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戦後、言論人&知識人による軍隊批判と将校批判の対象が、取り分け
陸軍に向けられたのは、上記にある通り、上流層出身のインテリも庶民も
同様に扱う陸軍内の平等主義に対する不満が原因であり
選民意識に囚われたインテリ達による憎悪を転嫁した身勝手な批判とも
言えなくもない。
反対に海軍は、インテリと庶民を完全に区別し、前者を優遇して後者を差別したので、
その恩恵を得られた知識人達による戦後の評判は良くなった。
しかし、これは極めて歪んだ身勝手な評価だ。
庶民にとっての海軍は甚だ理不尽な環境であり、
特に上官による部下いじめは凄惨陰湿を極めていた。
客観的に見れば、陸軍より海軍の体質の方がよっぽど陰惨醜悪であり
高潔な精神を持ってると印象付けられる海軍将校の姿は
全くの虚構と言っていい。
もし、庶民が筆を取る機会が多かったら、従来のイメージ「海軍>陸軍」は
全くの正反対になってるよ。