08/12/02 03:21:26 0
というのが俺の予測。
リベラルの第三の道派と社民系が新党で一つの党に集まってる形にしたが、
経済政策中心に考え方にかなり違いがあるので分裂している可能性もあるし、
現在は急激にリベラル第三の道という考え方が成り立たなくなっているので、
彼らが社民に転向し、新党が社民主義で統一されている可能性もある。
ただし、民主が改革強行と経済失策で国民の怨嗟を買えば、
その影響はリベラル社民も浴びるし、
小泉が批判されているのと同じ状況になる可能性もあるから、
やはりリベラル社民新党も駄目なんじゃないか。
自民民主の議員、特に90年代以降に初当選して政界入りした連中は国民を舐めてる。
改革を強行し国民に痛みを味わわせれば、国民はその事をきっちりと覚えてる。
ところが、連中は、特権階級意識や選民意識があるのか知らないが、
そうした国民の怒りをとても軽視する傾向がある。
他人の気持ちが分からないというか、致命的なまでに共感する能力に欠けてるんだろうな。
民主が小泉登場以前に政権を取り、新自由主義改革を断行していれば、
現在の小泉批判はそのまま民主批判となり、選挙で大敗を喫し消滅していた。
国民の恨みを買った政治勢力は、民主政治では強制退場となる、そんな単純な理屈が分からない。
しかも国民の味方だと欺いて改革を推進するのだから、政治不信を極限まで増大させる。
欺いた政治勢力に国民が信を頼せる事はない。