08/06/28 00:35:25 0
飛燕の航続距離は機内に最大820リットルも積める燃料タンクによるものだが、これは重たいということでパイロットにはエライ不評だった。
特に胴体内タンク(操縦席後方)は著しく運動特性を不安定にしたようで、七十八戦隊の深見大尉によれば操縦桿をがっちり握っていないと背面飛行になることもあり離陸直後の事故には(エンジン故障以外に)このタンクが原因のものがあるはずとのこと。
六十八戦隊の梶伍長も、離陸は命がけで冷や汗が滲んだそうだ。
で、六十八戦隊ではタンクを空にしたり果ては外してしまった。
結局この胴体内タンクはパイロットからの猛烈な抗議で、一型乙の14機目からは廃止され、さらには既存機からも取り外されている。
悪く言えば設計ミスに近い。