08/05/23 01:21:35 0
阿川弘之の本だったか、辻政信がガダルカナルで飢えに苦しむ兵員のため海軍に補給船団の護衛を頼みに行く話があった。
山本五十六は辻の話に涙を流して「この山本が直に行ってでも陸軍の諸君の窮状を救いたい」と約束し、辻もいたく感動して帰るのだが…
結局「艦艇が足らないから無理」といって軽く反故にされる。後のガダルカナルの惨状は周知の通り。
その時の山本はガダルカナルの後方2000kmのトラック島で指揮を執ったり、毎日軍楽隊の演奏付で豪華な食事を取ったりと、あの辻をして呆れさせる生活態度なのだが、あまつさえ愛人に恋文を出していたりもする。
陸軍嫌いで海軍贔屓の阿川弘之をしてこのシーンは、涙を流して三文芝居をする山本五十六は胡散臭ぇとばっさり…