09/02/14 09:33:25 0
>>334
それは違うね。スターリン亡き後のソ連が衰退したのは、要するに、甘かったからいけないのだ。
スターリンが存命していた頃は、厳格な盗聴・相互監視・密告制度により、労働者の甘え・怠惰・
個人、又は組織的なサボタージュを見つけたら直ぐに秘密警察に報告され、迅速にシベリアでの
強制労働か、処刑という厳罰が行われていたのだ。
スターリン亡き後のソ連は、これが甘くなり、それを見つけて報告してもちょっとやそっとの事じゃ、
厳罰が科されなくなり、有っても、禁固数ヶ月・軽い罰金・軽くて短い強制労働に変わっていった。
当然この状況下じゃ労働者は、怠惰で、非生産的になる。
当然の如く、スターリン亡き後のソ連は、たちどころに衰退の憂き目に会う事になる。