07/04/23 14:13:16 0
>>88
>肥前磁器の焼造は17世紀初頭から始まった。豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、
>多くの藩が陶工を日本へと連れ帰った。肥前国鍋島藩主・鍋島直茂が
>連れ帰った、その中の一人が李参平(りさんぺい、イ・サムピョン、
>一説には韓国の忠清南道金江出身)である。彼は1616年(元和2年)
>(1604年説あり)に有田の泉山で白磁鉱を発見し、そこに天狗谷窯を
>開き日本初の白磁を焼いた有田焼の祖と言われていた。
>李参平は日本名を「金ヶ江三兵衛(かながえさんべえ)」と称し、
>有田町龍泉寺の過去帳などにも記載されている実在の人物である。
>広く信じられているように日本で最初に磁器を焼いたかどうかま
では別としても、肥前磁器の発展に大いに貢献したことは確かであ
り、有田町では李参平を「陶祖」として尊重し祭神とする陶山神社もある。
(WIKI 有田焼)
武士になったかどうかは確認は取れないが、名字帯刀は許されたようだね。