07/10/22 17:23:03 0
九州が半島と離れていて、北海道が大陸との玄関口だった場合、半島からの移民は限られ
代わりにロシア系の少数民族が大量に日本列島に移民(10~16世紀)
白人国家として王朝が列島を統一し機能し始める。宗教はギリシア正教、キリスト教、神道などの混合。
16世紀にポルトガル・スペインの技術力を導入を開始し、半島侵略を同時に開始するもグダグダに
終わる。
その後、熱心に西洋諸国とのコンタクトを取り続け、18世紀に半世紀以上早く工業化に成功し
西洋諸国と同調しアジアにおける植民地化を推進し続ける。
中国と半島は完全に割譲され植民地化される。フランス、イギリス、ドイツ、ジャパン、アメリカが
東アジアにおける覇権を争いながらも同人種、同宗教ということで根本的には連携しながら植民地化を
推進していく。
しかしアメリカの超大国化で調和が崩れ、覇権国家として台頭したジャパン、ドイツはともに敗戦を迎える。ただし同人種なので原爆の投下はなかった。
敗戦後の経済成長は早く地理的条件、近代化基盤などが優れていたため世界2位の経済大国となる。
もちろん半島への謝罪、援助は一部に限られ技術力の提供はなし、賠償は形だけとなるが人種が違う国家に謝罪はなかった。さらに欧米と緊密に連携し新搾取体制を作り上げる。
G8はすべて白人系キリスト教国家となり、東アジアは表向き独立を勝ち取ったように見えるが、
現在のアフリカと南アメリカの中間のような資源に頼る貧乏国家として存続し続ける。