欧米人の日本妄想の歴史at WHIS
欧米人の日本妄想の歴史 - 暇つぶし2ch150:世界@名無史さん
08/02/15 13:17:39 O
>>143
いいえ、ジャマイカではありません。

151:世界@名無史さん
08/02/15 13:24:48 0
日本人から見たら欧米人の支配したがりの性格理解出来ねえしな。
首突っ込むんじゃなくて放っておけよといつも思う。

152:世界@名無史さん
08/02/15 14:06:31 0
>>151
自然と同じく、未開人もコントロールしたいと思ってんじゃね?

153:世界@名無史さん
08/02/15 14:57:02 O
欧米化?倭人化それとも中華?

154:世界@名無史さん
08/02/15 16:46:57 0
西洋文化と日本文化は何もかも対極にあるからなあ、、、
西洋文化がロゴスを重視する文化であるのに対し、日本文化は言葉ではっきりと
言い表せないもの、習慣とか雰囲気とかを重んじる。

西洋人が形而上学大好きなのに対して、日本人は形而上学が大嫌い。



155:世界@名無史さん
08/02/15 17:18:24 0
>>151
 尤も例えば、大東亜共栄圏が何処迄、日本人の理想とする
共同体だったかがあるが
>>154
 でも例えば、小津安二郎が判る世代はニッポンにも
もう想うほど残っていないな

156:世界@名無史さん
08/02/15 18:02:08 0
>>155
よくいわれることだけど、日本人は自分たちが西洋に近いと思っているけれど、
西洋人のほうは日本人が自分たちに近いなんてぜんぜん思ってないらしいね。

それどころか、日本人は地球上で西洋人から一番遠くて異質な人種だと
思っている。

157:世界@名無史さん
08/02/15 19:04:05 0
もう一回鎖国しようぜ。

158:世界@名無史さん
08/02/15 19:07:12 O
封建社会をしたのは日本以外と西欧以外にあるのかな
武士とか侍に憧れるガイジンは少なくない黒沢映画みたいな

159:世界@名無史さん
08/02/15 19:07:50 0
>>140
見識はあったが威厳がなかった。
だから官僚の暴走(韓国併合)を止めることができなかった。

160:世界@名無史さん
08/02/15 19:14:05 0
>>159
伊藤が暗殺されたから日韓併合を止める人がいなくなったんじゃないの?

161:世界@名無史さん
08/02/15 19:28:06 0
封建制を経験してるかしてないかじゃ大きな違いがあるな。

162:世界@名無史さん
08/02/15 19:36:36 0
>>160
wikiより
最終的には殺害される前の閣議で併合による植民地化を、猶予を設けて承認した。

押し切られた感じだな。

163:世界@名無史さん
08/02/15 19:38:38 O
>>1
マジレス。。

日本人は中国人や韓国人よりも欧米人との方が上手くやっていけるのかもしれない。

欧米と日本の文化は対極とも言えるほど違うから、お互いに
「こんな変わった文化があるんだなぁ」
で済む場合があるだろう。


ところが。
中国や韓国は日本と似た部分が結構ある。


だからこそ
「何でそうなるんだ!」
と反発するのかも。。

164:世界@名無史さん
08/02/15 19:46:22 0
>>163
中国人とアメリカ人はよく似てるよ。
彼らはお互いに相性がいいみたい。

165:世界@名無史さん
08/02/15 20:15:33 0
>>163
漏れの場合、まったく逆だったな。
中韓の文化と日本文化との違いについてはよく知っていたから、摩擦があっても
驚かなかった。

ところが欧米人の場合、文明人だから話せばわかるだろうとか考えていたら
期待を裏切られる。

166:世界@名無史さん
08/02/15 21:38:06 0
古代ギリシャ人は、「正義」「卓越性」「平和」「勝利」といった抽象的な
概念も人格化(神格化)して考えていたが、こういう思考法は日本人が
思いもよらないことだっただろうな。

167:世界@名無史さん
08/02/15 22:09:02 0
鄭大均氏が『日韓のパラレリズム』(三交社)で、
東京で出会ったアメリカ人の友人が、日本人が日本文化の特殊性・固有性を
強調する態度に違和感を感じていると批判していた、
日本も韓国も他国との共通点に目を向けるべき、
と書いていたが、この主張についてはどうよ?

168:世界@名無史さん
08/02/15 23:18:48 0
文化の共通点はあるだろ。源流のほとんどは大陸から伝わって来たんだから。
でもあいつら精神年齢が低すぎるイメージがあるから一緒にされたくないな、
って感じなんだろうな。
韓国は言わずとも、50代の人間でも日本人の高校生レベルなんじゃねえか?
ってゆうイメージがある。あの国の知識人とかノムとか見てると。
「大人がいない」って感じ。
中国もずっと大人のイメージあったけど反日デモ以降ただのガキにしか
見えなくなった。やってる事が幼稚に見える。あくまで日本の価値観から
見た場合だけどね。
あれはあれで外交的には上手いんだろうけど尊敬されるようなやり方じゃないね。
ここ数年でそうゆう姿いっぱい見てきたから一緒にされる事に反発心が
あるのが事実だろ。

169:世界@名無史さん
08/02/15 23:31:45 0
>>156
なんか変だな。

>日本人は自分たちが西洋に近いと思っているけれど

思ってないけど。
なんかチョンの妄想みたいだ。
西洋人の対極と言うのは日本人が普通に思ってることだと思うよ。

170:世界@名無史さん
08/02/15 23:32:30 0
>>142も同じ人かな。

171:世界@名無史さん
08/02/15 23:48:51 0
日本人は「日本人」ってゆう意識が強いね。
ぶっちゃけアジアの一員とも大して思ってないのが現状だろうな。
だから朝鮮人や中国人から「お前俺達と一緒だろ!!」って言われても
「は?うざいんですけど、、ほっといてくれません?てゆうかあんま近づかないで
ほしいんですけど、、」ってゆうのが本音でしょうね。
建前じゃ「僕らアジア人ですよーー!!」って言ってるけど。


172:世界@名無史さん
08/02/15 23:52:13 0
韓国人の二言目には「我が民族」というのはかな~りうるさいぞ

173:世界@名無史さん
08/02/15 23:52:37 0
あるヨーロッパ人が、もう西洋の価値観だの、日本の価値観、あるいはアジアの
価値観などという議論はやめ、「人類全体の価値」について語り始めるべきでは
ないのか、と書いていた。

啓蒙思想とは寛容をむねとし、迷信に反対し、聖職者の権威に反対するもので
あったが、本質的には啓蒙思想はヨーロッパに限られたものではない、と。

174:163です
08/02/16 00:16:44 O
>>165
ありがとうございます
…なるほど、そう言われると確かにそんな気もして来ます


>>163は私のしょぼい経験(下に記述)から考えたものなんで、あまり信用性はないです(笑)


バイトで一緒の中国人の子と韓国人の子と話すときに思い当たったことなのですが
(二人とも日本語上手いです)

二人とよく議論(でも世間話)になるのですが、ちっとも譲歩してくれないことが多いのです。(苦笑)
具体的には
「それもあるね」
または
「なるほどね」etcの
言葉が全くないというか…
あと、
「ここは日本だから、○○はダメだよ」
と言っても必ず
「でも中国では…」
「でも韓国では…」
の繰り返しになってしまうので、>>163みたいな結論になりました…
(・ω・`*)ムズカシイ

175:世界@名無史さん
08/02/16 00:23:08 0
その二国人はどこの国行ってもチャイナタウンやコリアタウン作って
溶け込まない人種だからちょっと特殊だと思うよ。

176:世界@名無史さん
08/02/16 00:24:04 0
>>174
>「ここは日本だから、○○はダメだよ」
欧米でもこれはあまり通じない。

177:世界@名無史さん
08/02/16 00:28:53 0
>>174
譲歩や妥協点を探る、日本流の「阿吽の呼吸」みたいなものは
基本的に外国人相手じゃ通用しないと思うべきだな
あと「空気感」みたいな言語化しづらい概念を要求するのも、たぶん無駄
>>173
その啓蒙なんていう発想自体、非欧米圏の人間からしてみりゃ実に恩着せがましいってことに
連中は何百年たっても思い至る気配がないんだよな
「こちとら別に人類の普遍性なんか問題にしてねえんだよ」って一度はっきり言ってやらにゃ

178:世界@名無史さん
08/02/16 00:33:40 0
彼らが言う普遍性って結局はキリスト教世界のそれじゃん?
やつらバカだからほかの国の人間の思考に思いが至らないんだよね。

179:174です
08/02/16 00:34:02 O
>>175
ありがとうございます
チャイナタウンは知ってましたが、コリアタウンは名前すら知りませんでした……
(∩´∀`) アハハ


>>176
ありがとうございます
そうなんですか?
何か意外です(´・ω・`)

「郷に入りては郷に従え」
の英語バージョンがあるので、通じるものだと思ってたのですが…

180:世界@名無史さん
08/02/16 00:37:14 0
大陸国家には通用せんってことか

181:世界@名無史さん
08/02/16 00:41:45 O
>>177
ありがとうございます
日本だけというのが何だか残念です

勉強になります

182:世界@名無史さん
08/02/16 00:43:21 0
一神教のキリスト教しか知らないから
その狭いキリスト教世界が世界のすべてだと思っちゃうんだね。

183:世界@名無史さん
08/02/16 00:48:23 O
>>182
厳密にはキリスト教は多神教らしいです
厳密に考えても一神教なのはイスラム教だけと聞きますよ

その意味でイスラム教は最も洗練された宗教ですよね

184:世界@名無史さん
08/02/16 00:49:46 0
世界中に神社建てれば平和になるよ。

185:世界@名無史さん
08/02/16 01:04:19 0
>>183
ユダヤ教も一神教だよ。

キリスト教は、もともとアニミズム信仰が強く多神教であったゲルマン民族
を取り込むために、多神教的な要素を戦略的に取り入れたという側面がある。

186:世界@名無史さん
08/02/16 01:56:46 0
>>185
ユダヤ教も元は多神教。
旧約聖書中には「神々」という複数格が所々出てくる。そもそもカナン地方の伝統的な神話が根本にあるし。
ユダヤ人集団が色々と内ゲバをやっていく過程で教義の統一を図る必要があり一神教になった。

キリスト教やイスラム教が発生当初は様々な解釈やセクトがあったにもかかわらず、ある時点で「正統」以外の経典を焼き捨てて教義の絶対化と統一を図ったのに似ている。

187:世界@名無史さん
08/02/16 02:01:41 0
>>186
元はとか言い出すと、イスラム教も元はユダヤ教(旧約聖書ベース)
なんだから多神教

188:世界@名無史さん
08/02/16 02:10:59 0
イスラム教は一神教化したユダヤ教をさらに強化したものだから。

189:世界@名無史さん
08/02/16 02:47:22 O
ん?ユダヤ・キリスト・イスラム教は唯一神じゃね?

確か、神(←ヤハウェ、ヤーベ、エホバ、アッラー…まぁ呼び方は何でも良いけど)がモーゼに「私は唯一、誠の神…」と言っていた気がする
確か旧約聖書出エジプト記辺りで

190:世界@名無史さん
08/02/16 03:19:54 0
なんかうやむやだったのをYHWH一神にまとめた(旧約聖書)のがユダヤ教。
それとゲルマンの多神教とまぜまぜして白人用にカスタマイズ(新約聖書)したのがキリスト教。
一方旧約聖書をベースに、ノアとモーセにつぐ預言者の言葉(コーラン)を信じるのがイスラム教。

191:世界@名無史さん
08/02/16 03:51:35 0
キリスト教はカトリックの原型がローマ皇帝に取入って「正統」になるまで教義が千差万別だった。
その後も派閥争いのために「正統」議論を持ち出しているうちに三位一体などという妙竹林な教義になった。

イスラム教においては新約聖書も聖典の一つ。(キリストは救世主として認めらている。)

192:世界@名無史さん
08/02/16 04:04:49 0
ヤハウェの性質である契約の神ってのも、北イスラエルを支配したアッシリアの主神アッシュールの神格をパクったもんだろうし。

193:世界@名無史さん
08/02/16 04:10:45 0
>>189
キリスト教においても神とはヤハウェのこと。ただしキリストを神の子
といったり、神そのものとして崇めたりもする。そうすると1神教では
なく2神教ではないかということになる。この言い訳のため神とキリスト
と聖霊は一体であるという三位一体の教義が生み出された。

また聖母マリアに神格性をもたせたマリア信仰もある。これはもともと
ゲルマン民族にあった、大地=母性崇拝と結びついている。

また神ではないが、もともとの民族にあった神々をセイント(聖)とする
ことにより、仏教における観音や明王のように神格化し多神教的な扱い
になっている。

ユダヤ教のモーゼやイスラム教のマホメッドはあくまで神の声を伝える
預言者であり、神格化はされていない。

>>191
救世主ではなく預言者では?

194:世界@名無史さん
08/02/16 04:17:00 0
イスラム教の最終預言者って某宗教の最終解脱者を彷彿とさせるな。
ちなみにムハンマドは最初はユダヤ教の預言者を称してエルサレムに入ろうとしたが、ユダヤ教徒たちから総スカンを食らったため敵対を始めた。

それとブッダってカトリックの聖人に入っていると言う話もあるな・・・

195:世界@名無史さん
08/02/16 08:55:39 0
畑作牧畜の民である漢民族は、4000年間、木を植えたことがありません。アングロサク
ソンは、300年間で自分たちが住んでいた地域の森を8割がた使い果たしてしまった。
彼らは森を使うばかりで、植林の大切さに気づかなかった……。

これが、(彼らが過去やってきたことの)DNAが未来を決定することの証でもあります。

昔の日本人にはその知恵があり、淡々と循環的社会を実現していました。東南アジア
の諸民族や日本人が営んできた「稲作漁労文明」は、川に水さえあれば、森さえあれば、
何万年でも同じように持続できる、世界に誇れる持続型文明社会を構築してきたのです。

それに対してヨーロッパや中国の「畑作牧畜文明」は、森を家畜が食べつくして水の循環
系を破壊し森の生き物を幾万と殺し、森がなくなると今度は化石燃料である石炭、石油に
まで手を付けた。そして地球温暖化を引き起こしているのです。住む人がもっと少なけれ
ば、「畑作牧畜型の文明」でも成立しましたが、今は人が増えすぎて、とてもじゃないけ
れど持続はできません。

日本や東南アジアの稲作漁労民は、長江流域から来ました。黄河流域からやってきた
畑作牧畜民に追いやられてボートピープルとなった難民が、各地に広がり、稲作漁労
文明を根付かせました。

先ほど紹介した5つの掟の良さを再発見した我々日本人は、東南アジア、中国に残る
少数民族、インドの人たちと手をつないで情報発信するしかありません。

稲作漁労民を追いやった畑作牧畜民の故郷である黄河の水は、1994年以降、枯れて
います。持続的社会を可能にする川の水すら、彼らは枯らしてしまった。その中国は
高度経済成長を実現すべく、そしてお金を儲けるために大挙して日本に押し寄せてい
ます。このままの状態で10年も経ったら、完全に“奪われて” しまうのではないでしょう
か。彼らの欲望を止める方策はないのです。
URLリンク(www.nikkeibp.co.jp)
URLリンク(www.nikkeibp.co.jp)

196:世界@名無史さん
08/02/16 10:03:56 0
>>173の続き
そのヨーロッパ人は、アジアでも啓蒙的価値観を擁する多くの人々に出会ったそうです。

「世界には文明の違いを超え、多くの人々が分かち合うことのできる公正さという
概念がある」
「現代の日本人は、民主主義や公正さ、そして人権といった基本的な概念を
分かち合う西欧の人間と比べた場合に感じる彼らとの違い以上に、徳川幕府時代の
日本人との文化的な違いのほうがはるかに大きい」
「殺すことは人類共通のタブーである。もちろん他人のものを奪ってはいけないと
いうのも、あらゆる場所で共通する教えだ」
「人々が望んでいるのは安全であり、経済的繁栄であり、子供たちが教育を受け、
社会でより高い地位につくことである。世界のいたる場所で、ふたりの人間が
愛し合うことを、価値ある感情だと認めているではないか?それなのになぜ西洋の
価値、あるいはアジアの、そしてアメリカの価値について語る必要があるのか?
そんな議論は基本的な人類の信念には何の関係もない。彼らはただ社会が異なる
方法で構築されているとか、経済界の仕組みが違うといったことについて語って
いるにすぎないのである」

197:世界@名無史さん
08/02/16 10:25:48 0
そういう死刑廃止の押し売りはお断り

198:世界@名無史さん
08/02/16 11:16:03 0
>>177
西洋人の中では、イギリス人だけちょっと異質という感じがする。
イギリスは、植民地でも同化政策をとろうとしなかったし。

199:世界@名無史さん
08/02/16 11:25:31 0
>>196
「うん、それは現代の欧米的価値観に染められた社会を生きる上では至極もっともな御意見だよね
 徳川幕府時代云々については、釈迦に説法も甚だしいけれど、とりあえず聞き流すとするよ
 それじゃ本題に移るけど、君自身が理想としている社会っていうのは、一体どんな思想にモデルを求めるものなのかな?
 君はきっと、300年この方西欧思想史が築いてきた、『人権』とかいうものを絶対視して疑わない人間なのだろう
 いや、君らの父祖が築き上げてきた営為の所産を全否定できるほど、僕らも高等な知能を持っているわけじゃない
 ただ、僕は君の想像力に対して疑問を呈さずにいられないのさ
 つまり、君は、君の生得的価値観に胡坐をかいたまま物を言っているのに過ぎないのではないのか、と
 君は、君の思考の過程で、世の中に思想的根本において絶対に交わることのできない他者の存在を措定したことがあるのか、と
 僕は君と君らの楽観的な物の考え方を愛してやまない。いや、憧れに似た感情をも抱くことを告白しよう
 けれど、僕らは、君と君の背負っているものとは明らかに違う、『何か』を奉じているんだよ、残念なことに
 いいかい、僕らの父祖にとって、君らの言う『人間』なんてさほど上等なものとは映らなかったし
 恐らくは君らの言い分に僕らが幾らか馴染んだ今日でも、僕らの多くは、君らが見出すほどの価値を『人間』に対して認めちゃいない
 これは極論かもしれないけれど
 僕らの流儀じゃ、一人が腹を切ることで場を鎮めることは、君らの思うほど禁忌視されてはいないのだし
 そうしたハラキリ行為が客観的に求められるような状況も、僕らにとっちゃ想像するにいと容易いんだよ
 君らが言う『人間』の価値が、これも君らなりの『個人』の価値に由縁するものであるのなら
 僕らは決して君らと同様の価値観を奉ずることはできない
 なぜならば、僕らから一個の生命は全に対して究極的に従属する存在であるという発想を奪うことは
 僕らの死生観の根本を否定することに他ならないのだから……
 長々と申し訳なかったね
 ただ僕の本意が、君らの『人間一般』に対する買い被りと、君ら自身の思想風土への奢りに対して
 警鐘を鳴らすことにあったことだけは、是非にも察して欲しいと、心から願う」

200:世界@名無史さん
08/02/16 13:50:05 0
西洋人は「人間は進歩する」と考えている。
日本人は「人間の本質は変わらない」と考えている。

やっぱり相容れないな。

201:世界@名無史さん
08/02/16 14:56:31 0
>>200
見事な考察。まさにその通りかもしれん。

202:世界@名無史さん
08/02/16 15:15:06 0
最近つくづく思うんだけど、結局“人種の壁”というのは越えられないんだよね。
欧米人が、白人(国家)と有色人種(国家)を同等に扱うことは絶対にない。

ユダヤ人までもが、「ドイツは過去を反省している、それに比べて日本は…」
というのだから、これは相当、根が深い。

203:世界@名無史さん
08/02/16 15:28:27 0
>>200
こういうことも言えるがな
革新・サヨは「人間は進歩する」と考えている。
保守・ウヨは「人間の本質は変わらない」と考えている。


204:世界@名無史さん
08/02/16 15:29:14 0
>>202
人種に限らず、異教徒を同等と見做す事も決して無い。

それなのに、日本には人間どこでも皆同じなんて言う人が未だにいるよね。


205:世界@名無史さん
08/02/16 15:41:47 0
>日本には人間どこでも皆同じなんて言う人が未だにいるよね

そういう人は、欧米人のいう建前を真に受けているんじゃないのかな。
西洋かぶれの日本人によくいるタイプだ。

206:世界@名無史さん
08/02/16 15:56:12 O
近代的を越えて、支えるものがない、もろすぎる自我。
日本は思想が欧化したんじゃなく、世界標準化してしまったんだな。

207:世界@名無史さん
08/02/16 16:20:21 0
日本人の場合、ヨーロッパの文化を理解したつもりでいて、実は理解できていない
ところに問題があるのだと思われ。
もっとも、日本人が完全にヨーロッパ人と同じになることはどだい不可能なのだが。


208:世界@名無史さん
08/02/16 16:26:21 0
>日本は思想が欧化したんじゃなく、世界標準化してしまったんだな

それは日本だけでなく、世界のあちこちで起きている現象だと思うぞ。

URLリンク(www.iza.ne.jp)
“英語国家”夢見る韓国

209:世界@名無史さん
08/02/16 17:22:38 0
>>206
グローバリゼーションというのは、本当は人類を不幸にするものなのでは?

210:世界@名無史さん
08/02/16 18:08:54 0
神に選ばれし優良人種・白人万歳! 他民族は支配されるべき!→(聖書の否定・科学や進化論の隆盛)
→いいもん! 一番進化してて優秀な白人が一番偉いのっ! 優秀な者が支配して当然なの!→(帝国主義崩壊・教育の普及・統計の発達)
→ぐすん……それでもボクが一番優しいもん! クジラ守ってるもん!



211:世界@名無史さん
08/02/16 18:13:30 0
グローバリゼーションなんて推進している本人も信じていないだろ。
得になるからだよ。
ただ、理屈よりもオオピラに反論できない倫理とか公平性とか普遍的のような言葉で固めている。

人権擁護法でも反論すると「あなたは人権擁護に反対なのかw」と言いかえせば、簡単に論理を摩り替えて再反論をさせにくく出来るのと一緒。

212:世界@名無史さん
08/02/16 20:30:57 0
よく日本文化は普遍性を持たない文化だといわれるじゃない?
では普遍性を持つ文化とはどういうもの?

213:世界@名無史さん
08/02/16 20:51:11 0
普遍性を持ち出しす奴は大抵主観を根拠に上下や優劣を決めようとするからな

214:世界@名無史さん
08/02/16 21:04:06 0
古代ギリシアの遺産を受け継いだ西洋文明こそが普遍的な文明です。

215:世界@名無史さん
08/02/16 21:09:14 0
>古代ギリシアの遺産
思い切りローカルだろ。

216:世界@名無史さん
08/02/16 21:11:04 0
古代のギリシア人は、生成消滅する多様な現象をその背後で支配する
普遍的な一なる「原理」(アルケー)の探求した。
この普遍的な一なる原理を探求することが、
おおまかに言えば、愛知(知を愛する)ということ。

217:世界@名無史さん
08/02/16 21:15:03 0
アメリカ合衆国は世界のあらゆる民族が集まって構成されている。
アメリカ文明こそが普遍的な文明。

218:世界@名無史さん
08/02/16 21:17:48 0
やはり主観だらけだな。

219:世界@名無史さん
08/02/16 21:23:41 0
「西洋文明はベストではないけれどベターだ」という意見についてはどうよ?


220:世界@名無史さん
08/02/16 22:18:50 0
イスラム圏や中国などから欧米や日本に密航してでも移住したがる人間はゴロゴロいるが
その逆は少ない。

221:世界@名無史さん
08/02/16 23:10:04 0
>>219
確かにそこを突かれると痛い
欧米人に「じゃあ俺らのヴィジョン以上のものを示してみろよ」と開き直られたら
我が国みたいにノー・プランを尊ぶトコの連中は口を噤むしかなくなっちゃう

222:世界@名無史さん
08/02/16 23:14:44 0
>>221
シンガポールのリー・クアンユー上級相いわく、儒教文明は西洋文明よりも
優れているそうです。


223:世界@名無史さん
08/02/16 23:18:47 0
で?っていう。

224:世界@名無史さん
08/02/16 23:28:01 0
欧米人は、本音の部分では「アジア人に民主主義なんて無理」と考えているんじゃないか?


225:世界@名無史さん
08/02/16 23:29:50 0
むしろ腹の底では「俺らにも無理」と思ってそうだが。

226:世界@名無史さん
08/02/16 23:38:58 0
>>225
それでもベターであることだけは理解できる小利口さのために
結局欧米連中のやりかたに倣っているわけだ
オリジナリティを示すって、言うほど簡単なことじゃないんだよなあ

227:世界@名無史さん
08/02/17 00:01:21 0
日本はエセ民主国家。

228:世界@名無史さん
08/02/17 00:05:05 0
>結局欧米連中のやりかたに倣っているわけだ

日本だけでなく、世界のほとんどの国が欧米連中のやりかたに倣っていると
思うが。

229:世界@名無史さん
08/02/17 00:09:24 0
バートランド・ラッセルは、
「西洋化の努力がうまくゆかないと、とたんに先祖の太陽女神崇拝へ復帰して、
狂信的行動に出た日本」
と書いている。

明治以降の日本の西洋化・近代化政策は間違っていたのでは?

230:世界@名無史さん
08/02/17 00:11:10 0
欧米の連中も理想から民主制を採っているわけじゃないだろ。
少なくとも欺瞞と胡散臭さは言いこそしなくても大いに感じているのは間違いない。

>>227
真実の民主国家ってどこ?投票率が限りなく100%に近い北朝鮮やフセイン政権辺り?

231:世界@名無史さん
08/02/17 00:16:42 0
>>229
ラッセルは欧米化モデル(と言うよりもイギリス)がベターではなくベストだと信じていた時代の人間だからね。
まして日本は枢軸国側で英国の敵だったからそういう短絡的な結論にこじつけるのは当然ともいえる。

232:世界@名無史さん
08/02/17 01:06:00 0
>>216
つまり愛知県民こそが世界の真理を知る者なんだな

233:世界@名無史さん
08/02/17 01:07:37 0
>>220
いや、白人は世界中に密航しまくって住み着いただろ。

234:世界@名無史さん
08/02/17 01:07:57 0
>>232
お前らの幸せは期間工や派遣、留学生が流す涙とその企業が納める税金で成り立っているくせに!
味噌喰いに普遍性などないわー

235:世界@名無史さん
08/02/17 01:08:51 0
>>229
ドイツはどうなんだろうな

236:世界@名無史さん
08/02/17 01:09:51 0
>>235
キャベツの食いすぎ

237:世界@名無史さん
08/02/17 01:18:03 0
>>228
悔しいがその事実こそが欧米連中の傲岸さを支えているわけなんだよな
サミュエル・ハンチントンじゃないが、世界が本当に文明圏同士が拮抗する状態になり得たなら
奴等の泡吹く様が拝める一点で実に愉快なんだけどな
現状じゃとてもそんな展開は期待できないか

238:世界@名無史さん
08/02/17 03:48:26 0
そろそろ泡吹くころ

239:世界@名無史さん
08/02/17 03:52:37 0
正直なところ、今更泡を吹かれて中国や中東に大きな顔をされても困るんだが・・・

240:世界@名無史さん
08/02/17 05:56:47 O
大丈夫だ。
五輪に関するある法則があるじゃないか。

241:世界@名無史さん
08/02/17 07:33:20 0
>>237
ヨーロッパ人にはアメリカの覇権に反発して、世界の多極化を望む者も
いるけどな。

242:世界@名無史さん
08/02/17 08:44:41 0
サミュエル・ハンチントンは、日本は今後はアメリカから離れて中国に
寄り添うようになると主張している。
なぜなら、日本は伝統的に世界の強国に追随する外交戦略をとってきたからだと。


243:\(^■^ ラ 【卍】
08/02/17 09:10:27 O
我々と日本との関係は、現在世界を脅威しつつある
★ボルシェヴィーキ化の潮流を阻止する必要を認めて決定されたものである。

【卍】 ≦予 ̄>
  G\(^■^ ラ
   \ <!>+\
  ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク

防共協定は、恐らく他日、悪魔に脅かされた世界の平和と文化の脅威を
除去することをもって究極の目的とする一群の強国の結晶点となるであろう。
最近2年間(1937~39)に幾多の輝かしい英雄的模範を我々に示した日本国民は、
今や世界の他の側において文明のために戦いつつある。

…1945年春ベルリンで、
太陽を愛するように再教育され、
民族の運命が託された若者と、
安酒とレイプと略奪に酔い痴れ、
人間の頭脳が考え出した最も邪悪なイデオロギーの一つを信奉する
モンゴル人の群れとの間に、一つの戦闘が生じた。
英雄的な使命に召命され、
ヨーロッパの聖なる大義を信ずる者は皆、この戦いの中に、
神話が人間の闘争の真っ直中で噴出する歴史の特別の瞬間を見たに違いない。
…神々と英雄たちが混沌の怒り狂った力に対抗して、
最後の戦いを行ったという中世の北欧伝説サーガの教えにあるように。


(〇m〇)人(^■^ ラ人[・ム・ ]



244:世界@名無史さん
08/02/17 09:13:06 0
>>241
今度はヨーロッパ人がデカイ顔をし始めるだけ


245:(^O^)/[満員御礼]\(^o^)
08/02/17 09:21:24 O
「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、
2010年までに資本主義は崩壊する。」
「資本主義の崩壊(世界同時大恐慌)は住宅バブル・原油バブルの2つのバブル
の崩壊に端を発するNY株式市場の大暴落から始まるだろう。
資本主義は花火のように爆発する。」
「世界同時大恐慌の入り口は2005年。そして2010年までに
『搾取的資本主義』は崩壊するだろう。」
(大恐慌・資本主義の崩壊によって)「日本と世界は同時に崩壊する。」
ラビ・バトラ博士の恩師、サーカー師


246:世界@名無史さん
08/02/17 10:14:32 0
>>242
>なぜなら、日本は伝統的に世界の強国に追随する外交戦略をとってきたからだと。

欧米人から良くこういう話を聞くが、日英同盟と日米同盟以外でそんな事があったっけ?



247:世界@名無史さん
08/02/17 10:27:57 0
日独伊三国同盟も

248:世界@名無史さん
08/02/17 10:44:13 0
欧米人は、「日本人は長いものに巻かれる国民だから」と思っている。

249:世界@名無史さん
08/02/17 10:51:34 0
三国同盟は日英・日米両同盟みたいに相手の風下に立っていた訳では無いだろ。

250:世界@名無史さん
08/02/17 11:13:53 0
欧米人はなぜ世界を西洋化したいと思うの?
非白人は未開状態のままにしておいたほうが好都合だとは思わないのかね。

251:世界@名無史さん
08/02/17 12:16:42 O
>>250
誇り高きノブレスオブリージュ精神。

自分が登ってきた足場を崩して後続の連中を
冷ややかに嘲笑する日本人や朝鮮人の(白人とは対照的な)民族性では
歴史上長らくなんの文明英知の蓄積も存在しなかったが、
こんな日本や韓国がつい100年かそこら前の原始社会から
いきなりとってつけたように文明化することができたのは、
白人様のおせっかいがあったから。

252:世界@名無史さん
08/02/17 12:57:17 0
欧米人は日本が勃興して彼らと肩を並べるようになったら、叩くように
なったじゃんよw

253:世界@名無史さん
08/02/17 13:45:15 O
欧米のものさしで日本は計れない
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

254:世界@名無史さん
08/02/17 14:30:49 0
>>250
コンゴ人の手首切り落としたり、インド人が塩など生活必需品を作るのを禁じて経済活動を停止させるのが『誇り高きノブレスオブリージュ精神』かよwww


255:世界@名無史さん
08/02/17 16:16:56 0
世界中の植民地の中で韓国と台湾だけがしっかりと発展した事実。
この事実のみが全てを物語っているのである。

256:世界@名無史さん
08/02/17 16:36:52 0
>>255
欧米人を腐してナンボのこのスレで
俺らの先祖が奴等の真似してやらかした愚行を誇らしげに語ってどうするんだよ

でも考えてみりゃ、侵略行為の大義名分に
「大東亜共栄」なんていう啓蒙主義の亜流みたいな発想を後付けしちまったことからして
俺らもデカイ顔して連中の専横っぷりを批判できる立場じゃないんだわな…

257:世界@名無史さん
08/02/17 16:38:16 0
>>255
シンガポールは?

258:世界@名無史さん
08/02/17 16:38:23 0
三浦俊彦「B.ラッセルと中国・日本」
URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)
のちに、ラッセルの娘キャサリン・テート(1923~)は、「父は貴族で、自分は
優越者であると考え、その優越性をより不運な人々を救うための義務としていた。
父は人が生れつき能力的に平等と考えたことはなかったし、愚かな人、無知な人、
偏見をもった人には、彼らを救うために一生を捧げようと心から思ってはいた
ものの、決して気を許しはしなかった。(10)- と書いているが、このキャサリンの
観察を個人(階級)から国家へと転じてみるならば、右の魯迅の疑惑になるわけである。

259:世界@名無史さん
08/02/17 16:39:38 0
つまり、異人種の国・中国と日本へのラッセルの関わりの相違は、単に
みかけの相違にすぎなかったのかもしれない。アジアの日本・中国が、
キャサリンの言葉に即して「優越者」に対する「不運」な境遇にあったか
どうか、それはいかなる意味でかの吟味は詳細にはいま措くとして、
白人文明とは素質の異なる異文化圏においてたまたま強国に成り上がっていた
日本には「気を許」さず警戒心を抱いた、一方、紛れもなく弱体であり続けている
中国には惜しみなく伝導師の愛を注いでやることができた、しかし中国人の
魂にも本当に迫ることはできていない、と、あるいはただそういうことにしか
すぎなかったのかもしれない。

260:世界@名無史さん
08/02/17 16:40:00 0
WWⅡの頃まで、シンガポールという国家はないだろ。
同様に香港、マカオもそう。



261:世界@名無史さん
08/02/17 16:45:32 O
国というより都市だもんな

262:世界@名無史さん
08/02/17 16:51:54 0
台湾という国家もないぞ

263:世界@名無史さん
08/02/17 17:09:52 0
アメリカの日本研究者のジョン・ダワーが、以前『別冊文藝春秋』で、日本は
天皇制を廃止するべきと言っていたが、こういう傲慢さ・尊大さは本当にウザイ。
いまだにGHQが日本を占領していた時期のような感覚を持っている。

韓国がいい例だけど、異民族の風俗習慣に干渉すると、相手はかえって反発する
というのがなぜ分からないのかね。

264:世界@名無史さん
08/02/17 17:39:44 0
>>237
>>239
単に文句を言うだけでなく、この重みを考えてほしい。
日米同盟があったからこそ戦後の日本の発展があったわけで、
反米主義者の言うようにソ連や中国と組んでいたら、今ごろ日本という
国が存在すらしたかどうか。
アメリカ(ドル)一極支配の終焉などと最近気軽に言われるが、反米主義者が
望んでいる多元化した世界こそ、戦前のブロック化して日独伊などの植民地を
持たない新興国が弾き出されたのと同じ世界ではないのか。
アメリカ支配の下世界の自由貿易が存在したからこそ戦後の日本の繁栄があり、
世界がブロック化して自由貿易が縮小することになれば、遠からず世界に再び
大戦の危機が訪れるのではないか。

265:世界@名無史さん
08/02/17 17:42:37 0
>>263
言論誌への寄稿と文化干渉は全く別次元のものじゃね?

266:\(^■^ ラ 【卍】
08/02/17 18:17:12 O

【卍】 ≦予 ̄>
  G\(^■^ ラ 《我が闘争》より
   \ <!>+\
  ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク

もちろん、世論はあらゆる分野にわたって、新聞の宣伝事業に支配される。
余は少年時代ウィーンにいた頃、
新聞の政略的手段やその成功にいつも驚かされた。
英雄が一夜のうちにつくられたし、
滑稽極まる些事がおどろくべきほど容易に国家的事件になったりした。
罵声の雨が、国民の代表として多年信用されてきた人物を、
一瞬のうちに破滅させることもできた。

…かかる不徳漢は、若干の敵を、
時には全世界の人間を痛烈に攻撃しながら、
自らは上品と実直を装っている。

(#゚Д゚)ゴラァ! それが傲慢というものだろ?

267:世界@名無史さん
08/02/17 18:21:54 O
>>258
なるほど。白人とモンゴロイドとの性格の違いが浮き彫りになる記述だな。

(白人の場合)
自分は優越者であると考え、その優越性を
より不運な人々を救うための義務としていた。
(日本・朝鮮人の場合)
儒教ないしその亜種である士道精神が精神的基盤であった上流層は、
自らを優越者であると考えたとき、その優越性を
不運な人々を自己の権威権力権益維持のための犠牲になるべきものだとの動機づけとした。

(白人の場合)父は人が生れつき能力的に平等と考えたことはなかったし、
(日本・朝鮮人の場合)
白人から授けられた平等の観念を、その骨身に染み着いた儒教倫理のアンチテーゼとして捉えたため、
平等を国家による国民の取り扱いの問題ではなく
人間の価値・能力そのものの問題であると誤信・盲信した。

(白人の場合)
「愚かな人・無知な人・偏見をもった人には、
彼らを救うために一生を捧げようと心から思ってはいた」
(日本・朝鮮人の場合)
平等概念の誤信により人間の見方が硬直化し、
人間の価値的能力的平等という歪んだウリナラテーゼによっては
フォローしきれない愚かな人・無知な人・偏見をもった人、
能力的価値的平等によって形成された抽象的平等人像に溶解できない人
(流行りの言葉でいえば例えばKY)を、
救いようのない普遍原理からのドロップアウト組と見做すようになり、
「やーいやーい、負け組のバーカ♪死ねクーズw」と罵倒するようになった。

268:世界@名無史さん
08/02/17 18:45:33 0
>>264
でもヨーロッパ大陸の人々にも、アングロサクソンへの反感から
そういうことを主張する人たちがいるんだよな。

269:世界@名無史さん
08/02/17 19:59:14 0
>>267
妄想はチラシの裏にでも書いとけ

270:世界@名無史さん
08/02/17 20:04:08 O
>>267
空気読めだけ読んだ

271:世界@名無史さん
08/02/17 20:36:12 0
>>264
欧米人の中には、日本が衰退して欲しいと考えている人たち、あるいは
日本を敵視して中国を持ち上げる人たちがいるけど、これはどうよ?


272:世界@名無史さん
08/02/17 20:48:11 0
>>237
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
サウジアラビアが英国を恫喝 「汚職捜査やめろ」
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
サウジ、英にテロ情報の提供中止を警告か?

こんなケースもあるけど。

273:世界@名無史さん
08/02/17 23:09:40 O
もんごろいどVS jap 、めらねしあ・みくろねしあVS jap
欧米VS 中印

274:世界@名無史さん
08/02/17 23:11:46 0
現に衰退ないし横ばいなのだから。事実を述べているだけという
話では

275:世界@名無史さん
08/02/17 23:15:02 0
武士道に対する幻想

276:世界@名無史さん
08/02/17 23:24:31 0
欧米人の日本妄想より、日本人の欧米妄想のほうが問題だと思われ。
欧米諸国を美化して考えている日本人が多すぎ。

277:世界@名無史さん
08/02/17 23:41:04 0
日本人は欧米だけでなく中国韓国ロシアも美化するぜ。
逆に日本を貶めてみるのはその反動か?

278:世界@名無史さん
08/02/18 00:15:40 0
>>242
所詮毛唐は日本のことなどまるで分かってないということかw

279:世界@名無史さん
08/02/18 00:21:36 0
>>256
愚民化政策で徹底して奴隷化した奴らとは根本から違うだろ

280:世界@名無史さん
08/02/18 00:26:40 0
>>264
自由貿易さえできればドル一極支配が終わってもさして問題ないだろ。

281:世界@名無史さん
08/02/18 00:32:55 0
>>276-277
基本的に日本マスコミは他国の良い面だけ取り上げ、
日本の悪い面ばかり取り上げる傾向があるからな。
その結果、日本はダメダメで外国はみんな進んでるという幻想が生まれた。
実際はかなり違ってたわけだが。

282:('◇')ゞ鳥肌実中将
08/02/18 01:07:27 O
旧南飛行場(現在の米海兵隊キャンプキンザー)正面ゲート内に
あの有名なシュガーローフで戦死した帝国海軍陸戦隊と米海兵隊の
戦士を顕彰した碑が建立されているのを皆様ご存じでしょうか?
 当初、この碑をシュガーローフ跡地(那覇市新都心内)に建築しょうとしたところ、
親泊バカ市長が反対したため、これを聞いた米海兵隊司令官が胸を痛め、
特例をもって米軍基地内に誘致建立したものです。
 現在も海兵隊兵士によって毎朝清掃され石碑の光沢も決して失われません。
まさに武士道と騎士道の融合です。



283:世界@名無史さん
08/02/18 01:19:17 0
URLリンク(www.agri.pref.hokkaido.jp)
日本は世界一の動物虐待国

284:世界@名無史さん
08/02/18 01:21:34 0
ニダくさ

285:世界@名無史さん
08/02/18 01:32:35 0
NYでダウン症が歩いていると思ったら日本人観光客だった


286:世界@名無史さん
08/02/18 01:48:23 0
>>282
日本人にも欧米人にも「武士道」と「騎士道」を並列に美化したがる向きがあるが
互いに血腥い生業を取り繕う方便であるという共通点以外
本質的に両者が相性の良い代物であるとは思えない

287:男同士の愛
08/02/18 04:45:53 0
互いに「至上の愛の形態」という共通点が有るではないか。

288:世界@名無史さん
08/02/18 07:17:22 0
衆道かよ

289:世界@名無史さん
08/02/18 07:39:21 0
欧米人は、「死を美化する武士道」と、「キリスト教的な騎士道」はまったく
違うものだと考えている。

290:世界@名無史さん
08/02/18 07:47:54 0
>>278
やっぱり日本人と西洋人では思考方法が根本的に違っていると思う。
西洋人は「歴史の終わり」とか「文明の衝突」とか、とにかく白黒をハッキリ
つけたがる。
でも日本人は曖昧というか、中間点でフラフラしているのが好きだからな。

291:世界@名無史さん
08/02/18 09:01:27 O
つイギリス人

292:世界@名無史さん
08/02/18 10:20:20 0
武士道 死ぬための美学
騎士道 生き残るための美学

293:世界@名無史さん
08/02/18 14:49:34 0
西洋人って、知れば知るほど嫌いになる。
西洋社会について勉強して、ひどく虚無的な人生観を持つようになった。
キリスト教について学んでも、神の愛は信じられず、神の鞭だけを信じる。
キリスト教はしょせん白人だけの宗教。
東洋人が西洋の学問について学んでも、精神的な幸せは一切手に入らない。

294:世界@名無史さん
08/02/18 16:40:15 0
まあその辺は「ねずみの嫁入り」みたいなもんだ。
勝手に幻想もって、現実知って、勝手に幻滅する。
そして最終的には自国に戻る。

295:世界@名無史さん
08/02/18 17:58:31 0
一番腹が立つのが、日本人に向かって、日本社会の後進性と西洋社会の先進性を
説教しまくっている外人。
日本から出て行って欲しい。

296:世界@名無史さん
08/02/18 18:41:05 0
「我々はやつらの国に攻め込んで、イスラム教徒を皆殺しにし、残りをキリスト教に
改宗させなければならないのよ。
我々は第二次大戦ではヒットラーとその閣僚だけを懲らしめるのではなく、
ドイツ全土を絨毯爆撃して一般市民を殺した。それが戦争ってものよ。今回も
戦争なの。だからやるしかないの。
日本を爆撃して、原爆を落として、いっぱい殺したら日本人は羊みたいに従順に
なったわ」


by アン・コールター



297:世界@名無史さん
08/02/18 19:10:23 O
ベトナムで懲りてないんだな

298:世界@名無史さん
08/02/18 19:36:22 0
URLリンク(night-news.moe-nifty.com)
アン・コールター『リベラルたちの背信―アメリカを誤らせた民主党の60年』

ベトナム戦争は民主党が始めておきながら、指導者が優柔不断で、あげくに
「この戦争には勝てない」というマスコミの論調を作りだし、そして敗北した。
最終的には南ベトナムを見捨て、最終的にはインドシナ半島は共産主義の手に
落ちたと言う。アメリカが北ベトナムに強硬な態度をとらず、敗北という
恥ずべき事態になったのは、民主党が反アメリカであり、共産主義を支持して
いたからであるというのだ。コールターはこう書いている「(民主党は)口先では
「平和」を望んでいると言いつつ、現実にもたらしたのは、「再教育」収容所と
政治犯と共産主義者によるヴェトナム、ラオス、カンボジアでの悲惨な大量虐殺だった。」と。
そして、「共和党の大統領だったら、開戦しなかったか、すばやく勝利したかの
どちらかだったであろう。」

299:世界@名無史さん
08/02/18 20:54:17 0
>>295
東京のミシュランガイドの星に一喜一憂している日本人はどう思いますか?
某スレで外国人に評価を委ねる危険性について異議を唱えたら、在日扱いされたけど。

300:世界@名無史さん
08/02/18 20:58:19 0
ミシュランガイドの星には一喜一憂するくせに、外国の日本レストランの質を高める
ための検定始めようとしたら馬鹿がしゃしゃり出てきて反対する。
中国人韓国人等の粗悪日本レストランもどきが大量に出現して日本食の評判を
落としているのに、まともなことはじめようとすると必ずこういう馬鹿どもが出てくる。
自国料理の評判を上げるため似たようなことは多くの国で行っている。

301:世界@名無史さん
08/02/18 21:05:22 0
>>295
馬鹿だと思うよ。

302:世界@名無史さん
08/02/18 21:19:22 0
テオ・ゾンマー『不死身のヨーロッパ』

ヨーロッパ人は生来好奇心が旺盛で、探検好きで、外に向かって広がろうとする。
ヨーロッパ人は、静的ではなく動的であり、常に休むところを知らない。現状の
秩序に満足せず、常に改革、前進、発展を目指して努力し続ける。したがって、
ヨーロッパがその最終段階に到達することはない。実現過程にある理想のように、
あるいは発展しつつある仕事のように、永遠に何かが動いており、進化しつつあり、
そして何かに到達しつつある。

※欧米人は“限界”という概念が嫌いな人々なのかね?日本人だったら、そんなの
いつか限界にぶち当たるだろ、と思うんだが。

303:世界@名無史さん
08/02/18 21:33:29 0
>>302
日本人も案外限界を感じようとしないタイプだぞ。
他人に説教をかますときは仏教臭い論理でそれを説くものの、自分はネチネチと道を極めようとしたり駄目だと思えばさらりと乗り換えたりする。

304:世界@名無史さん
08/02/18 21:39:06 0
>>303
kwsk

305:世界@名無史さん
08/02/18 22:40:24 0
極める、とか究極とかって言葉ありますやん。

306:世界@名無史さん
08/02/18 22:54:03 0
日本は何でも「道」とか言って、内にこもって限界を超えようとするからねえ。
そんで案外そのスタイルを他人にも強要させる。

307:世界@名無史さん
08/02/18 23:21:52 0
>>285
君の同朋朝鮮人だよ

308:世界@名無史さん
08/02/18 23:25:02 0
欧米人は明治以降の日本人の近代化の努力を嘲笑う。
日本ほど、他国から信頼されることを渇望しながら、信頼されなかった国も
ないと。

309:世界@名無史さん
08/02/18 23:26:15 0
>>302
彼らの願望だなそりゃ。

310:世界@名無史さん
08/02/18 23:31:08 0
>>308
いまどきそんなギトギトの日本異質論持ち出す欧米人もそうはいない。
むしろ朝鮮人や中国人が脱亜入欧は卑屈な日本人の小細工とかいう。

311:世界@名無史さん
08/02/18 23:50:53 0
>>296
何かというとすぐ銃を持ち出すちょっと頭の単純な馬鹿を制御するにはどうすればいいか?

適当におだてて兵隊として使う、が正解。

馬鹿とハサミは使い様ってな。

312:世界@名無史さん
08/02/19 00:49:05 O
日本は日中戦争~太平洋戦争のプロパガンダで変なイメージ持たれてんじゃねえの

嫌日親中とか戦勝国のプロパガンダでたっぷり洗脳されてる

嫌日の奴とかほとんどそうだろ

可哀想な中国 野蛮な日本とか

実際は逆だから


313:世界@名無史さん
08/02/19 01:02:12 0
>>308
欧米化を志向した日本の成功は、欧米化というモデルの「正しさ」や西洋文明の「高度さ」を証明することになるので腹の底ではともかく、口にはしないよ。
むしろ日本をほめはやせばその欧米化の課程で「文明化を施した」英米のステータスはさらに上がる。
事実アメリカは今でも戦後の日本の発展こそがアメリカンスタンダードの正しさであり、グローバールスタンダード化への試金石だと言っている。

314:世界@名無史さん
08/02/19 02:26:13 0
アメリカが正しいんじゃなくて日本が正しいんだけどな。

315:世界@名無史さん
08/02/19 08:10:11 0
>>313
日本異質論者は、日本はエセ民主国家だと言い続けているんだが。

316:世界@名無史さん
08/02/19 10:00:00 0
アレックス・カー『犬と鬼』

日本では評論家や専門家が声高に変化を求めているにもかかわらず、国民は
まだ眠っている。学校は人々に疑問を抱かせず、決まったパターンに従い、
「耐え忍ぶ」よう教えてきた。プロパガンダ・マシンはフルパワーで動き続けていて、
川や湖は今も美しく、銀行の借金は清算され、景気回復はすぐそこまで来ており、
日本はアジアのモデルになるだろうと、『2001年宇宙の旅』のHALの声が
人々をなだめている。

317:世界@名無史さん
08/02/19 10:12:08 0
URLリンク(ameblo.jp)
米大学で日本人留学生が減少

米民間団体の国際教育研究所がこのほどまとめた2006年度(学年度末は
07年6月)の米大学への外国人留学生調査によると、日本人留学生は前年度比
9%減の3万5282人で、国別でインド(8万3833人)や中国(6万7723人)、
韓国(6万2392人)に次ぎ4位にとどまった。
 留学生総数は3%増の58万2984人。日本は1994年度から98年度
まで最大の対米留学生輩出国だったが、97年度の4万7073人をピークに
減少が続いている。
フルブライト交換留学生制度で日本担当のサターワイト博士は、日本人留学生が
減る一因を「日本国内の高齢化に伴い学生数が減少しているため」と分析。
また、日本の若者が内向き志向を強め、外国に興味を失っている可能性も指摘した。

318:世界@名無史さん
08/02/19 13:17:22 0
菅原道真が遣唐使派遣やめて日本独自の文化形成へ走っていった。
それと同じ事がおこってんじゃねえのかな。
つまり欧米から吸収する価値観はもうほとんどねえな、、と感じ始めたか。
明治以来猛追してたけど、そろそろいいな。て感じなのか。
単純に日本側が疲れたのか。



319:世界@名無史さん
08/02/19 14:05:20 0
アメリカ留学が文化伝播のたという珍説ははじめてきいたwww

エリート教育の為だろ??


320:世界@名無史さん
08/02/19 14:33:02 0
遣唐使はエリート教育のためではないというほうが珍説だと思うが。

321:世界@名無史さん
08/02/19 15:53:33 0
アメリカで教育受けたら
アメリカ型の思考回路を日本に持ち帰ってくるんだから文化持ってくるのと
同じ事だと思うけど。

322:世界@名無史さん
08/02/19 17:41:40 0
ヨーロッパでも日本人留学生の数は減っている。
ユーロやポンドが高くなったのも原因の一つだけど。
代わりに中国など、他のアジア諸国からの留学生が増えている。

323:世界@名無史さん
08/02/19 18:13:52 O
遣唐使の廃止とかぶる
こんだけ情報が氾濫すると留学自体に意味がない

324:世界@名無史さん
08/02/19 18:21:39 0
URLリンク(mediasabor.jp)
日本からの関心度低下が際立つアメリカ

日本から訪れたジャーナリストが「最近日本ではアメリカの人気は
落ちており、関心の度合いも減っている」と言う。旅行会社で働く
友人も「旅行先としてアメリカはあまり魅力がないと捉えられている」
と嘆く。実際に商務省の中のOTTI(Office of Travel & Tourism Industries)
が纏めた2007年の世界各国からのアメリカへの訪問者数統計にもそれは
はっきりと表れている。
アメリカへの訪問者数のトップ20ケ国のリストの中で日本はカナダ、
メキシコ、英国に次ぎ、訪問者数296万2千8百75人で第4位では
あるが、ここのところ減少が目立つ。トップ20ケ国の中で他の19ヶ国が
全て数を増やす中で、唯一日本だけが2006年より4.1%減っている。
それとは逆にインドなどは43.1%、フランスは27.5%、中国は
18.2%、韓国は7.3%と伸び続けている。

325:世界@名無史さん
08/02/19 21:51:21 0
歴史にサイクルがあるなら、価値観の吸収を終えてもう一回江戸時代を作るのかも
知れんな。
それはそれで面白いかも。完成形は俺らが生きてるうちには見れないだろうけど。


326:世界@名無史さん
08/02/19 22:36:59 0
江戸時代の日本人のほうが、明治以降の日本人よりも精神的には幸福だったと思うね。
あるがままの自分たちの姿に満足していた。

明治以降はひたすら西洋に追いつけ追い越せ、西洋と同じにならなければならないと
いう強迫観念にとりつかれていた。

327:世界@名無史さん
08/02/19 22:43:53 0
江戸時代の人間が今を見れば、町人でも農民でも腹いっぱい飯が食えて風邪程度でも医者にかかれておまけに薬も貰える極楽浄土のような世だと思うだろうがね。

328:世界@名無史さん
08/02/19 22:48:30 0
>>327
日本が衰退すれば、もうそんなこともできなくなる。
経済的豊かさも、民族としてのアイデンティティも失った日本人は
いったい何にすがって生きていくのかね。

329:世界@名無史さん
08/02/19 23:01:08 0
>>327
そうなった時お前は何にすがってどうやって生きていくんだよ?
それとも個人的には既に一足どころか三足ぐらいお先にその状態か。
自分が負け組ドップリだからって周囲も同じ境遇になりますようにって暗い怨念がプンプン臭うな。

330:世界@名無史さん
08/02/19 23:20:40 0
民族のアイデンティティとか物質的な豊かさよりも精神的な満足って宗教がよく言うフレーズだな

331:世界@名無史さん
08/02/19 23:46:34 0
日本人て元々民族のアイデンティティー薄いんじゃねえの?
今に始まった事じゃねえと思うけど。

332:世界@名無史さん
08/02/20 00:06:14 0
URLリンク(www.globe-walkers.com)
ジョン・ダワー
日本の戦後にピューリッツアー賞
絶賛された「第1」の敗戦

さて、今の日本は「第二の敗戦」とも言われるどん底状態にある。これをどう
思うか聞くと、「日本は、かつてナンバーワンであると錯覚した時期があったが、
正気の沙汰ではない。理想を失った今の日本にアメリカがまったく同情しないのは、
当時の傲岸不遜な態度が原因だろう」
ピュリツァー賞受賞者は鋭く指摘した。

333:世界@名無史さん
08/02/20 00:10:37 0
ITバブルに沸いてる頃言ってたねそんなこと。それも今は昔。

334:世界@名無史さん
08/02/20 00:16:31 0
チョン・ダワーのたわごとなんかまともに相手するのも馬鹿らしい。
常に倣岸不遜なアメリカに同情する者の方こそ全くいないだろう。

335:世界@名無史さん
08/02/20 00:19:25 0
今話題の債権や事業の証券化もあの頃はもてはやされていたなあ・・・
「この分野に弱い日本の金融は没落します」と言っていたエコノミストのなんと多かったことよ。


336:世界@名無史さん
08/02/20 00:52:54 0
URLリンク(book.asahi.com)
歴史で考える [著]キャロル・グラック

本書には、自己満足的な歴史の「語り」に対する強い反発の意識が見られる。
例えば80年代以来の江戸ブームで描かれた、まるで高度成長後の日本社会の
ような「ポストモダンな江戸」像は、都合の悪い点を見ない歴史の作りかえで
あるという。それは今日の「不確かな未来からの逃避所」としての江戸像だと
いうのだ。本書の特徴の一つは皮肉っぽい文体にあるが、それはこうした著者の
姿勢に基づいている。
自国民向けのナショナルヒストリーも、自己肯定的な歴史の「語り」の一種で
ある。その点で90年代に「慰安婦」が、アウシュビッツやヒロシマと並んで
国境を超えた「トランスナショナルな記憶」に発展していった過程に著者は
希望を見出(みいだ)している。

337:世界@名無史さん
08/02/20 01:15:03 0
アサヒw

338:世界@名無史さん
08/02/20 01:22:30 0
アサヒはともかく、そういうのが趣味ってこったろう。


339:世界@名無史さん
08/02/20 08:03:28 0
>>332
イラクからはじまって、中東全域を民主化できると考えたアメリカの計画こそ
正気の沙汰ではないと思うが。
あと、「新植民地主義」を提唱していた論客たちもいたな。

URLリンク(tanakanews.com)
ガーディアンに載った論文「新しい帝国主義の時代がきた」は、ニアル・ファーグソン
(Niall Ferguson、ニオール・ファーガソン)という、ロスチャイルド家の研究などで
知られる英オックスフォード大学の歴史学の教授が書いたもので、「アメリカは非公式な
帝国から、おおっぴらに帝国主義を行う帝国へと変わるべきだ」という副題がつけられている。
この論文によると、新しい帝国主義は「政治的グローバリゼーション」という美名を
つけられて、東チモール、コソボ、ボスニアなどで「国際社会」によってすでに
実施されている。今後アフガニスタンだけでなく、パキスタンやサウジアラビアなどでも、
欧米が手をつけられない状態になる前に、欧米の植民地にしてしまった方が良く、
アメリカが支払うコストから見ても帝国主義は実は安上がりだ、とこの論文は書いている。

340:世界@名無史さん
08/02/20 08:30:48 0
>>323
お前の言っていることは
今はインターネットで何でも調べられるからみんな中卒でいいと言っているのと同じ

世界最高の教育と世界最高の研究者や学生が集まるアメリカの大学で競争することが
どれだけ将来の糧になるか

341:世界@名無史さん
08/02/20 08:44:41 O
十年たつと大学の記憶なんか2割くらいしか残らないが

342:世界@名無史さん
08/02/20 08:58:00 0
>>326
現在も世界で唯一海上生活を続けるミャンマーのモーケンという部族を
取材した番組を見た。
謎の海洋民族モーケン
URLリンク(www.nhk.or.jp)
ある意味気ままで自由な生活で、うらやましいような気もした。
しかし産んだ子供9人は死亡し2人育っただけ。米を食べるようになり、
米を買うため中華料理の材料として高く売れるナマコを捕まえ燻製にして売って
金を稼いでいるが、金の面ではギリギリの生活だ。
ミャンマーだから昔からの生活が生き残ったのかとも思ったが、政府が外貨を稼ぐため
海産物の輸出を推奨し始め、漁場が根こそぎにされたり、管理されない彼等を管理する
ため、定住生活を勧め始めたりと、その生活も脅かされつつある。
近代以前の庶民の生活とは世界中このように自然と一体化したものだった
のではないかと、ある意味目を開かされる気がした。
しかし、大和民族も近代化を断行しなければ、ロシアの少数民族やアイヌのような
運命にあっていたかもしれないのだ。それ以前に、仏教や大陸の文化を受け入れていな
ければ、大陸に呑み込まれていたに違いない。我々に選択肢などなかったのだ。

343:世界@名無史さん
08/02/20 09:48:55 0
>>317
>また、日本の若者が内向き志向を強め、外国に興味を失っている可能性も指摘した。

欧米人はなぜ、自国が日本人から見て魅力のない国になってしまっている事実に
気がつかないんだろうか?

344:世界@名無史さん
08/02/20 10:27:12 0
>>340
非西洋の国・発展途上国へ留学してもそれなりに得るものはあると思うんだけどね。
たとえば、異文化に対する適応能力とか、あるいは特定のの地域に関する専門知識とか。


345:世界@名無史さん
08/02/20 10:50:56 0
外国に興味を失っているというより
「アメリカ」の魅力が薄れているというのが正しいような気がする。
実際、青年海外協力隊で途上国に行って文化交流活動や技術支援したい人って
結構いるぞ。要はアメリカで得られるものが日本で通用しなかったり、大したことなかったり
しているのではないかと思う。

346:世界@名無史さん
08/02/20 13:40:31 0
最近、日本人はもうノーベル賞なんかもらわなくてもいいんじゃないかと
思うようになった。
オリンピックのメダルも同様。

ノーベル賞なんて、しょせん白人の白人による白人のための賞。

347:世界@名無史さん
08/02/20 13:45:45 0
ランキングもそうだよね。
それに一喜一憂してるマスコミとか政府とか馬鹿みたい。
日本は日本でいいじゃねえか。

348:世界@名無史さん
08/02/20 14:18:11 0
GDPがどこそこの国を抜いたとか、ブルジュ・ドバイより高い世界一の
高層ビルを建てるなんてのは発展途上国の証拠。

ノーベル賞もオリンピックも、汚い裏事情を知ると白けてくるよ。

349:世界@名無史さん
08/02/20 21:27:54 0
>>347
東大も誇らしげにランキングをHPにのせている。
数年前のだけどな。

350:世界@名無史さん
08/02/20 22:03:17 0
東大は最近、世界No.1の学府になるなどということを臆面もなく標榜している

351:世界@名無史さん
08/02/20 22:13:12 0
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
マイケル・ジーレンジガー『ひきこもりの国』

この本は、1996年から2003年までの7年間、ある新聞社の東京特派員兼支局長
として日本に在住していた著者が、90年代以降の日本の政治や経済の行き詰まりを
象徴的に表わす存在として、多くの「ひきこもり」の若者たちに注目し、そこから
「この国の人々を抑えつけ、内発的な変化を妨げてきた、異様なまでの社会的、
文化的、精神的制約について解きあかす」ことを狙いとしたものである。
日本社会の中に「ひきこもり」と呼ばれる人々がいることと、日本が国際社会の
中で孤立し、いわば「ひきこもり的」な国と化していることとが、パラレルに
論じられている。

352:世界@名無史さん
08/02/20 22:14:10 0
>>351
そういうのばっかり毎日探してんの?

353:世界@名無史さん
08/02/20 22:14:25 0
ジーレンジガー氏はそれを、欧米社会との対比によってではなく、韓国の社会
との比較によって説明している。韓国ではキリスト教会が歴史的に植民地下の
抗日運動や独裁政権への反政府運動の拠点となってきた。《教会は、経済的
階級や地域を越えた社会運動を可能にし、その結果、献身的な活動家たちは、
地縁や出身校によらない、もっと広範囲のコミュニティを構築できるようになった。》
これに対して、日本ではむしろ、「「民間」団体が国と協力して貯蓄、長時間
労働、社会教育を促進するよう勧めてきた」のだという。国家から独立して
存在し、時には国家に対して抗議や抵抗をするような自主的な生活領域としての
「市民社会」が日本では育ってこなかった。日本では、国家と社会とがいわば
共犯関係にあるのだ。

354:世界@名無史さん
08/02/20 22:21:02 0
>1996年から2003年までの7年間、ある新聞社の東京特派員兼支局長 として日本に在住していた著者が

韓国の「日本はない」と同じ背景だな

355:世界@名無史さん
08/02/20 22:42:20 0
>>354
アメリカ人も韓国人並みに堕ちたということか。

356:世界@名無史さん
08/02/20 22:47:47 0

チョソ並に墮ちたと言われてはアメリカ人も恥ずかしいな W


357:世界@名無史さん
08/02/20 22:51:02 0
>>353
キリスト教マンセーじゃねーかw
オナニーだな。

358:世界@名無史さん
08/02/20 22:58:49 0
結局この手の話は内容はほとんど一緒。帰納的、演繹的な論理はあまりなく結論に向かってあれもこれもステレオタイプに捻じ曲げてこじつける。
大衆紙はこのていどでいいかもしらん。ゲンダイを読んでサラリーマンが憂さを晴らすようなものだから偏見を強調したビビッドな戯画であるある必要があるから。

(例)
在日の視点から拉致問題を問う」辛 淑玉と中村尚司の対談
月刊オルタ・2002年12月号

似た者同士の北朝鮮と日本」

日本の植民地政策の最大の゛成果゛は、北朝鮮を天皇制国家にしたということです。
それは見事なくらいに。日本人が北朝鮮を見ると冷静さを失ってパニックになるでしょう。
あれは自分の見たくない姿を見せつけられるからですよ。
それくらい日本と北朝鮮はよく似ているんです。日本は民主主義という制度をつくり、民主主義を謳歌しながら、天皇制に関する言論の自由というものが決定的にない。
一方、北朝鮮は経済的には社会主義を標榜したけれど、結果的につくりあげられた国家というのは世襲制の天皇主義国家です。

それを支えているのは、日本ではゼネコンであり、北朝鮮では軍です。
その構造を自分たちで崩すことができなくて、その上に政治が乗っかている。
そして両国とも自国の民には何も教えない。しかも、この2つの国はことどとく経済改革に失敗していて、東アジアの政治と経済の停滞の象徴になっている。




359:世界@名無史さん
08/02/20 23:10:31 0
>>355
いまどきアメリカもこんなんばっかじゃないだろう。
著書で二種はカスみたいなことを堂々と書いていた元外務官僚の天木直人が散々この本に納得していたが、こいつも含めた外務省の精神的逼塞ぶりの方がよっぽど引きこもりだっての。

360:世界@名無史さん
08/02/20 23:16:40 0
>韓国ではキリスト教会が歴史的に植民地下の 抗日運動や独裁政権への反政府運動の拠点となってきた

え?
現実との接点を放棄して脳内でエッセイ書いてるのが良く分かる。

361:世界@名無史さん
08/02/20 23:33:19 0
青木保は戦後の日本文化論の変容を、
第1期:「否定的特殊性の認識」(1945~54)
第2期:「歴史的相対性の認識」(1955~63)
第3期:「肯定的特殊性の認識」(1964~83)
第4期:「特殊から普遍へ」(1984~)
としている。

ただ、アレックス・カー『犬と鬼』に見られるように、最近のアメリカ人に
よる日本文化論は、「否定的特殊性の認識」に戻ってしまったようだな。

362:世界@名無史さん
08/02/20 23:36:39 0
>>358
つまりチョン=ダメリカ

363:世界@名無史さん
08/02/20 23:38:57 0
自己の正当性を主張するための否定か。

364:世界@名無史さん
08/02/21 00:06:08 0
東は東、西は西、二つが共に出会うことはない、大地と空とが神の
大いなる審判の座の前に立つに到るまでは。

365:世界@名無史さん
08/02/21 00:10:24 0
別にそんな大層なもんでもないだろう。
所詮人間の頭から発するもの。
受け入れようとか許容しようとすれば無理でもいいように利用したり口先で誤魔化す分にはさほど問題はない。


366:世界@名無史さん
08/02/21 00:55:19 0
新井白石がイエズス会のシドッチ?て奴と対談した時、そいつの知性の高さに
仰天したそうだ。世界情勢も知ってるし日時の計り方も知ってるし博識で
話してても物凄く論理的でまともな事を言う。お互いの知性を徐々に認め合った。
そして白石はいよいよキリスト教についての質問をした、その途端、今まで
知的に話してた奴がアホみたいな教義ばかり説きだしてガッカリ落胆したらしい。
これほどの知性がこと宗教の話になると何故こうなってしまうのか、、と不思議だった。
シドッチには「形而上」の話が一切通じない。話はそこで終わった。
それから約300年。根本は何も変ってないのである。

367:世界@名無史さん
08/02/21 01:18:21 0
キリスト教は馬鹿宗教

368:世界@名無史さん
08/02/21 01:47:48 0
新井白石は朝鮮通信使にも失望してるだろ

369:世界@名無史さん
08/02/21 03:07:37 0
>>366
「形而上」の使い方がおかしいよ。てか逆。
シドッチが持ち出す形而上学が、白石にはどうしても電波にしか聞こえなかった。
白石は一応儒学者だったが、真の意味での形而上学の存在自体を
脳内に受け付けていなかった。
これは日本人に極端に見られる感覚で、近代科学の世界観を知るまで、
自然科学のさわりは、いとも簡単に理解するが、
自然哲学というものの存在自体を、どうしても理解できない。
これは、西欧自然科学を知る前の日本の、
占星術・天文学・暦法に関する異常な苦手っぷりでもよく分かる。
陰陽五行などの中国式の前近代自然哲学(のようなもの)も、
日本に入った瞬間、一気に絶望的レベルの単なる呪術式次第に劣化してしまった。
陰陽道とか、日本史では面白くても、国際的にはブードゥーにすらならないレベル


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