09/01/11 07:49:24 0
高度成長期に、日本の経済が大きく伸びたが、労働人口が約倍増している
ことを忘れてはいけない。その反動で、大量の定年を迎える労働者が
発生し、労働人口が半減する。加えて、世界一の超高齢社会。
これで、今まで通り経済が発展し続けるわけがない。
411:世界@名無史さん
09/01/11 07:55:08 0
>>410
それでいいだろ。なんでそんなに発展しなきゃならんのだ。
老人が多くて安定した社会になればいいだけだ。
412:世界@名無史さん
09/01/11 08:12:12 0
いやいや
年寄りが増えて安定する社会なんかない
福祉費を全面カットして姨捨承認でもせにゃあ
413:世界@名無史さん
09/01/11 08:44:46 0
>>412
どういうこと?
たとえば過疎の村なんて年寄りばかりだったりするけど安定してるんじゃ?
414:世界@名無史さん
09/01/11 09:14:37 0
ニュース番組を見てもわかるとおり、発展し続けないと生活や家計が
苦しくなると思っている人が多い。
415:世界@名無史さん
09/01/11 09:17:03 0
というか純粋に疑問なんだけど
なんで、日本は没落した事になってるの?
416:世界@名無史さん
09/01/11 09:24:00 0
没落しつつある。または、成長局面から減衰局面に移ったのではないかという感覚がする。
しかし、赤字国債などを使って大量にドーピングして減衰していないように見せかけないと
政府の支持率が下がってしまうので、無理矢理、持ち上げた状態でこの状態。
417:世界@名無史さん
09/01/11 09:30:17 0
減衰、没落と考えるのはいささか早計な気がするんだよね
よく槍玉に上がる少子高齢化は中国とかにも共通の問題だからな
相対的に日本だけの問題ではなくなる
そもそも、少子高齢化がどのような事態を招くのか、歴史に求めることもできない現象だし
楽観的にとは言わないが、バブル崩壊以後、日本に広がった経済的挫折感から生まれた
一種の悲観論としての側面も強いと思う
418:世界@名無史さん
09/01/11 09:38:06 0
漏れはアメリカも没落しつつあると思うんだが。
というか、将来有望な国というのはどこ?
419:世界@名無史さん
09/01/11 10:43:13 0
中国の少子高齢化は、そもそも平均寿命が短く、一人っ子政策をしていても日本より
出生率が高いので、大したことはない。もちろん、中国が日本並みの医療技術を保てる
レベルに達するなら別。中国の経済成長は、労働人口の大幅な増加を背景としていない
ので、日本の高度成長とは違う。
420:世界@名無史さん
09/01/11 10:56:29 0
団塊とそのjr達が60歳から90歳になる時代
2015~2075年頃は莫大な社会保障費で苦しいんじゃないか?
彼らが死に絶えた後安定した社会が訪れると
421:世界@名無史さん
09/01/11 11:13:53 0
>>419
いや、一人っ子政策の主軸である都市層のエリートの減少は
中国にはいい影響は与えないだろう、そもそも中国いくら出生率が
高いといっても、というかだからこその一人っ子政策で矛盾してるんだが、
もし今からあげたとしても成人するのは20年以上先の話、
おまけに中国の経済成長はこれが一番大事だが
大量の労働力からくる安価な人員の提供による、外資産業の呼び込みで
成り立ってんだから、これは完全に違う
422:世界@名無史さん
09/01/11 11:22:03 0
つーか統計で中国の労働人口の減少は確定してる
423:世界@名無史さん
09/01/11 11:24:57 0
>>413
お前年寄りだらけの過疎村が自給自足で成り立ってるとでも思ってるのか?
呆れるほど社会の構造を知らない奴だな
424:世界@名無史さん
09/01/11 12:02:07 0
>>413
年寄りばかりの農村はのんびり穏やかで安定してるというわけか
ろくに働けない年寄りが穏やかに暮らせるのは養われているからだ
なにに養われているか? 年金だ
年金というのは、少ない年寄りを大勢の労働人口で支える仕組みだ
つまり、子供がどんどん産まれて
ある程度の年寄りにはさっさと死んでもらわないと成り立たない
少子高齢化は年金をはじめとする社会保障制度を破綻させるということだ
そして破綻するとどうなるかというと、
お前の想像する安定した過疎農村は、
食えなくなった年寄りの死体の山と入れ替わる
425:世界@名無史さん
09/01/11 12:35:31 0
出生率1.25、80歳までの生存率60%超
なんて数字、池田勇人が見たらひっくり返るだろうな
国民年金発足時の出生率なんて5を軽く超えてたんだから
426:世界@名無史さん
09/01/11 12:37:16 0
うは、5ってなんだよ
2
427:世界@名無史さん
09/01/11 12:53:53 0
>>424
昔は子供は労働力として親から期待されたわけだよな。
農作業とか色々な仕事を子供に助けてもらおうということ。
いまやそういう面は少なくなってしまってるんだよね。
428:世界@名無史さん
09/01/11 13:45:44 0
労働人口が倍増した結果もあって、高度成長できた日本と違って、
労働人口が倍増もしないで、高度成長している中国では、労働人口が
減少する時代に突入しても遙かに緩やかに減少するにすぎない。
429:世界@名無史さん
09/01/11 17:01:11 0
>>425
こういう数字を知ってたら、年金制度をもうちょっと考えたかも
知れないな。
当時の人は、まさかこれほど長生きするようになるとは思わ
なかっただろう。
せいぜいが70後半程度で大部分いなくなると予想してた
んだろうな。
430:世界@名無史さん
09/01/11 18:50:19 0
>>428
一人っ子政策でいびつなピラミッドが出来上がってるから
今の中国の労働者は将来の日本の団塊の世代みたいに
一人っ子政策の人材が主力になった時点でガクッと下がる。
おまけにライバルのインドは増加傾向だから
より安価な労働力を求めて外資がそちらにうつる可能性も高い
結局中国の取るべき道はとっとと工業化を進めることだな
自国を代表する企業を生産できるか肝要
431:世界@名無史さん
09/01/11 20:35:23 0
中国なんてどうにでもなれ、だ
ただ周辺の民族浄化されてる人たちをなんとかしないとだよ
日本は次はインドと手をむすんでアジア沿海の安全と自由な貿易を保障する
海洋文明をきずくべきだね
432:世界@名無史さん
09/01/12 01:03:02 0
>>431
なに空想みたいなこといってんだか。
433:世界@名無史さん
09/01/16 00:16:54 0
インドが台頭すると今度は、嫌印厨が増えると思うよ。
434:世界@名無史さん
09/01/16 00:25:46 0
インドは別に日本なんか必要としてません
むしろタタの世界進出に日本は邪魔です
435:世界@名無史さん
09/01/18 01:46:36 0
アメリカとの結びつきが強い。アメリカでもっとも大学院生
でもっとも多いのがインド人とも言われるし。
436:世界@名無史さん
09/01/18 05:40:02 0
パキスタンなどと鋭く対立してるインドと組むということは、パキスタンなどを敵に回すことになるんだぜ当然。
それって戦後日本の国是に反するとおもう。
437:世界@名無史さん
09/01/18 07:34:12 0
経済関係と軍事同盟の区別もつかないアホウは黙ってろ
438:世界@名無史さん
09/01/18 12:41:57 0
戦後日本の国是てなんだよ、
インドは距離的にも遠いから中国ほどもめる事もない
そもそも、反日を国政に取り入れてないから日本人の心象もいいだろうな
なんせインドに目が向かないんだろうな、シンがわざわざインドに反日感情はないとか
アピールしてるぐらいなのに
439:世界@名無史さん
09/01/18 12:44:16 0
>>438
インドと組むということはパキスタンと対立するということだ。
そんなのは戦後の日本には重荷なんだよ。
440:世界@名無史さん
09/01/18 12:48:48 0
現状日本はアメリカと組んでイスラムと敵対してると思ってるの?
それとも、インドと仲のいいEUはパキスタンと仲悪いの?
そもそも、パキスタン側がインドと交流を蜜にした国を即敵認定するほど
外交音痴の馬鹿だと思ってるの?
441:世界@名無史さん
09/01/18 13:20:35 O
国際関係を敵味方の二色で塗り分けるゲーム脳のゆとりはしねばいいよ
442:世界@名無史さん
09/01/18 18:31:45 0
日本人がアメリカのイスラエル支援を批判するのは内政干渉だろうな。
443:世界@名無史さん
09/01/20 01:09:55 0
中国の市場における日本製品のブランドが確立していないのに、
インドに移ってしまったら、みすみす中国の市場の逃すことになる。
自動車などドイツに出し抜かれてしまっているが、地理的に近いので
コストなどの面でも有利。
444:世界@名無史さん
09/01/21 12:31:49 0
ミクロでは倹約を煽られ、健気に貯蓄する日本人。
バブル崩壊後、300兆円も金融資産を増やした日本人の異常さ。
それが全部アメリカ人に使われてしまう。
日本人が働いて貯める⇒アメリカ人が家や車を買う。
まさに、日本人は奴隷。
自分のためにより有効に使えれば、より豊かになれるのにな。。アホくさ。。
>米経済戦略研究所のクライド・プレストウィッツ所長は、
「レクサスはいいクルマだ。トヨタは米国人に売っていると思っているが、
我々は日本のクルマを日本人のカネで買っている。
米国にとってこんなうれしいことはないが、こんなことがいつまで可能なのか」と語ったそうです。
URLリンク(www.ihope.jp)
445:世界@名無史さん
09/01/21 12:38:20 0
働いてもいないくせに
446:世界@名無史さん
09/01/21 12:56:11 0
● もしも日本が米英に負けていたら ●
スレリンク(history2板)
447:世界@名無史さん
09/01/21 17:22:48 0
>>443
日本のブランド自体は十分すぎるほど確立している。
一般庶民には高嶺の花で届かない。
中国への輸出は一般消費用ではなく、現地の日本企業や
外資が現地人や材料の安いコスト使って世界に輸出する形態だから。
だからこそ党幹部とかおこぼれに預かれてる連中は、日本にまで来て
日本製品や日本の服飾ブランド買いあさったりしてるわけ。
448:世界@名無史さん
09/01/21 17:25:28 0
それも円高で壊滅的打撃\(^o^)/
観光客の減少は止まりません
449:世界@名無史さん
09/01/25 15:16:06 0
小泉&竹中のせいだろ
450:世界@名無史さん
09/01/25 19:48:55 0
>>1 通貨交換価値が上がる没落国というのがあるのか?
451:世界@名無史さん
09/01/25 23:20:13 0
別にいまの円高って健全な理由があるわけじゃないし
円高だから日本が堅調なんてバカな話、自分でも信じられないだろぶちゃけ
452:世界@名無史さん
09/01/26 01:26:44 0
>>451 通貨価値が上がるのはその通貨の裏づけである経済の将来性が信用されていて、各国が買うということだ。
没落する経済国の通貨は信用がなくなり売り浴びせられる。日本円がなぜ上がっているのか説明できるのか?
453:世界@名無史さん
09/01/26 01:38:25 0
外国人が日本の株を大量に売却している。経済の将来性が信用されていないので、
各国が売却していると言うことだ。
没落する経済国の株は信用がなくなり売り浴びせられる。
454:世界@名無史さん
09/01/26 05:18:56 0
>>452
それこそただのバブル。借金漬けの投機マネーが行き所を失って日本円に
殺到しているだけの不健全極まりないバブル。海外で不良債権の強制処理を
行うだけで、日本円は暴落する。
455:世界@名無史さん
09/01/26 06:50:59 0
なんだかんだいって日本は産業があり信用あるからね
アメリカや中国のようなバブル型の消費経済は良い時は良いけど落ちる時は一気に落ちる変動が激しい
456:世界@名無史さん
09/01/26 10:37:57 0
今の世界不況の中で没落していない国がどこにあるんだ? まさかシナというんではないだろうな。
457:世界@名無史さん
09/01/26 19:20:36 0
ニートはいま日本がどんだけ破滅的な状態が知らずに済んでいいね┐('_`)┌
458:世界@名無史さん
09/01/27 04:39:44 0
官僚が主導した計画表に基づいて邁進してただけ。それとメリケン側についたのが幸いした。
そら世界中の成功事例を元に作れば大概成功する罠。
まあ他の国はそこまで行く前に妙な政治紛争やら問題起こったりして成し遂げられんけどな。
日本もGDP世界2位に至るまで成功するとはおもわんかったろう。
そしてまさか自分が計画表を作らなきゃならん立場になるともね。
最初の試練がバブル崩壊だったと思う。
ではこの試練で日本はどうなったか?
未だに官僚詣のために大企業は本社を東京に置く。
459:世界@名無史さん
09/01/27 04:42:41 0
相変わらず革新者はもお子供のころに潰される。
460:世界@名無史さん
09/02/24 18:57:56 0
何時ぞやブッシュ元大統領が来日した時、靖国神社に参拝を申し出たのを、
バカな外務省が断って、代わりに用意したのが明治神宮だったという。こちらが要
請したのではなく向こうからの申し出を断ったのだ。
何処の国の首脳でも外国を訪れた時には、その国に尽くした英霊の碑に花束を捧げる。
これは世界の慣わしだ。日本の場合、英霊の碑は靖国神社しかない。
ところが外国から参拝の要望があると別の似た様な場所に案内する。
こんな国は日本以外には無いだろう。
第一これ程英霊をないがしろにした話はない。
461:世界@名無史さん
09/04/03 10:50:45 0
虚像の楼閣
462:世界@名無史さん
09/04/09 01:31:04 0
いやいや,日本の繁栄はこれからだよ
今は当に嵐の前の静けさという状態
463:世界@名無史さん
09/04/09 02:13:06 0
日本の生産年齢人口のピークが1995年
それにより消費市場も縮小へ
結局少子化が没落の原因
少子化の原因は、独身ライフの利便性向上、子育ての経済的精神的負担への拒否感
464:世界@名無史さん
09/04/09 02:48:15 0
貯蓄も人口も多い老人層が
経済、民主選挙の圧倒的強者になってしまった
自由経済と民主主義の欠陥が露呈されている
少子化という現象の前に20世紀の施策は何も通じない
最早、先進国は食料を輸入するように人間を安いところから輸入するしか手がなくなってしまう。
465:世界@名無史さん
09/04/09 04:15:47 0
産業の自動化がどんどん進んでんだから人がいないほうがいい
たくさん人がいても職にありつけないだろ
466:世界@名無史さん
09/04/09 07:31:26 0
アホか
人間が減るってことは市場が縮小することだ
市場が小さくなれば結局雇用も減る
467:世界@名無史さん
09/04/09 08:39:35 0
市場が小さくなっても人が減れば雇用が減っても問題ないだろ
468:世界@名無史さん
09/04/09 15:03:42 0
生産量(消費量)の天井が年々低くなるのだから、自動化も思うように進まないだろうな。
去年あたりに15歳以上の人口も減少し始めた。
15歳以下に目を転じても、たとえば教育機関なんて、新規雇用なんてごくわずか。
リストラが進まないから、質まで低下。
469:世界@名無史さん
09/04/09 16:18:57 O
>>467
あたまわるー
デフレになれば安く買い物できるから
どんどんデフレになれって言うのと同じだな
470:世界@名無史さん
09/04/10 04:23:18 0
人口が増える後進国に輸出すればいいじゃん
471:世界@名無史さん
09/04/10 08:49:26 0
>>470
輸出に頼りすぎる経済には問題があるとかいわれてるが、
実際のところ、輸出しかない。
内需がしぼむのは、人口から考えて自明なわけだし。
472:世界@名無史さん
09/04/10 14:41:56 0
>>470
人口が増える後進国で現地生産→利益の再投資
日本国内の結果雇用は増えない
473:世界@名無史さん
09/04/10 19:54:52 0
我々は、日本の長い歴史の頂に登った経験をしたわけだ。
474:世界@名無史さん
09/04/10 20:23:58 0
戦後生まれが社会の中枢を担うようになったから。
教育を間違えたんだな。
475:世界@名無史さん
09/04/10 20:31:53 0
戦前の教育だって突っ込み所は満載だが
476:世界@名無史さん
09/04/10 20:48:03 0
戦前も維新後生まれが社会の中枢を担うようになってからおかしくなっていった。
成功体験しか知らない世代が意思決定するようになると危ないってことかね。
477:世界@名無史さん
09/04/10 23:08:59 0
【日中良好でない71%】赤字のアサヒお気の毒ですねぇ~【撲殺天使?】
URLリンク(www.youtube.com)
何故雑誌はそこまで麻生首相を腐すのか?
URLリンク(www.youtube.com)
麻生首相に対するネガキャン中に竹田さんに水を差される小倉
URLリンク(www.youtube.com)
このイケメン都議はビックリする程骨太だ。
URLリンク(www.youtube.com)
民放(NHK含)の救いようのない堕落ぶり!!
URLリンク(www.youtube.com)
478:世界@名無史さん
09/04/10 23:17:15 0
朝日新聞のとんでもない社説
URLリンク(www.youtube.com)
朝日クソゴミ便所紙新聞「震える温首相」を崇拝する!!
URLリンク(www.youtube.com)
479:世界@名無史さん
09/04/10 23:25:43 0
アメリカ(USA)の民主党「も」偏向報道で勝利?
URLリンク(www.youtube.com)
【幸祐が読む】 オバマ「保護主義」回帰と米国版「椿事件」?! [桜 H21/2/7]
URLリンク(www.youtube.com)
韓国人をやめた人たち
URLリンク(www.youtube.com)
480:世界@名無史さん
09/04/11 02:16:06 0
>>476
唐風で「売家」と書く三代目
いつの世も、成功し続けるってのは、なかなかどうして難しいのでしょう。
481:世界@名無史さん
09/04/11 02:30:37 0
旧大蔵省の失敗によって日本は没落した
482:世界@名無史さん
09/04/11 04:52:31 0
>>472
国内生産すればいいじゃん
483:世界@名無史さん
09/04/11 20:12:49 0
物心ついたときは既にバブル崩壊してた。
それからは日本については暗い話題しか聞かされてない。
今回も金融危機の震源地から離れてたのに、いつの間にか世界で1番やばいといっても良い状態になってる。
中国はもう底打ち感があるってのに。
自信を持って言える。
日本人であることが辛い。日本人であることに誇りをもてない。
人も劣化し資源も無い日本はこのまま衰退を続け、何も誇りが無い貧困国になるのが目に見えてる。
俺は移民する予定。
スレリンク(kokusai板:501-600番)
484:世界@名無史さん
09/04/11 21:24:01 0
文学史を辿れば、日本という国は明治で一度断絶してしまったことがよくわかる
もちろん、天保老人という言葉にあるように人は生きているから、
明治に入っていきなりなにもかもが廃れてしまったわけではない
しかし、本物のという意味での、漢詩を書けたのは漱石が最後であり、
文語文で小説を書いたのが樋口一葉が最後であるように、
それまで、平安期以来日本文化の土台をなしていた言語が、
明治以降戦後に至るまで徐々に、確実に崩壊していった
はっきり言って、現代日本語など日本語と呼びたくない
犬が話すような、不合理で野暮ったい、
時間による洗練の全くない三流言語に成り下がってしまった
だからバイリンガルは、必要でなければ日本語を使おうとはしない
話すのにも書くのにも無駄に労力の要る、できそこないの言語だからだ
文化もまた言語と同様、長年の蓄積裏打ちのほとんどを、
日本人は既に、すすんで自ら投げ捨ててしまった
もはや取り戻せない
そうまでして取り入れようと欲した西欧の文明文化も、
己が血肉となるまでには会得できなかった
畢竟中途半端
この100年間で日本人が喪失したものは、あまりに大きい
485:世界@名無史さん
09/04/11 23:28:12 0
>>484
ではどうすれば良かったと言うのだ?
486:世界@名無史さん
09/04/11 23:31:21 0
どちらかというと日本よりアメリカの方がやばいと思うけどな。
487:世界@名無史さん
09/04/11 23:39:57 0
高度成長期に労働人口が倍増になったが、その反動で労働人口が
半減する日本はこれからがヤバイ。太平洋戦争中でも半減は
してないだろ。
488:世界@名無史さん
09/04/12 00:19:16 0
09年日経平均どこまであがる? … 「1万円まで」33.5% 「1.2万円まで」38.4% それ以上34.3%
1 12,000円まで 38.4% 221
2 10,000円まで 33.5% 193
3 14,000円まで 14.1% 81
4 16,000円以上 10.1% 58
5 16,000円まで 4.0% 23
総投票数:576
URLリンク(chartpark.com)
489:世界@名無史さん
09/04/12 03:22:21 0
移民できるなら俺もしたいな
タイ辺りに
490:世界@名無史さん
09/04/12 05:06:52 0
>>485
どうもこうも
しょせん外国と交わったとたん瓦解するような脆弱なアイデンティティしかもてないんじゃ
どうしようもないだろ
あれだよ、日本のタンポポがセイヨウタンポポに駆逐されるようなもん
いかに綺麗でも独立した環境でなければ残れないものと、
外敵に晒されて生存競争に勝ち残ってきたものでは勝負にならないということ
491:世界@名無史さん
09/04/12 05:45:48 0
ま、普通に隆盛してるんだけどな
492:世界@名無史さん
09/04/12 05:48:51 0
どこが?
493:世界@名無史さん
09/04/12 06:00:16 0
めくら乙
494:世界@名無史さん
09/04/12 06:03:48 0
どっちが?
495:世界@名無史さん
09/04/12 06:10:43 0
つんぼ乙
496:世界@名無史さん
09/04/12 06:58:11 0
─かうした昔気質の人で、私の今に忘れぬお老爺さんとお婆さんと二人あるが、
悲しや疾(とく)に亡き人の数に入(い)つた。
荒れ果てゝ住む人もない其廃宅を、この後再び訪づれることもあらば、
定めしむかし小家(こや)の在つた址(あと)に、今は只だ
廃檐(はいえん)朽桷(きうかく)塊然(かいぜん)と堆を成して、
池は埋もれ、泥溝(どぶ)は野草に鎖(とざ)された外に
何も有るまいと思へば、先ず悲しさに胸が塞がつて、坐(そゞ)ろに断腸の思ひがある。
(中略)いつからとなく安らかな浮世離れした生涯に入つて、
今は昏々(うつらうつら)と美しい夢のような世を送つて居る。
村荘の露台(バルコニー)に座して、園に対し、膏雨盛んに樹木を打つて、
雨水の滴り落つること泉の沸くが如く、四肢倦怠(けだる)く睡思を催す折りしもあれ、
林間に長虹微(ほの)見えてぼかした様な七彩の穹窿半ば崩れて天の一方を彩る時、
乃至(ないし)鬱蒼たる灌木の間を馬車を潜らせて揺られ揺られ行けば、
曠野の鶉(うずら)鳴きしきつて、香(かん)ばしき草、野の花、麦の穂なんど、
馬車の戸を乱れ入り、小気味よく手に面(かほ)に触れる時の心地、
それが今の老夫婦の境涯の趣だ。
檐…ひさし 桷…垂木 堆を成して…(崩れて)山となって
二葉亭四迷訳「むかしの人」から
日本語が失くしたものがここにある
四迷は口語文の先駆けだけど、明治の人で当然文語漢語は知っている
この文章も、口語体でありながら骨格は文語
この時期のこういう口文折衷のような文章によって、
日本人は辛うじて、現代日本語が失ってしまったものを知ることができる
漢文崩しの文語ではもはや読めない、解読はできても「読む」ことはできない
かつての日本語にあった、和漢古典を背景にもつ豊かな形容表現は、明治で途絶えた
これ以降、自然主義文学の台頭によって古来の日本語は破壊される
自然主義文学とは、仏文や英文の訳文を基礎とした文章であって、
それまでの日本語とは決定的に系統を異にしているからだ
497:世界@名無史さん
09/04/12 07:03:23 0
アホか
口語は日本語じゃないとでもいうんか
498:世界@名無史さん
09/04/12 08:02:43 0
現代日本語に関しては、まったくそのとおり
渋谷で交わされるギャル語を日本語として認められるか?
語彙も文体も、見る影もなく減少し幼稚になり、
実質100年にも満たない文化的背景しか持たない浅薄な言語だ
499:世界@名無史さん
09/04/12 08:18:01 0
昔のほうが日本語が洗練されてたのは事実。
漢学が廃れて四書五経を読まなくなった。
四書五経は西欧で言うギリシャローマの文化の粋であり、
そこに既に文学の全て、つまり人間にまつわるあらゆることは出尽くしていた。
だから孔子は「述べて創らず」と言ったんだ。
ローマ式に言えば「天地の間に新しきものなし」。
この、東西の知恵の最高峰を喪失したのは痛恨だった。
漢学を捨て、かと言ってギリシャもローマも知らず。
真似たのはフランス、そしてイギリスだったが、
夏目漱石あたりはすでにイギリス文学の浅いこと
漢文学に遠く及ばずと絶望していた。
しょせん19世紀、20世紀の西欧文化の先端は上澄みでしかなく、
その根幹を成す、古代より連なるものを日本は習得できなかった。
東から西への以降に失敗したんだ。
500:世界@名無史さん
09/04/12 12:36:19 0
昔、映像の世紀かなんかの漱石の手記で
「さすがの大公園も人間にて波を打ちつつあり。園内の樹木みな人の実を結ぶ」
って言い回しが出てきたのを聞いて衝撃を受けた
現代じゃどうやってもこんな端的で鮮明な描写は出てこない
このときに古典文学を見直したわ
501:世界@名無史さん
09/04/12 14:24:20 0
>>500
漱石がすごいだけ。日本の歴史でも屈指の表現力を
持つ人間だよ。
仮に現代にいたら、現代の言葉で端的で鮮明な
描写が出来る。
502:世界@名無史さん
09/04/12 14:37:15 0
そんなわけないだろアホか
漱石の文章がなにに裏打ちされてるか理解してない
一流の漢詩人であって、文章のリズムも漢詩をベースにしてるからすげーんだよ
そしてそういう作家は明治30年代までは大勢いたけど、
いま本物の漢詩を作れる日本人はひとりも残ってない
だからもう再現不能だと言うんだ
503:世界@名無史さん
09/04/12 15:03:13 0
本物の漢文基体の文章を書けたのは中島敦が最後。
山月記は高校の教科書にも載っていたはずだ、今はどうだか知らんが。
『李陵』の出来はすさまじい、あれこそ最後の日本文学。
URLリンク(yomi.mobi)
漢文漢詩には語調がある、省略の美がある。
漢詩2行の内容が、書き下しにすると3行、現代口語に訳すと6行にもなったりする。
だらだらと冗長な現代口語文は、漢詩を踏まえた明治文豪の口語文に比べれば醜悪極まる。
そして、漢詩漢学の素養があったのはなにも文豪達だけではなく、
かつては寺子屋を通じて誰もが白文を読めた。
文化が違う、現代と明治以前とは完全に、読んで話す言語も、そこから生ずる思想も違う。
504:世界@名無史さん
09/04/12 15:04:20 0
文語調っていうのは漢文調というより主に五七調、漢詩調が少々だと思う
おれは、書き下しで漢文よむけど、必ずしもリズミカルではないよ、つまりキレイではない
漢文でキレイによめるものは抽象概念をのべたものや駢儷文になっていたり
単に日本の書き下しがうまいもの。中国人がキレイだと思う感覚と全然ちがう
中国の言葉の発音のおもしろさと内容の広さで本来聞くべきだが
日本人の漢文調、書き下しの音律は独特のものでこの調子はオリジナルだと言っていい。
日本人の書き下しの感覚はそれが慣習化された奈良期の流麗な日本語の影響を受けていて
これが大きな役割を果たしている。このときつくられた和歌は意味が分からなくても
どこかなつかしく、おおらかな言葉の息吹を感じるが、このときの言葉の使用法が
例えば、「以て」「甚だ」「就いて」などが漢文でひとかたまりの用語としてブロック化され、
今の言葉においても主要な役割を形成している。
もちろん、漢詩調が果たした役割もある。
日本語がややもすると、曖昧、多義的な言葉遣いがおおく、用語の理解が大らか、相手の意図を知るのに繊細さを伴うのに対して
漢字は、繊細な感覚をだいたい二文字で簡潔に表現でき、視覚によって細かく理解することができる。
流麗な日本語を機能的にコンパクトにした役割は大きいと言える。
505:世界@名無史さん
09/04/12 15:05:52 0
日本はこれからが楽しみな国だよ。じじぃの感傷は要らん。
506:世界@名無史さん
09/04/12 15:08:21 0
戦後教育ゆとり教育で生産された白痴の国
まったくこれから楽しみですねw
507:世界@名無史さん
09/04/12 15:10:10 0
そうそう。これからが本当に日本の文化が世界を席巻する時代。
508:世界@名無史さん
09/04/12 15:11:45 0
国内でさえ倒壊寸前の日本文化がなんだって?
世界を席巻? 冗談も休み休み言えw
それとも日本文化とはあれか、漫画アニメのことかねw
509:世界@名無史さん
09/04/12 15:13:43 0
まあ、それも含めての話だね。じいさんも草場の陰で応援していてくれw
510:世界@名無史さん
09/04/12 15:13:55 0
とりあえずゆとりどもは「たけくらべ」読もうぜ、お札にもなったし
文語文の最後の作家だよ一葉は、極みといっていい
あ、読めないし理解できないからゆとりなのか
はあーあ、お先まっくら
511:世界@名無史さん
09/04/12 15:16:01 0
「理解できない」>アフォですか?
512:世界@名無史さん
09/04/12 15:16:53 0
ネトウヨは日本最高日本文化最高と言いながら、文化史文学史の話になると完全についてこれなくなってファビョりだす
日本のことなんて実は全然知らないくせに日本を語る、いや騙る
513:世界@名無史さん
09/04/12 15:18:47 0
ネトウヨ>ハァ? アフォですか? 読解力ありますか?
「たけくらべ」読みました。それが何か?
514:世界@名無史さん
09/04/12 15:20:26 0
ファヒョーン(笑)
515:世界@名無史さん
09/04/12 15:24:17 0
>>513
すごい言語センスだ。往古の文学青年の名が泣くね。ゆとりじじぃですか?
516:世界@名無史さん
09/04/12 15:27:39 0
漢学はかつて、誰もが当たり前に習得するありふれた基礎教養だった。
だから文明開化以降軽視といわず軽視され、
西洋文明の習熟に心血を注ぎ四書五経は省みなくなった。
結果として、大正昭和の頃には漢学は見る影もなく廃れた。
戦後、文部省は日本語は誰もが話す当たり前の言語であり、
あえて力を入れて学習する必要はいとして、
それより他の教科を優先すべきだと主張してきた。
古典は省みられず、文化は見るまに薄っぺらくなった。
日本には歴史はあっても、その歴史は日本人のものでは、もうない。
517:世界@名無史さん
09/04/12 15:28:24 0
>>514
お前が一番白痴っぽい。
518:世界@名無史さん
09/04/12 15:37:35 0
漢学は確かにそれなりにおもしろいわね。英文学ほどじゃないが。
政府とか文部省なんかが強制しなくっても本当におもしろいものは残る。
現に漢学の出版は本場の中国以上でしょ。漢学が廃れて、多くの人に顧
みられなくなってしまった今でさえ。おたくの意見はつまらん。じじぃは
人を揶揄して説教してる暇があったら読書でもしろ。何がネトウヨ? w
アフォのくせして一丁前に語るんじゃねぇ。
519:世界@名無史さん
09/04/12 15:38:25 0
人の命は短いからこそ、先人に学び過去の蓄積を得てさらなる上を目指す
これを教育という
いまの若者は教育を拒絶する
勉強は試験のためのもの、社会には己の身ひとつで乗り切るのがカッコイイと思っている
なんという驕慢
520:世界@名無史さん
09/04/12 15:39:41 0
>>518
本なんて読まないのがバレバレw くやしいのう、苦しいのうw
521:世界@名無史さん
09/04/12 15:46:44 0
>>520
アフォな煽りだ。2chで人をくさすのが唯一の楽しみか。
素晴らしい老後だwwwwwwww
522:世界@名無史さん
09/04/12 15:51:03 0
まあ、どっかのアホが思いつきで書いた愚にもつかない実用書ばかり売れる世の中だからな
簡単に儲ける方法とか、すぐわかる経済とか
非常にアメリカ的だと思うよ、結局拠って立つ歴史文化を持ってないんだよ
現代日本ができたのはこの100年そこそこの間であり、
戦前は見てみぬふりをするのがお約束だから、頼れるものは「現在」しかない
長い歴史がありながらなんて惨めな国かと思う
523:世界@名無史さん
09/04/12 16:00:45 0
まあ、そんなに悲観するなって。自殺なんかするなよ。ボヤキは2chだけにしとけ。
日本人は満点とか完璧とかいうものを過度に求めるから悲観論になる。世界的にみ
たら、大抵はそもそもそんなところまで達していない。お前の言い方からしぇば、
大昔から今まで変わらず「ゆとり世代」だよ。マスコミの取り上げ方も紋切り型で
古典愛好者もお前が考えるよりはずっと多いよ。「たけくらべ」読んだぐらいで何
かをわかっているつもりってのも情けなくないか。
524:世界@名無史さん
09/04/12 16:04:15 0
ゆとりが自己正当化すんなやw
525:世界@名無史さん
09/04/12 16:07:07 0
「自己正当化」じゃねぇよ。よく読め。お前らはそもそも読解力がない。
526:世界@名無史さん
09/04/12 16:07:14 0
古典を読むからいいとか言う話ではなく
日本の社会そのものが過去を喪失して違うものに変容したのが問題なんだが
ホント馬鹿だなこいつ
527:世界@名無史さん
09/04/12 16:12:06 0
>>526
馬鹿はお前だって。「日本の社会そのものが過去を喪失して違うものに変容」それは
お前がそう思っているだけで、実際はそうではないわけ。感傷からは何も生まれない
のよ。それがお前の言い分なら、過去を「取り戻す」ためには具体的にどうすりゃい
いのよ。お前は古典読めとか四書五経読めみたいな話しかしていないだろ。ホントに
馬鹿なのはお前だよ。
528:世界@名無史さん
09/04/12 16:12:59 0
男は黙ってロシア文学
それ以外はカス
ロシア文学以外はケータイ小説と同じ
ゲーテはラノベ
529:世界@名無史さん
09/04/12 16:14:33 0
日本人ではなくなった、日本人のつもりでいる日本人
それが現代日本人の姿
つい100年前のことも思い出せず、なにを喪失したのかも知らない
530:世界@名無史さん
09/04/12 16:15:50 0
>>527
>過去を「取り戻す」ためには
そんなことは既に不可能
そんなことができると思ってるのは、
どれだけのものを日本文化が失ってきたか知らない証拠
531:世界@名無史さん
09/04/12 16:22:51 0
>>530
「日本の社会そのものが過去を喪失して違うものに変容」それはお前がそう思っている
だけで、実際はそうではないって俺は言っているんだけど。
「取り戻す」云々はお前のロジックにしたがえばって話だろ。本当に文章読めないやつ
だね。こんな短文すら読解できないなんて、四書五経が聞いて呆れるよ。
532:世界@名無史さん
09/04/12 16:23:11 0
少なくとも平安以来の蓄積はみんな捨てちまったのは事実だな
なんにも残ってない
昔の人間とは共有する精神もないから、日本の歴史に差し向かうには、
考古学のような作業で他人の墓を掘るような心持で挑まなければならない
江戸の昔を探るのも、清の習俗を探るのも同じ作業
いまの日本にとっては当たり前の歴史への対しかたは、実際には
きちんと文化継承の続いてきた国から見ればこんなに馬鹿なことはない
祖父の祖父はまだまげを結っていたのに、その実感さえ持てない
533:世界@名無史さん
09/04/12 16:24:40 0
>実際はそうではないって俺は言っているんだけど
無知乙
無知の知って言葉から覚えましょうね
534:世界@名無史さん
09/04/12 16:34:19 0
歴史を持たない焦りはアメリカにもあった、大英帝国にだってあった
巨大な博物館を建てて歴史的遺品芸術品の収蔵に熱を上げたのはそのあらわれだ
現代日本は、大戦より前の歴史を失った
年表の上では存在する歴史が、しかし己がものには決してならない歴史があるために、
新興の国が当然にもつ焦りがない
アイデンティティの揺らぎがなにに端を発しているのかわからない
日本の伝統を守らなければならない、日本の独自性を発揮しなければならない
なぜこんな焦りを感じているのかわからない、歴史を喪失したためだと認められない
535:世界@名無史さん
09/04/12 16:41:31 0
西欧文明化を受けたアジア諸国はみんな多かれ少なかれそうなんじゃないかな
中国だって文革で歴史の大半を棄却してしまったことを内心は後悔してる
歴史とは史書の上の文字ではなく、現在に続く文化の航跡だと、みんな失ってから気づくんだ
536:世界@名無史さん
09/04/12 16:57:54 0
悪いんだけど、世代論で輪切りってのは一見良識的にみえるし、それなりに
高踏的で、言っている方は気分がいいってことも理解できなくはないんだが、
実は、知的には最も不誠実だし、それこそが荒廃だと思うわけ。100歩譲って
無責任。そうでしょ? それを立派だと思わない人がいても傷つかないでほ
しいわ。まあ、お前らは絶対に伝統的なもののうち、何かひとつでも子ども
達や年少者にきっちり伝えてなどいないだろうし、少なくとも伝えることに
成功していないだろうとは確信できる。
537:世界@名無史さん
09/04/12 17:04:07 0
具体的な反論がひとつも聴こえてこないナァw
無学無教養の人間が必死に抵抗しても空しいヨw
538:世界@名無史さん
09/04/12 17:06:54 0
>>536
やっぱり他の全世代から集中砲火を浴びてるゆとり世代が
自己弁護してるようにしか見えんわ
もう長いこと袋叩きに遭ってるから言いわけばかり得意になるね君ら
まあ、君ら自身が悪いわけじゃないんだし哀れではあるが
539:世界@名無史さん
09/04/12 17:13:31 0
文化が断絶してないと言うなら、専門家でなければ古典を素読できないのは何故かね
明治末から大正期に日本語になにがあったのか少しは知って物を言ってるのかね
世代論? 見当違いもいいところだ、少しは近代文化史を勉強して出直してこい
540:世界@名無史さん
09/04/12 17:20:44 0
明治期に言葉が英語のような文法に整理され、文語が廃止されたことが悪かったと思う。
文語の力を軽視したために、普段話さないような言葉づかいが人を感化する力というものを失ってしまった。
西洋でも同様のことがおこっている。
科学の発展とともに、修辞学が軽視され、論理学のみが突出する。
リズム、音韻、修飾が華美にして、厳格とした現実を表現する道具として似つかわしくないと判断されたからだ。
この背景には、宗教が原因で戦争が多発したことがある。
日本人はもともと一神教的な素質を嫌う民族であるが、西洋文明の受容にともなって
宗教嫌いの風が混入し、宗教の定義もあいまいなまま神道まで否定するにこととなった。
もともと、西洋の宗教臭を嫌う指向は、精神的なものは当然として認めつつ、
くりかえされた闘争から政治においてそういったものを論じることの失を反省する態度だが、
日本の場合、その精神的なものにさえ宗教臭が入り込むことを嫌う唯物史観が蔓延している点で西洋のそれと根本的に異なる。
いわゆる、自然を客観的に観察し、それらを抽出し加工し薬漬けにし有効に活用するための手段にすぎない科学的な態度が、
自然に対するもっとも適切な態度であると信じ込まされてしまったことが日本人の精神性が貧困になった根源的な原因ではないか。
非宗教の態度、強いては科学的な態度はあくまでさまざまな考えをもつ人がともに生活するときの最低限の基盤になりうる普遍性を
もったものであって、いわば、精神性のうわずみを形成するものだ。
単に国際的な舞台における無用な諍いを回避するための無難な態度、そのための学問が、本末転倒してしまい、
無難にいたいがためにローカルな自国でさえ己を殺す自虐的な態度をとることが進歩的であるとなってしまったことに悲劇がある。
541:世界@名無史さん
09/04/12 17:30:55 0
文語はしかし「廃止」されたとはいえ、読んで理解はできるだろ。断絶というには
オーバーだと思うが。
542:世界@名無史さん
09/04/12 17:37:12 0
どこの国の文章だって読んで理解はできる
しかし自らの文化より発したものかそうでないかの違いは埋めようがない
現代日本の文化から柳田國男は生まれない、谷崎潤一郎は蘇生しない
その理由が理解できないなら本を読んだつもりにはならないでほしい
543:世界@名無史さん
09/04/12 17:40:59 0
読むことはある程度可能だが日常に使うことはない。
長唄が自己主張として演説の途中で入り込むことなど皆無。
544:世界@名無史さん
09/04/12 17:44:47 0
日本の文学を破壊したのが自然主義なら日本の詩、
和歌俳句を破壊したのは正岡子規
それまで歌とは日本人の嗜みであり、
庶民に至るまでごく自然に作るものだったのを
子規はゲイジュツにしてしまった
古今集はくだらん、もっと高尚であるべきと言って
大勢の手から歌詠みの習慣を取り上げてしまった
545:世界@名無史さん
09/04/12 17:48:46 0
アホか、正岡子規は失われようとしていた日本の和歌俳諧に
芸術性を発見することで存続を可能にさせた。その功績は大きいよ。
いわばコロンブスの卵だ。
写実を重要視したことも俳壇に斬新さをもりこむための手段だったにすぎん。
文学としては弟子のほうがうでが上だが、功績はしきに及ばない。
546:世界@名無史さん
09/04/12 17:52:16 0
では子規の前後で歌はより良いものになったかね
昭和以降の小説と同じく、味も素っ気もないものに成り果てたじゃないか
547:世界@名無史さん
09/04/12 17:55:27 0
正岡子規も自然主義者だったからそれもしかたのないこと。
目新しさはあっても修辞の棄却は言語そのものの衰退にしか繋がらなかった。
548:世界@名無史さん
09/04/12 17:56:43 0
>>546
味気がないとはどの部分をさして言っているんだ
内容の濃さからいえば、現代のほうがいろいろ奇をてらっておもしろいだろ。
だが、読後感や精神性の深さはあ明治期に及ばない。
おれはそれが文語、文章のことばづかい、修辞、リズム 音韻、などにあると言っているんだよ。
論理性から言えば、言っている内容は正確に表現できている現代のほうが文学的には完成度が高いだろ。
積み木で言えば、主にピースをつくってたのが明治、ピースから色んな構造物をつくっているのが昭和以降。
549:世界@名無史さん
09/04/12 17:59:23 0
歌に論理は必要なのですか
誰もがなにかを手軽に表現する一技法ではいけなかったのですか
いま作歌を趣味にしている人間がいったいどれだけいるというのですか
550:世界@名無史さん
09/04/12 18:00:37 0
>>547
俳句は西洋にむちゃくちゃ影響を与えている。
おまえが思っている以上にな
先祖返りして、これが西洋の最新の詩だって言って駄作を披露している
文学者もいるくらいだ
551:世界@名無史さん
09/04/12 18:01:13 0
読者観客が減る→わかる人間にわかればいい→高尚に走り難解になる→読者観客が減る
文芸衰退のパターンはいつも同じ。
552:世界@名無史さん
09/04/12 18:02:11 0
>>550
???
全然関係ないよ?
553:世界@名無史さん
09/04/12 18:03:54 0
>>549
趣味にしなくとも、日本人はみなつくれるだろ
それだけ語彙が豊富で言語が柔軟なことを表している。
554:世界@名無史さん
09/04/12 18:05:00 0
>>552
ああ、>>546だ
555:世界@名無史さん
09/04/12 18:06:49 0
正岡子規で許せないのは枕詞の類を否定したこと
吉野と言えばそれだけで、幾百の歌によって情景がまざまざと再現できたものを、
子規は吉野をただの地名にしてしまった
改革の功罪なんか知らないが、この一点だけは確実に子規によって壊された
556:世界@名無史さん
09/04/12 18:08:46 0
>>551
そりゃそうだ。理解できる教養がなければ文学ははじまらない。
そう言う意味では、いまの日本人は教育水準が低下しているから
文学の素養が著しく低下しているのはたしか。
もしそれを非難するとすれば、断絶の責任は戦後の文部省日教組にある。
557:世界@名無史さん
09/04/12 18:12:30 0
昭和の初期には既に、明治は遠い昔になりにけりだったよ
戦後教育はトドメを刺したに過ぎない
558:世界@名無史さん
09/04/12 18:14:10 0
>>555
だな。縁語だとか使っても先生は斜線を引くだけ
古今調の俳句を教えられる先生がいないのだから、評価もできないのだろ。
あたら才能をお払い箱に入れる教育や文学界の罪は大きい。
コンテストを開いて投稿をまつだけの才能まちうけ機関になりさがっているようでは
文学に未来はないね。まあ、あの人達は喰うために文学やっているわけだから仕方ない。
559:世界@名無史さん
09/04/12 18:17:14 0
俳句ねぇ・・・
560:世界@名無史さん
09/04/12 18:17:18 0
>>557
昭和は頽廃期だからなあ
でもエログロナンセンスとか今の婦女子がよろこぶ分野が花開いた時代だぞ
561:世界@名無史さん
09/04/12 18:20:44 0
腐女子の嗜好…か…?
にしても、デカメロンの訳本がエログロに分類されてるのは遺憾と言わざるをえない
ペストか、ペストがいかんのか
562:世界@名無史さん
09/04/12 18:26:00 0
まあ、なにかと言えばエロもグロもあるからエログロなんじゃないのか。
しかし卑俗な印象を受けてよろしくないな。
563:世界@名無史さん
09/04/12 18:37:15 0
あと、話をもとにもどすが四書五経がよまれていたのはそれが裁判などで使われる
道徳の聖書のようなものだったからなのではないか?
今、良いことをすすめるのに、孔子様がこういっているのだからと理由づける人はいない。
口論で六法全書にはこう書いてあるんだぞと自分の説の根拠にする人はいても
おしゃかさまがこういってるだろうがとか、キリストが云々いいだすやつはいない。
昔、四書五経はこの法律書のような価値をもつ書であったため皆こぞってよんで
その中で使われている、レトリックが通常の文書においてさえ文法の基礎的な用法として
認められていたのではないか。
564:世界@名無史さん
09/04/12 18:46:01 0
シェークスピアも現代語訳が出たわけだし、ことばって変遷するものでは? 文学の人には
悪いが、ことばなど記号にすぎないわけで。変化するのが常態だって俺は
割り切っているけどね。エリザベス時代の英語なんてイギリスでだってイ
ンテリしか理解できないわけで、そんなことを嘆いても仕方ないわけ。周代
の漢籍そのまま読んでも絶対に現代中国語としては通じないしね。アラビア
語なんて日々ラジオなどで聴いていないと、すぐに時代遅れになるほど言
葉は変化しているが、だからといって「断絶」なんてことは問題になって
いないですよ。
何も文学だけが文化ではないが、村上春樹の小説が各国語訳され、それぞ
れの国でかなりの人気を博しているところをみると、日本文化もそれほど
捨てたものではないと思っている。現代日本文化から柳田や谷崎が生まれ
ないのは、確かにそうかもしれんが、ほかの素晴らしいものが生まれるか
もしれん。俺は生まれると思っている。これは、可能性の問題であり、そ
こは結局、論証不能な命題で、極端なはなし、信じるか信じないかだ。
「断絶」を言挙げするなら、天平文化と国風文化のあいだにも、東山文化
と元禄文化のあいだにも「断絶」はあったんだろうと思う。当時、伝統的
価値観を重んじた人のなかには「あった」と感じていた人も多かったろう。
だから、断絶がことさら近現代にだけあり、近代以前にはありえなかった
と断言する見解はどうかと思う。率直にいって賛成できない。まあ、断絶
があったとしても、それを楽しむくらい長いスパンで歴史を考えた方がお
もしろい。
「ゆとり」で現代を単色で塗りつぶすことは簡単、異なる意見にレッテル
貼って否定というのは簡単なことだが、おじさん達は、ことばの本当の意
味でゆとりがないですねと言いたい。
565:世界@名無史さん
09/04/12 18:48:50 0
長々と書いて結局ゆとり弁護かよ
コンプレックスに凝りかたまっとるなこりゃ
566:世界@名無史さん
09/04/12 18:55:19 0
シェイクスピアは現代英国の文化にきっちり息づいている
というかシェイクスピア抜きでは会話ができない
言葉の流行廃りとは別問題
使われなくなって廃れる言葉があるのは当然
そうではなく、古典との断絶は古いものは悪いものだと
進んで捨てなくていいものまで捨ててしまった結果引き起こされた
村上春樹が千年来練り上げられた
日本語の粋に裏打ちされた文章を書いているか? NO
何度も言うが、失われたものに気づいていないからそんなことが言える
567:世界@名無史さん
09/04/12 18:58:36 0
>>565
何度も言ってるが、世代論てのは卑怯な人間のすることです。多様性を見ない
人間が文化を語るなっての。
568:世界@名無史さん
09/04/12 18:59:33 0
はいはい、ぼくちゃんはほかのゆとりとは違うんでちゅよね
オツムがおよろしいんですよね、わかりまちたよ
569:世界@名無史さん
09/04/12 19:14:24 0
なんでゆとりが学問板にいるの?
無理しないでν速にでも行きなよ、同類が大勢いるよ。
多様性なんていうけどきみ、一発でゆとりと看破されてるじゃない。
自分では気づいてないみたいだけど、特有の、
話の通じないオーラが出てるんだよね。ゆとりの。
570:世界@名無史さん
09/04/12 19:18:20 0
>>565みたいな平凡な論で一番ぬけおちているのは
自文化の核をまるでもっていないということだ。
自分たちの文化はこういうものだという理解があって、それから
その文化に対する反駁、発展が可能なのに
自分というものをおよそもっていない人間が新しい核をつくりうるのだろうか
そういうことがいいたい。
英文学も凋落がはげしい昨今、正統な発音さえ雑で
演劇の分野においても表現の微妙さより、わかりやすさ、荒唐無稽さが強調され
それがブロードウェイをにぎわせている。
くしくも「大衆の反逆」においては、19世紀に人口が爆発的に増え、
急に増えすぎた人口への教育がおぼつかないまま、これらの大衆が
そこここで大手振って、良質な少数派を駆逐したと指摘しているが、その通りだと思う
571:世界@名無史さん
09/04/12 19:44:00 0
戦後日本で構築された文化ってサブカルばっかりだよね
「日本の文化」と言えば、いまや息絶える寸前の古典文化ばかり
しかも当の日本人が必要としていない、価値を本当は理解できていない
ただ希少だから滅びそうだから保護するというだけの、
パンダのごとき存在に成り下がってる
それが日本の文化の姿
外国から日本へやってくる旅行客を見るといい、
観光はその国のものを見るためにするものだが、
観光地と言えば今や、1に電気街2に首都高速はじめアクロバットな構造物、
3に寺社仏閣で4にオタクショップだ
これが日本、素晴らしい素晴らしいと誰かが主張する日本の文化
572:世界@名無史さん
09/04/12 19:46:09 0
>>566
>古いものは悪いものだと進んで捨てなくていいものまで捨ててしまった
いや、だから単純にそう言い切れるもんなんですか? 万葉仮名から平仮名・
片仮名、和漢混淆文というふうに、表記に限ったって近代以前の千年余には
少なからず変容があったわけでしょう。そこにおける変容はなぜ簡単に捨象
されてしまうんですかね?
あなたが言うほどの断絶はないし、仮に断絶があるとしても、決してあなた
が言うほど決定的でも、悲観的なものでもありません。ある意味、『源氏物
語』も日本の文化にきっちり息づいていると思いますよ。現代の女性作家の
手になる小説を何冊か読めばわかります。そんなものは嫌いだ、そんなもの
は評価しないってのは理解できますが、賛成はしないってことです。
573:世界@名無史さん
09/04/12 19:48:40 0
>いや、だから単純にそう言い切れるもんなんですか?
言い切れる
もうこれは明治から昭和にかけての文学作品を網羅的に読んでない人間にはわからない
お前は全然本を読まないらしいからもう理解させようとも思わない
574:世界@名無史さん
09/04/12 19:51:54 0
本を読まないゆとりがそもそもついてこれる話じゃないのに
無理矢理背伸びして話に入ってきて電波飛ばして…
これだからゆとりは嫌われるんだよ、自覚してほしいね
575:世界@名無史さん
09/04/12 19:58:00 0
>>571
そういうことを嬉々として言いたがるのも日本文化だね。サブカルを馬鹿に
しちゃいかんぞ。他国に憧れの念を持たれるようなサブカルを生んだ国なん
て、そうそうはないのだから。
576:世界@名無史さん
09/04/12 19:59:34 0
サブカルと言ってもモノによる
OTAKUじゃあ、なあ?
577:世界@名無史さん
09/04/12 20:01:40 0
スレ違い。文学板へ行け。
578:世界@名無史さん
09/04/12 20:03:14 0
moe-
日本は着々とHENTAI-PORNOの聖地として世界から後ろ指をひっかきあつめております
近ごろは幼女売春容疑もかけられて犯罪国家に格上げです
日本文化バンザーイ!
579:世界@名無史さん
09/04/12 20:05:54 0
オナペットが氾濫しすぎて人口が減少する国
580:世界@名無史さん
09/04/12 20:08:31 0
otakuといえば、これ
URLリンク(www.jpf.go.jp)
いちおう独立行政法人がやってるんだが
カタログには
オタクは本流からはずれたひとが自分をなぐさめるために
つくっただのえらいひどいことが書いてある。
こんなの英訳して(日英並記されてある)世界にばらまいてるやつらの顔を
見てみたかったな
自虐史観がかんじられてならなかった
581:世界@名無史さん
09/04/12 20:09:15 0
古典がそれほど簡単に捨てられているとは思えないがな。まあ、確かに授業で扱う
時間がもっと多くてもよかったような気はするが。わざわざ古典という教科を設け
て教えている国って、何カ国くらいあるんだろ?
582:世界@名無史さん
09/04/12 20:17:43 0
江戸時代まで日本は3000万人だったのが
明治期から昭和にかけて一億2000万へ増加するんだよな
そら戦争に勝ちまくって意気軒昂だったのはあるが
増余のガキどもにきちんと教育できていたとはおもえんな
583:世界@名無史さん
09/04/12 20:20:22 0
世界史と日本史(自国史)と分けている国もほとんど無い罠。
584:世界@名無史さん
09/04/12 20:25:14 0
子どもが成長するまで、国が何千万も金をかけてくれる。
所得税で回収するのに何十年もかかる。
いきなり、特殊合計出産率が10人となったら国が崩壊する。
585:世界@名無史さん
09/04/12 20:35:47 0
「何故日本は21世紀に没落したのか?」 スレタイからして日本を貶めたい
わけだからマジレスは野暮なのかもしれんが、文化の大衆化はどこの国でも普
遍的にみられる事象であり、ことさら日本に限ったことではない。まあ、旧制
中学への進学率が1割以下だった時代と、大学への進学率が4割以上という現代
とを比較して、文学で扱うテーマが卑俗だとか、文章の格調が低いというよう
なことを論じてもナンセンスだと思う。言文一致運動によって失ったものも確
かにあるんだろうが、得たものも確実にあったはずで、これについては両方を
言わないと決してフェアとは言えない。
586:世界@名無史さん
09/04/12 20:39:40 0
古事記も知らず、日本書紀も知らない最低限の文献さえ
国語でも社会でも扱わない今の歴史教育はおかしい。
昔は年号や歴代天皇をきちんと暗記していたものだが
今は暗記といえば、九九ぐらいか?この程度の知識しかもたないものが
影響をうけていると言えるとか漠然としか言えないようでは
とても日本文化の継承者と言えないな。
ただ、先代の教育をうけた者の残滓を蒙っているにすぎんことを
継承と大仰に言っているだけだ。
下層民てのは人がつくるんじゃない、なにも教育されない者が下層民になるのだ。
どっかの国の民のように、その都度その都度援助したところで
自主性をともなわないなら、結局救いようがない
補助輪をつけても漕ぐ意志のない者は度し難い。
向上心をもつ者は少ない。、子供のころに無理矢理躾けていれば
いやがおうでも社会システムにただ乗りできるから救われようがあるが
すでに大人になっているものは救えない。
こいつらに変な自信を与えるために新しい子供達の教育を台無しにすることは
もっとも愚かしい行為
587:世界@名無史さん
09/04/12 20:42:59 0
年号や天皇の暗記なんかどうでもいいだろう。
覚えることはたくさんあるのにくだらんことに
メモリを使ってどうするんだかwww
588:世界@名無史さん
09/04/12 20:46:16 0
年号ぐらい暗記しろよ
改元のたびに沿革がある
天皇の御代とともに時代がある
そんなことも分からず階級闘争史観で天皇反対か?
馬鹿にもほどがあるぜ
589:世界@名無史さん
09/04/12 20:55:38 0
本当にキチガイだな。天皇なんかどうでもいいだろってこと。
手間暇かけて、わざわざ反対したり賛成したりするほどの
価値があるもんじゃない、今はそういうもの。
590:世界@名無史さん
09/04/12 21:03:15 0
自分を育てた国の変遷を知ることがどうしてこう忌避されるのかよく分からんな
過去がなければ現在がないのに、過去を消さなければ現在がないよう思うやつらの気がしれん
キチガイ扱いするやつまでいるとは、
つくづくこいつらの唯物史観はなおらんな。
文学に科学的用法は無理なのに。
591:世界@名無史さん
09/04/12 21:09:40 0
理科離れを何とかしなきゃならん。国際化の時代、世界史は必修にしなきゃ
ならん。英語は小学校から必要だ。日本・中国の古典も学ばせたい。近年、
運動能力が低下しているから体育は減らせない。性教育も大切だ。男女平等
だから家庭科は必修。食育も大切。これからは情報教育も、、、、という
具合に何でもかんでも学校教育につっこまれているが、そもそも、みんな学
校教育に多くを求めすぎなのではないの? しつけまで求める人もいるよう
だが、人まかせにもほどがあるんじゃあ。。。。。
日本の問題点は、学校教育のなかみの問題ではなくて、学校教育が結局受
験勉強にしかなっていないってことですよ。それは「ゆとり教育」がはじ
まるずっと前からの問題です。嬉々としてゆとり世代を叩いている人間は、
問題の本質が全然わかっていないんじゃないかな。自分では、家庭で子ど
も達に大切なことは何も教えていないじゃないかと考えてしまいます。人
を見下したり、自分の責任を棚に上げて社会のせいにしたり、若い世代の
せいにしたり、、、、、、まあ、実のところ、そういう部分こそが次の世
代に受けつがれちゃうんですよね。お互いラクですからね。
592:世界@名無史さん
09/04/12 21:11:57 0
唯物史観なんてものは今どき全くおこなわれてませんよ。
593:世界@名無史さん
09/04/12 21:13:00 0
アホ、国語力のないものに数学が可能なわけがないだろ
フィリピン人がなぜ教育熱心なのにもかかわらず著名な科学者がいないのか知ってるか
あいつらの数学力は数学を教えている英語の語学力に拠るからだよ
そのうち数学を日本語で教えられなくなるほど貧困な国語力になってみろ
数学どころの話じゃなくなる。
594:世界@名無史さん
09/04/12 21:14:40 0
国語力なんて家庭で身につけるもんだろ。
595:世界@名無史さん
09/04/12 21:21:32 0
>>591
人間的な力を学校に求める親が出はじめている国だ
もう劣化日本人が増えていると言える。
地域社会こそ人を教える最大の学舎であるべき。
また、よみかきそろばんさえあれば生きていけるという人はいるが
あくまでそれは学校教育における最低限の部分だ。
国家の人材教育投資は何も画一化される必要はまったくない。
東大なんぞは官僚づくりの府だが、政治家づくりにはむかない。
わけもわからず東大を頂点とする大学教育制度を連想しがちな
今の教育制度はすでに有名無実で形骸化していると言える。
596:世界@名無史さん
09/04/12 21:50:04 0
>>594
昔はそれができた
今はそれができない
核家族化で祖父母からの伝達もなく、
兄弟は少なく両親は働きに出て家族の会話はいよいよ少ない
そしてなにより、親の言葉がすでに崩壊している
童謡の歌詞には女子供のための、
すなわち家庭内で用いられる言葉が詰まっているが、
いまやそれらの単語の多くが理解されない
教え手も正し手もいないまま、日本語はただひたすらに劣化を続けている
597:世界@名無史さん
09/04/12 21:54:02 0
研究機関や産業界は、すでに国内の人材育成に見切りをつけて
留学生に望みを繋いでるよ
外国人のなかから日本で働きたい優秀な人材を獲得すべく躍起になってる
日本人は役に立たんと、自ら判断した
外国人労働者は安いから使ってやるんだなんて意識をいまだに持ってる奴は
現実をよくみたほうがいい、とっくに時代は変わってる
598:世界@名無史さん
09/04/12 22:04:23 0
昔は言葉は朗誦で覚えたから、誤読があってもすぐ正される。
「いちようってなんだよ、いちおうだろ」となったが、
いまは本は黙読するものであるから、間違って読んでも誰にも正してもらえない。
こうして日本語は昨今、かつてない速度で乱れている。
では朗誦から暗誦へ、読書形式が変わったのは何故かと言えば、
これこそ文脈の乱れること麻の如しの口語による弊害。
口語文は朗誦に耐えない、口に出して読むリズムに欠けている。
599:世界@名無史さん
09/04/12 22:11:45 0
いま子供に言葉教えるのはテレビだろ
いとこの子がひとつアニメ観て、そのキャラの口調に一瞬で染まったのをよくおぼえてる
テレビから出るのが常に正しい言葉使いならいい
けれどそうじゃない、少なくともアニメや、バラエティ番組にそれは期待できない
600:世界@名無史さん
09/04/12 22:16:49 0
いま子供に言葉教えるのはネットだろ
いとこの子が2ch観て、そのキャラの口調に一瞬で染まったのをよくおぼえてる
ネットから出るのが常に正しい言葉使いならいい
けれどそうじゃない、少なくとも2chにはそれは期待できない
601:世界@名無史さん
09/04/12 22:17:16 0
それは否定しない
暗唱、朗読すばらしい
湯川博士だったか朝永博士だったか
幼い頃、父親に荘子や漢詩を暗唱してからお風呂をあがるよう躾けられていたとか。
大人になって振り返えるとき、パズルが解けるように理解することがあるらしく、
暗記の重要性を説いていたよ
602:世界@名無史さん
09/04/12 22:20:17 0
思うに携帯の普及と同時に日本人のハクチ化がいっぺんに進行したような
気がする。少なくともコミュ力はかなり低下したように思える。小中学校
時代は携帯は取り締まるべきだ。
603:世界@名無史さん
09/04/12 22:23:04 0
学校における携帯使用の惨状は正直よくわからないな…
想像がつかない
が、校内使用厳禁は当然だと思ってたのが実はザルという話には唖然とするばかり
学校も学校だが親も親だ
604:世界@名無史さん
09/04/12 22:25:19 0
学校に関係ない私物は即没収だったよね
今違うの? 携帯は特別? そんなバカな
大人がこれじゃあダメにもなるよ日本
605:世界@名無史さん
09/04/12 22:30:54 0
親からしてメール中毒だから子供にやめさせる考えがまずないし、
言っても説得力がまるでない。
全ての親がそうでなくとも、クラスで何人かが持ってくればあとの子供も欲しがり、
みんな持ってるとなれば持っていない子供はクラスからはみ出すから仕方なしにも持たせる。
こうして携帯汚染は完了する
606:世界@名無史さん
09/04/12 22:38:17 0
ケータイってなんなんだろうな
もう電話だけじゃねえしwebだしTVでラジオ
カタカナで書けってNTTの販促おっさんは言ってたな
要は汎用性の高いポータブル端末なわけだが
面と向かって言いにくい言論や段階を踏む必要がある言論など
普段は前置きをつくるための高度に洗練された言語能力が必要となる話題において
そういった前置きなく、プロトコルなく話し合える論壇ができてしまったために
一気に需要が高まったというべきなんだろう
肉体を使ったパフォーマンスも必要なく、顔の筋肉も動かす必要もない
非常にらく~な空間なんだろうよ
それが、目の前に本人がいながら、携帯でわざわざ9ボタン入力で会話が楽しめる
理由なんだろうよ
607:世界@名無史さん
09/04/12 22:38:41 0
まあ、携帯に関しては全面禁止という流れになりそうだけどね
やっぱり問題が多すぎるし
608:世界@名無史さん
09/04/12 22:56:29 0
テレビに子守りをさせない、携帯電話は大学に入るまでに持たせない、生まれて
からすぐに絵本を何冊か毎日読んでやる、昆虫採集や動物飼育、植物栽培などを
一緒にやる、極力、博物館や遺跡、寺社、美術館、植物園などに連れていってや
る。しつけや社会常識を教えるのは学校まかせにしない。まあ、これだけ実践し
なきゃダメだよ。まともな子に育たない。
609:世界@名無史さん
09/04/12 23:07:26 0
今は子どもが少ないから、大事に手のかけられている子と放任されている子との格差が
大きいのかもしれないね。
610:世界@名無史さん
09/04/12 23:08:44 0
絵本よんでやること、これどうなんだ?
昔の偉い人はみんな絵本なんかよんで育ってないぞ
そんなもんないし、みんな親の仕事をみながら過ごしてたんじゃないか
611:世界@名無史さん
09/04/12 23:17:05 0
まったく逆で、1980年代からパソコンの普及が進むとアメリカでは
いちはやく教育にITを取り込んだ。日本人は当時そもそもキーボード
入力さえできないというありさまだった。
義務教育段階から実社会で使うパソコンのノウハウを教えて、パソコン
や高機能携帯(オバマが好きなブラックベリーなど)を活用できる人が
社会の中核を担うアメリカに日本が勝てるわけがない。
612:世界@名無史さん
09/04/12 23:25:00 0
必要か?義務教育で
613:世界@名無史さん
09/04/12 23:26:38 0
今は親の仕事は簡単にはみられないからね。絵本読んでやるのはいいよ。
絶対、本好きになるし、絵本をもとに会話能力も飛躍的に向上する。そ
こで社会や自然、人間のあり方を教えることができる。親の声で読んで
やるのが特にいいみたいだね。そのうち、自分で声を出して読むように
なる。そのとき、ほめてやれば、未就学児でも、かなり難しいものを読
めるようになるよ。ギルガメシュ叙事詩だとか平家物語とか素晴らしい
絵本がたくさんあるしね。
614:世界@名無史さん
09/04/12 23:32:59 0
>>611
ウソ言わんといて。
インターネット機能付きの携帯電話を子どもに買い与えているなんて
日本くらいのものだよ。
615:世界@名無史さん
09/04/12 23:36:58 0
jsミルはえらい英才教育だぞ
まるで北朝鮮の貴族の子供みたいな教育のされようだった。
絵本よりもっと高尚なもんを読ませても理解できるんじゃないか
616:世界@名無史さん
09/04/12 23:52:53 0
ミルもそうだし、グロティウスもそうですね。ただ、押しつけて嫌いになられても
困る。英語なんて学校で押しつけて受験科目になっているから英語嫌いが増えるの
では?
「おもしろいんだ」という感覚を保ったまま、教えるのは親でもできるというか、
親しかできないのではないかと思います。それから、絵本がすべて低級で安直な
ものとは言えないですよ。安野光雅の平家物語とか、ゼーマンのギルガメシュ3部
作などは、絵の方も一級の芸術作品です。それでいて、人生のすべてが描かれてい
ますよ。そういう点で、キャラクターものは読ませていないんだけど、ほるぷ出版
のジャンヌ・ダルクふくめ歴史モノにはセンスの良い絵本が多くてオススメですね。
617:世界@名無史さん
09/04/12 23:54:36 0
絵本は童話寓話でいーんだよ
そもそも幼児に含蓄も哲学もわかりゃしない
あれは言葉を聞かせ発声させて脳の神経を作るためのもんだ
618:世界@名無史さん
09/04/12 23:59:23 0
理解するのに必要なのは知能じゃなくて人生経験の蓄積が必要だからな
幼児期には文学的価値はまず無意味
それより、書かれている文章が文法的に正しいほうが重要
使われる単語は平易なもので構わない、とにかく正しい言葉の基礎を作るために本は読ませる
なにしろ人間の言語野は9歳で固まってしまうものだから
619:世界@名無史さん
09/04/12 23:59:41 0
そうか。
かくいう私ももぐらのじどうしゃを愛読していたよ
しかし、絵本は好きだったが国語はだいきらいだった
わけもわからず作文つくらされてたからな、そのくせ
なんら添削もされねえ、意味が分かんなかったぜ、ちくしょう
書くことが好きになったのはむしろ数学の方法序説のようなことを書いてあった
百科全書的本に出会ってから
早く出会っていたらといまだに悔やまれる
620:世界@名無史さん
09/04/13 00:01:40 0
おれ5つくらいまでは天体図鑑読んでたな
図鑑はいいぞ、絵もあるし
理系の興味をかきたてるならそっちだ
しかし結局文系に行きました
計算はどうしたら好きになれたのかしらね…
621:世界@名無史さん
09/04/13 00:07:17 0
まあ、親はいろいろ試せるわけだよね。向かないと思ったら、とっとと方針を
変更できるわけだ。自分が歴史好きでたまたま息子に読んでやったら、すごく
興味を示したから読みつづけてきたってだけの話。あれこれやってみるのがい
いのかもしれんな。
622:世界@名無史さん
09/04/13 00:09:52 0
しかしテレビが点いてると、アホの子よろしく大口あけて見入ってしまう
5時8時しかアニメやらない時代に生まれてよかったわ俺
ましてビデオなんてなかったしな
623:世界@名無史さん
09/04/13 00:15:43 0
これも結局は親の生活スタイルの問題だろう。
四六時中テレビと携帯に埋もれた家庭なら、そりゃ子供だってそうなるに決まってる。
自分の娯楽より教育しつけを優先する親がいかに少ないか。
挙句「テレビを見せないと友達との会話についていけなくなって可哀想だから見せる」
とかなんとか言い訳する始末、携帯も同じ理屈で押し通す。
自堕落にすぎる。
624:世界@名無史さん
09/04/13 00:21:17 0
学問板だけあって教育には一家言あるわあるわ
英才教育が特別いいとは思わんが、娯楽漬けが良いはずもないよな
子供の舌は苦味を好まない、菓子とジュースとジャンクフードを
求めるまま与え続ければとんでもないことになる
生活も同じ、現代日本は誘惑が多いからこそ
細心の注意を払う必要はあるんじゃああるまいか
625:世界@名無史さん
09/04/13 00:30:49 0
とりあえずあらゆる意味で東京は子供を育てる場所じゃないことだけはわかる
離島は良いらしいが…仕事あるしな…
626:世界@名無史さん
09/04/13 00:33:14 0
日本は21世紀になって完全な一人勝ち独走状態に入った。
科学技術において、現在日本は世界中の革新技術の70%を独占している。
経済力において、
日本は1991年以来対外純資産18年連続世界一であり、
2位のドイツの2.6倍以上の額。日本は現在もダントツで
世界の頂点に立っている。IMFの準備金が1940億ドルで
あったのに日本だけが1000億ドルもIMFに拠出金を出すことが
出来た上に、世界中の国に融資を断られたウクライナや
インドネシアにさえ、別枠で50億ドルと120億ドルを
それぞれ融資している。日本は世界の救世主である。
一方、米国は1988年に対外純資産がゼロになり、
1990年には対外純負債額が世界一の借金国に転落し、
その後も全く回復することなく益々借金が増え続け、
没落街道まっしぐら。
2009年2月にはカリフォルニア州が財政破綻し、
現在其の他の45州も財政破綻寸前。米国の国民一人あたりの
負債総額は1億円を超える。
627:世界@名無史さん
09/04/13 00:36:07 0
>>623
インターネットの18斤サイトへのアクセス規制も似たようなもんかな
子供って知恵がはたらくもんで割と見てるんだよな
でも、こうなると表現の自由が圧迫されて劣情が芸術に昇華しなくなる可能性もあるわけで
難しいところだな、便利なものは諸刃の剣ということか
628:世界@名無史さん
09/04/13 02:11:58 0
>>626
>1990年には対外純負債額が世界一の借金国に転落し、
そうなのか。90年代にIMDの競争力ランキングで断トツ世界一がアメリカで、
上位にはシンガポール、ホンコン、デンマークなど人口規模の小さい国がズ
ラリと並んでいた印象があったんだが。確か、日英独など、ある程度国内市
場が大きい国が軒並み20位以下だった気がする。今はどうなんだろうね。
競争力と債務の、このアンバランスの理由を知りたいね。
629:世界@名無史さん
09/04/13 03:44:31 0
>>626
そんな過去の遺産の話しても
630:世界@名無史さん
09/04/13 04:42:34 0
現代の話だろ
631:世界@名無史さん
09/04/13 06:53:16 0
エコ技術では確かに独走状態、日本は勝ちパターンに入っている。しかし、そ
ういう状況だったのに製造業を中心に世界的な恐慌状態に陥ってしまっている。
優れた技術をもっている日本企業を潰してはならん。
632:世界@名無史さん
09/04/13 19:45:37 0
ヨーロッパの消費者は環境に対する意識が高いからね。景気の状況はどうあれ、トレンドと
しては低炭素革命は進行していかざるをえない。エコ技術の蓄積をもつ何百という企業があ
りながら、馬鹿げた悲観論が跋扈しているね。やるべきことがこれほど明白な国はないって
いうのに。
633:世界@名無史さん
09/04/13 20:31:11 0
そんなに金の成る木には見えないし独占にもならんと思うが
日本にあるのは時間的なアドバンテージであって、
仮にエコ関連技術が今後主要市場となれば研究開発の強いほうへ攫われる
日本に関して悲観的なのはそこなんだが
ほんとに、もう、ゆとりしねよ
634:世界@名無史さん
09/04/13 21:18:13 0
工業力が優っても、世界の覇権にゃ大した意味無い
たとえば13世紀ごろは絶大な工業力を持ってたのは宋やインドだが、
美味しい思いをしたのは、侵略者であるモンゴルの豚どもと
東西貿易で横流ししてたイタリアの商人や、イスラム商人。
略奪家や貿易商に比べたら、
工業なんて奴隷の仕事だね。
635:世界@名無史さん
09/04/13 21:20:19 0
>そんなに金の成る木には見えない
ほぉ、どういう根拠でそう思う?
636:世界@名無史さん
09/04/13 21:23:33 0
>世界の覇権にゃ大した意味無い
>工業なんて奴隷の仕事
おもしろい!
637:世界@名無史さん
09/04/13 21:37:15 0
>>634
「略奪家」ねぇ┐(-_- )┌
638:世界@名無史さん
09/04/13 21:44:07 0
>>632
エコ技術はくだらんとはおもわんが、消費者がエコをどこまで自覚しているのか
分からんな。企業連中は単に流行り病にかかってやっているだけだから
背に腹を変えられなくなると中国みたいに最終的にエコ放棄にならなければいいが。
そんなことよりもっとめざさなければならんのは半永久的に
資源が確保できるものへの開発だな。
当面、もっとも安全な見通しができるものは核融合だろ
639:世界@名無史さん
09/04/13 23:25:35 0
教育制度倒壊でこれからの日本の研究開発分野は絶望的だってのに
なにがエコだよおめでてーな
ほんと先人の功績の上にあぐらをかくことしかしらん
日本人の能力そのものが下降線の一途を辿ってるってのに
640:世界@名無史さん
09/04/13 23:55:33 0
エコは商品の購買意欲を底上げするための物。
自然保護・環境問題など関係ない。
641:世界@名無史さん
09/04/14 00:09:10 0
何だか支離滅裂だね、このスレは。
642:世界@名無史さん
09/04/14 01:00:12 0
世直しスレになっちまってるな
643:世界@名無史さん
09/04/14 07:19:39 0
地球環境問題がわかっていない人が多いね。
644:世界@名無史さん
09/04/14 14:52:59 0
環境問題とCO2排出権の売買を結びつける欧州のやり方は偽善
日本のCO2排出量(の少なさ)と効率的なエネルギー消費のシステムは世界一エコ
俺は環境問題には欺瞞が多いと思うよ 企業が生産を抑えたらどうやって利益上げるんだっての
一元的な見方しかできない似非環境論者がぶつ嘘と欺瞞と大袈裟に満ちた環境保全論に与する必要無し
645:世界@名無史さん
09/04/14 15:15:42 0
企業の自助努力に任せるやり方ではおの限界はあるね
政府がしっかり管理して罰則なり努力した企業には恩賞を与えるとか一定のルール設定は必要
日本の識者による環境問題への警鐘には嘘が多いね
企業活動(経済活動)を止める事なく環境への負荷を減らすのって簡単じゃないよ
環境論者の物の見方が浅いって言われるのはまさにそこ
646:世界@名無史さん
09/04/14 15:17:07 0
企業の自助努力に任せるやり方では自ずと限界はあるね
政府がしっかり管理して罰則なり、努力した企業には恩賞を与えるとか一定のルール設定は必要
日本の識者による環境問題への警鐘を見てると観点が偏ってると思う
企業活動(経済活動)を止める事なく環境への負荷を減らすのって簡単じゃないよ
環境論者の物の見方が浅いって言われるのはまさにそこ 欧州のやり方はよくも悪くも現実的
647:世界@名無史さん
09/04/14 15:50:56 0
まあポルトガルやオランダに似てるかな。
オランダも考えられる限りのことやったけど、結局没落したからねぇ・・・・
オランダのとった政策が自民経団連にそっくりだからな。
648:世界@名無史さん
09/04/14 16:11:31 0
>>644
cお2排出枠の売買て京都議定書で日本が発案した国際機構理念じゃなかったか?
各国目標とする排出枠を決める。
どうしても目標以上に排出してしまう国はペナルティを課すが
発展途上国の排出枠を買うことによって、そのペナルティを回避することができる。
先進国はなるべくいらないお金を使いたくないから国内で必死にcお2削減をする。
そして、発展途上国は、排出枠を売ることよって金をうることができ富の再分配になる。
エコと援助が同時に出来る一石二鳥のやり方だってことだったと思うが。
欧州はアメリカ牽制になるってことで賛成したんだが、アメリカが反対したんだよな
それでぽしゃったかにみえたが、世界はこれで甘い汁がすえることが見えていたために
なかなか支持をえて今にいたるんじゃなかったか?
649:世界@名無史さん
09/04/14 16:38:01 0
欧州は完全にアメリカに対する経済圏をつくることを構想としていたために
かなりブロック経済度が高く、他経済圏に対して著しく門戸が閉じているよ。
規制がなにかしらかけられる。
日本はそれでもなんとか規制を突破して、欧州でも製品をうってきた。
そういった困難にぶつかるたびに技術力があがるから
欧州で日本企業がつくった技術が逆輸入で本国や他経済圏にかえってきて
日本企業優位の体制形成に役立っていることは多い。
環境問題で欧州に学ぶことは多くて
ディーゼルエンジンがその例だが、他にも風力や水力に対する発電の考え方など
学ぶことhあ多い
燃料電池にしてもプラチナを使う以上、個数に制限ができるし
電気自動車にしても、電気は貯蔵できないため、熱機関で電気を作っている以上
実質電気ステーションをつくるよりガスステーションをつくるほうが効率がよい。
650:世界@名無史さん
09/04/14 16:47:17 0
日本人は与えられた仕事をこなすことには勤勉で優秀だが
与えられた仕事を吟味し、批判し、違う考え方の組織をつくることはできない。
新しい考えは常に国外から入れないといけないため、自主性にとぼしい。
猿まねと呼ばれる原因だが、実は個人のレベルでは新しい理念をもっているひとはいる。
ただ、個人が組織を変えることに情熱をむけるほど自分の考えに自信をもっていない。
さらに、当たられた仕事に身を捧げる体質が日本の技術を支えてもいるため
構造的にこの体質を変えることは難しい。
これには、日本人を階層化し、お互いを尊重しつつ、役割を分けることが唯一の解決策のように
思えるが、今のところそういった考えを実行できる組織はいない。
651:世界@名無史さん
09/04/14 16:51:11 0
>>650
>新しい考えは常に国外から入れないといけないため、自主性にとぼしい。
鎌倉幕府は?
別にあれは国外からアイディアを借りてきたわけではないが。
652:世界@名無史さん
09/04/14 16:52:28 0
>環境問題で欧州に学ぶことは多くて
>ディーゼルエンジンがその例だが、他にも風力や水力に対する発電の考え方など
>学ぶことhあ多い
デイーゼルは無茶くちゃ窒素(NOⅩ)系汚物排出しますが?w
風力‐蘭みたいに原点回帰ですか?蘭の経済は衰退してますが、何か?
欧州(特に北欧)はよくやってる 技術力、工夫、改善、効率さは日本が世界一だとは思う
けど、環境に対するアセスメント、官民一致の足並み、「意識」の共有ってのがね日本はいつも遅いかな
今、シャープが太陽光を発電に取り入れる技術開発一生懸命取り組んでるね
原発にしろ(CO2排出量が低く抑えられる)日本発の技術が世界をリードできる日々は続く
問題は中国インドだ 13億&12億のダブル経済成長国が中産階級増殖して自動車乗り回すようになったら、、、
ブラジル東欧アフリカ諸国もそう
日本米国欧州、、、先進国家は少子化、高齢化社会へシフトして福祉、介護、環境問題への取り組みを真剣に始めてるのに
人口が爆発してる後進(失礼、発展「途上」)国で自動車普及されたらたまったものではない
ここ数十年で爆発的に人口が世界的に増えてる
貧困の問題が全て発展途上国に起因するなんて乱暴な事言う積もりもない
内戦やら植民地としての統治、迫害、、、、先進国に搾取された経緯もあるし一概に途上国が悪いとは言わない
けど、今のまま中国インドが経済発展したら、、、石油も供給量もピークアウト、、、、食糧問題もヤヴァス
日本と欧州だけが努力しても、、、地球あぼーーんだな どうするんだ?知らねーーぞ
653:世界@名無史さん
09/04/14 17:27:30 O
NOxはフィルタリングできるからCO2量と燃費でディーゼルに軍配が上がんだよ
654:世界@名無史さん
09/04/14 17:38:03 0
>>650みたいな取ってつけたような考えもねぇ、、、
○拝(×排)外主義者が陥りがちな陥穽 外国人の識者に日本人は自主性が不足してる、言われた事を忠実に真似するのは得意でも
斬新さに欠ける、、、とかね 散々言われ尽くした事だね
あのね、弛まぬ技術革新の歩みの連続で新しい何かが生まれるワケで
斬新さとか創造性とか既存の体制を打ち破る技術概念って天から降ってくるワケじゃない
日本人は世界一努力と工夫と改善が得意で今まで通り自信を持って技術の発展を続ければいい
欧州(特にユダヤ人が絡んでる)が率先して掲げるco2の排出権の売買はビジネスにまで発展する機運があるけど
真面目な日本人が引きずりこまれる必要はない 真面目に日本発の技術開発モデルを世界に発信すればいい
欧州と米国と仲良くやりつつね 中国とは距離置いた方がいいね 危険過ぎるよ
655:世界@名無史さん
09/04/14 18:45:10 0
戦艦時代を幕開けさせた重工業化、
二次大戦後の世界を一変させた電気機器の登場
インターネットによる相互コミュニケーション
すべて西欧から生まれている点を考慮しないようじゃ
やはり、日本人は斬新さに欠けるといわれても仕方がないな。
日本人は技術の最適化はうまい、つまり与えられた仕事の保存と先鋭化は
勤勉さと創意工夫できりぬける。
だが、抜本的じゃない。
ちがいをうやむやにすることで日本贔屓したいらしいが
ものごとをあいまいにしては良い点もぼやける
656:世界@名無史さん
09/04/14 19:43:31 O
工業製品は
ドイツ人が発明し
アメリカ人が特許をおさえ
イギリス人が投資し
フランス人がデザインし
イタリア人が宣伝し
日本人が小型改良し
中国人がパチモンを売り捌く
657:世界@名無史さん
09/04/14 20:23:45 0
>戦艦時代を幕開けさせた重工業化、
⇒蒸気(動力)を発明したのは英国人
>二次大戦後の世界を一変させた電気機器の登場
⇒米国
>インターネットによる相互コミュニケーション
⇒米軍が海外制覇の目論見で敷設した海底ケーブルを用いて国防省と技術者がネット網を開発
658:世界@名無史さん
09/04/14 20:56:18 0
米は欧州の科学者が招聘してるだけで根本理念は欧州だよ
659:世界@名無史さん
09/04/14 21:10:56 0
>>655
斬新さとか創造性なんて日本人には無理なんだから、開きなおればいいじゃん
米国欧州発の標準(技術、発明、法律、他)に乗っかればいいよ
日本人は真面目にコツコツと商品の小型化、軽量化を図ればいい
平和と惰眠を貪ろうぜ 多少高くても良いから米国には駐留費用払ってさ
660:世界@名無史さん
09/04/14 21:24:13 0
>インターネットによる相互コミュニケーション
これ、実は英国が海外権力史論(シーパワー)の重要性に気付いて英国の電信会社が世界中に電信網を敷設しようって計画してたんだよね
で、英国の凋落、米国の台頭で立場逆転、米国のAT&Tワイヤレスが英国が敷設した海底ケーブルを買い取り世界中に電信網を広げた
まぁ、大西洋渡ったのもアングロサクソン民族で米国の白人のルーツ辿れば英国に行きつくから
英国(米国)=西欧州と括れなくもないけど
欧州と米国と日本が努力しても中国インドブラジルアフリカ諸国の台頭でco2排出量なんて抑えるどころか増えるって
脱亜入欧で日露戦争後から欧州社会に日本認知してもらったんだし 今更アジア共同体だって言ってもね
日本(人)及び日本国が21世紀資源と食糧の奪い合いが予想される国際社会の勢力図の中で存在感を高めるには
科学技術力を進化させて少しでも環境、食糧問題の解決への寄与、貢献できるかでしょうね
日本人がリーダーシップ(イニシアチブ)取れる分野なんてモノ作りしかないんだからさ
661:世界@名無史さん
09/04/14 21:43:46 0
けっきょく
みじめったらしく物づくりにこだわってる限り二流国から脱出できない
662:世界@名無史さん
09/04/14 21:47:59 0
言うは易し行うは難し
モノ作り(広義に解釈すればそこから派生する様々な技術も含む)やらないで何やんのさ?
資源も何も無い国だよ 現実見ろっての
663:世界@名無史さん
09/04/14 21:54:39 0
アホだから日本があらゆる分野で最高じゃないと気がすまんのです
どんな些細なことでも他国に劣ることが我慢ならんのです
こういう性向って隣の国の人達によく見られるけど、
実は血ィ引いてるんじゃないですかね彼ら
664:世界@名無史さん
09/04/14 22:01:42 0
東レの社長さんが先日韓国の市場規模、技術開発力について言及してたね
経営者も優秀だし科学技術力では日本より先行してる分野もある
日本人に近い感性でモノ作りをする土壌もある6千万人の市場規模も魅力と
日韓で手組むメリットは大きいと 斬新な視点は特にないけどね
袋小路に陥ってるのは今の日本の現状だろう、それは認める
けど、ここでモノ作りを否定したり、今でのやり方じゃダメ、視点を変えないと
って取ってつけたように言う人に逆に聞きたいんだけど 非連続的な発想って文科系の出身の考え?
既存の技術を工夫したり変化(進化)させたりして突破口開かずにいきなり天から革新的な構想が降りてくるとでも思ってる?
それと、今の日本が中東のように豊になるにはメタンハイドレートの発掘、実用化しかありません
これとて凄い費用がかかるので日本一国だけでは厳しい 海外の資本に入ってもらって株式会社化して莫大な発掘費用を負担してもらう
665:世界@名無史さん
09/04/14 22:12:27 0
メタンハイドレートなんて燃料に転換したら地球終わるぞ
国家規模で見ても単一依存経済の脆弱さは今さら言うまでもない
666:世界@名無史さん
09/04/14 22:37:41 0
>>664
>って取ってつけたように言う人に逆に聞きたいんだけど 非連続的な発想って文科系の出身の考え?
>既存の技術を工夫したり変化(進化)させたりして突破口開かずにいきなり天から革新的な構想が降りてくるとでも思ってる?
ポストモダン厨の弊害だよ。フランス現代哲学から延々と続いてる道
とりあえず過去否定したり観点のコペルニクス的転回のみを求めて物事の本質を見誤ってる。
本人の自覚は無くとも今の50代より上の評論家は大体、ポモに毒されてる。
まあ本家がもう壊滅しちゃったので、あと20年もすれば日本でも消えて無くなると思うけどね
667:世界@名無史さん
09/04/14 23:21:20 0
>>659
日本の製造業の斬新さや創造性をけなす人ってニートかなにかか、
あるい世界では何の影響力もない産業に従事してる人とか。
自分らが何も貢献できないから悔しくて、貶めてるんじゃないかと思う。
少しでも学べば、日本の製造業その他の斬新さや創造性
には驚くと思う。
668:世界@名無史さん
09/04/14 23:44:02 0
>>657
スレタイが日本は没落したか? だから趣旨的には逸れてるんだけど
日本の製造業に於ける優位さは依然として替わらない
パラダイム変換を唱える人の現実味の無さに共通してみられる意見の多くは連続的な視野、発想で語れていない事だよね
製造業の現場でも飽くなき試行錯誤の過程で知恵、ノウハウが蓄積されてきた
日本人が得意とするいわゆる「すり合わせ」って単語ね 欧米に追い付け追い越せでやってる段階では「えいやぁっと!」的な場当たり主義が幅を利かせてた時期もあった
けど、日本が製造業の分野で世界一の品質を誇り、新たな付加価値を求められる時代に今一度真価が問われるのは「場当たり主義」じゃなくて
「理屈屋」さんだと思う 目標を失った時の「取り敢えずやってみなはれ」的な考えって失敗した時の悲惨さは目を蔽うレヴェル
左翼的な発想する人に多いんだよね 現実(森)を見ないで木を見たり枝葉を語ろうとする
近視眼的な発想してる限り常に思考は非現実的にならざるを得ない
インターネットの発想技術開発をパラダイム変換だって言う人がたまにいるけど、あれも元を辿ると世界の海上権利を抑えようとした英国海軍の戦略に基づくもの
技術に関しては非連続的な発想から天啓のような閃きなんかは生まれません 常に連続的な発想からではないと進化しない
このスレタイ的に沿う議論を展開するならば嘗てのお家芸であったモノ作りの優位性のうち人件費の安さでは
中国東南アジアには勝てないし日本国内にあった製造業の拠点が空洞化しているのは明白な事実
ではどうするのか? 付加価値を付けるしかないでしょ それも散々識者が指摘している事
669:世界@名無史さん
09/04/14 23:47:59 0
日本が没落してるというより圧倒的な強さを誇ったジャパン アズ ナンバーワン
の時代に比べたら確実低下してるのは認める バブルが弾けた
失われた10年も経験した しかしこれからも製造業で培った技術をベースにする事には変わりはない
670:668
09/04/15 01:36:34 0
× >>657
○ >>667
日本が21世紀に相対的にはその地位を低下させていく事には同意
けど、製造業で培った強みを他に転用できればまだまだ世界と伍していけるよ
671:世界@名無史さん
09/04/15 04:30:55 0
>>668
実に経営者的な考え方だね
しかし、それでは抗生物質やポストイットの開発、
飛行艇、戦艦やオープンリール、フレームワークの衰退は説明できないよ
日本人がいったいどれほど予測不可能な要素に対して投資しているかね
予測不可能だから何もしなくても言い、実に堅実だね
しかし、予測不可能なら、予測不可能なりの対応をすべきなのだよ
社会にあそびをつくる大切さが日本にはない
英国では雨の日にかさをささない人間がいても寛容だが
日本では変人を見るような目で見る。
もちろん、英国紳士たちの口は汚いがね
世間にはそれになびかないたくさんの人がいる
日本はどうか、一人それらしいのが右を向けばすべてが右をむく
セレンディピティ、偶然が生む力をどれだけたぐりよせる努力をしているか
いくら外国からこういった考えが入ってきても額面だけ教科書のまねをするだけがつづく。
個人主義がまかり通っているようなフリはしててもやはりどこか全体主義的で
ひとつの勢力にみな離散集合する。いや、団結しない分、全体主義以下だ。
全体として助け合いが必要な人間には、自分で考えろと突き放し、利己主義になり
個人個人の独自性をみなが認めなければいけないときは、世間の風当たりが口を閉じさせる
672:世界@名無史さん
09/04/15 04:58:52 0
>>650>>659
なんとも古い人間だなあんた
>>671
日本はかなり革新してると思うが
戦艦を無意味化した航空機動艦隊とか日本発じゃねーのよ
673:世界@名無史さん
09/04/15 05:26:29 0
671みたいな意見もあって然るべしでしょ
投資をしたいなら自分のリスクの範囲内でやればいい
俺は(自分が技術屋大で学でも電気工学専攻だったから)会社の経理とか総務とか技術の分野の人間があれこれ口挟むのは辟易してるんだよね
無知な人間は首は突っ込みたがるけど実際構造物がどうしてそういう動きをするのかを全く理解できていない
以前は躍起になって説明したりもしたが、最近は辞めている
所詮人間には向き不向きがあって興味の無い分野には人間は継続的に知ろうという意志は続かないからね
技術屋の俺から見れば日本はまだまだ食っていけるよ日本発で日本人にしか作なれない精密機械の分野での特許、知恵は(実用化されていないモノも含めると潜在力は十分ある)
この蓄積された技術を巧く後世の世代に繋げていく&実用化までもっていく
これが出来れば日本はまだまだイケる
674:世界@名無史さん
09/04/15 05:33:11 0
技術屋風情が「食ってける」とかお笑いにしかならん
だったら個人で工場でも立ち上げたらどうだね
675:世界@名無史さん
09/04/15 05:43:07 0
実務レヴェルで工学の専門知識披露したって仕方ないだろう
そんなのここで開陳されたって理解できる頭の持ち主がどれだけいる事か?
国際政治の分野では日本は相手にされていませんね最早 G8なんか見てても
日本だけ低く見られてて発言も影響力が弱い 日本(人)の存在感は弱まってるよ
676:世界@名無史さん
09/04/15 05:46:04 0
北欧のフィンランド、東南アジアのマレーシア、シンガポール
国民一人あたりの生産性だと日本は18,19位だっけ?
国際競争力はどんどん低下 これはどう説明しますか?
日本がまだまだ優位だと言い張る人 1億2千万人も人口がいて総生産は世界二位かもしれないけどね
明らかに一人一人の力は低下してるよ
677:世界@名無史さん
09/04/15 06:16:27 0
ああ、金融バブルで数値だけ高くなってただけだからそれ
678:世界@名無史さん
09/04/15 07:20:56 0
>>674
そういう話をしてんじゃねーだろ。馬鹿だね、あんたは。
悲観するしか能のないやつは死ねばいい。それが社会のためでもある。
679:世界@名無史さん
09/04/15 12:02:51 0
どういう話だよ
2の工場は残り8の工場は潰れるをもって「食っていける」とでも言うのか?
先端技術を売りにして商売になるなんてのはほんの上澄みでしかない
大多数は国際競争の前に残る見込みなしだ
お前本当に技術屋か? 実際に働いてんのか?
プロジェクトXかなんか見て興奮しただけなんじゃねえのかよ
680:世界@名無史さん
09/04/15 12:20:37 0
ま、NASAみたいのがお得意様のとこはいいけどさ。
金はいくらかかってもかまわんからいいものを、なんて殿様発注はごく一部、
1円安く上げられずに10年来の契約を切られるのが現実だ。
ものを言うのは技術力ではない、経営と経済。
681:世界@名無史さん
09/04/15 14:37:30 O
>>676
為替レートが悪いだけさ
682:世界@名無史さん
09/04/15 16:18:06 0
>>681
アメリカ人の技術者で、国内の職場消滅してから、フィリピンで同じ職種の仕事に就いてる人いるよ
日本人にその真似ができれば大丈夫なんだが
683:世界@名無史さん
09/04/15 16:31:07 0
>>682
それは、やはり言葉の壁とか色々あるから難しいんだよね。
まあフィリピンはアメリカの領土だったしね
684:世界@名無史さん
09/04/15 17:10:57 0
海外の拠点で日本人が働けるって米国欧州へ留学に行く形以外だと
中国東南アジアなんかへ指導の立場で赴任とかかな 現地のアジア人と仲良くやれるのか?日本人
685:世界@名無史さん
09/04/15 17:37:47 0
子供の数が減って、質も量も社会が必要としているものが揃えられなくなったのが没落の始まり。
以後これに拍車がかかるってんだから、現在の技術力の優位性も、どこまで粘れるか判らない。
昨年の日本の出生数約110万人、フランス約80万人。逆転するような事態になれば、事態は深刻。
捨てなければならない分野も多数出てくるのでしょう。
686:世界@名無史さん
09/04/15 17:39:53 0
>>684
上海支社や、シンガポール支店の方が、優秀な人材が様々な国から多数集まっているという事態になれば、
東京本社の本社としての地位も危ない。
687:世界@名無史さん
09/04/15 17:44:48 0
アジアの猿は馬鹿だから「規格統一」が理解できない
儒教精神の「面倒ごとは、奴隷にやらせればいい」という考えが
効率的な機械化を阻害する。
「どの作業を機械化するのが全体の利益に適うか」
どうでもいいこと、規模の小さなものを機械化すると、アナログ式より余計な金と手間が掛かる
ジャップにとって産業革命技術は、しょせん輸入品だから
機械化で最優先すべき項目が理解できていない。
「ゼロ戦や大和作れたけど生産性は何にも考えてませんでした」
しょせんアジアの猿である。
688:世界@名無史さん
09/04/15 17:51:18 0
>>687
堀越二郎技師(零戦の設計者)みたいな天才型が一人いれば廻りが模倣すればイイ
効率性とか機械(化)導入による合理性なんてそりゃ全員に理解できんよ
「すり合わせ」が得意な日本猿で結構 欧州の現場では喧嘩、職場放棄、頻繁に起きるみたいだな
糞真面目に職務に忠実な民族大和猿って世界的に見ても稀なんだってさ
今の若い世代にその美徳である勤勉さが受け継がれていないのがネックだけど
689:世界@名無史さん
09/04/15 18:00:10 0
>昨年の日本の出生数約110万人、フランス約80万人。逆転するような事態になれば、事態は深刻。
日本よりフランスの方が人口が少ないけど、日本の出生率低いよね
世界保健機構だか何かの統計で一年に若い夫婦、カプールが何回セクロスするか質問したアンケート見たら
ギリシアのカプール、セクロス回数多くて日本少ないのなぁ、、やっぱ野郎の性欲減退(ストレスも一因?)が根底にあるのかも
日本の♂猿よ セクロスして子供増やそうぜw セクロスセクロス
690:世界@名無史さん
09/04/15 18:04:22 0
いや避妊するし
土人じゃあるまいしやりましたできました産みましたは
一部DQNを除いてないわ
けだし貧乏人の子沢山
691:世界@名無史さん
09/04/15 18:08:23 0
日本は交尾にも金がかかる
デート費用とホテル代をあわせて1発平均コスト2万円以上だな、経験上
692:世界@名無史さん
09/04/15 18:26:46 0
田村みたいなやつが普通にいるぐらいでちょうどいいと思うが
ただ助け合いでいきるには今の人間はコミュニケーションがへたすぎる
693:世界@名無史さん
09/04/15 20:13:55 0
田村ってホームレス?中学生の
あれは、後に芸人になれてるし本人に愛される資質があったんでは?
やっぱ、イジメられる子、村八分にされる人って愛想無いもんなぁ、w
694:世界@名無史さん
09/04/15 20:59:54 0
う~ん、地元の人間は自地縁があるから
友人つながりで仲間をふやしていけるんだよな
日本企業の戦略はこれ方式、日本人がちやほやされるのは一重に
先人達の積み重ねの上に立っていることが多い、つまりコネね
問題は、東京見たく上京組でまった一からはじめるやつは意外とみんな冷たい
アメリカで旗揚げしようと思ってる外人はこういうタイプが多くて
盛り上げたりするのがうまい
695:世界@名無史さん
09/04/15 21:58:16 0
>>679
誤爆してんじゃねーよ、このヴォケ。
696:世界@名無史さん
09/04/15 22:38:16 0
>>694
人材の質・量が確保できているうちはそれでも良いけど、子供は減り続けているからな。
世界中から人材を集める環境に日本がなっていない以上、有利な状況は続かない。
取りも直さず数を確保しようとしなかった日本は、もうピークアウトしているんじゃないかね。
697:世界@名無史さん
09/04/15 23:15:19 0
>>696
それは言えてると思う
マレーシアが国を挙げて世界中の優秀な技術者、科学者を集めてる
日本だって先人達の勤勉さ団結精神で製造業で世界一になっただけで
少子化だし若い世代は質が低下してるしね 何とか移民を受け入れるなり外国人にもどんどんと国籍与えるなりしないと
けど、フィリピンからの看護婦、介護士への今回の厳しい待遇の問題見てると
いやぁまだまだ 結局既得の利権、地位に絡んでる人達の圧力が強いんだよね
仕事できる出来ないに日本も外国も関係ない まさか江戸時代の鎖国状態じゃないんだし
どんどん門戸広げていかないと取り残されるよボーダレス時代に
698:世界@名無史さん
09/04/15 23:53:22 0
>>697
それは単純すぎ
移民をいれれば技術力が低下する。日本のマイナスにしかならない。
アメリカが日本にものづくりで負けたのは結局
日本の文化度の高い地域基盤にのった人材作りの強さが
移民基盤のアメリカを圧倒的にしのいでいたため。
日本が移民をうけいれればはっきりいって日本が瓦解すると言っていいよ
あと、日本にくる東南アジア人だが、知識人ならまだしも、カルデロンみたいな
奴隷同然、低賃金労働者として入国してくる者らはくるだけ日本の害にしかならん。
さらに、先日の医療関係者育成のためアジア人を招いていたが
あれで日本に就職できるやつは万が一にもいないだろうな
日本の言葉で書かれた試験をうけて日本が新しくだす薬の効用、用法も熟知できないような
医療実務者が仕事場でやとわれるわけがないからな
あれは国費の無駄だといっていい。
あいつらが就職できるとしたら日本の海外市場での日本人サポーターのたぐい。
ようするに、より汎用性の高い英語圏の医療教育をうけるよりはるかにアドバンテージの
低い、日本の医療教育をうけるっていうことは、あいつら自身、自国で二流のもので
日本がわざわざ無駄金つかってまであいつらを雇っているということ。
日本の金、自分らの金が無駄に使われている現実、
無駄金つかわなければ日本が立ち居かない現実を自覚したほうがいい。
699:世界@名無史さん
09/04/15 23:57:43 O
草加と自民がくっついた。
700:世界@名無史さん
09/04/16 00:15:46 0
>698
>低い、日本の医療教育をうけるっていうことは、あいつら自身、自国で二流のもので
>日本がわざわざ無駄金つかってまであいつらを雇っているということ。
何だかなぁ、そんな程度の低いヤシらが来てるのかよ 確かにそれでは一緒の現場で働く日本人スタッフにも悪い影響でそうだね
701:世界@名無史さん
09/04/16 00:19:38 0
>>679
いまの経済危機というのは世界的なものであり、日本の苦境は国際競争に
負けたせいではないですよ。オーバーローンによるアメリカの消費の冷え
込みが原因です。小学生でも知っていることですが、一応念のため。
702:世界@名無史さん
09/04/16 00:47:36 0
町工場閉鎖は自然の流れ
経済成長期に拡大した工業が需要にあわせて縮小する、ただそれだけのこと
旋盤回すしか能のないDQNを食わてやれる体力のある産業ではもはやなくなった
バカでもやれるネジ切りなんぞ支那の民工にやらせておけばいい
で、問題は、給料ばかり取って役に立たない無能低学歴のクズ日本人を
どこで食わせるかだが
派遣にしてゴミのように使い捨てるしかない
経団連の判断がいかに真っ当かご理解いただけると思います
703:世界@名無史さん
09/04/16 04:50:09 0
>>687
産業革命はイギリス以外はみんな輸入品だろ
徹底した規格化がやれたのは当時はアメリカぐらいだわな
704:世界@名無史さん
09/04/16 07:11:10 0
アメリカでの日本車のシェアは47パーセントに達している。クルマ社会の
アメリカ市場でのシェアだからヨーロッパを基準にすれば数カ国分、優に
日本のクルマ市場全体に匹敵する規模だ。アメリカで消費が冷え込めば、
世界中が冷え込んでしまう。しかし、ここにきて担保流れの住宅物件がボ
チボチ売れ始めている。投資目的で買われているものも出てきているから、
底は割ったとみてよい。日本はいまだに貯蓄率は世界最高水準だ。政府は
別にして、日本の消費者は借金して借金を返済するような事態には陥って
いない。世界経済が復調したら、立ち直りは早い方でしょう。1次・2次
の石油ショックのときと同じで、次なる消費は省エネルギーで安心・安全
な商品に向かう。そのときの舵取りを今から考える必要がある。
705:世界@名無史さん
09/04/16 18:08:04 0
米国債の信用が回復すると?
残念ながらこれから10年、世界のネックをにぎるのは中国だよ
日本の企業のほとんどは中国のインフラ整備でもうけてんだよ
しかも、日本に金払ってるのは日本が金を貸してる中国。
還流させてるわけだが、中国がその金で日本と同じことをアフリカでやっている
おまけに半日活動までしている始末
大衆への影響力を見ると日本がうちから崩れていくのは目に見えているね
金だけのことしか考えられない日本のお先はまっくら
だが10年我慢して、中国におもねらなかったら日本は回復する
商人に政権まかせてたら終わる
706:世界@名無史さん
09/04/16 21:42:16 0
>>705は、要するに中国に金なんか貸さない方がいいって主張か?
707:世界@名無史さん
09/04/16 23:38:33 0
ナイジェリア、スーダンとかアフリカの資源のある国には中国はおカネどんどん貸してるよな
でも、これって民の永楽帝の時代からの伝統でさ、長期的に見て自分達に「利」が返ってくると見做したら
当座の自分達の窮状をも弁えずに援助するのが中国のやり方 日本がトランジスタで米国欧州へ売りだしてる時
中国では国営工場で生産がだぶついた白黒テレビをアフリカの貧しい国へ流してた
内戦状態にあるような国へ資源獲得の見返りに援助の手を差し伸べるのは国際交法上の観点からも違反だよな
けど、中国の長期的視野に立った外交のやり方は日本はもっと見習うべきかと