07/06/25 18:52:05 0
>>313
>人種は、黒人→白人→黄色人種と進化したらしいね。
これは論理的に破綻している。DNAは定期的な間隔で突然変異を繰り返すので、
起源の古い人種ほど多様性が大きい。
しかし、以下を見るとコーカソイド系民族のほうが多様性が少なく
固まって分布しているのはなぜだろうか?
URLリンク(www.kahaku.go.jp)
分岐の散らばりからして、アフリカ人がもっとも古くから存在することは一目だが、
コーカソイド系は人口の割りに散らばりが少ないように見える。
顔形などの外見的な特徴でも黄色人種のほうが多様で白人のほうが一律的ではないか。
因みに、それぞれの集団内でのミトコンドリアDNA塩基多様度は、
黒人 2.08%
中国人 1.65%
日本人 1.32%
インディアン 1.29%
アイヌ 1.26%
白人 0.95%
ミトコンドリアDNA塩基多様度は、黒人>東アジア人>白人。
日本人だけでも白人より多様性が大きい。
つまり、白人から黄色人種が進化したなどありえない。