイラ。
せっ、拙者はおっさんじゃないでござる。

629:世界@名無史さん
09/06/25 01:05:11 0
ばーさーか??

630:世界@名無史さん
09/06/25 15:56:21 0
URLリンク(www.7andy.jp)
この本でも豚の頭を斬って検証していたよ。脂がついたら切れなくなるというのは俗説。

631:世界@名無史さん
09/06/25 23:52:23 0
チャンバラに影響されすぎ。
確かにあのように斬れないけど否定するあまり脂で切れないとかすぐ折れるとか
極論に走りたがる。よくいる侍より喧嘩剣法の方が強いとか言う奴とおなじ。

剣術は斬撃を{いなす}技術、そして腕を絞って{得物に当たった時に刃がぶれない}
ようにするのが何より肝要だとうちの先祖の戊辰経験のじい様がよく言っていたそうな。
それとそんなに簡単に刀が折れたら命がいくつあっても足りないと。

632:世界@名無史さん
09/06/26 00:41:57 0
>>622
池田屋での戦果は、浪士九人の討ち取りと四人の捕縛だよ。
残りの捕縛者は、逃走した後に市中で会津藩などに捕まった連中。
ただし、その掃討戦で藩兵11人が死んでるから、奇襲とはいえ
2名戦死で13人はかなりの戦果。新撰組の技量が高かった証左かも。

633:世界@名無史さん
09/06/26 04:01:42 0
>>630
実は、豚って筋肉質で体脂肪率はどんなに高価な豚肉でも
15%はいかない。あまり、参考にはならないと思う。

634:世界@名無史さん
09/06/26 06:00:42 0
まあ、三人斬ると、すぱっとは切れなくなるんだろうが
三人殺すって大戦果だろw
1000人体1000人が戦って、みんなが一人殺しても、残り1000人じゃん。
そんな戦い歴史でもまれだろ
どんだけ殺したいんだよwどんだけ無双したいんだよww

635:世界@名無史さん
09/06/26 09:47:51 0
>>633
スレの流れとは別に興味が出てきたんだが、豚の体脂肪率についてくわしい解説しているサイトはないかな?

636:世界@名無史さん
09/06/26 11:38:37 0
斬るとき問題になるのは身体全体の体脂肪率ではなくて皮下脂肪の量では?

637:世界@名無史さん
09/06/26 19:30:29 0
豚が問題なく切れるから人間も切れるとは考えられないなぁ…。
豚が脂身だらけというのは俗説だし、死体と生体では脂肪の
こびりつき方も違うだろうし。あと、部位にもよるだろう。

638:世界@名無史さん
09/06/26 23:10:41 0
実際幕末や戦中に人を斬った人で死亡で斬れないなんて言う人いないんだよな

639:世界@名無史さん
09/06/27 07:01:41 0
最近、百人斬り否定の為に日本刀をカス扱いする連中が増えたからなあ

640:世界@名無史さん
09/06/27 07:24:06 0
そのパロディでルワンダ大虐殺のスレがあったな。
斧なんかで人は殺せないって延々と論じるやつ。

641:世界@名無史さん
09/06/27 11:10:37 0
日本刀ってわざとまがりやすくしてるんでしょ?
どうやって鞘におさめるんだろ
昔はそこらじゅうに刀職人がいて温めてポンポンたたくと
鞘におさまったのかな

642:世界@名無史さん
09/06/27 11:14:50 0
職人じゃなくとも研ぎや直しは武士のたしなみだろ。
目釘だって自分で代えた。

643:世界@名無史さん
09/06/27 11:38:07 0
やっぱ刀が曲がったら、主の息子とそっくりじゃな がははは
みたいな一コマがあったのかしら

644:世界@名無史さん
09/06/27 20:39:23 0
基本的に江戸時代の侍は刀を滅多に抜かないし。

645:世界@名無史さん
09/06/28 02:27:28 0
それも思い込み。比較的話が残っている幕末見てみな。
倒幕運動が盛んになる前だって清川八郎は旗本斬って逃げているし
上田馬之助は居酒屋で喧嘩になって二人斬っているし永倉も
喧嘩で人を斬って逃げていたと言われている。芹沢もしかり。

別に幕末の世情がそうさせたわけでもないし彼らだけが兇暴だった
わけじゃない。酒飲んで喧嘩、当然斬り合いなんて江戸時代260年
ずっとあった。記録に残っていないだけ。だから刀抜かないなんておまぬけ発想

646:世界@名無史さん
09/06/28 04:31:34 O
いや幕末は異常だから参考にならんよ。

で、江戸中頃だとそれは色々としかいいようがないな。
行き違いに鞘に触れたとかの些細な面子や恨みですぐ刀抜く奴もいるし、
丸腰の農民に刀奪われ殺された奴もいる。
何をもって頻繁かどうかは問題だが、大多数の侍は普段むやみに刀を抜かないのは事実だろ。



647:世界@名無史さん
09/06/28 07:16:27 0
刀を抜かないつーより、手入れが大変なので抜けなかったり
持ち歩かずに竹光に代えたりはした。桜田門外の変の時、
湿気が入るのを嫌って刀の柄に袋を掛けて鞘に収めてたのを
奇襲されたのは有名な話。

648:世界@名無史さん
09/06/28 07:43:46 0
抜かないよな、とくにお勤めでは。
刃傷沙汰おこしたらお家取り潰しだもん。
抜くというのは家の大事にかかわるという意識が高かったはずだよ

だから抜くのは正当防衛か、まもるものがない浪人、あと敵討ち
これはドスになるが、やくざくらいだ。

649:世界@名無史さん
09/06/28 08:12:27 0
上にあげられてるのような江戸時代の刃傷沙汰ってのは、
現代人なら包丁とかナイフとか鈍器とか、他の凶器でやるような犯行だよ。

侍は常時、帯刀してるから、なんかあったとき抜刀しやすいってだけで、
それでも実際に抜刀するようなアフォは全体の万分の一もいないレアケースだろ。

650:世界@名無史さん
09/06/28 16:22:52 0
刃傷沙汰は武士よりも浪人や町に出てきた田舎者の事件だろ
侍というか身分、立場ある人は自重傾向だよ

それでも何かことある度に抜いて切ってはいるようだが

651:世界@名無史さん
09/06/28 21:51:47 0
いや、実際に刀抜いての喧嘩は多かったようだよ。
だからこそ 抜かば斬れ、抜かずば斬るなって言葉が厳しく言われた。
まぁ本来の意味はちょっと違うけど。

考えてみれば酔っ払って喧嘩になればそりゃ刀を抜くよな。刀はやめましょう、
なんてありえないだろ。現代で言うと、表に出ろ!でも暴力はやめて口喧嘩だ!
なんて無理だもんなぁ。

652:世界@名無史さん
09/06/28 22:04:13 0
武士が刀を抜いたのに、きり損ねて町人に逃げられたら逆におとがめをうけたらしいよ。

 抜かば斬れ ってそういうことでそ?

653:世界@名無史さん
09/06/29 00:05:38 0
全然違う

654:世界@名無史さん
09/06/29 11:37:57 O
抜かばきれ
抜かずばきるな。


オナニーで抜いたら服を着よ
抜かないならまだ服は着るなか

655:世界@名無史さん
09/06/30 02:31:20 0
桜田門外の変の警護で生き残った者は家族まで切腹、お家断絶など
生きるも地獄のお沙汰になったんだよな。死んだものはおとがめなし
だったらしいけど。よく警護が60人以上いてとか言われるけどそのうち
武士は20人程度だったんだよな

656:世界@名無史さん
09/06/30 06:09:29 O
中間そんなに多かったのか。


657:世界@名無史さん
09/07/01 15:05:00 0
元陸軍大尉古岡二刀斎氏へのインタビュー

>これに関して人を斬った血刀の処置をお尋ねした。
>刀に付着した血脂はすぐに白くなり、時間が経つと固形化し、
>そうなると血脂は絶対取れなくなるとの事。
>従って人を斬ったらなるべく早く手入れをしなければならず、
>布で拭った位では駄目である。砥石をかけるのが一番だが、
>砥石を戦場で持ち歩く訳にはいかないから最低打ち粉と拭い紙の
>手入れ道具は必要である。人を斬ったら必ず手入れが不可欠で、
>これは常識とのお答えだった。
>全将校が軍刀手入れ道具を戦闘中も携行したのであろうか。
>軍務・兵科にも依るが、第一線の歩兵将校達が連続戦闘や
>激戦の状況で果たしてそんな余裕を持てたのか、
>ここは少しく疑問の残る処であった。

>因みに、血刀をその儘にして置くと、一晩で真っ赤な錆を生じる。
>刃部は最も錆に弱い部分で、
>血脂の固着と共に数日で刀は使い物にならなくなる事が実証されている。
>生半可な刀身の手入れでは、その刀身を何日も掛けて連続使用するという事は
>斬れ味からしても大変難しいという事になる。

658:世界@名無史さん
09/07/01 16:17:56 0
脂の問題は時間がたつとだろ。それに刀なんてのはもともと研ぐたびに刃がちびていく消耗品だよ。

659:世界@名無史さん
09/07/01 17:34:23 O
使う毎に砥ぐから
国宝の中には何回もとぎすぎて薄くなったのもあるとか

660:世界@名無史さん
09/07/01 18:34:46 0
日本刀が折れやすいという人がいるけどさ
折れやすいのは受ける角度や場所が悪くて刀が力学的に耐えられないためだろう?
刀身(刃でない部分)を厚めにつくればそれなりに受けにも対応できんじゃないの?

刀が重くなるので、短めにつくらざるをえなくなるのはウィークポイントだけど

661:世界@名無史さん
09/07/01 22:24:09 0
>>660
シンプルに考えればよい。
日本刀にもいろいろある。折れやすい日本刀はただのゴミ。
君は勉強が足りない。
折れてしまっては棍棒にもならない。
折れるよりはまだ曲がったほうがよい。

662:世界@名無史さん
09/07/01 22:47:22 0
刀身を厚めにしたら、刃の部分が同じでも切れ味は鈍くなるのでは?
刃全体の面積が大きくなれば、その分力学的にも折れやすくなりそう。
素人考えですいませんが。

663:世界@名無史さん
09/07/01 23:31:28 0
刀身というのは刃も含んでいるから、
刀身が厚くなった場合に刃の部分が同じということはありえない。
力学的と言われても、いろいろありすぎてどういう力学なのか意味不明。
本当にあなたが把握しているのかも疑わしい。
力学が分かってないからいちいち尋ねているのでは?
素人ということは何の言い訳にもならない。

664:世界@名無史さん
09/07/02 02:25:59 0
>>663
金属工学かじれば馬鹿でも金属の耐久度が形状によって左右されることくらい分かると思うのですが
それにそんな説明なくても、刀が薄い横からの打撃に弱いのも直感で誰でもわかるでしょう。
小理屈をこねる理由が分かりません。

例えば、日本刀は対象物に対して直角に打ち込まなければよく演技で見られるようにスパッとは斬れません。
(そもそも、日本刀以外の刃物はスパッと斬ることをめざしてませんが 突き刺す、叩くが主です)
それどころか、力の方向に対して刃が斜めに打ち込まれれば、側面からの力がかかり折れやすいのです。
日本刀がよく習熟された者にしか扱えないと言われるゆえんです。

665:世界@名無史さん
09/07/02 06:58:21 O
日本刀以外の刃物というと、中国の柳葉刀やイスラムの湾刀なども
突き刺すためのものなのですね。
勉強になります。

666:662
09/07/02 06:59:31 0
>>663
ごめん、自分ではよくわからないので問題提起のつもりも含めて
書いちゃいました。今度からはちゃんと煮詰めてやります。
>>664
そう、そのように感覚的の思って書いたんです。言葉足らずでした。

667:世界@名無史さん
09/07/02 09:52:36 O
刀は備前刀が断然有名だが、やはり産地ごとに不純物の含有率が異なり、合金の特性で粘りや強さが違うのだろうか

668:世界@名無史さん
09/07/02 16:06:32 0
そういう不純物混じりの古鉄が、今じゃ再現不可能なある種のロストテクノロジーらしいから面白い。

669:世界@名無史さん
09/07/02 22:57:24 0
金属工学やっているなら日本刀の制作過程での化学変化は知っているんだろうな。
形だけで折れやすいなんてどんな工学勉強してたんだ?

前に某日本の巨大企業の技術役員と仕事した時に日本の伝統技術の
強さの一つは焼成コントロールにあるっていってたけどその究極の
ひとつが日本刀だと。実験でそれほど高価なものではないけど購入して
分析したけど側面からだろうがなんだろうがとにかく{しなやかで折れない}と
実験部も仰天だったそうな。

あとさ、日本刀の手入れってのに油うちがるの知ってるか?毎日とがないでも
油うちで脂肪なんて取れるんだよ。ほんとオタクで何も知らないな。
やばいのは中子とかだよ。

それとね、日本剣術の本質は{いなし}と{しぼり=常に刃すじをたてること}
なの。斬れる剣士、って言うのが昔からいるのはこの絞りができてるから。
乱戦だろうがある程度の腕があればこの絞りはできているから日本刀の殺傷力はすさまじいんだよ

670:世界@名無史さん
09/07/02 23:20:38 0
正直、豚の首で実験して大丈夫だからって言うのもどうかと思うが、
すぐにこびりついてどうにかなるかと言うとそれも疑問かな。
>>669
どう言う実験だったのか興味がある。圧力を加えるタイプかな。

671:世界@名無史さん
09/07/03 08:34:03 0
精神肉体ともに緊張しきっている状態で、自分を殺そうとしている相手と
真正面から斬り合わなきゃいけないんだから、武器よりも防具のほうが重要な気がするなあ。

672:世界@名無史さん
09/07/03 10:54:55 0
自衛隊の実行部隊の人は
戦うときに死ぬ恐怖を考えてると死ぬと言ってたけど。
死狂いってのは現代でも生きてる哲学だよ

673:世界@名無史さん
09/07/03 13:26:03 0
豚を切ったっていっても据えもの切りだろ。
襲い掛かってくる野生の猪を日本刀で返り討ちにしたのならすごいけど。

実際の殺し合いではそんな理想的な形で打ち込めることなんて無いって。

674:世界@名無史さん
09/07/03 18:57:26 0
射撃場で射撃練習してる兵隊に
「実際の殺し合いではそんな理想的な構えで撃つことなんて無いって」
って言ってみたら失笑されるだろうな。

675:世界@名無史さん
09/07/03 19:20:23 0
>>660
刀身の部分を重くすればするほど、それに合わせて柄の部分を長くしていかないと使い物にならないからな。
そうやって携帯性を犠牲にするぐらいなら、最初から長柄武器を使ったほうがいいね。

676:世界@名無史さん
09/07/03 19:54:09 0
>>675
アホ?
柄におもりをつければよい。

677:世界@名無史さん
09/07/03 20:00:50 0
そんなもん振回せるかw

678:世界@名無史さん
09/07/03 20:12:20 0
柄が長めの刀は林崎が使ってるだろ。抜刀目的だけど。

679:世界@名無史さん
09/07/03 20:35:33 O
日本刀は切れないからな、あんまり。

680:世界@名無史さん
09/07/03 20:39:58 0
そうだな。ヨーロッパ人が自分たちのとは比べ物にならない切れ味とか驚く程度でしかないもんな。

681:世界@名無史さん
09/07/03 20:42:41 0
>>675
うーん。やはり日本刀の形状としてはあれがベストなんだな。

あと、疑問なのは
二次大戦で日本刀を使ったとき、目釘の止めが甘いせいか、使っていると柄巻がぐらつきやすかったとのこぼれ話を耳にしたことがある。
二次大戦なので刀の扱いにうとい毛の生えた素人なのかもしれんが、
たしかに目釘穴、一つ?くらいでは激しい斬撃に柄が耐えられないと思う。
しかも、古い時代のものほど茎が短いように記憶するんだけど
茎はもっとながく、目釘穴は3つくらいあった方がいいのではないか?
それとも刀はもっと静かに、効率よく急所をねらって使うものなのか

682:世界@名無史さん
09/07/03 21:03:31 0
>>677
低能まるだし乙。
URLリンク(www1.kamakuranet.ne.jp)

今まで柄についてるのは何だと思ってたんだ?この間抜け。

>>681
どこで耳にしたこぼれ話かは知らないが、
本物のこぼれ話だな。あるいは話を伝えた人間に罪はなく、
あなたの物覚えが悪いだけか。
元ネタはここ。よく読め。
URLリンク(www.k3.dion.ne.jp)

>しかも、古い時代のものほど茎が短い
それからこれは個人的に初耳なんだがソース教えてくれる?
古い刀で刀身が好みより短いものを、
茎を短くすることで無理やり伸ばした例なら知ってるが。
一例:佐久間象山
もちろん彼はこれを勧めているわけではなく、
むしろ後でこうするハメになるから
古刀を下手に縮めてはいけないと訓戒している。

683:世界@名無史さん
09/07/03 21:06:59 0
WW2で日本刀を使わなきゃいけない様な状況なんて
既に弾切れで絶体絶命、他に打つ手なしってことだろうから
それはもう日本刀の性能とか剣術とか、そういったレベルの話ではないような。

684:世界@名無史さん
09/07/03 21:11:15 0
>>682
それはただの柄頭だろ・・・

685:世界@名無史さん
09/07/03 21:12:18 0
日本刀は刀身が反っているために重心が鍔元近くにあるので
おもりが無くてもコントロールできる。

686:世界@名無史さん
09/07/03 21:22:08 0
>>684
そうですよ、「ただの」柄頭です。
それが何か?

もしかして直剣の大型の柄頭が
刀身のカウンターウェイトである事実を知らない馬鹿と同一人物ですか?www

687:世界@名無史さん
09/07/03 21:30:40 0
>>683
日中戦争では相手が雑魚だっただけに日本刀も盛んに使われた。
とくに上海攻防戦では。
太平洋戦争ではあなたの言うとおり。

688:世界@名無史さん
09/07/03 21:47:49 0
>>682
おお。元ネタこれだったのか。
参考になります。
でも、目釘は関係ないってことなのか。。。
大筋あってるじゃん。

>しかも、古い時代のものほど茎が短い
これはおれの雑感
拳二つ分くらいしかないなあと思う。
どこかで見たが、小烏丸が短かった気がする。ググってもでこなかった・・。
てっきり直刀からの影響なのかと思ったが
今見たところ、直刀もそれなりに長いな。
気のせいだったか。

689:世界@名無史さん
09/07/03 21:55:53 0
>>688
可哀想に。日本語が読めないんだね。
>外装の毀損最も多かりしは柄の部位にして、
>柄の折損、柄糸の摩滅、目釘穴を中心とする諸故障は
>其の数修理全部の七割に達し

>目釘穴を中心とせる諸故障中の主たるものは、
>目釘穴の摩滅、目釘の折損、目釘と中心(茎)穴と
>柄穴の太さの不一致による鍔元の緩みにして、

>どこかで見たが、小烏丸が短かった気がする。
ワロスwwwwww
まず現存する小烏丸の来歴を調べてみろwwww
あんなのが本物なわけないだろww
馬鹿丸出しだなwww

690:世界@名無史さん
09/07/03 22:02:01 0
>>689
だから使ってる内にずれてくるから行けないんだろ?
穴が一つなら、点での固定、
二つなら、線での固定、三つなら面での固定と
三つあったほうがいいじゃん。

小ガラス○は一応平安中期の作らしいよ

691:世界@名無史さん
09/07/03 22:06:43 O
奴隷と自分達武士を一緒にするな

692:世界@名無史さん
09/07/03 22:10:54 0
>>686
いや、柄頭を重くしてバランスをとることもあるって話は聞いたことあったけど
682の写真にある、記念メダルみたいな大きさの柄頭の重量で、そんな効果あるんだろうかってこと。

693:世界@名無史さん
09/07/03 22:12:01 0
結局スレタイにサムライと南京がつくと
日本刀解析スレになるのな

694:世界@名無史さん
09/07/03 22:12:50 0
>>690
穴をバカスカ空ければ強度が落ちるだろうが。
>使ってる内にずれてくる
これは目釘に竹を使っている限りつきまとう問題。
どうやったら解決できると思う?

>小ガラス○は一応平安中期の作らしいよ
お前は本物の低能だなwwww

もう一度言おう。
>まず現存する小烏丸の来歴を調べてみろwwww

695:世界@名無史さん
09/07/03 22:30:11 0
>穴をバカスカ空ければ強度が落ちるだろうが。
大穴空けなくていいだろ
だからこそ、茎の面積を広くすればいいわけだし。
個人的に接着剤ぬって、鉄釘うちこんどけばいいと思ってる。
それかもう、茎をながーくしてさきっちょにボールみたいな鉄の塊をつけて
柄巻がすっぽぬけないようにすりゃあいい。

>小烏丸
だから、伊勢神宮から宗家へ、宗家から天皇御物へって流れだろ?
年代識別くらいやってるだろ

696:世界@名無史さん
09/07/03 22:36:23 0
>だからこそ、茎の面積を広くすればいい
握りを悪くしてどうするんだ、この馬鹿www

>個人的に接着剤ぬって、鉄釘うちこんどけばいいと思ってる。
目釘穴が裂けてスクラップルートだな。
鉄釘は初心者は誰でも考えることだが、
接着剤つきとはさすがは並外れた馬鹿www

>だから、伊勢神宮から宗家へ、宗家から天皇御物へって流れだろ?
爆笑wwwww
あの伊勢家がいつから伊勢神宮の宗家になったんだwwwwww

>年代識別くらいやってるだろ
ソースよろしくー

697:世界@名無史さん
09/07/03 22:46:19 0
>だから、伊勢神宮から宗家へ、宗家から天皇御物へって流れだろ?

宗家wwwwwwが余りにも衝撃的すぎて突っ込み忘れたが、
小烏丸が伊勢神宮から伊勢家へ渡ることは、
確実に本物の小烏丸が、最後に確認された状況からして有り得ない。
その辺の辻褄合わせは伊勢家もちゃんとやってる。
かなり無理やりな設定だがwww

でもアホなお前の前には無駄な努力だったようだwww
可哀想な伊勢家www

698:世界@名無史さん
09/07/03 22:48:28 0
>鉄釘は初心者は誰でも考えることだが、
鉈とか、鉄で固定してね?

伊勢は平氏の伊勢家か。
宗家は対馬の宗家な。
小ガラス○のソース

>お氣附きの方もをられるでせうが、先の由來からすると【小烏丸】が「出現」したのは平安初期の頃と考へられます。
>しかし平安遷都は耶蘇暦七九四年のことでありますから、天國の時代の大寶年間からは實に一〇〇年近い時間
>の開きがあることになります。
>ただ、刀匠の名と云ふものは代々襲名されるということも、ごく當然に行はれてゐることですから、
>小烏丸も何代目かの「天國」作と謂ふことも充分考へられる事であります。
>眞僞に就いてはともかくも、この太刀が先に御紹介した「毛拔形太刀」と竝んで、
>日本刀完成までの過渡期の樣式を今に傳へる貴重な存在であることは間違ひありません。

らしいよ。
つかれた・・・。
少し休むわ

699:世界@名無史さん
09/07/03 22:56:55 0
>鉈とか、鉄で固定してね?
ヒント:重さ、長さの違い。そこからくる目釘への荷重の違い。

引用ご苦労だが、単にお前のアホさを証明しただけだったなwww
つかその無駄に旧仮名遣いのキモい教祖も言ってるじゃん。
>眞僞に就いてはともかくも、
ってさwwww

この時点で
>日本刀完成までの(中略)間違ひありません。
と矛盾してるんだよwww低能wwwww

700:世界@名無史さん
09/07/03 23:00:19 0
>>698
> 伊勢は平氏の伊勢家か。
> 宗家は対馬の宗家な。

ということは彼の脳内では伊勢家=伊勢神宮だったわけかorz

701:世界@名無史さん
09/07/03 23:08:57 0
>>692
西洋剣の柄頭ってのはこういう形でポンメルって言うんです。
柄頭を大きくしてバランスを取ってる実物なんですよ~

写真では記念メダル程度の大きさに見えますが
実際は大きいし重量もかなりあります。
一度実物を触ってみてくださいねー、物知らずのキモオタ君。

702:世界@名無史さん
09/07/03 23:41:23 0
>ヒント:重さ、長さの違い。そこからくる目釘への荷重の違い。

ん?なら竹で固定しようがまったく変わらないだろ
茎が短いなら、刀身に負荷がかかったときにそこが柄と刀の作用点となって
短い部分が両方の力を支えなければいけなくなる。
だからこそ、茎を長くして柄を握りカバーする程度のものとし、
ずれをふせぐために柄と茎を鉄で固定するものにしたほうがよくないか?

眞僞というのは、天国は大宝年間、大和の人と伝えられ、名前の由来からすると、
桓武天皇と比べて約百年の開きがあり、とても伊勢神宮から運ばれたとは考えられない。
よって、逸話の真偽が疑わしいということ。
でも、この日本刀は平安中期の作であることは間違いありませんよということです。

>>700
名前の由来が伊勢神宮から来たやたがらすだからね。
伊勢神宮と関係する文脈でそのまま伊勢神宮の宮家かと思ったのさ
小烏丸は桓武平氏の宝物で、壇ノ浦でなくなったと思われていたが
実は平氏の名門、伊勢家が保管していたとのことだ

つっこみが雑になってきたのでもう相手にしてあげません。疲れるし

703:世界@名無史さん
09/07/04 16:27:56 0
>ん?なら竹で固定しようがまったく変わらないだろ
鉄釘だと目釘穴が裂ける。
竹は衝撃を吸収してくれる。
これくらい自分で調べなよ。
さっきから君は馬鹿だって散々指摘してあげてるじゃん。

>茎が短いなら、刀身に負荷がかかったときにそこが柄と刀の作用点となって
刀の作用点(柄に対する)、というなら分かるが、
柄の作用点って何に対する作用点?馬鹿丸出し。

>だからこそ、茎を長くして柄を握りカバーする程度のものとし、
>ずれをふせぐために柄と茎を鉄で固定するものにしたほうがよくないか?
ソケット式の利点を全く理解していない、
君の稚拙な考えを洗練させてあげると、
要するに茎なんて作らずに鉄でそのまま柄を整形し、
テープか布でぐるぐる巻きにしたほうがいいね。
下手に目釘穴あけるとかえって手間が増える。
そういう形式の剣もあるよ?いいんじゃない?

ただ問題は、何で手間が増えるのにわざわざソケット式にしているのか、
という点を全く理解せずに有柄式を称揚している君の知能の低さ。
これもググればすぐ分かるが、
このレスにヒントもある。最初のほうをよく読んでごらん。

704:世界@名無史さん
09/07/04 16:45:55 0
小烏丸の来歴について。
とっととググって欲しかったんだけど、
予想以上に君の精神発達が遅滞しているようだから、
僕がわざわざまとめてあげたよ。

基本:小烏丸は平家の棟梁が代々所有していたもの。
維盛が自殺したとき、供をしていた舎人の武里が預かる
その後は知盛が所有していたと考えられるが、
壇ノ浦で三種の神器と一緒に沈んだ・・・と考えられていた。
ところが600年後、伊勢家がいきなり持ち出してきた。
その説明は「当家の遠祖貞盛が将門を討った恩賞として小烏の剣を賜り
爾来嫡子相伝して貞丈に至る。凡そ三十代」

君のような低能ならともかく、まともな人間ならこんな能書きは信じない。
年代測定すれば確実だが、明治時代に天皇家御物となっているので不可能だし、
実際された話もない。

ま、この辺も君に言わせると「年代測定くらいやってるだろ」となるわけだが。
頭の大変悪いこと。

705:世界@名無史さん
09/07/04 16:52:16 0
ちなみに僕は早くも>>689
>まず現存する小烏丸の来歴を調べてみろwwww
と忠告してあげてるが、

この驚くべき池沼は、「現存する」小烏丸ではなく、
オリジナルの小烏丸の来歴のほうを
壊れたテープレコーダーのように繰り返すだけだった。
その都度、彼の馬鹿さ加減を指摘してあげてたんだが。

こんだけ批評精神の欠如した低能にはリアルでもネットでも
お目にかかったことはない。

706:世界@名無史さん
09/07/04 17:08:06 0
>名前の由来が伊勢神宮から来たやたがらすだからね。
>伊勢神宮と関係する文脈でそのまま伊勢神宮の宮家かと思ったのさ

ソースある?
寛永の譜と寛政の譜には由来らしきものが書かれてるけど、
「伊勢守となったので伊勢と名乗った」
「天照大神の託宣に寄り伊勢平氏と謂う」
この二種類しかなくて、やたがらすなんて影も形もないんだわ。
個人的にも初耳だし、ソースがあったら教えてほしい。

彼の日本刀に関する知識を見てると、どーせないんだろうが。

707:世界@名無史さん
09/07/04 18:40:19 O
文章は長ければ長いほど低能さを晒さざるを得ない。

708:世界@名無史さん
09/07/04 19:09:44 0
日本刀について語るなら。もっと他に適当な板やスレがあるんじゃないか?

709:世界@名無史さん
09/07/04 19:14:12 0
刃物板はもちろん、戦国板にもスレがあるわな。
でも、こういうスレ違い気味に日本刀の話題が出るときの方が盛り上がるんだなw

というかこのスレ自体世界史板としてはどうなのよ?

710:世界@名無史さん
09/07/04 19:53:20 0
ひたすら逃げ回ってれば重装備のグラディエーターがばてばてになるだろう。

711:世界@名無史さん
09/07/04 19:56:04 0
グラディエーターの種類によって装備が違うから何とも。

712:世界@名無史さん
09/07/04 20:05:32 0
急にスレタイに沿った話をしだすなよw

713:世界@名無史さん
09/07/04 20:29:43 0
一対一の勝負ですよね。

714:nomu
09/07/07 01:04:50 0
図解 近接武器 大波篤司 24ページに剣よ刀が戦ったらどうなる
剣は日本刀の天敵と主張しているよ!
お互い打ち合いを続ければ刀の刃がぼろぼろになる為、日本刀はできるだけ
相手の剣と刃をあわせず、一撃で決めないと勝てないらしい!
確かに、日本独自の居合などは相手の武器と刃を合わせず一撃必殺の技を磨く


715:世界@名無史さん
09/07/07 01:23:24 O
居合いで刃を会わすって事は受け止められたって事だからそれ自体失敗やんけw。
とんちんかんだな

716:nomu
09/07/07 01:50:33 0
>>715
お前馬鹿!?


717:世界@名無史さん
09/07/07 04:36:12 O
よく嫁低能

718:世界@名無史さん
09/07/07 06:54:34 0
URLリンク(www.amazon.co.jp)

>著者は近接武器以外にもいろんな武器について書いているが、
>自分で武道を嗜むような人でないのはあきらかだろう。

>間違った記述も多く、正しいことは当たり前の事ばかり。
>中途半端な知識の持ち主が中途半端な分析をそれらしく行った本という印象。


新紀元社のお子ちゃま本じゃないか。



719:世界@名無史さん
09/07/07 14:47:49 0
>>714
盾持ち片手剣装備の明軍が倭寇の日本刀を恐れた挙句に
倭刀を正式装備としたことについてその作者は何か語っているのかな?

720:世界@名無史さん
09/07/07 15:18:01 0
>>714
何のために鎬があると思ってんだ

721:世界@名無史さん
09/07/07 15:21:31 0
倭寇の記録ってえらくファンタジーな内容のものが多いからな。

722:世界@名無史さん
09/07/07 16:19:45 0
泗川の戦いもファンタジーだろうな。
あんな大軍に小勢で勝てるはずがない。

723:世界@名無史さん
09/07/07 16:24:18 0
逆にあなたの言う、ファンタジーなものじゃない倭寇の記録ってのはどんなものなんだ?
例を上げていただけるとありがたい。

724:世界@名無史さん
09/07/07 16:31:56 0
>>721

URLリンク(www.h5.dion.ne.jp)
中国人がファンタジーを真に受けちゃって日本刀が強いと思い込んでいるぞ。
早く訂正してあげてくれ。

725:世界@名無史さん
09/07/07 17:28:32 0
>>721
日本刀が官軍の武器として正式採用されたのは史実。

726:世界@名無史さん
09/07/07 18:51:06 0
正式採用ってことは、相当大量に輸入したってこと?

727:世界@名無史さん
09/07/07 19:14:46 0
あちらで作ってもいるよ。まあ、倭刀とか苗刀で調べて。

728:世界@名無史さん
09/07/07 20:53:23 0
>>703
>鉄釘だと目釘穴が裂ける。
>竹は衝撃を吸収してくれる。
だから、振動するから擦れると言っているでしょう。

>刀の作用点(柄に対する)、というなら分かるが、
>柄の作用点って何に対する作用点?馬鹿丸出し。
これは支点のまちがいでした。
刀にかかる力と、柄にかかる力の両方を支点である目釘がささえるために
もろくなるのです。柄それ自体が茎であるなら、この問題はおこりません。
よって、目釘に重度の負担がかからず、鉄釘のほうがかえって利点が多いです。

>するに茎なんて作らずに鉄でそのまま柄を整形し、
>テープか布でぐるぐる巻きにしたほうがいいね。
グリップの問題ですね。
テープでぐるぐるまきより、木でカバーした方が、ずるむけになることが少ないです。
テープは汗の吸収に使われるものです。
薩摩次元流の握力の強い方は柄巻の布がずれていたようです。



729:世界@名無史さん
09/07/07 21:09:42 0
>基本:小烏丸は平家の棟梁が代々所有していたもの。
伊勢家も伊勢平氏の流れを汲む家ですよ?
それに平家というのは清盛の家系につらなる一族を指す言葉で
平家が、平氏の棟梁を代々継承してきたわけではありません。
源氏に対して、平氏ではなく、平家と言われるのは、平氏が代々武士の棟梁を務めてきたわけ
ではないということを示しています。
伊勢家は清盛の曾祖父の代で枝別れした家ですが、
清盛の家が嫡子だったわけではありません。
伊勢家の季衡は清盛の曾祖父の兄です。

>その説明は「当家の遠祖貞盛が将門を討った恩賞として小烏の剣を賜り
>爾来嫡子相伝して貞丈に至る。凡そ三十代」
そのとおりですよ。
平家の祖先も伊勢家の祖先も同じ貞盛ですよ

730:nomu
09/07/07 22:51:21 0
そもそも和寇って日本人なのか!
後期和寇は日本人3割、明人7割だし
日本刀(太刀)を使っていたのか!
せいぜい野太刀や長巻だろう!
日本刀が打ち合いに弱いのは構造を考えれば
当然だろう!
居合術のような打ち合いを想定しない技術が発達
したのもその為だろう!


731:世界@名無史さん
09/07/07 23:00:45 0
野太刀も長巻も刀の一種だし、戦国時代じゃ「太刀」は時代遅れだよ。
打刀って知らない?

居合が打ち合いを想定しないって、居合は抜き打ちに限った技なんだから受け止められたら
あとは普通に剣術の技を使うだけだろ。

あと、最近はチョンの学者が倭寇は日本人が多数を占めたアルカイーダの如き集団と
論じておりますw

732:世界@名無史さん
09/07/07 23:00:57 0
金属工学やっているなら日本刀の制作過程での化学変化は知っているんだろうな。
形だけで折れやすいなんてどんな工学勉強してたんだ?

前に某日本の巨大企業の技術役員と仕事した時に日本の伝統技術の
強さの一つは焼成コントロールにあるっていってたけどその究極の
ひとつが日本刀だと。実験でそれほど高価なものではないけど購入して
分析したけど側面からだろうがなんだろうがとにかく{しなやかで折れない}と
実験部も仰天だったそうな。

あとさ、日本刀の手入れってのに油うちがるの知ってるか?毎日とがないでも
油うちで脂肪なんて取れるんだよ。ほんとオタクで何も知らないな。
やばいのは中子とかだよ。

それとね、日本剣術の本質は{いなし}と{しぼり=常に刃すじをたてること}
なの。斬れる剣士、って言うのが昔からいるのはこの絞りができてるから。
乱戦だろうがある程度の腕があればこの絞りはできているから日本刀の殺傷力はすさまじいんだよ

733:世界@名無史さん
09/07/07 23:54:03 0
>>732
一度書けばわかるから

>前に某日本の巨大企業の技術役員と仕事した時に日本の伝統技術の
>強さの一つは焼成コントロールにあるっていってたけどその究極の
要は合金だろう?
日本刀の耐久度がそれでどこまでカバー出来るのか実験次第だが
細身の日本刀が受けに向いていないことはおそらく覆らないだろうよ


734:世界@名無史さん
09/07/08 00:17:49 0
合金?君さ、金属工学勉強したとか言うの完璧に嘘ってモロばれだよ。
細身とか形とか・・あまりにもその書き込みは・・

735:世界@名無史さん
09/07/08 00:18:43 0
性質の異なる二つの金属が特性を補い合うのが合金ですよ

736:世界@名無史さん
09/07/08 01:50:14 0
どうも調べてみると
茎を柄そのものにするというやり方は、共鉄といって、古い時代の太刀の作り方らしい
共鉄は切るときの衝撃が強いらしく、おそらく手がしびれてしまうのだろう。
切ることに特化した日本刀としてはわざとゆるゆるの柄を用いるようになったと思われる。
柄が壊れやすいのは日本刀の宿命なのかもな。

しかし、目釘を竹にして、柄となかごの間で振動を柔らげる工夫をしても
やはりなかごは長くつくった方がいいと思う。
茎が柄からはみだすくらいがいい。
というのも、片手で扱う分には問題ない。
この場合、力が湾曲部に沿うかたちで抜けていく。
こうすれば刀身と平行の方向に力が向き、目釘に負荷はかからない。
が両手で扱うとき
柄の上下でモーメントがかかり、力が刃に沿って斬り流れていかない。
刀身と垂直に力がかかり、腕を引きながら、力を逃すものの
目釘への負荷がそれなりかかる。
そのため、目釘の故障につがなるのだと思われる。
茎をながくすれば、柄の下部分のモーメントも茎にそのまま伝わるため
目釘に負荷がかからないだろう。
また、柄と茎の間にクッションがあれば衝撃も柔らぐので問題もない。

737:世界@名無史さん
09/07/08 01:56:41 O
>>734
馬鹿か?おまえは

738:世界@名無史さん
09/07/08 01:58:26 0
>>719
>盾持ち片手剣装備の明軍が倭寇の日本刀を恐れた挙句に
>倭刀を正式装備としたことについてその作者は何か語っているのかな?

Soldiers of Dragonっていう中国軍事史の本に載ってた図版で
倭寇や秀吉の遠征が終わったあとの時代、後金軍と17世紀初頭の明軍が
対峙する絵画史料を見たことがあるんですが、明の兵士は
片手に盾を持って、日本刀みたいなのをもう片手で持ってましたw
後方は鉄砲隊でした。

739:世界@名無史さん
09/07/08 08:06:46 0
>日本刀みたいなのをもう片手で持ってましたw
そりゃ倭刀でしょ。何がおかしいのかわからんが。

740:世界@名無史さん
09/07/08 12:03:22 0
>>732
幕末の殺し合いでも、猛威を振るったのは先手必勝の示現流や居合いだからなあ。
一度お互い構えあってしまった状態から相手を圧倒するってのは、相当実力差が無いと難しいんじゃないの。


741:世界@名無史さん
09/07/08 12:33:17 0
>猛威を振るったのは先手必勝の示現流や居合いだからなあ。
そりゃ抜き打ちは暗殺向きだもの。

あと、幕府方は示現流を恐れたのではなく、薩摩藩を刺激したくないので
薩摩藩士を相手にするのはなるべく避けていただけです。

742:世界@名無史さん
09/07/08 15:37:35 O
龍馬を殺した頭への最初の一太刀はどうやら居合いだよな。
示現流も単純で強そうだがなぁ。
薩摩のややこしさはともかくそれなりに強そうだが。


743:世界@名無史さん
09/07/08 21:13:07 0
>>738
ソード&バックラーで戦って負ける→日本刀を導入→でも盾も装備して結局ソード&バックラー

普通に面白いと思うんだけど。

744:世界@名無史さん
09/07/08 21:14:49 0
↑は>>739

745:世界@名無史さん
09/07/08 21:33:43 0
URLリンク(www.h5.dion.ne.jp)

初期にはこうやって日本的な刀の使い方をしようとしたらしいのだがね。
取り締まり強化や日本側の政策などで倭寇の脅威がなくなったら
結局は染み付いた中国刀術的な動きに落ち着いたらしい。

746:世界@名無史さん
09/07/08 21:42:49 0
URLリンク(www.h5.dion.ne.jp)

『単刀法選』があった。

747:世界@名無史さん
09/07/08 21:42:55 0
よく知らんけど中国でも普通の刀術と盾を用いた刀術は別でなかったっけ?
後者は台湾に残ってるらしいけど。

748:世界@名無史さん
09/07/08 23:07:48 0
>>737 735

本当の馬鹿か文盲?中学で科学やりなおしたら?

749:nomu
09/07/08 23:42:29 0
何で人の話を曲解するかな!
俺は日本刀が折れやすいとは言ってないぞ!
あくまで刀の刃が欠けやすいといっているんだぞ!
日本刀は切れ味にこだわった為、刃こぼれしやすくなった。
それに対応する様に刃こぼれし難いものとして居合術などが
発生したのだろう!
また、和寇についてだが和寇は日本人のみではないんだから
和寇の武器が日本刀とは限らない!


750:世界@名無史さん
09/07/09 02:10:41 0
>それに対応する様に刃こぼれし難いものとして居合術などが
>発生したのだろう!

根本的に物事をわかってないんだな。

751:世界@名無史さん
09/07/09 02:13:05 0
>居合術のような打ち合いを想定しない技術が発達
>したのもその為だろう!

お子ちゃま本を読んで変な知識を得ちゃった人なんだね、可哀想www

752:世界@名無史さん
09/07/09 02:53:59 0
倭寇は非・日本人も自分たちを日本人と誤認させるようわざわざ日本人の格好をして日本刀を携行したんですよ。


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