09/01/11 21:03:29 0
>>921
はじめに断っておきますが、私は922氏とは別人です。
菅と枝野の話ですが、結局、アメリカという後ろ盾を失ったからじゃないですか?
DLCがクリントンやブレアのネオリベ第三の道路線の大元ですが、
実はそのDLCとアメリカ民主党の議員連中自体が距離を置き出してるんですね。
経済悪化に伴う新自由主義の綻びと同時にDLCの影響力が低下したということは、
DLCが新自由主義体制の一角を担う為に作られた証でもあります。
おまけにアメリカが超大国の地位を失う話が現実味を帯びてきた。
菅や枝野がどういう経緯でDLC路線と繋がったかは不明ですが、
アメリカの対日政界工作と無縁であると考えるのは不自然。
両氏の背後には、ロシアの反プーチン系リベラル派と同じく、
アメリカがいるのでしょう。
この路線は、外資支配のメディアが新自由主義改革賛美報道を行い、
視聴者を実質的に洗脳することで支持を拡大させてきたので、
アメリカが力を失えば、この路線への支持は衰える。
本家のDLCがアメリカ民主党議員に距離を置かれているのに、
その分派に過ぎない日本の第三の道派議員を留め置けるはずがない。
ちなみにロシアのリベラル派(右派勢力連合)はアメリカからの資金援助が途絶えたらしく、
自主解散して親プーチン派の政党に看板を架け替えたそうです。
同じ時期に菅や枝野の変節が起きるというのは、偶然としては出来すぎですよね。