07/09/09 17:02:40 0
>>683
革命初期に主導権をとっていたのは
ミラボー、ラファイエット、シエース、タレイランなど。
それがパルナーブ、デュポール、ラメットのトリオに移る。
次に彼らが失脚して、ブリッソー、ヴェルニオに主導権が。
次にロベスピエール、マラー、ダントンの時代に。
最後のあたりになると革命の過激化って言われるんだけど
メディアの煽りや残忍性というトーンはバスチーユから
一貫してる。量的に多くの死者が出る以前からもノリは
ほとんど変わんない。
通常の革命叙述は、世論の決定要因をコミューンに帰しな
がら、コミューン自体やその活動家の叙述はあまり行わず、
国民議会の動きを追ったものが大半。不思議なのは
最初期の連中だけが死刑にならず、後はみんなギロチン行き。
(ミラボーは墓暴かれたが)