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テオ・ゾンマー『不死身のヨーロッパ』
ヨーロッパ人は生来好奇心が旺盛で、探検好きで、外に向かって広がろうとする。
ヨーロッパ人は、静的ではなく動的であり、常に休むところを知らない。現状の
秩序に満足せず、常に改革、前進、発展を目指して努力し続ける。したがって、
ヨーロッパがその最終段階に到達することはない。実現過程にある理想のように、
あるいは発展しつつある仕事のように、永遠に何かが動いており、進化しつつあり、
そして何かに到達しつつある。
※欧米人は“限界”という概念が嫌いな人々なのかね?日本人だったら、そんなの
いつか限界にぶち当たるだろ、と思うんだが。