弓矢の歴史 2at WHIS
弓矢の歴史 2 - 暇つぶし2ch426:世界@名無史さん
09/06/28 23:17:24 0
>>425
何kgぐらいの張力だったん?
自分の知ってる例では清の武擧で使われる弓が最低47.2kg、最大が70.8kgだったらしいけど

427:世界@名無史さん
09/06/29 02:19:37 0
なんかの本で三人張りの弓は張力250~300㌔はあったと読んだ。
100メートル以上離れた相手の甲冑を貫いたとか。
そんな弓、馬上じゃとても引けないと思う。

428:世界@名無史さん
09/06/29 03:07:32 0
>>426
韓国に行った時に韓弓を引いたことがあるがアーチェリーの20ポンドよりやや強く、30ポンドよりは
楽に弾けるように感じた。だから、競技用の和弓よりは張力弱いな。

429:世界@名無史さん
09/06/29 06:52:34 0
>>427
おれの両手の背筋力を軽く上回ってるんだが・・・

430:世界@名無史さん
09/06/29 11:49:26 0
弓を張るときに要した力で、弓をひくときに要する力とは違うんじゃまいか。

431:世界@名無史さん
09/06/29 12:11:46 0
>>430
弓を張るときに必要な力の方が引くときに必要な力より大きいのはその通り。
それも弓力に単純に比例するわけじゃなくて、ちょっと弓力が強くなるととたんに張りにくくなる感じではある。

というわけで、江戸期には弓力は何人張とかいう不正確なことは言わないで、弓の厚さで六分五厘とか七分とか言っていた。
それも正確じゃないけど、何人張とかいうよりは相当マシではある。

さて、江戸期の方がはるかに進んだ技術で弓は作成されているわけだが、仮に江戸期の技術で250kg重の弓を作るとする。
厚さ七分でだいたい30kg重と言われるが、張力は厚さの3乗に比例するので、およそ一寸四分の厚さが必要になる。
およそ4.25cm(ちなみに弓の幅は約一寸=3.0cm)。
弓を引いたことがある人ならわかると思うが、人間の手の大きさ的にそんなもん扱えるはずがない。


432:431
09/06/29 12:20:07 0
ところで、俺は都内のある弓具店で60kg重の弓を見せてもらったことがあるが、
見た目はほぼ角材という感じで厚さは九分くらい。
店主曰く、ちょっと二人じゃ張れないということだったので、これくらいで
ぎりぎり二人張~三人張ということになるんじゃないだろうか。

433:427
09/06/29 12:28:29 0
>>430-432
なるほど・・・納得納得。
60㌔だったら馬上でも引けそうだね。

60㌔でもスゴイよな・・・昔の武士はどんだけマッチョなんだ。

434:431
09/06/29 12:43:34 0
まあ、このスレだったかどっかで誰か言ってたけど、昔と今とでは射法が違っていて引き幅が違う(昔の方が狭い)から、実際に引いたときの弓力はもっと弱かったのかもしれない。
※弓の形状自体は変わっていないから強い弓の張りにくさは同じ。

それでも、古の達人は50kg重や60kg重の弓は引いていただろうとは思うけどね。
現代だと、それくらいの弓を引くには引けても、それで狙ったところに矢を飛ばすとかありえないな。
24kg重くらいの弓を引いてる人がなんかの大会で入賞してるのを見たことあるけど、現代の常識だと、弓を引きこなすならそれくらいが上限だと思う。

435:世界@名無史さん
09/06/29 22:40:05 0
>>428
さんくす。参考になります。
>>419のいう様に周礼の製法で作ってるのならだいたい一様にそれ位の張力かな。

436:世界@名無史さん
09/06/30 13:33:17 0
弓の初速度ってどうやって求めるんだろう?


437:世界@名無史さん
09/06/30 17:22:37 0
>>436
矢の初速、ね。
普通にスピードガンで測定できるよ。

438:世界@名無史さん
09/07/01 15:13:19 0
なんだ、そうなのか
60kg重から力積求めるのかと思った

439:世界@名無史さん
09/07/09 06:52:40 0
>>298
一回の戦争で何十万本とか矢を使うだろうし
それだけの毒を確保するのは大変なんじゃないかなw

440:世界@名無史さん
09/07/09 18:49:26 0
装甲抜けなきゃ毒矢でもどうにもならん、チハじゃどうガンガっても6号戦車2型には勝てないだろw

441:世界@名無史さん
09/07/10 10:38:18 0
盾に矢や投槍が刺さって重いから盾捨てたみたいな話聞くし
けっこう貫通してたんじゃねえの

442:世界@名無史さん
09/07/10 11:14:20 0
刺さると貫通するとはだいぶ違うだろう。

443:世界@名無史さん
09/07/10 18:10:07 P
>>439
糞便塗るだけなら、簡単確保w

444:世界@名無史さん
09/07/10 19:04:23 0
糞便は確かに手だが、即効性がないからなあ。
攻囲戦みたいに長引く戦いではいいかもしれんな。

445:世界@名無史さん
09/07/10 21:05:32 P
疫病の死体も簡単・・・・

446:世界@名無史さん
09/07/10 22:31:33 0
コシャマインの乱ではアイヌ側がブシ矢を射ちまくってたような

447:世界@名無史さん
09/07/11 01:06:47 0
投石器で敵の城に死体投げ込んでたりしたんだっけ

448:世界@名無史さん
09/07/11 09:32:40 0
>>444
糞便持ち歩いてたら
むしろ自軍に疫病が流行るんじゃないかw

449:世界@名無史さん
09/07/11 11:43:04 0
>448、コレラとかとかは口に入れなきゃ大丈夫だよ♪

450:世界@名無史さん
09/07/14 08:53:35 0
英国のロングボウもけっこう危険。
ロングボウ兵は位置につくと矢を目の前の地面に刺して
そこから次々と引き抜いて射つから、まあ狙ってやってる訳じゃないんだろうが
その矢に射られると傷口に土がはいって壊疽をおこしたりする。

451:世界@名無史さん
09/07/14 10:49:37 O
ただ訓練に時間がかかるんだよな>ロングボウ

452:世界@名無史さん
09/07/14 11:49:32 0
位置についたら一斉にウンコして各自のウンコの上に矢をさしておけばおkだね

453:世界@名無史さん
09/07/14 12:30:08 0
敵の矢がケツに刺さる

454:世界@名無史さん
09/07/15 00:37:07 0
>>453
ブレイブハートの高地人か

455:世界@名無史さん
09/07/15 21:35:08 0
ロングボウの矢はまともな鎧を着ていれば防げたらしい。

456:世界@名無史さん
09/07/15 22:07:10 0
ロングボウを使った戦術が評価されてるだけで
ロングボウ自体は原始的な丸木弓でしょ?
そんなものじゃないかな


457:世界@名無史さん
09/07/21 20:28:37 0
まともな鎧を着ていれば防げたが、戦場の兵士の大多数はまともな鎧を着ていない

458:世界@名無史さん
09/07/22 07:16:36 0
421 :名無しさん必死だな[sage]:2009/02/11(水) 10:14:02 ID:h2yU26pK0
>>408
時期にもよるよ。ディスカバリーチャンネルでエジンコート(アジャンクール)の戦いの
検証をやった時、100年戦争当時の鉄製やじりでは、当時の騎士が着ていた
標準的な鎧を貫通出来ない、という結果が出ていた。
あの戦いで英軍が勝ったのは弓兵の威力ではなく、雨でぬかるんだ
土地のお陰で馬の機動性が殺されて、肉弾戦で馬から落とされた騎士が
動けずに軽装な弓兵に倒されたから、という結論になってました。


らしい
ただ、矢が雨のように降ってくる戦場では鎧の継ぎ目とかに当って
信者った人も結構居たんじゃないかなあとは思う

459:世界@名無史さん
09/07/22 18:17:57 0
フランス軍の戦死者の多くは弓矢や白兵戦ではなく圧死
植杭障害とイングランド歩兵に食い止められたところに
集中的に矢を射かけられ、兵士が中央に密集して隊列が圧壊、
多くの兵士が無意味に圧死した

460:世界@名無史さん
09/07/23 10:54:32 0
今も昔も飛び道具と機動力が優秀なのが最強。

461:世界@名無史さん
09/07/23 15:40:55 O
つまりモンゴル最強

462:世界@名無史さん
09/07/23 17:20:37 0
モンゴルって馬上で矢撃って敵が突っ込んできたら
逃げながら矢撃って延々と矢撃ち続けたって聞いたんだけど
逃げながら撃ってちゃんと飛ぶのかな

463:世界@名無史さん
09/07/23 19:56:20 0
パルティアンショットと呼ばれるテクニックがあってだな…

464:世界@名無史さん
09/07/23 22:43:19 O
リヴォニア剣帯騎士とリトアニア戦もやっぱり重い鎧が仇となってるしな

アジャンクールの時は雨が降って地面がぬかるんでたし、たしか地形も傾斜になってて

まぁそんな地形的要因がかなり大きいと思う

465:世界@名無史さん
09/07/23 23:21:40 0
鎧が重いと言っても、総重量は30キロ程度で、
現代の歩兵の装備重量とほとんど変わらない
それに、そんな鎧を着用できたのはほんの一握りで、
戦場の兵士の大半はまともな鎧なんて着れない軽装の歩兵なんだがな

466:世界@名無史さん
09/07/24 03:54:58 0
世界丸みえで紹介された番組でおっさんが
でフルプレート着て前回り受身取ってたな
いつの時代の鎧だったかは忘れたけど

467:世界@名無史さん
09/07/25 00:51:27 0
この間匈奴の弩が展示されてるのをモンゴルのなんちゃら展で見てきたんだけど
機動力を損なわずに騎乗弩射って出来るものなの?

468:世界@名無史さん
09/07/25 15:25:02 0
ろくに狙わずに撃つのなら全速力だって大丈夫だろ

469:世界@名無史さん
09/07/26 07:16:36 0
>>467
マムルーク朝の軍事書には馬上で弩を装填する方法が書いてあるよ。

どうやるのかというと、弩の先端に付いている「鐙」を片足の爪先に引っ掛けて(ここまでは歩兵と同じ)
それからその足の側に身をかがめて、肩に付いているフックに弦を引っ掛けて
上体を起こして引く。

あと「井戸の中にいる敵を射る方法」なんてのも書いてある。
城攻めで敵が最後に逃げ込んだりしたんだろうか。

470:世界@名無史さん
09/07/26 09:52:58 P
攻城用トンネル ぢゃまいか

471:世界@名無史さん
09/07/26 15:52:59 0
>>469
馬を走らせながら装填できんの?

472:世界@名無史さん
09/07/26 19:48:52 0
>>469
ちょっとした曲芸だなw
背筋力で引けるから短弓よりも威力はありそうだけど


473:世界@名無史さん
09/07/27 17:35:10 0
>>469
なるほどなあ・・・
身体が固い人には難しそうw

474:世界@名無史さん
09/07/30 16:40:28 0
第二矢が放てないと意味がないような・・・・。
矢で敵に致命傷を与えられればいいけどそうでない場合反撃されそーな。


475:世界@名無史さん
09/07/30 17:12:05 0
馬の力で引いて通常よりつおい!とかは無理か

476:世界@名無史さん
09/07/30 19:38:00 0
馬上で装填ってのは走りながら出来るのかね?
出来るならパルティアンショットとか強そうだけど

477:世界@名無史さん
09/07/30 21:41:33 0
思ったんだけど、馬上で扱いやすい矢ってのは積極的に研究されて
改良・量産されていたのかな?
つまり簡単な規格のような物があってそれを元に各地の製造者が
矢を用意していたのかって話なんだが。

矢の品質が全て一定ならば訓練の効率も上がるしいざ、戦場に投入
される事態になっても安定して戦える気がするけどこの時代にはまだ
そんなものは無いのかな。

478:世界@名無史さん
09/08/04 01:44:54 0
小田原なんか、出来の悪いジオラマだと本気で思った

二十万の軍勢、どこにいるんだよ……

479:478
09/08/04 01:46:51 0
誤爆スマン……

480:世界@名無史さん
09/08/06 21:13:43 0
アルフレッド・W・クロスビーの「飛び道具の人類史」という本を読み始めた
んだが中々に興味深いよ。
ホモ・サピエンスは肩が360度回るので投擲が他の猿より優れていて
それが生存競争に打ち勝つ原動力になったとか色々書かれている。
物を正確に投げるのが得意だからこそ「飛び道具」が進化したのだと。


481:世界@名無史さん
09/08/06 21:41:51 0
飛び道具を使うようになったから正確に投げられるようにホモサピエンスの肩が進化したんじゃないの?

482:世界@名無史さん
09/08/06 21:51:39 0
一番のポイントは親指だよ

483:世界@名無史さん
09/08/06 22:04:02 0
やり取りのポイントを掴めてないぞw

484:世界@名無史さん
09/08/07 16:38:34 0
>>480-481
このあたりの卵鶏論争は中々面白そう

485:世界@名無史さん
09/08/07 16:55:38 0
水掛け論で暴れたいだけじゃん、それ。

486:世界@名無史さん
09/08/07 16:56:25 0
サルとの比較で言えば、生存競争に敗北して樹上生活では生きていけなくなったから地上生活に適応する必要が出てきたんじゃないかねえ。
他のヒト属との対比であれば話はわかるんだが。
自分で読まないとだめか。

487:世界@名無史さん
09/08/07 17:34:18 0
>>480-481
普通に、石斧/棍棒振り回すのに都合よい、とも言えるな。

488:世界@名無史さん
09/08/07 19:35:05 0
人間は水生哺乳類だから

489:世界@名無史さん
09/08/07 19:53:08 0
そっか、クロールするために方の自由度が上がり、その後上陸したときには、
投石の役にたったと・・・なるふぉど

490:世界@名無史さん
09/08/08 00:12:54 0
>ホモ・サピエンスは肩が360度回るので投擲が他の猿より優れていて




肩を軸(ひじを曲げない)にオーバースローで物を投げれるのは人間だけ


と、言われていたがチンパンジーだかオラウータンだかが人間の真似をしてオーバースローで物を投げると
ニュートンだかクオークだかの雑誌に二十年ぐらい前書いてあったような・・・




↑何コノあやふやな情報

491:480
09/08/08 00:15:15 0
>>486
その辺の事も本に書いてある。

「・・・・二足歩行は選択しただけの価値があった。その成果はヒトの祖先である
アウストラトピテクス類の手首の構造が変化したことからも窺える。初期のアウストラ
トピテクス類は手首を構成する骨の1つが類人猿のように長く樹上生活に向いていた
が後期の類にはそのような特徴は無い。

また「ナックル歩行(ゴリラなどが両手の甲を地面に付けて押し出すように歩くやり方)」
をする類人猿と初期のアウストラトピテクス類の「僥骨(とうこつ)」の手首側の端っこ
には茎状の突起があるが後期のアウストラトピテクスではこの突起が消滅している。
突起が手根骨と組み合わさることにより「ナックル歩行」を可能にしていたのだが
後期のこの類のヒトの新たな手首の構造は柔軟性が増しスナップを利かせられたり、
石を打ち砕いて鋭利な破片を作り出゛る能力をヒトに与えた」



492:480
09/08/08 00:42:59 0
長くて名前間違えた「アウストラロピテクス」が正解
続き

「・・・・アウストラロピテクス類の肩は近縁の大型類人猿と同様に腕を360度
まわせる構造をしていた・・・・・硬い骨でできた上肢を自由自在に回せるのは
霊長類だけである。それゆえ樹上の霊長類は上下前後の手頃な枝に掴まり
座ったまま、もう片方の手で果実を取ったり尻や背中を掻く事ができるし、その気に
なればオーバーハンドでかなり巧みに物を投げることができる」

「腕が自由に回せる肩のおかげでアウストラロピテクス類の祖先達は木から木へ
素早く移動する・・・・通常片手で枝を掴みもう一方の手で別の枝に移動する、
両腕で枝にぶら下がり体を前後にゆすりながら木から木へと渡って行く、
この移動方法は腕渡りという」

「・・・・アウストラロピテクスは驚くほど器用な霊長類の手を受け継いでいた。
アウストラロピテクスの手は力強く器用に働き、五本の指が瞬時に協調して
様々な握り方が出来た・・・・・彼らの爪は鉤爪ではなく平爪(ヒトに近い)だった
平爪は柔らかく繊細なので物を作ったり、様々な材質の物を掴むのに適して
いる」
「・・・・樹上生活に適していた前肢が体重を支える役目から開放された時
アウストラロピテクス類にどのような貢献をしたのだろう? 最も重要なのは
物を持ち運べるようになった事だ。食物を持ち帰って仲間と分け合え、子供
を連れ歩くのが容易になった事は生存性を高めただけでなく、子供を抱えた
まま母親はもう一方の手で物を掴み、投げる事が出来るのだ」


493:480
09/08/08 01:11:04 0
>>490
それに関係した記述も書いてある多分これかな

「恐らくアウストラロピテクス類は石を使用していたのだろう・・・・彼らの革新性は
石をどう細工するのかではなく、どのように石を使うかという点に置いて発揮されて
いたのだろう・・・・投げるという行為は、ヒト科が他の動物より巧みに行える数少ない
事の一つである・・・チンパンジーは小枝や石を投げるがあまり遠くまでは投げられ
無い。何かを狙って投げる事もあるが、正確には投げられない、ちなにみチンパンジー
はたいていアンダースローで投げている」

「・・・・ヒト特有の能力の中でその認知度が低いと思われる能力は地球に生息する
動物の中でも随一の投擲力である。ヒトは全て男も女も、8歳の子供から足腰が
怪しくなった高齢者まで、他の動物種より遠く、より正確に物を投げる事が出来る」
「物を投げる能力によってヒト科は被食者から捕食者に変貌した。石や槍や矢
を投げたり飛ばしたりすることによって離れた所にいる獲物を仕留められるように
なったのだ」
「この能力によってヒト科は大型動物としては史上初めて離れた地点に変化を
起こすことが出来る存在となり結果、ヒト科は生き残り地上で最大の動物さえ
も捕食できる存在となった、そして火を操る技を知りえた時彼らは投擲力に匹敵
する力を獲得した」

494:世界@名無史さん
09/08/08 01:20:15 0
投擲能力ではなくて、その管制能力に秀でていた、ということかと

495:480
09/08/08 01:57:51 0
>>494
そんな意見は出版社か著者に言ってくれ。
こっちは書いてあるのを要約して書いただけだから。
単語の部分はいじってないから本にはこの通りに書いてあるよ。


496:480
09/08/08 05:26:21 0
この本面白いんだが至る所に注釈と補足が入ってる。
専門用語が頻出しているせいもあるんだよね・・・・。


497:世界@名無史さん
09/08/08 10:52:14 0
>>495


498:世界@名無史さん
09/08/08 10:57:21 0
>>495
他人の意見発表を拒否するなら
何のために、2CHで長々とかいてんの

タイピング練習なら、よそでやってくれ

499:480
09/08/08 11:01:28 0
>>498
だから、俺の意見は書いてないだろちゃんと元発言と文章くらい読めよ。
アルフレッド・W・クロスビーの「飛び道具の人類史」という本にある記事を抜粋して
るんだよ。
そこにそう書いてあるってだけだよ。


500:世界@名無史さん
09/08/08 12:40:58 0
ふーん、へんなの

クロスビー てのはどこの神様なの、信者さん

501:世界@名無史さん
09/08/08 13:04:57 0
茶々入れて無いでもちっと有意義な事書けば?

>>480がただの書き込みキチガイでもそういう意見を持った奴が書いた本
があるんだなくらいのスルー力は持とうぜ。



502:501
09/08/08 13:06:14 0
>>480
紹介されてる本を買うつもりは無いがジュンク堂にあったら立ち読みしてみるかな。


503:世界@名無史さん
09/08/10 14:34:51 0
978-4314010047 2,980円か。
サブタイトル見たら急に買う気が薄れたw

504:世界@名無史さん
09/10/11 20:34:40 0
a

505:世界@名無史さん
09/10/23 01:49:48 0
江戸時代の成人男性の使う弓矢の矢の長さってどれくらいかな?

506:世界@名無史さん
09/10/23 10:45:24 0
>>505
おそらく普通とはちょっと違うとは思うけど、星野勘左衛門の矢束は87cm。

基準としては、並寸(つまり普通)の弓に対して矢束は二尺七寸五分と言われていたので、それが平均だったとすれば83cmほどか。

507:世界@名無史さん
09/10/25 11:54:27 0
他板から来ました。
ロングボウがクロスボウより長射程だったいうのはもはや神話なんですか?

508:世界@名無史さん
09/10/25 23:00:23 0
連射
ロングボウ>>クロスボウ

射程・威力
クロスボウ>>ロングボウ

難易度
ロングボウ>>クロスボウ

509:世界@名無史さん
09/10/26 12:27:50 0
クロスボウの矢は太く短くて安定しないから
ロングボウより射程は劣るよ
ヒストリーチャンネルだかの実験でやってたじゃん

510:世界@名無史さん
09/11/07 20:05:15 0
tes

511:世界@名無史さん
09/11/07 21:03:07 0
同じ張力のロングボウとクロスボウを比べれば無論ロングボウの方が射程で勝る
ただし普通、張力は後者の方がはるかに高い

512:世界@名無史さん
10/01/09 15:00:22 0
北米の弓矢は旧大陸起源だが、南米の弓矢は独自発明だろうか。
中米にはなかったようなので。

513:世界@名無史さん
10/01/09 20:12:02 0
南米まで伝播したけど、中米だけ伝承が途絶えたって可能性は流石にないか

514:世界@名無史さん
10/01/22 21:05:48 0
オルメカやマヤの遺跡には弓矢が描かれたという話も聞かないし。

515:世界@名無史さん
10/03/08 03:25:49 0
というかマヤには武器が無かったんじゃなかったっけ
農具は出てくるのに武器が全然出てこないって聞いた事あるんだが

516:世界@名無史さん
10/03/08 17:11:41 0
弓矢以外だと棍棒くらいしか聞いた事ないし、
武装に関してはシャレ抜きで石器時代レベルで止まってそう

517:世界@名無史さん
10/03/08 22:47:15 0
マヤ文明ほど高度な文明が武器を作れなかった筈は無いだろ
どうやって戦争の必要の無い仕組みができたんだろうかね

518:世界@名無史さん
10/03/08 23:03:14 0
そんなんだから滅亡するのさ

519:世界@名無史さん
10/03/08 23:53:46 0
つか、固い金属を知らんかったからなあ、彼らは。
そりゃ、弓矢と棍棒くらいしか作れんだろ。

520:世界@名無史さん
10/03/09 00:06:35 0
南米って土地が豊かだから平和だったんじゃないのか
白人にまんまと騙されて殺された王様とかいたしな

521:世界@名無史さん
10/03/09 00:40:57 0
マヤは統一国家ができず、ずーーーーーーっと内輪で戦争状態。
インカはピサロが来たときは内戦の真っ最中。

平和とか夢のまた夢だよ。

522:世界@名無史さん
10/03/09 00:50:34 0
金属器がないと(マトモな)戦争ができないって理屈がおかしい

523:世界@名無史さん
10/03/17 23:38:39 0
意外としょぼいなマヤ文明

524:世界@名無史さん
10/03/17 23:55:26 0
>>493
物を投げると複雑な弾道計算をすることになって頭がよくなったのか?

525:世界@名無史さん
10/03/18 19:44:40 0
いやー、金属器なしであれだけの石造建築を遺したんだから、
やっぱマヤすげーよ。
いや、人間ってすごい、と言うべきか。

526:世界@名無史さん
10/03/18 20:47:51 0
「マヤ、なんておそろしい子!」

527:世界@名無史さん
10/03/19 01:49:53 0
>>525
あのピラミッドって何でどうやって作ったんだ?

528:世界@名無史さん
10/03/20 07:33:19 0
古代人は勾玉の紐を通す穴をどうやって開けたんだみたいな

529:世界@名無史さん
10/04/16 23:14:50 0
恐らくyoutubeだったと思うのですが
以前和弓とロングボウを比較する海外の番組を見たんですが
ご存知の方いませんか?
確か日本語吹き替えで何故かハングルの字幕がついているものだったんですが
削除されてしまったのか探し方が悪いのか見つけられません…

530:世界@名無史さん
10/06/13 16:24:48 0
メソアメリカは後期に入って南米から青銅器を知ったが
武器には使わなかったそうな。

531:529
10/06/15 20:47:03 0
自己解決しましたナショジオの番組だったみたいです

532:世界@名無史さん
10/06/21 00:20:29 0
そのドキュメントいまニコニコで大人気だな

533:世界@名無史さん
10/06/21 09:30:12 0
宣伝乙

534:世界@名無史さん
10/06/24 19:21:53 0
動画見る限り同じ張力なら威力はほぼ一緒で、ロングボウの矢はやや横向いたまま
飛んでいくが和弓は真っ直ぐ飛んでいく。
当時実戦ではどのぐらいの張力で撃ってたのかな?
弓はともかく矢の方は和弓の方が種類が多く実戦向きな気がする。
元寇の時も2回ともフルボコで追い返すぐらいだから、和弓の実戦性能はかなり高そう
弓単独なら一長一短あるだろうけど戦争時での性能(射手も含む)では近隣諸国の弓より
和弓のほうが一歩抜きん出てるかな。

535:世界@名無史さん
10/06/24 22:14:33 0
矢がやや横向いたまま飛んでくってよく分からないんだが・・・

ニコ動に登録して見て来ないと駄目ですかそうですか

536:世界@名無史さん
10/06/25 03:21:05 0
上から見た図 (たぶんずれると思う)
  ----   的

\    矢

   
  ⌒    射手

537:世界@名無史さん
10/06/25 23:11:37 0
>>536
見たことのないAAだな。それなんてキャラ?

538:世界@名無史さん
10/06/26 00:57:29 0
  ---- ← 的
             ↑↑↑↑
   / ← 矢    矢の進行方向

 
   ○
   大 ) ←射手



539:世界@名無史さん
10/06/26 01:06:34 0
和弓は矢羽を三枚羽として矢を回転させて軸を安定させてるからじゃね?
>和弓は真っ直ぐ飛んでいく。

540:世界@名無史さん
10/06/26 01:08:07 0
>>538
何となく分かりました。サンクス。
映画のロビンフッドでは回転しながら直進してたが、やはり矢羽の付け方とかで変わるんだろうか。

541:世界@名無史さん
10/06/26 08:18:15 0
ニコ動で弓関連見てたら鹿児島の日置流の実戦前提の演習の動画が有って面白かった。


542:世界@名無史さん
10/06/27 12:21:28 0
test

543:世界@名無史さん
10/07/06 12:26:42 0
弓矢が使用された最後の戦争は1935年のイタリア軍の侵攻によるエチオピア戦争。
その前は第二次バルカン戦争が最後から二番目。第一次世界大戦では遂に使用されなかった。

544:世界@名無史さん
10/07/06 14:35:58 0
クロスボウを含めていいなら、少なくともベトナムまでは使われてたようだな

545:世界@名無史さん
10/07/06 18:40:19 0
>>539
>和弓は矢羽を三枚羽として矢を回転させて軸を安定させてるからじゃね?
>>和弓は真っ直ぐ飛んでいく。

中世のロングボウの矢でもコックフェザーは既に使われてたよ

546:世界@名無史さん
10/07/06 18:52:32 0
日本の弓は鏃が刃物みたいになってるのが普通なのかな
鏃の性能でも威力が違ってくるよね

547:世界@名無史さん
10/07/22 05:03:50 0
鉄砲が登場するまで弓矢って最強の武器ですよね?
槍や剣ではないですよね?

548:世界@名無史さん
10/07/22 23:39:26 0
状況による
銃も装填や発射のメカニズムが進化するまでは無条件に最強とはいえない

549:世界@名無史さん
10/07/23 03:15:01 O
片箭は知ってる?

550:世界@名無史さん
10/07/23 03:59:17 0
槍の起源は「矢利」といって
南北朝時代のある法師武者が、特注の太くて大きめの矢をいくつも用意し
手槍のように接近する敵に刺して使っていたのが起源だとかいう説もあるそうな
でも槍って諸葛亮孔明の時代に使われた、孔明の発明だっていう説もあるんだっけ

551:世界@名無史さん
10/07/23 06:24:22 0
>>550
なにその民明書房。
諸葛亮が現れる何百年も前から欧州、地中海周辺、中東アジアで使われてる。
マケドニアのアレキサンダー大王が騎上で槍を持ってるモザイク画くらい見た事あるだろう。
社会科の教科書に載るほどポピュラーな絵だ。


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