08/02/20 21:27:54 0
>>347
東大も誇らしげにランキングをHPにのせている。
数年前のだけどな。
350:世界@名無史さん
08/02/20 22:03:17 0
東大は最近、世界No.1の学府になるなどということを臆面もなく標榜している
351:世界@名無史さん
08/02/20 22:13:12 0
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
マイケル・ジーレンジガー『ひきこもりの国』
この本は、1996年から2003年までの7年間、ある新聞社の東京特派員兼支局長
として日本に在住していた著者が、90年代以降の日本の政治や経済の行き詰まりを
象徴的に表わす存在として、多くの「ひきこもり」の若者たちに注目し、そこから
「この国の人々を抑えつけ、内発的な変化を妨げてきた、異様なまでの社会的、
文化的、精神的制約について解きあかす」ことを狙いとしたものである。
日本社会の中に「ひきこもり」と呼ばれる人々がいることと、日本が国際社会の
中で孤立し、いわば「ひきこもり的」な国と化していることとが、パラレルに
論じられている。
352:世界@名無史さん
08/02/20 22:14:10 0
>>351
そういうのばっかり毎日探してんの?
353:世界@名無史さん
08/02/20 22:14:25 0
ジーレンジガー氏はそれを、欧米社会との対比によってではなく、韓国の社会
との比較によって説明している。韓国ではキリスト教会が歴史的に植民地下の
抗日運動や独裁政権への反政府運動の拠点となってきた。《教会は、経済的
階級や地域を越えた社会運動を可能にし、その結果、献身的な活動家たちは、
地縁や出身校によらない、もっと広範囲のコミュニティを構築できるようになった。》
これに対して、日本ではむしろ、「「民間」団体が国と協力して貯蓄、長時間
労働、社会教育を促進するよう勧めてきた」のだという。国家から独立して
存在し、時には国家に対して抗議や抵抗をするような自主的な生活領域としての
「市民社会」が日本では育ってこなかった。日本では、国家と社会とがいわば
共犯関係にあるのだ。
354:世界@名無史さん
08/02/20 22:21:02 0
>1996年から2003年までの7年間、ある新聞社の東京特派員兼支局長 として日本に在住していた著者が
韓国の「日本はない」と同じ背景だな
355:世界@名無史さん
08/02/20 22:42:20 0
>>354
アメリカ人も韓国人並みに堕ちたということか。
356:世界@名無史さん
08/02/20 22:47:47 0
チョソ並に墮ちたと言われてはアメリカ人も恥ずかしいな W
357:世界@名無史さん
08/02/20 22:51:02 0
>>353
キリスト教マンセーじゃねーかw
オナニーだな。
358:世界@名無史さん
08/02/20 22:58:49 0
結局この手の話は内容はほとんど一緒。帰納的、演繹的な論理はあまりなく結論に向かってあれもこれもステレオタイプに捻じ曲げてこじつける。
大衆紙はこのていどでいいかもしらん。ゲンダイを読んでサラリーマンが憂さを晴らすようなものだから偏見を強調したビビッドな戯画であるある必要があるから。
(例)
在日の視点から拉致問題を問う」辛 淑玉と中村尚司の対談
月刊オルタ・2002年12月号
似た者同士の北朝鮮と日本」
日本の植民地政策の最大の゛成果゛は、北朝鮮を天皇制国家にしたということです。
それは見事なくらいに。日本人が北朝鮮を見ると冷静さを失ってパニックになるでしょう。
あれは自分の見たくない姿を見せつけられるからですよ。
それくらい日本と北朝鮮はよく似ているんです。日本は民主主義という制度をつくり、民主主義を謳歌しながら、天皇制に関する言論の自由というものが決定的にない。
一方、北朝鮮は経済的には社会主義を標榜したけれど、結果的につくりあげられた国家というのは世襲制の天皇主義国家です。
それを支えているのは、日本ではゼネコンであり、北朝鮮では軍です。
その構造を自分たちで崩すことができなくて、その上に政治が乗っかている。
そして両国とも自国の民には何も教えない。しかも、この2つの国はことどとく経済改革に失敗していて、東アジアの政治と経済の停滞の象徴になっている。
359:世界@名無史さん
08/02/20 23:10:31 0
>>355
いまどきアメリカもこんなんばっかじゃないだろう。
著書で二種はカスみたいなことを堂々と書いていた元外務官僚の天木直人が散々この本に納得していたが、こいつも含めた外務省の精神的逼塞ぶりの方がよっぽど引きこもりだっての。
360:世界@名無史さん
08/02/20 23:16:40 0
>韓国ではキリスト教会が歴史的に植民地下の 抗日運動や独裁政権への反政府運動の拠点となってきた
え?
現実との接点を放棄して脳内でエッセイ書いてるのが良く分かる。
361:世界@名無史さん
08/02/20 23:33:19 0
青木保は戦後の日本文化論の変容を、
第1期:「否定的特殊性の認識」(1945~54)
第2期:「歴史的相対性の認識」(1955~63)
第3期:「肯定的特殊性の認識」(1964~83)
第4期:「特殊から普遍へ」(1984~)
としている。
ただ、アレックス・カー『犬と鬼』に見られるように、最近のアメリカ人に
よる日本文化論は、「否定的特殊性の認識」に戻ってしまったようだな。
362:世界@名無史さん
08/02/20 23:36:39 0
>>358
つまりチョン=ダメリカ
363:世界@名無史さん
08/02/20 23:38:57 0
自己の正当性を主張するための否定か。
364:世界@名無史さん
08/02/21 00:06:08 0
東は東、西は西、二つが共に出会うことはない、大地と空とが神の
大いなる審判の座の前に立つに到るまでは。
365:世界@名無史さん
08/02/21 00:10:24 0
別にそんな大層なもんでもないだろう。
所詮人間の頭から発するもの。
受け入れようとか許容しようとすれば無理でもいいように利用したり口先で誤魔化す分にはさほど問題はない。
366:世界@名無史さん
08/02/21 00:55:19 0
新井白石がイエズス会のシドッチ?て奴と対談した時、そいつの知性の高さに
仰天したそうだ。世界情勢も知ってるし日時の計り方も知ってるし博識で
話してても物凄く論理的でまともな事を言う。お互いの知性を徐々に認め合った。
そして白石はいよいよキリスト教についての質問をした、その途端、今まで
知的に話してた奴がアホみたいな教義ばかり説きだしてガッカリ落胆したらしい。
これほどの知性がこと宗教の話になると何故こうなってしまうのか、、と不思議だった。
シドッチには「形而上」の話が一切通じない。話はそこで終わった。
それから約300年。根本は何も変ってないのである。
367:世界@名無史さん
08/02/21 01:18:21 0
キリスト教は馬鹿宗教
368:世界@名無史さん
08/02/21 01:47:48 0
新井白石は朝鮮通信使にも失望してるだろ
369:世界@名無史さん
08/02/21 03:07:37 0
>>366
「形而上」の使い方がおかしいよ。てか逆。
シドッチが持ち出す形而上学が、白石にはどうしても電波にしか聞こえなかった。
白石は一応儒学者だったが、真の意味での形而上学の存在自体を
脳内に受け付けていなかった。
これは日本人に極端に見られる感覚で、近代科学の世界観を知るまで、
自然科学のさわりは、いとも簡単に理解するが、
自然哲学というものの存在自体を、どうしても理解できない。
これは、西欧自然科学を知る前の日本の、
占星術・天文学・暦法に関する異常な苦手っぷりでもよく分かる。
陰陽五行などの中国式の前近代自然哲学(のようなもの)も、
日本に入った瞬間、一気に絶望的レベルの単なる呪術式次第に劣化してしまった。
陰陽道とか、日本史では面白くても、国際的にはブードゥーにすらならないレベル