08/06/21 12:34:33 0
>>650
(>>621とは無関係の第三者としてカキコするが)
ルーズベルトと日本兵の骨で作った代物云々の話だが、ここのスレの人間達って、英文の "Wikipedia" さえ、ちゃんと読めないのかね~。
例えば、
URLリンク(en.wikipedia.org)
の "3. U.S. Reaction" の項を意訳すると、大体次の様になる:
>1944年6月13日、ルーズベルト大統領は、ウオルター国会議員 [22] から日本兵の腕の骨で作ったペーパーナイフを貰ったが、
>数週間後、大統領は、この類いの物は欲しくなく、土葬にしてくれという旨を持って突っ返したとの新聞記録が有る。
>このルーズベルトの行動は、軍当局、民間人達や、教会指導者達からの懸念に答えた形での行動なのであった [22]。
(英語原文)
On 13 June 1944 the press reported that President Roosevelt had been presented with a letter-opener made out of a Japanese soldiers arm bone
by Congressman Walter [22]. Several weeks later it was reported that it had been given back with the explanation that the President did not want
this type of object and recommended it be buried instead. In doing so, Roosevelt was acting in response to the concerns which had been expressed
by the military authorities and some of the civilian population, including church leaders [22].
次の段落では、米国聖公会の司教が、ペーパーナイフの件を、殺された日本兵に対する冒涜行為として非難した旨なども書いて有る。
この件やルーズベルトがペーパーナイフを突っ返した件についての、タイム紙の1944年10月23日付けの記事の実物は、直接アクセス出来る模様:
URLリンク(www.time.com)
何れにしても、こういう資料をちゃんと読めないと、世界情勢からツンボ桟敷に置かれたり、安っぽいスローガンやデマに洗脳されたり、
果ては、煽動された集団ヒステリーや妄想などに因って、不必要な先制攻撃の戦争などを始めたりするんだろうと思うね。
それから、これは何も日本人だけに限った事ではなく、5年位前に米が煽動して起こしたイラク戦争などに対しても同様に言える事だ。