何故日本は21世紀に没落したのか?at WHIS
何故日本は21世紀に没落したのか? - 暇つぶし2ch350:世界@名無史さん
08/10/27 02:52:29 0
円高⇒ 輸出企業壊滅で、日本経済はおしまいです。
円安⇒ ドル建てGDP減少で、日本経済はおしまいです。
株価下落⇒ 日本経済はおしまいです。
株価上昇⇒ バブルの上、世界各国の上昇率に比べると、下落しているのも同じです。
         日本経済はおしまいです。

GDP上昇⇒ 実感なき経済成長に過ぎません。日本経済はおしまいです。
GDP減少⇒ 日本経済はおしまいです。
世界経済縮小⇒ 外需依存の日本経済はおしまいです。
世界経済拡大⇒ 日本の存在感がなくなり、日本経済はおしまいです。

物価下落⇒ デフレで日本経済はおしまいです。
物価上昇⇒ インフレで日本経済はおしまいです。

日本が米国債を増やした⇒ 日本はアメリカの飼い犬で、日本経済はおしまいです。
日本が米国債を減らした(現実はこっち)⇒ アメリカへの影響力が薄れ、日本経済はおしまいです。

中国株価下落⇒ 調整です。日本経済はおしまいです。
中国株価六割下落⇒ 調整です。日本経済はおしまいです。
中国不動産バブル崩壊⇒ 不動産価格が正常化しています。日本経済はおしまいです。
中国貿易黒字激減⇒ 中国が内需を拡大しています。日本経済はおしまいです。

中国人民元上昇⇒ 中国が存在感を高め、日本経済はおしまいです。
中国人民元下落⇒ 中国輸出企業が興隆し、日本経済はおしまいです。

中国が米国債を増やした⇒ 貿易黒字がとどまるところを知りません。
                  輸出大国と言われた日本経済に明日はありません。
中国が米国債を減らした⇒ ドルへの依存度を減らし、自立経済を模索しています。
                  日本経済に明日はありません。

351:世界@名無史さん
08/10/27 07:20:39 0
>ドル建てGDP減少で、日本経済はおしまいです
ねーよwwwいきなり読む気なくなったぞwwwww

352:世界@名無史さん
08/10/28 08:49:49 O
江戸時代は、「お米」を基礎とした農業主導の財政を支配階級が作り上げました。戦国時代の貨幣流通が中途半端だったため、お米の方が信用価値が高かったという証拠なのでしょう。
おかげで大坂の先物取引市場など、先進的な農作物取引が世界に先駆けて行われています。しかし、全体として見た場合、進んだ租税制度とはいえません。
農業技術の進展を考慮しない硬直した租税制度のため、武士の没落を早め幕府崩壊の原因の一つとすらえいます。 もちろん、歴史において様々なファクターが重なり合って、江戸時代の税制が作られたのですが。
租税徴収を当初お米のみとした原因は、室町時代の「鐚(びた)」という言葉に代表される悪銭(明からの輸入銅銭が数百年の年月で劣化したものや、国内鋳造の粗悪な通貨)の弊害からの脱却が原因の一つでした。
しかも日本自身での貨幣鋳造力はありません。ついでに、当時の日本経済を完全に満たすほどの金銀銅は産出されていません。また、日本全体の商業経済が発展していなかったのも大きな原因の一つです。

これが真実だ信長様が天才でもこのハンデを埋めるのは困難。


353:世界@名無史さん
08/10/28 09:00:04 O
一時的な動揺はあろうが、日本の最大の弱点は情報収拾と解析。
上手く情勢を見切って上手くやったときもあったが、国を誤った事もある。 

一つ目は随唐というグランドパワーが成立した600年代初頭、
唐の強大さの情報が入っていない。日本は細かい義侠心で白村江で戦い敗北した。
二つ目は、元寇だが、この場合にも日本の情勢判断は甘すぎた。
二回の攻撃を撃退したが、所詮は結果オーラーイで、後の大崩壊の芽生えとも成った。
三つ目は、秀吉、これはこっちからわざわざ攻め込んでいった馬鹿な例。
民帝國はもう青色吐息ではあったが、同時に豊臣政権の弱体化を招いた。
四つ目は日露戦争の後。 そして満州事変による欧米との関係悪化で情報が途絶えた。
そして、破落戸の情報を信じて太平洋戦争まで転がっていくってわけさ。



354:世界@名無史さん
08/10/28 10:29:30 0
>>352
秀吉は重商主義だったじゃん

そもそも、それまで実質的な支配階級なんてものは日本には存在していなかった。
だから戦国時代がおこってたわけだし
秀吉が統一するまでは地方は農民も武士も区別がなく
自分たちの共同体を守るために生きていた。
それを秀吉は、強い中央集権をつくるために天皇を頂点にした支配構造を再構築した。
よって、官である武士と、民である農民が分けられる必要があった。
それまで共同体を守っていた武装集団は
中央に任命された地方行政官に雇われる役人という形をとり、
その就職にあぶれた人間は野武士になったり帰農したり、
あるいは心ならずも共同体を離れて諸国行脚したり、朱印船にのり海外へと渡っていったり。
おそらく朝鮮征伐も国内の不満をそらすための手段だったと思われる。

家康はそういった在地性の高い国内の情勢を利用し、あるいは代弁する形で
秀吉政権の否定を行った。
だから、農業主導の国作りをせざるをえなかった。
しかし、同時に国内の地方反乱をおさえるために
土地替えを行って、官民の密着な関係を離間させたり
過酷な税を課して元在地共同体の一員であった農民や野武士の底力を削いでいった。
島原の乱もオランダの暗躍があったものの
旧勢力いじめが主な原因だと思われる


355:世界@名無史さん
08/10/28 23:14:14 0
日本は基礎がなっていない豪邸みたいなイメージがある

356:世界@名無史さん
08/10/28 23:23:37 0
それはアイデンティティを喪失していると言い換えられる
欧米を見習い合理主義を追いかけ、追いつけ追いこせでやってはきたものの、
日本的なもの、すなわち日本の風土や日本人の性質に合ったやり方や概念を
考えなしに捨て去ってしまったのではないか、という疑念

357:世界@名無史さん
08/10/29 10:46:48 0
>>355
それは非西洋の国にはみな当てはまると思う。


358:世界@名無史さん
08/10/29 10:49:30 0
416 :名無しさん:2008/10/28(火) 22:50:36 ID:+egPyLSf
ITproメールでこんな事が書かれていた:

 ◆ 開発現場でコミュニケーション・トラブルが起こる根深い原因
 ... そこで重要なのが,ローコンテクストな欧米の文化でつちかわれた「論理的コミュ
 ニケーションを心がけることである。

お前らの職場、皆「論理的コミュニケーション」してるかw こちらの職場だって
不文律なんて山の様に蓄積されるし、ちっとも筋の通った会話出来ないやつだって
いくらでもいるし。 なんで日本の記事という物はこんな普遍的な説明をするのに
「欧米文化」というありもしない幻想を持ち出さなければいけないんだろう。

359:世界@名無史さん
08/10/29 11:42:29 0
ま、日本語があまり整然とした話法の習得を重視してこなかったのは事実だが
向こうは淀みなく話せることは頭のデキの良し悪しを測る第一要件だしな

360:世界@名無史さん
08/10/29 19:24:10 0
>>356
古代の日本人も、唐から律令制というシステムを輸入したが、結局幕府という
日本に適合した新たなシステムを創りだした。
現代の日本人も、そのうち日本にふさわしい新しいシステムを創りだすさ。

361:世界@名無史さん
08/10/29 19:40:30 0
総合商社に代表される日本企業はまさに日本に適した形だったんだが
バブル後に体制を見直したとたんまたおかしくなった

362:世界@名無史さん
08/10/29 19:52:48 0
やっぱチンタオを勝ち取った一次大戦後の
貿易黒字といったらないでしょう

363:世界@名無史さん
08/10/29 23:37:43 0
>>361
既にバブルで再起不能だったんだろ

364:世界@名無史さん
08/10/30 00:29:22 0
毛がない 怪我ない だから死なない

みんな脱毛すればいい

365:世界@名無史さん
08/10/30 04:20:59 0
日本はそもそも栄える条件が整ってない。
今の位置ですらかなり上等でしょう

366:世界@名無史さん
08/11/01 20:19:11 O
◆日本はなぜ近代に適応出来なかったのか?◆
スレリンク(history2板)

367:世界@名無史さん
08/11/06 10:33:04 0
>>360
律令制の崩壊から幕府の成立まで何年間が空いたと思ってるんだ。
第一、幕府だって鎌倉時代の時点では(とりわけ初期では)朝廷にとって代わる
だけのものはない有力権門の一つだぞ。

368:世界@名無史さん
08/11/07 01:57:27 0
でも、戦国から江戸幕府のころには、大名=国司=~守(~介)じゃん
これ律令の名残だろ

まあ、律令にしても、導入してからすぐ日本化ははじまってる
国司の交代時に、前任と後任で問題が起きないようにいろいろ手続きをしなきゃいけないが
こういうのも日本と中国で問題対処にちがいがあるよう

369:世界@名無史さん
08/11/29 12:39:49 0
中国では法律を変えるときにはきちんと手続をして「律」や「令」を改正している。
しかし日本では本体部分には手をつけず、律令制の根本原則を崩してしまうような
改変でも「格」を発布することですませてしまっている。
「律令」本体を改変するには、なぜそれをするのかという思想的葛藤を経なければならない。
日本はそういう葛藤をスルーして、建前的には律令が生き続けているような形を取りつつ、
実際には時代の都合にあわせて、ズルズルと「解釈」のみを変え続けてきたわけである。


370:世界@名無史さん
08/11/29 13:02:52 0
>>369
まぁ日本的でいいんじゃないですかね
大体異民族との戦いやらなんやらでいつも大変な中国と違って日本は海のおかげで
のんびり生きていけるんだからそれでいいんだよ
変化がないのは安定している証拠さ

371:世界@名無史さん
08/11/29 14:21:28 0
中国でも律令導入した途端に破綻してるよな
汲々如律令

372:世界@名無史さん
08/11/29 17:47:50 O
挽回するために、日本中の美女を書き集めて、外国セレブと交際さたらどうか。

スポーツ選手は、海外遠征があるので、着たいができます。

男子が頼らないから、彼女らに、日本の運命を託そうではないか。
年齢は16歳からで、うえは30代までです。

373:世界@名無史さん
08/11/29 22:56:28 0
>>369
>実際には時代の都合にあわせて、ズルズルと「解釈」のみを変え続けてきた

まるで聖書みたいな扱いだな。

374:世界@名無史さん
08/11/30 09:55:02 0
★米中印「3国時代」が到来と予測 2025年の世界

【ワシントン20日共同】
米中央情報局(CIA)などで組織する国家情報会議(NIC)は20日、
2025年の世界情勢を予測した報告書を発表した。米国の影響力が衰える
一方で、中国やインドが著しく台頭し、米中印の3国が並び立つ時代の
到来を予見した。日本については「米中両大国の板挟み」になり、大幅な
外交戦略の見直しを迫られるなど、埋没感が強まる可能性を指摘している。

2020年の世界情勢を予測した05年の報告書で「米国は最も重要な
国家であり続ける」と自信を示したのに比べ、大きな後退。変革期を迎えた
超大国の現状を浮き彫りにしたと言えそうだ。
報告書は今後の20年間が「新秩序への移行期間」で「危険に満ちている」
と指摘。第2次大戦後に続いた米国中心の世界秩序が崩壊し、国際情勢が
不安定化することを警戒した。米国は相対的な優位を維持するものの、
中国とインドが多極化時代の新たな大国として、米国と影響力を競い合う
存在になるとした。
ロシアはそれら3国と並ぶ勢力を確保できるかどうか不透明としている。
日本は現在と同じ「中の上」程度の国際的地位を維持するが「米中の経済力や
戦略の影響を大きく受ける」と予想。高齢化など人口構成の変化や政治、
経済システムの変化が押し寄せ、自民党1党支配の時代は「完全に終わりを
告げるだろう」と予測した。

URLリンク(www.47news.jp)

375:世界@名無史さん
08/11/30 09:55:40 0
★米中印「3国時代」が到来と予測 2025年の世界

【ワシントン20日共同】
米中央情報局(CIA)などで組織する国家情報会議(NIC)は20日、
2025年の世界情勢を予測した報告書を発表した。米国の影響力が衰える
一方で、中国やインドが著しく台頭し、米中印の3国が並び立つ時代の
到来を予見した。日本については「米中両大国の板挟み」になり、大幅な
外交戦略の見直しを迫られるなど、埋没感が強まる可能性を指摘している。

2020年の世界情勢を予測した05年の報告書で「米国は最も重要な
国家であり続ける」と自信を示したのに比べ、大きな後退。変革期を迎えた
超大国の現状を浮き彫りにしたと言えそうだ。
報告書は今後の20年間が「新秩序への移行期間」で「危険に満ちている」
と指摘。第2次大戦後に続いた米国中心の世界秩序が崩壊し、国際情勢が
不安定化することを警戒した。米国は相対的な優位を維持するものの、
中国とインドが多極化時代の新たな大国として、米国と影響力を競い合う
存在になるとした。
ロシアはそれら3国と並ぶ勢力を確保できるかどうか不透明としている。
日本は現在と同じ「中の上」程度の国際的地位を維持するが「米中の経済力や
戦略の影響を大きく受ける」と予想。高齢化など人口構成の変化や政治、
経済システムの変化が押し寄せ、自民党1党支配の時代は「完全に終わりを
告げるだろう」と予測した。

URLリンク(www.47news.jp)

376:世界@名無史さん
08/12/17 17:46:41 0
まともに栄えていた時期が短すぎる。プラザ合意~バブル崩壊。10年もない。
一時的にGDPが大きかっただけで、ほんとうに栄えたとはいえないのでは。

377:世界@名無史さん
08/12/17 18:06:41 0
メリルリンチはどうなるの?

378:世界@名無史さん
08/12/17 18:19:23 0
ネットの普及=日本の没落

379:世界@名無史さん
08/12/17 19:54:48 0
日本は奈良時代から世界のトップ10に入る国だが?
鎖国してた江戸時代でさえ国内発展してた

中国のように何千年も停滞の歴史はない

380:世界@名無史さん
08/12/17 20:08:12 0
ろくに外国と関わらないなければそりゃなんとでも言えるわいな
いきなり騎馬で乗り込んできて皆殺しにされたわけでもなければ、
防衛線策定のために国家予算の数倍を突っこむ必要もない
日本海にせいぜい感謝するんだな
本来なら必要になるはずだった対外軍事費を
ことごとくチャラにしてくれたのは海のおかげだ

381:世界@名無史さん
08/12/17 20:42:26 0
おまえは何人だこのやろう

382:世界@名無史さん
08/12/17 20:50:56 0
まあ、日本が地中海にあったら全く違うことになってたろうしな
同時に、太平洋のどまんなかにあってもやはりダメだっただろう
当然地続きは論外

貿易の中継拠点として狙われることもなく、戦略的にも価値はない
容易に渡れる地中海と違って防壁として強固でありながら、
同時に必要最低限の文化的刺激を他国から受けることもできた
健康的にひきこもるにはまったく理想的な立地だったよ

太平洋を渡れるようになった現代では戦略要地と化したが

383:世界@名無史さん
08/12/17 20:59:16 0
地政学はナチスの学問なので
国内では禁忌です。

384:世界@名無史さん
08/12/17 23:39:14 0
日本はじゃなくて日本もじゃね?

385:世界@名無史さん
08/12/24 22:11:00 0
日本は公務員のせいで没落したのではない

日本は産業構造を、途上国でもできる大量生産から、先進国にしかできない
高付加価値の産業に転換できなかったことに敗因がある。



386:世界@名無史さん
08/12/24 22:39:05 0
>>385
それなんて中国?

387:世界@名無史さん
08/12/24 23:41:26 O
ウヨ坊はイチャモンつけるしか能がないのかよwww

388:世界@名無史さん
08/12/25 04:29:22 0
またまた
つっこんで欲しくてボケたくせにw




もしかしてマジレス?


うわぁ

389:世界@名無史さん
08/12/25 16:20:03 0
>>385
よくそういう話を聞くけど、主要国で見事それを成し遂げられた国って有るのか?
ITは従来資本集約産業って言われて来たけど、昨今はIT機器の低価格化で労働集約産業となりつつあるし
金融も然りだし。ITも金融も(特に金融)雇用に対する波及効果が著しく小さいんだが・・・

過去の覇権の移り変わりでもオランダ→イギリスの時は紡績や造船、鉄鋼がイギリスには有ったし
イギリス→アメリカの時は自動車産業など。
次世代を引っ張る産業というのは大きい雇用波及効果の有った製造業ばかり。
そういう先端製造業は今現在は日本のお家芸な感じなんだけど、そこのところはどう思う?

390:世界@名無史さん
08/12/25 22:56:25 0
製造→金融は一旦成功したかに見えたな。

先端製造業で波及効果の大きそうなのは、次は
ロボット、エネルギー(太陽電池、二次電池、燃料電池)、環境
などかな。

全部日本の得意なのじゃないですか。なんか、21世紀は
日本の時代になりそうな感じがしてしまう。


391:世界@名無史さん
08/12/25 23:08:52 0
まあその頃には日本は少子化で労働力不足。
外国から労働者を受け入れるか、もしくは海外に生産の軸足を置くか。

392:世界@名無史さん
08/12/28 00:39:42 0
日本が衰亡する理由
①少子高齢化
②ゆとり教育
③政治腐敗
④公共事業
⑤終身雇用


393:エビちゃんファン
08/12/28 00:47:03 0
悪循環なんだわ。
派遣業の拡大→ピンハネの復活→生活レベルの戦前戻り
→モノが売れない→倒産・失業・乞食の増加
世界的にもこういう悪循環はある。
無論アメリカの住宅ローン破綻は、
基本的に不況だからローンが返せなくなったのであって、
住宅ローンが破綻したから不況になった訳ではないだろ。
返すアテがある限り、好況は続く訳だ。
とにかく金が一部だけにたまって循環しなければ、
貧困層は増え、経済は停滞して死滅に向かうのだ。
金や仕事、モノを循環させ、かつ杉植林や宅地開発化した
自然回復も考えねばならない。

394:エビちゃんファン
08/12/28 00:52:33 0
これまでの教育はその知識を、
社会全体にその知をどう生かすかを考えてこなかった。
今の状態が続いても勝ち組は減っていくだけだ。
これからの知識は、福祉から漏れる孤独死を町内会のような組織でいかに阻止できるか、
土砂災害や宅地開発の自然破壊をどう食い止めるかという方向に使うべきだ。


395:世界@名無史さん
08/12/28 23:31:09 0
2010年には大学進学希望者の数が大学の定員を割り込むという恐ろしい時代がやってきます。
ますます、日本の大学のレベルは低下するでしょう。そして文部省はほくそえむのです。
革命に協力した見返りに共産党政権下で重要な役割と多くの特権を享受できるのですから。


396:世界@名無史さん
08/12/29 01:15:11 0
>>395
有名私大や国公立大の難易度はあまり変わっていないし、これからも変わらないだろう。
それ以下の底辺大は昔から底辺だから、全入になろうがどうなろうが関係ない

むしろ余った定員を社会人などに開放して国民の教養や技術レベルを向上させるべき

397:世界@名無史さん
08/12/29 06:18:15 0
>>390
バイオテクノロジーもなコレも日本が得意
大量消費から高度先端技術の時代に入る

398:世界@名無史さん
08/12/29 10:50:06 O
日本は絶対有り得ない国内が少子高齢化しているから正に国家没落パターンだろが。
隣りの特ア特に中国の暴走に巻き込まれて没落パターンも有り得るし。

アメリカの次はもう無いじゃないかな。
先端技術人口では文明文化の繋りからユーロのEU連邦の方が可能性高いし。
中国、インドは文明文化技術レベルが違い過ぎるし。
むしろ現代文明が行き詰まりで文明崩壊で暗黒時代突入が可能性は高いと思うが。

399:世界@名無史さん
08/12/29 10:56:25 O
355:世界@名無史さん :2008/10/22(水) 21:47:13 O [sage]
本当に重要な技術を握ってて、生み出してきたのは英米であり白人。
軍事でも圧倒的。
21世紀はまだアメリカの世紀である可能性が高い。
経済規模、成長率なら中国、インド等のアジア諸国もいい線いくだろうが
両国ともアメリカが石油止めたら終了するし、革新的な技術を開発する
能力もこれまでのところ見せてない。

EUがかろうじてアメリカに対抗できる勢力になり得るぐらい。
まとまればの話だが。



400:世界@名無史さん
08/12/29 11:04:46 0
厨房が知ってる単語せいいっぱい並べてるようにしか見えない

401:世界@名無史さん
08/12/29 16:26:58 0
歴史を見れば結局技術ある国が残るね
特に現在のように戦争でも兵士の数より、一発の大量殺傷兵器がすべてを左右するようになると

402:世界@名無史さん
08/12/29 18:21:57 0
具体例は?

403:世界@名無史さん
08/12/30 17:35:11 O
技術ある国が?、つまり北米大陸で本国安全地帯のアメリカ合衆国率いるNAFTA(カナダ、メキシコ他)が一番生き残りやすいですねわかります。
次にEUが技術力人口とキリスト教文化文明の繋りで生き残り。
白人勢力が技術力で生き残り。
有色人種が潰し合いで滅びるわけだね。
日本なんか韓国、台湾まとめて中国に滅ぼされ死亡フラグ立ってるしねサヨナラ!

404:世界@名無史さん
09/01/01 14:15:36 0
>>397
日本がバイオテクノロジー得意?
寝言は寝て言え。


405:世界@名無史さん
09/01/01 18:49:17 0
スレリンク(nanminhis板)

勘違いされてるのは
元冦のとき鎌倉武士は一人ずつ名乗り出てたら
一方的にボコられたって説だな。
そもそも鎌倉武士がモンゴルに一方的にボコられたなんて話は
自分達が神風吹くように祈祷したから日本は助かったんだ
って主張するアホな坊主や神主や貴族どもの流布した流言だ。
実際はモンゴル人自体が少なかったし、普通に武士達の実力で撃退してる

よく 「明は田舎の地方軍出しただけなのに進撃止められた武士雑魚杉」
だなんて言われるがその明の田舎の地方軍とやらは
長年北方のモンゴルや女真とガチでやりあってきた
明軍の最精鋭なんだがな。


406:世界@名無史さん
09/01/01 18:53:33 0
人間は見たいものしか見ようとしない

という現実
そりゃ実はサムライはすげー強いんだよ!
って言われりゃそっちに飛びつくよなぁ

407:世界@名無史さん
09/01/01 20:35:43 0
サムライは実は弱いんだよ!
って言いたい在日が自分の妄想に飛びついてますね

408:世界@名無史さん
09/01/01 20:45:04 0
モンゴルどころ英国艦隊撃沈してるもんな

409:世界@名無史さん
09/01/01 21:21:59 0
武士の相対的な強さなんてわからん
そんなことどうこう言えるほど日本は外国と戦ってない
それに兵士の能力の優劣なんぞ、
勝敗を決する要因のごく一部にすぎん
そんな戦争の基本さえおさえずに
「実は○○だ」なんて話でわかったような気になるのは馬鹿げてる

410:世界@名無史さん
09/01/11 07:49:24 0
高度成長期に、日本の経済が大きく伸びたが、労働人口が約倍増している
ことを忘れてはいけない。その反動で、大量の定年を迎える労働者が
発生し、労働人口が半減する。加えて、世界一の超高齢社会。
これで、今まで通り経済が発展し続けるわけがない。

411:世界@名無史さん
09/01/11 07:55:08 0
>>410
それでいいだろ。なんでそんなに発展しなきゃならんのだ。

老人が多くて安定した社会になればいいだけだ。

412:世界@名無史さん
09/01/11 08:12:12 0
いやいや
年寄りが増えて安定する社会なんかない
福祉費を全面カットして姨捨承認でもせにゃあ

413:世界@名無史さん
09/01/11 08:44:46 0
>>412
どういうこと?

たとえば過疎の村なんて年寄りばかりだったりするけど安定してるんじゃ?

414:世界@名無史さん
09/01/11 09:14:37 0
ニュース番組を見てもわかるとおり、発展し続けないと生活や家計が
苦しくなると思っている人が多い。

415:世界@名無史さん
09/01/11 09:17:03 0
というか純粋に疑問なんだけど
なんで、日本は没落した事になってるの?

416:世界@名無史さん
09/01/11 09:24:00 0
没落しつつある。または、成長局面から減衰局面に移ったのではないかという感覚がする。
しかし、赤字国債などを使って大量にドーピングして減衰していないように見せかけないと
政府の支持率が下がってしまうので、無理矢理、持ち上げた状態でこの状態。

417:世界@名無史さん
09/01/11 09:30:17 0
減衰、没落と考えるのはいささか早計な気がするんだよね
よく槍玉に上がる少子高齢化は中国とかにも共通の問題だからな
相対的に日本だけの問題ではなくなる
そもそも、少子高齢化がどのような事態を招くのか、歴史に求めることもできない現象だし
楽観的にとは言わないが、バブル崩壊以後、日本に広がった経済的挫折感から生まれた
一種の悲観論としての側面も強いと思う

418:世界@名無史さん
09/01/11 09:38:06 0
漏れはアメリカも没落しつつあると思うんだが。
というか、将来有望な国というのはどこ?

419:世界@名無史さん
09/01/11 10:43:13 0
中国の少子高齢化は、そもそも平均寿命が短く、一人っ子政策をしていても日本より
出生率が高いので、大したことはない。もちろん、中国が日本並みの医療技術を保てる
レベルに達するなら別。中国の経済成長は、労働人口の大幅な増加を背景としていない
ので、日本の高度成長とは違う。

420:世界@名無史さん
09/01/11 10:56:29 0
団塊とそのjr達が60歳から90歳になる時代
2015~2075年頃は莫大な社会保障費で苦しいんじゃないか?
彼らが死に絶えた後安定した社会が訪れると

421:世界@名無史さん
09/01/11 11:13:53 0
>>419
いや、一人っ子政策の主軸である都市層のエリートの減少は
中国にはいい影響は与えないだろう、そもそも中国いくら出生率が
高いといっても、というかだからこその一人っ子政策で矛盾してるんだが、
もし今からあげたとしても成人するのは20年以上先の話、
おまけに中国の経済成長はこれが一番大事だが
大量の労働力からくる安価な人員の提供による、外資産業の呼び込みで
成り立ってんだから、これは完全に違う

422:世界@名無史さん
09/01/11 11:22:03 0
つーか統計で中国の労働人口の減少は確定してる

423:世界@名無史さん
09/01/11 11:24:57 0
>>413
お前年寄りだらけの過疎村が自給自足で成り立ってるとでも思ってるのか?
呆れるほど社会の構造を知らない奴だな

424:世界@名無史さん
09/01/11 12:02:07 0
>>413
年寄りばかりの農村はのんびり穏やかで安定してるというわけか

ろくに働けない年寄りが穏やかに暮らせるのは養われているからだ
なにに養われているか? 年金だ
年金というのは、少ない年寄りを大勢の労働人口で支える仕組みだ
つまり、子供がどんどん産まれて
ある程度の年寄りにはさっさと死んでもらわないと成り立たない
少子高齢化は年金をはじめとする社会保障制度を破綻させるということだ

そして破綻するとどうなるかというと、
お前の想像する安定した過疎農村は、
食えなくなった年寄りの死体の山と入れ替わる

425:世界@名無史さん
09/01/11 12:35:31 0
出生率1.25、80歳までの生存率60%超

なんて数字、池田勇人が見たらひっくり返るだろうな
国民年金発足時の出生率なんて5を軽く超えてたんだから

426:世界@名無史さん
09/01/11 12:37:16 0
うは、5ってなんだよ
2

427:世界@名無史さん
09/01/11 12:53:53 0
>>424
昔は子供は労働力として親から期待されたわけだよな。
農作業とか色々な仕事を子供に助けてもらおうということ。

いまやそういう面は少なくなってしまってるんだよね。

428:世界@名無史さん
09/01/11 13:45:44 0
労働人口が倍増した結果もあって、高度成長できた日本と違って、
労働人口が倍増もしないで、高度成長している中国では、労働人口が
減少する時代に突入しても遙かに緩やかに減少するにすぎない。

429:世界@名無史さん
09/01/11 17:01:11 0
>>425
こういう数字を知ってたら、年金制度をもうちょっと考えたかも
知れないな。
当時の人は、まさかこれほど長生きするようになるとは思わ
なかっただろう。

せいぜいが70後半程度で大部分いなくなると予想してた
んだろうな。

430:世界@名無史さん
09/01/11 18:50:19 0
>>428
一人っ子政策でいびつなピラミッドが出来上がってるから
今の中国の労働者は将来の日本の団塊の世代みたいに
一人っ子政策の人材が主力になった時点でガクッと下がる。
おまけにライバルのインドは増加傾向だから
より安価な労働力を求めて外資がそちらにうつる可能性も高い
結局中国の取るべき道はとっとと工業化を進めることだな
自国を代表する企業を生産できるか肝要

431:世界@名無史さん
09/01/11 20:35:23 0
中国なんてどうにでもなれ、だ
ただ周辺の民族浄化されてる人たちをなんとかしないとだよ

日本は次はインドと手をむすんでアジア沿海の安全と自由な貿易を保障する
海洋文明をきずくべきだね

432:世界@名無史さん
09/01/12 01:03:02 0
>>431
なに空想みたいなこといってんだか。

433:世界@名無史さん
09/01/16 00:16:54 0
インドが台頭すると今度は、嫌印厨が増えると思うよ。

434:世界@名無史さん
09/01/16 00:25:46 0
インドは別に日本なんか必要としてません
むしろタタの世界進出に日本は邪魔です

435:世界@名無史さん
09/01/18 01:46:36 0
アメリカとの結びつきが強い。アメリカでもっとも大学院生
でもっとも多いのがインド人とも言われるし。

436:世界@名無史さん
09/01/18 05:40:02 0
パキスタンなどと鋭く対立してるインドと組むということは、パキスタンなどを敵に回すことになるんだぜ当然。

それって戦後日本の国是に反するとおもう。

437:世界@名無史さん
09/01/18 07:34:12 0
経済関係と軍事同盟の区別もつかないアホウは黙ってろ

438:世界@名無史さん
09/01/18 12:41:57 0
戦後日本の国是てなんだよ、
インドは距離的にも遠いから中国ほどもめる事もない
そもそも、反日を国政に取り入れてないから日本人の心象もいいだろうな
なんせインドに目が向かないんだろうな、シンがわざわざインドに反日感情はないとか
アピールしてるぐらいなのに

439:世界@名無史さん
09/01/18 12:44:16 0
>>438
インドと組むということはパキスタンと対立するということだ。

そんなのは戦後の日本には重荷なんだよ。

440:世界@名無史さん
09/01/18 12:48:48 0
現状日本はアメリカと組んでイスラムと敵対してると思ってるの?
それとも、インドと仲のいいEUはパキスタンと仲悪いの?
そもそも、パキスタン側がインドと交流を蜜にした国を即敵認定するほど
外交音痴の馬鹿だと思ってるの?

441:世界@名無史さん
09/01/18 13:20:35 O
国際関係を敵味方の二色で塗り分けるゲーム脳のゆとりはしねばいいよ

442:世界@名無史さん
09/01/18 18:31:45 0
日本人がアメリカのイスラエル支援を批判するのは内政干渉だろうな。


443:世界@名無史さん
09/01/20 01:09:55 0
中国の市場における日本製品のブランドが確立していないのに、
インドに移ってしまったら、みすみす中国の市場の逃すことになる。
自動車などドイツに出し抜かれてしまっているが、地理的に近いので
コストなどの面でも有利。

444:世界@名無史さん
09/01/21 12:31:49 0
ミクロでは倹約を煽られ、健気に貯蓄する日本人。
バブル崩壊後、300兆円も金融資産を増やした日本人の異常さ。
それが全部アメリカ人に使われてしまう。
日本人が働いて貯める⇒アメリカ人が家や車を買う。
まさに、日本人は奴隷。
自分のためにより有効に使えれば、より豊かになれるのにな。。アホくさ。。

>米経済戦略研究所のクライド・プレストウィッツ所長は、
「レクサスはいいクルマだ。トヨタは米国人に売っていると思っているが、
我々は日本のクルマを日本人のカネで買っている。
米国にとってこんなうれしいことはないが、こんなことがいつまで可能なのか」と語ったそうです。

URLリンク(www.ihope.jp)


445:世界@名無史さん
09/01/21 12:38:20 0
働いてもいないくせに

446:世界@名無史さん
09/01/21 12:56:11 0




●  もしも日本が米英に負けていたら    ●
スレリンク(history2板)





447:世界@名無史さん
09/01/21 17:22:48 0
>>443
日本のブランド自体は十分すぎるほど確立している。
一般庶民には高嶺の花で届かない。
中国への輸出は一般消費用ではなく、現地の日本企業や
外資が現地人や材料の安いコスト使って世界に輸出する形態だから。
だからこそ党幹部とかおこぼれに預かれてる連中は、日本にまで来て
日本製品や日本の服飾ブランド買いあさったりしてるわけ。

448:世界@名無史さん
09/01/21 17:25:28 0
それも円高で壊滅的打撃\(^o^)/
観光客の減少は止まりません

449:世界@名無史さん
09/01/25 15:16:06 0
小泉&竹中のせいだろ

450:世界@名無史さん
09/01/25 19:48:55 0
>>1 通貨交換価値が上がる没落国というのがあるのか?


451:世界@名無史さん
09/01/25 23:20:13 0
別にいまの円高って健全な理由があるわけじゃないし
円高だから日本が堅調なんてバカな話、自分でも信じられないだろぶちゃけ

452:世界@名無史さん
09/01/26 01:26:44 0
>>451 通貨価値が上がるのはその通貨の裏づけである経済の将来性が信用されていて、各国が買うということだ。

 没落する経済国の通貨は信用がなくなり売り浴びせられる。日本円がなぜ上がっているのか説明できるのか?

453:世界@名無史さん
09/01/26 01:38:25 0
外国人が日本の株を大量に売却している。経済の将来性が信用されていないので、
各国が売却していると言うことだ。
没落する経済国の株は信用がなくなり売り浴びせられる。

454:世界@名無史さん
09/01/26 05:18:56 0
>>452
それこそただのバブル。借金漬けの投機マネーが行き所を失って日本円に
殺到しているだけの不健全極まりないバブル。海外で不良債権の強制処理を
行うだけで、日本円は暴落する。

455:世界@名無史さん
09/01/26 06:50:59 0
なんだかんだいって日本は産業があり信用あるからね
アメリカや中国のようなバブル型の消費経済は良い時は良いけど落ちる時は一気に落ちる変動が激しい

456:世界@名無史さん
09/01/26 10:37:57 0
今の世界不況の中で没落していない国がどこにあるんだ? まさかシナというんではないだろうな。


457:世界@名無史さん
09/01/26 19:20:36 0
ニートはいま日本がどんだけ破滅的な状態が知らずに済んでいいね┐('_`)┌

458:世界@名無史さん
09/01/27 04:39:44 0
官僚が主導した計画表に基づいて邁進してただけ。それとメリケン側についたのが幸いした。
そら世界中の成功事例を元に作れば大概成功する罠。
まあ他の国はそこまで行く前に妙な政治紛争やら問題起こったりして成し遂げられんけどな。
日本もGDP世界2位に至るまで成功するとはおもわんかったろう。

そしてまさか自分が計画表を作らなきゃならん立場になるともね。
最初の試練がバブル崩壊だったと思う。

ではこの試練で日本はどうなったか?
未だに官僚詣のために大企業は本社を東京に置く。

459:世界@名無史さん
09/01/27 04:42:41 0
相変わらず革新者はもお子供のころに潰される。

460:世界@名無史さん
09/02/24 18:57:56 0
何時ぞやブッシュ元大統領が来日した時、靖国神社に参拝を申し出たのを、
バカな外務省が断って、代わりに用意したのが明治神宮だったという。こちらが要
請したのではなく向こうからの申し出を断ったのだ。

何処の国の首脳でも外国を訪れた時には、その国に尽くした英霊の碑に花束を捧げる。
これは世界の慣わしだ。日本の場合、英霊の碑は靖国神社しかない。

ところが外国から参拝の要望があると別の似た様な場所に案内する。
こんな国は日本以外には無いだろう。
第一これ程英霊をないがしろにした話はない。

461:世界@名無史さん
09/04/03 10:50:45 0
虚像の楼閣

462:世界@名無史さん
09/04/09 01:31:04 0
いやいや,日本の繁栄はこれからだよ
今は当に嵐の前の静けさという状態

463:世界@名無史さん
09/04/09 02:13:06 0
日本の生産年齢人口のピークが1995年
それにより消費市場も縮小へ
結局少子化が没落の原因
少子化の原因は、独身ライフの利便性向上、子育ての経済的精神的負担への拒否感

464:世界@名無史さん
09/04/09 02:48:15 0
貯蓄も人口も多い老人層が
経済、民主選挙の圧倒的強者になってしまった
自由経済と民主主義の欠陥が露呈されている

少子化という現象の前に20世紀の施策は何も通じない
最早、先進国は食料を輸入するように人間を安いところから輸入するしか手がなくなってしまう。

465:世界@名無史さん
09/04/09 04:15:47 0
産業の自動化がどんどん進んでんだから人がいないほうがいい
たくさん人がいても職にありつけないだろ

466:世界@名無史さん
09/04/09 07:31:26 0
アホか
人間が減るってことは市場が縮小することだ
市場が小さくなれば結局雇用も減る

467:世界@名無史さん
09/04/09 08:39:35 0
市場が小さくなっても人が減れば雇用が減っても問題ないだろ

468:世界@名無史さん
09/04/09 15:03:42 0
生産量(消費量)の天井が年々低くなるのだから、自動化も思うように進まないだろうな。
去年あたりに15歳以上の人口も減少し始めた。
15歳以下に目を転じても、たとえば教育機関なんて、新規雇用なんてごくわずか。
リストラが進まないから、質まで低下。

469:世界@名無史さん
09/04/09 16:18:57 O
>>467
あたまわるー
デフレになれば安く買い物できるから
どんどんデフレになれって言うのと同じだな

470:世界@名無史さん
09/04/10 04:23:18 0
人口が増える後進国に輸出すればいいじゃん

471:世界@名無史さん
09/04/10 08:49:26 0
>>470
輸出に頼りすぎる経済には問題があるとかいわれてるが、
実際のところ、輸出しかない。
内需がしぼむのは、人口から考えて自明なわけだし。

472:世界@名無史さん
09/04/10 14:41:56 0
>>470
人口が増える後進国で現地生産→利益の再投資
日本国内の結果雇用は増えない

473:世界@名無史さん
09/04/10 19:54:52 0
我々は、日本の長い歴史の頂に登った経験をしたわけだ。

474:世界@名無史さん
09/04/10 20:23:58 0
戦後生まれが社会の中枢を担うようになったから。
教育を間違えたんだな。

475:世界@名無史さん
09/04/10 20:31:53 0
戦前の教育だって突っ込み所は満載だが

476:世界@名無史さん
09/04/10 20:48:03 0
戦前も維新後生まれが社会の中枢を担うようになってからおかしくなっていった。
成功体験しか知らない世代が意思決定するようになると危ないってことかね。

477:世界@名無史さん
09/04/10 23:08:59 0
【日中良好でない71%】赤字のアサヒお気の毒ですねぇ~【撲殺天使?】
URLリンク(www.youtube.com)

何故雑誌はそこまで麻生首相を腐すのか?
URLリンク(www.youtube.com)

麻生首相に対するネガキャン中に竹田さんに水を差される小倉
URLリンク(www.youtube.com)

このイケメン都議はビックリする程骨太だ。
URLリンク(www.youtube.com)

民放(NHK含)の救いようのない堕落ぶり!!
URLリンク(www.youtube.com)

478:世界@名無史さん
09/04/10 23:17:15 0
朝日新聞のとんでもない社説
URLリンク(www.youtube.com)

朝日クソゴミ便所紙新聞「震える温首相」を崇拝する!!
URLリンク(www.youtube.com)

479:世界@名無史さん
09/04/10 23:25:43 0
アメリカ(USA)の民主党「も」偏向報道で勝利?
URLリンク(www.youtube.com)

【幸祐が読む】 オバマ「保護主義」回帰と米国版「椿事件」?! [桜 H21/2/7]
URLリンク(www.youtube.com)

韓国人をやめた人たち
URLリンク(www.youtube.com)

480:世界@名無史さん
09/04/11 02:16:06 0
>>476
唐風で「売家」と書く三代目

いつの世も、成功し続けるってのは、なかなかどうして難しいのでしょう。

481:世界@名無史さん
09/04/11 02:30:37 0
旧大蔵省の失敗によって日本は没落した


482:世界@名無史さん
09/04/11 04:52:31 0
>>472
国内生産すればいいじゃん

483:世界@名無史さん
09/04/11 20:12:49 0
物心ついたときは既にバブル崩壊してた。
それからは日本については暗い話題しか聞かされてない。
今回も金融危機の震源地から離れてたのに、いつの間にか世界で1番やばいといっても良い状態になってる。
中国はもう底打ち感があるってのに。
自信を持って言える。
日本人であることが辛い。日本人であることに誇りをもてない。
人も劣化し資源も無い日本はこのまま衰退を続け、何も誇りが無い貧困国になるのが目に見えてる。
俺は移民する予定。
スレリンク(kokusai板:501-600番)

484:世界@名無史さん
09/04/11 21:24:01 0
文学史を辿れば、日本という国は明治で一度断絶してしまったことがよくわかる
もちろん、天保老人という言葉にあるように人は生きているから、
明治に入っていきなりなにもかもが廃れてしまったわけではない
しかし、本物のという意味での、漢詩を書けたのは漱石が最後であり、
文語文で小説を書いたのが樋口一葉が最後であるように、
それまで、平安期以来日本文化の土台をなしていた言語が、
明治以降戦後に至るまで徐々に、確実に崩壊していった

はっきり言って、現代日本語など日本語と呼びたくない
犬が話すような、不合理で野暮ったい、
時間による洗練の全くない三流言語に成り下がってしまった
だからバイリンガルは、必要でなければ日本語を使おうとはしない
話すのにも書くのにも無駄に労力の要る、できそこないの言語だからだ

文化もまた言語と同様、長年の蓄積裏打ちのほとんどを、
日本人は既に、すすんで自ら投げ捨ててしまった
もはや取り戻せない
そうまでして取り入れようと欲した西欧の文明文化も、
己が血肉となるまでには会得できなかった

畢竟中途半端
この100年間で日本人が喪失したものは、あまりに大きい

485:世界@名無史さん
09/04/11 23:28:12 0
>>484
ではどうすれば良かったと言うのだ?

486:世界@名無史さん
09/04/11 23:31:21 0
どちらかというと日本よりアメリカの方がやばいと思うけどな。

487:世界@名無史さん
09/04/11 23:39:57 0
高度成長期に労働人口が倍増になったが、その反動で労働人口が
半減する日本はこれからがヤバイ。太平洋戦争中でも半減は
してないだろ。


488:世界@名無史さん
09/04/12 00:19:16 0
09年日経平均どこまであがる? … 「1万円まで」33.5% 「1.2万円まで」38.4% それ以上34.3%

1 12,000円まで 38.4% 221
2 10,000円まで 33.5% 193
3 14,000円まで 14.1% 81
4 16,000円以上 10.1% 58
5 16,000円まで 4.0% 23
総投票数:576
URLリンク(chartpark.com)

489:世界@名無史さん
09/04/12 03:22:21 0
移民できるなら俺もしたいな
タイ辺りに

490:世界@名無史さん
09/04/12 05:06:52 0
>>485
どうもこうも
しょせん外国と交わったとたん瓦解するような脆弱なアイデンティティしかもてないんじゃ
どうしようもないだろ
あれだよ、日本のタンポポがセイヨウタンポポに駆逐されるようなもん
いかに綺麗でも独立した環境でなければ残れないものと、
外敵に晒されて生存競争に勝ち残ってきたものでは勝負にならないということ

491:世界@名無史さん
09/04/12 05:45:48 0
ま、普通に隆盛してるんだけどな

492:世界@名無史さん
09/04/12 05:48:51 0
どこが?

493:世界@名無史さん
09/04/12 06:00:16 0
めくら乙

494:世界@名無史さん
09/04/12 06:03:48 0
どっちが?

495:世界@名無史さん
09/04/12 06:10:43 0
つんぼ乙

496:世界@名無史さん
09/04/12 06:58:11 0
─かうした昔気質の人で、私の今に忘れぬお老爺さんとお婆さんと二人あるが、
悲しや疾(とく)に亡き人の数に入(い)つた。
荒れ果てゝ住む人もない其廃宅を、この後再び訪づれることもあらば、
定めしむかし小家(こや)の在つた址(あと)に、今は只だ
廃檐(はいえん)朽桷(きうかく)塊然(かいぜん)と堆を成して、
池は埋もれ、泥溝(どぶ)は野草に鎖(とざ)された外に
何も有るまいと思へば、先ず悲しさに胸が塞がつて、坐(そゞ)ろに断腸の思ひがある。
(中略)いつからとなく安らかな浮世離れした生涯に入つて、
今は昏々(うつらうつら)と美しい夢のような世を送つて居る。
村荘の露台(バルコニー)に座して、園に対し、膏雨盛んに樹木を打つて、
雨水の滴り落つること泉の沸くが如く、四肢倦怠(けだる)く睡思を催す折りしもあれ、
林間に長虹微(ほの)見えてぼかした様な七彩の穹窿半ば崩れて天の一方を彩る時、
乃至(ないし)鬱蒼たる灌木の間を馬車を潜らせて揺られ揺られ行けば、
曠野の鶉(うずら)鳴きしきつて、香(かん)ばしき草、野の花、麦の穂なんど、
馬車の戸を乱れ入り、小気味よく手に面(かほ)に触れる時の心地、
それが今の老夫婦の境涯の趣だ。

檐…ひさし 桷…垂木 堆を成して…(崩れて)山となって


二葉亭四迷訳「むかしの人」から
日本語が失くしたものがここにある
四迷は口語文の先駆けだけど、明治の人で当然文語漢語は知っている
この文章も、口語体でありながら骨格は文語
この時期のこういう口文折衷のような文章によって、
日本人は辛うじて、現代日本語が失ってしまったものを知ることができる
漢文崩しの文語ではもはや読めない、解読はできても「読む」ことはできない
かつての日本語にあった、和漢古典を背景にもつ豊かな形容表現は、明治で途絶えた
これ以降、自然主義文学の台頭によって古来の日本語は破壊される
自然主義文学とは、仏文や英文の訳文を基礎とした文章であって、
それまでの日本語とは決定的に系統を異にしているからだ

497:世界@名無史さん
09/04/12 07:03:23 0
アホか
口語は日本語じゃないとでもいうんか

498:世界@名無史さん
09/04/12 08:02:43 0
現代日本語に関しては、まったくそのとおり
渋谷で交わされるギャル語を日本語として認められるか?
語彙も文体も、見る影もなく減少し幼稚になり、
実質100年にも満たない文化的背景しか持たない浅薄な言語だ

499:世界@名無史さん
09/04/12 08:18:01 0
昔のほうが日本語が洗練されてたのは事実。
漢学が廃れて四書五経を読まなくなった。
四書五経は西欧で言うギリシャローマの文化の粋であり、
そこに既に文学の全て、つまり人間にまつわるあらゆることは出尽くしていた。
だから孔子は「述べて創らず」と言ったんだ。
ローマ式に言えば「天地の間に新しきものなし」。

この、東西の知恵の最高峰を喪失したのは痛恨だった。
漢学を捨て、かと言ってギリシャもローマも知らず。
真似たのはフランス、そしてイギリスだったが、
夏目漱石あたりはすでにイギリス文学の浅いこと
漢文学に遠く及ばずと絶望していた。
しょせん19世紀、20世紀の西欧文化の先端は上澄みでしかなく、
その根幹を成す、古代より連なるものを日本は習得できなかった。
東から西への以降に失敗したんだ。

500:世界@名無史さん
09/04/12 12:36:19 0
昔、映像の世紀かなんかの漱石の手記で
「さすがの大公園も人間にて波を打ちつつあり。園内の樹木みな人の実を結ぶ」
って言い回しが出てきたのを聞いて衝撃を受けた
現代じゃどうやってもこんな端的で鮮明な描写は出てこない
このときに古典文学を見直したわ

501:世界@名無史さん
09/04/12 14:24:20 0
>>500
漱石がすごいだけ。日本の歴史でも屈指の表現力を
持つ人間だよ。

仮に現代にいたら、現代の言葉で端的で鮮明な
描写が出来る。

502:世界@名無史さん
09/04/12 14:37:15 0
そんなわけないだろアホか
漱石の文章がなにに裏打ちされてるか理解してない
一流の漢詩人であって、文章のリズムも漢詩をベースにしてるからすげーんだよ
そしてそういう作家は明治30年代までは大勢いたけど、
いま本物の漢詩を作れる日本人はひとりも残ってない
だからもう再現不能だと言うんだ

503:世界@名無史さん
09/04/12 15:03:13 0
本物の漢文基体の文章を書けたのは中島敦が最後。
山月記は高校の教科書にも載っていたはずだ、今はどうだか知らんが。
『李陵』の出来はすさまじい、あれこそ最後の日本文学。
URLリンク(yomi.mobi)

漢文漢詩には語調がある、省略の美がある。
漢詩2行の内容が、書き下しにすると3行、現代口語に訳すと6行にもなったりする。
だらだらと冗長な現代口語文は、漢詩を踏まえた明治文豪の口語文に比べれば醜悪極まる。
そして、漢詩漢学の素養があったのはなにも文豪達だけではなく、
かつては寺子屋を通じて誰もが白文を読めた。

文化が違う、現代と明治以前とは完全に、読んで話す言語も、そこから生ずる思想も違う。

504:世界@名無史さん
09/04/12 15:04:20 0
文語調っていうのは漢文調というより主に五七調、漢詩調が少々だと思う
おれは、書き下しで漢文よむけど、必ずしもリズミカルではないよ、つまりキレイではない
漢文でキレイによめるものは抽象概念をのべたものや駢儷文になっていたり
単に日本の書き下しがうまいもの。中国人がキレイだと思う感覚と全然ちがう
中国の言葉の発音のおもしろさと内容の広さで本来聞くべきだが
日本人の漢文調、書き下しの音律は独特のものでこの調子はオリジナルだと言っていい。
日本人の書き下しの感覚はそれが慣習化された奈良期の流麗な日本語の影響を受けていて
これが大きな役割を果たしている。このときつくられた和歌は意味が分からなくても
どこかなつかしく、おおらかな言葉の息吹を感じるが、このときの言葉の使用法が
例えば、「以て」「甚だ」「就いて」などが漢文でひとかたまりの用語としてブロック化され、
今の言葉においても主要な役割を形成している。
もちろん、漢詩調が果たした役割もある。
日本語がややもすると、曖昧、多義的な言葉遣いがおおく、用語の理解が大らか、相手の意図を知るのに繊細さを伴うのに対して
漢字は、繊細な感覚をだいたい二文字で簡潔に表現でき、視覚によって細かく理解することができる。
流麗な日本語を機能的にコンパクトにした役割は大きいと言える。

505:世界@名無史さん
09/04/12 15:05:52 0
日本はこれからが楽しみな国だよ。じじぃの感傷は要らん。

506:世界@名無史さん
09/04/12 15:08:21 0
戦後教育ゆとり教育で生産された白痴の国
まったくこれから楽しみですねw

507:世界@名無史さん
09/04/12 15:10:10 0
そうそう。これからが本当に日本の文化が世界を席巻する時代。


508:世界@名無史さん
09/04/12 15:11:45 0
国内でさえ倒壊寸前の日本文化がなんだって?
世界を席巻? 冗談も休み休み言えw

それとも日本文化とはあれか、漫画アニメのことかねw

509:世界@名無史さん
09/04/12 15:13:43 0
まあ、それも含めての話だね。じいさんも草場の陰で応援していてくれw

510:世界@名無史さん
09/04/12 15:13:55 0
とりあえずゆとりどもは「たけくらべ」読もうぜ、お札にもなったし
文語文の最後の作家だよ一葉は、極みといっていい

あ、読めないし理解できないからゆとりなのか
はあーあ、お先まっくら

511:世界@名無史さん
09/04/12 15:16:01 0
「理解できない」>アフォですか?

512:世界@名無史さん
09/04/12 15:16:53 0
ネトウヨは日本最高日本文化最高と言いながら、文化史文学史の話になると完全についてこれなくなってファビョりだす
日本のことなんて実は全然知らないくせに日本を語る、いや騙る

513:世界@名無史さん
09/04/12 15:18:47 0
ネトウヨ>ハァ? アフォですか? 読解力ありますか?
「たけくらべ」読みました。それが何か?

514:世界@名無史さん
09/04/12 15:20:26 0
ファヒョーン(笑)

515:世界@名無史さん
09/04/12 15:24:17 0
>>513
すごい言語センスだ。往古の文学青年の名が泣くね。ゆとりじじぃですか?

516:世界@名無史さん
09/04/12 15:27:39 0
漢学はかつて、誰もが当たり前に習得するありふれた基礎教養だった。
だから文明開化以降軽視といわず軽視され、
西洋文明の習熟に心血を注ぎ四書五経は省みなくなった。
結果として、大正昭和の頃には漢学は見る影もなく廃れた。

戦後、文部省は日本語は誰もが話す当たり前の言語であり、
あえて力を入れて学習する必要はいとして、
それより他の教科を優先すべきだと主張してきた。
古典は省みられず、文化は見るまに薄っぺらくなった。

日本には歴史はあっても、その歴史は日本人のものでは、もうない。

517:世界@名無史さん
09/04/12 15:28:24 0
>>514
お前が一番白痴っぽい。

518:世界@名無史さん
09/04/12 15:37:35 0
漢学は確かにそれなりにおもしろいわね。英文学ほどじゃないが。
政府とか文部省なんかが強制しなくっても本当におもしろいものは残る。
現に漢学の出版は本場の中国以上でしょ。漢学が廃れて、多くの人に顧
みられなくなってしまった今でさえ。おたくの意見はつまらん。じじぃは
人を揶揄して説教してる暇があったら読書でもしろ。何がネトウヨ? w
アフォのくせして一丁前に語るんじゃねぇ。

519:世界@名無史さん
09/04/12 15:38:25 0
人の命は短いからこそ、先人に学び過去の蓄積を得てさらなる上を目指す
これを教育という
いまの若者は教育を拒絶する
勉強は試験のためのもの、社会には己の身ひとつで乗り切るのがカッコイイと思っている

なんという驕慢

520:世界@名無史さん
09/04/12 15:39:41 0
>>518
本なんて読まないのがバレバレw くやしいのう、苦しいのうw

521:世界@名無史さん
09/04/12 15:46:44 0
>>520
アフォな煽りだ。2chで人をくさすのが唯一の楽しみか。
素晴らしい老後だwwwwwwww 

522:世界@名無史さん
09/04/12 15:51:03 0
まあ、どっかのアホが思いつきで書いた愚にもつかない実用書ばかり売れる世の中だからな
簡単に儲ける方法とか、すぐわかる経済とか

非常にアメリカ的だと思うよ、結局拠って立つ歴史文化を持ってないんだよ
現代日本ができたのはこの100年そこそこの間であり、
戦前は見てみぬふりをするのがお約束だから、頼れるものは「現在」しかない
長い歴史がありながらなんて惨めな国かと思う

523:世界@名無史さん
09/04/12 16:00:45 0
まあ、そんなに悲観するなって。自殺なんかするなよ。ボヤキは2chだけにしとけ。
日本人は満点とか完璧とかいうものを過度に求めるから悲観論になる。世界的にみ
たら、大抵はそもそもそんなところまで達していない。お前の言い方からしぇば、
大昔から今まで変わらず「ゆとり世代」だよ。マスコミの取り上げ方も紋切り型で
古典愛好者もお前が考えるよりはずっと多いよ。「たけくらべ」読んだぐらいで何
かをわかっているつもりってのも情けなくないか。

524:世界@名無史さん
09/04/12 16:04:15 0
ゆとりが自己正当化すんなやw

525:世界@名無史さん
09/04/12 16:07:07 0
「自己正当化」じゃねぇよ。よく読め。お前らはそもそも読解力がない。

526:世界@名無史さん
09/04/12 16:07:14 0
古典を読むからいいとか言う話ではなく
日本の社会そのものが過去を喪失して違うものに変容したのが問題なんだが
ホント馬鹿だなこいつ

527:世界@名無史さん
09/04/12 16:12:06 0
>>526
馬鹿はお前だって。「日本の社会そのものが過去を喪失して違うものに変容」それは
お前がそう思っているだけで、実際はそうではないわけ。感傷からは何も生まれない
のよ。それがお前の言い分なら、過去を「取り戻す」ためには具体的にどうすりゃい
いのよ。お前は古典読めとか四書五経読めみたいな話しかしていないだろ。ホントに
馬鹿なのはお前だよ。

528:世界@名無史さん
09/04/12 16:12:59 0
男は黙ってロシア文学
それ以外はカス
ロシア文学以外はケータイ小説と同じ
ゲーテはラノベ

529:世界@名無史さん
09/04/12 16:14:33 0
日本人ではなくなった、日本人のつもりでいる日本人

それが現代日本人の姿
つい100年前のことも思い出せず、なにを喪失したのかも知らない

530:世界@名無史さん
09/04/12 16:15:50 0
>>527
>過去を「取り戻す」ためには
そんなことは既に不可能
そんなことができると思ってるのは、
どれだけのものを日本文化が失ってきたか知らない証拠

531:世界@名無史さん
09/04/12 16:22:51 0
>>530
「日本の社会そのものが過去を喪失して違うものに変容」それはお前がそう思っている
だけで、実際はそうではないって俺は言っているんだけど。

「取り戻す」云々はお前のロジックにしたがえばって話だろ。本当に文章読めないやつ
だね。こんな短文すら読解できないなんて、四書五経が聞いて呆れるよ。

532:世界@名無史さん
09/04/12 16:23:11 0
少なくとも平安以来の蓄積はみんな捨てちまったのは事実だな
なんにも残ってない
昔の人間とは共有する精神もないから、日本の歴史に差し向かうには、
考古学のような作業で他人の墓を掘るような心持で挑まなければならない
江戸の昔を探るのも、清の習俗を探るのも同じ作業

いまの日本にとっては当たり前の歴史への対しかたは、実際には
きちんと文化継承の続いてきた国から見ればこんなに馬鹿なことはない
祖父の祖父はまだまげを結っていたのに、その実感さえ持てない

533:世界@名無史さん
09/04/12 16:24:40 0
>実際はそうではないって俺は言っているんだけど
無知乙
無知の知って言葉から覚えましょうね

534:世界@名無史さん
09/04/12 16:34:19 0
歴史を持たない焦りはアメリカにもあった、大英帝国にだってあった
巨大な博物館を建てて歴史的遺品芸術品の収蔵に熱を上げたのはそのあらわれだ

現代日本は、大戦より前の歴史を失った
年表の上では存在する歴史が、しかし己がものには決してならない歴史があるために、
新興の国が当然にもつ焦りがない
アイデンティティの揺らぎがなにに端を発しているのかわからない
日本の伝統を守らなければならない、日本の独自性を発揮しなければならない
なぜこんな焦りを感じているのかわからない、歴史を喪失したためだと認められない

535:世界@名無史さん
09/04/12 16:41:31 0
西欧文明化を受けたアジア諸国はみんな多かれ少なかれそうなんじゃないかな
中国だって文革で歴史の大半を棄却してしまったことを内心は後悔してる
歴史とは史書の上の文字ではなく、現在に続く文化の航跡だと、みんな失ってから気づくんだ

536:世界@名無史さん
09/04/12 16:57:54 0
悪いんだけど、世代論で輪切りってのは一見良識的にみえるし、それなりに
高踏的で、言っている方は気分がいいってことも理解できなくはないんだが、
実は、知的には最も不誠実だし、それこそが荒廃だと思うわけ。100歩譲って
無責任。そうでしょ? それを立派だと思わない人がいても傷つかないでほ
しいわ。まあ、お前らは絶対に伝統的なもののうち、何かひとつでも子ども
達や年少者にきっちり伝えてなどいないだろうし、少なくとも伝えることに
成功していないだろうとは確信できる。

537:世界@名無史さん
09/04/12 17:04:07 0
具体的な反論がひとつも聴こえてこないナァw
無学無教養の人間が必死に抵抗しても空しいヨw

538:世界@名無史さん
09/04/12 17:06:54 0
>>536
やっぱり他の全世代から集中砲火を浴びてるゆとり世代が
自己弁護してるようにしか見えんわ
もう長いこと袋叩きに遭ってるから言いわけばかり得意になるね君ら
まあ、君ら自身が悪いわけじゃないんだし哀れではあるが

539:世界@名無史さん
09/04/12 17:13:31 0
文化が断絶してないと言うなら、専門家でなければ古典を素読できないのは何故かね
明治末から大正期に日本語になにがあったのか少しは知って物を言ってるのかね
世代論? 見当違いもいいところだ、少しは近代文化史を勉強して出直してこい

540:世界@名無史さん
09/04/12 17:20:44 0
明治期に言葉が英語のような文法に整理され、文語が廃止されたことが悪かったと思う。
文語の力を軽視したために、普段話さないような言葉づかいが人を感化する力というものを失ってしまった。
西洋でも同様のことがおこっている。
科学の発展とともに、修辞学が軽視され、論理学のみが突出する。
リズム、音韻、修飾が華美にして、厳格とした現実を表現する道具として似つかわしくないと判断されたからだ。
この背景には、宗教が原因で戦争が多発したことがある。

日本人はもともと一神教的な素質を嫌う民族であるが、西洋文明の受容にともなって
宗教嫌いの風が混入し、宗教の定義もあいまいなまま神道まで否定するにこととなった。
もともと、西洋の宗教臭を嫌う指向は、精神的なものは当然として認めつつ、
くりかえされた闘争から政治においてそういったものを論じることの失を反省する態度だが、
日本の場合、その精神的なものにさえ宗教臭が入り込むことを嫌う唯物史観が蔓延している点で西洋のそれと根本的に異なる。
いわゆる、自然を客観的に観察し、それらを抽出し加工し薬漬けにし有効に活用するための手段にすぎない科学的な態度が、
自然に対するもっとも適切な態度であると信じ込まされてしまったことが日本人の精神性が貧困になった根源的な原因ではないか。
非宗教の態度、強いては科学的な態度はあくまでさまざまな考えをもつ人がともに生活するときの最低限の基盤になりうる普遍性を
もったものであって、いわば、精神性のうわずみを形成するものだ。
単に国際的な舞台における無用な諍いを回避するための無難な態度、そのための学問が、本末転倒してしまい、
無難にいたいがためにローカルな自国でさえ己を殺す自虐的な態度をとることが進歩的であるとなってしまったことに悲劇がある。

541:世界@名無史さん
09/04/12 17:30:55 0
文語はしかし「廃止」されたとはいえ、読んで理解はできるだろ。断絶というには
オーバーだと思うが。

542:世界@名無史さん
09/04/12 17:37:12 0
どこの国の文章だって読んで理解はできる
しかし自らの文化より発したものかそうでないかの違いは埋めようがない
現代日本の文化から柳田國男は生まれない、谷崎潤一郎は蘇生しない
その理由が理解できないなら本を読んだつもりにはならないでほしい

543:世界@名無史さん
09/04/12 17:40:59 0
読むことはある程度可能だが日常に使うことはない。
長唄が自己主張として演説の途中で入り込むことなど皆無。

544:世界@名無史さん
09/04/12 17:44:47 0
日本の文学を破壊したのが自然主義なら日本の詩、
和歌俳句を破壊したのは正岡子規
それまで歌とは日本人の嗜みであり、
庶民に至るまでごく自然に作るものだったのを
子規はゲイジュツにしてしまった
古今集はくだらん、もっと高尚であるべきと言って
大勢の手から歌詠みの習慣を取り上げてしまった

545:世界@名無史さん
09/04/12 17:48:46 0
アホか、正岡子規は失われようとしていた日本の和歌俳諧に
芸術性を発見することで存続を可能にさせた。その功績は大きいよ。
いわばコロンブスの卵だ。
写実を重要視したことも俳壇に斬新さをもりこむための手段だったにすぎん。
文学としては弟子のほうがうでが上だが、功績はしきに及ばない。

546:世界@名無史さん
09/04/12 17:52:16 0
では子規の前後で歌はより良いものになったかね
昭和以降の小説と同じく、味も素っ気もないものに成り果てたじゃないか

547:世界@名無史さん
09/04/12 17:55:27 0
正岡子規も自然主義者だったからそれもしかたのないこと。
目新しさはあっても修辞の棄却は言語そのものの衰退にしか繋がらなかった。


548:世界@名無史さん
09/04/12 17:56:43 0
>>546
味気がないとはどの部分をさして言っているんだ
内容の濃さからいえば、現代のほうがいろいろ奇をてらっておもしろいだろ。
だが、読後感や精神性の深さはあ明治期に及ばない。
おれはそれが文語、文章のことばづかい、修辞、リズム 音韻、などにあると言っているんだよ。
論理性から言えば、言っている内容は正確に表現できている現代のほうが文学的には完成度が高いだろ。
積み木で言えば、主にピースをつくってたのが明治、ピースから色んな構造物をつくっているのが昭和以降。

549:世界@名無史さん
09/04/12 17:59:23 0
歌に論理は必要なのですか
誰もがなにかを手軽に表現する一技法ではいけなかったのですか
いま作歌を趣味にしている人間がいったいどれだけいるというのですか

550:世界@名無史さん
09/04/12 18:00:37 0
>>547
俳句は西洋にむちゃくちゃ影響を与えている。
おまえが思っている以上にな
先祖返りして、これが西洋の最新の詩だって言って駄作を披露している
文学者もいるくらいだ

551:世界@名無史さん
09/04/12 18:01:13 0
読者観客が減る→わかる人間にわかればいい→高尚に走り難解になる→読者観客が減る

文芸衰退のパターンはいつも同じ。

552:世界@名無史さん
09/04/12 18:02:11 0
>>550
???
全然関係ないよ?

553:世界@名無史さん
09/04/12 18:03:54 0
>>549
趣味にしなくとも、日本人はみなつくれるだろ
それだけ語彙が豊富で言語が柔軟なことを表している。


554:世界@名無史さん
09/04/12 18:05:00 0
>>552
ああ、>>546

555:世界@名無史さん
09/04/12 18:06:49 0
正岡子規で許せないのは枕詞の類を否定したこと
吉野と言えばそれだけで、幾百の歌によって情景がまざまざと再現できたものを、
子規は吉野をただの地名にしてしまった

改革の功罪なんか知らないが、この一点だけは確実に子規によって壊された

556:世界@名無史さん
09/04/12 18:08:46 0
>>551
そりゃそうだ。理解できる教養がなければ文学ははじまらない。
そう言う意味では、いまの日本人は教育水準が低下しているから
文学の素養が著しく低下しているのはたしか。
もしそれを非難するとすれば、断絶の責任は戦後の文部省日教組にある。

557:世界@名無史さん
09/04/12 18:12:30 0
昭和の初期には既に、明治は遠い昔になりにけりだったよ
戦後教育はトドメを刺したに過ぎない

558:世界@名無史さん
09/04/12 18:14:10 0
>>555
だな。縁語だとか使っても先生は斜線を引くだけ
古今調の俳句を教えられる先生がいないのだから、評価もできないのだろ。
あたら才能をお払い箱に入れる教育や文学界の罪は大きい。
コンテストを開いて投稿をまつだけの才能まちうけ機関になりさがっているようでは
文学に未来はないね。まあ、あの人達は喰うために文学やっているわけだから仕方ない。

559:世界@名無史さん
09/04/12 18:17:14 0
俳句ねぇ・・・

560:世界@名無史さん
09/04/12 18:17:18 0
>>557
昭和は頽廃期だからなあ
でもエログロナンセンスとか今の婦女子がよろこぶ分野が花開いた時代だぞ


561:世界@名無史さん
09/04/12 18:20:44 0
腐女子の嗜好…か…?

にしても、デカメロンの訳本がエログロに分類されてるのは遺憾と言わざるをえない
ペストか、ペストがいかんのか

562:世界@名無史さん
09/04/12 18:26:00 0
まあ、なにかと言えばエロもグロもあるからエログロなんじゃないのか。
しかし卑俗な印象を受けてよろしくないな。

563:世界@名無史さん
09/04/12 18:37:15 0
あと、話をもとにもどすが四書五経がよまれていたのはそれが裁判などで使われる
道徳の聖書のようなものだったからなのではないか?
今、良いことをすすめるのに、孔子様がこういっているのだからと理由づける人はいない。
口論で六法全書にはこう書いてあるんだぞと自分の説の根拠にする人はいても
おしゃかさまがこういってるだろうがとか、キリストが云々いいだすやつはいない。
昔、四書五経はこの法律書のような価値をもつ書であったため皆こぞってよんで
その中で使われている、レトリックが通常の文書においてさえ文法の基礎的な用法として
認められていたのではないか。

564:世界@名無史さん
09/04/12 18:46:01 0
シェークスピアも現代語訳が出たわけだし、ことばって変遷するものでは? 文学の人には
悪いが、ことばなど記号にすぎないわけで。変化するのが常態だって俺は
割り切っているけどね。エリザベス時代の英語なんてイギリスでだってイ
ンテリしか理解できないわけで、そんなことを嘆いても仕方ないわけ。周代
の漢籍そのまま読んでも絶対に現代中国語としては通じないしね。アラビア
語なんて日々ラジオなどで聴いていないと、すぐに時代遅れになるほど言
葉は変化しているが、だからといって「断絶」なんてことは問題になって
いないですよ。

何も文学だけが文化ではないが、村上春樹の小説が各国語訳され、それぞ
れの国でかなりの人気を博しているところをみると、日本文化もそれほど
捨てたものではないと思っている。現代日本文化から柳田や谷崎が生まれ
ないのは、確かにそうかもしれんが、ほかの素晴らしいものが生まれるか
もしれん。俺は生まれると思っている。これは、可能性の問題であり、そ
こは結局、論証不能な命題で、極端なはなし、信じるか信じないかだ。

「断絶」を言挙げするなら、天平文化と国風文化のあいだにも、東山文化
と元禄文化のあいだにも「断絶」はあったんだろうと思う。当時、伝統的
価値観を重んじた人のなかには「あった」と感じていた人も多かったろう。
だから、断絶がことさら近現代にだけあり、近代以前にはありえなかった
と断言する見解はどうかと思う。率直にいって賛成できない。まあ、断絶
があったとしても、それを楽しむくらい長いスパンで歴史を考えた方がお
もしろい。

「ゆとり」で現代を単色で塗りつぶすことは簡単、異なる意見にレッテル
貼って否定というのは簡単なことだが、おじさん達は、ことばの本当の意
味でゆとりがないですねと言いたい。

565:世界@名無史さん
09/04/12 18:48:50 0
長々と書いて結局ゆとり弁護かよ
コンプレックスに凝りかたまっとるなこりゃ

566:世界@名無史さん
09/04/12 18:55:19 0
シェイクスピアは現代英国の文化にきっちり息づいている
というかシェイクスピア抜きでは会話ができない

言葉の流行廃りとは別問題
使われなくなって廃れる言葉があるのは当然
そうではなく、古典との断絶は古いものは悪いものだと
進んで捨てなくていいものまで捨ててしまった結果引き起こされた

村上春樹が千年来練り上げられた
日本語の粋に裏打ちされた文章を書いているか? NO
何度も言うが、失われたものに気づいていないからそんなことが言える



567:世界@名無史さん
09/04/12 18:58:36 0
>>565
何度も言ってるが、世代論てのは卑怯な人間のすることです。多様性を見ない
人間が文化を語るなっての。

568:世界@名無史さん
09/04/12 18:59:33 0
はいはい、ぼくちゃんはほかのゆとりとは違うんでちゅよね
オツムがおよろしいんですよね、わかりまちたよ

569:世界@名無史さん
09/04/12 19:14:24 0
なんでゆとりが学問板にいるの?
無理しないでν速にでも行きなよ、同類が大勢いるよ。
多様性なんていうけどきみ、一発でゆとりと看破されてるじゃない。
自分では気づいてないみたいだけど、特有の、
話の通じないオーラが出てるんだよね。ゆとりの。

570:世界@名無史さん
09/04/12 19:18:20 0
>>565みたいな平凡な論で一番ぬけおちているのは
自文化の核をまるでもっていないということだ。
自分たちの文化はこういうものだという理解があって、それから
その文化に対する反駁、発展が可能なのに
自分というものをおよそもっていない人間が新しい核をつくりうるのだろうか
そういうことがいいたい。
英文学も凋落がはげしい昨今、正統な発音さえ雑で
演劇の分野においても表現の微妙さより、わかりやすさ、荒唐無稽さが強調され
それがブロードウェイをにぎわせている。
くしくも「大衆の反逆」においては、19世紀に人口が爆発的に増え、
急に増えすぎた人口への教育がおぼつかないまま、これらの大衆が
そこここで大手振って、良質な少数派を駆逐したと指摘しているが、その通りだと思う

571:世界@名無史さん
09/04/12 19:44:00 0
戦後日本で構築された文化ってサブカルばっかりだよね
「日本の文化」と言えば、いまや息絶える寸前の古典文化ばかり
しかも当の日本人が必要としていない、価値を本当は理解できていない
ただ希少だから滅びそうだから保護するというだけの、
パンダのごとき存在に成り下がってる
それが日本の文化の姿

外国から日本へやってくる旅行客を見るといい、
観光はその国のものを見るためにするものだが、
観光地と言えば今や、1に電気街2に首都高速はじめアクロバットな構造物、
3に寺社仏閣で4にオタクショップだ
これが日本、素晴らしい素晴らしいと誰かが主張する日本の文化

572:世界@名無史さん
09/04/12 19:46:09 0
>>566
>古いものは悪いものだと進んで捨てなくていいものまで捨ててしまった

いや、だから単純にそう言い切れるもんなんですか? 万葉仮名から平仮名・
片仮名、和漢混淆文というふうに、表記に限ったって近代以前の千年余には
少なからず変容があったわけでしょう。そこにおける変容はなぜ簡単に捨象
されてしまうんですかね?

あなたが言うほどの断絶はないし、仮に断絶があるとしても、決してあなた
が言うほど決定的でも、悲観的なものでもありません。ある意味、『源氏物
語』も日本の文化にきっちり息づいていると思いますよ。現代の女性作家の
手になる小説を何冊か読めばわかります。そんなものは嫌いだ、そんなもの
は評価しないってのは理解できますが、賛成はしないってことです。

573:世界@名無史さん
09/04/12 19:48:40 0
>いや、だから単純にそう言い切れるもんなんですか?
言い切れる
もうこれは明治から昭和にかけての文学作品を網羅的に読んでない人間にはわからない
お前は全然本を読まないらしいからもう理解させようとも思わない

574:世界@名無史さん
09/04/12 19:51:54 0
本を読まないゆとりがそもそもついてこれる話じゃないのに
無理矢理背伸びして話に入ってきて電波飛ばして…

これだからゆとりは嫌われるんだよ、自覚してほしいね

575:世界@名無史さん
09/04/12 19:58:00 0
>>571
そういうことを嬉々として言いたがるのも日本文化だね。サブカルを馬鹿に
しちゃいかんぞ。他国に憧れの念を持たれるようなサブカルを生んだ国なん
て、そうそうはないのだから。

576:世界@名無史さん
09/04/12 19:59:34 0
サブカルと言ってもモノによる

OTAKUじゃあ、なあ?

577:世界@名無史さん
09/04/12 20:01:40 0
スレ違い。文学板へ行け。

578:世界@名無史さん
09/04/12 20:03:14 0
moe-

日本は着々とHENTAI-PORNOの聖地として世界から後ろ指をひっかきあつめております
近ごろは幼女売春容疑もかけられて犯罪国家に格上げです
日本文化バンザーイ!

579:世界@名無史さん
09/04/12 20:05:54 0
オナペットが氾濫しすぎて人口が減少する国

580:世界@名無史さん
09/04/12 20:08:31 0
otakuといえば、これ
URLリンク(www.jpf.go.jp)

いちおう独立行政法人がやってるんだが
カタログには
オタクは本流からはずれたひとが自分をなぐさめるために
つくっただのえらいひどいことが書いてある。
こんなの英訳して(日英並記されてある)世界にばらまいてるやつらの顔を
見てみたかったな
自虐史観がかんじられてならなかった

581:世界@名無史さん
09/04/12 20:09:15 0
古典がそれほど簡単に捨てられているとは思えないがな。まあ、確かに授業で扱う
時間がもっと多くてもよかったような気はするが。わざわざ古典という教科を設け
て教えている国って、何カ国くらいあるんだろ?

582:世界@名無史さん
09/04/12 20:17:43 0
江戸時代まで日本は3000万人だったのが
明治期から昭和にかけて一億2000万へ増加するんだよな
そら戦争に勝ちまくって意気軒昂だったのはあるが
増余のガキどもにきちんと教育できていたとはおもえんな

583:世界@名無史さん
09/04/12 20:20:22 0
世界史と日本史(自国史)と分けている国もほとんど無い罠。

584:世界@名無史さん
09/04/12 20:25:14 0
子どもが成長するまで、国が何千万も金をかけてくれる。
所得税で回収するのに何十年もかかる。
いきなり、特殊合計出産率が10人となったら国が崩壊する。

585:世界@名無史さん
09/04/12 20:35:47 0
「何故日本は21世紀に没落したのか?」 スレタイからして日本を貶めたい
わけだからマジレスは野暮なのかもしれんが、文化の大衆化はどこの国でも普
遍的にみられる事象であり、ことさら日本に限ったことではない。まあ、旧制
中学への進学率が1割以下だった時代と、大学への進学率が4割以上という現代
とを比較して、文学で扱うテーマが卑俗だとか、文章の格調が低いというよう
なことを論じてもナンセンスだと思う。言文一致運動によって失ったものも確
かにあるんだろうが、得たものも確実にあったはずで、これについては両方を
言わないと決してフェアとは言えない。

586:世界@名無史さん
09/04/12 20:39:40 0
古事記も知らず、日本書紀も知らない最低限の文献さえ
国語でも社会でも扱わない今の歴史教育はおかしい。
昔は年号や歴代天皇をきちんと暗記していたものだが
今は暗記といえば、九九ぐらいか?この程度の知識しかもたないものが
影響をうけていると言えるとか漠然としか言えないようでは
とても日本文化の継承者と言えないな。
ただ、先代の教育をうけた者の残滓を蒙っているにすぎんことを
継承と大仰に言っているだけだ。

下層民てのは人がつくるんじゃない、なにも教育されない者が下層民になるのだ。
どっかの国の民のように、その都度その都度援助したところで
自主性をともなわないなら、結局救いようがない
補助輪をつけても漕ぐ意志のない者は度し難い。
向上心をもつ者は少ない。、子供のころに無理矢理躾けていれば
いやがおうでも社会システムにただ乗りできるから救われようがあるが
すでに大人になっているものは救えない。
こいつらに変な自信を与えるために新しい子供達の教育を台無しにすることは
もっとも愚かしい行為

587:世界@名無史さん
09/04/12 20:42:59 0
年号や天皇の暗記なんかどうでもいいだろう。
覚えることはたくさんあるのにくだらんことに
メモリを使ってどうするんだかwww

588:世界@名無史さん
09/04/12 20:46:16 0
年号ぐらい暗記しろよ
改元のたびに沿革がある
天皇の御代とともに時代がある

そんなことも分からず階級闘争史観で天皇反対か?
馬鹿にもほどがあるぜ

589:世界@名無史さん
09/04/12 20:55:38 0
本当にキチガイだな。天皇なんかどうでもいいだろってこと。

手間暇かけて、わざわざ反対したり賛成したりするほどの
価値があるもんじゃない、今はそういうもの。

590:世界@名無史さん
09/04/12 21:03:15 0
自分を育てた国の変遷を知ることがどうしてこう忌避されるのかよく分からんな
過去がなければ現在がないのに、過去を消さなければ現在がないよう思うやつらの気がしれん
キチガイ扱いするやつまでいるとは、
つくづくこいつらの唯物史観はなおらんな。
文学に科学的用法は無理なのに。

591:世界@名無史さん
09/04/12 21:09:40 0
理科離れを何とかしなきゃならん。国際化の時代、世界史は必修にしなきゃ
ならん。英語は小学校から必要だ。日本・中国の古典も学ばせたい。近年、
運動能力が低下しているから体育は減らせない。性教育も大切だ。男女平等
だから家庭科は必修。食育も大切。これからは情報教育も、、、、という
具合に何でもかんでも学校教育につっこまれているが、そもそも、みんな学
校教育に多くを求めすぎなのではないの? しつけまで求める人もいるよう
だが、人まかせにもほどがあるんじゃあ。。。。。

日本の問題点は、学校教育のなかみの問題ではなくて、学校教育が結局受
験勉強にしかなっていないってことですよ。それは「ゆとり教育」がはじ
まるずっと前からの問題です。嬉々としてゆとり世代を叩いている人間は、
問題の本質が全然わかっていないんじゃないかな。自分では、家庭で子ど
も達に大切なことは何も教えていないじゃないかと考えてしまいます。人
を見下したり、自分の責任を棚に上げて社会のせいにしたり、若い世代の
せいにしたり、、、、、、まあ、実のところ、そういう部分こそが次の世
代に受けつがれちゃうんですよね。お互いラクですからね。

592:世界@名無史さん
09/04/12 21:11:57 0
唯物史観なんてものは今どき全くおこなわれてませんよ。

593:世界@名無史さん
09/04/12 21:13:00 0
アホ、国語力のないものに数学が可能なわけがないだろ
フィリピン人がなぜ教育熱心なのにもかかわらず著名な科学者がいないのか知ってるか
あいつらの数学力は数学を教えている英語の語学力に拠るからだよ
そのうち数学を日本語で教えられなくなるほど貧困な国語力になってみろ
数学どころの話じゃなくなる。

594:世界@名無史さん
09/04/12 21:14:40 0
国語力なんて家庭で身につけるもんだろ。

595:世界@名無史さん
09/04/12 21:21:32 0
>>591
人間的な力を学校に求める親が出はじめている国だ
もう劣化日本人が増えていると言える。
地域社会こそ人を教える最大の学舎であるべき。
また、よみかきそろばんさえあれば生きていけるという人はいるが
あくまでそれは学校教育における最低限の部分だ。
国家の人材教育投資は何も画一化される必要はまったくない。
東大なんぞは官僚づくりの府だが、政治家づくりにはむかない。
わけもわからず東大を頂点とする大学教育制度を連想しがちな
今の教育制度はすでに有名無実で形骸化していると言える。

596:世界@名無史さん
09/04/12 21:50:04 0
>>594
昔はそれができた
今はそれができない

核家族化で祖父母からの伝達もなく、
兄弟は少なく両親は働きに出て家族の会話はいよいよ少ない
そしてなにより、親の言葉がすでに崩壊している
童謡の歌詞には女子供のための、
すなわち家庭内で用いられる言葉が詰まっているが、
いまやそれらの単語の多くが理解されない

教え手も正し手もいないまま、日本語はただひたすらに劣化を続けている

597:世界@名無史さん
09/04/12 21:54:02 0
研究機関や産業界は、すでに国内の人材育成に見切りをつけて
留学生に望みを繋いでるよ
外国人のなかから日本で働きたい優秀な人材を獲得すべく躍起になってる
日本人は役に立たんと、自ら判断した

外国人労働者は安いから使ってやるんだなんて意識をいまだに持ってる奴は
現実をよくみたほうがいい、とっくに時代は変わってる

598:世界@名無史さん
09/04/12 22:04:23 0
昔は言葉は朗誦で覚えたから、誤読があってもすぐ正される。
「いちようってなんだよ、いちおうだろ」となったが、
いまは本は黙読するものであるから、間違って読んでも誰にも正してもらえない。
こうして日本語は昨今、かつてない速度で乱れている。

では朗誦から暗誦へ、読書形式が変わったのは何故かと言えば、
これこそ文脈の乱れること麻の如しの口語による弊害。
口語文は朗誦に耐えない、口に出して読むリズムに欠けている。

599:世界@名無史さん
09/04/12 22:11:45 0
いま子供に言葉教えるのはテレビだろ
いとこの子がひとつアニメ観て、そのキャラの口調に一瞬で染まったのをよくおぼえてる

テレビから出るのが常に正しい言葉使いならいい
けれどそうじゃない、少なくともアニメや、バラエティ番組にそれは期待できない

600:世界@名無史さん
09/04/12 22:16:49 0
いま子供に言葉教えるのはネットだろ
いとこの子が2ch観て、そのキャラの口調に一瞬で染まったのをよくおぼえてる

ネットから出るのが常に正しい言葉使いならいい
けれどそうじゃない、少なくとも2chにはそれは期待できない


601:世界@名無史さん
09/04/12 22:17:16 0
それは否定しない
暗唱、朗読すばらしい
湯川博士だったか朝永博士だったか
幼い頃、父親に荘子や漢詩を暗唱してからお風呂をあがるよう躾けられていたとか。
大人になって振り返えるとき、パズルが解けるように理解することがあるらしく、
暗記の重要性を説いていたよ

602:世界@名無史さん
09/04/12 22:20:17 0
思うに携帯の普及と同時に日本人のハクチ化がいっぺんに進行したような
気がする。少なくともコミュ力はかなり低下したように思える。小中学校
時代は携帯は取り締まるべきだ。

603:世界@名無史さん
09/04/12 22:23:04 0
学校における携帯使用の惨状は正直よくわからないな…
想像がつかない

が、校内使用厳禁は当然だと思ってたのが実はザルという話には唖然とするばかり
学校も学校だが親も親だ

604:世界@名無史さん
09/04/12 22:25:19 0
学校に関係ない私物は即没収だったよね
今違うの? 携帯は特別? そんなバカな

大人がこれじゃあダメにもなるよ日本

605:世界@名無史さん
09/04/12 22:30:54 0
親からしてメール中毒だから子供にやめさせる考えがまずないし、
言っても説得力がまるでない。
全ての親がそうでなくとも、クラスで何人かが持ってくればあとの子供も欲しがり、
みんな持ってるとなれば持っていない子供はクラスからはみ出すから仕方なしにも持たせる。

こうして携帯汚染は完了する

606:世界@名無史さん
09/04/12 22:38:17 0
ケータイってなんなんだろうな
もう電話だけじゃねえしwebだしTVでラジオ
カタカナで書けってNTTの販促おっさんは言ってたな

要は汎用性の高いポータブル端末なわけだが
面と向かって言いにくい言論や段階を踏む必要がある言論など
普段は前置きをつくるための高度に洗練された言語能力が必要となる話題において
そういった前置きなく、プロトコルなく話し合える論壇ができてしまったために
一気に需要が高まったというべきなんだろう
肉体を使ったパフォーマンスも必要なく、顔の筋肉も動かす必要もない
非常にらく~な空間なんだろうよ
それが、目の前に本人がいながら、携帯でわざわざ9ボタン入力で会話が楽しめる
理由なんだろうよ

607:世界@名無史さん
09/04/12 22:38:41 0
まあ、携帯に関しては全面禁止という流れになりそうだけどね
やっぱり問題が多すぎるし

608:世界@名無史さん
09/04/12 22:56:29 0
テレビに子守りをさせない、携帯電話は大学に入るまでに持たせない、生まれて
からすぐに絵本を何冊か毎日読んでやる、昆虫採集や動物飼育、植物栽培などを
一緒にやる、極力、博物館や遺跡、寺社、美術館、植物園などに連れていってや
る。しつけや社会常識を教えるのは学校まかせにしない。まあ、これだけ実践し
なきゃダメだよ。まともな子に育たない。

609:世界@名無史さん
09/04/12 23:07:26 0
今は子どもが少ないから、大事に手のかけられている子と放任されている子との格差が
大きいのかもしれないね。

610:世界@名無史さん
09/04/12 23:08:44 0
絵本よんでやること、これどうなんだ?
昔の偉い人はみんな絵本なんかよんで育ってないぞ
そんなもんないし、みんな親の仕事をみながら過ごしてたんじゃないか

611:世界@名無史さん
09/04/12 23:17:05 0
まったく逆で、1980年代からパソコンの普及が進むとアメリカでは
いちはやく教育にITを取り込んだ。日本人は当時そもそもキーボード
入力さえできないというありさまだった。

義務教育段階から実社会で使うパソコンのノウハウを教えて、パソコン
や高機能携帯(オバマが好きなブラックベリーなど)を活用できる人が
社会の中核を担うアメリカに日本が勝てるわけがない。

612:世界@名無史さん
09/04/12 23:25:00 0
必要か?義務教育で

613:世界@名無史さん
09/04/12 23:26:38 0
今は親の仕事は簡単にはみられないからね。絵本読んでやるのはいいよ。
絶対、本好きになるし、絵本をもとに会話能力も飛躍的に向上する。そ
こで社会や自然、人間のあり方を教えることができる。親の声で読んで
やるのが特にいいみたいだね。そのうち、自分で声を出して読むように
なる。そのとき、ほめてやれば、未就学児でも、かなり難しいものを読
めるようになるよ。ギルガメシュ叙事詩だとか平家物語とか素晴らしい
絵本がたくさんあるしね。

614:世界@名無史さん
09/04/12 23:32:59 0
>>611
ウソ言わんといて。
インターネット機能付きの携帯電話を子どもに買い与えているなんて
日本くらいのものだよ。

615:世界@名無史さん
09/04/12 23:36:58 0
jsミルはえらい英才教育だぞ
まるで北朝鮮の貴族の子供みたいな教育のされようだった。
絵本よりもっと高尚なもんを読ませても理解できるんじゃないか


616:世界@名無史さん
09/04/12 23:52:53 0
ミルもそうだし、グロティウスもそうですね。ただ、押しつけて嫌いになられても
困る。英語なんて学校で押しつけて受験科目になっているから英語嫌いが増えるの
では?

「おもしろいんだ」という感覚を保ったまま、教えるのは親でもできるというか、
親しかできないのではないかと思います。それから、絵本がすべて低級で安直な
ものとは言えないですよ。安野光雅の平家物語とか、ゼーマンのギルガメシュ3部
作などは、絵の方も一級の芸術作品です。それでいて、人生のすべてが描かれてい
ますよ。そういう点で、キャラクターものは読ませていないんだけど、ほるぷ出版
のジャンヌ・ダルクふくめ歴史モノにはセンスの良い絵本が多くてオススメですね。

617:世界@名無史さん
09/04/12 23:54:36 0
絵本は童話寓話でいーんだよ
そもそも幼児に含蓄も哲学もわかりゃしない
あれは言葉を聞かせ発声させて脳の神経を作るためのもんだ

618:世界@名無史さん
09/04/12 23:59:23 0
理解するのに必要なのは知能じゃなくて人生経験の蓄積が必要だからな
幼児期には文学的価値はまず無意味
それより、書かれている文章が文法的に正しいほうが重要
使われる単語は平易なもので構わない、とにかく正しい言葉の基礎を作るために本は読ませる
なにしろ人間の言語野は9歳で固まってしまうものだから

619:世界@名無史さん
09/04/12 23:59:41 0
そうか。

かくいう私ももぐらのじどうしゃを愛読していたよ
しかし、絵本は好きだったが国語はだいきらいだった
わけもわからず作文つくらされてたからな、そのくせ
なんら添削もされねえ、意味が分かんなかったぜ、ちくしょう
書くことが好きになったのはむしろ数学の方法序説のようなことを書いてあった
百科全書的本に出会ってから
早く出会っていたらといまだに悔やまれる

620:世界@名無史さん
09/04/13 00:01:40 0
おれ5つくらいまでは天体図鑑読んでたな
図鑑はいいぞ、絵もあるし
理系の興味をかきたてるならそっちだ

しかし結局文系に行きました
計算はどうしたら好きになれたのかしらね…

621:世界@名無史さん
09/04/13 00:07:17 0
まあ、親はいろいろ試せるわけだよね。向かないと思ったら、とっとと方針を
変更できるわけだ。自分が歴史好きでたまたま息子に読んでやったら、すごく
興味を示したから読みつづけてきたってだけの話。あれこれやってみるのがい
いのかもしれんな。

622:世界@名無史さん
09/04/13 00:09:52 0
しかしテレビが点いてると、アホの子よろしく大口あけて見入ってしまう

5時8時しかアニメやらない時代に生まれてよかったわ俺
ましてビデオなんてなかったしな

623:世界@名無史さん
09/04/13 00:15:43 0
これも結局は親の生活スタイルの問題だろう。
四六時中テレビと携帯に埋もれた家庭なら、そりゃ子供だってそうなるに決まってる。
自分の娯楽より教育しつけを優先する親がいかに少ないか。
挙句「テレビを見せないと友達との会話についていけなくなって可哀想だから見せる」
とかなんとか言い訳する始末、携帯も同じ理屈で押し通す。

自堕落にすぎる。

624:世界@名無史さん
09/04/13 00:21:17 0
学問板だけあって教育には一家言あるわあるわ

英才教育が特別いいとは思わんが、娯楽漬けが良いはずもないよな
子供の舌は苦味を好まない、菓子とジュースとジャンクフードを
求めるまま与え続ければとんでもないことになる
生活も同じ、現代日本は誘惑が多いからこそ
細心の注意を払う必要はあるんじゃああるまいか

625:世界@名無史さん
09/04/13 00:30:49 0
とりあえずあらゆる意味で東京は子供を育てる場所じゃないことだけはわかる
離島は良いらしいが…仕事あるしな…

626:世界@名無史さん
09/04/13 00:33:14 0
日本は21世紀になって完全な一人勝ち独走状態に入った。

科学技術において、現在日本は世界中の革新技術の70%を独占している。

経済力において、
日本は1991年以来対外純資産18年連続世界一であり、
2位のドイツの2.6倍以上の額。日本は現在もダントツで
世界の頂点に立っている。IMFの準備金が1940億ドルで
あったのに日本だけが1000億ドルもIMFに拠出金を出すことが
出来た上に、世界中の国に融資を断られたウクライナや
インドネシアにさえ、別枠で50億ドルと120億ドルを
それぞれ融資している。日本は世界の救世主である。

一方、米国は1988年に対外純資産がゼロになり、
1990年には対外純負債額が世界一の借金国に転落し、
その後も全く回復することなく益々借金が増え続け、
没落街道まっしぐら。

2009年2月にはカリフォルニア州が財政破綻し、
現在其の他の45州も財政破綻寸前。米国の国民一人あたりの
負債総額は1億円を超える。


627:世界@名無史さん
09/04/13 00:36:07 0
>>623
インターネットの18斤サイトへのアクセス規制も似たようなもんかな
子供って知恵がはたらくもんで割と見てるんだよな
でも、こうなると表現の自由が圧迫されて劣情が芸術に昇華しなくなる可能性もあるわけで
難しいところだな、便利なものは諸刃の剣ということか

628:世界@名無史さん
09/04/13 02:11:58 0
>>626
>1990年には対外純負債額が世界一の借金国に転落し、

そうなのか。90年代にIMDの競争力ランキングで断トツ世界一がアメリカで、
上位にはシンガポール、ホンコン、デンマークなど人口規模の小さい国がズ
ラリと並んでいた印象があったんだが。確か、日英独など、ある程度国内市
場が大きい国が軒並み20位以下だった気がする。今はどうなんだろうね。

競争力と債務の、このアンバランスの理由を知りたいね。

629:世界@名無史さん
09/04/13 03:44:31 0
>>626
そんな過去の遺産の話しても

630:世界@名無史さん
09/04/13 04:42:34 0
現代の話だろ

631:世界@名無史さん
09/04/13 06:53:16 0
エコ技術では確かに独走状態、日本は勝ちパターンに入っている。しかし、そ
ういう状況だったのに製造業を中心に世界的な恐慌状態に陥ってしまっている。
優れた技術をもっている日本企業を潰してはならん。

632:世界@名無史さん
09/04/13 19:45:37 0
ヨーロッパの消費者は環境に対する意識が高いからね。景気の状況はどうあれ、トレンドと
しては低炭素革命は進行していかざるをえない。エコ技術の蓄積をもつ何百という企業があ
りながら、馬鹿げた悲観論が跋扈しているね。やるべきことがこれほど明白な国はないって
いうのに。

633:世界@名無史さん
09/04/13 20:31:11 0
そんなに金の成る木には見えないし独占にもならんと思うが
日本にあるのは時間的なアドバンテージであって、
仮にエコ関連技術が今後主要市場となれば研究開発の強いほうへ攫われる

日本に関して悲観的なのはそこなんだが
ほんとに、もう、ゆとりしねよ

634:世界@名無史さん
09/04/13 21:18:13 0
工業力が優っても、世界の覇権にゃ大した意味無い
たとえば13世紀ごろは絶大な工業力を持ってたのは宋やインドだが、
美味しい思いをしたのは、侵略者であるモンゴルの豚どもと
東西貿易で横流ししてたイタリアの商人や、イスラム商人。

略奪家や貿易商に比べたら、
工業なんて奴隷の仕事だね。


635:世界@名無史さん
09/04/13 21:20:19 0
>そんなに金の成る木には見えない

ほぉ、どういう根拠でそう思う?

636:世界@名無史さん
09/04/13 21:23:33 0
>世界の覇権にゃ大した意味無い
>工業なんて奴隷の仕事

おもしろい!



637:世界@名無史さん
09/04/13 21:37:15 0
>>634
「略奪家」ねぇ┐(-_- )┌

638:世界@名無史さん
09/04/13 21:44:07 0
>>632
エコ技術はくだらんとはおもわんが、消費者がエコをどこまで自覚しているのか
分からんな。企業連中は単に流行り病にかかってやっているだけだから
背に腹を変えられなくなると中国みたいに最終的にエコ放棄にならなければいいが。
そんなことよりもっとめざさなければならんのは半永久的に
資源が確保できるものへの開発だな。

当面、もっとも安全な見通しができるものは核融合だろ

639:世界@名無史さん
09/04/13 23:25:35 0
教育制度倒壊でこれからの日本の研究開発分野は絶望的だってのに
なにがエコだよおめでてーな
ほんと先人の功績の上にあぐらをかくことしかしらん
日本人の能力そのものが下降線の一途を辿ってるってのに

640:世界@名無史さん
09/04/13 23:55:33 0
エコは商品の購買意欲を底上げするための物。
自然保護・環境問題など関係ない。

641:世界@名無史さん
09/04/14 00:09:10 0
何だか支離滅裂だね、このスレは。

642:世界@名無史さん
09/04/14 01:00:12 0
世直しスレになっちまってるな

643:世界@名無史さん
09/04/14 07:19:39 0
地球環境問題がわかっていない人が多いね。

644:世界@名無史さん
09/04/14 14:52:59 0
環境問題とCO2排出権の売買を結びつける欧州のやり方は偽善
日本のCO2排出量(の少なさ)と効率的なエネルギー消費のシステムは世界一エコ
俺は環境問題には欺瞞が多いと思うよ 企業が生産を抑えたらどうやって利益上げるんだっての
一元的な見方しかできない似非環境論者がぶつ嘘と欺瞞と大袈裟に満ちた環境保全論に与する必要無し

645:世界@名無史さん
09/04/14 15:15:42 0
企業の自助努力に任せるやり方ではおの限界はあるね
政府がしっかり管理して罰則なり努力した企業には恩賞を与えるとか一定のルール設定は必要
日本の識者による環境問題への警鐘には嘘が多いね 
企業活動(経済活動)を止める事なく環境への負荷を減らすのって簡単じゃないよ
環境論者の物の見方が浅いって言われるのはまさにそこ

646:世界@名無史さん
09/04/14 15:17:07 0
企業の自助努力に任せるやり方では自ずと限界はあるね
政府がしっかり管理して罰則なり、努力した企業には恩賞を与えるとか一定のルール設定は必要
日本の識者による環境問題への警鐘を見てると観点が偏ってると思う 
企業活動(経済活動)を止める事なく環境への負荷を減らすのって簡単じゃないよ
環境論者の物の見方が浅いって言われるのはまさにそこ 欧州のやり方はよくも悪くも現実的

647:世界@名無史さん
09/04/14 15:50:56 0
まあポルトガルやオランダに似てるかな。
オランダも考えられる限りのことやったけど、結局没落したからねぇ・・・・
オランダのとった政策が自民経団連にそっくりだからな。

648:世界@名無史さん
09/04/14 16:11:31 0
>>644
cお2排出枠の売買て京都議定書で日本が発案した国際機構理念じゃなかったか?
各国目標とする排出枠を決める。
どうしても目標以上に排出してしまう国はペナルティを課すが
発展途上国の排出枠を買うことによって、そのペナルティを回避することができる。
先進国はなるべくいらないお金を使いたくないから国内で必死にcお2削減をする。
そして、発展途上国は、排出枠を売ることよって金をうることができ富の再分配になる。
エコと援助が同時に出来る一石二鳥のやり方だってことだったと思うが。

欧州はアメリカ牽制になるってことで賛成したんだが、アメリカが反対したんだよな
それでぽしゃったかにみえたが、世界はこれで甘い汁がすえることが見えていたために
なかなか支持をえて今にいたるんじゃなかったか?

649:世界@名無史さん
09/04/14 16:38:01 0
欧州は完全にアメリカに対する経済圏をつくることを構想としていたために
かなりブロック経済度が高く、他経済圏に対して著しく門戸が閉じているよ。
規制がなにかしらかけられる。
日本はそれでもなんとか規制を突破して、欧州でも製品をうってきた。
そういった困難にぶつかるたびに技術力があがるから
欧州で日本企業がつくった技術が逆輸入で本国や他経済圏にかえってきて
日本企業優位の体制形成に役立っていることは多い。

環境問題で欧州に学ぶことは多くて
ディーゼルエンジンがその例だが、他にも風力や水力に対する発電の考え方など
学ぶことhあ多い
燃料電池にしてもプラチナを使う以上、個数に制限ができるし
電気自動車にしても、電気は貯蔵できないため、熱機関で電気を作っている以上
実質電気ステーションをつくるよりガスステーションをつくるほうが効率がよい。


650:世界@名無史さん
09/04/14 16:47:17 0
日本人は与えられた仕事をこなすことには勤勉で優秀だが
与えられた仕事を吟味し、批判し、違う考え方の組織をつくることはできない。
新しい考えは常に国外から入れないといけないため、自主性にとぼしい。
猿まねと呼ばれる原因だが、実は個人のレベルでは新しい理念をもっているひとはいる。
ただ、個人が組織を変えることに情熱をむけるほど自分の考えに自信をもっていない。
さらに、当たられた仕事に身を捧げる体質が日本の技術を支えてもいるため
構造的にこの体質を変えることは難しい。
これには、日本人を階層化し、お互いを尊重しつつ、役割を分けることが唯一の解決策のように
思えるが、今のところそういった考えを実行できる組織はいない。


651:世界@名無史さん
09/04/14 16:51:11 0
>>650
>新しい考えは常に国外から入れないといけないため、自主性にとぼしい。

鎌倉幕府は?
別にあれは国外からアイディアを借りてきたわけではないが。

652:世界@名無史さん
09/04/14 16:52:28 0
>環境問題で欧州に学ぶことは多くて
>ディーゼルエンジンがその例だが、他にも風力や水力に対する発電の考え方など
>学ぶことhあ多い

デイーゼルは無茶くちゃ窒素(NOⅩ)系汚物排出しますが?w
風力‐蘭みたいに原点回帰ですか?蘭の経済は衰退してますが、何か?

欧州(特に北欧)はよくやってる 技術力、工夫、改善、効率さは日本が世界一だとは思う
けど、環境に対するアセスメント、官民一致の足並み、「意識」の共有ってのがね日本はいつも遅いかな
今、シャープが太陽光を発電に取り入れる技術開発一生懸命取り組んでるね
原発にしろ(CO2排出量が低く抑えられる)日本発の技術が世界をリードできる日々は続く

問題は中国インドだ 13億&12億のダブル経済成長国が中産階級増殖して自動車乗り回すようになったら、、、
ブラジル東欧アフリカ諸国もそう
日本米国欧州、、、先進国家は少子化、高齢化社会へシフトして福祉、介護、環境問題への取り組みを真剣に始めてるのに
人口が爆発してる後進(失礼、発展「途上」)国で自動車普及されたらたまったものではない
ここ数十年で爆発的に人口が世界的に増えてる 
貧困の問題が全て発展途上国に起因するなんて乱暴な事言う積もりもない
内戦やら植民地としての統治、迫害、、、、先進国に搾取された経緯もあるし一概に途上国が悪いとは言わない

けど、今のまま中国インドが経済発展したら、、、石油も供給量もピークアウト、、、、食糧問題もヤヴァス
日本と欧州だけが努力しても、、、地球あぼーーんだな どうするんだ?知らねーーぞ


653:世界@名無史さん
09/04/14 17:27:30 O
NOxはフィルタリングできるからCO2量と燃費でディーゼルに軍配が上がんだよ

654:世界@名無史さん
09/04/14 17:38:03 0
>>650みたいな取ってつけたような考えもねぇ、、、
○拝(×排)外主義者が陥りがちな陥穽 外国人の識者に日本人は自主性が不足してる、言われた事を忠実に真似するのは得意でも
斬新さに欠ける、、、とかね 散々言われ尽くした事だね

あのね、弛まぬ技術革新の歩みの連続で新しい何かが生まれるワケで
斬新さとか創造性とか既存の体制を打ち破る技術概念って天から降ってくるワケじゃない
日本人は世界一努力と工夫と改善が得意で今まで通り自信を持って技術の発展を続ければいい
欧州(特にユダヤ人が絡んでる)が率先して掲げるco2の排出権の売買はビジネスにまで発展する機運があるけど
真面目な日本人が引きずりこまれる必要はない 真面目に日本発の技術開発モデルを世界に発信すればいい
欧州と米国と仲良くやりつつね 中国とは距離置いた方がいいね 危険過ぎるよ

655:世界@名無史さん
09/04/14 18:45:10 0
戦艦時代を幕開けさせた重工業化、
二次大戦後の世界を一変させた電気機器の登場
インターネットによる相互コミュニケーション
すべて西欧から生まれている点を考慮しないようじゃ
やはり、日本人は斬新さに欠けるといわれても仕方がないな。
日本人は技術の最適化はうまい、つまり与えられた仕事の保存と先鋭化は
勤勉さと創意工夫できりぬける。
だが、抜本的じゃない。
ちがいをうやむやにすることで日本贔屓したいらしいが
ものごとをあいまいにしては良い点もぼやける


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