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大森実氏はその著書「ヒトラー」の中で、第一次大戦後のドイツの状況について
述べていて、ユダヤ人の力がいかに強大であったかを例証しています。
「【マルクの大暴落があったにしても】昼食に10億マルクを必要とし、午前と午後
でマルクの為替相場が2倍の暴落を示したのは奇怪であった。国際ユダヤ金融資本
によるマルク売りの人為操作があったことは疑う余地もあるまい。ロスチャイルド財閥
や、ドイツ三大銀行のような巨大金融資本でなくても、ユダヤ人の高利貸はゴマンと
いた。彼らは中小企業融資や庶民金融を手掛けていた。ドイツ経済の先行きを危険
と見た彼らは、貸し金に対する抵当(工場、土地、家屋)を手に入れることを考えた。
大金融資本は、安定したドルやポンドを買いあさり、国外の安全圏に資金を逃避させ
てマルクをダンピングした。」